JPH02275932A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH02275932A
JPH02275932A JP1268330A JP26833089A JPH02275932A JP H02275932 A JPH02275932 A JP H02275932A JP 1268330 A JP1268330 A JP 1268330A JP 26833089 A JP26833089 A JP 26833089A JP H02275932 A JPH02275932 A JP H02275932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
display
self
timer
seconds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1268330A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kakita
垣田 剛
Yasushi Hoshino
康 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Publication of JPH02275932A publication Critical patent/JPH02275932A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、人の声はもちろんのこと笑い声や拍手、その
他のカメラに入力する一切の入力音によってレリーズ動
作を行なわせるとともに入力音圧の検出結果を表示する
カメラに関する。
(従来技術) 従来より、音声の入力によりレリーズ動作を行なうカメ
ラか種々提案されている。たとえば特定の音声を周波数
分析して予め登録しておき、カメラに入力された命令音
声を周波数成分ごとに分解して各成分ごとに、登録した
音声と比較して(特定話者認識)、両者が一致したとき
レリーズ動作を行なわせるカメラも提案されている。
また本願出願人も、宴会やパーティなどにおいて自動的
にレリーズ動作するカメラを提供するため、人の声はも
ちろんのこと笑い声や拍手、その他のカメラに入力する
一切の入力音の音圧レベルを検出し、この検出された音
圧レベルか所定時間継続して基準値以上になったときに
レリーズ動作を行なうオートレリーズカメラを提案して
いる(昭和63年12月28日提出の特許願「オートレ
リーズカメラ」)。
以上のようなカメラにおいては、一般に入力音圧の検出
結果を表示するための表示手段か設けられている。
一方、カメラには古くからセルフタイマか装備され、上
記カメラにも実用上セルフタイマか装備される。しかし
従来の1つのLEDを用いたセルフタイマては、あと何
秒てシャッタが切れるかという残り時間は表示されず、
LEDの発光サイクルが変化するのみであり、そのため
、撮影を行なおうとするカメラの所有者の様に、LED
の発光サイクルの時間による変化のパターンを熟知して
いないかぎりは、被写体側では同じ表情を続けなければ
ならず表情が不自然になったり、あるいはシャッタが開
放された瞬間には思い通りのポーズかとれなかったりす
ることかあった。
そこで、セルフタイマの残り時間を被写体側にわかるよ
うに表示することが考えられるが、その場合何らかの表
示手段が必要になる。そうすると新たな部品が付加され
て部品点数が増加するし、またそのためのスペースも確
保しなければならない。
(発明の目的および構成) 本発明は上記の点にかんがみてなされたものて、入力音
によってレリーズ動作を行なわせるとともに入力音圧の
検出結果を表示する表示手段およびセルフタイマ手段を
有するカメラにおいて、簡単な構成によりセルフタイマ
の残り時間を確実に認識できるようにすることを目的と
する。
この目的を達成するため、本発明においては。
入力音圧の検出結果を表示する表示手段をカメラの前面
に配置するとともに、セルフタイマの残り時間を前記表
示手段によって表示するように構成した。
(実施例) 以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるカメラの一実施例の斜視図である
。ここてはオートレリーズカメラ、すなわち、人の声は
もちろんのこと笑い声や拍手、その他のカメラに入力す
る一切の入力音の音圧レベルを検出し、この検出された
音圧レベルか所定時間継続して基準値以上になったとき
にレリーズ動作を行なうカメラを例にとった。もちろん
、本発明は上述した特定話者認識による音声認識カメラ
にも適用することがてきる。
図において、lは撮影レンズ、2はファインダ、3はフ
レーミングモニタ、4はレリーズボタン、5はオートレ
リーズモートを設定するためのオートレリーズレバ−で
ある。このオートレリーズモードにおいては、人の音声
、笑い声、拍手。
その他−切の入力音の音圧レベルが基準値以上て所定時
間継続したときに自動的にレリーズ動作が行なわれる。
オートレリーズレバ−5を上方にスライドさせるとマイ
ク孔5aが現われる。マイク孔5aの下には音声検出用
のマイク(第4図のマイク34と同じ)か設置されてい
る。またオートレリーズレバ−5の下にはLED6か取
り付けられている。
第2図はLED6の拡大図であり、図の下から順にLE
D (1)〜LED (5)の5個のLEDによって構
成されている。
このLED6はオートレリースモートにおいては、入力
音の音圧レベルを表示し、セルフタイマモードにおいて
はセルフタイマの残り時間を表示する。オートレリーズ
モートにおいては音圧レベルに応して下から順に点灯し
、点灯したLEDの高さで入力された音の音圧レベルを
表示する。
LED (3)が基準音圧レベルを示し、LED(3)
〜(5)か点灯するとレリーズ動作が行なわれる。セル
フタイマ時の表示については後述する。
第1図に戻って、7はオートレリースモートのときのシ
ャッタが切れる基準音圧レベルの調整を、ユーザーが任
意に設定できるマニュアルモードまたはカメラが自動設
定するオートモードのいずれかに設定するモード切換ボ
タンである。またオートレリーズモードてないときに、
このモード切換ボタン7を操作するとセルフタイマをセ
ットすることかてきる。この実施例ては10秒のセルフ
タイマかセラ1〜される。
8はオートレリーズモードのときの基準音圧レベルを任
意に設定するレベル設定ボタン、9は撮影レンズ保護用
のレンズバリア、10はフィルム撮影枚数やセルフタイ
マの残り時間その他の撮影関連情報を表示する液晶表示
パネルである。第3図はセルフタイマがセットされたと
きの撮影表示パネルlOの表示例である。パネル中の数
字「10」か残り時間を表示している。11はス1〜ロ
ボ、12は測光用の受光レンズである。
第4図は第1図のカメラの回路構成を示すフロック線図
である。
図において、21はバッテリ、22は回路各部に電源を
供給する電源回路、23は撮影シーケンスを制御するA
/D変換器内蔵型のCPUである。CPU23は、マイ
クから入力された音の音圧レベルを判断してレリーズ動
作をさせるかどうか判定するレリーズ判定手段、あるい
はセルフタイマの残り時間なLED6に後述する態様で
表示させる表示制御手段としても機能する。24は液晶
表示パネル10用のLCDおよびその駆動回路、25は
ストロボ11を発光させるストロボ回路、26はフィル
ム給送モータ27を駆動するフィルムモータ1ヘライバ
、28はシャッタ駆動用子−夕29を駆動するシャッタ
モータトライバである。
スイッチ類を説明すると、SOはレンズバリア9を開け
るとONするスイッチ、Slはレリーズボタン4を押す
とONするスイッチである。
30はフィルムパトローネに付されたDXコートからフ
ィルムのISO感度を検出するDX検出回路、31は受
光素子32からの出力を受けて被写体輝度を測定する測
光回路、33はマイク34からの出力信号を処理する音
声処理回路である。
音声処理回路33は、マイク34からの出力信号を増幅
するアンプとその増幅された信号を音の大きさだけを表
わす音圧信号に変換する半波整流回路とから構成されて
いる。音圧信号はCPU内のA/D変換器へ出力される
次にセルフタイマ時におけるLED6の表示動作につい
て説明する。
第5図はセルフタイマの残り時間が10秒から6秒まで
、第6図は5秒から1秒まての表示動作を示す図であり
、各図とも(イ)はLED6の表示であるLED表示、
(ロ)は撮影表示パネル5の表示であるLCD表示であ
る。LCD表示は残り時間の秒数な示している。またL
EDに付された斜線は点灯箇所を表わしている。
まずセルフタイマかセットされたとき、つまり残り時間
が10秒のときはLED (1)からLED (5)ま
て全部点灯し、LCD表示はrlOJを示す。セルフタ
イマの作動が開始され残り時間か9秒のときはLCD表
示は「9」を示し、LED表示はLED (5)から順
にLED(4)、LED (3)、LED (2)、L
ED(1)と点灯箇所か下方に1個ずつ移動していく。
その後LED (2)、LED (3)、LED(4)
と点灯箇所が−に方に移動していく。残り時間か8秒〜
6秒のときもLED表示は9秒のときと同様である。
以上のように残り時間か10秒から6秒まではLED表
示は上下に振れる表示を行ないセルフタイマが作動中で
あることを被写体側に知らせる。
残り時間か5秒になるとLED (1)〜(5)か全て
点灯し、4秒のときはLEDは4個点灯し、3秒のとき
は3個というように1個ずつ消灯していき、タイムアツ
プすると全部消灯する。
なお、LEDの点灯と消灯を実施例とは逆に設定したり
、上方から移動させるが、下方から移動させるか等の表
示方式は、上記実施例に限定する必要のないことな言う
まてもない。
以」二のように表示すれば、シャッタか切られるタイミ
ングか確実にわかるのて、被写体側ては格好のポーズや
表情を無理なく準備することかできる。
第7図は以上の動作を行なうためのCPU23の制御動
作を示すフローチャートである。CPU23は撮影シー
ケンスの全体も制御するが、第7図はセルフタイマのサ
ラルーチンを示している。
なおフローチャートに用いられた記号は次のように定義
される。
○ ・・・ 処理(記号の隣りに記された処理を行なう
) ◎ ・・・ 表示(LCDまたはLEDを点灯)■ ・
・・ タイマ(記号の隣りに記した待ち時間を設定する
) ↓ ・・・ 判断(記号の隣りに記された条件を満たせ
ば矢印の方向へ進む) ■ ・・・ サラルーチン モード切換ボタン7によってセルフタイマがセットされ
レリーズボタン4が押されると、まずカウンタ#SCT
に「9」が設定され(:1lSCT←9)、LEDが1
秒間全点灯する。以上がステップ(F−1)であり、こ
れは残り時間か10秒のときの動作である。
ステップ(F−2)は残り時間9秒から6秒までの動作
であり、まずLCDにカウンタ#SCTの内容を表示し
、次に被写体輝度に基づいてスト0ボ使用を判断する。
さらにLEDの番す−を示ずカウンタ#Iに「5」を設
定し、LEDの点灯順番を示すカウンタ井Jに「8」を
設定し、井J〉4のとき#Iをデクリメン1〜して#J
≦4のときは#Iをインクリメントして、LEDの点灯
箇所を順に下方(#J>4のとき)および上方(#J≦
4のとき)に移動させていく。このステップ(F−2)
において、残り時間9秒から6秒まての間、LEDの点
灯を上下に振る表示を行なっている。
ステップ(F−3)は残り時間が5秒以下のときの動作
である。ここては残り時間か5秒のときにLEDを全点
灯させ、その後1秒経過ごとに1個ずつLEDを消して
いくようにしている。残り時間かなくなったら、LED
は消灯し、液晶表示パネル10にはフィルムカウンタか
表示され、その後メインルーチンに戻ってシャッタが駆
動される。なお第7図のフローチャートにおいては、バ
リア8が閉じられたとき、すなわちバリアスイッチSO
がOFFのとき(SO=1)はセルフ動作はキャンセル
される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、入力音の検出結
果を表示する表示手段をカメラの前面に配置するととも
に、セルフタイマの残り時間を前記表示手段によって表
示するように構成したので、新たな構成部品を追加する
ことなく、セルフタイマの残り時間を確実に被写体側に
認識させることかできる。また表示手段を共用するので
、カメラ内のスペースを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラの一実施例の斜視図、第2
図は第1図のカメラの前面に配置されたLED表示部の
拡大図、第3図は第1図のカメラの液晶表示パネルを示
す拡大図、第4図は第1図のカメラの回路構成を示すブ
ロック線図、第5図および第6図はセルフタイマ動作中
の表示部の動作を示す図、第7図はCPUのセルフタイ
マ動作を説明するフローチャートである。 6・・・LED、 23・・・CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力音によってレリーズ動作を行なわせるととも
    に入力音の音圧の検出結果を表示する表示手段およびセ
    ルフタイマ手段を有するカメラにおいて、前記表示手段
    をカメラの前面に配置し、セルフタイマの残り時間を前
    記表示手段に表示させる表示制御手段を設けたことを特
    徴とするカメラ。
  2. (2)前記表示手段が複数の表示部から成り、前記表示
    制御手段が、前記セルフタイマ手段の動作開始から所定
    時間後に前記表示部を全て点灯させ、その後セルフタイ
    マ手段の計時にしたがい前記表示部を逐次消灯させ、タ
    イマ設定時間の経過により前記表示部を全て消灯させる
    手段である請求項1に記載のカメラ。
JP1268330A 1989-01-27 1989-10-16 カメラ Pending JPH02275932A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-16265 1989-01-27
JP1626589 1989-01-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02275932A true JPH02275932A (ja) 1990-11-09

Family

ID=11911725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1268330A Pending JPH02275932A (ja) 1989-01-27 1989-10-16 カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02275932A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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