JPH02275220A - 燃焼機の制御装置 - Google Patents
燃焼機の制御装置Info
- Publication number
- JPH02275220A JPH02275220A JP1097050A JP9705089A JPH02275220A JP H02275220 A JPH02275220 A JP H02275220A JP 1097050 A JP1097050 A JP 1097050A JP 9705089 A JP9705089 A JP 9705089A JP H02275220 A JPH02275220 A JP H02275220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- fire extinguishing
- abnormal
- emergency
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 62
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 48
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 11
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 244000249914 Hemigraphis reptans Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
この発明は、主に暖房機として使用されろ室内開放形燃
焼機の制御装置に関するものである。
焼機の制御装置に関するものである。
第3図は例えば特開昭61−91418号公・報に示さ
れた従来の燃焼機の制御装置の構成図である。
れた従来の燃焼機の制御装置の構成図である。
図において、1は油タンク2内の灯油3を気化室4に供
給するための電磁ポンプ、5は気化室4に連通した外管
で、その先端にノズル孔6を設けてあり、気化室4で気
化した気化ガスをバーナ7へ導く。
給するための電磁ポンプ、5は気化室4に連通した外管
で、その先端にノズル孔6を設けてあり、気化室4で気
化した気化ガスをバーナ7へ導く。
8は炎9が形成されるバーナヘッド、10はバーナヘッ
ドフの炎口に対応して設けられ炎のイオン電流を検知す
るための炎検知器、11は炎検知器10に接続された電
源、12は抵抗、13は平滑用コンデンサ、14はイオ
ン電流を電圧信号に変換する抵抗、15ばこの電圧信号
が入力されろとともに、炎形成後からの時間を計数する
タイマー、及び記憶装置2判定装置等を備えたマイクロ
コンピュータ、1Bはマイクロコンピュータ15からの
出力信号により点灯する警報装置としての発光ダイオー
ド、17は抵抗、18はマイクロコンピュータ15から
の燃焼量設定指示に基づき電磁ポンプ1の動作速度を調
節して燃焼量を調節する燃焼量調節装置である。
ドフの炎口に対応して設けられ炎のイオン電流を検知す
るための炎検知器、11は炎検知器10に接続された電
源、12は抵抗、13は平滑用コンデンサ、14はイオ
ン電流を電圧信号に変換する抵抗、15ばこの電圧信号
が入力されろとともに、炎形成後からの時間を計数する
タイマー、及び記憶装置2判定装置等を備えたマイクロ
コンピュータ、1Bはマイクロコンピュータ15からの
出力信号により点灯する警報装置としての発光ダイオー
ド、17は抵抗、18はマイクロコンピュータ15から
の燃焼量設定指示に基づき電磁ポンプ1の動作速度を調
節して燃焼量を調節する燃焼量調節装置である。
上記の構成よりなる燃焼機の制御装置においては、図示
しない運転スイッチを操作すると、気化室4が図示しな
いヒータによって予熱され、気化室4が所定の温度に達
すると、マイクロコンピー−タ15からの信号が燃焼量
調節装置18に入力され、電磁ポンプ1を動作させろ。
しない運転スイッチを操作すると、気化室4が図示しな
いヒータによって予熱され、気化室4が所定の温度に達
すると、マイクロコンピー−タ15からの信号が燃焼量
調節装置18に入力され、電磁ポンプ1を動作させろ。
電磁ポンプ1によって気化室4に供給された灯油3【よ
気化室4内で気化されて気化ガスとなり、外管5を通っ
てノズル孔6から噴出してバーナヘッド7に入り、適宜
着火されて燃焼する。
気化室4内で気化されて気化ガスとなり、外管5を通っ
てノズル孔6から噴出してバーナヘッド7に入り、適宜
着火されて燃焼する。
炎9が形成されると、この炎によりバーナヘッド8と炎
検知器10の間にイオン電流I+が流れろ。
検知器10の間にイオン電流I+が流れろ。
このイオン電流は抵抗14にて電圧信号Aに変換されて
マイクロコンピュータ15に入力される。
マイクロコンピュータ15に入力される。
一方、マイクロコンピュータ15は燃焼開始と同時に信
号Bが入力され、ファームウェアで燃焼開始から時間を
カウントし始める。そして所定時間即ち、炎のイオン電
流■cがほぼ安定する時間、例えば約10分経過すると
、マイクロコンピュタ15は当該時間のイオン電流値1
.をマイクロコンピュータ15内の判定装置に入力し、
記憶装置内に予め設定されていた異常燃焼になるイオン
電流のしきい値10と比較し、Ifが10より小さいと
きは、タール堆積または赤火等による異常燃焼と判定し
て信号Cを出力して警報装置としての発光ダイオード1
6を点灯させる。
号Bが入力され、ファームウェアで燃焼開始から時間を
カウントし始める。そして所定時間即ち、炎のイオン電
流■cがほぼ安定する時間、例えば約10分経過すると
、マイクロコンピュタ15は当該時間のイオン電流値1
.をマイクロコンピュータ15内の判定装置に入力し、
記憶装置内に予め設定されていた異常燃焼になるイオン
電流のしきい値10と比較し、Ifが10より小さいと
きは、タール堆積または赤火等による異常燃焼と判定し
て信号Cを出力して警報装置としての発光ダイオード1
6を点灯させる。
このとき、燃焼量調節装置18への信号をオフすれば、
電磁ポンプ1が停止、自動消火する。
電磁ポンプ1が停止、自動消火する。
このような従来の装置にあっては、もう−度運転スイッ
チを押し直すことにより、再度燃焼させることが可能で
ある。
チを押し直すことにより、再度燃焼させることが可能で
ある。
炎のイオン電流値Ifの大きさは、温度等によって微妙
に変動する。タールが付着し始めた異常燃焼の初期の状
態では、■#ユI0となっていることが多(、−度警報
装置が作動して自動消火しても、しばらく経過してから
もう一度運転を行うと、長時間燃焼を継続することがあ
る。
に変動する。タールが付着し始めた異常燃焼の初期の状
態では、■#ユI0となっていることが多(、−度警報
装置が作動して自動消火しても、しばらく経過してから
もう一度運転を行うと、長時間燃焼を継続することがあ
る。
タール付着等による異常燃焼は、燃焼時間の累積と共に
悪化していく傾向にあり、運転中に時々警報装置が作動
して自動消火するという過程を経ながら、徐々にイオン
電流!fが低下していき、ついにはI、< I、になっ
て、運転操作の度に必ず警報装置が働き、燃焼させるこ
とが不可能な状態になる。
悪化していく傾向にあり、運転中に時々警報装置が作動
して自動消火するという過程を経ながら、徐々にイオン
電流!fが低下していき、ついにはI、< I、になっ
て、運転操作の度に必ず警報装置が働き、燃焼させるこ
とが不可能な状態になる。
しかしながら、この状態に至るまでは、運転操作をすれ
ば、ある程度の時間燃焼させることが可能であり、たと
え警報装置が作動して自動消火したとしても、使用者が
不特定多数の場合は、タール除去等の有効手段を効する
ことなく次の使用者が運転操作をする可能性がある。こ
の場合、炎検知器10等の精度のバラツキによっては、
異常燃焼の状態で長時間運転を継続してしまい、有害ガ
スや臭いが発生したり、気化室4内のタール堆積量が多
くなり、クリーニングしても効果がなく、燃焼機が使用
不可能になるなどの問題点があった。
ば、ある程度の時間燃焼させることが可能であり、たと
え警報装置が作動して自動消火したとしても、使用者が
不特定多数の場合は、タール除去等の有効手段を効する
ことなく次の使用者が運転操作をする可能性がある。こ
の場合、炎検知器10等の精度のバラツキによっては、
異常燃焼の状態で長時間運転を継続してしまい、有害ガ
スや臭いが発生したり、気化室4内のタール堆積量が多
くなり、クリーニングしても効果がなく、燃焼機が使用
不可能になるなどの問題点があった。
また、イオン電流のしきい値■。を上げて、警報装置が
動作するレベルを上げると、正常な燃焼状態でも警報装
置が作動するというFJI動作を招く恐れがあった。
動作するレベルを上げると、正常な燃焼状態でも警報装
置が作動するというFJI動作を招く恐れがあった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、異常燃焼の状態で長時間運転されろことのない
安全な燃焼機の制御装置を提供することを目的としてい
る。
もので、異常燃焼の状態で長時間運転されろことのない
安全な燃焼機の制御装置を提供することを目的としてい
る。
この発明に係る燃焼機の制御装置は、燃焼中に炎検知器
の出力が所定値であるかを比較判定する判定手段と、こ
の判定手段が所定値息下と判定したときに動作する異常
消火手段と、この異常消火手段が動作した回数を数え記
憶する異常消火カウンタとを備えて成るものである。
の出力が所定値であるかを比較判定する判定手段と、こ
の判定手段が所定値息下と判定したときに動作する異常
消火手段と、この異常消火手段が動作した回数を数え記
憶する異常消火カウンタとを備えて成るものである。
この発明における燃焼機の制御装置は、異常消火カウン
タが数えた異常消火手段の動作回数が所定値に達したと
き、通常の運転操作による燃焼を不可能にする。
タが数えた異常消火手段の動作回数が所定値に達したと
き、通常の運転操作による燃焼を不可能にする。
以下、この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する
。
。
図において、1〜18は従来例と同一構成であるので、
その説明は省略する。
その説明は省略する。
19はプルアップ抵抗20に接続された運転スイッチ、
21.22,23はそれぞれダイオード、コンデンサ、
抵抗であり、電p V e eが供給されたときのマイ
クロコンピュータ15にパワーオンリセットをかけるた
めのイニシャルリセット回路を構成している。24は外
部から弗強制的にマイクロコンピュータ15にリセット
ををかけるためのリセットスイッチ、25はマイクロコ
ンピュータ15からの情報を数字で表示するための表示
器である。
21.22,23はそれぞれダイオード、コンデンサ、
抵抗であり、電p V e eが供給されたときのマイ
クロコンピュータ15にパワーオンリセットをかけるた
めのイニシャルリセット回路を構成している。24は外
部から弗強制的にマイクロコンピュータ15にリセット
ををかけるためのリセットスイッチ、25はマイクロコ
ンピュータ15からの情報を数字で表示するための表示
器である。
なお、本実施例におけるマイクロコンピュータ15の記
憶装置内には、異常消火の回数を数え記憶する異常消火
カウンタが含まれる。
憶装置内には、異常消火の回数を数え記憶する異常消火
カウンタが含まれる。
次に第2図のフローチャートを併用しながら動作を説明
する。
する。
まず、マイクロコンピュータ15に電源Vecが供給さ
れると、21,22,23から成るイニシャルリセット
回路が動作し、マイクロコンピュータ15にパワーオン
リセットをかけ、プログラムがスタートする。
れると、21,22,23から成るイニシャルリセット
回路が動作し、マイクロコンピュータ15にパワーオン
リセットをかけ、プログラムがスタートする。
プログラムがスタートすると、ステップ26で記憶装置
としてのメモリの初期化を行い、同時にステップ27で
異常消火カウンタをクリアする。
としてのメモリの初期化を行い、同時にステップ27で
異常消火カウンタをクリアする。
次に、運転スイッチ1日がオンかオフかの判定を行い(
ステップ28)、オンの場合はステップ29に進み、異
常消火フラグがセットされているかの判定を行う。通常
は異常消火フラグがセットされていないので、気化室温
度制御(ステップ30)、燃焼制御(ステップ31)に
進み、気化室4の予熱、予熱完了後の点火動作を行い、
燃焼を開始する。燃焼中ば絶えず気化室4の温度制御と
燃焼制御によって、最適の状態で燃焼を継続ずろように
制御される。
ステップ28)、オンの場合はステップ29に進み、異
常消火フラグがセットされているかの判定を行う。通常
は異常消火フラグがセットされていないので、気化室温
度制御(ステップ30)、燃焼制御(ステップ31)に
進み、気化室4の予熱、予熱完了後の点火動作を行い、
燃焼を開始する。燃焼中ば絶えず気化室4の温度制御と
燃焼制御によって、最適の状態で燃焼を継続ずろように
制御される。
燃焼開始から炎のイオン電流Itがほぼ安定する時間、
例えば10分り上経過すると(ステップ32)、マイク
ロコンピュータ15ば当該時間のイオン電流値Ifと記
憶装置内に予め設定されていた異常燃焼になるイオン電
流のしきい値■。を比較しくステップ33)、正常な場
合は11≧I0となり、燃焼を継続する。
例えば10分り上経過すると(ステップ32)、マイク
ロコンピュータ15ば当該時間のイオン電流値Ifと記
憶装置内に予め設定されていた異常燃焼になるイオン電
流のしきい値■。を比較しくステップ33)、正常な場
合は11≧I0となり、燃焼を継続する。
もし、Is<Ioになり、マイクロコンピュータ15が
異常燃焼と判定すると、記憶装置内の異常消火フラグを
セットしくステップ34)、異常消火カウンタをインク
リメントする(ステップ35)。
異常燃焼と判定すると、記憶装置内の異常消火フラグを
セットしくステップ34)、異常消火カウンタをインク
リメントする(ステップ35)。
異常消火カウンタが例えば3未満のときは(ステップ3
6)、ステップ28に戻り、ステップ29で異常消火フ
ラグの判定をした後、ステップ3フに進み、表示器25
に異常消火カウンタの値を表示して消火動作(ステップ
38)に入る。
6)、ステップ28に戻り、ステップ29で異常消火フ
ラグの判定をした後、ステップ3フに進み、表示器25
に異常消火カウンタの値を表示して消火動作(ステップ
38)に入る。
異常消火フラグは運転スイッチ1日をオフすることによ
りリセットされるので(ステップ3日)もう−度運転ス
イッチ1日をオンすれば、燃焼させることが可能である
。
りリセットされるので(ステップ3日)もう−度運転ス
イッチ1日をオンすれば、燃焼させることが可能である
。
タール付着等によって、燃焼状態が悪化すると、時々異
常消火゛するようになる。
常消火゛するようになる。
異常消火カウンタが3になると(ステップ3G)、ステ
ップ40に進み、消火動作をした後、マイクロコンピュ
ータ15の動作を停止する(ステップ41)。マイクロ
コンピュータ15は、動作停止すると、運転スイッチ1
9のオン、オフを受は付けなくなり、燃焼をさせろこと
が不可能になる。
ップ40に進み、消火動作をした後、マイクロコンピュ
ータ15の動作を停止する(ステップ41)。マイクロ
コンピュータ15は、動作停止すると、運転スイッチ1
9のオン、オフを受は付けなくなり、燃焼をさせろこと
が不可能になる。
したがって、異常燃焼の初期の状態で、燃焼出来なくな
るため、異常な状態で長時間運転を継続することがなく
なる。
るため、異常な状態で長時間運転を継続することがなく
なる。
この場合、再度燃焼させろためには、制御装置の電源を
一度オフしてから再度オンさせ、マイクロコンピュータ
15にパワーオンリセットをかける必要がある。したが
って、使用者は、−度コンセントを抜いてから再度差し
込み、さらに運転スィッチ19の操作をしなければなら
ず、使用不可能な状態であることを認知することができ
る。
一度オフしてから再度オンさせ、マイクロコンピュータ
15にパワーオンリセットをかける必要がある。したが
って、使用者は、−度コンセントを抜いてから再度差し
込み、さらに運転スィッチ19の操作をしなければなら
ず、使用不可能な状態であることを認知することができ
る。
使用者は、タールの除去等を行った後、再度使用するこ
とができる。
とができる。
また、マイクロコンピュータ15の電源にバックアップ
機能を持たせれば、−度コンセントを抜いて再度差し込
んでも、パワーオンリセットがかからず、マイクロコン
ピュータ15は動作停止のままであり、使用不可能な状
態を一層明確にすることができる。
機能を持たせれば、−度コンセントを抜いて再度差し込
んでも、パワーオンリセットがかからず、マイクロコン
ピュータ15は動作停止のままであり、使用不可能な状
態を一層明確にすることができる。
この場合は、タールの除去等を行った後、リセットスイ
ッチ24を操作し、マイクロコンビ;。
ッチ24を操作し、マイクロコンビ;。
り15にイニシャルリセットをかけてから可使使用する
。
。
リセットスイッチ24は隠しスイッチとして機体の内部
に設け、タールの除去等は専門の技術を持ったサービス
マンが行うようにすれば、異常燃焼後の再使用に対する
安全性が一層向上する。
に設け、タールの除去等は専門の技術を持ったサービス
マンが行うようにすれば、異常燃焼後の再使用に対する
安全性が一層向上する。
また、異常消火の度に、異常消火カウンタの値を表示器
25に表示するようにしたので、使用者が不特定多数の
場合でも、異常消火の回数を知ることができ、注意を喚
起することができる。
25に表示するようにしたので、使用者が不特定多数の
場合でも、異常消火の回数を知ることができ、注意を喚
起することができる。
なお、上記実施例においては、異常消火カウンタが異常
消火手段の動作を3回数えたときに燃焼を不可能な状態
にする場合について説明したが、この回数は適宜の値に
設定可能である。
消火手段の動作を3回数えたときに燃焼を不可能な状態
にする場合について説明したが、この回数は適宜の値に
設定可能である。
・〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、燃焼中に炎検知器の
出力が所定値以下であるかを比較判定する判定手段と、
この判定手段が所定値以下と判定したとき動作する異常
消火手段と、この異常消火手段が動作した回数を数え記
憶する異常消火カウンタとを備え、この異常消火カウン
タが所定値を数r膚、通常の運転操作による燃焼を不可
能にしたので、イオン?1f2ifHのしきい値I0の
レベルを上げることなく、異常燃焼の状態で長時間運転
されることのない安全な燃焼機の制御装置が得られると
いう効果がある。
出力が所定値以下であるかを比較判定する判定手段と、
この判定手段が所定値以下と判定したとき動作する異常
消火手段と、この異常消火手段が動作した回数を数え記
憶する異常消火カウンタとを備え、この異常消火カウン
タが所定値を数r膚、通常の運転操作による燃焼を不可
能にしたので、イオン?1f2ifHのしきい値I0の
レベルを上げることなく、異常燃焼の状態で長時間運転
されることのない安全な燃焼機の制御装置が得られると
いう効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による燃焼機の制御装置の
構成図、第2図はその動作を示すフローチャート、第3
図は従来の燃焼機の制御装置の構成図である。 図中、7はバーナ、10は炎検知器、15はマイクロコ
ンピュータ、19は運転スイッチ、24はリセットスイ
ッチ、25は表示器である。 7 l 囚 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第2図 第3図
構成図、第2図はその動作を示すフローチャート、第3
図は従来の燃焼機の制御装置の構成図である。 図中、7はバーナ、10は炎検知器、15はマイクロコ
ンピュータ、19は運転スイッチ、24はリセットスイ
ッチ、25は表示器である。 7 l 囚 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)燃焼中に炎検知器の出力が所定値以下であるかを
比較判定する判定手段と、この判定手段が所定値以下と
判定したときに動作する異常消火手段と、この異常消火
手段が動作した回数を数え記憶する異常消火カウンタと
を備え、この異常消火カウンタが所定値を数えたとき、
通常の運転操作による燃焼を不可能にすることを特徴と
する燃焼機の制御装置。 - (2)前記異常消火カウンタは、マイクロコンピュータ
の記憶装置から成り、マイクロコンピュータのイニシャ
ルリセット動作またはリセットスイッチによってクリア
され、前記燃焼不可能な状態を解除するようにしたこと
を特徴とする請求項(1)記載の燃焼機の制御装置。 - (3)前記異常消火手段が動作したとき、前記異常消火
カウンタが数えた値を表示する表示手段を備えたことを
特徴とする請求項(1)記載の燃焼機の制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097050A JPH0739866B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 燃焼機の制御装置 |
KR1019890016263A KR930006173B1 (ko) | 1989-04-17 | 1989-11-10 | 연소기의 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1097050A JPH0739866B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 燃焼機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02275220A true JPH02275220A (ja) | 1990-11-09 |
JPH0739866B2 JPH0739866B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=14181836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1097050A Expired - Fee Related JPH0739866B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 燃焼機の制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739866B2 (ja) |
KR (1) | KR930006173B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0544925A (ja) * | 1991-08-16 | 1993-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | 燃焼機の制御装置 |
JPH05121034A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-18 | Nissin Electric Co Ltd | 荷電粒子数積算器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59231325A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-26 | Rinnai Corp | ガス器具の点火制御装置 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1097050A patent/JPH0739866B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-10 KR KR1019890016263A patent/KR930006173B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59231325A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-26 | Rinnai Corp | ガス器具の点火制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0544925A (ja) * | 1991-08-16 | 1993-02-23 | Mitsubishi Electric Corp | 燃焼機の制御装置 |
JPH05121034A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-18 | Nissin Electric Co Ltd | 荷電粒子数積算器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910010119A (ko) | 1991-06-28 |
KR930006173B1 (ko) | 1993-07-08 |
JPH0739866B2 (ja) | 1995-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02275220A (ja) | 燃焼機の制御装置 | |
US6478574B1 (en) | Pump purge for oil primary | |
JP3140963B2 (ja) | 燃焼器具 | |
JPH0547949Y2 (ja) | ||
KR950005239B1 (ko) | 연소 제어장치 | |
JPH0544925A (ja) | 燃焼機の制御装置 | |
JPH10220749A (ja) | 燃焼器の制御装置 | |
JPS6191418A (ja) | 気化式燃焼装置 | |
JP2890172B2 (ja) | 加熱装置 | |
JPH04136659A (ja) | 石油ファンヒータ | |
JP3473189B2 (ja) | 燃焼器具の安全装置 | |
KR950010468B1 (ko) | 석유 연소기기의 잔량연료 연소방법 | |
JP2675516B2 (ja) | 燃焼機器 | |
JP3861730B2 (ja) | 室内開放型燃焼機の制御装置 | |
JP2659671B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JPH0559326B2 (ja) | ||
JPH03188502A (ja) | 機器の制御装置 | |
JPH03168519A (ja) | 暖房機 | |
JP3281828B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPH0942667A (ja) | 燃焼装置 | |
JP3029346B2 (ja) | 気化式燃焼装置の制御方法 | |
JPS6237619A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPS625018A (ja) | 温風暖房器 | |
JPH01189421A (ja) | 複合暖房機の警報装置 | |
JPH0391612A (ja) | 温風暖房器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |