JPH02274477A - 管端面保護具及びその取付方法 - Google Patents

管端面保護具及びその取付方法

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JPH02274477A
JPH02274477A JP9613289A JP9613289A JPH02274477A JP H02274477 A JPH02274477 A JP H02274477A JP 9613289 A JP9613289 A JP 9613289A JP 9613289 A JP9613289 A JP 9613289A JP H02274477 A JPH02274477 A JP H02274477A
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pipe
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protector
joint
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JP9613289A
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Noriyuki Nagaishi
永石 憲幸
Shuichi Onoda
斧田 修一
Hajime Futamura
二村 肇
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IRIE KOSAN KK
Nippon Steel Corp
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IRIE KOSAN KK
Nippon Steel Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L57/00Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明は、鋼管をはじめとする管の端面を保護する為に
用いる管端面保護具及び該管端面保護具l具の取付方法
に関する。 〔従来の技術〕 従来の管端面保護具としては、実公昭57−35017
号公報に記載の管端面保護具が知られており、該管端面
保護具10は、第7図に示すように、両端開口状の短円
筒体11の片端面に鍔12を設け、該短円筒体11の外
周面には頂部13が鍔部に向くように打抜き爪14を複
数個立ち上がらしめ、しかも短円筒体11の一部に切れ
目15を設け、該切れ目15の部分に湾曲状の山形片1
6を設けて構成されていた。 そして、この管端面保護具lOを使用する場合には、通
常は上記打ち抜き爪14を用いて抜は止めを行うが、抜
き爪14が十分な締付けの用を果たさない場合には、山
形片16を木ハンマー等で叩いて拡径させて該管端面保
護具10を管17に固定するようになっていた。 〔発明が解決しようとする問題点] しかしながら、通常管は外径を基準にして製造され、そ
の厚みを異なる場合内径が大きく異なることになり、上
記管端面保護具10は内径の路間−な管に対しては使用
できるが、管の肉厚が異なる為に内径が異なる管の管端
面保護具としては使用できないという問題点があった。 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、内径
が多少異なる管であっても、一定の調整幅を有しその取
付は及び取り外しが容易な管端面保護具及びその取付は
方法を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的に沿う請求の範囲第1項記載の管端面保護具は
、その接合部が移動可能に重合する筒状体の一端に鍔部
を形成した管端面保護具でありで、上記筒状体の接合部
内側に夫々突出する支持部材を介して、対向して重合す
る接合片を設けて構成されている。 上記目的に沿う請求の範囲第2項記載の管端面保護具の
取付は方法は、一端に鍔部が形成され、接合部が移動可
能に重合する筒状体の接合部内側に、夫々突出する支持
部材を介して対向して重合する接合片を設けた管端面保
護具を管端に装着した後、対向する支持部材を拡張させ
た後、上記重合する接合片を固着するようにして構成さ
れている。 また、請求の範囲第3項記載の管端面保護具の取付方法
は、請求の範囲第2項記載の管端面保護具の取付方法に
おいて、重合する接合片の固着は、接合片の両側を重合
状態で部分的に折り曲げることによって行うようにして
構成されている。 〔作用〕 請求の範囲第1項記載の管端面保護具と及び請求の範囲
第2項記載の管端面保護具の取付方法においては、管端
面保護具の筒状体の接合部が移動可能に重合し、しかも
該接合部内側には支持部材を介して対向して重合する接
合片が形成されているので、上記支持部材の部分に治具
によって拡張させた後、接合片を固着することによって
、該管端面保護具の幅広い外径の拡縮が可能となり、こ
れによって肉厚の異なる管であっても内径に合わせて該
管端面保護具を取付けることが可能となるまた、請求の
範囲第3項記載の管端面保護具の取付方法においては、
接合片の両側を重合状態で部分的に折り曲げることによ
って行うので、これによって接合片が固着され、筒状体
の外径が決定される。 〔実施例〕 続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化し
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。 ここに、第1図は本発明の一実施例に係る管端面保護具
の斜視図、第2図は同部分断面図、第3図は同部分斜視
図、第4図は上記管端面保護具を管に取付は治具の側面
図、第5図は同平面図、第6図は同部分正面図である。 第1図、第2図に示すように本発明の一実施例に係る管
端面保護具20は、0.8〜1.6閣−厚み程度の通常
の鉄板によって構成され、接合部21゜22が重合した
短い筒状体23の端部に鍔部24を折り曲げ形成し、上
記筒状体23の接合部21.22には夫々支持部材25
、z6を介して接合片27.28がプレス加工によって
押し出し成形されている。 なお、上記筒状体23は保護しようとする管29の内径
近傍にその直径が決定され、上記重合する接合部21.
22の部分を摺動させて管29の内径に一致するように
なりているものとする。 上記支持部材25.26は中央に突っ張り部30.31
を夫々有し、該支持部材25.26を第2図に2点鎖線
で示すように移動片32.33で横方向に拡げても該支
持部材25.26が筒状体23に対して曲がらないよう
になっている。 次に、第4図〜第6図に示す該管端面保護具20を管2
9の端部に取付ける治具34について説明すると、該治
具34は左右の移動片32.33を横方向に移動させる
拡張手段35と、該拡張された状態の重合する接合片を
固着する噛合固定手段(通常シーラーともいう)36と
を有して構成されている。 上記拡張手段35は、両側に出力軸37.3日を有する
シリンダー(油圧、空圧、電動いずれでも可)39に取
付は金物40.41を介して移動片32.33を取付け
、所定の信号によって上記出力軸37.38が伸縮し、
移動片32.33が左右に拡縮するようになっている。 上記シリンダー39の取付は架台42に支持部材43.
44を介して噛合固定手段36が取付けられているが、
該噛合固定手段36は上部のシリンダー45と、該シリ
ンダー45によって駆動されるリンク機構46を介して
回動駆動される並設された押圧爪47.4Bと、上記接
合片27に当接する保持金具49とを有して構成され、
接合片27を保持金具49に当接させた状態で、上記シ
リンダー45を駆動することによって押圧爪47.48
が回動し、接合片27の一部を切り欠いて保持金具49
に押し当て、第3図に示すように両側から部分的に折り
曲げるようになっている。 従って、この治具34を使用して、上記管端面保護具2
0を管29に取付ける場合には、予め管29の内側に該
管端面保護具20を嵌着させた後、該治具34を使用し
、上記管端面保護具20の支持部材25.26の間に移
動片32.33の先端を挿入し、シリンダー39を駆動
して横に移動片32.33を拡げ、支持部材25.26
を横に拡張するようにする。 これによって筒状体23の接合部21.22が摺動移動
して、全体が拡径し管29の内側に該管端面保護具20
が押圧状態で嵌入することになる次に、噛合固定手段3
6を使用し、保持金具46を上部の接合片27に押しつ
けた状態で、シリンダー45を駆動すると、押圧爪47
.48が回動して下部の接合片28と重合する上部の接
合片28とを同時に押圧して切欠き、上部に押し曲げて
接合片27.28を固着する。 この後、噛合固定手段36を解除し、移動片32.33
を緩めて治具34を引き抜くことになるこの実施例にお
いては、上記の如く一体化した治具34を用いて接合片
27.28を固定したが、拡張手段と噛合固定手段が別
々の装置または治具であっても良く、更には噛合固定手
段の代わりに接合片27.28を溶接するようにしても
良い該管端面保護具20を管29から取り外す場合には
固着された接合片27.28の内側に棒等を挿入して、
該接合片27.28を内側に曲げれば筒状体23が縮径
して、管29の端部から容易に抜けることになる。 〔発明の効果〕 請求の範囲第1項〜第3項記載の管端面保護具及びその
取付は方法においては、筒状体の接合部に突出する支持
部材を拡張することによって、全体が拡径し接合片の部
分にて固着できるので、厚みの異なる管であっても管の
内径に合わせて密着して該管端面保護具を取付けること
が可能となるまた、−旦取付けられた管端面保護具も、
特に工具あるいは治具等を必要とすることなく、取り外
すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る管端面保護具の斜視図
、第2図は同部分断面図、第3図は同部分斜視図、第4
図は上記管端面保護具を管に取付は治具の側面図、第5
図は同平面図、第6図は同部分正面図、第7図は従来例
に係る管端面保護具の斜視図である。 〔符号の説明〕

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その接合部が移動可能に重合する筒状体の一端に
    鍔部を形成した管端面保護具であって、上記筒状体の接
    合部内側に夫々突出する支持部材を介して、対向して重
    合する接合片を設けたことを特徴とする管端面保護具。
  2. (2)一端に鍔部が形成され、接合部が移動可能に重合
    する筒状体の接合部内側に、夫々突出する支持部材を介
    して対向して重合する接合片を設けた管端面保護具を管
    端に装着した後、対向する支持部材を拡張させた後、上
    記重合する接合片を固着したことを特徴とする管端面保
    護具の取付方法。
  3. (3)重合する接合片の固着は、接合片の両側を重合状
    態で部分的に折り曲げることによって行う請求の範囲第
    2項記載の管端面保護具の取付け方法。
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JP2005299809A (ja) * 2004-04-13 2005-10-27 Toa Grout Kogyo Co Ltd 補修用被覆体

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