JPH02273582A - 木質基材の模様形成方法 - Google Patents

木質基材の模様形成方法

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JPH02273582A
JPH02273582A JP9264689A JP9264689A JPH02273582A JP H02273582 A JPH02273582 A JP H02273582A JP 9264689 A JP9264689 A JP 9264689A JP 9264689 A JP9264689 A JP 9264689A JP H02273582 A JPH02273582 A JP H02273582A
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JP
Japan
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pattern
base material
transparent
ultraviolet curable
curable paint
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JP9264689A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kiriyama
桐山 義行
Kazusuke Moriga
森賀 一介
Mitsuhiro Matsuda
充弘 松田
Toshio Shinohara
篠原 稔雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Toryo KK
Original Assignee
Dai Nippon Toryo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」−の利用分野〉 本発明は木質M 1.(に木Ijの笑i、さを生かj−
、−=、)=)、着色模様を形成する方法に関する。
〈従来の技術及びその解決すべき課題〉近年、インチI
77関連、特に床、天井、框、[(1′□、1段ユニッ
ト、ド−r、家具等の木ft製品に1次、オfIの美し
さを強調するため、また住宅内のカラーに一デー゛イイ
、−トのためスティン等の透明着色剤に、l:り全面に
着色加工を施j7たものが広く利用さti、、 T”い
る。一方、最近では単に着色だ)、tでなく、高意匠化
のため模様状に着色加工を施したものが要望されてきて
いる。
ところで、従来より木質基材を模様状に着色加工する方
法と13.では、基材を細片に裁断し、それを模様状に
配置し1、モザイク調に表現する方法あるいは手書きに
゛r模様を描く方法等が知られているが、これらの方法
はいずれも作業が煩雑であり、生産効率が非常に悪いも
のであ−、た。そのため、本発明者等は木質基材を模様
状に着色加工4″る簡隼な方法とし2で、木質基材表面
に透明J[たは不透明な1料(以)゛、マスキング剤と
いう)を模様状に塗布、乾燥した後、スティン等の透明
着色剤を全面に塗布j7、次いC前記−1スキング剤層
」−8の塗布された着色剤を拭い取ることにより、着色
剤(及びマスキング剤)を透視し、で見える木目の美し
さ・各生かしつつ、マス斗ング剤と着色剤との色の違い
により模様を形成するJ:とを考えた。。
この方法1.−使用するマスキング剤としては1、う・
l力 −タイプのものと、縮合重合あるいは何加噴合4
る、fミノrル十ド系、ウレタン系、エボキつ/メロ等
の反応タイプのものが一般的に考えられろ。
j、かじながら、着色剤として有機溶剤系あるいは油性
系スティンを使用した場合、前記ラッカータ・f7′の
ものは溶解しやtく、模様がくずれ、、また前記反応タ
イプのものは、着色剤により溶解されないものの汚染・
されやすく、そのため模様のコントラストがはっきりせ
ず、また着色ムラが生1′。
や−(゛<、意匠性が低士するさいう問題点があること
が判明し7た。
方、着色剤と;〜で水性系スティンを使用1〜だ場合、
前記問題点は解消するものの表面張力が大きいため、木
質基材の導管部の着色が不均一となりやすく、また本’
RM材が膨張(7て毛羽立ったりして、力0工性、意匠
性が低ドするという問題点があることが判明し7た。
本発明δ等はこのような現、状に鑑み、鋭5意検肘j7
た結果、予想外にも光反応開始剤として、硬化性の優れ
たチタノセン化合物を含む紫外線硬化型塗料をマスキン
グ剤〕:L7て使用すれば着色剤により溶解i〜たり、
汚染I7たすせず、着色ムラのない模様が形成出来ろ、
−とを見出j2、本発明に至ったものである。
〈課題を解決するための手段〉 r!1J113、本発明は、木質基材表面(,7光反応
開始祠志し、てチタノセン化合物を含む透明または不透
明な紫外線硬化型塗料を部分的j、−1かつ模様せ1.
″塗布し、紫IA線照射にJ−り塗膜を硬化させる]−
程;全面に透明着色剤を塗布する工程;次いで、前記塗
布1−だ透明着色剤のうち前記紫外線硬化ヤ肇科塗膜1
・、に塗布1、た透明着色剤を除去した後、乾忰さ1!
る工程、とからなる木質基材の模様形成方法に関するも
のである。
01ζ、本発明;、一つい゛C詳述する。
本発明で使用する、模111イー形成するマスキング剤
びJ5ろ紫外線硬化型塗料は、紫外線重合性のビト4ク
ル、光反応開始剤を必須成分とj5、さらに必要(、:
応じ着色染顔料、体質顔料、溶剤、添加剤等を配今口し
めたものである1、 前記ビヒクル成分2.シては分子内にラジカル重合1−
II能な不飽和二重結合を有する化合物が使用出来る1
、具体的には通常の紫外線硬化型塗料に使用され〔いる
不飽和ポリエステル系樹脂、不飽和アクリル系樹脂、不
飽和ウレタン系樹脂、不飽和エポキシ系樹脂、不能p」
ポリアミド系樹脂あるいはこれら樹脂とlチレン性不r
A和基を有する反応性希釈剤との混合物が代表的なもの
とj、て挙げられるが、特に後加r性1、リコート性す
なわち紫外線照射条件幅の広い状態でも層間密着性の優
れた、また硬化性(速乾性)のよい以下のビヒクルが好
適でJ〕る。。
該ビヒクルは、rクリルウレタンオリゴマーを主成分乏
するものであり、lJ7クリルウレタンイ゛リゴマーは
分子中にウレタン結合を有し、かっラジjy Jl−重
合EiJ能な不飽和二重結合を有する羽均分子喰数百−
数万稈度の常温で粘調状のものが広く包含される。
例えば、ボリイソシrネーi=お水酸基を14すイ)(
メタ)アクリル酸エステルとの反応にょ=−* ’C’
得られるオリゴマーの他にポリエーテル系Tタリルウレ
タンオリ、」マー、ポリエステル系アクリルウレタンオ
リイマー、ポリブタジェン系rクリルウレタンオリゴマ
ー等も挙げられる6゜ 具体的にはトルエンジイソシ了ネ−1・、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、シ
フ□−ルメタンジイソシアネート7キシレ〕/ジイソシ
アネート、これらのπ性体あるいは過剰のポリイソシア
ネートとポリエステ)bポリオール、ポリオキシメチ1
メングリコール、ボリメ゛キシJチレングリコール、ボ
リ才キシブロビレ゛、/グリ」−ル、カブ−】ラクトン
ポリオ−・ル、l・リメ7y−r+−ルブロバ7、ペン
タエリスリトールナト、1・の反応生成物T′!あるイ
ソシアネート末端を有する化合物等のポリイソシアネー
ト(特に好ま1.<は無黄変型ポリイソシアネート)と
水酸基及び不飽和基をaする化合物吉の反応生成物等が
挙げられる1、前記水酸基及び不飽和基を有する化合物
とし、゛(、′はヒト1jキう、・ブ0ビル(メタ)ア
クリレート、1−ドtコ、」・シブナル(メタ)アクリ
し・=−1、ヒトτフ]・じ・ニーアル(メタ)アクリ
し1− )、グリシジル(、・イタ)−アクリレート等
が代表的なものとして挙げられる。
+−’ I:、 ryルは、−れら了タリルウレタンオ
リゴマと反応性希釈剤とからなる51反応性希釈剤とj
7ては>l−エチル−・キシル(メタ)アクリレ・−ト
、21“ドT1キシエチル(メタ)アクリl/−)、イ
ソボルニル(メタ)アクリレート、トリプロピレングリ
:]−ルジ丁クリレート、1.6−ヘキサンジオール・
シアタリレート、テトラエチレングリコール・シアクリ
レート、トリメチn−ルブロバントリ(メタ)アクリl
ノート、ペンタトリスリ[・−=−ルー)−トラ(メタ
)丁クリレート7、ジトリメチロールプロパンペンタア
クリ1ノー 1・、ジベ、ツタ−「リスリト−ル^・キ
ザアクリレ・−ト、酢酸ビニル、7N2ビニルビ1コリ
トン、ジ、メチル(メタ)アクリレ7”ミド、ビニルト
ルエン、ジビニルベンゼン等が代表的j、ll。
もの、JO:t、で挙げらイ゛1、これら反応希釈ルは
″r−々リルウ1ノタンオリゴマー1001蛾部に対)
5.10−100重量部配合するのが好適で/1)ろ。
前記光反応開始剤としてはチタノセン化合物が使用され
る。なお、紫外線−化型塗料は着色顔料の如き紫外線を
吸収あるいは遮断する成分を含むさ塗膜内部まで紫外線
が到達せず、tP!:膜内部が硬化不良を生1″、るの
が一般的であ−、だが、たくさんある光反応開始剤の中
から予想外にも前記チタノセン化合物を光反応開始剤と
1.て使用すると充分硬化することを見出した。このチ
タノセン化合物は以下の一般式で示される化合物である
43式(+) R’−Ti−−R2(1) 1、式中、2つのR’基は各々独立して、シクロペソタ
ジJ=コルe インデニルeまたは4.5゜(5,7−
チトラヒド1jインデニルθであっC1111:置換の
ものでj)3−7でもC、−C、、−、、−アルキル、
1:たはC 、 − C 、 a 、’rルニ】tシ、
C 2〜C 、 a−、、、−ノ゛ルゲール、C,〜(
:、−シクロアルキル、C,〜C I I!−アリ一ル
、01〜C.6−Tラルキル、シーy゛)またはハ1】
ゲンの1個以上で置換されたものであってもよく、また
は2つのR1基は、連v,シ5で、非置換または1・記
のように置換された式(1■) 1式中、Xは( −1:tlF>。(nは1、2または
3である。)、フ!ニルで置換されているか、されてい
ない2〜12個の炭素原子を持つアルキリデン、さらに
は5〜7の環炭素原子を持つシクロアルキリデン、SI
R:、またはS口]7二(R’はCl〜C 12−アル
キル、C,〜C 12−シクロアルキル、(:@−CI
l!−アリールまたはC,〜(−、6アラルキルである
。)である。〕の基であー,−(、■22は、金属−炭
素結合に対j,ての2−)の」ルト位の少くとも一方が
弗素で置換されている(i員の炭素環または5員または
6員の複素環でバー)って芳香族環についてはさらに置
換基を含むものであってもよく、またはR2七R3は連
結j、、で、式(Dlr)の基 Q − Y 、、− Q −       ( III
 )し式中、Qは、炭素環芳香族環であー,て、・−の
二つの結合はY基に対してn−位にあり、Y基に対して
m−位が弗素原子で置換されてJ5す、Qについては、
さらに置換基り含有17丁いてもよいnYは、C l(
 2 、2−1 2個の炭素原−rを持つアルキリデン
、環炭素原子5−7のシクロフルキ’J f 7、直接
結合、NR’ 、O 、S 、 So、SL 、CD、
S IR2または一5nR4(R’は上記の通りC′あ
る。)であり、7R3はR2と同一の意味のもの、また
はアルキニル、非置換のものまたはill換のブエニル
丁ルキニル、R4、CN、 5iR3また1よ、S+R
2−rあり、)7.かもブタノセン中でR2は1個以上
のa趙のTステル化またはニーデル化されたポリ」゛キ
サ1ル+レン基を含有しており1、−〇)基は、芳香族
環に直接または橋基を介!、【結合し−rいるものであ
る。〕 ご不みれろヂクノセン。
、1チタノtン化合物としでは具体的にはビス(シフU
・ベン′タジエール) −ヒ゛ス(4−プ°シJしJ“
4−シー2.:3.5.6〜う゛トラフルオiコフ丁、
ニル)Tター2ウム、ビス(シタロベンタジ1−ル)ビ
ス (<ンクフルオしIフェニル)−チターウム、ビス
(シクロペンタジェニル)−ビス[411’4’   
?’−、、、、−トリオ十サウンデシルす −、、、、
、、−2、3。
5、()−デ・ドラフル4′管ノフエニル〕 −チタニ
ウム9、【−′ス(メ1−ルパ/タロベンタジ1ニル)
−ビス14(1’、4’、?’  4リオ主サウンデシ
ル)2゜3,5.6−デトラフルオロフエー′、ル]グ
ターウム、ビス(シクτ1ペンタジェニル)−ビスr4
−(1’ 、4’、7’。io’ −・テトラプキガド
デシル)、−2、:3゜5.6−チトラフル〕ロフェニ
ル〕−チタニウム、ビス(メナルシクvi、1ペンタジ
ェニル)−ビスr3   (1’。4’、?’トリオキ
サー・ンデ゛シル)−2,6−ジ7Jト第1−?フjニ
ル〕−チタ!、ウム、ビス(シクロペンクシ工Sル)−
ビスr3   (1’、4’、?’。10′トリオキサ
ドデシル)−72、l)−トリフルアi r+フェニル
〕−チターウムおよびビス(シクratベンタジT、!
ル)−じスr3− (1’、4’−ジメキザベニ/チル
)−2,6−’;フルオロフ”エニル〕ナタニウム等が
代表的なものと1.て挙げられる。
1クツセン化合物は前記ビヒクル成1分100!@部に
対12.0.1 =5TI!!部、特に好ま1.、りは
0.2〜3唄量部配合するのが適当である。
前記着色染顔料は、木質基材の木質感や自然色を強調し
たい場合は透明性を阻害しない程度に前記透明着色剤と
異なる色の染顔料を少量配合するか、もしくは配合1.
、ない。一方、紫外線硬化撃塗料にて模様を形成した個
所とその他の個所のコントラストを出i、5たい場合・
は着色染顔料を、半透明もし、くは不透明になるよう配
合する。なお、着色染顔料は111記透明若色、削と異
色であっても、あるいは同色でa淡によりフントラスト
を出せるようなものであってもよい1゜ 萌2妃6色染顔料としでは通常の無機・有機染顔料が使
用出来る。1体的には、酸化T゛タン硫化曲鉛、亜鉛華
、鉛白、II )ボン、カーボンブラック、油煙、紺青
、フタ[」シアニンブルー、群青、力=ミンI?[3、
絢鉛、亜鉛款、ハンザイエロ・−オーカー、ベンガラ、
有溶性含金属゛rゾ染料等が代表的なものii:、 L
−て挙げられる。特に本発明にJ9い’T: l−!、
紫外線吸収率の小さな硫化亜鉛、油煙、群青、フタ+3
シ丁二ンブルー、力・−ミンFBSfj鉛、〕−カー、
ベンガラ、不溶性含金属アゾ染料等が好適である。また
rルミ粉、マイカ粉末等のメタリック顔料も使用出来る
。なiり、着色染顔料の配合量は生成塗膜中40@量%
以丁が適当であり、4下限は所望−□1″る塗膜の隠蔽
カイ)着色j11;:、:応じ任意に決定される。
必要に応じて配合される前記体質顔料としては珪砂、珪
酸塩、タルク、カオリン、硫酸バリウ、7・、炭酸カル
シウム、粉末状、フレーク状、ファイバー状のガラス、
ポリウレタン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリスチ
レン等の樹脂粉末等がイ″(゛、表的なものとして挙げ
られる。。
また、前記溶剤(、!塗装粘度を適度に調整−・jろた
めに使用されるものであり、トルエン、キシlノン、ア
セトン、メチルエヂルケトン、酢酸エチル等が代表的な
ものとして挙げられる1、 本発明で使用する透明着色剤は、染料を4’lr剤、油
あるいはワニス等により溶解したステイ5〕あるいは塗
布された時透明性が阻害されない程度に着色顔料を配合
した着色クリヤー塗料が代表的なものとし7て挙げられ
る。
なお、透明着色剤に使用する有機溶剤とj、では比較的
乾犬うの遅いキシレン、セロソルブ、フチルセロソルブ
、n−ブタノール、イソブタノール、1−7〜ルイソブ
チルケト〉・等の沸点100υ以!二のもL5)が拭い
取り性がよいので好適である。
透明着色剤は當゛温も1.<は約100℃以ドの温/1
r+;Tて乾燥するものあるいは紫外線照射に、3.り
硬化−・rるものが好適である。
次に本発明の木質基材の模様形成方法につき説明する。
本発明1、−お(する木質基材は、天然木材、天然木を
スライス突き板加丁した合板、人工モク加圧品をスライ
ス突き板加2]−シた合板、バーチクルボード、繊維板
、チップボード等の木質を材料とした仮相、加工材等に
適用出来る。これら基材は必要に応じで「111−め処
理、研磨処理、シーラー処理、着色処理等の下地処理を
施しまたものでもよく、さら1、二は凹凸表面を有する
ものであってもよい。
この3J、うな木質基材表面に、紫外線硬化型ft!、
料をスクリーン印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷等の
印刷手段あるいはスジ1ノー 1]−・ル」・−夕・−
・ハノ・等の塗装子役1ご上り模様状に塗布する。
膜嘔は、単に模様形ff、させるだUなら数μ〜数−1
μでよく、土た立体感4持た一i、!るな・))数1′
「μであってもよい。
次イr!紫外線を照射j679、櫓ilN!$−5化さ
什6.、紫外線を照射するのに用いらノ1、る光源、に
i−、−、“′は、低圧水銀灯、高圧水銀灯、メタルハ
ライドランプ、力・−ボンアーク灯7゜キ七ノソラ゛/
ブ7、ゲE 、?iル゛2ンプ等が使用される。3 着色厚#(例!ばl OO= 500 /J) tlj
tg合、人力は80w/印以1−、7好」ニジ<は1.
20 tす、・/l−雷以J−,で、光源は特に前記メ
タルハライドランプが好適である。
次いで透明着色剤を木51基材ぐ・面にハケ、スプレー
、スポンジロール等の手段により塗* I、、ワイピン
グブラシ、リバ・−ス1−・ター等で導管部等に擦り込
んだ後7、綿パフ9、ウェス笠T′!マスキング剤とな
1.ている紫外線硬化型塗料塗膜」二に塗布、5れた透
明着色剤を拭い取る。
なお、紫外&I硬硬化型塗料膜膜上透明着色剤は完全に
除去するが、場合により若干の透明着色剤を残留させる
ことも可能である。。
、T、 Oil 、↓うに1、r、′i′1゛を剤層あ
るいはそれ; −;r ′:)、、’(−ング削層を透
視してり、える木質基材の木目等の美19.さを牛かし
つつ、かつマスキング剤の模様、マスキング剤と着色剤
の色の差異により、木質基材に美シ、い模様を形成−1
−ることか可能となる。
本発明の木質基材の模様形成は以上説明した方法ILi
り得られるが、さらに表面保護、光沢向−1−等4、目
的と19、τ通常の木質用とi、て使用されている8、
7種透明(カラーパメ゛リヤー含む)士肇塗料を施すこ
とも可能である4、 〈発明の効果〉 本発明のb法により木質基材の木目等の美し、さを生か
1.aつ、マスキング剤が形成する模様をその模様個所
と模様以外の個所との色相、明度等の差苓出すことによ
り9、美しい模様を形成するこきが出来る。
特に本発明においCはマスキング剤としてチタZ−pン
化合物を光反応開始剤とした紫外線硬化型塗料を使用j
7ているため、従来の通常の光反応開始Yでは不可能と
されていた着色顔料を含む不透明な紮外靭1124ヒ型
塗料でも紫外線照射1、丁、ノ、すlid化することが
可能となり、得られる塗膜は硬度があり、耐摩耗性等が
優れており、それ故耐汚染悴がよく、その上に透明着色
剤を塗4iシても、それイ・−後から拭き取るだけで簡
単IJ除去出来、−ン゛スキ:・グ剤により形成された
模様部が透明着色剤IJ4!、1・っ溶解したり、汚染
したりすることがなく、均一な仕りりが得られる。
従って、単調な木質基材であっても高意匠性・S5.8
付与することが可能となり、インテリアがカラーコーデ
イネートにパターンコーデイネートがプラスされ、快適
な住空間を創造することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明を更に実施例により詳細に1!!1づる。
なお、実施例中「部」は重量基準で示す。
〔アクリルウレタンオリゴマー(I)の調製コイソホロ
ンジイソシTネート1モルと2−・lニトロキシエチル
アクリレート2モルとを常法により付加反応させ、平均
分子量的500のアクリルウレタンオリゴ1− (1)
を調製した。
1丁/7リルウレタンオリゴマー (II)の調製”1
1.6−ヘキサンジオール2.1モル、エチレングリ」
〜ル1モル及びTジビン酸2.4 :′E・ルを縮合反
応させ、分PI約1000のポリエステルを製造し、た
。該ポリエステル1モル、イソホロンジイソシ゛Tネー
ト2モル、2.−1=ドロキシエチルアクリレ−1−2
’E−ルと4・常法により付加反応させ、平均分子−置
駒1700のポリエステル型アクリルウレタンオリゴマ
ー・<U>を調製した。
しrタリル丁ボ+シオリニ1゛マー(III)の調製]
ビス7ノエ、ノールA型ジエ、fiキシ化合物〔油化シ
ェル丁ボキシ社製商品名[丁ピコ−)828J分子量約
380:11モルとアクリル!22モルとを常法IJよ
りイ4加反応さ七、酸価20のアクリルエポキシオリゴ
マー (]’JI)を調製した。
〔ブラウン色スデインの調製〕
7” ルキド樹脂ワ= ス4.51部%硝化綿樹脂ワ;
、ス          5.5部含金嘱ジアゾニュー
ム染料     1.5部キシレン         
    50部七ロソルブアセテート11)部 イソブタノール          i: 8. J部
上記成分を混合12、ブラウン色スiイン4.要魁した
〔ビス(シクiノペンタジlニル)−ビス(4−y′シ
ルオキシ−2゜3,5.6−チトラフル第1−フッ1ニ
ル)−チタニウムの調製〕 1モルの1〜デカノールの中に1+ルのナトリウム金属
を入れ、外側を冷却すること′Ts混合物の温度を約4
5℃に保持した。反応がおさまった後、ナトリウムが完
全に溶解するまで攪拌し2なから50℃に温めた。この
溶液を1時間かIt’ T7約42゜Cノi、 16モ
ルのり0ロペンタフルオロベンゼン・中に注入した。L
5かる後70tに加’XA+−た状態で7時間かけて反
応1+j7めた。冷却後同量の水中に注入し、同量のメ
チレンクロライドで抽出した。
有機層を分離し硫酸すトリウノ、で乾燥し、メチ1.・
ジクロライドを減圧蒸留するこ七により精製17、デシ
ル(2,3,5,6−チトラフルオロー4りo目)ブ丁
−ルニー゛チルを製造シ、り1゜得られたデシル(2,
3,5,6−チトラフルオxi−4−クロロ)フェニル
エーテル2モルをアルゴン不活性ガス雰■1気下で無水
ジエチルエーテルに溶解し、この溶液を一75℃まで冷
却した9、。
次いでリチウノ・ブチルのヘキサン溶液を滴下し、同温
下で15分間撹拌した、。
次にエチルのビス(シクロペンクジ1ニル)チタニウム
ジクロライドを粉末の形態で添加し、2時間かげて混合
物4・室温まで温めて反応を終了させた。反応物を2伊
1量の水中に注入し、酢酸エチルで何回1こも分け7゛
抽出を行なった。酢酸エチル相を硫酸す) IJウムで
乾燥さゼ、減圧蒸留を行な、、r得た残留物吃移動相と
してシリカゲル1でヘキサン−7エーテル(2:1)混
合物を使用したりv−17トグラフイーで精製し、次い
で溶媒を蒸発さl′ることによりビス(シフ1jペンタ
ジエニル)・−どス(4−デシル1キシ−2,3゜5.
6−チトラフルメロフエニル)−チタニウムを調製した
〔ビス(シタl−1ペンタジエニル) −ビス(ペンタ
フルオロフェニル)−、チタニウムの調製]前1己デシ
ル(2,3,5,6−チトラフルオローペンタフルオロ
ベンゼン2モルを使用する以外は同様にして反応させ、
ビス(シタロペンタジコーーール)−ビス(ペンタフル
オロフェニル)−チタニウムを調製した。
実施例1 アクリルウレタンオリゴ7−(1)    6(1:’
fへトリメチロールプロパントリ     40部アク
リ1ノート 無水珪酸               ;3部厚さ0
.2開にスライスした板11」の楢単板を貼着した合板
基材を#320ペーパーで研磨後、該7部材表面に上記
配合からなる紫外線1f化型塗料を、桜の花柄を小紋状
に抜いた250ルツシユスク1)−ン版にてスクリーン
印刷し、水銀ランプ(80w 、、/ cm )のド方
1. OO印の位置より通過スピード15m/σ目【1
にて通過させ紫外線照射により塗膜を硬化させた。
次いで基材全面に前記ブラウン色スティンをまんべんな
くへヶ塗りし、ワイピングブラシで導管に擦り込んだ後
、乾いたウェスで抜ぎ取った。仕): 、、、、た塗板
はマスキング部のクリヤー塗膜を通して楢特自の木地色
4地として、花柄の小紋部分がブーンウン色には、きり
と着色され、またうつすらと導管部が着色され、意匠性
高い外観が得られ、また密着力も良好であった。
さらに常乾’f4Tiノアルキド樹脂クリヤーとアクリ
ルウ[/タン樹脂クリヤーをそれぞれ8g/尺5スプレ
ー塗装し2.1時間乾燥させたところ光沢のある塗板が
得られた。
比較例1〜2 実施例1において紫外線硬化型塗料の代りに市販の硝化
綿ラッカータイプ及び2液型アクリルウレタンタイプの
クリヤー塗料を使用し、1時間乾忰させる以外は同様に
して塗板を作成した。
仕、11っだ塗板はマス4−ング剤の模様部がスティン
により汚染され実施例1の如き鮮明なろ模8□i:1ツ
バ得られなかった。
実施例2 アクリルウレタンオリゴマー (II)    60i
jl・;l。6−、ヘキサンジオールジ     40
問アタリ[/ = l・ 二階化チタン             31]部実施
例1と同様な基材表面に、上記配合からなる紫外線硬化
型塗料を、100謂巾の目地中を取った200角タイル
模様の60メツシユスクリ一ン版にてスクリーン印刷し
、メタルハライドランプ(120W/[IJ)の下方1
00報の位置より通過スピード7.5m、/minにて
通過させ、紫外線照射により膜厚125μの塗膜を硬化
させた。
次いで基材全面に前記ブラウン色スティンをスポンジロ
ールで3g/尺2塗布し、ワイピングマシーンにてかき
とり、綿パフで余分のスティンを拭き取った。
41士、ったす板は100關巾の木地がブラウン色に着
色された検相で9、そこに白色の200角タイルがはめ
込まれた、タイルと合板の複合材料のような意匠性高い
外観が得られ、また密着力も良好で1)また。また実施
例1と同様上塗塗装すると光沢が向上jまた。。
実施例:3 ′−1,・”施例21;″おいて紫外線硬化1S11塗
料のビヒクル成分であるアクリルウレタン4゛リゴマー
(U)の代りにrグリルオボヤシオリゴマー′(III
 >、を、また光反応開始M成分であるビス(シクロペ
ンタジェニル)−ビス(4−デシルオキシ−2+3+5
+6−チトラブルオロフエニル)−チタニウムの代り1
;ビス(シクロペンタジェニル)−ビス(ペンタフルオ
ロフ□ニル)−チタニウムを使用した紫外線硬化型塗料
を使用する以外は同様にして塗板を作成した。
仕」二っだ塗板は実施例2と同様な意匠性高い外観が得
られ、また密着力も良好であった。
比較例3 実施例2において紫外線硬化型室料の光反応開始剤成分
であるビス(シクロペンタジェニル)ビス(4−デシル
オキシ−2,3,5,6−テlラフルオロフエニル)−
チタニウムの代り(1°0、・α−ジメチル−α−jニ
ドロキシア+l・7 Jl)′、” ”:j。
使用した紫外線硬化型塗料を使用する以外は同々パ′δ
にして塗板を作成した。
仕上った塗板は実施例2と同様t、m匠性高い外観が得
られたが紫外線硬化型塗料塗膜(7スキング剤)の基材
との密着性が、塗膜下層の硬化不良により不良であった

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 木質基材表面に光反応開始剤としてチタノセン化合物を
    含む透明または不透明な紫外線硬化型塗料を部分的に、
    かつ模様状に塗布し、紫外線照射により塗膜を硬化させ
    る工程; 全面に透明着色剤を塗布する工程;次いで、前記塗布し
    た透明着色剤のうち前記紫外線硬化型塗料塗膜上に塗布
    された透明着色剤を除去した後、乾燥させる工程、 からなることを特徴とする木質基材の模様形成方法。
JP9264689A 1989-04-12 1989-04-12 木質基材の模様形成方法 Pending JPH02273582A (ja)

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