JPH02273532A - 塗料攪拌方法 - Google Patents

塗料攪拌方法

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JPH02273532A
JPH02273532A JP9310789A JP9310789A JPH02273532A JP H02273532 A JPH02273532 A JP H02273532A JP 9310789 A JP9310789 A JP 9310789A JP 9310789 A JP9310789 A JP 9310789A JP H02273532 A JPH02273532 A JP H02273532A
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JP
Japan
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paint
coating material
container
stirring
tank
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JP9310789A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Honda
充 本田
Kazunari Nakamura
一成 中村
Shigeto Tanaka
成人 田中
Naoki Matsushige
松重 直樹
Tsuguko Takemura
竹村 亜子
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、撹拌翼や回転子を用いない塗料撹拌方法に関
する。
[従来の技術J 従来、顔料分散系塗料の撹拌には各種形状の撹拌翼が用
いられている。そして、この回転によって塗料を機械的
にかき混ぜ、物理的化学的に必要な混合状態にしている
処理液をいかに容器内全体に拡散せさるかは、塗料の粘
性、比重、表面張力、湿潤性等を考慮して撹拌系を設計
しており、通常、低速、低粘度撹拌機の場合には、撹拌
槽の径に対する攪拌翼の径の比が40〜60%となるよ
うに設計されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例のように、撹拌翼や回転攪拌
子を用いて塗料を撹拌する場合には、液表面からの空気
の巻込みが問題である。
即ち、撹拌翼上の流体が撹拌翼の回転の遠心力によって
撹拌タンクの内周壁方向に放出されると同時に、その放
出された分を埋めるように撹拌翼の軸に沿ってその上方
から流体が流れ込み、次の時点において、撹拌翼は上記
点から回転角度を進めた所で上記運動を繰り返すので、
結果として撹拌タンクの内周壁に沿った旋回流と、撹拌
軸に沿って下方に流れ込む運動が生じる。このことを図
面で示すと、第7図(a)及び(b)に示されているよ
うに、回転モーター16が回りはじめると、撹拌翼18
上の流体19はタンク内周壁方向番、−1非出される。
水1181頂に一χ、)−Ilる1覚拌翼の1翔のZf
向ど同転方向によつC異なるが、ここで(j撹拌翼の面
が1問転/J’向におい(1−向きになっている場合を
例どするど、流体19は料め」ニ方に力に−)ける。
、゛れ(:i、遠心力によりタンク内壁に沿・〕て生ず
る旋回流成分20ど、(覚拌茜の而の向きが1′へ)で
7ちることから下方に向かう対流成分21とに分割さ!
+る、十ツノ′に向〕だ成分21は同転軸17に’(i
’! −3゛(、−1初期の流体1りの排出された分を
補・)ように十ツノ−に流1込7?奔、結ψと1.〔、
液面に接ずろ気体を布き込むような上下の対流を生じる
回転子を用いた系も同様であり、その為、撹拌翼等を用
いろ撹拌))法の場合、液表面からの空気(気体)のγ
そ込みが本質的な問題としてあ−)な。
牡発明の目的は4、空′へ(気体)のを込みのほとんど
なく、効宋的な苧科tilt r4’υ法を提供r−シ
2−とであり0 [課題をら7決する1=めのL段] 本発明の塗料撹拌lff法t、1、を会半4撹拌用の円
筒状容器の内周壁−1・部〔・、該内周壁0〕円周接線
り向で、該容器内の(?料を抜き出し且つ該抜き出した
塗料を該容器中1.″江入すZ)17λ・を特徴と1′
るイ、)のであイ)。
本発明の塗料撹拌7ノ法においr(,1,1−1下方向
の対流成分を含まないで旋回流を生ゼしぬ、(、かも、
1夜を抜き出す力橋び注入する力がタンク内周壁の円周
接線方向に直接的i、:i<ように1ろ4″:どができ
るハ、塗料中の分散成分が効宋的に再分散され、沈殿を
生じさ(る、τどなく塗料を世1′(゛できるゆ y、上記の抜き出12、I−I入が、例7考ばアー1−
デイイン式のポンプによ−)で、伸縮を繰り返j5.て
おこなわれる場合には、撹拌タンク内周壁に抜き出し用
、注入用の穴を別個に設U、弁を(・1設4ること犀よ
−)て、より良いA]!Pがえられろ。
又、抜き出し、用の配管及び注入用の配彦イ(撹拌タン
ク内周壁に別個に設け、外部機構によって液を循環させ
て撹拌タンクに旋回流を′士ぜ1.める力i去も用いる
ことができる。
又、l: JH1各へ・の場合ににいて、穴数を腹数と
オる1ドも効果的である、 第1図(a)、(h) [4本発明の塗料撹拌1’5 
QJi (7) $施に用いる装置の=例Pある7 ′C!′I辛11111’l!タン!フ1中番こ顔料分
散系塗料4を装入じ、タンク;ζフタを15た後、伸縮
ポンプ2を作動1゛\ゼる。
伸縮ポンプが伸(]、ツーるに−)t+で、タンク内学
料番、j、−1−↓、ボンゾ中i、’:抜き出7′5オ
l、次IS:縮退す“るに゛)れて゛タンク中に塗料が
l」入さオ′する7、その注入のプ7向i、、1.’、
’呵づ・内因壁の円周、jT向1こ1・Q =>た接線
ブノ向=ti 、を)す3.・−’i、 、、、l、 
、’5υた塗料::1ご・7゛2・、り内に旋回、T:
3を生ぜI2,1めに)。
t−、lIi L、、、、抜き出t、、、、、 C:+
 、!:江人が近接し、ている為、+:”:(7)場合
の1)りEfll ’l’AEは・1\丈す則なンh、
れを5むものとな二“)、(”a、jl、撹(“1買に
よって、回転撹拌する横181の場、′l、 、: 、
yzなり、1下゛^・テ流の成分をほどΔ1.どもfs
ないので、気体のでデ゛料中への巻き込みがなく、I?
膜番1.気;’&1−3”んでビンホ・ル等の欠陥を生
じることは極力、抑制でSろ。
第1図(ai、(b)に示した装置のd(良”1“1を
第2.図に示す。
撹拌7タンクlの内周壁1τ部に抜き出し用六況・び注
入用穴をうがち、伸縮ポンプ・−フランジ9を介し、て
伸縮ポンプ2と連結し、ヌ、その抜さ出し用穴ハび注入
用穴の各々に弁を設ける。
級き出される塗料流12は抜き出し、D弁I・墨を押し
7聞いてポンプ中に流第1込み、伸縮パイプ部10に一
貝、貯められる。
ポンプの縮退運動につれて、塗料は伸縮バイブ部1 (
、) J:り注入r1弁15を押し、開さながら、塗料
流l;3と!、て注入さね、タンク内周壁の旋回流3に
自流するような流れになる。
j′記例の用白に(I2、塗料を伸縮ポンプ中へ抜き出
す時(E、け、抜き出1,11イf’14は開(が、2
1人[1弁15け開かないような構造になっている為、
第1図1+) 、 (b)のや置の場合のような不規則
な;】;を回′fii3を形成しない、 ヌ、気体の塗料中への巻き込みに関!、では、第1図(
a)、(b)の場合と同じである。
本発明の塗料撹拌方法に用いることができる装置のその
他の例を第3図(a)、(b)に示す、第3図(a) 
、 (b)に示す装置は、塗料タンクlの内周壁下部に
液注入バイブ7及び液抜き出しバイブ8を接合し、エア
ーポンプ5によって塗料を循環させる構成となっている
エアーバイブロにエアーを送り込むことにより、エアー
ポンプ5を作動させ、塗料タンク1の内周壁下部より塗
料を液抜き出しバイブ8経出で抜き出し、液注入バイブ
7経由で注入して塗料の循環を円滑に行なう。
このとき、塗料タンク下部内壁に滞留しがちな分散顔料
を効果的に再分散させるように、液注入バイブ7と液抜
き出しバイブ8における液の流れ方向をタンク内周壁の
円周接線方向であるようにして、接合する事が肝要であ
る。
なお、上記したような塗料の循環が可能であれば、その
手段はエアーポンプに限らない。
複数の液注入バイブ、液抜き出しバイブを有するエアー
ポンプを用い循環系の例を第4図に示した(但し、第4
図は液注入バイブの部分のみを図示している)。
この場合、バイブの方向は全て水平方向とする方法の他
、上向きの液の流れを生じさせるように全部又は一部の
バイブの向きを若干上向きに設置する事や、タンク下部
に滞留すると考えられる分散顔料を、より効果的に再分
散するように全部又は一部のバイブの向きを若干下向き
に設置することもできる。
次に、本発明の塗料撹拌方法を用いて、実際に電子写真
感光体形成用顔料分散系塗料を塗布する例を説明する(
下記の塗料中、特に、第−層の導電層用塗料が該当する
)。
第5図(a)において、101は基体シリンダーであり
、これはシリンダーの保持を兼用する回転軸102に固
定されている。また1回転軸102は回転モーター10
3により所定の回転速度で回転される。塗膜形成は横送
り機構の架台106に乗せられたガン105の先端より
ビーム状の塗布液104が吐出され、基体シリンダー上
に糸巻き状113(第5図(b)参照)に付着し、レベ
リングされて塗布液膜114となることにより行なわれ
る。
第1〜4図のいずれかに示した塗料撹拌タンク109に
おいて、エアーバイブ110で導入された圧縮エアーに
よりゲージ111で定めた圧力にタンク内ペイントは加
圧され、フィルター108及び導出管107を経由して
ガン先端のノズルチップ112から吐出される。
ガンの横送り機構のスイッチとガン・ニードルのエアー
スイッチをセットし、基体シリンダー101の所定位置
からビーム104を吐出する。
同時にモーターのスイッチも入れ、基体シリンダー保持
の回転軸を回転させるとビーム104は基体シリンダー
lot上にネジを切ったようななパターン113(第5
図(b)参照)で付着し、塗料の衝突エネルギー及び塗
料と被塗布物との界面張力の為、幅広く広がっていき、
隣接するビームが互いに接触し、被塗布物の塗布面をす
きなくおおう(第6図(a)参照)、そして、塗料の拡
散性並びに塗料と被塗布物との界面張力により適切な時
間経過後、ピッチに応じて生じていた当初の塗布膜凹凸
がならされて(第6図(b)参照) 平滑な面が得られ
る。さら に、ペイントの溶剤蒸気を制御するためにフードを併用
すれば表面をより平滑にすることも可能である。
ビームにより形成される糸巻き状のラインのピッチは、
回転速度とガンの送り速度によって決まる。また、単位
面積上の塗布液の量は吐出量が一定であれば送り速度に
よって決まる。
:単位面積当りの吐出量(cc/分・am):吐出圧(
kgf/cm”) :吐出ロ径(am) ニオリフイスのベアリング長(am) :送り速度(cm/分) ビームのピッチ幅に関しては次の関係があΔVu υ また、 −51# Roニジリンダ−回転数(rpm) 顔料分散系の導電層用塗料を生成させるためにフェノー
ル樹脂10部(重量部、以下同じ)、酸化スズと酸化ア
ンチモンで表面処理した酸化チタン11部、アルミナで
表面処理した酸化チタン11部、メタノールを4部及び
メチルセロソルブ9部Iこ、分散用として1auaφの
硬質ガラスピーズな材料と同容量大わ、サンドミル分散
機で2時間分数した。分散された塗料をメタノールとメ
チルセルソルブとの1対1の混合溶剤で固形分が40%
になるように希釈した。これによって得られた塗料の粘
度は15epであった。
この塗料を第5図に示した塗布装置の、第3図に示した
型式の導電M塗布用タンクに入れ、ビームガンの先端に
口径150μ−のノズルチップを取り付け、タンクに0
.5kgf/am″のエア圧力をかけてガンの塗料吐出
量を測定したところ毎分5gであった。
次に、ガンと被塗布物との距離を20開に調節して、径
80m1lφ、長さ360開のアルミシリンダーを回転
数13 Orpmでガン送り速度を毎分150mmにし
て導電層を塗布した。塗イ11丁稈■zf約1.2mm
の111で塗料がシリンダ・−上に糸巻き状1j(・1
着し、続いて塗布されて重なりあった塗料の’>インど
うしが混合して1/ベリングが始まり、[5分後に表面
粗さ0.2μm以下の平滑な面となり、ビームのビッヂ
ムラはなくなった。この塗膜を強:111目)1゜気し
て溶剤を蒸発させた後、140℃の乾燥炉で30分間硬
化さぜlこやこれによって得られた2部電層の膜厚は2
0μ圓であった。
前記導電層を塗布したアルコミシリンダ・−を冷却して
室温に戻した。下引きM用塗料を生成さ(!るためにポ
リアミド樹脂1部とメトギシメヂルg付6ナイロンのポ
リアミド樹脂3部をメタノ・=−ル130部と1−ブタ
ノール66部に溶解した。
この塗料を第5図に示す塗布装置の下引き層比塗料タン
クに入れ、ガンの先端にL」径iooμ喧のノズルチッ
プを取り付け、タンクに0.6kgf/cm2の圧力を
かけてガンの塗料吐出量を測定したところ毎分3gであ
った。このガンと被塗布物との距離を20m5+に調節
11、て、導電層の塗布しであるアルミシリンダーを回
転数12Orpmlでガンの送り速度を毎分250mm
にして下引き層を塗布した。
導電層トに付着した下引き層のビームの巾約2.51で
、糸巻き状に塗料が付着し、続いて塗布されて重なりあ
)だ塗料のライン同志が混合してレベリングが始まり、
5分後に表面粗さが0.11r、mの平滑な面となり、
ビームのビッヂムラはな(なった。この塗膜を強制排気
して溶剤を蒸発させた後、90℃の乾燥炉で10分間乾
燥させた。
このようにL2で得られた下引き層の膜厚は0.5μ騰
であった。
前記下引き贋を塗布しまたアルミシリンダーを冷却し室
温に戻した6次に、電荷発生層用塗料を生成させるため
にポリ(ビニル・アセテートーコービニル・アルコール
ーコービニルベンザール)10部を90部のシクロヘギ
ザノンに溶解し5、この溶液に有機ジスアゾ顔料を固形
分とし2【3部加えて、さらに300部のシクロへ’f
づノンと250部のテトラヒドロフランを加えで、全体
の量と等容量の1mm径の硬質ガラスピーズどとも11
″。
サンドミル中で90Orpmで40時間分散し、ビーズ
を分離したのちシフしヘギザンを加λ、゛C固形分を0
.5%に調整した。この塗料を第1)図に示し塗布装置
の電荷発生層塗布用タンクに人第1、ビームガンの先端
に口径75μmのノズルチップを取り付け、タンクに0
.5kgf/ei20) I’j’E力をかりてガンの
塗料吐出量を測定したところ毎分1.1gであった。
次に、このガンと被塗布物との距離をIO[11111
に調節して導電層及び下引ぎ層の塗布しであるアルミシ
リンダーを6 Orpmの回転で回しながらビームガン
を毎分100mmでシリンダーの17線ツノ゛向に移動
させ、電荷発生層を塗布した。下引き層−トに付着した
電荷発生層のビームの巾は約1.5mn+で糸巻き状に
塗料が付着し、っづいで塗布されて重なりあった塗料の
ライン同志が混合してレベリングが始まり、5分後に塗
布膜が均一化されて濃度ムラのない面となり、ビームの
ピッチムラはなくなった。
この塗膜は強制排気して溶剤を蒸発させた後、90℃の
乾燥炉で5分間乾燥させた。このようにして得られた電
荷発生層の膜厚は0.15μ腸であった。
前記電荷発生層の塗布したアルミシリンダーを冷却し室
温に戻した0次に電荷輸送層用塗料を生成させるために
ポリカーボネート樹脂10部とヒドラゾン化合物(P−
(N、N−ジエチルアミノ)ベンズアルデヒド−No−
αナフチルN゛−フェニルヒドラゾン)9.5部を10
0部のモノクロロベンゼンと40部のジクロロメタンに
溶解した。この塗料を第5図に示した塗布装置の電荷輸
送層用塗布タンクに入れ、ビームガンの先端に口径15
0μ−のノズルチップを取り付け、タンクに0、6kg
f/am”の圧力をかけてガンの塗料吐出量を測定した
ところ毎分12.5gであった。
次に、このガンと被塗布物との距離を20mmに調節し
て電荷発生層まで塗布しであるアルミシリンダーを12
0rpaeで回転させながらビームガンを毎分200+
++mでシリンダーの母線方向に移動させて電荷輸送層
を塗布した。
電荷発生層上に付着した電荷輸送層のビームの巾は約2
.0m@で糸巻き状に塗料が付着し、つづいて塗布され
て重なりあった塗料のライン同志が混合されてレベリン
グが始まり、5分後に表目粗さが0.2μ層以下の平滑
な面となり、ビームのピッチムラはなくなった。この塗
膜を強制排気して溶剤を蒸発させた後、120℃の乾燥
炉中で60分間乾燥させた。このようにして得られた塗
膜の膜厚は20μmであった。
このようにして完成させたOPC感光体を複写機(キャ
ノン製 NP−3525)に取り付け。
画像を出したところ、第1〜4図で説明した塗料タンク
を使用した構成の場合には、従来のディッピング塗工で
作られたものと同じ画質が得られた。また、この感光体
を耐久テストにかけて1部万枚の画像出しを行なったと
ころ最後まで鮮明で高画質の画像を保った。
次に塗料の撹拌方法に着目して、各々の実験をまとめた
表を以下に記す。
1=4の塗布ノブ法は前記で説明したビーム式塗布プ〕
法であり、5は浸漬塗布法である。」−記12の攪拌方
法のみでは、塗膜は形成しても、その性能に石干劣る点
がある。しかし、3.4の本件発明の撹拌方法にJ:れ
ば従来の方法5、と同程度の膜性能が得られ事がわかる
[発明の効果] 以下に説明した。I、うに、本発明の塗料撹拌方法を用
いることにより、撹拌中の顔料分散系塗料の滞留部分を
な(し、再分散を効果的におこなう事ができる。
又、塗料タンクの下部領域においてのみ、主な再分散の
流動が才;こる為、気体の巻き込みを抑制でき、塗料中
気泡の塗膜付着による欠陥をなくすることが可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の塗料撹拌方法の実施に用いる、伸縮型
のポンプを塗料タンク下部に接合した型式の撹拌装置の
概略説明図であり、(a)は甲面的にみた図、(b)は
側面からみた図である。 第2図は、抜き出し[1弁、注入目弁を設けた系の概略
説明図である。 第3図は、エアーポンプを利用し【丁、抜き出し−・注
入循環系を構成する型式のl! r$装置のD21i1
71説明図であり、(a)は平面的にみた図、(+))
は側面からみた図である。 第4図は複数の抜き出り、 r」及び注入11をλすげ
た型式の撹拌装置の概略説明図である。 第5図は、実際に塗料を塗膜f+する際に用いる塗布装
置の概略説明図であり、(a)はぐ・体温、(b)は一
部拡大図である。 第6図は塗布した塗料のレベリング状態を示゛r概略説
明図である。 第7図は、撹拌翼回転力式のタンクでの撹拌状態を示す
概略説明図である。 図中、1は撹拌タンク、2は伸縮ポンプ、:3は旋回流
、4は塗料、5はエアーポンプ、C5はエアーバイブ、
7は液注入バイブ、8は液抜ぎ出し。 バイブ、9は伸縮ポンプ・フランジ、10は伸縮ペイプ
部、11はエアーシリンダー、12は抜き出し塗料流、
13c」注入塗料流、14は抜き出し[]、15は注入
[]、16は回転モーター・、17は回転軸、18は撹
1′1゛翼、19は撹拌翼によって押1、出さi]る流
体(模式的)、2oは19の旋回流成分、21は19の
」−下対流成分、101は基体シリンダー、102は回
転軸、103は回転モーター、104は塗布液、105
はガン(塗布ガン)、106は横送り磯横梁台、107
は導出管、108はフィル+−1−09は塗料攪拌タン
ク、110はエアーバイブ、111はゲージ−(圧力)
、112はノズルデツプ、113は糸巻き状塗布液、1
14は塗布液膜である。 第1図(0) ゝ2 第1図(b) 代理人 ブtTIP、十 山 下 積 平と ど 第 図 (Q) 第 図 (b) 第 図 (a) 第 (b) +13 ’  +14 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塗料撹拌用の円筒状容器の内周壁下部で、該内周壁
    の円周接線方向で、該容器内の塗料を抜き出し且つ該抜
    き出した塗料を該容器中に注入することを特徴とする塗
    料撹拌方法。 2、該塗料が電子写真感光体形成用顔料系塗料である請
    求項1記載の塗料撹拌方法。
JP9310789A 1989-04-14 1989-04-14 塗料攪拌方法 Pending JPH02273532A (ja)

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