JPH02273340A - 光ディスク媒体 - Google Patents
光ディスク媒体Info
- Publication number
- JPH02273340A JPH02273340A JP1094532A JP9453289A JPH02273340A JP H02273340 A JPH02273340 A JP H02273340A JP 1094532 A JP1094532 A JP 1094532A JP 9453289 A JP9453289 A JP 9453289A JP H02273340 A JPH02273340 A JP H02273340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot melt
- melt agent
- lower substrate
- upper substrate
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク媒体に関する。
た全面接着型の場合、第4図に示すように、上基板1と
下基板2にそれぞれホットメルト剤3を塗布し重ね合わ
せて加圧し接着したものである。
下基板2にそれぞれホットメルト剤3を塗布し重ね合わ
せて加圧し接着したものである。
このような全面接着型の光ディスク媒体は、接着時にデ
ィスク周囲にホットメルト剤3がはみ出しこれが原因で
塵の付着等の悪影響を引き起こす。
ィスク周囲にホットメルト剤3がはみ出しこれが原因で
塵の付着等の悪影響を引き起こす。
このため、このはみ出したホットメルト剤3を除去する
場合、ディスクを回転させてバイトで削り取る方法がと
られている。
場合、ディスクを回転させてバイトで削り取る方法がと
られている。
しかしながら、このような上述した従来の光へ
ディスク媒体は、はみ出したキットメルト剤を除去する
ために、バイトにより機械的に削り取るためディスクそ
のものに与える衝撃が大きくまたディスクの外周部を削
り取ることからディスクの変形や削り取られた材料によ
るディスクの汚染等の問題があるので、専用の加工装置
を必要とするという欠点があった。
ために、バイトにより機械的に削り取るためディスクそ
のものに与える衝撃が大きくまたディスクの外周部を削
り取ることからディスクの変形や削り取られた材料によ
るディスクの汚染等の問題があるので、専用の加工装置
を必要とするという欠点があった。
本発明の光ディスク媒体は、全面接着型の場合、上基板
の外周部の全周又は一部にホットメルト剤を塗布しない
部分を設けて下基板と接着するように構成される。
の外周部の全周又は一部にホットメルト剤を塗布しない
部分を設けて下基板と接着するように構成される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す分解平面図である
。
。
ドーナツ状の薄いフィルムで上基板1および下基板2の
外周部を被覆し、ホットメルト剤3を塗布した後にフィ
ルムを剥す等の方法により上基板1および下基板2の外
周部に円周状にホットメルト剤3を塗布しない未塗布領
域5を設けることができる。
外周部を被覆し、ホットメルト剤3を塗布した後にフィ
ルムを剥す等の方法により上基板1および下基板2の外
周部に円周状にホットメルト剤3を塗布しない未塗布領
域5を設けることができる。
この上基板1と下基板2との2枚を合わせて加圧し接着
する。
する。
このような構造では、接着時に広がるホットメルト剤3
が、上基板1および下基板2に設けた未塗布領域5を埋
めるために使用されるため外周部にホットメルト剤3の
はみ出しを生じることばない。
が、上基板1および下基板2に設けた未塗布領域5を埋
めるために使用されるため外周部にホットメルト剤3の
はみ出しを生じることばない。
第2図は本発明の第2の実施例を示す分解平面図である
。
。
第2図に示す光ディスク媒体は、上基板1には、外周部
に円周状にホットメルト剤3を塗布しない未塗布領域5
を設け、下基板6には、全面を塗布領域7とするように
ホットメルト剤3を塗布し、上基板1と下基板6とを合
わせて加圧し接着する。
に円周状にホットメルト剤3を塗布しない未塗布領域5
を設け、下基板6には、全面を塗布領域7とするように
ホットメルト剤3を塗布し、上基板1と下基板6とを合
わせて加圧し接着する。
この構造では、接着時に広がるホットメルト剤3が、上
基板1に設けた未塗布領域5を埋めるために使用される
ため外周部にホットメルト剤3のはみ出しを生じること
はない。
基板1に設けた未塗布領域5を埋めるために使用される
ため外周部にホットメルト剤3のはみ出しを生じること
はない。
第3図は本発明の第3の実施例を示す分解平面図である
。
。
第3図に示す光ディスク媒体は、上基板8および下基板
11にホットメルト剤3を塗布して塗布領域9,12を
形成する際、ロールコータ−の塗布領域を狭める等の方
法により上基板8および下基[11の左右にホットメル
ト剤3を塗布しない未塗布領域10.13を設ける。
11にホットメルト剤3を塗布して塗布領域9,12を
形成する際、ロールコータ−の塗布領域を狭める等の方
法により上基板8および下基[11の左右にホットメル
ト剤3を塗布しない未塗布領域10.13を設ける。
次に、上基板8のAと下基板11のA′、同じく上基板
80Bと下基板11のB′を合わせるように重ね合わせ
接着する。
80Bと下基板11のB′を合わせるように重ね合わせ
接着する。
つまり、上基板8と下基板11をディスクの中心から9
0°回転させて接着するわけである。
0°回転させて接着するわけである。
この構造では、接着時に広がるホットメルト剤3が、上
基板8および下基板11に設けた未塗布領域10.13
を埋めるために使用されるため外周部にホットメルト剤
3のはみ出しを生じることはない。
基板8および下基板11に設けた未塗布領域10.13
を埋めるために使用されるため外周部にホットメルト剤
3のはみ出しを生じることはない。
さらに、この方法では、第1図および第2図に示す実施
例に比ベホットメルト剤3の塗布前に上基板8および下
基板11の上にフィルムを貼りホットメルト剤3の塗布
後に剥すといった工程が不要になるため塗布工程の簡略
化が可能である。
例に比ベホットメルト剤3の塗布前に上基板8および下
基板11の上にフィルムを貼りホットメルト剤3の塗布
後に剥すといった工程が不要になるため塗布工程の簡略
化が可能である。
本発明の光ディスク媒体は、上基板の外周部にホットメ
ルト剤を塗布しない部分を設けて下基板の対応する部分
にはホットメルト剤を塗布して接着することにより、接
着時のホットメルト剤のはみ出しを防止できるという効
果がある。
ルト剤を塗布しない部分を設けて下基板の対応する部分
にはホットメルト剤を塗布して接着することにより、接
着時のホットメルト剤のはみ出しを防止できるという効
果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す分解平面図、第2
図は本発明の第2の実施例を示す分解平面図、第3図は
本発明の第3の実施例を示す分解平面図、第4図は従来
の一例を示す分解平面図である。 1.8.14・・・・・・上基板、2,6.11・・・
・・・下基板、3・・・・・・ホットメルト剤、4,7
,9.12・・・・・塗布領域、5,10.13・・・
・・・未塗布領域。 代理人 弁理士 内 原 晋 =279−
図は本発明の第2の実施例を示す分解平面図、第3図は
本発明の第3の実施例を示す分解平面図、第4図は従来
の一例を示す分解平面図である。 1.8.14・・・・・・上基板、2,6.11・・・
・・・下基板、3・・・・・・ホットメルト剤、4,7
,9.12・・・・・塗布領域、5,10.13・・・
・・・未塗布領域。 代理人 弁理士 内 原 晋 =279−
Claims (1)
- ホットメルト剤を塗布した塗布領域と外周部の少なく
とも一部に塗布していない未塗布領域とを有する上基板
と、前記上基板の未塗布領域と接着さるべき部分にはホ
ットメルト剤が少なくとも塗布されている下基板とを含
むことを特徴とする光ディスク媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1094532A JPH02273340A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 光ディスク媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1094532A JPH02273340A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 光ディスク媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273340A true JPH02273340A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14112943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1094532A Pending JPH02273340A (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 光ディスク媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02273340A (ja) |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1094532A patent/JPH02273340A/ja active Pending
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