JPH02273073A - スイッチモード電源 - Google Patents

スイッチモード電源

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JPH02273073A
JPH02273073A JP2056272A JP5627290A JPH02273073A JP H02273073 A JPH02273073 A JP H02273073A JP 2056272 A JP2056272 A JP 2056272A JP 5627290 A JP5627290 A JP 5627290A JP H02273073 A JPH02273073 A JP H02273073A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) この発明はスイッチモード電源(SMPS)に関するも
のである。
(発明の背景) あるテレビジョン受像機には、受像機の共通導体に対し
て生成されるR、G、B入力信号のような外部からのビ
デオ入力信号などを受取るための入力端子が設けられて
いる。このような信号端子と受像機の共通導体は、外部
装置、例えば、■cR(ビデオカセットレコーダ)やテ
レテキストレコーダなどの対応信号端子や共通導体に結
合されるであろう。
外部装置とテレビジョン受像機との間の信号の結合を簡
単にするために、受像機と外部装置の共通導体とを相互
に接続して同し電位となるようにされる。各外部装置の
信号線は受像機の対応する信号端子に結合される。この
ような構成においては、各装置、例えばテレビジョン受
像機の共通導体は、装置を付勢する対応するAC主電源
に対して浮遊状態に、即ち、導電的に分離(アイソレー
ト)されている場合がある。共通導体か浮動状態に保持
されている場合は、共通導体の電位にある端子を使用者
が触れても、電気ショックを受けることはない。
浮動共通導体は、一般には変成器を通してテレビジョン
受像機に電力を供給するAC主電源の端子の電位から分
離されている。浮動共通導体、あるいは分離された共通
導体は、「コールド」接地導体と呼ばれることがる。
テレビジョン受像機の典型的なスイッチモード電源(S
MPS)においては、AC主電源電圧は、変成器結合さ
れずに、例えば、ブリッジ整流器に直接結合される。例
えば、AC主電源に導電的に結合されているために「ホ
ット」接地と呼ばれる共通導体に基準をおいた未調整直
流(DC)入力電圧か生成される。パルス幅変調器が、
未調整電源電圧を分離フライバック変成器の1次巻線の
両端間に供給するチョッパトランジスタスイッチのデユ
ーティサイクルを制御する。パルス幅変調器により決ま
る周波数のフライバック電圧が変成器の2次巻線に生成
され、整流されて1例えば、テレビジョン受像機の水平
偏向回路を付勢するB+電圧のようなりC出力供給電圧
が生成される。フライバック変成器の1次巻線は1例え
ば、ホット接地導体に導電的に結合されている。フライ
バック変成器の2次巻線とB+電圧は、変成器によって
形成されるホット・コールド障壁によってホット接地導
体から導電的に分離される。
いくつかの公知の回路では、B+電圧はフライバック変
成器の別に設けられた巻線に変成器作用によって生成さ
れる電圧を検出することにより検出される。しかし、こ
のような検出電圧は充分な正確さで電圧B+の変動に追
随しない場合かある。B+電圧をより良く調整するため
には、B+電圧を直接それが生成される端子で検出する
ことか望ましい。
(発明の概要) この発明の一態様を実施したスイッチモード電源では、
出力供給電圧は制御可能なデユーティサイクルを持つ制
御信号に従って生成される。制御電圧が、出力供給電圧
を調整するに必要な制御信号のデユーティサイクルの値
を表わすレベルで生成される。出力供給電圧における比
例変化は比例したより大きな変化を制御電圧に生じさせ
る。
制御電圧と出力供給電圧とは、例えば、コールド接地導
体に基準がおかれている。デユーティサイクルを表わす
制御電圧は、スイッチング構成を介して分離変成器の巻
線の両端間に供給され、また、この変成器を介して、制
御信号のデユーティサイクルを変化させるための制御信
号を発生する構成に結合される。変成器は制御電圧と出
力供給電圧を、ホット接地導体に基準な若いた制御信号
発生構成から分離する。
この発明の一実施例においては、変成器はブロッキング
発振器に含まれている。ブロッキング発振器の変成器は
発振器中に再生帰還信号路を提供する。制御信号の変動
は発振器制御信号のデユーティサイクルに対応する変動
を生じさせる0発振器出力信号は変成器の第2の巻線に
生成される。
この発振器制御信号はホット接地導体に基準がおかれ、
電気ショックの危険という点でブロッキング発振器の変
成器によって出力供給電圧から導電的に分離されている
。発振器出力信号、即ち、パルス幅変調された信号は、
チョッパトランジスタスイッチに供給されて、チョッパ
トランジスタスイッチのデユーティサイクルのパルス幅
変調を生しさせる。チョッパトランジスタスイッチは出
力供給電圧を調整するような態様で出力供給電圧を生成
する。
この発明の一態様を実施したスイッチモード電源は第1
と第2の巻線を有する変成器を含んでいる。第1のスイ
ッチング構成が第1の巻線に結合されていて、第1の巻
線に、第2の巻線を付勢する第1の電流を発生させる。
第2のスイッチング構成が第2の巻線とキャパシタとに
結合されていて、第2の巻線から、キャパシタに第1の
制御電圧を発生させる整流された電流か生成される。第
1の制御電圧は変成器に結合されて、この第1の制御電
圧に従って変化する第2の制御電圧か生成される。第1
の制御電圧は、出力供給電圧の大きさのその正規の値か
らの変動が、増幅された変化を第2の制御電圧の大きさ
に生じさせるような形で制御される。出力供給電圧は、
この電圧を調整するための第2の制御電圧の増幅された
変化に従って決まる持点で切換えられるスイッチング構
成を含む構成によって生成される。
(実施例の説明) 第1図はこの発明の一態様を実施したスイッチモード電
源、(SMPS)200を示す、スイッチモード電源2
00は1例えば、テレビジョン受像機(図示せず)の偏
向回路222を付勢するために用いられる+145Vの
出力B子供給電圧を端子99に生成し、また、+18v
の出力供給電圧V+とを発生する。これらの電圧は両方
とも調整されている。
主電源電圧VACはブリッジ整流器100で整流されて
、端子100aに未調整電圧vURが生成される。フラ
イバック分離変J&器T1の1次巻線wPか端子100
aとパワーチョッパMOS電界効果トランジスタ(FE
T)Qlのトレン電極との間に結合されている。
第1図のMOSトランジスタQ1のソース電極は、ここ
でホ・ント接地と呼ぶ共通導体に結合されている。FE
TQIのゲート電極は結合抵抗102を介して、パルス
幅変調された信号vSか生成される端子104に結合さ
れている。信号v5はFETQIのスイッチング動作を
生じさせる。信号v5が両端間に現われる分離変成器T
2の2次巻線W3が端子104とホット接地導体との間
に接続されている。一対の背中合せツェナーダイオード
Z18AとZ18BがFETQIのゲート保護を与える
0巻線W3、巻線W、、 FETQI及び信号v5はホ
ット接地導体に基準を置いている。
変成器TIとT2は第4図に示すような構成とされてい
る。第1図と第4図で同じ符号及び番号は同様の素子ま
たは機能を示す。
第3図3 % gは、一定した負荷状態における第1図
のスイッチモード電源の正常の定常動作モード即ちラン
(run)モードを説明するための波形を示す、第1図
と第3図における同様の符号と番号は同様の素子または
機能を示す。
例えば、対応する所定のサイクル即ち周期の第3図すの
期間t0〜t、の間、パルス信号vSの電圧はホット接
地導体に対して正となり、第1図のFETQIを第3図
すの期間to〜し、の間導通状態に維持する。従って、
第1図の巻線WPを流れる電流i□は期間t。−t、の
間、第3図dに示すように上方に上昇(アップランプ)
する、従って、第1図の変成器T1には誘導性のエネル
ギが蓄積される。第3図dの時間E1で、第1図のFE
TQIは非導通となる。
FETQIが非導通となった後、巻線wPに蓄積されて
いた誘導エネルギはフライバック変成器作用により、変
成器T1の2次巻線W、に転送される0巻!IW、の対
応端子108と109に現われるフライバックパルスは
それぞれダイオード 106と107によって整流され
、キャパシタ 121と122によりそれぞれ鑓波され
てDC電圧B+とV+とが生成される。これらの電圧は
、ここで、コールド接地と呼ぶ第2の共通導体に基準が
おかれている。コールド接地は、電気ショックに関して
、変成器T1とT2によってホット接地導体から導電的
に分離されている。FETQI、変成器T1及びダイオ
ード 】06゜107はスイッチモード電源の出力段を
形成する。
スイッチモード電源200のパルス幅変調器は、この発
明の一態様を実施した、ブロッキング発振器110を含
み、このブロッキング発振m110はFETQIのスイ
ッチング動作を制御するためのスイッチング信号v5を
生成する0発振器110は同じく信号v5によって制御
される、即ち、切換えられるベース電極を持ったスイッ
チングトランジスタQ2を持っている。変成器T2の巻
線W3が信号v5を発生することにより発振器110に
正帰還を与える。
変成器T2は1次巻線W、を有し、この巻線wlはホッ
ト接地導体に基準をおくように、電圧vL、Rとトラン
ジスタQ2のコレクタとの間に結合されている。
コールド接地導体に基準をおいている変成器T2の2次
巻線w2は、この発明の別の態様を実施した、同じくコ
ールド接地導体に基準を置く制御回路120のダイオー
ドD3に導電的に結合されている。
ダイオードD3の陰極はキャパシタC4を介してコール
ド接地導体に結合されている。後述するように、キャパ
シタC4の両端間に現われるDC制御電電圧、は、各周
期におけるトランジスタQ2の非導通時間、従って、デ
ユーティサイクルを変化させる。
キャパシタC2がトランジスタq2のベース電極と端子
104aとの間に結合されている。端子104aと信号
v5が生成される端子104の間には抵抗R2が結合さ
れている。第3図すの期間t。−t、の間、第3図Cの
電流i5が第1図の端子104と104aの間に結合さ
れた抵抗R2に生成される。第3図すの信号v5によっ
て生成される第3図Cの電流iSは、第3図dの期間t
。〜t、にトランジスタQ2をターンオンするように、
第1図のキャパシタC2を充電する。
通常動作詩、第1図のトランジスタQ2が導通している
時、第1図の巻!i i +を流れる第3図dの電流1
2は、エミッタ抵抗R4の両端間に現われるトランジス
タq2のエミッタ電圧がトランジスタQ2の急速ターン
オフ動作を開始させるに充分な高さになるまで、直線的
に増加する。帰還抵抗R4はトランジスタQ2のエミッ
タとホット接地導体との間に接続されている。抵抗R4
は、第1図のトランジスタQ2か第3図Cの時間1.に
おいて導通な停止するまで、このトランジスタQ2の導
通時、第3図Cの電流i6を徐々に減少させる。第1図
の抵抗R4は、また、トランジスタq2のスイッチング
条件を最適にし、また、電流保護を与える。その結果、
巻線W1の両端間の電圧が極性を反転する。信号v5の
発生に関して巻線W3による正帰還のために、ターンオ
フ動作は急速である。
前にも述べたように、巻線W3は、同じ<FETQlを
制御するパルスドライブ信号v%を供給する。
FETQIとトランジスタQ2の各サイクルにおける導
通期間は実質的に一定に保たれる。即ち、負荷によって
影響されない、従って、トランジスタQ1が非導通とな
った時、変成器TIに蓄積されているエネルギは、所定
のレベルの電圧VU、Iに対して実質的に一定となると
いう利点が生じる。しかし、電圧vU、Iが変動すると
導通期間は変動する。
トランジスタQ2の導通が停止すると、第1図の変成器
T2の巻線W2には、第3図eに示す下方にランプ(ダ
ウンランプ)する電流i4が発生する。電流14は、第
3図eの期間t、〜t4において、第1図のダイオード
D3を導通させて、キャパシタC4を充電する。if図
の電圧vURの所定のレベルに対し、また、トランジス
タQ2の所定のデユーティサイクルに対し、キャパシタ
C4に加えられる電荷は各サイクルで同じである0期間
1.〜t4では、ダイオードD3における順方向電圧降
下を除いて、第1図の制御電圧v4が、実質的に巻線w
2の両端間に発生する。
この発明の一態様によれば、電圧v4は、変成器T2に
蓄積された磁気エネルギを取除くに必要とされる第3図
eの期間t、〜t4の長さを決める。第3図eの時間t
4において、電流i4が0になると、第3図すの信号v
5の極性は、変成器T2の巻線における共振発振の結果
として変化する。従って、第3図Cの正の電流iSが生
成される。前に述べたように、電流isが正の時、電流
i、、はトランジスタQ1と02を導通状態とする。
第1図のトランジスタQlとQ2が非導通である第3図
すの期間t、〜L4では、信号v5は第3図すの時間t
□〜t4に示されるように負である。その結果、第3図
Cに示すように1反対の極性の電流が、第3図Cの期間
t1〜t4に第1図のキャパシタc2を、また、第3図
C期間t2〜t4にダイオードDIを流れる。その結果
生じるキャパシタC2の電荷がキャパシタC2に電圧を
生じさせる。この電圧は、第3図すの時間t4において
、信号v5の極性が反転した時に、トランジスタQ2を
急速にターンオンするような極性を持つものである。
コールド接地導体に基準をおく第1図の制御回路120
は、キャパシタC4の両端間の制御電圧v4を変化させ
ることにより、発振器110のデユーティサイクルを制
御する0回路120のトランジスタQ4は共通ベース増
幅器構成に結合されている。トランジスタQ4のベース
電圧は、温度補償された順バイアスダイオードD5を介
して、+12v電圧調整器VRIから与えられる。調整
器VRIは電圧V+によって付勢される。
抵抗R51がトランジスタQ4のエミッタと端子9gの
間に結合されている。共通ベース動作の結果、抵抗R5
1の電流iaは電圧B+に比例する。電圧B+のレベル
の調整のために用いられる可調整抵抗R5がコールド接
地導体と、トランジスタQ4のエミッタと抵抗R51の
接続点との間に結合されている。抵抗R51はトランジ
スタQ4の電流のレベルの制御に用いられる。従って、
電流iaの可調整な部分が抵抗R5を通してコールド接
地導体に流れ、電流18のエラー成分がトランジスタq
4のエミッタを流れる。
トランジスタQ4のコレクタ電流はトランジスタq3の
ベースに結合されて、トランジスタQ3のコレクタ電流
を制御する。高出力インピーダンスを形成するトランジ
スタQ3のコレクタは、キャパシタC4とダイオードD
3との接続点に結合されている。
前述したように、トランジスタQ2が非導通になると、
変成器T2中の蓄積エネルギが電流i4をダイオードD
3を介してキャパシタC4へ流れるようにする。電源の
調整は制御電圧v4を制御することにより達成される。
電圧v4は変成器T2の巻&i w *の両端間の負荷
をトランジスタQ3によって制御することにより制御さ
れる。
高出力インピーダンスを有する電流源を形成するトラン
ジスタQ3のコレクタ電流は、フライホイールとして動
作するキャパシタC4に結合される。
定常状態では、第3図eの期間t1〜t4においてキャ
パシタC4に付加される電荷の量は、所定の期間1o〜
t4にキャパシタC4からトランジスタQ3によって取
出される電荷の量と等しい。
第2図a %−dは、異なる負荷条件下における第1図
のスイッチモード電源の調整動作を説明するだめの波形
図である。第1図、第2図及び第3図における同様の符
号及び番号は同様の素子または機能を示す。
例えば、第2図a〜dの時間tAの後、第1図のキャパ
シタ121の両端間にかかる電源電流負荷は減少し、電
圧B+は増加しようとする。電圧B+の増加の結果、ト
ランジスタQ3がより高いレベルのコレクタ電流を導通
させる。従って、第1図のキャパシタC4の両端間の第
2図Cに示す電圧v4は小さくなる。従って、トランジ
スタQ2が非導通となった後に、ブロッキング発振器1
10の変成器T2から蓄積されている誘導性エネルギを
取除くためには、各周期においてより長い時間が必要と
なる。その結果、所定のサイクルにおいて、第1図の発
振器110のトランジスタQ2が非導通となる第212
Iaの期間TA〜T、の長さは、負荷が減った状態では
増大する。その結果、トランジスタq1のオフ時間に対
するオン時間の比であるデユーティサイクルが、適正な
調整動作に必要とされるように。
減少する。
定常状態においては、電圧■4はキャパシタC4の充電
電流と放電電流の間に平衡状態を生じさせるレベルで安
定化される。キャパシタC4におけるトランジスタQ3
のコレクタ電流の増幅と電流積分の結果、電圧B+の増
加はそれに比例したより大きな変化を電圧v4に生じさ
せるという利点がある。
過渡状態では1例えば、電圧B+が+145Vより大き
い間は、電圧v4は減少する。
その結果、第1図の電圧v4は前述した負荷が小さい時
の電圧B+の増大傾向を無効にするような変化をしよう
とする。このようにして、調整が負帰還的に行われる。
極端な場合では1巻線v2の両端が短絡されると、後述
するように、発振器110の発振が禁止され、固有の事
故防止機能となる。
一方、電圧B+が減少しようとすると、トランジスタQ
1とQ2のデユーティサイクルが調整機能を行うように
増大する。従って、トランジスタQ1の非導通期間は、
電圧B+が現われる端子99における電流負荷と共に変
化する。
制御電圧v4を生成するための電圧B+の処理は直流結
合された信号路で行われて、エラー検出動作か改善され
る。また、電圧B+の変化はそれに比例したより大きな
変化を電圧v4に生しさせることかでき、従って、エラ
ー感度の改善を可能とする。電圧B+のエラーが増幅さ
れて後にはじめて、直流結合された電圧v4に含まれて
いる増幅されたエラーは、パルス幅変調を行うために、
変成器結合、即ち、交流結合される。このような特徴の
組合わせにより、電圧B+の調整か改善される。
制御回路120と同様の構成を調整用に用いる別の方法
か米国特許出願第424,353号に開示されている。
上記出願では、第1図の電圧v4と同様なやり方で生成
される電圧がgIA歯状波発生器に変成器結合される。
その変成器結合された電圧はパルス幅変調された制御信
号を生成するために用いられる鋸歯状信号を変化させる
トランジスタq3のベース電極とコレクタ電極との間に
ツェナーダイオードD4が抵抗R04と直列に接続され
ている。ツェナーダイオードD4は電圧v4を約39V
に制限する。
この発明のある特徴によれば、ツェナーダイオードD4
は発振器110の周波数、すなわち、トランジスタQ2
とQlの最短カットオフ時間を制限する。
このようにして、負荷に転送される最大電力が制限され
て、過電流保護が行われる。
安全な動作のためには、巻線w5を流れる2次電流i3
が、トランジスタQlが再びターンオンされる前に0ま
で減衰していることが望ましい。このことは、電流i3
の減衰時間が好ましくは、ブロッキング発振器110の
電流i4の最短減衰時間より短かくなければならないと
いうことである。この条件は、変成器TIIの1次イン
ダクタンスとツェナーダイオードD4の値とを適切に選
ぶことにより満足することができる。
スイッチモード電源200を低電力動作モードで動作さ
せることにより、待機動作が開始される。
この低電力動作モードは、スイッチモード電源からの電
力要求が20〜30Wより低下した時に生じる。例えば
、遠隔制御ユニット333によって制御される水平発振
器(図示せず)が動作を停止すると、電圧B+により付
勢される水平偏向回路222も動作を停止する。従って
、電圧B+か生成される端子99における負荷か減少す
る。その結果、電圧B+とトランジスタ04を流れるエ
ラー電流は減少しようとする。従って、トランジスタQ
3が飽和し、変成器子、の巻線W2の両端間を短絡した
状態に近い状態にし、電圧v4がほぼ0になる。その結
果、通常の定常動作モードと異なり、信号v5の正のパ
ルスは変成器T2における共振発振により生成されない
、その結果として、再生帰還ループがトランジスタQ2
のターンオンを起こさせることか防止される。その結果
、連続発振を維持することが出来なくなる。
しかし、トランジスタQ2は、信号v7の半波整流電圧
のアウブランプ部分によってバーストモード動作で、ス
イッチングするように周期的にトリガされる。信号v7
は主電源周波数、例えば、50Hzで生じる。信号v7
はブリッジ整流器100から取出され、抵抗R1とキャ
パシタC1の直列構成を介してトランジスタq2のベー
スに供給される。この直列構成は電流i、を生じさせる
微分器として動作する。
第5図a〜dは待機動作中の波形を示し1発振器111
1のバーストモードのスイッチング動作が、ブロッキン
グ発振器に信号v5のトリガパルスが存在しない静止(
デッド)期間t1□〜t12が後続する、期間t、。〜
t12に生じることを示している。
第1図と第5図a〜dにおいて、同様の符号と番号は同
様の素子あるいは機能を示す。
第1図のキャパシタC3と抵抗Rコの並列接続構成かダ
イオードD2と直列に接続され、この直列構成は、ホッ
ト接地導体と、キャパシタC2と抵抗R2の相互接続端
子104aとの間に接続された構成を形成している。キ
ャパシタC2と並列にダイオードDIが結合されている
通常のランモード動作中、キャパシタC3は、トランジ
スタQ2か導通する度に巻線W3に生成される信号v5
の正の電圧パルスによって一定な電圧v6に充電されて
維持される。従って1通常のランモード動作中は、キャ
パシタC3は何の影響も与えない。待機動作時には、キ
ャパシタC:Iは第5図すの時間tll〜t13に示さ
れるような長い非動作期間、即ち、静止時間中に放電す
る。
所定の期間し、。〜t、3の第5図aの時間tlOの直
後、キャパシタCIにおける電圧微分により生成される
第1図の電流17がOから正の最大値まで増加する。そ
の結果、トランジスタQ2に生成されるベース電流がト
ランジスタQ2を導通状態にする。
トランジスタQ2が導通すると、信号v5の正のパルス
が巻線W3に生成され2 トランジスタQlとq2を導
通状態にする。
前に説明した通常ランモート動作と同様に、トランジス
タQ2は、コレクタ電流12かアップランフする時、ト
ランジスタQ2のベース電流の大きさがトランジスタQ
2を飽和状態に維持するには不充分な大きさとなるまで
、導通状態を維持する。すると、コレクタ電圧v2は増
加し、信号V、は減少する。その結果、トランジスタQ
2はターンオフされる。
キャパシタC2の両端間の電圧は、ダイオードD7を介
してキャパシタC2を放電させ、かつ、トランジスタQ
2をカットオフに維持する負の電流i、を生成する。負
の電流i5の大きさが正の電流17の大きさより大きい
間は、トランジスタQ2のベース電流はOてあり、トラ
ンジスタQ2は非導通に維持される。第1図の負の電流
isの大きさが電流17より小さくなると、トランジス
タQ2が再びターンオンされ、正の電流isか生成され
る。
トランジスタQ2のある与えられた導通期間の相当部分
において、電流i5か全てキャパシタC2を通って流れ
て、トランジスタQ2のベース電流となる。コレクタ電
流12がアップランプしているので、トランジスタQ2
のエミッタ電圧はアップランプ態様で増加し、ダイオー
ドD2の陽極の電圧を上昇させる。ダイオードD2の陽
極の電圧が充分に正になると、ダイオードD2は導通な
開始する。従って、電流i5のかなりの部分がキャパシ
タC3によってトランジスタQ2のベースから分流され
る。その結果、ベース電流がトランジスタq2のコレク
タ電流を維持するには不充分になる。従って、正帰還信
号路かトランジスタq2をターンオフする。従って、電
流12のピーク振幅はキャパシタC3の両端間電圧v6
のレベルによって決まる。
第5図a〜dの期間tlo〜t12の間、第1図のキャ
パシタC3は正の電流isによって充電される。
従って、第5図すの電圧v6は、次第に大きくなる。次
第に大きくなって行く電圧V6は、第5図a〜dの期間
t、。〜t20に8いて生じる各サイクル中の導通期間
を次第に長くする。
期間t、。〜t12内で生じる各サイクルの対応する非
導通部分において、第1図のキャパシタC2は放電する
。各サイクルにおけるトランジスタQ2の非導通期間の
長さは、負の電流15の大きさを正の電流17の大きさ
より小さくなるようにするレベルまでキャパシタC2を
放電させるに必要な時間によって決まる。この非導通期
間は、キャパシタC2か次第に高い電圧に充電されるた
めに、また、″rl!、流17の大きさが次第に小さく
なるために、次第に長くなる。従って、正のベース電流
が、次第に長くなる非導通期間の後に、トランジスタq
2のベースに流れ始める。
第5図aの時間tL2において、電流i?は0となる。
従って、期間tlO〜t、2で生じていたバーストモー
ト動作はそれ以上継続できず、スイッチング動作か行わ
れない長い静止期間t1□〜t11が生じる。時間t1
1において、正の電流17が再び生成され、トランジス
タQlと02において、バーストモート動作が起きる。
第5図dのバーストモート期間t1゜〜tlRにおいて
、各サイクル中の導通期間の長さは、前述したように、
次第に長くなる。このような動作は。
ソフトスタート動作と呼ばれることがある。ソフトスタ
ート動作により、例えば、スイッチモード電源200の
キャパシタ121は徐々に充電あるいは放電される。ラ
ンモード動作時よりも低いために電圧v6は、第1図の
トランジスタQlと02のスイッチンク周波数を、第5
図aの期間tlo〜1.□全体を通して、第1図のスイ
ッチモード電源200の可聴範囲より高く維持する。待
機動作中のソフトスタート動作及び高スイツチング周波
数とにより、第1図のスイッチモード電源200のイン
ダクタ及び変成器中の寄生的な機械振動により生じる雑
音は大きく減じられる。
第5図Cの期間t0゜〜ti2におけるバーストモート
動作により、待機動作中に第1図の遠隔制御ユニット3
33の動作を可能とするに充分なレベルで第1図の電圧
V+か生成される。バーストモード動作であることから
、スイッチモード電源200で消費されるエネルギは、
通常のランモード動作よりも相当低く、約6Wに維持さ
れる。
遠隔制御ユニット333を動作させるために必要なレベ
ルの電圧V+を生成するためには、トランジスタQ1と
02の対応する平均デユーティサイクルはランモードに
おける場合よりも相当低くなければならない3例えば、
トランジスタQ1における導通期間の長さはトランジス
タQ1の蓄植時間よりも長くなければならない、従って
、バーストモードで動作させることにより、各サイクル
中のトランジスタQlの導通期間は長く保たれて、待機
状態で連続したスイッチング動作を行わせた場合のデユ
ーティサイクルよりも低い所要の平均デユーティサイク
ルか得られる。トランジスタQlと02における連続し
たスイッチング動作は、第5図dの期間t12〜t13
のような静止(デッド)期間かない通常のランモード動
作時に生じる。
第6図a〜dを参照して以下に説明するように、このス
イッチモード電源はソフトスタートアップという特徴を
もつ、第1図、第5図及び第6図において、同様の符号
と番号は同じ素子または機能を示す、スタートアップモ
ードは待機動作と同様である。電源が最初にターンオン
されると、キャパシタCコとC4が放電され、トランジ
スタq2のベースには順バイアスがなくなる。整流され
たAC供給信号v7の小さな部分をトランジスタq2の
ベースに供給することにより、発振が開始される。
第6図dに示されているように、変成器T2の巻線W2
が、放電したキャパシタC4によって大きく負荷を与え
られているために、発振器のデユーティサイクルは最初
非常に短い、即ち、各サイクルにおいて、トランジスタ
q2が非導通の期間は長い、キャパシタC3とC4の電
荷、及び電圧B+は、第6図Cに示すように、約15■
秒の期間を通して徐々に上昇する。このゆワくりした上
昇に続いて通常動作か始まる。
例えば、第1図の端子99で短絡が生じた場合、スイッ
チモード電源200は、待機動作モードと同様にして、
間歇モードの動作に入る。例えば、第1図のキャパシタ
C121が短絡されると、変成器TIの2次巻線W8を
流れる電流i3が増加して、トランジスタQ3のエミッ
タに結合された抵抗R6の両端間により高い負のバイア
スが現われる。すると、ダイオード055を通してトラ
ンジスタq3にベース電流が流れ込み、トランジスタq
3を飽和させて。
そのコレクタ電圧v4を接地電位にクランプする。
それによる変成器T2への負荷により、スイッチモード
電源20Gは、待機モート動作について説明したように
、間歇バーストモードで動作する。
電圧V+を生成するスイッチモード電[200の低電圧
電源部分は、例えば、高オーディオ出力を必要とする場
合などには、順方向変換器(forwardconve
rter)として動作するようにしてもよい。
第7図は順方向変換器動作を行わせるための、第1図の
回路の変更を示す、第7図の抵抗RxとダイオードDY
は、後述するように、過負荷保護用である。第1図と第
7図で同じ符号及び番号は同じ素子または機能を示す、
高電力オーディオ電源を形成するために第7図に示す構
成を使用した場合に、過負荷状態が生じると、抵抗りが
過大電流を検出し、トランジスタq3のエミッタに負の
バイアスを与える。
次の表1は、テレビジョン受像機のアルタ電極(図示せ
ず)を流れるビーム電流の変動によって生じる電圧B+
の変動を示す、電圧B+は偏向回路出力段(図示せず)
を付勢して、アルタ電圧及びビーム電流を発生させる。
また、表2は、主電源電圧VACの変動によって生じる
電圧B+の変動を示す。
比較のために、8表において、1には、集積回路TDA
4601制御回路と電力変成器Orega No。
V49:17700とを用いた従来のスイッチモード電
源(SMPS)を用いて得られたデータを示す。また、
2には、第1図に示した変更を加えないスイッチモード
電源を用いて得られたデータを示す。
これかられかるように、第1図のスイッチモード電源2
00の性能は勝れている。
表  1
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一態様を実施した電源を示す図、 第2図は、負荷か変動する時の第1図の回路のランモー
ト動作を説明するための波形図、第3図は、負荷が一定
している状態における第1図の回路のランモート動作を
説明するために用いる波形図。 第4図は、第1図の回路で使用される分離トランジスタ
の構造を示す図、 第5図は、第1図の電源の待機動作を説明するための波
形図。 第6図は、スタートアウプ時の第1図の回路の動作を説
明するために用いられる過渡状態の波形図、 第7図は、出力電力を大きくするための変更を施した第
1図の回路を示す図である。 T1・・・・変成器、Wl、w2・・・・第1と第2の
巻線、Ql・・・・第1のスイッチング手段、C4・・
・・キャパシタ、 C3・・・・第2のスイッチング手
段、Q3・・・・・・・第1の制御電圧を制御する手段
、100・・・・入力供給電圧源、 Ql・・・・出力
供給電圧発生手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1と第2の巻線を有する変成器と、上記第1の
    巻線に結合されており、この第1の巻線中に第1の電流
    を生成して、上記第2の巻線を付勢する第1のスイッチ
    ング手段と、 キャパシタと、 上記第2の巻線と上記キャパシタとに結合されており、
    上記キャパシタに第1の制御電圧を生成する整流された
    電流を上記第2の巻線から生成する第2のスイッチング
    手段であって、上記第1の制御電圧が上記変成器に結合
    されて、この第1の制御電圧に従って変化する第2の制
    御電圧を生成するものである、第2のスイッチング手段
    と、出力供給電圧に応答し、上記キャパシタに結合され
    ていて、上記出力供給電圧の大きさのその正規の値から
    の変動が上記第2の制御電圧の大きさに増幅された変化
    を生じさせるような形で、上記第1の制御電圧を制御す
    る手段と、 入力供給電圧の電圧源と、 この入力供給電圧によって付勢され、上記変成器を介し
    て供給される上記第2の制御電圧に応答して、上記入力
    供給電圧から上記出力供給電圧を発生する手段であって
    、上記第2の制御電圧の上記増幅された変化によって決
    まるタイミング点で切換えられて上記出力供給電圧を調
    整するスイッチング手段を含む出力供給電圧発生手段と
    、を含むスイッチモード電源。
  2. (2)第1と第2の巻線を有する変成器と、上記第1の
    巻線に結合されていて、ある与えられた周期の第1の期
    間中に上記変成器に磁気エネルギを蓄積するスイッチン
    グ電流を上記第1の巻線中に発生する第1のスイッチン
    グ手段と、上記第2の巻線に結合されており、上記与え
    られた周期のフライバック期間中に上記変成器から上記
    蓄積エネルギを取出す上記第2の巻線を含む電流路に第
    2のスイッチング電流を生成する第2のスイッチング手
    段と、 を備え、 上記変成器と上記第1のスイッチング手段が、上記蓄積
    エネルギの取出しに応じて変調される出力信号を発生す
    るブロッキング発振器を形成する再生正帰還信号路を形
    成し、 さらに、 入力供給電圧の電圧源と、 この入力供給電圧に結合されており、上記発振器出力信
    号に応答して、この発振器出力信号のタイミング変調に
    応じたスイッチング動作によって、上記入力供給電圧か
    ら出力供給電圧を発生する手段と、 上記出力供給電圧に応答し、上記変成器の上記第2の巻
    線に結合されていて、上記蓄積エネルギの取出しの速度
    を変化させ、それによって、上記出力供給電圧を調整す
    るような態様で上記発振器出力信号を変調するために、
    上記第2の巻線の上記電流路中に結合されている2つの
    端子間に制御電流を発生する手段と、 を含むスイッチモード電源。
  3. (3)制御可能なデューティサイクルを有する第1の制
    御信号を発生する手段と、 入力供給電圧の電圧源によって付勢され、上記第1の制
    御信号に応答して、この第1の制御信号のデューティサ
    イクルに応じて調整される出力供給電圧を上記入力供給
    電圧から生成する手段と、第1と第2の巻線を有する変
    成器と、 上記第1の巻線に結合されており、所定の周波数でスイ
    ッチングして、上記第2の巻線を付勢するスイッチング
    電流を上記第1の巻線中に発生する第1のスイッチング
    手段と、 上記出力供給電圧に応答して、この出力供給電圧に応じ
    て変化し、この出力電圧の大きさの変化によってこれに
    比例したより大きな変化が生じる第1の制御電圧を発生
    させる手段と、 ある与えられた周期のフライバック部分に上記第2の巻
    線を流れるスイッチング電流に応答して、上記第1の制
    御電圧を上記第2の巻線に結合して、上記第1の制御電
    圧に応じて上記第1の制御信号のデューティサイクルを
    変化させる第2の制御電圧を上記第2の巻線に発生させ
    る第2のスイッチング手段と、 を含むスイッチモード電源。
  4. (4)第1と第2の巻線を有する変成器と、上記第1の
    巻線に結合されており、スイッチングサイクルの第1の
    期間中に上記変成器にエネルギを蓄積させる第1のスイ
    ッチング手段と、上記第2の巻線に結合されており、フ
    ライバック変換器モードで動作させられて、上記スイッ
    チングサイクルのフライバック期間に、上記変成器から
    上記蓄積されたエネルギを取出す第2のスイッチング手
    段と、 上記変成器に結合されており、上記蓄積されたエネルギ
    の取出しに応答して、上記第1のスイッチング手段のデ
    ューティサイクルを制御する制御手段と、 入力電圧の電圧源と、 上記第1のスイッチング手段の周期的スイッチングに応
    答して、上記入力電圧から出力電圧を生成する手段と、 上記出力電圧に応答して、上記フライバック期間中に上
    記変成器に供給されて、上記蓄積されたエネルギを取出
    す速度を変化させることにより、上記出力電圧を調整す
    るように上記デューティサイクルを変化させる制御電圧
    を発生する負帰還回路と、 を含むスイッチモード電源。
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