JPH02271762A - 加入者線監視方式 - Google Patents
加入者線監視方式Info
- Publication number
- JPH02271762A JPH02271762A JP9349389A JP9349389A JPH02271762A JP H02271762 A JPH02271762 A JP H02271762A JP 9349389 A JP9349389 A JP 9349389A JP 9349389 A JP9349389 A JP 9349389A JP H02271762 A JPH02271762 A JP H02271762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- subscriber line
- signal
- exchange
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話交換システムの延長された加入者線におけ
る加入者線監視方式に関する。
る加入者線監視方式に関する。
従来、電話交換機から宅内装置までの加入者線は2線式
が用いられていたが、その距離は数Kmが限界であった
。その限界を延長するため、交換機側と宅内装置側それ
ぞれにレピータ等の搬送装置を設け、加入者線を延長す
る方法が用いられている。
が用いられていたが、その距離は数Kmが限界であった
。その限界を延長するため、交換機側と宅内装置側それ
ぞれにレピータ等の搬送装置を設け、加入者線を延長す
る方法が用いられている。
この延長した加入者線の監視方式としては無通話時信号
方式が用いられている。つまり交換側レピータと宅内側
レピータとが、無通話時には、音声帯域(300Hz
〜3400Hz>内の特定周波数(例えば2600Hz
)の信号を監視信号として相互に送出し、発信時ならび
に着信時には、この監視信号を止め、相手装置からの監
視信号の有無を判別して、相手装置の状態変化を検出す
る方式である。
方式が用いられている。つまり交換側レピータと宅内側
レピータとが、無通話時には、音声帯域(300Hz
〜3400Hz>内の特定周波数(例えば2600Hz
)の信号を監視信号として相互に送出し、発信時ならび
に着信時には、この監視信号を止め、相手装置からの監
視信号の有無を判別して、相手装置の状態変化を検出す
る方式である。
上述した従来の加入者線監視方式では、交換側レピータ
は、無通話時に流れている監視信号が止まると、宅内装
置の発信状態とみなす。
は、無通話時に流れている監視信号が止まると、宅内装
置の発信状態とみなす。
ところで、交換側レピータの設置は実装方法と電源供給
方法との都合上、加入者線の一回線ごとではなく、数回
線分く例えば10回線)ごとに行われる。従って、加入
者線が設置されていなくても交換側レピータが設置され
る場合がある。
方法との都合上、加入者線の一回線ごとではなく、数回
線分く例えば10回線)ごとに行われる。従って、加入
者線が設置されていなくても交換側レピータが設置され
る場合がある。
このように、初期から加入者線が設置されていない場合
は、交換側レピータは、常時、宅内装置の発信検出状態
のままとなる。また、加入者線の未設置数が多い場合は
、交換側レピータの電源を投入したときに、−斉に発信
検出状態となり、交換機の処理の輻輳の原因ともなると
いう欠点がある。
は、交換側レピータは、常時、宅内装置の発信検出状態
のままとなる。また、加入者線の未設置数が多い場合は
、交換側レピータの電源を投入したときに、−斉に発信
検出状態となり、交換機の処理の輻輳の原因ともなると
いう欠点がある。
本発明の目的は、無通話時信号方式を用いた交換側レピ
ータにおいて、加入者線が未設置の場合に、発信状態と
誤検出せず、交換機の処理の輻輳を防止する加入者線監
視方式を提供することである。
ータにおいて、加入者線が未設置の場合に、発信状態と
誤検出せず、交換機の処理の輻輳を防止する加入者線監
視方式を提供することである。
本発明の加入者線監視方式は、延長された加入者線の交
換機側に設けられ、監視信号検出手段を有する中継装置
が、前記加入者線の宅内装置側の中継装置からの監視信
号を監視し、前記監視信号の有無により宅内装置の発信
要求を判別し、交換機に通知する加入者線監視方式にお
いて、前記交換機側中継装置に電源の供給開始を検出し
電源供給情報を出力する電源供給検出手段を設け、前記
交換機側中継装置の電源投入時に、前記電源供給検出手
段より前記電源供給情報を出力し、前記監視信号検出手
段が監視信号を検出した場合に前記電源供給情報の出力
を解除し、交換機に対する発信要求の通知動作を、前記
電源供給情報が出力されている間は行わず、前記電源供
給情報の出力が解除されてから行うことを特徴とする。
換機側に設けられ、監視信号検出手段を有する中継装置
が、前記加入者線の宅内装置側の中継装置からの監視信
号を監視し、前記監視信号の有無により宅内装置の発信
要求を判別し、交換機に通知する加入者線監視方式にお
いて、前記交換機側中継装置に電源の供給開始を検出し
電源供給情報を出力する電源供給検出手段を設け、前記
交換機側中継装置の電源投入時に、前記電源供給検出手
段より前記電源供給情報を出力し、前記監視信号検出手
段が監視信号を検出した場合に前記電源供給情報の出力
を解除し、交換機に対する発信要求の通知動作を、前記
電源供給情報が出力されている間は行わず、前記電源供
給情報の出力が解除されてから行うことを特徴とする。
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック図、であ
る。共通の電源線40で電源を供給される複数の交換側
レピータ4が、それぞれ交換機5に接続されている。電
話機1を収容する宅内側レピータ2が、4線加入者線3
a、3bにより交換側レピータ4と接続されている。
る。共通の電源線40で電源を供給される複数の交換側
レピータ4が、それぞれ交換機5に接続されている。電
話機1を収容する宅内側レピータ2が、4線加入者線3
a、3bにより交換側レピータ4と接続されている。
交換側レピータ4は、4線加入者線3a、3b及び交換
機5との各種信号の送受信を行うインタフェース回路4
1と、特定周波数(例えば2600Hz)の監視信号を
送出する監視信号発信器42と、監視信号を検出する監
視信号検出器43と、電源の供給開始を検出する電源供
給検出器44と、上記各部を制御する制御回路45とを
備えている。
機5との各種信号の送受信を行うインタフェース回路4
1と、特定周波数(例えば2600Hz)の監視信号を
送出する監視信号発信器42と、監視信号を検出する監
視信号検出器43と、電源の供給開始を検出する電源供
給検出器44と、上記各部を制御する制御回路45とを
備えている。
次に本実施例の動作を説明する。
宅内側レピータ2が、4線加入者線3a、3bを経由し
て交換側レピータ4と接続されている場合、交換側レピ
ータ4に電源線40を通じて電源投入したとすると、電
源供給検出器44は、電源の供給開始を検出して、電源
オン信号を制御回路45に送出する。制御回路45は監
視信号発信器42を制御して監視信号を4線加入者線3
bに送出する。このとき、電話機1がオフフックしてい
ないため、宅内側レピータ2から4線加入者線3aに監
視信号が送出されている。交換側レピータ4では、この
監視信号を検出した監視信号検出器43が、監視信号検
出信号を制御回路45に送出する。制御回路45は、監
視信号検出信号を受けると、電源供給検出器44の制御
を行い、電源オン信号をリセットする。
て交換側レピータ4と接続されている場合、交換側レピ
ータ4に電源線40を通じて電源投入したとすると、電
源供給検出器44は、電源の供給開始を検出して、電源
オン信号を制御回路45に送出する。制御回路45は監
視信号発信器42を制御して監視信号を4線加入者線3
bに送出する。このとき、電話機1がオフフックしてい
ないため、宅内側レピータ2から4線加入者線3aに監
視信号が送出されている。交換側レピータ4では、この
監視信号を検出した監視信号検出器43が、監視信号検
出信号を制御回路45に送出する。制御回路45は、監
視信号検出信号を受けると、電源供給検出器44の制御
を行い、電源オン信号をリセットする。
この後、電話機1がオフフックすると、宅内側レピータ
2は監視信号の送出を停止する。交換側レピータ4の制
御回路45は、監視信号検出器43からの監視信号検出
信号を受けなくなるので、電話機1が発呼したと判断し
、インタフェース回路41を通じて交換機5に報告する
。
2は監視信号の送出を停止する。交換側レピータ4の制
御回路45は、監視信号検出器43からの監視信号検出
信号を受けなくなるので、電話機1が発呼したと判断し
、インタフェース回路41を通じて交換機5に報告する
。
このように、交換側レピータ4は、電源供給検出器44
の電源オン信号がリセットされてから初めて動作可能状
態となり、交換機5からの制御をインタフェース回路4
1を介して電話機1に伝達し、発信1着信動作が行える
ようになる3なお、交換側レピータ4に電源を投入した
ときに、電話機1がオフフックしていた場合は、−たん
オンフックすることにより、以後は上記と同様の動作と
なる。
の電源オン信号がリセットされてから初めて動作可能状
態となり、交換機5からの制御をインタフェース回路4
1を介して電話機1に伝達し、発信1着信動作が行える
ようになる3なお、交換側レピータ4に電源を投入した
ときに、電話機1がオフフックしていた場合は、−たん
オンフックすることにより、以後は上記と同様の動作と
なる。
次に、・1線加入者線3a、3bが交換側レピータ4に
接続されていない場合の動作を説明する。
接続されていない場合の動作を説明する。
交換側レピータ4では、電源が投入されると、上記と同
様にして、電源供給検出器44が電源オン信号を送出す
る。しかし、監視信号検出器43は常に監視信号を受け
ないために、監視信号検出信号を送出しない。そのため
、制御回路45は電源供給検出器44の電源オン信号を
リセットできず、動作可能状態とはならないので、交換
機5に対しても発呼検出の報告をしない。
様にして、電源供給検出器44が電源オン信号を送出す
る。しかし、監視信号検出器43は常に監視信号を受け
ないために、監視信号検出信号を送出しない。そのため
、制御回路45は電源供給検出器44の電源オン信号を
リセットできず、動作可能状態とはならないので、交換
機5に対しても発呼検出の報告をしない。
以上のようにして、交換側レピータ4の電源投入時に、
宅内側レピータ2からの監視信号を受信するまで待ちつ
づけ、その間は、交換機5に対しても信号転送をしない
ようにしている。
宅内側レピータ2からの監視信号を受信するまで待ちつ
づけ、その間は、交換機5に対しても信号転送をしない
ようにしている。
以上説明したように、本発明の加入者線監視方式によれ
ば、−度監視信号を受信しないと動作開始しないので、
加入者線が未設置の場合でも発信状悪と誤検出せず、交
換機の処理の輻輳を防止できる効果がある。
ば、−度監視信号を受信しないと動作開始しないので、
加入者線が未設置の場合でも発信状悪と誤検出せず、交
換機の処理の輻輳を防止できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック図である
。 1・・・電話機、2・・・宅内側レピータ、3a、3b
・・・4線加入者線、4・・・交換側レピータ、5・・
・交換機、40・・・電源線、41・・・インタフェー
ス回路、42・・・監視信号発信器、43・・・監視信
号検出器、44・・・電源供給検出器、45・・・制御
回路。
。 1・・・電話機、2・・・宅内側レピータ、3a、3b
・・・4線加入者線、4・・・交換側レピータ、5・・
・交換機、40・・・電源線、41・・・インタフェー
ス回路、42・・・監視信号発信器、43・・・監視信
号検出器、44・・・電源供給検出器、45・・・制御
回路。
Claims (1)
- 延長された加入者線の交換機側に設けられ、監視信号
検出手段を有する中継装置が、前記加入者線の宅内装置
側の中継装置からの監視信号を監視し、前記監視信号の
有無により宅内装置の発信要求を判別し、交換機に通知
する加入者線監視方式において、前記交換機側中継装置
に電源の供給開始を検出し電源供給情報を出力する電源
供給検出手段を設け、前記交換機側中継装置の電源投入
時に、前記電源供給検出手段より前記電源供給情報を出
力し、前記監視信号検出手段が監視信号を検出した場合
に前記電源供給情報の出力を解除し、交換機に対する発
信要求の通知動作を、前記電源供給情報が出力されてい
る間は行わず、前記電源供給情報の出力が解除されてか
ら行うことを特徴とする加入者線監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9349389A JPH02271762A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 加入者線監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9349389A JPH02271762A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 加入者線監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271762A true JPH02271762A (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14083871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9349389A Pending JPH02271762A (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 加入者線監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02271762A (ja) |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP9349389A patent/JPH02271762A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5712897A (en) | Fault detection in broadband cable systems | |
KR19990029062A (ko) | 후크 디지털 보이스밴드 메시징을 가진 전력 라인 전화통신 시스템 | |
US4741022A (en) | Remote subscriber interaction system | |
JPH02271762A (ja) | 加入者線監視方式 | |
GB2242100A (en) | Alarm communication controller | |
US20030142793A1 (en) | Terminal interface device | |
JP2514961B2 (ja) | 移動通信システムの位置報知方式 | |
JP2959260B2 (ja) | 端末網制御装置 | |
JPH04170145A (ja) | 遠隔監視システム | |
JPS5827578Y2 (ja) | 加入者ル−プ監視装置 | |
JPH03113944A (ja) | 加入者線監視方式 | |
JP3009313B2 (ja) | 情報送信装置 | |
JP2982686B2 (ja) | 構内交換機 | |
JPS585075A (ja) | アラ−ム伝送方式 | |
JPS63294048A (ja) | 通信装置 | |
JP2007228071A (ja) | 端末網制御装置 | |
JPH0834524B2 (ja) | 2線式同時通話インタ−ホン装置 | |
JPH04137964A (ja) | 自動通報装置 | |
JPH0614024A (ja) | 障害警報方式 | |
JPH0556185A (ja) | 自動情報送信装置 | |
JPH0637760A (ja) | リモート試験方式 | |
JPH0685944A (ja) | エレベータの遠隔監視システム | |
JPH07212489A (ja) | モデム制御装置 | |
JPH07221860A (ja) | 自動通報システム | |
JPH0334673A (ja) | ファクシミリ装置の着信自動切り替え装置 |