JPH022707A - 半導体スイッチング素子の駆動回路 - Google Patents

半導体スイッチング素子の駆動回路

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JPH022707A
JPH022707A JP63148878A JP14887888A JPH022707A JP H022707 A JPH022707 A JP H022707A JP 63148878 A JP63148878 A JP 63148878A JP 14887888 A JP14887888 A JP 14887888A JP H022707 A JPH022707 A JP H022707A
Authority
JP
Japan
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winding
capacitor
voltage
input
switching element
Prior art date
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Pending
Application number
JP63148878A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Nagase
春男 永瀬
Tsutomu Shiomi
務 塩見
Akira Satomi
里見 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体スイッチング素子のスイッチングを制
御する駆動回路に関するものである。
[従来の技術1 従来の半導体スイッチング素子の駆動回路を第3図に示
す。この駆動回路は半導体スイッチング素子であるMO
8FETQ、を駆動する絶縁形のもので、コンプリメン
タリ接続され交互にオンオアするNPN型及びPNP型
のトランジスタQ +tQ2と、トランジスタQ1のオ
ン時に充電されると共にトランジスタQ2のオン時に放
電される補助電源としてのコンデンサC3と、このコン
デンサC3と直列に入力巻#iL、が接続され、上記コ
ンデンサC6の充放電電流により出力巻線L2に誘起さ
れる電圧をFETQ3のデートに印加してFETQ3を
オンオフするパルストランスPT、とからなる。なお、
トランジスタQ、、Q2は直流電源である制御電源Vc
cを電源として動作しでおり、共通接続されたベースに
印加される制御信号Vaで交互にオンオフされる。Ji
だ、パルストランスPTの出力巻#iL2に誘起される
電圧は、バイアス抵抗R,,R2、ダイオードD1から
なるバイアス回路を介してFETQ3に印加されている
トランジスタQ、、Q2のベースに印加される制御信号
Vaを第4図(、)に示す。今、例えば時刻t1〜t2
に示すように制御信号Vaがハイレベルであるときには
、トランジスタQ、がオンし、制御電源Vccによって
トランジスタQ、、入力巻線L1、コンデンサC1と電
流が流れ、F E T Q )のデート・ソース間の電
圧VCSは第4図(c)に示すようになる。つまり、ト
ランジスタQ1がオンの時、FE TQ 、のデート・
ソース間には電圧■ΩS+が印加され、FETQ、が順
バイアスされてオンする。
また、時刻t2〜t、に示すように制御信号Vaがロー
レベルであるときには、上述のトランジスタQ1のオン
時にコンデンサC3に充電された充電電荷を電源として
、コンデンサC7、入力巻#iL3、トランジスタQ2
と電流が流れ、FETQ)のデート・ソース間には電圧
VCS−が印加され、FETQffが逆バイアスされて
オフする。この駆動回路では、トランジスタQ、のオン
時にパルストランスPTを介してF E i’ Q 3
を順バイアスすると共に、同時にコンデンサC1を充電
し、このコンデンサCに充電された電荷を補助電源とし
てFETQ3を逆バイアスするため効率が良い利点があ
る。
ところで、コンデンサC1に充電される電荷は、制御信
号Vaのオンデユーテイ(=TON/T)によって左右
され、例えばオンデユーテイが大きい場合、トランジス
タQ、のオン時間が長くなり、コンデンサC2の両端電
圧Vc、は上昇する。このため、。
トランジスタQ、のオン時に、パルストランスPT、の
入力巻@L、に加わる電圧は、制御電源Vccの電圧か
らコンデンサC3の両端電圧Vc1を差し引いた電圧と
なり、FETQ3のデート・ソース間電圧VCSは第4
図(e)の電圧VC54よりも低下することになる。こ
のため、デート・ソース間電圧vC5が不足して、FE
TQ、のオン電圧が上昇し、スイッチングロスが増大す
る問題がある。また、逆にトランジスタQ2のオン時、
即ちFETQ、を逆バイアスするときには、コンデンサ
C3の電圧が高いので、デーF・ソース間電圧VCSは
VC!よりも高く(絶対値で)なる。このため、FET
Q、のデート・ソース間に過電圧を印加する恐れがある
[発明が解決しようとする課題1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、制御信号のオンデユーテイに左右さ
れることなく、高効率で良好なスイッチング特性を得る
ことができる半導体スイッチング素子の駆動回路を提供
することにある。
[fi題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は制御信号で交互に
オンオフされる一対の駆動用スイッチング素子と、一方
の駆動用スイッチング素子のオンにより充電されると共
に、他方の駆動用スイッチング素子のオンにより充電電
荷が放電されるコンデンサと、このコンデンサの充放電
経路に入力巻線が挿入され、上記コンデンサの充放電電
流により出力巻線に誘起される電圧を半導体スイッチン
グ素子の制御端子に印加して半導体スイッチング素子を
スイッチングするパルストランスとを備え、上記パルス
トランスの入力巻線を2巻線で構成し、上記入力巻線の
少なくとも一方の巻線を上記コンデンサの充電経路に挿
入すると共に、他方の巻線を放電経路に挿入し、上記コ
ンデンサの充電時の出力巻線の誘起電圧を高くすると共
に、放電時の誘起電圧を低くする巻数比に上記コンデン
サの充放電毎で入力巻線と出力巻線との巻数比を可変し
である。
(作用) 本発明は、上述のようにパルストランスの入力amを2
@線で構成し、上記入力巻線の少なくとも一方の巻線を
コンデンサの充電経路に挿入すると共に、他方の巻線を
放電経路に挿入し、上記コンデンサの充電時の出力巻線
の誘起電圧を高くすると共に、放電時の誘起電圧を低く
する巻数比に上記コンデンサの充放電毎で入力@線と出
力巻線との巻数比を可変することにより、半導体スイッ
チング素子のオンオフに応じて半導体スイッチング素子
を適切に順バイアスあるいは逆バイアスする電圧を設定
することができるようにし、これにより制御信号のオン
デユーテイに左右されることなく、高効率で良好なスイ
ッチング特性を得ることができるようにしたものである
(実施例1) 第1図に本発明の一実施例を示す。本実施例では制御信
号Vaによって交互にオンオフされる駆動用スイッチン
グ素子として2個のNPN型のトランジスタQ、、Q、
を用いると共に、パルストランスとしては入力界Is 
i−+に中間タップを備えたパルストランスPT2を用
いである。そして、パルストランスPT2′□の入力界
#lL+を制御電源Vccの両端にトランジスタQ、、
Q、と共に直列に接続すると共に、入力巻線り、の中間
タップとアースとの間にコンデンサC1を接続しである
。上記パルストランスPT2の入力巻線Llの中間タッ
プからトランジスタQ4側を、S線り、、  )ランク
スタQ、側を巻線■7,2とした場合のこれら巻#i 
L + l、L2及び出力巻線L2の巻数の関係は1 
:2 :2としである。
トランジスタQ4がオンした場合、制御電源VcCによ
りトランジスタQ 4 、巻mL1いコンデンサC1と
電流が流れる。また、トランジスタQ、がオンのときに
は、コンデンサC1に充電された電荷により、コンデン
サC1、巻線L 12、トランジスタQ5と電流が流れ
る。ところで、従来例で説明したように制御信号Vaの
オンデユーテイが大きい場合、コンデンサC1の両端電
圧Vc、が高くなることにより、出力界1a L zに
誘起される電圧が低くなり、FETQ3を充分に順バイ
アスすることができなくなっていたが、本実施例て゛は
巻#ilLと出力巻線■、2との巻数比はL2/L、、
、=2としであるので、出力巻線1,2には外圧された
電圧が誘起され、F E ”l” Q 3を充分に順バ
イアスすることができる。また、トランジスタQ5がオ
ンしてF E T Q ) l、−、t ”y t ル
場合は、8#a1.2と出力界!L2との巻数比は、L
 2/ L 12= 1であるので、コンデンサCIの
両端電圧Vc、が高くても、出力巻線I−2に誘起され
る電圧は低くすることができる。即ち、上述のようにす
れば、コンデンサC1の充放電時、つまりはFETQ、
のオンオフ時の入力巻線L51と出力巻線L2との巻数
比を変えることができ、F E T Q 3のオンオフ
毎にFETQ、に適切なバイアスがかかるようにでき、
F E T Q 3の効率の良い駆動が可能となる。
(実施例2) 第2図は本発明の他の実施例を示す図であり、本実施例
も人力巻線り、に中間タップを有するパルストランスP
′「3を用いてあり、巻#it L + + −1−1
2、出力界#iL2の巻数の関係を1:1:2としであ
る。
まrこ、本実施例では制御電源Vccの両端にトランジ
スタQい入力巻線りいフンテ゛ンサC1を直列に接続し
、@mL、2とコンデンサC8との直列回路の両端にト
ランジスタQ5を並列に接続しである。
本J m 例では、トランジスタQ、がオンしたとき、
制御電源VccによりトランジスタQい入力界#aL、
(巻線t、、、 11.L、 l 2 )、:l ン7
’ 7すClト電流が流れ、またトランジスタQ、がオ
ンのとき、コンデンサC1に充電された電荷により、コ
ンデンサC1,8#i I−12、トランジスタQ、と
電流が流れる。本実施例の場合、トランジスタQ、がオ
ンのときには、コンデンサC1を巻線L + + + 
L I 2を介して充電するので、制御信号Vaのオン
デユーテイが大きい場合でも、コンデンサC1の両端電
圧Vcは高くならない6つまりは、パルストランスPT
2の1次巻線L1に加わる電圧が高くなる。なお、入力
界#il L、と出力巻線L2との巻数比はI−、/ 
l−。
=Lz/(Ll、+1.+z)=1て゛あり、入力巻線
り、Iに加わる電圧がそのままF’ E ′「Q 、に
印加される。
従って、FETQ、を充分に順バイアスする電圧が印加
される。
また、トランジスタQ、がオンのときには、巻、liL
、□と出力界#XL2との巻数比を12/L、2=2と
しであるので、この電圧を昇圧した電圧がFETQ、に
印加される。但し、本実施例の場合、上述のようにコン
デンサC1の両端電圧Vc、を低くしであるので、巻#
iL、2に加わる電圧は低く、この電圧を昇圧しても従
来例の場合よりもFETQ3を逆バイアスする電圧が低
くなっている。従って、、FETQ、に過電圧が印加さ
れることがない。
このようにパルストランスの入力巻線に中間タップを設
け、半導体スイッチング素子のオンオフ毎に入力巻線と
出力巻線との巻数比を変えることにより、半導体スイッ
チング素子を良好に駆動することができる。しがも、こ
のようにすれば制御電圧VccやFETQ、のデート・
ソース間電圧の特性にマツチした設計も可能であり、そ
の設計の自由度も広くでき、定r&設定が容易になる。
ところで、上述の説明では半導体スイッチング素子とし
てFETを用いた場合について説明したが、トランジス
タ等でも同様の効果が得られる。また、パルストランス
の入力巻線と出力巻線の巻数比も、制御Mi源やデート
の電圧感度等に応じて適宜設定すれば良い。
[J2明の効果1 本発明は上述のように、パルストランスの入力巻線を2
巻線で構成し、上記入力巻線の少なくとも一方の巻線を
コンデンサの充電経路に挿入すると共に、他方の巻線を
放電経路に挿入し、上記コンデンサの充電時の出力8.
*の誘起電圧を高くすると共に、放電時の誘起電圧を低
くする巻数比に上記コンデンサの充放電毎で入力巻線と
出力巻線との巻数比を可変しであるので、半導体スイッ
チング素子のオンオフに応じて半導体スイッチング素子
を適切に順バイアスあるいは逆バイアスする電圧を設定
することができ、このため制御信号のオンデユーテイに
左右されることなく、高効率で良好なスイッチング特性
を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同上の他
の実施例の回路図、第3図は従来例の回路図、第4図は
同上の動作説明図である。 Vaは制御信号、Q、、Q2はトランジスタ、Cはコン
デンサ、PT2.I)T、はパルストランス、L、1は
入力巻線、I−1+1L12は巻線、L2は出力巻線、
Q3はFET、Vccは制御電源である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 V a =−II 411信号 Q、、Q2 ・・・Fランノスタ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御信号で交互にオンオフされる一対の駆動用ス
    イッチング素子と、一方の駆動用スイッチング素子のオ
    ンにより充電されると共に、他方の駆動用スイッチング
    素子のオンにより充電電荷が放電されるコンデンサと、
    このコンデンサの充放電経路に入力巻線が挿入され、上
    記コンデンサの充放電電流により出力巻線に誘起される
    電圧を半導体スイッチング素子の制御端子に印加して半
    導体スイッチング素子をスイッチングするパルストラン
    スとを備え、上記パルストランスの入力巻線を2巻線で
    構成し、上記入力巻線の少なくとも一方の巻線を上記コ
    ンデンサの充電経路に挿入すると共に、他方の巻線を放
    電経路に挿入し、上記コンデンサの充電時の出力巻線の
    誘起電圧を高くすると共に、放電時の誘起電圧を低くす
    る巻数比に上記コンデンサの充放電毎で入力巻線と出力
    巻線との巻数比を可変して成ることを特徴とする半導体
    スイッチング素子の駆動回路。
JP63148878A 1988-06-15 1988-06-15 半導体スイッチング素子の駆動回路 Pending JPH022707A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4953974A (en) * 1988-12-19 1990-09-04 Mcdonnell Douglas Corporation Optical measurement of thin films

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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