JPS58119766A - サイリスタの点弧回路 - Google Patents
サイリスタの点弧回路Info
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- JPS58119766A JPS58119766A JP21382081A JP21382081A JPS58119766A JP S58119766 A JPS58119766 A JP S58119766A JP 21382081 A JP21382081 A JP 21382081A JP 21382081 A JP21382081 A JP 21382081A JP S58119766 A JPS58119766 A JP S58119766A
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- current
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M5/00—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
- H02M5/02—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc
- H02M5/04—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters
- H02M5/22—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M5/25—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
- H02M5/257—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパルストランスを用いたサイリスタ点弧回路の
省電力化に関するものである。
省電力化に関するものである。
従来よりサイリスタをでき−るだけ少ない電力で駆動す
るために、第1図に示すように、パルストランスTを用
いてサイリスタSのゲートに連続したパルス電流を加え
るようにしたサイリスタ点弧回路がある。同図において
、アンドゲートGの一方の入力にはパルス発生器から周
波数10KHz箋パルス幅10〜40μs程度のパルス
信号が加えられており、他方の入力にサイリスタ制御用
の入力信号が加えられる。直流電源DBとしては一般に
商用交流電源を整流平滑化したものが用いられるが、同
種の点弧回路ユニットが並列に多数個接続される場合な
どには電源電圧が変動し易く、そのために回路の消費電
力が変動するという問題がある。すなわち、電源電圧が
±20%変動すると消費電力はその二乗に比例して増減
するので、その電力差は3倍近くにもなる上に、パルス
信号としては最低電圧時に必要なパルス幅を確保しなけ
ればならないので、著しく無駄な電力を消費するという
欠点があった。
るために、第1図に示すように、パルストランスTを用
いてサイリスタSのゲートに連続したパルス電流を加え
るようにしたサイリスタ点弧回路がある。同図において
、アンドゲートGの一方の入力にはパルス発生器から周
波数10KHz箋パルス幅10〜40μs程度のパルス
信号が加えられており、他方の入力にサイリスタ制御用
の入力信号が加えられる。直流電源DBとしては一般に
商用交流電源を整流平滑化したものが用いられるが、同
種の点弧回路ユニットが並列に多数個接続される場合な
どには電源電圧が変動し易く、そのために回路の消費電
力が変動するという問題がある。すなわち、電源電圧が
±20%変動すると消費電力はその二乗に比例して増減
するので、その電力差は3倍近くにもなる上に、パルス
信号としては最低電圧時に必要なパルス幅を確保しなけ
ればならないので、著しく無駄な電力を消費するという
欠点があった。
本発明は上記の問題点を解決せんとするものでサイリス
タをパルス電流でトリガする場合にトリガに要するパル
スの波高値とパルス幅とがほぼ反比例するという点に着
眼し、定電圧回路を用いることなくサイリスタ点弧回路
の定電力化あるいは省電力化を行うことを目的とするも
のである。
タをパルス電流でトリガする場合にトリガに要するパル
スの波高値とパルス幅とがほぼ反比例するという点に着
眼し、定電圧回路を用いることなくサイリスタ点弧回路
の定電力化あるいは省電力化を行うことを目的とするも
のである。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、Eは交流電源
、Lは負荷、Sは負荷りと直列に接続されたサイリスタ
であり、サイリスタSのゲートには抵抗R7を介してパ
ルストランスTの二次側電圧が印加されている。パルス
トランスの一次側巻線の一端はスイッチング用トランジ
スタQ2を介して直流電源DEに接続され、他端は電流
検出用抵抗R6を介してアースに接続されている。まだ
上記パルストランスのI次巻線と電流検出用抵抗R6と
の直列回路に並列にダイオードD3. D4が逆方向
接続されている。Qlは制御入力信号Aを受けて上記ス
イッチング用トランジスタQ2を制御するだめの制御用
トランジスタであり、そのエミッタとアース間に接続さ
れた抵抗R3およびR4の分圧点Qとペースとの間に接
続された直列2個の順方向ダイオードDI、D2によっ
て定電流化されている。Q3は上記制御用トランジスタ
Q1のペースとQ点との間に接続された電流検出用トラ
ンジスタで、そのペースはベース抵抗R5を介してパル
ストランスTの一次巻線と電流検出抵抗R6との接続点
Pに接続されている。
、Lは負荷、Sは負荷りと直列に接続されたサイリスタ
であり、サイリスタSのゲートには抵抗R7を介してパ
ルストランスTの二次側電圧が印加されている。パルス
トランスの一次側巻線の一端はスイッチング用トランジ
スタQ2を介して直流電源DEに接続され、他端は電流
検出用抵抗R6を介してアースに接続されている。まだ
上記パルストランスのI次巻線と電流検出用抵抗R6と
の直列回路に並列にダイオードD3. D4が逆方向
接続されている。Qlは制御入力信号Aを受けて上記ス
イッチング用トランジスタQ2を制御するだめの制御用
トランジスタであり、そのエミッタとアース間に接続さ
れた抵抗R3およびR4の分圧点Qとペースとの間に接
続された直列2個の順方向ダイオードDI、D2によっ
て定電流化されている。Q3は上記制御用トランジスタ
Q1のペースとQ点との間に接続された電流検出用トラ
ンジスタで、そのペースはベース抵抗R5を介してパル
ストランスTの一次巻線と電流検出抵抗R6との接続点
Pに接続されている。
第2図において、いま制御入力信号がA点に加えられる
と、抵抗R1を通してコンデンサC1]−に電荷が充電
され、第3図のT3の時間後にコンデンサC1の電圧が
一定値に達すると、トランジスタQ1にペース電流が供
給されてQlが導通し、その結果トランジスタQ2もオ
ンとなってパルストランスTの一次巻線に電流が流れ始
める。この電流によシミ流検出抵抗R6の端子電圧すな
わちP点の電圧がT1時間後にトランジスタQ1導通時
のQ点の電圧EQ、1とトランジスタQ3のペースエミ
ッタ電圧VBEとの和の電圧EPIに達し、その結果ト
ランジスタQ3が導通してコンデンサC1の電荷を放電
させ、トランジスタQlをオフにする。それによシトラ
ンジスタQ2もオフとなシ、パルストランスTへの供給
電流が遮断される。供給電流が遮断された後もトランス
Tの一次巻線に発生する逆起電力により抵抗R6、ダイ
オードD4.D3およびトランスTの一次巻線で形成さ
れる閉回路に電流が流れ、この電流は一次巻線のインダ
クタンスと抵抗R6の値とで定まる時定数で減少する。
と、抵抗R1を通してコンデンサC1]−に電荷が充電
され、第3図のT3の時間後にコンデンサC1の電圧が
一定値に達すると、トランジスタQ1にペース電流が供
給されてQlが導通し、その結果トランジスタQ2もオ
ンとなってパルストランスTの一次巻線に電流が流れ始
める。この電流によシミ流検出抵抗R6の端子電圧すな
わちP点の電圧がT1時間後にトランジスタQ1導通時
のQ点の電圧EQ、1とトランジスタQ3のペースエミ
ッタ電圧VBEとの和の電圧EPIに達し、その結果ト
ランジスタQ3が導通してコンデンサC1の電荷を放電
させ、トランジスタQlをオフにする。それによシトラ
ンジスタQ2もオフとなシ、パルストランスTへの供給
電流が遮断される。供給電流が遮断された後もトランス
Tの一次巻線に発生する逆起電力により抵抗R6、ダイ
オードD4.D3およびトランスTの一次巻線で形成さ
れる閉回路に電流が流れ、この電流は一次巻線のインダ
クタンスと抵抗R6の値とで定まる時定数で減少する。
第3図のQ点の波形において、EQ2はトランジスタQ
1がオフ状態でかつQ3がオン状態でのQ点の電圧であ
シ、P点の電圧が低下してT2時間後[EP2(=KQ
、2+VBE)となる点まで達すると、トランジスタQ
3にはもはやベース電流が供給されなくなfiQ3がオ
フとなる。すると再び抵抗R1を通じてコンデンサC1
の充電が開始され、T3時間後にトランジスタQ1が再
び動作してトランジスタQ2をオンにする。以上の動作
がT ’l+T 2+T 3を周期として繰り返され、
パルストランスの一次側にはP点の電圧波形と同一波形
の電流が流れることになる。
1がオフ状態でかつQ3がオン状態でのQ点の電圧であ
シ、P点の電圧が低下してT2時間後[EP2(=KQ
、2+VBE)となる点まで達すると、トランジスタQ
3にはもはやベース電流が供給されなくなfiQ3がオ
フとなる。すると再び抵抗R1を通じてコンデンサC1
の充電が開始され、T3時間後にトランジスタQ1が再
び動作してトランジスタQ2をオンにする。以上の動作
がT ’l+T 2+T 3を周期として繰り返され、
パルストランスの一次側にはP点の電圧波形と同一波形
の電流が流れることになる。
なおり4は発光ダイオードで動作表示を行うだめのもの
である。またトランジスタQ2オフ時のR点の電圧はダ
イオードD3.D4の電圧降下のだめに若干マイナスに
なっている。
である。またトランジスタQ2オフ時のR点の電圧はダ
イオードD3.D4の電圧降下のだめに若干マイナスに
なっている。
いま第3図に示すP点の波形をパルストランスTの一次
側電流の波形とみなした場合、図のIRが二次側負荷電
流を一次側に換算した値であり、iLが励磁電流となる
。電源電圧が高くなると、iRが大きくなると共に1L
の傾きが大きくなりこの和の電流(iR十iL)が一定
値に達すると電流検出用トランジスタQ3が動作してQ
lおよびQ2をオフにするのであるから、この電流波形
のピーク値は常に一定であり、したがって電源電圧が高
くなるほどパルス幅T1が短くなる。また励磁電流iL
の占める割合も小さくなるのでトランジスタQ3のオフ
検出時間T2も短かくなるが、トランジスタQ1のオン
遅延時間T3は制御入力電圧が変化しない限シ一定であ
る。
側電流の波形とみなした場合、図のIRが二次側負荷電
流を一次側に換算した値であり、iLが励磁電流となる
。電源電圧が高くなると、iRが大きくなると共に1L
の傾きが大きくなりこの和の電流(iR十iL)が一定
値に達すると電流検出用トランジスタQ3が動作してQ
lおよびQ2をオフにするのであるから、この電流波形
のピーク値は常に一定であり、したがって電源電圧が高
くなるほどパルス幅T1が短くなる。また励磁電流iL
の占める割合も小さくなるのでトランジスタQ3のオフ
検出時間T2も短かくなるが、トランジスタQ1のオン
遅延時間T3は制御入力電圧が変化しない限シ一定であ
る。
第4図はサイリスタSの駆動に要するゲートトリガ電流
の大きさとその最小限必要なパルス幅との関係を示すも
ので、電源DEの電圧が大きくな5p点の波形すなわち
パルス電流の波形が急峻になればなるほどパルストラン
スTの二次側に誘起される起電力が大きくなシゲートト
リガパルスの振幅も大きくなるがパルス幅は上述のよう
に電源電圧が大きくなるほど小さくなるので、サイリス
タSの特性に合わせてR4,CI、R4,R,6の値を
最適に設定することにより、サイリスタSは常に必要最
少限の電力で駆動されることになる。
の大きさとその最小限必要なパルス幅との関係を示すも
ので、電源DEの電圧が大きくな5p点の波形すなわち
パルス電流の波形が急峻になればなるほどパルストラン
スTの二次側に誘起される起電力が大きくなシゲートト
リガパルスの振幅も大きくなるがパルス幅は上述のよう
に電源電圧が大きくなるほど小さくなるので、サイリス
タSの特性に合わせてR4,CI、R4,R,6の値を
最適に設定することにより、サイリスタSは常に必要最
少限の電力で駆動されることになる。
なお動作表示用発光ダイオードD4はパルストランスT
の逆起電力の無効電力部分で駆動できるので別途表示用
電力を必要としない。
の逆起電力の無効電力部分で駆動できるので別途表示用
電力を必要としない。
第5図a、 b、 cは本発明の種々の実施例を示
したものである。
したものである。
これらの実施例で、第2図の各部と対応する部分には同
じ符号がつけである。第5図aの実施例は第2図におけ
るトランジスタQ1のペースエミッタ間のダイオードD
I、D2を省いたものである。入力信号が入るとトラン
ジスタQlが導通し抵抗R4の両端に電圧が現れる。こ
の場合Q点電位はQ1導通時には信号入力からツェナー
電圧を引いたものに略等しい。この実施例ではQlのペ
ースエミッタ間に定電圧素子が接続してなく、Qlは定
電流化されてはいないが、信号入力の電圧が一定ならこ
れで充分である。第5図すは第4のトランジスタQ4を
用い、トランジスタQ1と直列にそのエミッタ側にダイ
オードDI、D2を接続し、Q1導通時その両端電圧に
よってトランジスタQ4のペースエミッタ間にバイアス
を与えてQ4のコレクタに定電流を流すようにしたもの
で抵抗R4の両端にはこのコレクタ電流によって電圧が
現れる。第5図Cは更に簡略化された回路で、Q1導通
時ツェナーダイオードD4の両端に得られる定電圧とP
点電圧とを比較するようにした。
じ符号がつけである。第5図aの実施例は第2図におけ
るトランジスタQ1のペースエミッタ間のダイオードD
I、D2を省いたものである。入力信号が入るとトラン
ジスタQlが導通し抵抗R4の両端に電圧が現れる。こ
の場合Q点電位はQ1導通時には信号入力からツェナー
電圧を引いたものに略等しい。この実施例ではQlのペ
ースエミッタ間に定電圧素子が接続してなく、Qlは定
電流化されてはいないが、信号入力の電圧が一定ならこ
れで充分である。第5図すは第4のトランジスタQ4を
用い、トランジスタQ1と直列にそのエミッタ側にダイ
オードDI、D2を接続し、Q1導通時その両端電圧に
よってトランジスタQ4のペースエミッタ間にバイアス
を与えてQ4のコレクタに定電流を流すようにしたもの
で抵抗R4の両端にはこのコレクタ電流によって電圧が
現れる。第5図Cは更に簡略化された回路で、Q1導通
時ツェナーダイオードD4の両端に得られる定電圧とP
点電圧とを比較するようにした。
Q3オン、Q1オフの状態ではツェナーダイオードD4
には殆んど電流は流れず、P点電圧はQ3のエミッタ電
流によってR4両端に現れる電圧と比較される。なお第
5図の実施例ではトランジスタQ、1のペースとアース
間にコンデンサC1が用いられていない。C1はトラン
ジスタQ3が導通した後再びオフとなった際トランジス
タQ1を直ちに導通させず若干のおくれを持たせるため
に用いられている。
には殆んど電流は流れず、P点電圧はQ3のエミッタ電
流によってR4両端に現れる電圧と比較される。なお第
5図の実施例ではトランジスタQ、1のペースとアース
間にコンデンサC1が用いられていない。C1はトラン
ジスタQ3が導通した後再びオフとなった際トランジス
タQ1を直ちに導通させず若干のおくれを持たせるため
に用いられている。
第3図から判るようにトランジスタQ1が導通している
間はパルストランスTの一次側に電流が流れて同トラン
スの2次側に電圧が誘起され負荷との和であるが、Q1
オフ、Q2オフの状態では負荷電流iZがOになるので
抵抗R6に流れる電流がステップ状に減少し、Q2オフ
後殆んど間なしにP点電圧がQ点電圧以下になってQ3
がオフとなり、C1がないとQ3オフで直ちにQ1オン
となってパルストランスTは電流オフの時間かきわめて
短いものとなる。C1の使用はこのような理由によるの
で、抵抗R5を適当に大きく、R4を小さく選定しQ1
オン時とオフ時とで抵抗R4に流れる電流の変化幅を大
きく採っておくことによりC1は不要とすることができ
る。
間はパルストランスTの一次側に電流が流れて同トラン
スの2次側に電圧が誘起され負荷との和であるが、Q1
オフ、Q2オフの状態では負荷電流iZがOになるので
抵抗R6に流れる電流がステップ状に減少し、Q2オフ
後殆んど間なしにP点電圧がQ点電圧以下になってQ3
がオフとなり、C1がないとQ3オフで直ちにQ1オン
となってパルストランスTは電流オフの時間かきわめて
短いものとなる。C1の使用はこのような理由によるの
で、抵抗R5を適当に大きく、R4を小さく選定しQ1
オン時とオフ時とで抵抗R4に流れる電流の変化幅を大
きく採っておくことによりC1は不要とすることができ
る。
上述のように、本発明によれば電源電圧が変動してもそ
れに応じてパルス幅を変化させることによりサイリスタ
に無駄な駆動電力を供給することなく、常に回路の消費
電力を一定に維持することができるという利点がありそ
のための定電圧電源あるいは複雑なパルス発生回路を必
要とせず、安価な回路構成により顕著な省電力効果が得
られるという利点がある。
れに応じてパルス幅を変化させることによりサイリスタ
に無駄な駆動電力を供給することなく、常に回路の消費
電力を一定に維持することができるという利点がありそ
のための定電圧電源あるいは複雑なパルス発生回路を必
要とせず、安価な回路構成により顕著な省電力効果が得
られるという利点がある。
第1図は従来例の回路図、第2図は本発明の一実施例を
示す回路図、第3図は同上の動作を示す波形図、第4図
はサイリスタの動作特性を示すグラフ、第5図a、
b、 cは本発明の種々の実施例を示す回路図である
。 KDは直流電源、Tはパルストランス、Sはサイリスタ
、Qlは制御用トランジスタ、Q2はスイッチング用ト
ランジスタ、Q3は電流検出用トランジスタ、D1〜D
4はダイオード、R1−R8は抵抗。 代理人 弁理士 縣 浩 介
示す回路図、第3図は同上の動作を示す波形図、第4図
はサイリスタの動作特性を示すグラフ、第5図a、
b、 cは本発明の種々の実施例を示す回路図である
。 KDは直流電源、Tはパルストランス、Sはサイリスタ
、Qlは制御用トランジスタ、Q2はスイッチング用ト
ランジスタ、Q3は電流検出用トランジスタ、D1〜D
4はダイオード、R1−R8は抵抗。 代理人 弁理士 縣 浩 介
Claims (1)
- パルストランスの一次巻線と電流検出用抵抗との直列回
路をスイッチング用トランジスタを介して直流電源に接
続すると共に上記直列回路と並列にダイオードを逆方向
接続し、ベースに制御入力信号を印加するようにした制
御用トランジスタの出力により上記スイッチング用トラ
ンジスタを制御せしめ、上記制御用トランジスタのベー
スエミッタ間に接続された電流検出用トランジスタのベ
ースに上記電流検出用抵抗の端子電圧を印加するように
し、上記パルストランスの二次側出力でサイリスタのゲ
ートを駆動するようにして成るサイリスタの点弧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21382081A JPS58119766A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | サイリスタの点弧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21382081A JPS58119766A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | サイリスタの点弧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119766A true JPS58119766A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=16645564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21382081A Pending JPS58119766A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | サイリスタの点弧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58119766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007263726A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | コネクタ検査装置 |
-
1981
- 1981-12-30 JP JP21382081A patent/JPS58119766A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007263726A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Furukawa Electric Co Ltd:The | コネクタ検査装置 |
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