JPH02270795A - エレベータ出入口装置 - Google Patents
エレベータ出入口装置Info
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- JPH02270795A JPH02270795A JP9059189A JP9059189A JPH02270795A JP H02270795 A JPH02270795 A JP H02270795A JP 9059189 A JP9059189 A JP 9059189A JP 9059189 A JP9059189 A JP 9059189A JP H02270795 A JPH02270795 A JP H02270795A
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- JP
- Japan
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- wall
- building wall
- sided frame
- frame
- entrance
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- Granted
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建屋壁に固設される三方枠を備えたエレベー
タ出入口装置に関する。
タ出入口装置に関する。
第3図は従来のエレベータ出入口装置の要部構成を示す
横断面図である。
横断面図である。
従来、エレベータにあっては、第3図に示すように、建
屋壁11に鉄筋12を介し三方枠13が溶接等によって
固定される。そして、この三方枠13は建屋壁11の表
面よりあらかじめ定められる寸法分だけ突出するように
配置されており、この突出部分に端部が隣接する状態で
建屋壁110表面側を覆う仕上げ壁14を施工するよう
になっていた。
屋壁11に鉄筋12を介し三方枠13が溶接等によって
固定される。そして、この三方枠13は建屋壁11の表
面よりあらかじめ定められる寸法分だけ突出するように
配置されており、この突出部分に端部が隣接する状態で
建屋壁110表面側を覆う仕上げ壁14を施工するよう
になっていた。
ところで、上述した従来のエレベータ出入口装置では、
三方枠13の突出部分に端部が隣接する状態で仕上げ壁
14が施工されることから、この仕上げ壁14を施工す
る以前に、三方枠13を先行して設置する必要があり、
このため、三方枠13の設置が遅れると、仕上げ壁14
の施工が遅れる等、建屋の仕上げ工程に支障を生じると
いう問題があった。
三方枠13の突出部分に端部が隣接する状態で仕上げ壁
14が施工されることから、この仕上げ壁14を施工す
る以前に、三方枠13を先行して設置する必要があり、
このため、三方枠13の設置が遅れると、仕上げ壁14
の施工が遅れる等、建屋の仕上げ工程に支障を生じると
いう問題があった。
また、三方枠13を設置した後、仕上げ壁14を施工す
る際などに、三方枠13を損傷させてしまい、この三方
枠13の意匠性を損なうという問題もあった。
る際などに、三方枠13を損傷させてしまい、この三方
枠13の意匠性を損なうという問題もあった。
本発明はこのような従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、建屋壁の表面側に仕上げ壁を
施工した後でも、この建屋壁の出入口部分に三方枠を設
置することので館るエレベータ出入口装置を提供するこ
とにある。
れたもので、その目的は、建屋壁の表面側に仕上げ壁を
施工した後でも、この建屋壁の出入口部分に三方枠を設
置することので館るエレベータ出入口装置を提供するこ
とにある。
この目的を達成するために本発明は、表面側が仕上げ壁
で覆われる建屋壁に固設される三方枠と、この三方枠で
形成される出入口を開閉する出入口ドアとを備えたエレ
ベータ出入口装置において、上記建屋壁の端部に、この
建屋壁の表面より突出し上記三方枠を装着可能な先行枠
を設けた構成にしである。
で覆われる建屋壁に固設される三方枠と、この三方枠で
形成される出入口を開閉する出入口ドアとを備えたエレ
ベータ出入口装置において、上記建屋壁の端部に、この
建屋壁の表面より突出し上記三方枠を装着可能な先行枠
を設けた構成にしである。
本発明は上記のように建屋壁の端部に先行枠が設けられ
るので、仕上げ壁は端部が先行枠の突出部分に隣接する
状態で施工される。そして、上記の先行枠に、三方枠が
装着される。これにより、建屋壁の表面側に仕上げ壁を
施工した後でも、この建屋壁の出入口部分に三方枠を設
置することができる。
るので、仕上げ壁は端部が先行枠の突出部分に隣接する
状態で施工される。そして、上記の先行枠に、三方枠が
装着される。これにより、建屋壁の表面側に仕上げ壁を
施工した後でも、この建屋壁の出入口部分に三方枠を設
置することができる。
以下、本発明のエレベータ出入口装置を図に基づいて説
明する。
明する。
第1図および第2因は本発明のエレベータ出入口装置の
一実施例を示す説明図で、第1図は要部構成を示す横断
面図、第2図は全体構成を示す正面図である。
一実施例を示す説明図で、第1図は要部構成を示す横断
面図、第2図は全体構成を示す正面図である。
本実施例のエレベータ出入口装置は、第1図に示すよう
に、建屋壁1に鉄筋2を介して溶接等によって固設され
、出入口を形成する三方枠3と、この三方枠3と建屋壁
1との間に設けられ、この建屋壁10表面より所定寸法
、例えば仕上げ壁4の厚さ寸法だけ突出し、かつ、三方
枠3を装着可能な先行枠5と、出入口を開閉する出入口
ドア6と、この出入口ドア6の上方に配置される幕板7
等を備える。このようなエレベータ出入口装置は、階床
8の側端に立設される。
に、建屋壁1に鉄筋2を介して溶接等によって固設され
、出入口を形成する三方枠3と、この三方枠3と建屋壁
1との間に設けられ、この建屋壁10表面より所定寸法
、例えば仕上げ壁4の厚さ寸法だけ突出し、かつ、三方
枠3を装着可能な先行枠5と、出入口を開閉する出入口
ドア6と、この出入口ドア6の上方に配置される幕板7
等を備える。このようなエレベータ出入口装置は、階床
8の側端に立設される。
この実施例にあっては、建屋壁1の端部に先行枠5が備
えられる。すなわち、この先行枠5は鉄筋2aK溶接さ
れる。建屋壁1の表面側を覆う仕上げ壁4は、端部が先
行枠5の突出部分に隣接する状態で設けられる。そして
、先行枠5に三方枠3が装着されてボルト9を介し締結
される。また、三方枠3は鉄筋2を介して建屋壁1に固
設される〇このように構成した実施例では、先行枠5に
端部が隣接する状態で仕上げ壁4を設け、その後、先行
枠5に三方枠3を装着でき、すなわち建屋壁lの表面側
に仕上げ壁4を施工した後でも、建屋壁1の出入口部分
に三方枠3を設置することができる。この九め、三方枠
3の設置に何ら係わりなく仕上げ壁4を施工することが
でき、例えば三方枠3の設置が遅れても、仕上げ壁4の
施工が遅れる等、建屋の仕上げ工程に支障を生じること
を防止できる。また、仕上げ壁4の施工後に三方枠3を
設置することから、三方枠3の損傷を防止でき、この三
方枠3の意匠性を損なうことがない。
えられる。すなわち、この先行枠5は鉄筋2aK溶接さ
れる。建屋壁1の表面側を覆う仕上げ壁4は、端部が先
行枠5の突出部分に隣接する状態で設けられる。そして
、先行枠5に三方枠3が装着されてボルト9を介し締結
される。また、三方枠3は鉄筋2を介して建屋壁1に固
設される〇このように構成した実施例では、先行枠5に
端部が隣接する状態で仕上げ壁4を設け、その後、先行
枠5に三方枠3を装着でき、すなわち建屋壁lの表面側
に仕上げ壁4を施工した後でも、建屋壁1の出入口部分
に三方枠3を設置することができる。この九め、三方枠
3の設置に何ら係わりなく仕上げ壁4を施工することが
でき、例えば三方枠3の設置が遅れても、仕上げ壁4の
施工が遅れる等、建屋の仕上げ工程に支障を生じること
を防止できる。また、仕上げ壁4の施工後に三方枠3を
設置することから、三方枠3の損傷を防止でき、この三
方枠3の意匠性を損なうことがない。
本発明は以上のように構成したので、建屋壁の端部に備
えられる先行枠の突出部分に端部が隣接する状態で仕上
げ壁を設け、その後、先行枠に三方枠な装着することが
できる。したがって、三方枠の設置に何ら係わりなく仕
上げ壁を施工でき、例えば三方枠の設置が遅れても、仕
上げ壁の施工が遅れる等、建屋の仕上げ工程に遅れが生
じることを防止できるという効果がある。また、仕上げ
壁の施工後に三方枠を設置することによって、この仕上
げ壁の施工に伴う三方枠の損傷がなく、すなわち、三方
枠の意匠性を損なうことを防止できるという効果もある
。
えられる先行枠の突出部分に端部が隣接する状態で仕上
げ壁を設け、その後、先行枠に三方枠な装着することが
できる。したがって、三方枠の設置に何ら係わりなく仕
上げ壁を施工でき、例えば三方枠の設置が遅れても、仕
上げ壁の施工が遅れる等、建屋の仕上げ工程に遅れが生
じることを防止できるという効果がある。また、仕上げ
壁の施工後に三方枠を設置することによって、この仕上
げ壁の施工に伴う三方枠の損傷がなく、すなわち、三方
枠の意匠性を損なうことを防止できるという効果もある
。
第1図および第2図は本発明のエレベータ出入口装置の
一実施例を示す説明図で、第1図は要部構成を示す横断
面図、第2図は全体構成を示す正面図、第3図は従来の
エレベータ出入口装置の要部構成を示す横断面図である
。 1・・・・・・建屋壁、2,2a・・・・・・鉄筋、3
・・・・・・三方枠、4・・・・・・仕上げ壁、5・・
・・・・先行枠、6・・・・・・出入口ドア。 第1図 第2図 1:建I讐 2.2a :砿筋 3:三方胛 第3図 4二社士(す°を
一実施例を示す説明図で、第1図は要部構成を示す横断
面図、第2図は全体構成を示す正面図、第3図は従来の
エレベータ出入口装置の要部構成を示す横断面図である
。 1・・・・・・建屋壁、2,2a・・・・・・鉄筋、3
・・・・・・三方枠、4・・・・・・仕上げ壁、5・・
・・・・先行枠、6・・・・・・出入口ドア。 第1図 第2図 1:建I讐 2.2a :砿筋 3:三方胛 第3図 4二社士(す°を
Claims (1)
- (1)表面側が仕上げ壁で覆われる建屋壁に固設される
三方枠と、この三方枠で形成される出入口を開閉する出
入口ドアとを備えたエレベータ出入口装置において、上
記建屋壁の端部に、この建屋壁の表面より突出し上記三
方枠を装着可能な先行枠を設けたことを特徴とするエレ
ベータ出入口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1090591A JP2609324B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | エレベータ出入口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1090591A JP2609324B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | エレベータ出入口装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02270795A true JPH02270795A (ja) | 1990-11-05 |
JP2609324B2 JP2609324B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=14002701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1090591A Expired - Lifetime JP2609324B2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | エレベータ出入口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609324B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114933227A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-08-23 | 中国五冶集团有限公司 | 一种防碰撞电梯门套的施工方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433070A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-10 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
JPS5910485U (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの乗場三方枠装置 |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP1090591A patent/JP2609324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433070A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-10 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
JPS5910485U (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの乗場三方枠装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114933227A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-08-23 | 中国五冶集团有限公司 | 一种防碰撞电梯门套的施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2609324B2 (ja) | 1997-05-14 |
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