JPH02270291A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH02270291A
JPH02270291A JP9016189A JP9016189A JPH02270291A JP H02270291 A JPH02270291 A JP H02270291A JP 9016189 A JP9016189 A JP 9016189A JP 9016189 A JP9016189 A JP 9016189A JP H02270291 A JPH02270291 A JP H02270291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
power supply
heating
heating coil
set value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9016189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Yoshida
裕一 義田
Yoshio Ogino
荻野 芳生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9016189A priority Critical patent/JPH02270291A/ja
Publication of JPH02270291A publication Critical patent/JPH02270291A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数個の加熱コイρ等の加熱源を所持し、各加
熱源への電力供給量制御機能を備えた誘導加熱調理器に
関するものである。
従来の技術 家庭用電灯線の許容量は通常15A/100Vであるの
で加熱調理器の入力電流の上限値は通常12A〜13A
に押えられている。従って電力供給量制御範囲もその最
大値は1200W〜1300Wとなっているのが通常で
ある。
発明が解決しようとする課題 複数個の加熱コイル等の加熱源を所持し一体化にまとめ
られた加熱調理器において、1個の加熱源を駆動する場
合と複数個の加熱源を同時に駆動する場合などその調理
内容に応じて駆動する加熱源の数を切り換える場合があ
る。1個の加熱源を駆動する場合、その最大電力供給量
はその調理器が持つ最大電力供給許容値まで調節可能力
もののほうが使い勝手が良く、−力積数個の加熱コイル
を駆動する場合、電力供給量総和は当然その調理器が持
つ最大電力供給許容値以内でなければならない。
ところが1個の加熱源を最大電力供給許容値で使用して
いる時、他の加熱源を駆動させるとその調理器が持つ最
大電力供給許容値以上となって調理器を損傷させたり、
あるいは家庭用電灯線の遮断機を作動させたシする。
本発明は複数個の加熱コイルを駆動する場合において、
個々の加熱コイyの電力供給設定値を任意に操作しても
調理器の損傷や家庭用電灯線の遮断機作動といった問題
を未然に回避することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、設定手段により決
められた各加熱コイルへの電力量設定値を検知しその設
定値総和が別途定めらた許容限度値と比較する手段を設
け、前記設定値総和の方が小なる時は設定手段により決
められた各加熱コイルへの電力量設定値に従って作動さ
せ、一方前記設定値総和の方が大なる時は前記設定手段
により最後に設定された加熱コイルへの電力供給設定値
を記憶すると同時に他の加熱コイルへの電力供給設定値
との総和が前記許容限度値となるように最初に設定され
た加熱コイルへの電力供給設定値を自動的に変更する手
段を設けるものである。
作   用 上記構成によれば、各加熱コイルへの電力供給設定値を
任意に操作しても最後に設定された加熱コイルの電力供
給設定値が優先するように、最初に設定された加熱コイ
ルの電力供給設定値が自動的に変更され全加熱コイルへ
の電力量総和がその調理器が持つ最大電力供給許容値以
内に押えることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第2図は2個の加熱コイルを所持した本実施例の誘導加
熱調理器の外観斜視図である。
コード1により交流電源に接続され、本体2の上方にト
ッププレート3を設置し、その直下に加熱コイ/L/4
.5が存在する。
各加熱コイ)V4.6の出力調整は操作キー6〜9によ
り行われ、表示装置10にその時の設定値が表示される
。操作キー6は加熱コイ/I/4の入力電力設定用の操
作キーで1回押す毎にその設定値が増加する。また操作
キー7は同じく加熱コイル4の入力電力設定用の操作キ
ーで1回押す毎にその設定値が減少する。操作キー8.
9も同様に加熱コイlv6の入力電力設定用の操作キー
で、操作キー8を押すと増加し操作キー9を押すと減少
する。表示装置1oはr行配列された13個の表示セグ
メント101〜113により構成されている。
なお第3図は表示装置10の拡大図であり、第4図は上
記表示装置1oの表示形態を示すものである。
次に第1図により制御原理を説明する。
上記操作キー6〜9による設定手段11によって各加熱
コイA/4 、5の入力電力の設定を行ない、その設定
値は設定量表示手段12によって表示される。一方上記
設定手段11での設定値は制御回路13内の演算手段1
4と電力決定手段17に各々入力される。演算手段14
は加熱コイル4.6の各入力電力量設定値総和を算出し
その結果を許容限度値設定手段16で定められた値とを
比較手段15にて大小関係を判定し、その結果を電力決
定手段17に入力する。
電力決定手段17は上記比較手段15にて判定された結
果に従い次の2通りの判断をする。
0)(加熱コイ/L’4.5の入力電力量設定値総和)
≦(許容限度値)のとき 各加熱コイ/L’4.6の入力電力量設定値をそのまま
駆動手段18へ出力すると同時に、設定量表示手段12
で各加熱コイル毎の設定値表示信号を出力する。
なおこの場合は、すでに設定手段11で設定された値が
設定量表示手段12ですでに表示されておシ表示内容は
何等変わるものでない。
(匈 (加熱コイル4.6の入力電力量設定値総和)〉
(許容限度値)のとき 設定手段11で各加熱コイル4,5毎に入力電力の設定
が行なわれるが、設定手段11で設定された設定値とそ
の設定値どうりの電力が供給される加熱コイルナンバー
は、その都度電力決定手段17にその内容が伝送される
。そして最後に伝送されてきた加熱コイルの設定値P2
は優先的に保持され、それ以前に伝送されてきた他の加
熱コイルの設定値P1  は電力決定手段17で、(許
容限度値)−P2なる値に自動的に改訂され、その結果
を上記0)の場合と同様に、改訂後の各加熱コイルの入
力電力設定値は駆動手段18に出力され、設定量表示手
段12では各加熱コイル毎に改訂された設定値を表示す
る。
第6図は上記内容の処理手1頃をフローチャートで示し
だものである。
第3図、第4図と共に本フローチャートの説明を加えて
いく。
なお、ここで表示セグメント1個は入力電力100W相
当とし、許容限度値は1300Wに設定されているもの
とする。
まず、加熱コイル4の入力電力の設定を行なうため操作
キー6を1回押すと表示セグメント101が点灯し加熱
コイ14が100Wに設定される。
この時加熱コイ)v4が入力電力設定されたことと、そ
の設定値が10oWであることを記憶し加熱コイlV4
,5双方の入力電力設定値の総和が計算されるが、この
時加熱コイ/L15はまだ入力電力が設ゝ定されておら
ずoWであるので、1ooW+oW=1oOW〈130
oWとなり加熱コイlv4の設定値が1oOWであるこ
とがこの段階で決定される。そうすると表示セグメント
1o1の点灯は変更されず、インバータ回路19は加熱
コイ)v4の入力電力設定値が100Wとなるように駆
動される(第3図a)。このようにして調理者の好みの
入力電力設定値が仮に1 ooowのとき、操作キー6
を10回押し続ければよく、その結果表示セグメントは
101〜11oの10個が点灯することになる(第3図
b)。
なお、入力電力設定値を900Wに変更するときは操作
キー7を1回押すと設定値は100W減少するものであ
る。
次に、加熱コイル4の設定値が1oOoWで駆動されて
いる状態で、加熱コイル6の入力電力設定値を200W
に設定する時は、操作キー8が2回押され表示装置10
内の表示セグメントは表示セグメント113よシ順次操
作キー8が1回押される毎に増加し表示セグメン)11
2,113の2灯が点灯する。そしてこの時点灯される
表示セグメントの色は加熱コイル毎に異なるものである
ここでは加熱コイ)V4の入力電力設定表示を「赤」。
加熱コイ)v4の入力電力設定表示を「青」とする(第
3図C)。
ここでさらに、加熱コイ/L/6の入力電力設定値を2
00Wより400Wに増加させる場合について説明する
。操作キー8がさらに2回押されることになるが、この
場合は加熱コイlV5の入力電力設定値が保持され加熱
コイ)V4の入力電力設定値は、当初の1oOoWより
1300W−400W=900Wに改訂される。そして
表示装置は始めの1回目で表示セグメント111が点灯
し、左側10個が赤、右側3個が青となり、さらに操作
キー8が1回押されると、左側9個が赤、右側4個が青
となる(第3図d)。
上記実施例によれば、複数個の加熱コイルを駆動する場
合において、設定手段により最後に設定された加熱コイ
ルへの電力供給設定値を記憶し、さらに他の加熱コイル
への電力供給設定値との総和が前記許容限度値内となる
ように最初に設定された加熱コイルへの電力供給設定値
を自動的に変更するものである。
なお、上記実施例では、誘導加熱調理器の場合で説明し
たが、加熱源にヒーターを有するスムーストップ、電気
コンロ等の加熱調理器でも同様の目的を達成できる。
発明の効果 以上、実施例から明らかなように本発明は、複数個の加
熱コイルを所持し一体化にまとめられたものにおいて、
利用者にとって一番優先される加熱コイルの電力供給設
定値を保証し、その一方で他の加熱コイルの電力供給設
定値が自動的に変更され、それらの総和がその調理器の
持つ許容限度値内で収まり個々の加熱コイルの電力供給
設定値を任意に操作しても調理器の損傷や家庭用電灯線
の遮断機作動といった問題を未然に回避し、利用者にと
って使いよい調理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す誘導加熱調理器のブロ
ック図、第2図は同外観斜視図、第3図は同操作キーと
表示装置の拡大図、第4図は表示装置の表示形態を示す
図、第6図は動作原理を示すフローチャートである。 2・・・・・・本体、4,6・・・・・・加熱コイμ、
6〜9・・・・・・操作キー、10・・・・・・表示装
置、11・・・・・・設定手段、13・・・・・・制御
回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第1
図 4、5−−−211I斗番コイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加熱物を加熱する複数の加熱源と、前記加熱源への電
    力供給を制御する制御手段と、前記加熱源への電力供給
    量を設定する設定手段とを備え、前記制御手段は前記設
    定手段により決められた各加熱源への電力量の設定値総
    和が別途定めらた許容限度値を超えた時、前記設定手段
    により最後に設定された加熱源への電力供給設定値と他
    の加熱源への電力供給設定値との総和が前記許容限度値
    となるように最初に設定された加熱源への電力供給設定
    値を自動的に変更し、前記加熱源への電力供給を前記許
    容限度値内に制限することを特徴とする加熱調理器。
JP9016189A 1989-04-10 1989-04-10 加熱調理器 Pending JPH02270291A (ja)

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JP9016189A JPH02270291A (ja) 1989-04-10 1989-04-10 加熱調理器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004171879A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Mitsubishi Electric Corp 電磁調理器
JP2010511981A (ja) * 2006-12-06 2010-04-15 エーゲーオー エレクトロ・ゲレーテバウ ゲーエムベーハー 電気調理器具の誘導加熱装置を制御するための方法
EP3705782A1 (de) * 2019-03-06 2020-09-09 E.G.O. Elektro-Gerätebau GmbH Verfahren zum betrieb eines kochfelds mit mehreren kochstellen und kochfeld

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5390034A (en) * 1977-01-20 1978-08-08 Toshiba Corp Induction heating equipment
JPS5868888A (ja) * 1981-10-19 1983-04-23 三洋電機株式会社 多口誘導加熱調理器

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