JPH0367929A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPH0367929A
JPH0367929A JP20213189A JP20213189A JPH0367929A JP H0367929 A JPH0367929 A JP H0367929A JP 20213189 A JP20213189 A JP 20213189A JP 20213189 A JP20213189 A JP 20213189A JP H0367929 A JPH0367929 A JP H0367929A
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JP
Japan
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power consumption
heating
electric power
maximum
cooker
Prior art date
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Pending
Application number
JP20213189A
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English (en)
Inventor
Michinari Aoyama
青山 道成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は複数の加熱手段を備えた電気調理器に関する。
(従来の技術) 例えばノ\ロゲンランプをヒータとして使用した電気調
理器では、複数本のハロゲンランプから構成された加熱
ユニットを複数例えば3ユニット設けており、これら各
加熱ユニットのハロゲンランプが発する熱により、透光
性あるトッププレート上に置かれた調理鍋などを加熱す
るようにしている。
ところで、かかる電気調理器では、電源コードや家庭用
の電源コンセントの定格電流などとの関係で、調理器全
体の最大消費電力は例えば4.5KW程度に定められて
いる。そして、上記3つの加熱ユニットの最大消費電力
をそれぞれ2KW、1.5KW。
IKWに設定して同時に3つの加熱ユニットが通電され
ても調理器の最大消費電力を越えることのないようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題) このため、2つの鍋を同時に2KWで強加熱したくても
、これができず、使用上不便である。
そこで、本発明の目的は、同時に複数の加熱手段により
強加熱でき、しかも加熱手段の消費電力の合計値が当該
調理器に設定された最大消費電力を越えることのないよ
うにすることができる電気調理器を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の電気調理器は、複数の加熱手段を備えたものに
おいて、前記各加熱手段の最大消費電力を、その合計値
が当該調理器に設定された最大消費電力よりも大きくな
るように設定し、複数の加熱手段の通電時において、そ
の通電された加熱手段の消費電力の合計値が前記調理器
の最大消費電力以下となるように、制御手段により加熱
手段の消費電力を制限することを特徴とするものである
(作用) 3つの加熱手段を備えているものとし、今2つの加熱手
段で強加熱しているとする。その場合に、残る1つの加
熱手段に通電すると、その加熱手段の消費電力は、調理
器の最大消費電力から強加熱状態にある2つの加熱手段
の消費電力の合計値を差引いた最大消費電力に制限され
、調理器の最大消費電力を越えるおそれがない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
まず第3図において、電気調理器の外枠1は、偏平な矩
形箱状に形成され、その内部の例えば3箇所に加熱手段
としての加熱ユニット2〜4が配設されている。これら
加熱ユニット2〜4は、有底の長円枠状の断熱体5内に
ヒータとしての例えばハロゲンランプ6を4本配設して
構成されている。この場合、各加熱ユニット2〜4の最
大消費電力(出力)は2KWに設定されており、その合
計値は、電源コードや家庭用の電源コンセントの定格電
流値を考慮して定められた当該電気調理器の最大消費電
力4.5KWよりも大きくなっている。
これら各加熱ユニット2〜4の断熱体5の上面は、透光
性ある耐熱ガラスなどよりなるトッププレート7により
覆われており、そのトッププレート7は断熱体5に密着
して加熱ユニット2〜4内を密閉している。
また、外枠1上にはトッププレート7と並べて操作パネ
ル8が設けられている。この操作パネル8は、加熱開始
及び停止のための「人」及び「切」の各スイッチ9及び
10.加熱ユニット2〜4の消費電力(発熱量)調節用
の「入力UPJ及び「入力DOWNJの各スイッチ11
及び12が設けられていると共に、加熱ユニット2〜4
の消費電力の大小を例えば8段階に表示するための発光
ダイオード13が8個設けられている。なお、以上の各
種スイッチ9〜12及び発光ダイオード13は、各加熱
ユニット2〜4に1対1の関係で設けられている。
第2図には上記のような電気調理器の電気的構成が示さ
れており、以下これについて説明する。
即ち、加熱ユニット2〜4の4本のハロゲンランプ6は
、交流電源14からトライアック15を介して各々が並
列に通電されるように接続されている。このトライアッ
ク15のゲート制御は、交流電源14から定電圧回路1
6を介して電源を与えられる制御手段としてのマイクロ
コンピュータ17により行われる。このマイクロコンピ
ュータ〕フには各種スイッチ9〜12からのオン信号が
人力されるようになっており、当該マイクロコンピュー
タ17は、それらの入力信号及び予め記憶された制御用
プログラムに基づいて発光ダイオード13及びトライア
ック15の制御を行うようになっている。なお、各種ス
イッチ9〜12からマイクロコンピュータ−7にオン信
号が人力されると、その度にブザー18が「ピッ」とい
う報知音を発するようになっている。
そして、トライアック15の制御により、各加熱ユニッ
ト2〜4の消費電力、即ち出力の調節が行われると共に
、2つ以上の加熱ユニットが同時に通電された場合にそ
の通電された加熱ユニットの消費電力の合計値が当該電
気調理器の最大消費電力以下となるように加熱ユニット
の出力が制限される。この出力の調節は、デユーティ比
制御成いは位相制御によって行われる。
即ち、今、第1図(a)に示すように2つの加熱ユニッ
ト2及び3が共に2KWの出力で通電されているとする
。この状態では、マイクロコンピュータ17は、通電さ
れた2つの加熱ユニット2及び3の消費電力の合計値を
演算し、その合計値を電気調理器の最大消費電力から差
引いて残る1つの加熱ユニット4の最大許容消費電力値
を算出した状態にある。具体的には、通電状態にある2
つの加熱ユニット2及び3の出力は2KWであるから、
その合計値は4KWとなり、残る加熱ユニット4の最大
許容消費型ノノは0.5KWと算出されている。
この第1図(a)の状態で、残る1つの加熱ユニット4
に通電すべくその「入」スイッチ9をオン操作し、「入
力UPJスイッチ11を操作する。
この「入力UPJスイッチ11を操作し続けると、その
操作上は出力0.5KWを越え、例えば]−]W或いは
2KWとなる。しかしながら、マイクロコンピュータ1
7は0.5KWを越えるオン信号についてはこれを実質
上無効にし、加熱ユニット4の出力を前記のようにして
算出した加熱ユニット4の最大許容消費電力0.5KW
に制限する。
この状態で例えば第1図(b)に示すように、加熱ユニ
ット2の「人力DOVNJスイッチ12を操作して、そ
の出力をlKwに下げたとする。このようにしていずれ
かの加熱ユニットの出力が変えられると、マイクロコン
ピュータ17は各加熱ユニット2〜4の最大許容消費電
力を、電気調理器の最大消費電力から他の2つの加熱ユ
ニットの現実の消費電力の合計値を差引くことによって
算出する。具体的には、各加熱ユニット2〜4の出力は
、lLソtL IKW、  2KW、 0.5KW テ
あルカラ、加熱ユニット2の最大許容消費電力は2KW
、加熱ユニット3の最大許容消費電力は2KW (演算
値は3KWであるが、加熱ユニットの最大消費電力は2
KWであるから)、加熱ユニット4の最大許容消費電力
は1 、5KWとされる。
この第1図(b)の状態から、加熱ユニット3の「人力
dovnJスイッチ12を操作して同図(c)に示すよ
うにその出力を1.5KWに下げたとする。
すると、マイクロコンピュータ17は上述したと同様に
して各加熱ユニット2〜4の最大許容消費電力をそれぞ
れ2KWと算出する。
そして、その後に第1図(d)に示すように、加熱ユニ
ット4の出力を2KWに上げると、マイクロコンピュー
タ−7が各加熱ユニット2〜4の最大許容消費電力をそ
れぞれIKW、1.5KW 、 2KWと算出する。こ
の加熱ユニット4の出力を2KWに上げた状態での加熱
ユニット2及び3の出力はそれぞれIKW及び1.5K
Wで各々の最大許容消費電力と一致している。このため
、加熱ユニット2或いは3の「人力UPJスイッチ11
を操作しても、マイクロコンピュータ−7は加熱ユニッ
ト2或いは3の出力上昇を禁止し、IKW或いは1.5
KMのままとする。
以上のように、いずれかの加熱ユニットの出力が変えら
れると、その都度マイクロコンピュータ17が各加熱ユ
ニットの最大許容消費電力を算出し、各加熱ユニットの
現実の出力がその最大許容消費電力を越えることのない
ように制限する。
このように本実施例によれば、各加熱ユニット2〜4の
最大消費電力がそれぞれ2KWに設定されているので、
2つの加熱ユニットで同時に2.KWの強加熱を行うこ
とができる。しかも、3つの加熱ユニット2〜3が同時
に通電されても、その消費電力の合計値が電気調理器の
最大消費電力を越えないようになされるので、電源コー
ドや電源コンセントの定格電流を越えることはない。
なお、上記実施例では、3つの加熱ユニット2〜4の最
大消費電力を共に2KWに設定したが、例えば3KW、
2KW、IKWなど適宜の異なる電力に設定しても良い
。また、上記実施例では加熱ユニットを3つ設けたが、
最大消費電力を3KWに設定した加熱ユニットを2つ設
け、一つの加熱ユニットの出力を2KWにしたとき、他
の加熱ユニットの最大許容消費電力が2.5KWに制限
されるように構成しても良い。
更に、上記実施例ではハロゲンランプをヒータとして使
用した電気調理器に適用して説明したが、加熱手段とし
てはこれに限られるものではなく、ニクロム線ヒータ、
誘導加熱用コイルなどにより構成しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、同時に複数の加熱
手段により強加熱することができ、し0 かも加熱手段の消費電力の合計値が当該調理器に設定さ
れた最大消費電力を越えることのないようにすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図(a)〜
(d)は作用を説明するための操作パネルの概略図、第
2図は電気回路構成図、第3図は電気調理器の斜視図で
ある。 図中、2〜4は加熱ユニット(加熱手段)、6はハロゲ
ンランプ、9〜13はスイッチ、17はマイクロコンピ
ュータ(制御手段)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の加熱手段を備えたものにおいて、前記各加熱
    手段の最大消費電力を、その合計値が当該調理器に設定
    された最大消費電力よりも大きくなるように設定し、複
    数の加熱手段の通電時において、その通電された加熱手
    段の消費電力の合計値が前記調理器最大消費電力以下と
    なるように、制御手段により加熱手段の消費電力を制限
    することを特徴とする電気調理器。
JP20213189A 1989-08-03 1989-08-03 電気調理器 Pending JPH0367929A (ja)

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JP20213189A JPH0367929A (ja) 1989-08-03 1989-08-03 電気調理器

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JPH0367929A true JPH0367929A (ja) 1991-03-22

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ID=16452481

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1267129A2 (en) * 2001-06-14 2002-12-18 Whirlpool Corporation Power management system in electrical cooking appliances
KR100373794B1 (ko) * 2000-10-25 2003-03-04 권오성 퀵보드
JP2016011763A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 東芝ホームテクノ株式会社 電熱器具

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