JPH02269709A - 塩化ビニル系共重合体の製造方法 - Google Patents

塩化ビニル系共重合体の製造方法

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JPH02269709A
JPH02269709A JP1090854A JP9085489A JPH02269709A JP H02269709 A JPH02269709 A JP H02269709A JP 1090854 A JP1090854 A JP 1090854A JP 9085489 A JP9085489 A JP 9085489A JP H02269709 A JPH02269709 A JP H02269709A
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JP
Japan
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vinyl chloride
fumarate
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cycloalkyl
copolymer
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Pending
Application number
JP1090854A
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English (en)
Inventor
Koichi Nakagawa
浩一 中川
Yuichi Kita
裕一 喜多
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F222/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical and containing at least one other carboxyl radical in the molecule; Salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof
    • C08F222/10Esters
    • C08F222/12Esters of phenols or saturated alcohols
    • C08F222/14Esters having no free carboxylic acid groups, e.g. dialkyl maleates or fumarates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は耐熱性、耐II!11性及び成形加工性に優れ
た塩化ビニル系共重合体の製造方法に関する。
〈発明の目的〉 塩化ビニル樹脂(PVC)は、剛性、抗張力等の機械的
特性と耐薬品性、耐油性、難燃性に優れた安価な樹脂で
ある。
しかしながら、熱安定性が悪く耐熱性が低いという致命
的な欠点を有しているため、その用途が制限されている
のが現状である。
そこで、PvCの耐熱性を改良しようとする試みが種々
なされているが、その方法として、■耐熱性の高いポリ
マーとブレンドする方法。
■塩素化を行なう方法。
■剛性のあるモノマーと共重合させる方法。
などがある。
■の耐熱性の高いポリマーとブレンドする方法では、P
vCの熱安定性が低いために加工温度を極端に上げるこ
とが出来ず、当該ポリマーとPVCとの混合が困難なこ
とに加えて、当該ポリマーとPVCの良好な相溶性が要
求されることから、これら条件を満足することの出来る
樹脂の開発は容易でなく、いまだこの方法で高い熱変形
温度を有する樹脂は開発されていないのが現状である。
また古くから良く知られているPVCの耐熱性改良法に
、■のPVCを塩素化することにより耐熱性を向上させ
る方法がある。当該方法によって製造された塩素化PV
C(C−PVC)の熱変形温度は、PVCの塩素化度に
よって異なるが、例えば塩素化度70重量%において、
ガラス転移温度が95℃という高い耐熱性を有する耐熱
PvCが得られている。
しかしながら、当該c−pvcの欠点は、PVCに比べ
て著しく成形性が悪く、また成形時の熱分解が激しいこ
とである。特に、塩素含有量が64重量%を越えるC−
PvCの場合、成形時の溶融加工中に激しい熱分解が起
こってしまう。従って、それを防止するため成形温度を
高くできず、樹脂の成形加工に著しい困難を生じていた
■の剛性のあるモノマーと共重合して耐熱性を向上させ
る方法に関し、英国特許1062872号には塩化ビニ
ル七ツマ−とN−フェニルマレイミドとを共重合させる
ことによって耐熱性に浸れたPVCを製造する方法が開
示されている。また、特公昭44−12433号には、
塩化ビニルモノマーとN−シクロへキシルマレイミドと
を共重合させる方法が開示されている。しかしながら、
これらいずれの方法においても、イミド化合物との共重
合により耐熱性は向上するものの耐衝撃性が低下してし
まうため樹脂の用途が極めて限られてしまうという問題
があった。
このように、いずれの方法においても熱的性質と機械的
特性のバランスのとれた満足のいく耐熱性PvCが得ら
れておらず、かかる物性バランスのとれた耐熱性PvC
の出現が望まれるところとなったのである。
かくして、本発明の目的は、耐熱性、耐衝撃性及び成形
加工性に優れた塩化ビニル系共重合体の製造方法を提供
することにある。
〈問題点を解決するための手段および作用〉本発明者ら
は、これら従来の塩化ビニル樹脂(PVC)の欠点を改
善すべく鋭意検討した結果、塩化ビニル七ツマ−と特定
構造のフマル酸シクロアルキルエステル類を共重合させ
ることにより、本質的に熱変形温度をPVCよりも著し
く向上させることが出来るだけでなく、良好な耐衝撃性
と成形加工性を合わせ持った、熱的性質および機械的性
質に優れた樹脂が得られることを見出し、本発明を完成
するに至ったのである。
即ち、本発明は、 (A)塩化ごニルモノマー99〜1重里%と、(B)下
記一般式 (式中、R1、R2は同−若しくは異なる基であって水
素又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を示し、少な
くとも一方は炭素数3〜12のシクロアルキル基である
。)で示されるフマル酸シクaアルキルエステル類1〜
99重量%とを共重合させることを特徴とする塩化ビニ
ル系共重合体の製造方法に関し、また、本発明は、 (^)塩化ビニルモノマー99〜1重量%、(Bl下記
一般式 (式中、R1、R2は同−若しくは異なる基であって水
素又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を示し、少な
くとも一方は炭素数3〜12のシクロアルキル基である
。)で示されるフマル酸シクロアルキルエステル類1〜
9911!1%及び(C)共重合可能な他のビニルモノ
マー〇を超えて40重量%以下の量(ただし成分(A)
 、(B)および(C)の合計量は100重量%である
。)を共重合させることを特徴とする塩化ビニル系共重
合体の製造方法に関するものである。
以下、本発明について更に詳しく説明する。
本発明において用いられるフマル酸シクロアルキルエス
テル類(B)は、前記一般式で示されるものであり、そ
の具体的な例として、モノシクロへキシルフマレート、
モノシクロペンチルフマレート、モノシクロへブチルフ
マレート、モノ(3−メチルシクロヘキシル)フマレー
ト、モノ(4−メチルシクロヘキシル)フマレート、モ
ノ(2メチルシクロヘキシル)フマレート、ジシクロへ
キシルフマレート、ジシクロペンチルフマレート、ジシ
クロへブチルフマレート、ジ(3−メチルシクロヘキシ
ル)フマレート、ジ(4−メチルシクロヘキシル)フマ
レート、ジ(2−メチルシクロヘキシル)フマレート、
シクロヘキシル−シクロペンチルフマレート、シクロペ
ンチル−シクロへブチルフマレート、シクロヘキシル−
シクロへブチルフマレート、3−メチルシクロヘキシル
−シクロへキシルフマレート、3−メチルシクロヘキシ
ル−シクロペンチルフマレート、3−メチルシクロヘキ
シル−シクロヘプチルフマレートなどの7マル酸シクロ
アルキルエステル類を挙げることができる。
更に、塩化ビニルモノマー(A)及びフマル酸シクロア
ルキルエステル類(B)と共重合可能な他のビニルモノ
マー(C)としては、例えば酢酸ビニル、塩化ビニリデ
ン、ビニルエーテル類、無水マレイン酸、ビニルエステ
ル類、アリルエステル類、アクリルアミド、N−アルキ
ルアクリルアミド、N。
N′−ジアルキルアクリルアミド、アクリロニトリル、
イソブチレン、1.3−ブタジェン、イソプレン、アク
リル酸及びメタクリル酸エステル類、スチレン、核アル
キル置換スチレン類、核ハロゲン置換スチレン類等を挙
げることが出来る。
本発明において用いられる各単量体の使用量は、塩化ビ
ニルモノマー(A)99〜1重量%、好ましくは95〜
50重量%、フマル酸シクロアルキルエステル類(8)
1〜99重母%、好ましくは5〜50重量%の割合であ
り、他のビニルモノマー(C)を使用する際の該七ツマ
−(C)の上限の使用量は40重量%である。塩化ビニ
ルモノマ−(A)の使用2が1M量%未満では、塩化ビ
ニル樹脂の本来布している成形加工性や経済性が損なわ
れる。
また、塩化ビニルモノマー(A)の使用口が99重量%
を超えると、耐熱性や耐衝撃性に優れた共重合体が得ら
れない。さらに、他のビニルモノマー(C)を40重量
%を超える多量使用すると、得られる共重合体の耐熱性
や耐衝撃性又は成形加工性が低下し易くなる。
本発明において、用いられる共重合方法としては、塊状
重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合などのいずれの方
法も採用出来る。
乳化重合法によって共重合体を製造する場合は、反応器
に水、乳化剤、重合開始剤を各々仕込み、反応器内の雰
囲気を窒素、ヘリウム、アルゴン、炭酸ガス等の不活性
ガスで置換した後、塩化ビニルモノマー(A)、フマル
酸シクロアルキルエステル類(8)及び必要により他の
ビニルモノマー(C)を加えて撹拌しながら重合させる
。また、必要に応じてこれらモノマーの双方あるいは一
方を滴下させながら重合させても良い。この場合、用い
られる乳化剤及び重合開始剤については特に制限はない
が、乳化剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、アルキ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリ
ウム等が好んで用いられる。重合温度としては、通常3
0〜100℃の範囲で行なわれる。重合時間としては、
重合開始剤、重合温度によって異なるが、通常1〜24
時間で行なうことが好ましい。乳化重合で得られた生成
物の後処理は塩析、濾過、乾燥などの公知の方法で行な
われる。
懸濁重合法によって共重合体を製造する場合には、水の
中に塩化ビニルモノマー(^)、フマル酸シクロアルキ
ルエステル類(B)及び必要により他のビニルモノマー
(C)を加え、分散剤存在下で機械的に撹拌分散させな
がらラジカル開始剤を用いて重合すればよい。また、こ
の場合においても、必要に応じて七ツマ−を滴下しなが
ら重合させることができ、また反応器内の雰囲気を窒素
、ヘリウム、アルゴン、炭酸ガス等の不活性ガスで置換
しておくことが好ましい。重合開始剤としては、過酸化
ベンゾイル、過酸化ジ−t−ブチル、過酸化ラウロイル
等の有機過酸化物、アゾビスイソブチロニトリル、アゾ
ビスシクロヘキサン等のアゾ化合物が好んで用いられる
。また、懸濁安定化用の分散剤として、メチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール、ゼラチン、ポリビニルピロ
リドン等が用いられる。重合温度は、重合開始剤によっ
て異なるが、30〜100℃の範囲が好ましい。重合時
間は、重合開始剤の種類、重合温度によって異なるが、
1〜24時間が適当である。懸濁重合法により得られた
ポリマーの後処理は、戸別、乾燥などの公知の方法によ
って行なわれる。
〈発明の効果〉 本発明の方法により得られた塩化ビニル系共重合体は、
熱的性質および機械的性質のバランスのとれたものであ
り、特に、従来の塩化ビニル樹脂に比べて耐熱性、耐衝
撃性及び成形加工性が著しく改善されたものである。
従って、本発明によって得られた塩化ビニル系共重合体
は、従来より耐熱性、耐衝撃性、成形加工性が問題とな
っていた配管材料、パルプ、自動車用部材、窓枠、工業
用板、ブローボトル、バイブ、フィルムシート、弱電機
器部材などの材料として特に有効である。
〈実 施 例〉 以下、実施例及び比較例により本発明を具体的に説明す
る。
実施例 1 撹拌機、圧力計及び温度計を付した容積51のオートク
レーブに、蒸留水1900d、ラウリル硫酸ナトリウム
5g及び過硫酸カリウム3gを仕込み真空にて脱気した
後、オートクレーブの気相部を窒素置換した。オートク
レーブ内容物を加熱して15分で50℃に昇温した。
次いで、撹拌下に塩化ビニルモノマー700aを圧入し
た後、ジシクロペンチルフマレート120aをメタノー
ル300−に混合して得た溶液を3−/minの速度で
連続添加しながら反応させた。
添加終了後、反応を150分間続けた後、反応液を40
℃に冷却し共重合体ラテックスを得た。
得られたラテックスに15%塩化カルシウム水溶液を加
え凝固させた後、濾過、乾燥を行ない白色粉体の共重合
体(1)を得た。
実施例 2 実施例1において、ジシクロペンチルフマレート120
gをメタノール300fnlに混合して得た溶液の代り
に、ジシクロへキシルフマレート 1009をメタノー
ル400−に混合して得た溶液を用いた以外は、実施例
1と同様の操作を行ない白色粉体の共重合体(2)を得
た。
実施例 3 撹拌機、圧力計及び温度itを付した容積51のオート
クレーブに、ポリビニルアルコール2gを溶かした蒸留
水2000d!及び過酸化ラウロイル1gを加え、この
オートクレーブをドライアイス−メタノール浴中で、−
20℃に冷却しながらオートクレーブの雰囲気を窒素置
換した。
次いで、塩化ビニルモノマー700(]、ジシクロへキ
シルフマレート100gをメタノール200dに混合し
て得た溶液および酢酸ビニルモノマー50gを仕込み、
オートクレーブ内容物を加熱して15分で60℃に昇温
した模、同温度に保って300 r、p、mで8時間か
き混ぜて反応を行った。
重合反応終了後にオートクレーブの温度を室温に戻し、
オートクレーブのパーシロより残存塩化ビニルモノマー
を除き、次いで窒素置換した。生成した共重合体を水洗
、濾過、乾燥し白色粉体の共重合体(3)を得た。
比較例 1 実施例2においてジシクロへキシルフマレート100g
の代りにN−シクロヘキシルマレイミド100gを塩化
ビニルモノマーと共に仕込んだ以外は、全く同様の操作
を行ない、白色粉体の比較共重合体(1)を得た。
実施例 4 実施例1〜3および比較例1で得られた共重合体(1)
〜(3)および比較共重合体(1)の各々100重量部
当り、ジプチル錫マレート系安定剤3.0重量部、滑剤
としてブチルステアレート0.3重量部を配合し表面温
度190℃の2本ロールにて4分間混練した。得られた
ロールシートを190℃で5分間プレス成形して得たシ
ートを試験片として、下記に示す方法で物性を測定した
。この結果を第1表に示す。
なお、第1表の比較例2及び3は、市販されている塩素
化PVC(C−PVC)及び平均重合度1000の汎用
PVCを比較のため示しである。
評価に用いた方法は、次の通りである。
1)軟化温度:JIS  K  67402)衝 !I
I  liI:JIS  K  71113)成形加工
性:高化式フローテスターにより測定した流出値により
評 価した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)塩化ビニルモノマー99〜1重量%と、(B
    )下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は同一もしくは異なる基であっ
    て水素又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を示し、
    少なくとも一方は炭素数3〜12のシクロアルキル基で
    ある。)で示されるフマル酸シクロアルキルエステル類
    1〜99重量%とを共重合させることを特徴とする塩化
    ビニル系共重合体の製造方法。 2、(A)塩化ビニルモノマー99〜1重量%、(B)
    下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は同一もしくは異なる基であっ
    て水素又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を示し、
    少なくとも一方は炭素数3〜12のシクロアルキル基で
    ある。)で示されるフマル酸シクロアルキルエステル類
    1〜99重量%及び (C)共重合可能な他のビニルモノマー0を超えて40
    重量%以下の量(ただし成分(A)、(B)および(C
    )の合計量は100重量%である。)を共重合させるこ
    とを特徴とする塩化ビニル系共重合体の製造方法。
JP1090854A 1989-04-12 1989-04-12 塩化ビニル系共重合体の製造方法 Pending JPH02269709A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006328132A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Tosoh Corp フマル酸ジエステル重合体の製造方法
US8084542B2 (en) 2002-06-12 2011-12-27 Zeon Corporation Shaped article composed of an acrylic rubber composition
EP3284761A4 (en) * 2015-06-05 2018-05-30 LG Chem, Ltd. Vinyl chloride-based polymer, preparation method therefor, and thermoplastic resin composition containing same

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