JPH0226909A - コツトンフロツクの粘着性を減少させるための方法並びにこの方法を実施する装置 - Google Patents

コツトンフロツクの粘着性を減少させるための方法並びにこの方法を実施する装置

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JPH0226909A
JPH0226909A JP1139390A JP13939089A JPH0226909A JP H0226909 A JPH0226909 A JP H0226909A JP 1139390 A JP1139390 A JP 1139390A JP 13939089 A JP13939089 A JP 13939089A JP H0226909 A JPH0226909 A JP H0226909A
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fiber
flock
rollers
roller
batt
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JP1139390A
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Inventor
Rene Weber
レネ・ヴエーバー
Robert Demuth
ローベルト・デムート
Fritz Knabenhans
フリツツ・クナーベンハンス
Othmar Bachmann
オトマール・バハマン
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Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01BMECHANICAL TREATMENT OF NATURAL FIBROUS OR FILAMENTARY MATERIAL TO OBTAIN FIBRES OF FILAMENTS, e.g. FOR SPINNING
    • D01B1/00Mechanical separation of fibres from plant material, e.g. seeds, leaves, stalks
    • D01B1/10Separating vegetable fibres from stalks or leaves
    • D01B1/14Breaking or scutching, e.g. of flax; Decorticating
    • D01B1/30Details of machines
    • D01B1/40Arrangements for disposing of non-fibrous materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、蜜露で汚染されたコツトンフロックノ繊維の
粘着性をこのコットンフロックヲ短時間加熱することに
よって減少させるための方法並ひにこの方法を実施する
装置に関する。
従来の技術 周知のように、種々の原産地のコツトンフロックは多か
れ少なかれ糖分を含有した昆虫の分泌物を含んでいる。
この糖分を含有した分泌物は一般に蜜露と呼ばれる。更
に、コツトンフロックの発生する色変化に基づいて蜜露
による汚染度を規定するためにコツトンの色変化を生ぜ
しめるという目的で、炉内でのコツトンフロックサンプ
ルの加熱によシ蜜露をカラメル化せしめる実験法が公知
である。このことは極めて重要である。それというのも
コツトンフロックの汚染度が著しいばあいコツトンフロ
ック111作用を有しかつ糸製造装置の種々の構成部分
に粘着するかもしくはローラ又は別の回転する機構に巻
き付くようになるからである。このことは極めて不都合
なことである。それというのも糸製造過程が頻繁に中断
されねばならないからである。
ヨーロッパ特許出願第86102352.1号、公開査
号第196449号明細書においてすでに冒頭に述べた
形式の方法が提案されている。このばあい含まれた蜜露
は短時間の熱供給によって粘着作用を持たない砕は易い
状態にもたらされるが、コツトンフロックの変色は生じ
ない。従って次いで行なわれる処理に際して砕は易い糖
分を含んだ分泌物を押しつぶしかつ取り除くことができ
る。
更に上記ヨーロッパ特許出願においては前記方法を実施
するための一連の装置が公知となっている。このばあい
1つの装置はファイバーフロックをすでにベールを開繊
する際に加熱することを、即ち糸製造法開始時に直ちに
加熱することを目的としている。これに対して別の装置
はドラフトする前にファイバースライバを処理しようと
するものである。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明の課題は、コツトンフロックのあらゆる処
理段階において、即ちジニング時、クリーニング時もし
くはカーデイング前およびドラフト前に使用できる冒頭
に述べた形式の方法もしくは装置を提供することにある
問題点を解決するための手段 前記課題は本発明による方法によれば、フロックをファ
イバーバットに圧縮17、次−でファイバーバットを、
ファイバーバラ)を連続的に移動させかつ相互間で締付
ける少なくとも6つの、有利には5つの回転する加熱さ
れたローラを介して案内し、次いでファイバーバットを
再びファイバーフロックに開繊し、次いでフロックをフ
ァイバーフロックを搬送又は処理する次続のユニットに
引渡すことによって解決された。
更に前記課題は本発明による装置によれば、ファイバー
フロックをファイバーバットに圧縮しかつこの圧縮状態
で後続の所定数の加熱可能なローラに供給するファイバ
ー供給装置と、ファイバーバット移動方向でみて前記ロ
ーラの後方に設けられた、ファイバーバットを再びフロ
ックに開繊してファイバー搬送機構に引渡すファイバー
バット開繊兼供給装置とが設けられていることによって
解決された。
発明の作用効果 本発明の構成は、2つの加熱可能なローラ間の締付は個
所でもしくはこの締付は個所の直前および直後でファイ
バーバットにかけられる熱量が、ファイバーバットを1
つの加熱可能なローラだけに巻掛けたばあいに同じファ
イバーバットにかけられる熱量よりも著しく多いという
認識に基づいている。このことは、締付は個所でファイ
バーバットを両側から加熱するということに帰因するば
かりでなく、圧縮状態でファイバーバットの伝導性がフ
ァイバーバット内に含まれる空気量の減少に基づいて片
側で露出したファイバーバットのばあいよりも良好であ
るということに帰因している。
本発明によれば、ローラの締付は個所においてコツトン
が100に19/7FL3乃至400kf9/m3、有
利にはほぼ250kll/m3の密度に圧縮されたばあ
いに最良の結果が得られる。
本発明による別の有利な方法では、少なくとも6つのロ
ーラを介して循環する少なくとも1つのベルトラ使用し
て、ファイバーバットを前記ローラと共に締付は個所を
形成する少なくとも1つの別の加熱されたローラにロー
ラ表面の一部に亘って圧着するようになっている。これ
によって、締付は個所の長さが循環するベルトによって
任意に拡大されるため熱伝達作用が申し分なく改善され
る。
特に有利な本発明の方法やでは、ファイバーバットの少
なくとも一方の表面、有利には上側の表面を加熱中蒸気
を逃す之めに少なくとも部分的に露出させるようになっ
ている。この過程が省かれかつ加熱過程中に発生する蒸
気が逃されないようにされているばあいには、熱処理を
行なった後でもフロックが粘着作用を有するようになる
本発明の装置の有利な構成では、加熱可能なローラは有
利には上向きに上昇する煙突内に配置されていて、この
煙突を介してファンにより空気流が生ぜしめられるよう
になっている。これによって場合によって生ずる蒸気が
吸出されるかもしくは吹出される。
煙突自体は有利にはフロック供給シュートとファイバー
バットをフロックに開繊する開繊ローラとの間に設けら
れている。このような配置形式によって、本発明による
装置をスペースを節減してかつ経済的に存在するカード
供給機構内に統合することができる。その他の請求項に
おいて循環するベルトを使用する構成を含む前記形式の
特に有利な構成が記載されている。
実施例 第1図では、通常カードの上流側で使用されるようなフ
ロックシュート11の下側部分を図示している。ケーシ
ング12内に配置されたフロックシュートの下端には2
つの引出しロー213.14が配置されていて、このば
あい引出しローラ14の回転軸線は定置に配置されてい
るのに対して、引出しローラ13の回転軸線は、ファイ
バーフィード又はファイバーバットの所望の厚さを調節
するために矢印方向15で調節可能である。引出しロー
ラ13の上側で引出しローラ14から間隔をおいて別の
回転可能な口−ラ16が設けられていて、このローラは
フロックシュート11内を占めるフロックに対して案内
作用を及ぼす。引出しロー213.14によって形成さ
れたファイパーツくット17は引出しローラ13.14
の直後で2つのクランプローラ18、19の間で案内さ
れる。り2ンプローラは製造過程が中断されたばあいに
ファイ/(−バット17を締付けひいてはフロックの引
続く搬送を阻止するのに用いられる。引出しローラ13
.14はこの操作中停止される。正常運転においてはフ
ァイバーバット17は次いでフロックシュートのケーシ
ングの下端の流出スリット21および案内薄板22を介
して加熱可能なローラ装置に向けて引続き案内される。
このローラ装置は個々に加熱可能な5つのローラ23.
24.25.26.271に有していて、これらローラ
は一列で互い違いにフロツクノくットの両側に配置され
ている。5つのすべてのローラは、ファイバーバットを
ローラを通して引出すことができるようにするために駆
動される。
第1図から明らかなように5つのロー223〜27の間
には4つの締付は個所2B、29.31.32が設けら
れていて、これら締付は個所は有利には4 mm以下の
幅を有している。フロックバットは締付は個所に進入す
る前に案内薄板22上でほぼ1001mの厚さを有して
いる。
従って締付は個所は締付はギャップにおいてフロックバ
ットを20分の1乃至25分の1に圧縮する。
ロー223〜27の間におよびローラ27の後方にフロ
ックバットの露出範囲33.34.35.36が設けら
れていて、この範囲では加熱により生ぜしめられる蒸気
が逃され、このことは空気流37によって助勢される。
この空気流は例えば管片40にフランジ結合されるファ
ン(図示せず)によって生ぜしめられる。前記管片は加
熱可能なローラ装置を収容する煙突38の上端に設けら
れている。煙突はフロックシュート11とカード用の供
給装置との間で垂直にのびている。圧縮されかつ加熱さ
れたフロックバットは最後のロー227を離れた後で案
内薄板39を介して供給装置56の開繊ローラ41に向
けて移動する。このばあいフロックバットは再び個々の
フロックに開繊され、このフロックは上昇する導管42
内に吹込まれるか又は吸込まれる。前記導管はジニング
過程又は紡績1堝のクリーニング過程における後続の機
械に案内されている。更に導管43は、導管42内での
開繊されたフロックのニューマテイクな搬送を助勢する
ために空気流を接線方向で開繊ロー241の回転方向で
吹込むのに用いられる。
このばあい開繊ローラ41は煙突38の一方の側壁を成
す仕切り壁60の下端に設けられている。
第2図では第1図の加熱可能なローラ装置の変化実施例
を図示している。このばあ−循環するベルト44はフロ
ックバットの下側に配置された6つのローラ23.25
,27に巻掛けられている。ベルトは加熱可能なローラ
自体によって又は駆動される偏向ローラ45によってロ
ーラ23〜27の周速度と同じ速度で駆動される。2つ
の別の偏向ローラ46.47並びにテンションローラ4
8は循環するベルトラ−様に循環させるためにもしくは
所望のベルト張力を得るために用いられる。循環するベ
ルトによってベルトと上側のローラ24.26との間で
延長された締付は個所49.51が形成される。
この実施例ではベルト張力は、フロックバットが締付は
個所49.51でほぼ4B以下の厚さを有するように選
ばれている。循環するベルト自体は有利には金属から成
りかつ自体加熱可能なロー、F23.25.27によっ
て加熱されるので、フロックパッドには両側から熱がか
けられる。
更に第3図ではファイバーバットを締付は状態で加熱す
るという別の実施例が図示されている。第3図の実施例
では4つの回転する加熱可能なローラ23.1.24.
1.26.1.27.1が設けられている。循環するベ
ルト44は第10ローラ23.1の上部、ローラ24.
1の下部、ローラ27.1の上部を介してかつ次いで2
つの偏向ローラ45.46を介して案内される。この実
施例でもテンションローラ48が設けられている。更に
加熱可能なローラ24.1の上側には別の加熱可能なロ
ー226.1が設けられていて、このローラは加熱可能
な下側の両ローラ23.1.27.1の表面もしくはこ
の両ローラに接触する循環するベルト44の表面と共に
2つの締付は個所を形成している。フロックバットは案
内薄板22を介してスタティックなガイド52の下側で
締付は個所28.1を通って別のスタティックなガイド
53に沿って案内され、次いで循環するベルト44によ
って締付けられながら加熱可能なローラ24.1の表面
を介してスタティックなガイド54に沿って締付は個所
32.1を通して案内され、次いで案内薄板39に向け
てスタティックなガイド54の下側を案内される。次い
で加熱されたフロックバットは開繊ロー241に達する
。この実施例ではフロックバットは4つの加熱可能なロ
ーラによるだけでかなシの長さに亘って締付は状態で加
熱される。スタティックなガイド52.53の代りに回
転可能なガイドローラ57,5Bもしくは、適当ながイ
ドローラ57,2B、1.24.1.27.1.58.
26.1を介して案内される別の循環するベルト59を
使用することもできる。このばあいガイドローラ57又
は58をテンションローラとして設けることができる。
更に上記装置では、はぼ220度Cの己度まで加熱され
る加熱可能なローラが使用されねばならない。加熱はオ
イル、蒸気、電流又は所望の時点で所要の熱量を放出で
きる別のあらゆる熱源によって行なうことができる。フ
ロックバットは装置を通して0.02m/s乃至0.1
 m/sの速度で移動する。蜜露を含んでいないコツト
ンを処理するばあい加熱を簡単に遮断できるか又は装置
全体を迂回することができる。
第4図では第1図の装置の変化実施例を示しており、こ
のばあい煙突38と供給装置56との間には、加熱され
たファイバーバラ)’に2つの冷却・搬送ベルト71.
72の間で冷却するために、冷却帯域70が設けられて
いる。
冷却帯域70は仕切り壁60.1およびこの仕切り壁と
は反対側の仕切り壁73によって煙突38からおよび供
給装置56が占める範囲から分たれている。当然第4図
で示された仕切り壁60.1および73は、閉じられた
空間を形成するために両端面で閉じられる。
他面では端壁(図示せず)は、空気流し、が流入できる
ようにするために、空気流入開口(図示せず)1−備え
ている。前記空気流は冷却・搬送ベルト71.72の間
に位置するファイバーマツlを冷却するために格子状体
によって形成された冷却・搬送ベルトのベルトを貫流す
る。
空気流りは接続管片74に接続される吸込みファン(図
示せず)によって生ぜしめられる。
冷却・搬送ベルト71.72は単一の駆動装&(図示せ
ず)によって同期的に駆動されかつファイバーバットを
最後に加熱する両ローラ26.27間の締付は個所32
におけるファイバーバットの引出し速度で搬送する。
更にローラおよび搬送ベルト75にはそれぞれ、場合に
よって生ずる蜜露堆tI!を受は止めるために、ストリ
ッパーナイフ75が設けられている。ストリッパーナイ
フは、ナイフに付着する蜜露をカラメル化せしめるため
に加熱することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面°は本発明の実施例を示すものであって、第1図は
本発明による装置の概略的な側面図、第2図は第1図に
よる装置の加熱可能なローラの変化実施例図、第6図は
第1図および第2図の実施例による加熱可能なローラの
代りに使用できる加熱可能なローラの別の実施例図、第
4図は第1図の装置の変化実施例図である。 11・・・フロックシュート、12・・・ケーシング、
13.14・・・引出しローラ、16・・・ローラ、1
7・・・ファイバーバット又はフロックバット、18.
19・・・クランプローラ、21・・・流出スリット、
22.39・・・案内薄板、23.24.25、26、
27、23.1、24.1、26.1.27.1・・・
ローラ、28.29.31〜49.511..2B、1
.32.1・・・締付は個所、33.34.35.36
・・・露出範囲、37・・・空気流、38・・・煙突、
40・・・管片、41・・・開繊ローラ、42.43・
・・導管、44・・・ベルト、45.46.47・・・
i向0−ラ、4B・・・テンションローラ、52.53
,54・・・ガイド、56・・・供給装置、57.58
・・・ガイドローラ、60.60.1.73・・・仕切
り壁、71.72・・・搬送ベルト、74・・・接続管
片、75・・・ストリッパーナイフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蜜露で汚染されたコットンフロックの繊維の粘着性
    をこのコットンフロックを短時間加熱することによつて
    減少させるための方法において、フロックをファイバー
    バット(17)に圧縮し、次いでファイバーバット(1
    7)を、ファイバーバットを連続的に移動させかつ相互
    間で締付ける少なくとも3つの回転する加熱されたロー
    ラ(23、24、25、26、27、23.1、24.
    1、26.1、27.1)を介して案内し、次いでファ
    イバーバット(17)を再びファイバーフロックに開繊
    し、次いでフロックをファイバーフロックを搬送又は処
    理する後続のユニットに引渡すことを特徴とする、コッ
    トンフロックの粘着性を減少させるための方法。 2、少なくとも5つのローラ(23、25、27、23
    .1、24.1、27.1)を介して、循環する少なく
    とも1つのベルト(44)を使用して、ファイバーバッ
    ト(17)を前記ローラと共に締付け個所を形成する少
    なくとも1つの別の加熱されたローラ(24、26、2
    6.1)にローラ表面の一部に亘つて圧着する請求項1
    記載の方法。 3、ファイバーバット(17)の少なくとも一方の表面
    、有利には上側の表面を加熱中蒸気を逃すために少なく
    とも部分的に露出させる請求項1記載の方法。 4、ファイバーフロックを加熱可能なローラ(23、2
    4、25、26、27、24.1、26.1、27.1
    )の後方で更に冷却する請求項1記載の方法。 5、ファイバーフロックをファイバーフロックを搬送又
    は処理する後続のユニット(56、42)の前で冷却す
    る請求項4記載の方法。 6、ファイバーフロックを空気流によつて冷却する請求
    項4又は5記載の方法。 7、ファイバーフロックを層として搬送して層をほぼ垂
    直に貫流する空気流によつて冷却する請求項5記載の方
    法。 8、空気流に、ファイバーフロックから湿度を吸収でき
    る相対空気湿度を与える請求項4から7までのいずれか
    1記載の方法。 9、ファイバーフロックをファイバーフロックを搬送す
    るユニット内で冷却する請求項1記載の方法。 10、ファイバーフロックをファイバーバット(17)
    に圧縮しかつこの圧縮状態で後続の所定数の加熱可能な
    ローラ(23、24、25、26、27、23.1、2
    4.1、26.1、27.1)に供給するファイバー供
    給装置(11、13、14)と、ファイバーバット移動
    方向でみて前記ローラの後方に設けられた、ファイバー
    バットを再びフロックに開繊してファイバー搬送機構(
    42)に引渡すファイバーバット開繊兼供給装置(56
    )とが設けられていることを特徴とする、請求項1から
    3までのいずれか1記載の方法を実施するための装置。 11、ファイバー供給装置(11、13、14)が、下
    端に少なくとも1対の引出しローラ(13、14)を備
    えたフロック供給シュート(11、13、14)を有し
    ている請求項10記載の装置。 12、加熱可能なローラ(23、24、25、26、2
    7、23.1、24.1、26.1、27.1)が有利
    には上向きに上昇する煙突(38)内に配置されていて
    、この煙突を介してファンにより空気流が生ぜしめられ
    るようになつている請求項10記載の装置。13、煙突
    がフロック供給シュート(11)とファイバーバット開
    繊兼供給装置(56)との間に設けられている請求項1
    1記載の装置。 14、ファイバーバット開繊兼供給装置(56)がファ
    イバーバット・開繊ローラ(41)を有している請求項
    13記載の装置。 15、加熱可能なローラが斜め下向きにのびる列を成し
    て配置されていて、かつ、開繊ローラ(41)が煙突(
    38)の一方の側壁を成す仕切り壁(60)の下端に配
    置されている請求項10記載の装置。 16、フロックバット(17)を形成する2つの引出し
    ローラ(13、14)が、フロックバットを少なくとも
    ほぼ列を成す加熱可能なローラ(23、24、25、2
    6、27)の方向に案内するように配置されていて、か
    つ、第3のローラ(16)が両引出しローラに向かい合
    つて位置していてかつファイバーフロックを両引出しロ
    ーラに案内するようになつている請求項11記載の装置
    。 17、クランプ機構(18)と対向部材(19)、有利
    にはクランプローラ(18)と対向ローラとがフロック
    シュート(11)の下端において引出しローラ(13、
    14)の後方でファイバーバットの両側に配置されてい
    る請求項16記載の装置。 18、案内薄板(22)がファイバーバットを引出しロ
    ーラ(13、14)からもしくはクランプ機構(18、
    19)から加熱可能なローラ(23、24、25、26
    、27、23.1、24.1、26.1、27.1)に
    向けて案内するようになつている請求項16又は17記
    載の装置。 19、案内薄板(39)が加熱可能なローラ(23、2
    4、25、26、27、23.1、24.1、26.1
    、27.1)から到着するフロックを開繊ローラ(41
    )に向けて案内するようになつている請求項17又は1
    8記載の装置。 20、少なくとも2つのローラ(23、25、27、2
    3.1、27.1)を介して循環するベルト(44)が
    設けられていて、このベルトがフロックバットの一方の
    側に押付けられかつフロックバットを前記ローラ(23
    、25、27、23.1、27.1)に向かい合つて位
    置する少なくとも1つの別の加熱可能なローラ(24、
    26、24.1、26.1)に圧着するようになつてい
    る請求項10から19までのいずれか1記載の装置。 21、ベルト(44)が金属から成つている請求項20
    記載の装置。 22、フロックバット(17)の反対側に押付けられか
    つ単数又は複数の別の加熱可能なローラを介して循環す
    る別の循環するベルトが設けられている請求項19又は
    21記載の装置。 23、少なくとも、フロックバットの一方の側に配置さ
    れたローラ(24、26)の間に、スペースが設けられ
    ている請求項10から22までのいずれか1項記載の装
    置。 24、加熱可能なローラ(23、24、25、26、2
    7、23.1、24.1、26.1、27.1)の後方
    に、加熱可能なローラから引渡されるファイバーバット
    を冷却するために、冷却機構(70、71、72)が設
    けられている請求項10記載の装置。 25、冷却機構が互いに重ね合わせて支承された2つの
    冷却・搬送ベルト(71、72)を備えた冷却帯域(7
    0)を有していて、前記冷却・搬送ベルトが冷却・搬送
    ベルト間でファイバーバットを搬送しかつフアイバーバ
    ツトをファイバーバット開繊兼供給装置(56)に引渡
    すようになつている請求項24記載の装置。 26、加熱されるローラおよびベルトにそれぞれストリ
    ッパーナイフ(75)が設けられている請求項10から
    25までのいずれか1記載の装置。 27、ストリッパーナイフが加熱されている請求項26
    記載の装置。
JP1139390A 1988-06-03 1989-06-02 コツトンフロツクの粘着性を減少させるための方法並びにこの方法を実施する装置 Pending JPH0226909A (ja)

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