JP2003020528A - カードに設けたラップまたはスライバを均一化するための装置 - Google Patents

カードに設けたラップまたはスライバを均一化するための装置

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JP2003020528A
JP2003020528A JP2002107722A JP2002107722A JP2003020528A JP 2003020528 A JP2003020528 A JP 2003020528A JP 2002107722 A JP2002107722 A JP 2002107722A JP 2002107722 A JP2002107722 A JP 2002107722A JP 2003020528 A JP2003020528 A JP 2003020528A
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opening roller
breast
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JP2002107722A
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English (en)
Inventor
Bernhard Ruebenach
リューベナッハ ベルンハルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Truetzschler GmbH and Co KG
Original Assignee
Truetzschler GmbH and Co KG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G23/00Feeding fibres to machines; Conveying fibres between machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/40Feeding apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造的に簡単に保持点とくしけずり点との間
隔の調節を実現し、かつ繊維材料の改善された加工を可
能にすることを目的とする。 【解決手段】 カードに設けたラップまたはスライバを
均一化するための装置。タフトシュート9を備えたタフ
トフィーダが存在しており、フィードローラ10とフィ
ードプレート14′からなる供給装置が直接開繊ローラ
(ブレストローラ)16と協働しており、タフトシュー
ト9の下端部がフィードローラ10の領域で終了してい
て、フィードローラ10がタフトシュート9から繊維材
料を引き取るようになっている。保持点とくしけずり点
との間の間隔を調節するために開繊ローラ16が直接隣
接しているローラ10の中心の回りを回転でき、少なく
とも供給装置が作業方向(A)に変位可能であるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラーカードま
たはフラットカードに設けたラップまたはスライバを均
一化するための装置であって、タフトシュートを備えた
カードフィーダが存在しており、フィードローラとフィ
ードプレートからなる供給装置が直接開繊ローラ(ブレ
ストローラ、テーカイン)と協働しており、タフトシュ
ートの下端部がフィードローラの範囲で終了していて、
フィードローラがタフトシュートから繊維材料を引き取
るようになっているものに関する。
【0002】
【従来の技術】公知の装置(EP0468985)で
は、カードは前段に配置されたカードフィーダと剛性的
に結合されている。カードフィーダのハウジングの内部
にはフィードシュート(フィリングボックス)が存在し
ていて、送出しローラなしにシュートフィーダに移行し
ており、このシュートフィーダを通して繊維材料(タフ
トやフリース)がカードに供給される。フィードローラ
は定置されたテーカインと協働する。フィードプレート
を有するフィードローラの保持点とくしけずり点(テー
カインによって繊維材料を引き取る位置)との間隔の調
節は設けられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の短所を回避し、構造的に簡単に保持点とくしけずり点
との間隔の調節を実現し、かつ繊維材料の改善された加
工を可能にするようにした、冒頭に記載した種類の装置
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1の特
徴部に記載の特徴によって解決される。
【0005】作業方向で見て、第1の、または唯一のテ
ーカインが直接隣接しているローラの中心の回りを回転
できることにより、くしけずり点が動かされ、それによ
って保持点とくしけずり点との間隔が変更される。この
ように構成すると、繊維材料を均整かつ繊維に手厚く供
給することによって重要な意味を持つ間隔を適合させる
ことに成功する。特に加工された繊維材料の性質、特に
繊維長に合わせて間隔を有利に調節することが可能にな
る。
【0006】開繊ローラが前段に配置されたフィードロ
ーラの中心の回りを回転できることが合理的である。開
繊ローラがすぐ後段に配置されたローラの中心の回りを
回転できることが好都合である。後段に配置されたロー
ラが、別の開繊ローラ(ブレストローラ、テーカイン)
であることが有利である。後段に配置されたローラがシ
リンダであることが得策である。開繊ローラがフィード
ローラの中心の回りを回転でき、供給装置および開繊ロ
ーラが場所的に変位可能であることが合理的である。開
繊ローラがすぐ後段に配置されたローラの中心の回りを
回転でき、供給装置が場所的に変位可能であることが好
都合である。少なくとも供給装置が水平方向に変位可能
であることが有利である。少なくともカードフィーダが
水平方向に変位可能であることが合理的である。カード
フィーダが車輪によって走行可能であることが好都合で
ある。フィードテーブルがカードフィーダ内に配置され
ていることが有利である。供給装置と開繊ローラがカー
ドフィーダ内に配置されていることが得策である。フィ
ードプレートがフィードローラの下方に配置されている
ことが合理的である。フィードプレートを上方に配置し
た供給装置の後段に、唯一の開繊ローラが配置されてい
ることが有利である。開繊ローラが直接隣接するローラ
の軸受ブシュに固定されていることが得策である。開繊
ローラが、軸受ブシュを少なくとも部分的に取り囲んで
いるそれぞれ1つのアタッチメントによって固定されて
いることが合理的である。開繊ローラが、一方の端部に
おいて定位置で回転可能なそれぞれ1つの連結部材によ
って固定されていることが好都合である。開繊ローラ
が、それぞれ連結部材の他方の端部と回転可能に結合し
ていることが有利である。間隔の調節が繊維の性質に応
じて行われることが得策である。間隔の調節が繊維長に
応じて行われることが合理的である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0008】図1に示すローラーカード1の前に、垂直
のリザーブシュート2が設けられていて、上方から開繊
された繊維材料Iが供給される。この供給は、たとえば
コンデンサを介し供給・分配管3を通して行うことがで
きる。リザーブシュート2の上部領域には空気進出口4
が存在しており、搬送空気IIが繊維塊IIIから分離
した後で空気進出口4を通って吸引装置5内に進入す
る。リザーブシュート2の下端部は、フィードプレート
7と協働するフィードローラ6(引込みローラ)によっ
て閉じられている。この低速回転するフィードローラ6
によりリザーブシュート2から繊維材料IIIが、その
下に位置している、針またはガーネットワイヤを付けて
高速回転する開繊ローラ8に供給される。開繊ローラ8
はその外周の一部が下方のフィードシュート9と接続し
ている。
【0009】矢印8aの方向に回転する開繊ローラ8
は、これによって把捉された繊維材料IIIをフィード
シュート9に運ぶ。フィードシュート9はその下端部
に、記入した矢印に従って低速回転するデリベリローラ
(フィードローラ)10を有しており、これがローラー
カード1に繊維材料を供給する。このカードフィーダ3
1は、たとえばツリュツラー社(メンヒェングラートバ
ッハ)のカードフィーダSCANFEEDであってよ
い。フィードローラ6は時計方向(矢印6a)に低速で
回転し、開繊ローラ8は時計と反対方向(矢印8a)に
回転するので、互いに相反する回転方向が実現されてい
る。
【0010】フィードシュート9の壁は、下端部から一
定の高さまで空気進出口11′、11″を備えている。
フィードシュート9は上方では箱状室12と接続してお
り、その一方の端部にファンの出口が接続されている。
回転するフィードローラ6と回転する開繊ローラ8とに
よって、単位時間に所定量の繊維材料IIIがフィード
シュート9内に連続的に運ばれ、同量の繊維材料が、複
数のラップ供給板14a〜14nからなるフィードプレ
ート14と協働するデリベリローラ10によってフィー
ドシュート9から運び出されて、ローラーカード1に供
給される。この量を均一に圧縮して一定に保つために、
ファンにより箱状室12を通してフィードシュート9内
の繊維材料に貫流空気を送り込む。空気はファンで吸引
されて、フィードシュート9内にある繊維材料中を押し
通され、次いで空気Vはフィードシュート9の下端部に
設けた空気進出口11′、11″から出る。
【0011】開繊ローラ8もフィードローラ6も壁面を
有するハウジングに包囲されており、その壁領域はロー
ラ6もしくは8の外周に適合してこれらのローラを取り
囲んでいる。開繊ローラ8の回転方向8aで見て、ハウ
ジングは繊維材料IIIのための分離開口部により中断
されている。分離開口部には壁領域が接続していてフィ
ードローラ6まで達している。フィードローラ6と向き
合う壁領域の下端部にはフィードプレート7が配置され
ている。フィードプレート7の縁部は、開繊ローラ8の
回転方向8aを向いている。フィードローラ6と開繊ロ
ーラ8の回転軸を通る平面は、開繊ローラ8の回転軸を
通る垂直面に対して開繊ローラ8の回転方向に所定の角
度で傾いている。
【0012】カードフィーダ31は、たとえば薄板から
なるハウジング27を有している。ハウジング27の下
端部にはローラー28a、28bが配置されていて、こ
れらのローラー28a、28bによりハウジング27も
しくはカードフィーダは紡績工場の床上を矢印B、Cの
方向に移動できる。13は、フィードプレート14のた
めのピボット軸受15をハウジング27に固定している
保持部材を示している。
【0013】フィードローラ10とフィードプレート1
4とからなるローラーカード1の供給装置は、フィード
シュート9の下端部に設けた送出し装置10、14と同
一である。フィードローラ10とフィードプレート14
の後には、ローラーカード1の作業方向Aで第1のブレ
ストローラ161、第2のブレストローラ162、ブレス
トシリンダ17(テーカイン)、トランスファローラ1
8、メインシリンダ19、ドッファ20およびテークオ
フローラとしてストリッピングローラ21が続く。ブレ
ストシリンダ17(テーカイン)とメインシリンダ19
には、それぞれウォーカ25とストリッパ26からなる
2対ないし6対のローラが付属している。ストリッピン
グローラ21の後段には、これと直接接して協働するよ
うに2つのカレンダローラ22、23が配置されてい
る。これらのローラの回転方向は湾曲した矢印で示され
ている。ローラ161ないし23は高い周速で回転す
る。
【0014】図2ではフィードプレート14′はフィー
ドローラ10の上方に配置されている。矢印10a(時
計方向)に従うフィードローラ10の回転方向と、矢印
16a(時計と反対方向)に従う開繊ローラ16の回転
方向とは互いに反対である。このような供給装置10、
14′の配置構成により、繊維材料の同期供給が実現さ
れている。この配置構成は、直接供給の際に第2の開繊
ローラ(たとえば図1に示す開繊ローラ162)を不要
にできるという別の長所を有している。ブレストローラ
16は、矢印16aに従い繊維材料をブレストシリンダ
17に移送するのに適した回転方向を有している。これ
は第2のブレストローラ162を有する構成と比較して
経済的に有利である。フィードローラ10とブレストロ
ーラ16の軸心は、少なくとも片側でロッキングレバー
状の連結部材29によって互いに結合されており、連結
部材29の一方の端部はフィードローラ10の中心M1
に付属し、他方の端部はブレストローラ16の中心M2
に付属している。連結部材29は矢印D、Eの方向で中
心M1の回りを回転できる。
【0015】このように構成するとブレストローラ16
はフィードローラ10の中心M1の回りを回転できる。
これにより保持点(フィードローラ10とフィードプレ
ート14′との最小間隔)とくしけずり点(フィードロ
ーラ10とブレストローラ16との最小間隔)との間隔
lは変更される。ブレストローラ16の中心M2がフィ
ードローラ10の中心M1のまわりを回転する間、フィ
ードローラ10のガーネットワイヤ(図示しない)とブ
レストローラ16のガーネットワイヤとの間隔は一定の
ままである。
【0016】図3(A)および図3(B)に示すよう
に、供給装置(フィードローラ10、フィードプレート
14)、ブレストローラ161および別のブレストロー
ラ162が直接相前後して直列に配置されている。作業
方向Aで見て第1のブレストローラ161と別のブレス
トローラ162の軸心は、少なくとも片側でロッキング
レバー状の連結部材30により互いに結合されており、
連結部材30の一方の端部はブレストローラ161の中
心M2に付属し、他方の端部はブレストローラ162の中
心M3に付属している。連結部材30は矢印G、Hの方
向で中心M3の回りを回転できる。このように構成する
とブレストローラ161はブレストローラ162の中心M
3の回りを回転できる。矢印Gの方向に回転することに
より、図3(A)に示す間隔e1は図3(B)に示す間
隔e2に拡大される。すなわち、これにより保持点とく
しけずり点との間隔が調節できる。この場合、図3
(A)に示す間隔a1(M1とM2の間)およびb1(M
2とM3との間)は、間隔a2もしくはb2に縮小される。
図3(A)に示すM1とM2との間隔c1は、図3(B)
に示すM1とM2との間隔c2に変化する。
【0017】図4(A)から図4(C)では、ブレスト
ローラ161がフィードローラ10の中心M1の回りを回
転するようになっている。この目的のために連結部材2
9(図2参照)が存在している。図4(A)は、供給装
置(フィードローラ10、フィードプレート14)、ブ
レストローラ161およびブレストローラ162の初期位
置を示している。図4(B)に示す第1ステップでは、
ブレストローラ16は中心M1の回りをD方向に回転す
る。それによってブレストローラ161とブレストロー
ラ162のガーネットワイヤの間隔は拡大する。図4
(A)に示すブレストローラ161とブレストローラ1
2との間で必要な初期状態を再び形成するために、図
4(C)に示す第2ステップでは供給装置10、14お
よびブレストローラ161は矢印FもしくはF′に従う
同じ方向でブレストローラ162に向かって動かされ
る。このようにすると、図4(C)に示す保持点とくし
けずり点との間隔は、図4(A)に比べて拡大される。
D方向に回転した場合、フィードローラ10とブレスト
ローラ161のガーネットワイヤの間隔は一定である。
【0018】図5(A)から図5(C)では、ブレスト
ローラ161がブレストローラ162の中心M3の回りを
回転することが示されている。この目的のために連結部
材30(図3(A)および図3(B)参照)が設けられ
ている。図5(A)には、供給装置(フィードローラ1
0、フィードプレート14)、ブレストローラ161
よびブレストローラ162の初期位置が示されている。
図5(B)に示す第1ステップでは、フィードローラ1
0、14は矢印Iの方向でブレストローラ16 1から離
される。このときフィードローラ10とブレストローラ
161のガーネットワイヤの間隔は拡大される。図5
(A)に示すフィードローラ10とブレストローラ16
1との間で必要な初期状態を再び形成するために、図5
(C)に示す第2ステップではブレストローラ161
ブレストローラ162の中心M3の回りをH方向に回転す
る。それにより、図5(C)に示す保持点とくしけずり
点との間隔は、図5(A)に比べて縮小される。H方向
に回転する場合、ブレストローラ161とブレストロー
ラ162のガーネットワイヤの間隔は一定である。
【0019】本発明は、ローラーカードフィーダーとロ
ーラーカードの例で説明した。本発明は、フラットカー
ドフィーダーとフラットカードへの応用も同様に包含し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はカードフィーダとその後段に接続したカ
ードに設けた本発明による装置の概略的な側面図であ
る。
【図2】図2は第1の開繊ローラ(テーカイン)がフィ
ードローラの中心の回りを回転し、フィードプレートを
下方に配置した構成を示す図である。
【図3】図3は開繊ローラがその後段に配置された別の
開繊ローラの中心の回りを回転する構成と、開繊ローラ
と供給装置が変位する前と後での保持点とくしけずり点
との間隔を示す図である。
【図4】図4は保持点とくしけずり点との間隔を拡大す
るために開繊ローラがフィードローラの回りを回転する
際の初期位置、中間ステップおよび最終位置を示す図で
ある。
【図5】図5は保持点とくしけずり点との間隔を縮小す
るために開繊ローラが別の開繊ローラの回りを回転する
際の初期位置、中間ステップおよび最終位置を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…カード 2…リザーブシュート 9…フィードシュート 10…フィードローラ 14…フィードテーブル 16…ブレストローラ 19…メインシリンダ 29…連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト リューベナッハ ドイツ連邦共和国,デー−41236 メンヘ ングラッドバッハ,ゲルトラウデンシュト ラーセ 49 Fターム(参考) 3B151 AA13 AA20 AB02 AB07

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードに設けたラップまたはスライバを
    均一化するための装置であって、タフトシュートを備え
    たタフトフィーダが存在しており、フィードローラとフ
    ィードプレートからなる供給装置が直接開繊ローラ(ブ
    レストローラ、テーカイン)と協働しており、タフトシ
    ュートの下端部がフィードローラの領域で終了してい
    て、フィードローラがタフトシュートから繊維材料を引
    き取るようになっているものにおいて、 保持点とくしけずり点との間の間隔(l:e1、e2)を
    調節するために第1の開繊ローラ(16;161)が直
    接隣接しているローラ(10、162、17、18、1
    9)の中心(M1;M3)の回りを回転でき(D、E;
    G、H)、少なくとも供給装置(10、14)が作業方
    向(A)に変位できることを特徴とする、梳毛カードま
    たは梳綿カードに設けたラップまたはスライバを均一化
    するための装置。
  2. 【請求項2】 開繊ローラ(16;161)が前段に配
    置されたフィードローラ(10)の中心(M1)の回り
    を回転できることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 開繊ローラ(16;161)がすぐ後段
    に配置されたローラ(162)の中心(M3)の回りを回
    転できることを特徴とする請求項1または2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 後段に配置されたローラが、別の開繊ロ
    ーラ(ブレストローラ(162)、テーカイン)である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 後段に配置されたローラがシリンダ(1
    9)であることを特徴とする請求項1から4のいずれか
    1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 開繊ローラ(16;161)がフィード
    ローラ(10)の中心(M1)の回りを回転でき(D、
    E)、供給装置(10;14)および開繊ローラ(1
    6;161)が場所的に変位可能である(F、F1)こと
    を特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 開繊ローラ(16;161)がすぐ後段
    に配置されたローラ(162)の中心(M3)の回りを回
    転でき、供給装置(10;14)が場所的に変位可能で
    ある(I)ことを特徴とする請求項1から6のいずれか
    1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも供給装置(10;14)が水
    平方向に変位可能である(F;1)ことを特徴とする請
    求項1から7のいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 供給装置(10;14)と開繊ローラ
    (16;161)が水平方向に移動可能である(F;
    1)ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 カードフィーダ(31)が水平方向に
    変位可能である(B、C)ことを特徴とする請求項1か
    ら9のいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 カードフィーダ(31)が車輪(28
    a、28b)で走行可能であることを特徴とする請求項
    1から10のいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 供給装置(10、14)がカードフィ
    ーダ(31)のハウジング(27)内に配置されている
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 供給装置(10、14)と開繊ローラ
    (16;161)がカードフィーダのハウジング(2
    7)内に配置されていることを特徴とする請求項1から
    12のいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 フィードプレート(14)がフィード
    ローラ(10)の下方に配置されていることを特徴とす
    る請求項1から13のいずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 フィードプレート(14′)がフィー
    ドローラ(10)の上方に配置されていることを特徴と
    する請求項1から14のいずれか1項記載の装置。
  16. 【請求項16】 フィードプレート(14′)が上方に
    位置する供給装置(10、14)の後段に唯一の開繊ロ
    ーラ(16)が配置されていることを特徴とする請求項
    1から15のいずれか1項記載の装置。
  17. 【請求項17】 開繊ローラ(16;161)が直接隣
    接するローラ(10;161〜19)の軸受ブシュに固
    定されていることを特徴とする請求項1から16のいず
    れか1項記載の装置。
  18. 【請求項18】 開繊ローラ(16;161)が、軸受
    ブシュを少なくとも部分的に取り囲んでいるそれぞれ1
    つのアタッチメントによって固定されていることを特徴
    とする請求項1から17のいずれか1項記載の装置。
  19. 【請求項19】 開繊ローラ(16;161)が、一方
    の端部において定位置で回転可能(D;E;G、H)な
    それぞれ1つの連結部材(29;30)によって固定さ
    れていることを特徴とする請求項1から18のいずれか
    1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 開繊ローラ(16;161)が、連結
    部材(29;30)の他方の端部と回転可能に結合して
    いることを特徴とする請求項1から19のいずれか1項
    記載の装置。
  21. 【請求項21】 保持点とくしけずり点との間の間隔
    (1:e1、e2)の調節が繊維の性質に応じて行われる
    ことを特徴とする請求項1から20までのいずれか1項
    記載の装置。
  22. 【請求項22】 間隔(1:e1、e2)の調節が繊維長
    に応じて行われることを特徴とする請求項1から21ま
    でのいずれか1項記載の装置。
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DE10118067.5 2001-04-11

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