JPH0226793Y2 - - Google Patents

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JPH0226793Y2
JPH0226793Y2 JP3498785U JP3498785U JPH0226793Y2 JP H0226793 Y2 JPH0226793 Y2 JP H0226793Y2 JP 3498785 U JP3498785 U JP 3498785U JP 3498785 U JP3498785 U JP 3498785U JP H0226793 Y2 JPH0226793 Y2 JP H0226793Y2
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JP
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lever
brake lever
brake
bracket
fitting
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JPS61150282U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はブレーキレバーの他に該ブレーキレバ
ーを制動方向に作動するためのセーフテイレバー
を備える自転車用ブレーキレバー装置に関する。
〈従来の技術〉 自転車用ブレーキ装置には、第6図に示す如く
ハンドル1に突設したブラケツト2に、ブレーキ
レバー3を制動方向に作動し得るように該ブレー
キレバー3に係合するセーフテイレバー4を枢軸
5廻りに回動自在に枢支したものがある。ところ
で、この種の従来の自転車用ブレーキ装置には、
第6図及び第7図に示す如くブレーキレバー3に
嵌合凹所6を設けると共に、セーフテイレバー4
に嵌合凹所6に嵌脱自在に嵌合する嵌合突片7を
突設し、これによりセーフテイレバー4によるブ
レーキ操作の際にセーフテイレバー4の横振れを
防止し、セーフテイレバー4によつて確実なブレ
ーキ操作をなし得るようにしたものがある(例え
ば実公昭57−48714)。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、この場合、第6図に鎖線で示す如く
ブレーキレバー3の回動によりブレーキ操作した
とき、セーフテイレバー4の嵌合片7は嵌合凹所
6から外れるため、セーフテイレバー4は横振れ
を生じ得る状態になり、従つてこのときセーフテ
イレバー4がブレーキレバー3に対して横方向に
移動し、ブレーキレバー3を元の状態に戻した場
合に嵌合凹所6と嵌合片7とがうまく嵌合せず、
これがために次のセーフテイレバー4によるブレ
ーキ操作に支障を生じる等、スムーズなブレーキ
操作がなし得なくなる惧れがあつた。
本考案は上記問題点に鑑み、ブレーキレバーに
よるブレーキ操作をしたときでも、セーフテイレ
バーの横振れを防止でき、それ以後も確実かつス
ムーズなブレーキ操作をなし得るようにしたもの
である。
〈問題点を解決するための手段〉 この技術的課題を解決する本考案の技術的手段
は、ハンドル11に突設したブラケツト13に、
ブレーキレバー12を回動自在に枢支すると共
に、該ブレーキレバー12を制動方向に制動し得
るようにブレーキレバー12に係合するセーフテ
イレバー19を回動自在に枢支した自転車用ブレ
ーキレバー装置において、ブレーキレバー12の
ブラケツト13対向側に嵌合凹所29を設け、ブ
ラケツト13のブレーキレバー12対向側に前記
嵌合凹所29に対応して嵌合凹所30を設け、セ
ーフテイレバー19に、前記嵌合凹所29,30
の両者にレバー12,19の回動方向から嵌脱自
在に嵌合する嵌合突片32を設けた点にある。
〈作用〉 ブレーキレバー12を第1図に鎖線で示す如く
矢印a方向に回動してブレーキ操作すると、第3
図に示す如くブレーキレバー12の嵌合凹所29
からセーフテイレバー19の嵌合突片32が外れ
るが、該嵌合突片32はブラケツト13の嵌合凹
所30に嵌合したままであるから、このブレーキ
操作の際にセーフテイレバー19が左右方向に横
振れすることがなく、ブレーキレバー12の握り
を解除して元の位置に回動したとき、ブレーキレ
バー12の嵌合凹所29にセーフテイレバー19
の嵌合突片32がスムーズに嵌合する。またブレ
ーキレバー12を第2図に実線で示す如く矢印a
方向に回動すると、ブレーキレバー12が制動方
向に作動し、このとき第5図に示す如くセーフテ
イレバー19の嵌合突片32はブラケツト13の
嵌合凹所30から外れるが、ブレーキレバー12
の嵌合凹所29に嵌合したままであり、これによ
りセーフテイレバー19の横振れが防止される。
〈実施例〉 以下、本考案を図示の実施例に従つて説明する
と、第1図乃至第5図において、11は自転車の
ドロツプハンドルである。12はブレーキレバー
で、ドロツプハンドル11の曲杆部11aに突設
したブラケツト13に枢軸14廻りに回動自在に
枢支されている。ブレーキレバー12の基端部内
側にはワイヤ連結子15が設けられ、この連結子
15とブレーキシユーとの間にブラケツト13を
通してワイヤ16が緊張状態で張り渡されてお
り、このワイヤ16の緊張力によつてブレーキレ
バー12は常時ブレーキを解除する向きに回動付
勢されていて、ブレーキレバー12をハンドル1
1側に握り込めばワイヤ16を介して車輪に対す
る制動が行なわれるようになつている。
19はセーフテイレバーで、その中途部は枢軸
14に螺合する止ネジ20により座金21と鍔付
ブツシユ22を介してブラケツト13外側に締付
られ、これによりセーフテイレバー19は枢軸1
4廻り回動自在に枢支されている。セーフテイレ
バー19の遊端側は任意のハンドル把握位置から
操作し得るようハンドル11の直杆部11bに沿
つて延び、基端側はブラケツト13及びブレーキ
レバー12の側壁に沿つてブラケツト13及びブ
レーキレバー12の頂部に延設されている。
前記ブラケツト13は締付バンド24によりハ
ンドル11に着脱自在に固着されている。即ち、
締着バンド24はハンドル11の周面を抱持する
と共に、バンド24の両端係止孔25にナツト2
6の両端耳部を係止し、枢軸14に挿通したボル
ト27ナツト26に螺合させて該ナツト26をブ
ラケツト13内に引寄せ、これによつてブラケツ
ト13をハンドル11上に締着しているのであ
る。
29はブレーキレバー12に設けた嵌合凹所
で、レバー12頂部のブラケツト13対向側にコ
字形に切欠形成されている。30はブラケツト1
3に設けた嵌合凹所で、ブラケツト13頂部のブ
レーキレバー12対向側に前もつて嵌合凹所29
に対応してコ字形に切欠形成されている。嵌合凹
所29,30は互いに連続してレバー12,19
の回動方向に形成されている。
32はセーフテイレバー19に設けた嵌合突片
で、セーフテイレバー19基端側に突設されてい
る。この嵌合突片32は前記嵌合凹所29,30
の両者にレバー12,19の回動方向から嵌脱自
在に嵌合しており、これによりセーフテイレバー
19は、ブレーキレバー12に対して制動方向に
作動し得るように係合すると共に、ブラケツト1
3とブレーキレバー12との両者によつて左右方
向に横振れしないように規制されている。
〈考案の効果〉 本考案によれば、ブレーキレバー12のブラケ
ツト13対向側とブラケツト13のブレーキレバ
ー12対向側とに互いに対応して嵌合凹所29,
30を設け、セーフテイレバー19に、前記嵌合
凹所29,30の両者にレバー12,19の回動
方向から嵌脱自在に嵌合する嵌合突片32を設け
たので、セーフテイレバー19によりブレーキ操
作する際に該レバー19の横振れを防止できるば
かりでなく、ブレーキレバー12によるブレーキ
操作をしたときには、嵌合突片32の嵌合凹所3
0への嵌合によりセーフテイレバー19の横振れ
を確実に防止でき、従つてブレーキレバー12を
元の状態に戻した場合、ブレーキレバー12の嵌
合凹所29と嵌合突片32とがスムーズに嵌合で
きる。従つて次のセーフテイレバー19によるブ
レーキ操作に支障を生じるようなこともなくな
り、常にスムーズかつ確実なブレーキ操作をなし
得、その実用的効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は同セーフテイレバーを回動操作した状態を示
す側面図、第3図は同ブレーキレバーを回動操作
した状態を示す平面図、第4図は同セーフテイレ
バーを回動操作した状態を示す平面図、第5図は
同分解斜視図、第6図は従来例を示す側面図、第
7図は同斜視図である。 11……ドロツプハンドル、12……ブレーキ
レバー、13……ブラケツト、19……セーフテ
イレバー、29……嵌合凹所、30……嵌合凹
所、32……嵌合突片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンドル11に突設したブラケツト13に、ブ
    レーキレバー12を回動自在に枢支すると共に、
    該ブレーキレバー12を制動方向に制動し得るよ
    うにブレーキレバー12に係合するセーフテイレ
    バー19を回動自在に枢支した自転車用ブレーキ
    レバー装置において、ブレーキレバー12のブラ
    ケツト13対向側に嵌合凹所29を設け、ブラケ
    ツト13のブレーキレバー12対向側に前記嵌合
    凹所29に対応して嵌合凹所30を設け、セーフ
    テイレバー19に、前記嵌合凹所29,30の両
    者にレバー12,19の回動方向から嵌脱自在に
    嵌合する嵌合突片32を設けたことを特徴とする
    自転車用ブレーキレバー装置。
JP3498785U 1985-03-11 1985-03-11 Expired JPH0226793Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3498785U JPH0226793Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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JP3498785U JPH0226793Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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Publication Number Publication Date
JPS61150282U JPS61150282U (ja) 1986-09-17
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JP3498785U Expired JPH0226793Y2 (ja) 1985-03-11 1985-03-11

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