JPH02267784A - 磁気ディスク装置のキャリッジロック機構 - Google Patents
磁気ディスク装置のキャリッジロック機構Info
- Publication number
- JPH02267784A JPH02267784A JP8833489A JP8833489A JPH02267784A JP H02267784 A JPH02267784 A JP H02267784A JP 8833489 A JP8833489 A JP 8833489A JP 8833489 A JP8833489 A JP 8833489A JP H02267784 A JPH02267784 A JP H02267784A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- carriage
- solenoid
- head arm
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は磁気ディスク装置に関し、特にヘッドアームの
固定方法に関する。
固定方法に関する。
(従来の技術)
第2図は、従来の磁気ディスク装置のキャリッジロック
機構を示す図である。
機構を示す図である。
従来、磁気ディスク装置のキャリッジロック機構は磁気
ヘッドアーム1に取り付けられたビン2等を、磁気ヘッ
ドアーム1の回転方向へロックパー13で押し、ヘッド
アームの回転ストロークを決定するためのポジショナの
ハードストッパ12へヘッドアーム1又はヘッドアーム
1に取り付けられたボイスコイルモータ用のコイル7を
押し付ける方法を採っていた。
ヘッドアーム1に取り付けられたビン2等を、磁気ヘッ
ドアーム1の回転方向へロックパー13で押し、ヘッド
アームの回転ストロークを決定するためのポジショナの
ハードストッパ12へヘッドアーム1又はヘッドアーム
1に取り付けられたボイスコイルモータ用のコイル7を
押し付ける方法を採っていた。
(発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、ハードストッパ12の接触部分は押し付
けによる最初の接触時の衝撃を柔らげるようゴム部材が
用いられているために接触面において両者の吸着が起こ
りやすいという欠点がある。
けによる最初の接触時の衝撃を柔らげるようゴム部材が
用いられているために接触面において両者の吸着が起こ
りやすいという欠点がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑みて、ゴム
部材を用いなくとも当接した瞬間の衝撃の少ないキャリ
ッジロック機構を提供することにある。
部材を用いなくとも当接した瞬間の衝撃の少ないキャリ
ッジロック機構を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するなめに次の手段構成を
有する。
有する。
即ち、本発明のキャリッジロック機構は、複数個の磁気
ヘッドアームを保持して揺動回転するアームシリンダと
S亥ヘッドアームを揺動させるボイスコイルモータとを
支持して構成されるキャリッジと、複数枚の磁気ディス
クを保持するスピンドルハブと一体となって回転する回
転軸と前記キャリッジとを密封して収容するハウジング
とを備える磁気ディスク装置において、前記ハウジング
に、可動軸先端に凹状のホルダを設けたリニア式ソレノ
イドを設け、他方、磁気ヘッドアームの前記ホルダに対
向する位置に前記凹状ホルダに嵌合するニードル状のピ
ンを設けたことを特徴とする磁気ディスク装置のキャリ
ッジロック機構である。
ヘッドアームを保持して揺動回転するアームシリンダと
S亥ヘッドアームを揺動させるボイスコイルモータとを
支持して構成されるキャリッジと、複数枚の磁気ディス
クを保持するスピンドルハブと一体となって回転する回
転軸と前記キャリッジとを密封して収容するハウジング
とを備える磁気ディスク装置において、前記ハウジング
に、可動軸先端に凹状のホルダを設けたリニア式ソレノ
イドを設け、他方、磁気ヘッドアームの前記ホルダに対
向する位置に前記凹状ホルダに嵌合するニードル状のピ
ンを設けたことを特徴とする磁気ディスク装置のキャリ
ッジロック機構である。
(作 用)
以下、作用について述べる。
本発明のロック機構においては固定側であるハウジング
に電圧印加のオンオフによって軸が出入り可動のりニア
ソレノイドの可動軸の先端に凹状のホルダが設けられ、
他方、磁気ヘッドアームがロック位置まで回動したとき
にホルダがアームに設けられたビンに向かって突き出さ
れ、ホルダとピンが嵌合しロックされる。
に電圧印加のオンオフによって軸が出入り可動のりニア
ソレノイドの可動軸の先端に凹状のホルダが設けられ、
他方、磁気ヘッドアームがロック位置まで回動したとき
にホルダがアームに設けられたビンに向かって突き出さ
れ、ホルダとピンが嵌合しロックされる。
ホルダ、ビン共に金属でありゴムを用いていないため従
来のような吸着という問題はない。
来のような吸着という問題はない。
また、ビンがニードル状即ち先細の傾斜を有しているた
めに、ゴムを用いてなくともロック時の衝撃が少ない。
めに、ゴムを用いてなくともロック時の衝撃が少ない。
(実 施 例)
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例でキャリッジアンロックの状
態を示す図である。
態を示す図である。
磁気ディスク装置のハウジング11に取り付けられたソ
レノイド4の先端には、キャリッジをロックするための
凹状のホルダ3が付いており、キャリッジアンロック時
にはソレノイド4が通電されバネ5に抗してホルダ3は
引下げられた状態となる。更にキャリッジのヘッドアー
ム1には二ドル状のビン2が取り付けられており、キャ
リッジロック時にはヘッドアームはC8Sゾーン(コン
タクト・スタート・ストップ)にもどされ、次いでソレ
ノイド4への通電が切られてホルダ3はバネ5により押
し上げられピン2を固定し、ヘッドアーム位1はこの位
置にて固定される。
レノイド4の先端には、キャリッジをロックするための
凹状のホルダ3が付いており、キャリッジアンロック時
にはソレノイド4が通電されバネ5に抗してホルダ3は
引下げられた状態となる。更にキャリッジのヘッドアー
ム1には二ドル状のビン2が取り付けられており、キャ
リッジロック時にはヘッドアームはC8Sゾーン(コン
タクト・スタート・ストップ)にもどされ、次いでソレ
ノイド4への通電が切られてホルダ3はバネ5により押
し上げられピン2を固定し、ヘッドアーム位1はこの位
置にて固定される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置のキャ
リッジロック機構は、可動軸先端に凹状のホルダを設け
たリニア式ソレノイドを固定側であるハウジングに設け
、他方、磁気ヘッドアームがロックされるべき位置に回
動したときに丁度ホルダと対向する位置にニードル状の
ピンを設け、ビンとホルダを嵌合させることによりロッ
クするようになっておりビンがニードル状であるために
ロック状態に入るときの衝撃が少ないのでゴム部材を用
いる必要がなく、従って、従来のロック機構におけるよ
うな吸着という問題が発生しないという利点がある。
リッジロック機構は、可動軸先端に凹状のホルダを設け
たリニア式ソレノイドを固定側であるハウジングに設け
、他方、磁気ヘッドアームがロックされるべき位置に回
動したときに丁度ホルダと対向する位置にニードル状の
ピンを設け、ビンとホルダを嵌合させることによりロッ
クするようになっておりビンがニードル状であるために
ロック状態に入るときの衝撃が少ないのでゴム部材を用
いる必要がなく、従って、従来のロック機構におけるよ
うな吸着という問題が発生しないという利点がある。
第1図は本発明のキャリッジロック機構の実施例の構造
図、第2図は従来のキャリッジロック機構の構造図であ
る。 1・・・・・・ヘッドアーム、 2.2′・・・・・・
ピン、3・・・・・・ホルダ、 4・・・・・・ソレノ
イド、 5・・・・・・バネ、 6・・・・・・アー
ムシリンダ、 7・・・・・・コイル、8・・・・・・
磁気回路、 9・・・・・・キャリッジベース、10・
・・・・・スペーサ、 11・・・・・・ハウジング
、12・・・・・・ハードストッパ、 13・・・・
・・ロックバー代理人 弁理士 八 幡 義 博
図、第2図は従来のキャリッジロック機構の構造図であ
る。 1・・・・・・ヘッドアーム、 2.2′・・・・・・
ピン、3・・・・・・ホルダ、 4・・・・・・ソレノ
イド、 5・・・・・・バネ、 6・・・・・・アー
ムシリンダ、 7・・・・・・コイル、8・・・・・・
磁気回路、 9・・・・・・キャリッジベース、10・
・・・・・スペーサ、 11・・・・・・ハウジング
、12・・・・・・ハードストッパ、 13・・・・
・・ロックバー代理人 弁理士 八 幡 義 博
Claims (1)
- 複数個の磁気ヘッドアームを保持して揺動回転するアー
ムシリンダと該ヘッドアームを揺動させるボイスコイル
モータとを支持して構成されるキャリッジと、複数枚の
磁気ディスクを保持するスピンドルハブと一体となって
回転する回転軸と前記キャリッジとを密封して収容する
ハウジングとを備える磁気ディスク装置において、前記
ハウジングに、可動軸先端に凹状のホルダを設けたリニ
ア式ソレノイドを設け、他方、磁気ヘッドアームの前記
ホルダに対向する位置に前記凹状ホルダに嵌合するニー
ドル状のピンを設けたことを特徴とする磁気ディスク装
置のキャリッジロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8833489A JPH02267784A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 磁気ディスク装置のキャリッジロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8833489A JPH02267784A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 磁気ディスク装置のキャリッジロック機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267784A true JPH02267784A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13939972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8833489A Pending JPH02267784A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 磁気ディスク装置のキャリッジロック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02267784A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100493032B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2005-06-07 | 삼성전자주식회사 | 솔레노이드를 이용한 하드 디스크 드라이브의 액츄에이터로킹장치 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8833489A patent/JPH02267784A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100493032B1 (ko) * | 2002-11-12 | 2005-06-07 | 삼성전자주식회사 | 솔레노이드를 이용한 하드 디스크 드라이브의 액츄에이터로킹장치 |
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