JPH02267434A - 採光、通気システム - Google Patents

採光、通気システム

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Publication number
JPH02267434A
JPH02267434A JP1089108A JP8910889A JPH02267434A JP H02267434 A JPH02267434 A JP H02267434A JP 1089108 A JP1089108 A JP 1089108A JP 8910889 A JP8910889 A JP 8910889A JP H02267434 A JPH02267434 A JP H02267434A
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JP
Japan
Prior art keywords
light
air
ventilation
room
duct
Prior art date
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Pending
Application number
JP1089108A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takahashi
一夫 高橋
Toyohiko Ogawa
小川 豊彦
Fusao Terada
房夫 寺田
Takayuki Muranaka
村中 孝之
Harufumi Ito
伊藤 晴文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1089108A priority Critical patent/JPH02267434A/ja
Publication of JPH02267434A publication Critical patent/JPH02267434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/44Heat exchange systems

Landscapes

  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、住居用建物、オフィスビルなどの照明と空
調に使用きれる採光、通気システムに関するものである
(ロ)従来の技術 従来、屋外の光を室内に導びく採光装置は、特用昭62
−969/llにみられるように、レンズ等で集光した
太陽光を適当な室に光ファイバーで伝え、この光ファイ
バーの出口に光拡散装置を用いて必要ときれる室に太陽
光を導入するようにしていた。
(八)発明が解決しようとする課題 しかし、上述のような従来の技術においては、建物の照
明について、直接に日の射し込まない室に太陽光を導び
くようにしただけであり、そのような処で必要とされる
室の空気を同じ装置で換気し、より良い居住空間にする
ことについては、全く考えられていないものであった。
この発明は、光(太陽光の分配)と空気(給排気)とを
単一の装置で扱かえるようにした建物の採光通気システ
ムに関するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 特許請求の範囲に記載の第1の発明のシステムは屋外の
光を室内に導びく採光装置に同じ室内の空気の導入出を
するための通気機能を付加させたものであり、特許請求
の範囲に記載の第2の発明のシステムは、屋外の光を集
める集光装置と、光を所望の室内で拡散する光拡散装置
とを有し、これらの装置を−っなぐ導光装置に、この光
が導びかれた室内の空気を換気したり、この室内へ空気
を供給するための通路が形成されているものである。
(*)作用 屋外の光を室内に導びく採光装置に、この採光装置から
先の供給を受ける室に対する空気の給排機能を付加させ
たので、単一のシステムによって建物内の照明、調温、
換気などが行なえ、その調節が行ない易くなり、エネル
ギを有効に利用した調温、調光が実現できるものである
(へ)実施例 次に、この発明による採光換気システムを図面に基づい
て説明する。
図は、この発明を使用した住宅の1例であり、建物は、
南側に面して、1階の部屋(1)、2階の部屋(2)、
北側に風呂(3)と台所(4)、地階に地下室(5)、
屋根(6)には採光装置(7)を有している。
この建物では、地下室(5)は当然として、北側にある
風呂(3)や台所<4)にも窓が設けてなく、周壁(8
)を充分な厚みの断熱壁にする、一方、これらの部屋の
昼間の照明は採光装置(7)からの光を用い、光拡散装
置(9)(10)(11)によって光が各部屋(3)(
4)(5)に供給きれるようになっている。
すなわち、採光装置(7)は、風雨の直接的な影響を!
けるために透明なガラスやプラスチックのドーム(12
)に収納され、2枚の凹面鏡(13)(14)を組み合
わせることによってドーム(12)を経て流入する太陽
光を集束し、導出口(15)から導光ダクト(16)へ
送出するようにしたものである。
導光ダクト(16)は、円筒形のダクトの内壁全面を光
の反射面としたものであり、図では、壁(8)や天井(
17)を通る固定ダクトとして建物内に組み込まれる一
方、このダクトを介して光が導びかれていく室(3)(
4)(5)に対しては、ルーバー(18)(19)(2
0)を介して外気や調温された空気が供給される一方、
汚れた空気を室外に排出するための換気用のダクトと乃
至は通気路としても使用できるようにしたものである。
尚、(21)(22)は、南側に面した室(1)(2)
に外気や調温きれた空気を供給したり、これらの室の換
気をするための補助ダクトであり、ダンパ(23)(2
4)等を介して導光ダクト(16)に連通されている。
(25)は、外気や調温した空気の供給、換気のための
装置であり、(26)は、ドームの下方に形成した、外
気導入、排出用の通気孔である。
以上のような構成において、昼間は、太陽光が採光装置
(7)によって集められ、北側の各部屋(3)(4)(
5)に供給きれるのみならず、同じシステムを使って外
気の供給、調温した空気の供給、或いは汚れた空気の換
気も行なえるため、これらの部屋(3)(4)(5)は
必ずしも窓(採光、換気)は必要でなくなり、建物にお
ける部屋の配置に自由度が増し、かつ、各部屋の断熱、
遮熱、肪音なども比較的に容易になりエネルギ効率の良
い建物、建物内外のエネルギを生かした空調、照明が可
能になるものである。
図には示していないが、上記の導光ダクト(16)は可
撓性をもったダクトの内面を鏡面にする構造、ダクトの
壁を構成する壁材の一部に光ファイバーの束を配するよ
うにしてもよく、ダクトの構造も、−本のダクトの内部
を区切り給排気それぞれが独立した通気路となるように
構成してもよい。
又、採光装!(7)にはフィルタを設は夏季に各部屋へ
導びく光の中の熱線を遮ぎるような構成としたり、液晶
シャッタやブラインドを付設して、季節の直接的な影響
が各部屋に及ばないようにして冷暖房の空調効率を向上
させたり、或いは、日の間で極度に照度が変化しないよ
うにしても良い。
更に又、ドーム(12)中には、ソーラバッテリを置い
て換気用の送風機(27)を駆動したり、上述の採光装
置の各種の制御用電源に利用してもよく、光を集束させ
る器材は、凹面鏡の代りにフレネルレンズを用いて光密
度を向上きせて光束を得ても良い、又、換気装置(25
)に小型の空気調和機を設置したり、集塵装置、イオン
発生装置、消臭装置を付設することも、本発明の機能を
より高めるものであり、特に静電集塵装置やイオン発生
装置は光の伝播を妨げることも少ないので通気システム
のダクト内にも装置可能なものである。
(ト)発明の効果 この発明は、上記のように構成したものであるので単一
のシステムで太陽光の分配と、各部屋への給気を行なう
ことができる。
又、実施例で説明したような各種の付属装置を取りつけ
ることによりエネルギを有効に利用して建物内の空調や
調光が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の採光、通気システムの一実施例を示す模式
的な構成図である。 3.4.5〜部屋、 7〜採光装置、  9,10.1
1〜光拡散装置、  16〜導光ダクト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋外の光を室内に導びく採光装置に、光の供給を
    受ける室に対する空気の給排機能を付加させたことを特
    徴とする建物の採光、通気システム。
  2. (2)屋外の光を室内に導びく採光装置に通気機能を付
    加させたシステムにおいて採光装置は、採り入れる光を
    集める集光装置と集められた光を導び半導体装置と、導
    光装置からの光を室内へ拡散する光拡散装置とから構成
    され、かつ、光拡散装置と導体装置とは、それぞれが連
    通されて通気路を形成していることを特徴とする建物の
    採光、通気システム。
JP1089108A 1989-04-07 1989-04-07 採光、通気システム Pending JPH02267434A (ja)

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JP1089108A JPH02267434A (ja) 1989-04-07 1989-04-07 採光、通気システム

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JP1089108A JPH02267434A (ja) 1989-04-07 1989-04-07 採光、通気システム

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JP1089108A Pending JPH02267434A (ja) 1989-04-07 1989-04-07 採光、通気システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100709759B1 (ko) * 2005-11-10 2007-04-19 현대건설주식회사 급기 및 조명 장치
KR100807346B1 (ko) * 2006-06-21 2008-03-07 현대건설주식회사 조명 및 급기 시스템
JP2012211451A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Sekisui Chem Co Ltd 暖房採光システム及び建物

Citations (2)

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JPS6279352A (ja) * 1985-10-02 1987-04-11 Nippon Kokan Kk <Nkk> パイプラインの内面検査装置

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