JPH02267432A - 建物の部屋の温調システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、金属又は非金属部材からなる天井構造体を備
えた建物の部屋の温調システムであって、この部材が部
屋の支えとなる又は支えとならない天井に取付けられて
おり、天井構造体を通り抜けて導かれる熱搬送媒体によ
り構造体の建物内部側の部分が温調されるものに関する
。

［従来の技術］ このようなシステムは天井放射暖房として知られており
、熱が熱搬送媒体、一般には水を介して供給されるもの
である。

公知のシステムは載置している天井にコンクリートで固
定された管路を備えた鋼管天井暖房、石膏モルタル内の
銅管路を備えた鋼管天井暖房、可視の又はモルタル塗り
されたアルミニウム薄板を備えたアルミ薄板暖房、支持
構造体の下に吊り下げられた鋼板とそこに溶接又はみぞ
切りされた管路を備えた鋼板暖房、天井孔空間に敷設さ
れた薄板付き又は薄板なしの管路を備えた孔空間天井暖
房である。

天井放射暖房はその熱を部屋に放射によって良好に（約
７０％）与えるので全てのシステムは部屋の方を向いた
面を備えている。天井放射暖房は冷房能力がかなり低い
ため（約５０Ｗ／ｍｔ　）部屋の冷房には適していない
。この低い冷却能力は、露点を下回った際露ができるた
め約１７°Ｃで限定された冷却水温度を原因とする。

その他の、公知の天井暖房システムによる天井冷却の場
合暖房のために必要な多かれ少なかれ滑らかな天井面の
ために放射割合は約７０％〜約５０％に減少する。

［発明が解決しようとする課題］ 本発明の課題は、高い冷却能力を有する天井及び壁の温
調システムを開発することである。

［課題を解決するための手段］ 上記課題は、本発明によれば、熱搬送媒体を送る少なく
とも１つの管路が複数の熱交換形状体に熱伝達状態で、
好ましくはクランピングされ、金属的連続性をもって、
又は一体的に設けられ、その有効な放射面と対流面がこ
のシステムによって覆われた壁面又は天井面より大きい
ことを特徴とする温調システムによって解決される。

その他の好適な実施形態は、請求項２から２２に記載さ
れている。

し作用・効果］ 高い装置コスト、高い運転コスト、装置の収容空間の拡
大、すきま風、騒音、そして居心地の悪さといったよう
な空調装置の従来の欠点のほとんどが回避される。

部屋の窓による換気がない場合は外気の量を調節する機
械的な換気設備が必要でとなるだけである。

天井冷却の対流冷却面が部屋内で全面的に又は一部だけ
所望の空気移動の後用意され、構造の調整とその結果と
しての天井の建築的形態化が可能である。例えばフィン
として形成された対流冷却面は、所望の暖房運転の際暖
房運転時の放射割合を大きくするため部屋の方を向いた
面の割合を大きくするように調節される。

熱の搬送は管路を用いて従来のやり方で行われる。熱交
換媒体として、例えば、水などの適当な流体が用いられ
る。熱の生成は暖房ボイラにより、そして冷却水の生成
は冷却機または任意に置かれた空気−水交換器を用いて
行われる。

従って、本発明による原理は従来のものからの根本的な
転換を提示しており、つまり天井構造体に組み込まれた
又は調整可能な放射対流面による穏やかな部屋の冷房、
空調装置による急激な部屋の環境変化の回避、快適な部
屋状態の確保、高いコストの空調装置の除外、空調装置
を収容する大きな占有空間の回避、簡単な熱搬送、外気
への熱の放出による部屋の冷却、寒気の回避、装置コス
ト・製造コスト・運転コストの節約が実現される。

［実施例］ 第１図から明らかなように、本発明によるシステムは、
例えば銅から作られ、熱交換媒体、特に熱搬送流体が貫
流する管路１と熱交換形状体２から構成され、熱交換形
状体２が熱伝導状態で接続クランプされて金属的に結合
されるかあるいは一体的に管路１に接続されるとともに
、自由配設された対流作用を有する温調面として形成さ
れている。管路１に設けられた多数の熱交換形状体２が
互いに間隔をあけて必要な温調面に応じて配置されてい
る。熱交換形状体２が好ましくはアルミニウム又は銅か
ら形成されている。その能力を暖房運転又は冷房運転に
合わせるため、熱交換形状体２は９０°揺動可能に取り
付けられ、管路長手軸に対して直角な位置と水平な位置
との間で調整可能である。直角な位置において最大の対
流作用が水平な位置において最小の対流作用が得られる
。従って、この垂直位置は冷房運転に最適であり、水平
位置は暖房運転に最適である。形状体２の揺動は形状体
２を取り付けている管路１を回すことにより又は固定さ
れた管路周りに形状体２を回すことにより行われる。公
知のサーモスタットに接続された公知の位置調整モータ
を用いることによって暖房能力と冷房能力は、熱交換形
状体２の揺動で部屋の暖気必要量又は冷気必要量に合わ
される。冷房運転時に露点を下回った際に生じる露の排
出のために好ましくは垂直な形状体２の下側にとゆ３を
設けることができる。好ましくは熱交換形状体２は滑ら
かな又は造形的な表面を有し板状に形成されている。第
１図に図示された実施例では、板状の形状体２は板へり
に平行に延びた断面円弧状のくぼみ８を有し、形状体２
がこのくぼみ８のところで管路１をクランプしながら揺
動することができるように構成されている。

形状体２が全体的に又は部分的にその表面を吸音的に形
成されている。熱交換形状体２は二重板で孔加工され内
側に吸音材を設けて形成することができる。熱交換形状
体２は管軸に又は管軸の横断方向に回転可能に設けるこ
ともできる。このシステムに開放した構造の天井を取り
付けることもできる。管路１が垂直な構成の場合、この
システムを壁体構造とするのが適している。外気での熱
の取り込み又は放出のために、このシステムを開放空間
に設けることもできる。

熱搬送媒体として好ましくは水が用いられ、これに公知
の方法で錆防止材が添加されたり、必要の場合、凍結防
止材が入れられる。

第２図には本発明の別実施例が示されている。

そこでは、スパイラル状に形成された熱交換形状体２が
備えられ、この形状体２は簡単な方法で管路１にスパイ
ラル状にクランプして巻き付いている。露点を下回って
いる場合つゆを排出するためにとゆ３が利用される。

第３図には本発明のさらに別な実施例が示されている。

そこでは、熱交換形状体が矩形の金属板形状体２で形成
され、この形状体の中央を管路１が貫通している。さら
にこの形状体２は管軸に対して垂直に方向付けられてお
り、多数の形状体２が互いに間隔をあけて順々に配設さ
れている。

第４図には本発明のさらに別な実施例が示されており、
第１図〜第３図で示された同じ部材には同じ図番が付け
られている。ここでは、前述した実施例とは違って熱交
換形状体２は天井構造体部材として形成されている。こ
のようなケースでのシステムの利用のために形状体２の
幾何学的形状、寸法、色彩が自由に設定可能である。図
示された実施例では、このため、３つの板形状体４，５
．６が熱交換形状体を構成している。このため３つの板
形状体は一つのダブル１字構造に、例えば溶接やろう付
けにより接合形成される。またプレス加工や押し出し加
工により一体的に形成することもできる。管路１への取
付のために断面が円弧状のクランプレール７が用いられ
、このクランプレール７は真ん中の板形状体６の上端へ
りに材料的に係合され、熱伝達状態で接続されている。

このクランプレール７は管路１にクランプしており、管
路１からこのクランプ手段を介して熱交換形状体２に良
好に熱が伝達される。

第５図には、本発明のさらに別な実施例が示されており
、そこでも第１図から第４図と同じ部材には同じ図番が
付けられている。

ここでは、これまでの実施例と違って熱交換形状体２が
枠体状の構造体１０内に配設されている。これは個々の
枠板１０ａから構成され、この枠板１０ａにおいて熱交
換形状体２の上側ヘリの上方に通気口１１が設けられて
いる。

このコンパクトなシステムは調整接続具９を介して冷却
水配管と接続され、直接天井の下側に組み付けることが
できる。通気口１１は熱交換形状体２の下側へ下方に向
かう流れのため空気の連流を作り出す。この傾斜した熱
交換形状体２は下方への当り板を形成し、熱交換の放射
成分を受は持つ。周囲面の温度低下がもたらす快適さが
これにより実現される。

第６図には、第５図によるコンパクトシステムの一部が
斜視図として示されている。

熱交換形状体２を備えた管路１はその端部を分配管路１
２に開口しており、この分配管路１２は調整接続具９を
介して冷却水配管に接続されている。

更に、熱交換形状体２が下部に管路１に平行な屈曲部１
３を備え、その先端には垂直な折り曲げ部１３ａが形成
されて、露のためのとゆとして機能し、落ちてきた水滴
を排出する。

第７図には、下側屈曲部１３を備えた熱交換形状体２が
示されている。

図示された実施例では、熱交換形状体２は枠体１０とほ
ぼ同じ幅を有している。本発明によれば、幅の狭い形状
体２を多数併設することも可能である。

熱交換形状体２の下側に露が生じ落下することを避ける
ために、熱交換形状体２の下側は層形成ないしはラッカ
塗り１４が備えられ温度勾配を形成しており、その熱交
換形状体２の温度の下側は１〜２にだけ高（なり、露点
に対して付加的な安全策を講じている。

第８図には、天井裏空間に配設された熱交換形状体２が
換気調節手段１５として構成されたものが示されている
。

天井裏空間の下側の遮蔽は任意な断面を有する天井鏡板
１６によって作り出されている。この鏡板１６には例え
ば照明器具２９を組み付けている。支持構造部材１８に
余裕をもって係合している鏡板１６がねじ棒１９を介し
て天井素材２０に取り付けられている。天井素材２０の
下側には断熱層ないしは吸音層２１が塗布される。

照明器具２９が好ましくは上部孔１７ａを有する排気照
明器具として構成され、天井裏空間に流れ込む暖気が照
明器により暖められることでさらに熱が与えられる。冷
却された熱交換形状体２を通って流れる空気は対流熱伝
達結果冷却され、これにより下向きの流れ成分を持つこ
とになる。特に所定の分布で通気孔１６ａを備えた鏡板
１６が下向きの空気の流れを通り抜けされる。同時に鏡
板１６が冷却され、部屋から放射エネルギの一部を受は
取ることができる。

第９図には、本発明のさらに別な実施例が示され、そこ
では熱交換形状体２は、例えば開放した網目天井２２の
上側の天井裏空間に垂直姿勢で設けられている。

天井裏空間に流れ込む暖気がその通過の際、冷却された
熱交換形状体２で冷却され、それに応じて空気の密度が
高くなり、下方に降りていく。

熱交換形状体２からなる換気調整手段１５の両側に設け
られている換気調整手段の分離壁２３によりこの下向き
の空気流が近傍の上向きの空気流によって分離されるが
、このことは図中の矢印で明示されている。網目天井２
２の熱交換形状体２の下側に位置する部分が冷却され、
部屋からの放射エネルギつまり放熱が受は取られる。分
離壁２３は、好ましくは天井１６から熱交換形状体２の
上側ヘリまで延びている。

第１０図には、照明器１７と反射板２４を有する照明器
具及び熱交換形状体２とから構成されている利点を有す
るコンパクトな天井組み込みユニットが示されている。

この組み付はユニットは天井裏空間の側壁２５により分
離されている。

天井基体２０にこの組み付はユニットはねし棒１９を介
して吊り下げられることができる。

照明器具２９を通って流れる暖められた部屋空気は照明
器１７により付加的な熱交換を受け、そして熱交換形状
体２を通り過ぎる際に冷却され、その結果再び部屋内へ
下降していく。

熱交換形状体２からなる換気調整手段１５は側方の境界
壁２６により照明領域から分離され、この境界壁２６は
同時に下降する冷たい空気流のトンネル効果のためにも
機能する。従って照明熱を埋め合わせるとともに付加的
に部屋を冷やすことも可能である。

この利点の多い照明冷却ユニットは任意の天井構造に組
み込むことができる。

第１１図には、新鮮空気取り込み用通気ノズルシステム
と組み合わしたん熱交換形状体２のさらに別な実施例が
示されている。

このため、配管システム２８に接続された個々のノズル
２７が天井裏空間に設けられている。

熱交換形状体２の横断方向に向けられた噴射流が部屋か
ら天井裏空間に流れる暖気に吹き付けられ、冷却された
熱交換形状体２を通り過ぎていく。熱交換形状体２のと
ころで冷却されることで、もともとは暖かかった空気が
再び鏡板１６を通って部屋に降りていく。又噴射により
照明器具２９での強制的な貫流も可能となる。

天井裏空間は天井基体２０に対して断熱層又は吸音層２
１によって遮断している。

繰り返すが第１図と同じ部材には同じ図番がつけられて
いる。

本発明は、ここで示された実施例に限定されるのではな
く、本発明の枠内において同じ作用をもたらす構成手段
を含むものである。部屋照明器具、給気手段、排気手段
内に、そして壁、窓、又は家具のような部屋の組み込み
部材への垂直又は斜めの姿勢での熱交換形状体２０組み
込みも本発明の枠に入るものである。形状体２の取付は
、パイプ構造体やその種のもので行うこともできる。形
状体は、適切に間隔を開けてそして形状を適切とし、揺
動構造において、形状体２が同一平面で全てが位置する
形態が得られると形状体２により閉鎖された放射面が形
成される。

尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による建物の部屋の温調システムの実施例
に係り、第１図はシステムの第１の実施例の斜視図、第
２図は本発明によるシステムの別実施例の斜視図、第３
図は本発明によるシステムの更に別な実施例の斜視図、
第４図は本発明によるシステムの更に別な実施例の斜視
図、第５図は本発明によるシステムの更に別な実施例の
斜視図、第６図は本発明によるシステムの更に別な実施
例の一部を示す斜視図、第７図は本発明によるシステム
の更に別な実施例の断面図、第８図は本発明によるシス
テムの更に別な実施例の断面図、第９図は本発明による
システムの更に別な実施例の断面図、第１０図は本発明
によるシステムの更に別な実施例の断面図、第１１図は
本発明によるシステムの更に別な実施例の断面図である
。 （１）・・・・・・管路、（２）・・・・・・熱交換形
状体。 図面の浄書（内容に変更なし） 手 続 補 正 書 （方式） 事件の表示 平成 年 特 許 願 第３１７４２２号 ２゜ 発明の名称 建物の部屋の温調システム ３゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、金属又は非金属部材からなる天井又は壁構造体を備
   えた建物の部屋の温調システムであって、この部材が部
   屋の支えとなる又は支えとならない壁又は天井に取付け
   られており、天井又は壁構造体を通り抜けて導かれる熱
   搬送媒体により構造体の建物内部側の部分が温調される
   ものにおいて、 前記熱搬送媒体を送る少なくとも１つの管路（１）が複
   数の熱交換形状体（２）に熱伝達状態で、好ましくはク
   ランピングされ、金属的連続性をもって、又は一体的に
   設けられ、その有効な放射面と対流面がこのシステムに
   よって覆われた壁面又は天井面より大きいことを特徴と
   する温調システム。 ２、前記熱交換形状体（２）が前記管路（１）の管軸周
   りに揺動可能に設けられていることを特徴とする請求項
   １に記載の温調システム。 ３、前記熱交換形状体（２）が固定された管路（１）に
   揺動可能に設けられているか、あるいは前記管路（１）
   がその長手軸周りに回転可能に支持されていることを特
   徴とする請求項２に記載の温調システム。 ４、水滴の排出のために前記熱交換形状体（２）の下側
   で滴下方向にとゆ（３）が設けられていることを特徴と
   する請求項１から３のいずれかに記載の記載の温調シス
   テム。 ５、前記熱交換形状体（２）が管軸に対して平行にある
   いは管軸の横断方向に好ましくは直角に又はその両方で
   設けられていること特徴とする請求項１から４のいずれ
   かに記載の記載の温調システム。 ６、実質的に四角形の板状の複数の熱交換形状体（２）
   が互いに間隔を開けて又は直接くっつけて順々に前記管
   路（１）に取り付けられていることを特徴とする請求項
   １から５のいずれかに記載の記載の温調システム。 ７、前記熱交換形状体（２）が形状体のへりに平行に延
   びている円弧状のくぼみ（８）備えており、そのくぼみ
   （８）に熱交換形状体（２）がクランプされ、そのくぼ
   み（８）に管路（１）が囲まれるように取り付けられて
   いることを特徴とする請求項６に記載の記載の温調シス
   テム。 ８、前記熱交換形状体（２）が管路軸に対して傾斜しな
   がら互いに平行に延設されており、その下端部に管路（
   １）に平行な屈曲部を備え、さらにその屈曲部には直角
   に折り曲げられたへり（１３）を備えていることを特徴
   とする請求項１から７のいずれかに記載の記載の温調シ
   ステム。 ９、前記熱交換形状体（２）を取り付けている複数の管
   路（１）が互いに平行なユニットで順々に配設されてお
   り、そのそれぞれがその端部を分配管路（１２）につな
   がれていることを特徴とする請求項１から８のいずれか
   に記載の記載の温調システム。 １０、複数の併設された管路部分体が枠板（１０ａ）か
   ら構成される枠体（１０）内に設けられていることを特
   徴とする請求項９に記載の記載の温調システム。 １１、前記枠体（１０）が枠板（１０ａ）から形成され
   、その中において熱交換形状体（２）の上へりの上側に
   空気流開口部が形成されていることを特徴とする請求項
   １０に記載の記載の温調システム。 １２、前記熱交換形状体（２）が滑らかな又は造形的な
   表面を有することを特徴とする請求項１から１１のいず
   れかに記載の記載の温調システム。 １３、前記熱交換形状体（２）が合成物質層を有してい
   ることを特徴とする請求項１から１２のいずれかに記載
   の記載の温調システム。 １４、前記熱交換形状体（２）が吸音構造で形成されて
   いることを特徴とする請求項１から１３のいずれかに記
   載の記載の温調システム。 １５、戦記熱交換形状体（２）が管路（１）の下側に設
   けられており、その管路（１）の方を向いた形状体へり
   に熱伝達されるように取り付けられた取付手段（７）が
   管路（１）に取り付けられていることを特徴とする請求
   項１から１４のいずれかに記載の記載の温調システム。 １６、前記取付手段が管路（１）を取り囲んでいる取付
   レール（７）として形成されていることを特徴とする請
   求項１５に記載の記載の温調システム。 １７、複数の熱交換形状体（２）が１つの取付レール（
   ７）に取り付けられていることを特徴とする請求項１６
   に記載の記載の温調システム。 １８、前記熱交換形状体（２）がスパイラル状に形成さ
   れ、管路（１）をスパイラル状に取り囲んでいることを
   特徴とする請求項１から４、１２から１４のいずれかに
   記載の記載の温調システム。 １９、前記熱交換形状体（２）が吊り下げられている天
   井（１６、２２）の上側に換気調節手段（１５）として
   設けられ、天井（１６、２２）が好ましくは換気孔（１
   ６ａ）を備えていることを特徴とする請求項１から１８
   のいずれかに記載の記載の温調システム。 ２０、天井（１６、２２）内で換気調節手段（１５）か
   ら側方にオフセットして管路（１）に平行に上部気孔（
   １７ａ）付き照明器具（２９）が設けられていることを
   特徴とする請求項１９に記載の記載の温調システム。 ２１、前記換気調節手段（１５）の両側で管路（１）に
   平行に換気調節手段の壁（２３、２６）が設けられ、こ
   の壁は天井（１６、２２）から熱交換形状体（２）の上
   へりにまで延びていることを特徴とする請求項１９又は
   ２０に記載の記載の温調システム。 ２２、前記換気調節手段（１５）の側方に通気ノズル（
   ２７）がその通気流方向が熱交換形状体（２）に対して
   横断方向になるように設けられていることを特徴とする
   請求項１９から２１のいずれかに記載の記載の温調シス
   テム。