JPH02267034A - 自動車トランクルーム断熱床敷材 - Google Patents
自動車トランクルーム断熱床敷材Info
- Publication number
- JPH02267034A JPH02267034A JP1088531A JP8853189A JPH02267034A JP H02267034 A JPH02267034 A JP H02267034A JP 1088531 A JP1088531 A JP 1088531A JP 8853189 A JP8853189 A JP 8853189A JP H02267034 A JPH02267034 A JP H02267034A
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- Japan
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- foaming
- clearances
- projections
- foaming resin
- mesh
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車トランクルーム断熱床敷材に関するもの
である。
である。
自動車トランクルームは昇温し易く、そこに収納する品
物へのIIfr熱に種々の断熱マ・、)が使用されてお
り、実公昭61−7946はスポンジとフェルトを積層
し7たマツlの使用を提案している。
物へのIIfr熱に種々の断熱マ・、)が使用されてお
り、実公昭61−7946はスポンジとフェルトを積層
し7たマツlの使用を提案している。
自動車l−ランクルーム床面にはスペアタイヤ収納部が
設けられる等して平にはなっていない。
設けられる等して平にはなっていない。
方、フェルトとスポンジを貼り合わせたマットは平らな
板状のものであるからl−ランクルーム床面の起伏に合
わせて置敷することは出来ない。そこで、それを使うに
は床面の形状に合わせて裁断或は加熱成形する等、加工
を施して使わなければならなくなる。
板状のものであるからl−ランクルーム床面の起伏に合
わせて置敷することは出来ない。そこで、それを使うに
は床面の形状に合わせて裁断或は加熱成形する等、加工
を施して使わなければならなくなる。
又、スポンジだけを敷くときは、それが収納する品物な
どをずれ動かずときに擦られて伸縮破断或は変形し易く
、そのままではトランクルームの床敷材としての使用に
耐えず、又、全体が細かい気泡で出来た多孔質のもので
あるから、塵埃の侵入し易いトランクルームではその表
面がほこりっぽくなる。しかし、その様に埃のついたス
ポンジを−々トランクルームから取り出して掃除しなけ
ればならないと言うことは煩わしいことである。
どをずれ動かずときに擦られて伸縮破断或は変形し易く
、そのままではトランクルームの床敷材としての使用に
耐えず、又、全体が細かい気泡で出来た多孔質のもので
あるから、塵埃の侵入し易いトランクルームではその表
面がほこりっぽくなる。しかし、その様に埃のついたス
ポンジを−々トランクルームから取り出して掃除しなけ
ればならないと言うことは煩わしいことである。
そこで本発明は、格別な裁断加工や成形加工を要(ず、
ただ置き敷きするだけで床面の起伏に合わせζ敷き込む
ことが出来、強度的に安定で収納物をずらしたりしても
伸縮破断せず、塵埃が裏側に篩い落とされて表面に溜り
難り、従って一々掃除しな(でも済む便利なトランクル
ーム断熱床敷材を提供しようとするものである。
ただ置き敷きするだけで床面の起伏に合わせζ敷き込む
ことが出来、強度的に安定で収納物をずらしたりしても
伸縮破断せず、塵埃が裏側に篩い落とされて表面に溜り
難り、従って一々掃除しな(でも済む便利なトランクル
ーム断熱床敷材を提供しようとするものである。
(発明の構成〕
即ち本発明に係る自動車トランクルーム断熱床敷材15
は、大小異なる編目隙間11・12の隣り合う経編ネッ
トを芯地とするものであり、発泡樹脂が大きい編目隙間
11を塞ぐことなく、発泡樹脂が全ての編糸13を被覆
していると共に小さい編目隙間12をも塞いでおり、そ
の塞ぐ小さい編目隙間12の上に発泡隆起14を形成し
ていることを特徴とするものであり、例えば経線ネット
に発泡樹脂組成物を塗4し発泡させるなどして作るこ表
が出来る。
は、大小異なる編目隙間11・12の隣り合う経編ネッ
トを芯地とするものであり、発泡樹脂が大きい編目隙間
11を塞ぐことなく、発泡樹脂が全ての編糸13を被覆
していると共に小さい編目隙間12をも塞いでおり、そ
の塞ぐ小さい編目隙間12の上に発泡隆起14を形成し
ていることを特徴とするものであり、例えば経線ネット
に発泡樹脂組成物を塗4し発泡させるなどして作るこ表
が出来る。
その作り方を具体的に述べれば、芯地とする経編ネット
に発泡樹脂組成物をスプレーコーターやロールコータ−
等を用いて全面塗布して発泡させる。その時、大きい編
目隙間11には発泡樹脂組成物が溜り難くそのまま隙間
として残り、小さい編目隙間12には発泡樹脂組成物が
溜り易いので多く塗着して編目隙間12を塞ぎ、それが
発泡して大きく隆起した発泡隆起14を形成する。か<
L、て大きい編目隙間11は開口部16となり、その
周りを発泡隆起14が囲む恰好の自動車l・ランクルー
ムWr熱床敷材15が作られる。
に発泡樹脂組成物をスプレーコーターやロールコータ−
等を用いて全面塗布して発泡させる。その時、大きい編
目隙間11には発泡樹脂組成物が溜り難くそのまま隙間
として残り、小さい編目隙間12には発泡樹脂組成物が
溜り易いので多く塗着して編目隙間12を塞ぎ、それが
発泡して大きく隆起した発泡隆起14を形成する。か<
L、て大きい編目隙間11は開口部16となり、その
周りを発泡隆起14が囲む恰好の自動車l・ランクルー
ムWr熱床敷材15が作られる。
従って、芯地としては開口部16となる編目隙間11と
発泡隆起14の形成される編目隙間12の綱目隙間の大
きさの差の大きい経編ネットを用いるとよく、それらの
編目隙間11・12の大きさの差に応じて発泡樹脂組成
物の粘度を調整し塗布すればよい。
発泡隆起14の形成される編目隙間12の綱目隙間の大
きさの差の大きい経編ネットを用いるとよく、それらの
編目隙間11・12の大きさの差に応じて発泡樹脂組成
物の粘度を調整し塗布すればよい。
その場合、編目隙間11・12の大きさの差は、それら
の隙間の周縁をかたどる編糸13に接する内接円の大き
さを目安にして設定するとよく、例えば、在来のスポン
ジシートを作るために慣用されている熱分解型の発泡剤
を配合した塩化ビニルベーストレジンを使用する場合に
は、大きい編目隙間11の内接円の直径をDとし、小さ
い編目隙間12の内接円と直径をD′とするとき、それ
らの間にD〉1.5D’、o>3 (wm) 、D<5
(寵)なる関係が成り立つようにするとよい。
の隙間の周縁をかたどる編糸13に接する内接円の大き
さを目安にして設定するとよく、例えば、在来のスポン
ジシートを作るために慣用されている熱分解型の発泡剤
を配合した塩化ビニルベーストレジンを使用する場合に
は、大きい編目隙間11の内接円の直径をDとし、小さ
い編目隙間12の内接円と直径をD′とするとき、それ
らの間にD〉1.5D’、o>3 (wm) 、D<5
(寵)なる関係が成り立つようにするとよい。
大きい編目隙間11は、第1図に図示する如く小さい編
目隙間12だけで囲まれたものとするか又は、第2図に
図示する如く小さい編目隙間12と鎖編17とで囲まれ
たものとする。その後者の場合には、大きい編目隙間1
1の周縁一部を形成する鎖編17の長さ(I、)は51
1以下で好ましくは2〜3RN度に短くするとよい。
目隙間12だけで囲まれたものとするか又は、第2図に
図示する如く小さい編目隙間12と鎖編17とで囲まれ
たものとする。その後者の場合には、大きい編目隙間1
1の周縁一部を形成する鎖編17の長さ(I、)は51
1以下で好ましくは2〜3RN度に短くするとよい。
発泡樹脂組成物は、熱分解型の発泡剤を配合したものの
ほかミキサー等で機械的に泡立て発泡させたものであっ
てもよい。
ほかミキサー等で機械的に泡立て発泡させたものであっ
てもよい。
発泡樹脂組成物の固形分比率を大きくして樹脂濃度を上
げたい場合や発泡樹脂組成物を高粘に調製したい場合に
は、経編ネットに塗着した発泡樹脂組成物の塗布面に気
流を当てたり経編ネット全体に振動を与える等して、大
きい編目隙間11を塞ぐ様に張られる塗膜を破壊してし
まえばよい。
げたい場合や発泡樹脂組成物を高粘に調製したい場合に
は、経編ネットに塗着した発泡樹脂組成物の塗布面に気
流を当てたり経編ネット全体に振動を与える等して、大
きい編目隙間11を塞ぐ様に張られる塗膜を破壊してし
まえばよい。
こうして作られる断熱床敷材15は、塗料を全面塗布し
て着色し、或は、図柄模様等をプリントし、或は又、静
電植毛等の所要の表面化粧処理を施して仕上げてもよい
。
て着色し、或は、図柄模様等をプリントし、或は又、静
電植毛等の所要の表面化粧処理を施して仕上げてもよい
。
本発明に係る自動車−トランクルーム断熱床敷材15は
、−見して発泡樹脂シートに孔を接近させて多数穿設°
した有孔自−動車トランクルーム断熱床敷材の様に見え
るが、各開口部16の周縁は編糸13によって囲まれ、
その編糸13によって各開口部16の間が仕切られてお
り、それらの各開口部16の間を結ぶ発泡隆起14の内
部には編糸13が芯材として介在し、その編糸13に補
強された隆起部14が発泡樹脂に補強されてウエール方
向に伸びる各組緒状の鎖編17の間を連結しているので
、炎天下でトランクルーム内が昇温しても伸縮せず、そ
こに収納した品物をずらしたりするときでも破断し難く
強度的に優れ形状安定なものとなる。
、−見して発泡樹脂シートに孔を接近させて多数穿設°
した有孔自−動車トランクルーム断熱床敷材の様に見え
るが、各開口部16の周縁は編糸13によって囲まれ、
その編糸13によって各開口部16の間が仕切られてお
り、それらの各開口部16の間を結ぶ発泡隆起14の内
部には編糸13が芯材として介在し、その編糸13に補
強された隆起部14が発泡樹脂に補強されてウエール方
向に伸びる各組緒状の鎖編17の間を連結しているので
、炎天下でトランクルーム内が昇温しても伸縮せず、そ
こに収納した品物をずらしたりするときでも破断し難く
強度的に優れ形状安定なものとなる。
一力、芯地となる経編ネットは折畳変形自在なものであ
り、又、その編糸13や鎖編17を補強する発泡樹脂も
柔軟な弾性体であるから、それらが−体となり相互に補
強し合うとしても、それら編ネノドや発泡樹脂固有の可
撓性は殆ど損なわれない。
り、又、その編糸13や鎖編17を補強する発泡樹脂も
柔軟な弾性体であるから、それらが−体となり相互に補
強し合うとしても、それら編ネノドや発泡樹脂固有の可
撓性は殆ど損なわれない。
I・ランクルームに侵入した塵埃は、この様にして形成
される多数の開口部16を通って下側(裏側)へと篩い
落とされて移行するので、床敷材の表面がほこりっぽく
なることがなく、従って−々掃掃除る必要がなくなり、
時折床敷材を外してその下に溜った塵埃を取り除けばよ
いことになる。
される多数の開口部16を通って下側(裏側)へと篩い
落とされて移行するので、床敷材の表面がほこりっぽく
なることがなく、従って−々掃掃除る必要がなくなり、
時折床敷材を外してその下に溜った塵埃を取り除けばよ
いことになる。
この様に本発明によると、炎天下でl・ランクルーム内
が昇温しでも伸縮変形したすせず、断熱性を有し、表面
がほこりっぽくなることがなく、ただ拡布するだけで床
面に密着置敷使用し得るトランクルーム床敷材が得られ
る。
が昇温しでも伸縮変形したすせず、断熱性を有し、表面
がほこりっぽくなることがなく、ただ拡布するだけで床
面に密着置敷使用し得るトランクルーム床敷材が得られ
る。
尚、特に床面の起伏の大きいトランクルームに使用する
場合には、床敷材15を加熱成形して使用してもよいが
、その場合でも可撓なネット状のものであるから成形し
易く、この点でも本発明は頗る好都合である。
場合には、床敷材15を加熱成形して使用してもよいが
、その場合でも可撓なネット状のものであるから成形し
易く、この点でも本発明は頗る好都合である。
第1図と第2図とは発泡樹脂の一部を切除して示す本発
明に係る自動車1−ランクルーム断熱床敷材の斜視図で
ある。 15・・・自動車トランクルーム断熱床敷材、16・・
・開口部、 17・・・鎖編。
明に係る自動車1−ランクルーム断熱床敷材の斜視図で
ある。 15・・・自動車トランクルーム断熱床敷材、16・・
・開口部、 17・・・鎖編。
Claims (1)
- 大小異なる編目隙間11・12の隣り合う経編ネットを
芯地とするものであり、発泡樹脂が、大きい編目隙間1
1を塞ぐことなく、発泡樹脂が全ての編糸13を被覆し
、且つ、小さい編目隙間12を塞いでおり、その塞ぐ小
さい編目隙間12の上に発泡隆起14を形成しているこ
とを特徴とする自動車トランクルーム断熱床敷材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1088531A JPH02267034A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 自動車トランクルーム断熱床敷材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1088531A JPH02267034A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 自動車トランクルーム断熱床敷材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267034A true JPH02267034A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13945421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1088531A Withdrawn JPH02267034A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 自動車トランクルーム断熱床敷材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02267034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012510082A (ja) * | 2008-11-26 | 2012-04-26 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 吸音バッフル部材及びキャビティに吸音バッフルを適用する方法 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP1088531A patent/JPH02267034A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012510082A (ja) * | 2008-11-26 | 2012-04-26 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 吸音バッフル部材及びキャビティに吸音バッフルを適用する方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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