JPH0247352A - タフテッド製品 - Google Patents
タフテッド製品Info
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- JPH0247352A JPH0247352A JP19547088A JP19547088A JPH0247352A JP H0247352 A JPH0247352 A JP H0247352A JP 19547088 A JP19547088 A JP 19547088A JP 19547088 A JP19547088 A JP 19547088A JP H0247352 A JPH0247352 A JP H0247352A
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- Granted
Links
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Landscapes
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、−次基布にパイルをタフティングしたタフテ
ッド原反裏面に所要の裏打仕上げをしてカーペットや人
工芝生等の敷物として使用されるタフテッド製品に関す
るものである。
ッド原反裏面に所要の裏打仕上げをしてカーペットや人
工芝生等の敷物として使用されるタフテッド製品に関す
るものである。
（従来の技術）
タフテッド原反は、接着剤を裏打塗工してバイルと一次
基布を接着し、必要に応じてその接着剤によって二次基
布を裏打し、或は、発泡樹脂を塗工してクツション層を
形成し、或は又、そのクツション層にエンボスを施して
凹凸層を形成する等して仕上げられる。
基布を接着し、必要に応じてその接着剤によって二次基
布を裏打し、或は、発泡樹脂を塗工してクツション層を
形成し、或は又、そのクツション層にエンボスを施して
凹凸層を形成する等して仕上げられる。
かかるタフチアド原反の裏打仕上げに関し本発明者は、
−次基布に目粗なネットを使用し、そのネ７）孔を閉が
ずに接着剤を塗工すると共に凹凸層を裏打して通気・透
水性を改善したタフテッド製品を開発し、特開昭５８−
２００７０６号及び特開昭５９−１４８１２号をもって
開示している。
−次基布に目粗なネットを使用し、そのネ７）孔を閉が
ずに接着剤を塗工すると共に凹凸層を裏打して通気・透
水性を改善したタフテッド製品を開発し、特開昭５８−
２００７０６号及び特開昭５９−１４８１２号をもって
開示している。
又、タフテッド原反類似の経編パイル地裏面に、ネット
状編地を重ねると共に′９：、泡樹脂を塗着し、又は、
発泡樹脂を塗着したネット状編地を粘着して発泡樹脂を
発泡固化して凹凸層を形成することも公知である（特開
昭５９−１０３６１７号）。
状編地を重ねると共に′９：、泡樹脂を塗着し、又は、
発泡樹脂を塗着したネット状編地を粘着して発泡樹脂を
発泡固化して凹凸層を形成することも公知である（特開
昭５９−１０３６１７号）。
発泡樹脂は空気を内蔵した薄い樹脂皮膜つまり気泡セル
皮膜の集合体として形成されるものであるから非発泡樹
脂に比して摩耗し易い。
皮膜の集合体として形成されるものであるから非発泡樹
脂に比して摩耗し易い。
この点で上記特開昭５９−１０３６１７号による発泡樹
脂凹凸層は、その発泡樹脂内部にネソＩ・状編地が芯地
として介在するので耐摩耗性が期待される。
脂凹凸層は、その発泡樹脂内部にネソＩ・状編地が芯地
として介在するので耐摩耗性が期待される。
然るに、特開昭５９−１０３６１７号では、発泡樹脂組
成物をネット状編地と共に塗着するかネット状編地に担
持させて塗着するかの何れにせよ、その発泡樹脂組成物
は粘稠な流動物であり、これをパイル地裏面に積層して
から発泡固化させるので、その際使用されるネット状編
地は発泡樹脂組成物の中でパイル地裏面側へと沈着し、
その発泡樹脂の凸部はネット状編地の表面から突き出る
恰好になり、ネット状編地にって発泡樹脂凸部が補強さ
れたことにはならなくなる。
成物をネット状編地と共に塗着するかネット状編地に担
持させて塗着するかの何れにせよ、その発泡樹脂組成物
は粘稠な流動物であり、これをパイル地裏面に積層して
から発泡固化させるので、その際使用されるネット状編
地は発泡樹脂組成物の中でパイル地裏面側へと沈着し、
その発泡樹脂の凸部はネット状編地の表面から突き出る
恰好になり、ネット状編地にって発泡樹脂凸部が補強さ
れたことにはならなくなる。
そこで本発明は、タフテッド製品裏面に形成される発泡
樹脂の凸部の内部中心にネット状芯地を介在させて凸部
を補強し、耐久耐摩耗性のあるクツション層を形成する
ことを目的とする。
樹脂の凸部の内部中心にネット状芯地を介在させて凸部
を補強し、耐久耐摩耗性のあるクツション層を形成する
ことを目的とする。
本発明の他の目的は、本発明者が先に開示した特開昭５
８−２００７０６号及び特開昭５９−１４８１２号に係
る透水性タフテッド製品に耐久耐摩耗性のあるクツショ
ン層を簡便に裏打形成することである。
８−２００７０６号及び特開昭５９−１４８１２号に係
る透水性タフテッド製品に耐久耐摩耗性のあるクツショ
ン層を簡便に裏打形成することである。
即ち本発明に係るタフテッド製品３３は、−次基布３１
にパイル３２をタフティングし二次基布１９を貼り合わ
せて裏打ちしたものであり、その二次基布１９が経編ネ
ット３４を芯地とし発泡樹脂組成物１６を塗着して表裏
対称に突き出た発泡樹脂１６による凸部２６を形成した
ネット状発泡樹脂シートであり、経編ネット３４が主経
糸１１と副経糸１３ （１４）とで編成され、その主経
糸１１がウエール方向Ｗに真直ぐに続く鎖編列１２・１
２’・１２′′・・・・・・を形成し、副経糸１３ （
１４）がそれらの鎖編列１２・１２”・１２”・・自・
・の間をラッピングして連結するものであり、それらの
各鎖編列１２・１２１・１２”・・・・・・の間の隙間
Ｇにはラッピングする副経糸１３ （１４）によって数
コース毎に仕切られてウエール方向Ｗに続くネット孔１
５が形成されており、発泡樹脂組成物１６はネット孔１
５を塞ぐことなく主経糸１１と副経糸１３ （１４）に
塗着され、発泡樹脂組成物１６に被覆された鎖編列１２
・１２”・１２″・・・・・・を縦列１７とし発泡樹脂
組成物１６に被覆されたラッピングする副経糸１３ （
１４）を横列１８とするこれらの縦列１７と横列１８と
に囲まれた空隙孔３６が経編ネット３４のネット孔１５
の中に形成されており、凸部２６は空隙孔３６を凹部と
するものであって主経糸１１と副経糸１３ （１４）を
被覆して発泡した発泡樹脂１６によって形成されている
ことを特徴とするものである。
にパイル３２をタフティングし二次基布１９を貼り合わ
せて裏打ちしたものであり、その二次基布１９が経編ネ
ット３４を芯地とし発泡樹脂組成物１６を塗着して表裏
対称に突き出た発泡樹脂１６による凸部２６を形成した
ネット状発泡樹脂シートであり、経編ネット３４が主経
糸１１と副経糸１３ （１４）とで編成され、その主経
糸１１がウエール方向Ｗに真直ぐに続く鎖編列１２・１
２’・１２′′・・・・・・を形成し、副経糸１３ （
１４）がそれらの鎖編列１２・１２”・１２”・・自・
・の間をラッピングして連結するものであり、それらの
各鎖編列１２・１２１・１２”・・・・・・の間の隙間
Ｇにはラッピングする副経糸１３ （１４）によって数
コース毎に仕切られてウエール方向Ｗに続くネット孔１
５が形成されており、発泡樹脂組成物１６はネット孔１
５を塞ぐことなく主経糸１１と副経糸１３ （１４）に
塗着され、発泡樹脂組成物１６に被覆された鎖編列１２
・１２”・１２″・・・・・・を縦列１７とし発泡樹脂
組成物１６に被覆されたラッピングする副経糸１３ （
１４）を横列１８とするこれらの縦列１７と横列１８と
に囲まれた空隙孔３６が経編ネット３４のネット孔１５
の中に形成されており、凸部２６は空隙孔３６を凹部と
するものであって主経糸１１と副経糸１３ （１４）を
被覆して発泡した発泡樹脂１６によって形成されている
ことを特徴とするものである。
第１図と第２図とは本発明の具体例を図示するものであ
り、それらの図を参照しつつ詳細に説明するに、各鎖編
列１２には第１副経糸１３と第２副経糸１４との二つの
副経糸が配列され、それらの副経糸１３・１４が同時に
数コースにわたって鎖編列１２１に編み込まれず続いて
から左右の鎖編列１２°・１２″へと分かれて編み込ま
れ、隣り合う鎖編列間１２と１２’、１２”と１２１１
・・・・・・で第１副経糸１３と第２詐１経糸１４がＸ
字状に交叉し、その交叉する第１副経糸１３と第２副経
糸１４及び隣り合う二つの鎖編列１２と１２’ （１
２’と１２″ ・・・・・・）によって、副経糸の交
叉点を頂点２０として共有し鎖編列１２．１２’をそれ
ぞれの底辺とする２（ｒＩＪの三角形２１と２２が各鎖
国列間１２と１２’、１２’と１２″・・・・・・に形
成されており、それらの三角形２１と２２によって各鎖
編列間１２と１２゜１２１と１２″・・・・・・の隙間
Ｇが仕切られてネット孔１５が形成され、且つ、それら
の三角形２１・２２とネット孔１５とがコース方向Ｃに
も連続して形成されており、発泡樹脂１６は、各＃！１
ｔｔｌＡ列１２を中心にして交叉する第１副経糸１３と
第２副経糸１４に囲まれた２個の三角形２１と２２とに
またがって経編ネット３４の表裏に突き出た凸部２６を
形成しており、三角形２１・２２を構成する主経糸１１
と第１副経糸１３と第２副経糸１４が凸部２６の中に発
泡樹脂１６に包まれて介在している。
り、それらの図を参照しつつ詳細に説明するに、各鎖編
列１２には第１副経糸１３と第２副経糸１４との二つの
副経糸が配列され、それらの副経糸１３・１４が同時に
数コースにわたって鎖編列１２１に編み込まれず続いて
から左右の鎖編列１２°・１２″へと分かれて編み込ま
れ、隣り合う鎖編列間１２と１２’、１２”と１２１１
・・・・・・で第１副経糸１３と第２詐１経糸１４がＸ
字状に交叉し、その交叉する第１副経糸１３と第２副経
糸１４及び隣り合う二つの鎖編列１２と１２’ （１
２’と１２″ ・・・・・・）によって、副経糸の交
叉点を頂点２０として共有し鎖編列１２．１２’をそれ
ぞれの底辺とする２（ｒＩＪの三角形２１と２２が各鎖
国列間１２と１２’、１２’と１２″・・・・・・に形
成されており、それらの三角形２１と２２によって各鎖
編列間１２と１２゜１２１と１２″・・・・・・の隙間
Ｇが仕切られてネット孔１５が形成され、且つ、それら
の三角形２１・２２とネット孔１５とがコース方向Ｃに
も連続して形成されており、発泡樹脂１６は、各＃！１
ｔｔｌＡ列１２を中心にして交叉する第１副経糸１３と
第２副経糸１４に囲まれた２個の三角形２１と２２とに
またがって経編ネット３４の表裏に突き出た凸部２６を
形成しており、三角形２１・２２を構成する主経糸１１
と第１副経糸１３と第２副経糸１４が凸部２６の中に発
泡樹脂１６に包まれて介在している。
経編ネット３４の鎖編列間の隙間Ｇは、経糸の太さにも
よるが、概して３ｆｉ以上で５〜２０鶴前後にし、ネッ
ト孔１５は直径３鶴以上の円が内接する程度の大きさに
する。
よるが、概して３ｆｉ以上で５〜２０鶴前後にし、ネッ
ト孔１５は直径３鶴以上の円が内接する程度の大きさに
する。
発泡樹脂１６は、ミキサーによって泡立てる機械発泡に
よるものでも発泡剤の分解ガスによって気泡を形成する
化学発泡によるものでもよく、その樹脂には塩化ビニル
系のものやポリウレタン系のもの等、種々の樹脂が用い
られる。
よるものでも発泡剤の分解ガスによって気泡を形成する
化学発泡によるものでもよく、その樹脂には塩化ビニル
系のものやポリウレタン系のもの等、種々の樹脂が用い
られる。
ネット状発泡樹脂シート１６の貼り合わせは、接着剤３
５の裏打塗工と同時に行ってもよいが、その接着剤３５
か発泡樹脂１６の一方が塩化ビニルの様に熱融着性を有
するものである場合には、その−次基布３１とパイル３
２を接着するために裏打塗工した接着剤３５を一旦固化
してから行うとよい。
５の裏打塗工と同時に行ってもよいが、その接着剤３５
か発泡樹脂１６の一方が塩化ビニルの様に熱融着性を有
するものである場合には、その−次基布３１とパイル３
２を接着するために裏打塗工した接着剤３５を一旦固化
してから行うとよい。
パイル３２は空隙孔３６か各経横糸３７・３８間に形成
された目粗な織−次基布３１に経糸３７の配列間隔の約
２倍の粗いタフトゲージをもってタフティングされ、そ
のバックステッチ面には塩化ビニルを主材とする接着剤
３５が空隙孔３６を閉ぐことなく塗工されている。
された目粗な織−次基布３１に経糸３７の配列間隔の約
２倍の粗いタフトゲージをもってタフティングされ、そ
のバックステッチ面には塩化ビニルを主材とする接着剤
３５が空隙孔３６を閉ぐことなく塗工されている。
図において、経編ネット３４の鎖国列１２の間隔Ｇは一
次基布３１の経糸間隔の約３倍になっており、第１副経
糸１３と第２副経糸１４は３コースに亘って鎖国列１２
に左右にラッピングされて編み込まれ、それに続く３コ
ースに亘って鎖編列に編み込まれず、その後左右隣り合
う鎖編列１２へと移動して編み込まれ、この様にして隣
り合う鎖国列間をジグザグにウエール方向に続いている
。
次基布３１の経糸間隔の約３倍になっており、第１副経
糸１３と第２副経糸１４は３コースに亘って鎖国列１２
に左右にラッピングされて編み込まれ、それに続く３コ
ースに亘って鎖編列に編み込まれず、その後左右隣り合
う鎖編列１２へと移動して編み込まれ、この様にして隣
り合う鎖国列間をジグザグにウエール方向に続いている
。
発泡樹脂１６には塩化ビニルペーストレジンを主材とす
るものが用いられ、塗工した接着剤３５の固化後に接着
剤３５とネット状発泡樹脂シート１９との貼り合わせ面
が粘着性を帯びる程度に加熱してから圧着し接着してい
る。
るものが用いられ、塗工した接着剤３５の固化後に接着
剤３５とネット状発泡樹脂シート１９との貼り合わせ面
が粘着性を帯びる程度に加熱してから圧着し接着してい
る。
図中、２７はタフテッド製品３３の施工される下地面で
ある。
ある。
（１） 本発明におけるネット状発泡樹脂シート１９
は、経編ネット３４に発泡樹脂１６を塗工し、その表裏
をタフテッド製品裏面に接着せず、タフテッド製品とは
切り離された状態で形成されるので芯地３４はネット状
発泡樹脂シート１９の中心部に介在し、その凸部２６は
ネット孔１５を囲む編糸１１・１３・１４を包む皮膜と
して形成され、その凸部２６の内部には太い鎖国列１２
を中心にして周囲を副経糸１３・１４が囲む様に介在す
るので、それらの編糸１１−１３・１４によって凸部２
６は上下左右から補強されて耐摩耗性の優れたものとな
る。
は、経編ネット３４に発泡樹脂１６を塗工し、その表裏
をタフテッド製品裏面に接着せず、タフテッド製品とは
切り離された状態で形成されるので芯地３４はネット状
発泡樹脂シート１９の中心部に介在し、その凸部２６は
ネット孔１５を囲む編糸１１・１３・１４を包む皮膜と
して形成され、その凸部２６の内部には太い鎖国列１２
を中心にして周囲を副経糸１３・１４が囲む様に介在す
るので、それらの編糸１１−１３・１４によって凸部２
６は上下左右から補強されて耐摩耗性の優れたものとな
る。
（２） 発泡樹脂１６を補強する経編ネットの鎖編列
１２・１２’の間は、交叉する副経糸１３・１４と鎖編
列１２（１２’）とで結ばれる部分２１ （２２）を発
泡樹脂で接合しており、それらの接合部分２１ （２２
）が＃！４＆ｉ列１２に密着し発泡樹脂１６と一体にな
った弾性構造物を構成しているので、本発明に係るタフ
テッド製品３３は揉み洗い易く、揉み洗いによって裏面
に弛み皺等が入ったすせず、その後も形状安定に保たれ
、従って、本発明は頻繁に洗濯される玄関や炊事場等の
マットや絶えず湿気を帯びる人工芝生に好都合である。
１２・１２’の間は、交叉する副経糸１３・１４と鎖編
列１２（１２’）とで結ばれる部分２１ （２２）を発
泡樹脂で接合しており、それらの接合部分２１ （２２
）が＃！４＆ｉ列１２に密着し発泡樹脂１６と一体にな
った弾性構造物を構成しているので、本発明に係るタフ
テッド製品３３は揉み洗い易く、揉み洗いによって裏面
に弛み皺等が入ったすせず、その後も形状安定に保たれ
、従って、本発明は頻繁に洗濯される玄関や炊事場等の
マットや絶えず湿気を帯びる人工芝生に好都合である。
（３） ネット状発泡樹脂シート１９はネット孔１５
を隙間として有するので、ネット状−次基布３１によっ
て得られるタフテッド製品の通気・透水性を損なわず、
一方、その様なネット状発泡樹脂シート１９の孔１５は
編糸１１・１３・１４によって丸く縁取られているので
、その孔１５の周囲から亀裂が生じると言うこともない
。
を隙間として有するので、ネット状−次基布３１によっ
て得られるタフテッド製品の通気・透水性を損なわず、
一方、その様なネット状発泡樹脂シート１９の孔１５は
編糸１１・１３・１４によって丸く縁取られているので
、その孔１５の周囲から亀裂が生じると言うこともない
。
この様に本発明によると、可撓性に冨み耐摩耗・耐洗濯
・耐水性に優れたクツシロン性のあるタフテッド製品を
製造するうえで好都合である。
・耐水性に優れたクツシロン性のあるタフテッド製品を
製造するうえで好都合である。
第１図は本発明に係るタフテッド製品の拡大裏面図、第
２図は第１図のＸ−Ｘでの断面図である。 １１・・・主経糸、 １２・・・鎖編列、 １３・１
４・・・副経糸、１５・・・ネット孔、１６−・・発泡
樹脂、 １７・・・縦列、１８・・・横列、 １９・・・二次基布（ネット状発泡樹脂シート）、２０
・・・頂点、 ２１・２２・・・三角、形、２３・・
・編目、２４・２５・・・隙間、２６・・・凸部、
２７・・・床面、３１・・・−次基布、３２・・・パ
イル、３３・・・タフテッド製品、 ３４・
・・経編ネット、３５・・・接着剤、 ３６・・・空隙
孔、 ３７・・・経糸、３８・・・緯糸、 Ｗ・・・ウエール方向、Ｃ・・・コース方向、Ｇ・・・
隙間。
２図は第１図のＸ−Ｘでの断面図である。 １１・・・主経糸、 １２・・・鎖編列、 １３・１
４・・・副経糸、１５・・・ネット孔、１６−・・発泡
樹脂、 １７・・・縦列、１８・・・横列、 １９・・・二次基布（ネット状発泡樹脂シート）、２０
・・・頂点、 ２１・２２・・・三角、形、２３・・
・編目、２４・２５・・・隙間、２６・・・凸部、
２７・・・床面、３１・・・−次基布、３２・・・パ
イル、３３・・・タフテッド製品、 ３４・
・・経編ネット、３５・・・接着剤、 ３６・・・空隙
孔、 ３７・・・経糸、３８・・・緯糸、 Ｗ・・・ウエール方向、Ｃ・・・コース方向、Ｇ・・・
隙間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一次基布３１にパイル３２をタフテイングし二次基布１
９を裏打ちしたタフテッド製品３３であり；（ａ）その
二次基布１９が、経編ネット３４を芯地とし、発泡樹脂
組成物１６を塗着して、経編ネット３４の表裏対称に突
き出た発泡樹脂１６による凸部２６を形成したネット状
発泡樹脂シートであること（ｂ）経編ネット３４が、主
経糸１１と副経糸１３（１４）とで編成されたものであ
り、その主経糸１１がウエール方向Ｗに真直ぐに続く鎖
編列１２・１２′・１２″・・・・・・を形成し、副経
糸１３（１４）がそれらの鎖編列１２・１２′・１２″
・・・・・・の間をラッピングして連結していること （ｃ）各鎖編列１２・１２′・１２″・・・・・・の間
の隙間Ｇがラッピングする副経糸１３（１４）に数コー
ス毎に仕切られてウエール方向Ｗに続くネット孔１５が
形成されていること （ｄ）発泡樹脂組成物１６がそれらのネット孔１５を塞
ぐことなく主経糸１１と副経糸１３（１４）に塗着され
、発泡樹脂組成物１６に被覆された鎖編列１２・１２′
・１２″・・・・・・が縦列１７となり、発泡樹脂組成
物１６に被覆されたラッピングする副経糸１３（１４）
が横列１８となり、それらの縦列１７と横列１８とに囲
まれた空隙孔３６が経編ネット３４のネット孔１５の中
に形成されていること （ｅ）凸部２６は、空隙孔３６を凹部とし、主経糸１１
と副経糸１３（１４）を被覆して発泡した発泡樹脂１６
によって形成されていること を特徴とするタフテッド製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19547088A JPH0247352A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | タフテッド製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19547088A JPH0247352A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | タフテッド製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247352A true JPH0247352A (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0336950B2 JPH0336950B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=16341616
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP19547088A Granted JPH0247352A (ja) | 1988-08-04 | 1988-08-04 | タフテッド製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247352A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001040561A2 (en) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | A tufted pile structure having binder concentrated on, through and in the vicinity of the backstitches |
| US6726976B2 (en) | 1999-12-02 | 2004-04-27 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Tufted pile structure having binder concentrated beneath the backstitches |
| US6951590B2 (en) | 1999-03-02 | 2005-10-04 | Invisia North America S.A.R.L. | Stitched pile surface structure and process and system for producing the same |
| US6967052B2 (en) | 2002-10-15 | 2005-11-22 | Invista North America S.A.R.L. | Stitched-bonded yarn surface structure |
-
1988
- 1988-08-04 JP JP19547088A patent/JPH0247352A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6951590B2 (en) | 1999-03-02 | 2005-10-04 | Invisia North America S.A.R.L. | Stitched pile surface structure and process and system for producing the same |
| WO2001040561A2 (en) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | A tufted pile structure having binder concentrated on, through and in the vicinity of the backstitches |
| WO2001040561A3 (en) * | 1999-12-02 | 2001-10-25 | Du Pont | A tufted pile structure having binder concentrated on, through and in the vicinity of the backstitches |
| US6726976B2 (en) | 1999-12-02 | 2004-04-27 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Tufted pile structure having binder concentrated beneath the backstitches |
| US6967052B2 (en) | 2002-10-15 | 2005-11-22 | Invista North America S.A.R.L. | Stitched-bonded yarn surface structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336950B2 (ja) | 1991-06-04 |
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