JPH02266847A - モータの固定方法 - Google Patents
モータの固定方法Info
- Publication number
- JPH02266847A JPH02266847A JP8740289A JP8740289A JPH02266847A JP H02266847 A JPH02266847 A JP H02266847A JP 8740289 A JP8740289 A JP 8740289A JP 8740289 A JP8740289 A JP 8740289A JP H02266847 A JPH02266847 A JP H02266847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- motor
- shaft
- hole
- fixed
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明はプリンタの可動部材の駆動源として用いられる
モータの固定方法に関する。
モータの固定方法に関する。
従来のプリンタにおけるモータの固定方法は。
第4図及び第5図に示すように、ピニオン22と伝達ギ
ヤ23間のバックラッシュ調整を行ないながら、モータ
21のフランジ部24をフレーム部材26にネジ25で
締結する方法がとられている。
ヤ23間のバックラッシュ調整を行ないながら、モータ
21のフランジ部24をフレーム部材26にネジ25で
締結する方法がとられている。
〔発明が解決しようとする課題1
しかし、このような従来のモータ固定方法ではバックラ
ッシュ調整とネジ締結行程があるため、作業者によるば
らつきと、組立て工程の簡素化及び自動化という点で問
題があった。
ッシュ調整とネジ締結行程があるため、作業者によるば
らつきと、組立て工程の簡素化及び自動化という点で問
題があった。
そこで、本発明は従来のこのような欠点を解決するため
、ピニオンと伝達ギヤの中心間距離の精度を部品精度の
みで決定し、更に一方向からの組立てが可能な構造とす
ることにより、組立精度の向上と組立て工程を簡素化す
ることを目的とする。
、ピニオンと伝達ギヤの中心間距離の精度を部品精度の
みで決定し、更に一方向からの組立てが可能な構造とす
ることにより、組立精度の向上と組立て工程を簡素化す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段1
上記問題点を解決するために1本発明のモータ固定方法
は、前記モータのフランジ部に位置決め軸または穴を設
け、かつ、前記フレーム部材に。
は、前記モータのフランジ部に位置決め軸または穴を設
け、かつ、前記フレーム部材に。
前記モータの回転軸方法の位置決めをするスナツプフィ
ツト構造の固定爪と、前記モータの前記固定爪と反対方
向の位置決め部材と、前記位置決め軸または穴が嵌合す
る位置決め穴または軸と、前記位置決め軸または穴を中
心とする回転方向の位置決め部材とを設けたことを特徴
とする。
ツト構造の固定爪と、前記モータの前記固定爪と反対方
向の位置決め部材と、前記位置決め軸または穴が嵌合す
る位置決め穴または軸と、前記位置決め軸または穴を中
心とする回転方向の位置決め部材とを設けたことを特徴
とする。
上記のように構成されたモータ固定方法において、モー
タのフランジ部に設けられた位置決め軸または穴を、フ
レーム部材の位置決め穴または軸に係合した後モータを
押込むと、フレーム部材のモータ固定爪と位置決め部材
とにより、所望の位置に固定することが出来る。
タのフランジ部に設けられた位置決め軸または穴を、フ
レーム部材の位置決め穴または軸に係合した後モータを
押込むと、フレーム部材のモータ固定爪と位置決め部材
とにより、所望の位置に固定することが出来る。
[実 施 例]
以下の本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明をプリンタの紙送り機構の輸列部に適用
した一実施例である。
した一実施例である。
モータ1はピニオン2を介して伝達ギヤ3に係合され、
更にプラテンギヤ4を介してプラテン5に動力が伝達さ
れる。
更にプラテンギヤ4を介してプラテン5に動力が伝達さ
れる。
ここで、モータ1のフランジ部6には、ピニオン2と伝
達ギヤ3間に適正なバックラッシュが確保されるよう設
定される両者の中心間距離だけ離れた位置に、位置決め
軸7が固定されている。
達ギヤ3間に適正なバックラッシュが確保されるよう設
定される両者の中心間距離だけ離れた位置に、位置決め
軸7が固定されている。
また、フレーム部材8には、伝達ギヤ3が嵌合する回転
軸9と同心軸上に、前記位置決め軸7と勘合する位置決
め穴10が設けられている。
軸9と同心軸上に、前記位置決め軸7と勘合する位置決
め穴10が設けられている。
ここで、モータ1を矢印Aの方向に押込むと。
まず、位置決め軸7と位置決め穴10が嵌合することに
より、ピニオン2と伝達ギヤ3間の中心間距離が決まり
、両者間のバックラッシュが確保される。
より、ピニオン2と伝達ギヤ3間の中心間距離が決まり
、両者間のバックラッシュが確保される。
次に、第2図に本発明の一実施例の側面図に示すごとく
、モータlのフランジ部6に設けられた切欠き部14と
、フレーム部材8に設けられた、前記位置決め軸7回り
の回転方向の位置決め部材11とが勘合することによっ
て、モータ1のXY平面の位置が決定される。
、モータlのフランジ部6に設けられた切欠き部14と
、フレーム部材8に設けられた、前記位置決め軸7回り
の回転方向の位置決め部材11とが勘合することによっ
て、モータ1のXY平面の位置が決定される。
更に、モータlを矢印Aの方向に押込むとフレーム部材
8に設けられた固定爪12をたわませた後、固定爪12
の位置決め部12aに引掛かる。
8に設けられた固定爪12をたわませた後、固定爪12
の位置決め部12aに引掛かる。
このとき、固定爪12(3ケ所)の位置決め部12aと
、固定爪12と反対方向の位置決め部材13(3ケ所)
の位置決め部138(斜線部)とにより、2方向の位置
が決定され、モータ1を所望の位置に固定することが出
来る。
、固定爪12と反対方向の位置決め部材13(3ケ所)
の位置決め部138(斜線部)とにより、2方向の位置
が決定され、モータ1を所望の位置に固定することが出
来る。
なお、第3図に示すように、固定爪12の反対方向の位
置決め部材13の代わりに、バネ性を有する押圧部材1
5を設け、押圧部材15の位置決め部15aと、前記固
定爪12の位置決め部12aとの間隔をモータlのフラ
ンジ部6の厚さより小さく設定することにより、モータ
lのフランジ部6は固定爪12の位置決め部12aに押
し付けられ、モータ1をガタなく固定することが出来る
。
置決め部材13の代わりに、バネ性を有する押圧部材1
5を設け、押圧部材15の位置決め部15aと、前記固
定爪12の位置決め部12aとの間隔をモータlのフラ
ンジ部6の厚さより小さく設定することにより、モータ
lのフランジ部6は固定爪12の位置決め部12aに押
し付けられ、モータ1をガタなく固定することが出来る
。
本発明は、以上説明した構造により、モータを一方向か
ら押込むという単純な動作で組立てが可能であるため、
作業者によるばらつきをなくし、組立精度を向上させる
効果がある。
ら押込むという単純な動作で組立てが可能であるため、
作業者によるばらつきをなくし、組立精度を向上させる
効果がある。
更に、組立て行程を大幅に簡単化するとともに、組立て
工程の自動化をも容易にする効果がある。
工程の自動化をも容易にする効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図。
第2図は本発明の一実施例を示す側面図。
第3図は本発明の他の実施例を示す側面図。
第4図は従来例の断面図。
第5図は従来例の側面図。
1・・・モータ
7・・・位置決め軸
フレーム部材
・位置決め軸回りの位置決め部材
・固定爪
・回転軸方向の位置決め部材
以
上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータの回転軸に圧入されたピニオンを介し、可動部材
を有するフレーム部材に取り付けられた伝達ギヤに係合
するべく、前記フレーム部材に固定されてる前記モータ
を、可動部材の駆動源として用いるモータの固定方法に
おいて、 前記モータのフランジ部に位置決の軸または穴を設け、
かつ、前記フレーム部材に、前記モータの回転軸方向の
位置決めをするスナップフィット構造の固定爪と、前記
モータの前記固定爪と反対方向の位置決め部材と、前記
位置決め軸または穴が嵌合する位置決め穴または軸と、
前記位置決め軸または穴を中心とする回転方向の位置決
め部材とを設けたことを特徴とするモータの固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8740289A JPH02266847A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | モータの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8740289A JPH02266847A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | モータの固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02266847A true JPH02266847A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13913882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8740289A Pending JPH02266847A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | モータの固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02266847A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347779A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印字装置 |
JP2011095654A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 回転力発生装置の固定構造および画像形成装置 |
US8789829B2 (en) | 2012-03-01 | 2014-07-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording device |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP8740289A patent/JPH02266847A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0347779A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印字装置 |
JP2011095654A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 回転力発生装置の固定構造および画像形成装置 |
US8789829B2 (en) | 2012-03-01 | 2014-07-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording device |
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