JPH02266691A - 垂直偏向回路 - Google Patents

垂直偏向回路

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JPH02266691A
JPH02266691A JP1088784A JP8878489A JPH02266691A JP H02266691 A JPH02266691 A JP H02266691A JP 1088784 A JP1088784 A JP 1088784A JP 8878489 A JP8878489 A JP 8878489A JP H02266691 A JPH02266691 A JP H02266691A
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JP
Japan
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vertical
circuit
deflection
frequency
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP1088784A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Yasuda
秀幸 安田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産】より上月分犀 本発明は時分割シャッタ一方式による立体テレビジョン
受像機等に利用される垂直偏向回路に関するものである
従来■仮止 従来の時分割シャッタ一方式による立体テレビジョンの
原理は第7図〜第9図に示すようなものである。これは
人間の目の両眼視差を利用したものであり、左右の目1
00及び101の網膜には、異なった角度から見た物体
の像が投影されており、それらは融合して1つの立体像
として見える。
まず、第7図(イ)はある水平面に存在する2点P、Q
が網膜に結像する様子を模式的に表わしている。これを
立体カメラの撮影の場合に当てはめると第7図(ロ)の
ようになる、同図において、左カメラ102は左目10
0に、右カメラ103は右目101に対応する。左カメ
ラ102で撮像した像(P’L)が右カメラ103で撮
像した像(p’*)の左に結像する場合と、左カメラ1
02でt層像した像(Q’L)が右カメラ103で撮像
した像(Q’l)に結像される場合に分かれる。これは
第7図(ハ)のようにテレビのブラウン管面104を考
えると、Qはテレビの手前に見え、Pは奥まって見える
ことになる。そこで第8図に時分割シャッタ一方式によ
る立体テレビジョンシステムの構成例を示す。左カメラ
102゜右カメラ103は第7図(ロ)と同様な関係に
あり、左カメラ102によって撮像されたフレーム単位
の情報L++ L2+ L3+  ・・・+ Lll+
I+ 、右カメラ103によって撮像されたフレーム単
位の情報p、、 R21R31・・・、R,,4gを出
力する。左カメラ102からの情報は交互に切換わるス
イッチ105の端子すへ、右カメラ103からの情報は
端子aへ入力される。各情報は図中に示す様にLll 
h+ R3,・・・+ L+s+I+ R1+R2+ 
R3+”’+ Rn+1 と60Hzの垂直同期信号周
期で出力される。スイッチ105は60)1zの垂直同
期信号周期で端子b−c間、端子a−c間と切換るので
端子Cからは1111 R21Ls+ Rat ・・・
となる立体映像信号が出力される。つまりここで言う立
体映像信号とは、60H2垂直同期信号周期(1フレ一
ム単位)の左右情報1&[lを1フイールドとする映像
信号になる。そこで該立体映像信号を第11図の立体テ
レビ106に入力すると1フレーム毎に左右の情報が1
760周期で表示される。その表示画面を立体スコープ
107を通して両眼で見るとする。該立体。
スコープ107は左シャッター108と右シャッター1
09から成り、立体映像信号と同じ垂直同期周期で相反
する開閉動作をする。例えば第8図に示す立体映像信号
のLtフレームの信号(左カメラからの情報)が第9図
の立体テレビ106に表示されている時は、立体スコー
プ107の左シャッター108は開1右シャッター10
9は閉になり、左眼100から左シャッター108を通
して左カメラ102からの情報のみを見ることになる。
次にR2フレームの信号(右カメラからの情報)が表示
されている時は立体スコープ107の左シャッター10
8は閉、右シャッター109は開になり、右眼101か
ら右シャッター109を通して右カメラ103からの情
報のみを見ることになる。以上の各動作を60Hzの垂
直同期信号周期で繰り返すと人間の目の残像効果と相ま
って第7図(ハ)に示した両眼視差の映像情報を見てい
るのと等価になり、立体映像が実現出来る。
つまり第9図に示す立体テレビ106は、現在一般に使
用されている垂直6011z、水平15KHzのラスタ
ースキャンテレビが使用出来ることになる。
■が”′ しようとする晋− 従来の時分割シャッタ一方式による立体テレビジョンシ
ステムは、通常一般の垂直偏向周波数60Hzのデイス
プレィを使用している為、左右映像の繰返し周波数も6
0Hzで行なわれる。そのため映像としではチカチカし
たフリッカ−が現われ、立体視効果を妨げる。そこで該
フリッカ−の発生を解決する為、繰返し周波数を倍の1
20Hzに変更することが考えられるが、垂直帰線時間
は周波数に対する依存性が少ない為、周波数の変更のみ
では表示画面に歪みが出て正常な映像が得られない。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、垂
直偏向周波数を変えた場合に画面上に歪が生じないよう
に工夫した新規な垂直偏向回路を提供することを目的と
する。
I   ”1  るための 上記の目的を達成するため本発明では、垂直同期信号の
周波数が異なる映像を表示することのできるテレビジョ
ン受像機用の垂直偏向回路において、垂直同期信号の周
波数を判別する判別手段と、垂直帰線期間の垂直偏向電
圧の波高値を高くするように切換える切換え手段を具備
した構成としている。
立−■ このような構成によると、例えば垂直同期信号の周波数
が120Hzの映像信号を再生する場合、垂直帰線期間
の偏向電圧が60Hzの場合に比し高くなるので、垂直
帰線が早くなり、その分、表示期間が長くなって画面上
に歪が生じない。
皇」L班 以下本発明を実施例に基き詳細に説明する。第1図は本
実施例のブロック図である。同図において、1は入力さ
れる垂直同期信号により同期をとり自動発振をする垂直
発振回路、2は垂直発振回路1で発生した鋸歯状波電圧
を最終段の垂直出力回路3で十分に偏向コイル4をドラ
イブ出来る信号レベルに増幅、波形整形する増幅・整形
回路である。垂直出力回路3は偏向コイル4に十分な電
流を流すための電力増幅をする。5はポンプアップ回路
であり、垂直出力回路3へ各電源を切換えて供給してい
るゆ偏向コイル4は垂直出力回路3から供給される鋸歯
状波電流により電子ビームを上から下へ(垂直に)走査
させるものである。7は垂直同期信号の周波数が601
(zか12Of(zかを判別する判別回路であり、その
判別出力は自動/手動切換えスイッチ8の端子aに与え
られる。尚、この判別出力は垂直信号の周波数が60H
zのときはローレベルで、120)1zのときはハイレ
ベルとなる。
自動/手動切換えスイッチ8は端子a、b、c。
mを有する1回路3接点スイッチで構成され、手動操作
で切換ねる。そして、端子a、m間がONになっている
ときはポンプアップ回路5の電圧切換えが判別回路7の
出力をポンプアップ切換え信号として制御される自動切
換えモードになる。逆に端子す、 m間又は端子c、 
m間がONになっているときが手動切換えモードである
。ポンプアップ切換え信号は端子す、 m間がONのと
きは端子すが接地点に固定されているためポンプアップ
切換え信号はローレベル、端子c、m間がONのときは
端子Cが電源Vccに固定されているためハイレベルと
なる。つまり、端子す、 m間のONと端子c、 m間
のONとを手動で選択切換えすることによってポンプア
ップ回路5の切換えを手動で行うことができるのである
第2図は前記垂直出力回路3.ポンプアップ回路5.偏
向コイル4からなる部分の一実施例を示す。ここでは垂
直出力回路3はプッシュプルアンプのようなトランジス
タ電力増幅器であり、偏向コイル4.コンデンサC2抵
抗Rに偏向電流1oを流す。該垂直出力回路3の端子j
にはポンプアップ回路5からの電源電圧Vnがかかるた
め、出力端子kにおける出力波形電圧Vou tはνo
utζVnとなる。
ポンプアップ回路5は電源より与えられる電圧v1゜V
z、 V3を60/120HzスイッチSW、  と、
ポンプ7 yプスイッチSLの2つのスイッチでそれぞ
れ切換えて垂直出力回路3の電源電圧として供給する。
ポンプアンプスイッチS6は端子d、e、fからなり、
帰線検出回路6からの検出信号SDにより切換えられる
。帰線検出回路6は、垂直出力回路3の出力電圧波形よ
り帰線期間のみを抽出する回路であり、第2図に示すよ
うに帰線期間のみハイレベルになるパルスを検出信号S
Dとして出力する。この検出信号SDのハイレベルつま
り帰線期間はポンプアップスイッチS6の端子d−e間
がONになり、端子jには60/120HzスイツチS
W+ の端子gからの電圧が加えられる。検出信号SD
がローレベルつまり帰線期間以外の時間はポンプアップ
スイッチSW2の端子d−f間がONになり電圧Vtが
垂直出力回路3の端子jに加えられる。これは電源電圧
を高くすると垂直出力回路3の消費電力が増加し、発熱
などの問題が起こるので高い電源電圧V、、Vtは垂直
帰線期間のみ加えることとし、表示期間は最小限の電源
電圧v1に切換えることで総合的な低消費電力化を図る
ためである。
因みに電源電圧はV 3> V z > V lの関係
にある。
60/120HzスイッチSW、は端子g、h、iから
なり、端子りは電源V3 (120H2用)へ、端子i
は電源Vz (60Hz用)へ接続されている。この6
0/120HzスイッチSW、は上記自動/手動切換え
スイッチ8から与えられるポンプアップ切換え信号によ
って切換えられる。そして垂直偏向が60Hzの時(切
換え信号がローレベルの時)は端子g−i間を、120
Hzの時(切換え信号がハイレベルの時)はg−h間を
ONにする。そのため、垂直偏向が60Hzの時、電源
電圧V、が端子i−g−eと導かれ、垂直帰線期間に垂
直出力回路3の電源電圧として加えられる。次に、垂直
120Hz偏向の場合、電源V、が端子h−g−eと導
かれて、垂直帰線期間にやはり垂直出力回路3の電源電
圧として加えられる。これら偏向波形と各スイッチSW
、、 SW、の状態を示したものが第3図〜第6図であ
る。
尚、第3図が60Hz偏向の場合の偏向波形を示し、第
4図がその場合の各スイッチSW、、 SW2の状態を
示している。一方、第5図が120Hz偏向の場合の偏
向波形を示し、第6図がその場合におけるスイッチsw
、、 sw、の状態を示している。
6011 z偏向の時、1. + 1.が表示期間r 
t3が垂直帰線期間であり、該t 33tl1間にかか
る電圧はV2+表示期間t、 + tZにかかる電圧は
V、である。一方、、 12082偏向の時、垂直帰線
期間t 、 l にかかる電圧はv3゜表示期間t+’
 +h″にかかる電圧はvlになる。ここで、60Hz
偏向の時の各波形(a)の周期に対して12011z偏
向の時の各波形周期は約半分にならなければならない。
これは垂直発振回路1に入力する垂直同期信号周波数と
該垂直発振回路1の周波数を倍にすることにより達成で
きるが、垂直帰線は偏向電流I0の急激な鋸歯状波によ
る変化により偏向コイル4に逆起電力が発生することに
より作られているため、その帰線期間を短くするために
は電源電圧を高くして、逆起電力エネルギーを放出させ
なけばならない。そのため60Hzの帰線期間t、の時
の電圧ν2に対して、1201(zの帰線期間1.″の
時はVtより高い電圧V3を加えるのである。これによ
り垂直偏向を倍の120Hzにしても必要十分な表示期
間が確保できる。よって垂直偏向が60Hz、 120
H2のいずれにおいても画面に歪を生じさせない垂直偏
向回路が実現できる。
見肌五四来 以上述べたように本発明によれば、極めて簡易な回路構
成で垂直偏向を例えば60Hz、 120Hzの両方の
周波数で適正に行なえ、且つ垂直帰′klA期間のみ前
記周波数に応じて垂直偏向電圧の波高値を自動的に変え
るようにしているので、低消費電力化を図ると共にフリ
ッカ−及び画面歪を生じさせない垂直偏向回路を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の垂直偏向回路のブロック図であり、第
2図はその一部分について一実施例を示す図、第3図、
第4図、第5図及び第6図はその説明図である。第7図
、第8図及び第9図は時分割シャッタ一方式の立体テレ
ビを説明するための図である。 3・・−垂直出力回路、4−・偏向コイル。 5−ポンプアップ回路、6−垂直帰線検出回路。 7−・・判別回路、8− 自動/手動切換えスイッチ。 SW+−−60/1201(zスイッチ。 Sl’it−・ポンプアップスイッチ。 Vt、Vt、 Vt・−電源電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直同期信号の周波数が異なる映像を表示するこ
    とのできるテレビジョン受像機用の垂直偏向回路におい
    て、垂直同期信号の周波数を判別する判別手段と、垂直
    帰線期間の垂直偏向電圧の波高値を高くするように切換
    える切換え手段を具備したことを特徴とする垂直偏向回
    路。
JP1088784A 1989-04-06 1989-04-06 垂直偏向回路 Pending JPH02266691A (ja)

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Cited By (1)

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EP0792064A3 (en) * 1996-02-20 1999-02-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Multimedia television receiver

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JPS5678278A (en) * 1979-11-30 1981-06-27 Jeol Ltd Deflecting circuit of scanning type electron microscope or the like
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