JPH02264570A - 同期分離回路 - Google Patents
同期分離回路Info
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- JPH02264570A JPH02264570A JP1083909A JP8390989A JPH02264570A JP H02264570 A JPH02264570 A JP H02264570A JP 1083909 A JP1083909 A JP 1083909A JP 8390989 A JP8390989 A JP 8390989A JP H02264570 A JPH02264570 A JP H02264570A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複合映像信号から水平同期信号を分離する同
期分離回路に関し、特にパルス性ノイズに対する誤動作
を防止した同期分離回路に関する。
期分離回路に関し、特にパルス性ノイズに対する誤動作
を防止した同期分離回路に関する。
第4図に従来の同期分離回路の一例を示す。この回路は
、複合映像信号(映像正、同期負)が入力する入力端子
1に直流カット用のコンデンサCIを介してクランプ回
路2を接続して同期信号のシンクチップ(底)をクラン
プし、このクランプした同期信号のシンクチップのレベ
ルを基準電圧源3の基準電圧Vア (クランプレベルと
ペデスタルレベルの間のレベル)とコンパレータ4にお
いて比較するように動作する。5は出力端子である。
、複合映像信号(映像正、同期負)が入力する入力端子
1に直流カット用のコンデンサCIを介してクランプ回
路2を接続して同期信号のシンクチップ(底)をクラン
プし、このクランプした同期信号のシンクチップのレベ
ルを基準電圧源3の基準電圧Vア (クランプレベルと
ペデスタルレベルの間のレベル)とコンパレータ4にお
いて比較するように動作する。5は出力端子である。
この同期分離回路では、複合映像信号が入力端子1に印
加すると、第5図に示すようにコンパレータ4の出力か
ら正に反転した同期信号のみが取り出される。voはク
ランプ電位である。
加すると、第5図に示すようにコンパレータ4の出力か
ら正に反転した同期信号のみが取り出される。voはク
ランプ電位である。
ところが、この同期分離回路では、基準電圧Vtが固定
であるので、複合映像信号中に同期信号と同程度のレベ
ルを有するパルス性ノイズが混入している場合には、そ
のノイズを検出してしまうという問題があった。
であるので、複合映像信号中に同期信号と同程度のレベ
ルを有するパルス性ノイズが混入している場合には、そ
のノイズを検出してしまうという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、パルス性ノイズが複合映像信号中に混入して
いても、それによる誤動作が生じないようにした同期分
離回路を提供することである。
の目的は、パルス性ノイズが複合映像信号中に混入して
いても、それによる誤動作が生じないようにした同期分
離回路を提供することである。
このために本発明は、一方の入力端子に同期信号のジン
クチップをクランプした複合映像信号を入力させ、他方
の入力端子に上記クランプレベルと上記複合映像信号の
ペデスタルレベルの間のレベルの基準電圧を第1の基準
電圧源から入力させて、上記複合映像信号中の同期信号
を分離するコンパレータからなる同期分離回路において
、上記クランプレベルより低いしベルに設定した基準電
圧の第2の基準電圧源と、該第2の基準電圧源と上記第
1の基準電圧源とを選択するスイッチ手段と、上記コン
パレータから出力する同期信号を処理して次回到来する
同期信号の前端工・ノジより若干前から後端エツジより
若干後までの時間だけ上記スイッチ手段を制御して上記
第1の基準電圧源を選択する信号処理回路とを設けて構
成した。
クチップをクランプした複合映像信号を入力させ、他方
の入力端子に上記クランプレベルと上記複合映像信号の
ペデスタルレベルの間のレベルの基準電圧を第1の基準
電圧源から入力させて、上記複合映像信号中の同期信号
を分離するコンパレータからなる同期分離回路において
、上記クランプレベルより低いしベルに設定した基準電
圧の第2の基準電圧源と、該第2の基準電圧源と上記第
1の基準電圧源とを選択するスイッチ手段と、上記コン
パレータから出力する同期信号を処理して次回到来する
同期信号の前端工・ノジより若干前から後端エツジより
若干後までの時間だけ上記スイッチ手段を制御して上記
第1の基準電圧源を選択する信号処理回路とを設けて構
成した。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例の同期分離回路を示す図、第2図と第3図はそ
のタイミングチャートである。第4図と同一のものには
同一の符号を付した。
一実施例の同期分離回路を示す図、第2図と第3図はそ
のタイミングチャートである。第4図と同一のものには
同一の符号を付した。
本実施例では、基準電圧源として電圧Vt+(=Vア)
の基準電圧源31と電圧Vt□の基準電圧源32を用意
して、同期検出タイミング時に基準電圧VT+に切り換
え、他のタイミング時は基準電圧vrtに切り換えてお
くようにした。なお、この電圧Vア、は同期信号のクラ
ンプレベルよりも低いレベルに設定する。
の基準電圧源31と電圧Vt□の基準電圧源32を用意
して、同期検出タイミング時に基準電圧VT+に切り換
え、他のタイミング時は基準電圧vrtに切り換えてお
くようにした。なお、この電圧Vア、は同期信号のクラ
ンプレベルよりも低いレベルに設定する。
6はコンパレータ4の出力(同期信号)SLの立上りエ
ツジを受ける毎にQ出力S2を“L”と“I]”で変化
させるT型FF回路、7は同じ出力信号S3の立下りエ
ツジを受ける毎にQ出力S3を“I(”と“L”で変化
させるT型FF回路である。8は両FF回路5.6から
のQ出力S2、S3を入力してそのレベル(論理)が異
なっている場合に出力S4を“H”にする排他的論理和
回路である。9はその排他的論理和回路8からの出力S
4の立上りエツジで動作してIH期間よりも若干短い時
間のパルス幅の信号S5を出力するモノマルチ、10は
そのモノマルチ9からの信号S5の立下りエツジで動作
して同期信号S1よりも若干長いパルス幅のしパルスの
信号S6を出力するモノマルチである。11はそのモノ
マルチ10からのLパルスを受けている間は基準電圧V
TIを選択し、他の時間は基準電圧■1□を選択するス
イッチ回路である。
ツジを受ける毎にQ出力S2を“L”と“I]”で変化
させるT型FF回路、7は同じ出力信号S3の立下りエ
ツジを受ける毎にQ出力S3を“I(”と“L”で変化
させるT型FF回路である。8は両FF回路5.6から
のQ出力S2、S3を入力してそのレベル(論理)が異
なっている場合に出力S4を“H”にする排他的論理和
回路である。9はその排他的論理和回路8からの出力S
4の立上りエツジで動作してIH期間よりも若干短い時
間のパルス幅の信号S5を出力するモノマルチ、10は
そのモノマルチ9からの信号S5の立下りエツジで動作
して同期信号S1よりも若干長いパルス幅のしパルスの
信号S6を出力するモノマルチである。11はそのモノ
マルチ10からのLパルスを受けている間は基準電圧V
TIを選択し、他の時間は基準電圧■1□を選択するス
イッチ回路である。
さて、コンパレータ4から同期信号S1が出力すると、
その立上りエツジで一方のT型FF回路6のQ出力S2
が“H”、立下りエツジで他方のT型FF回路7のQ出
力S3が“H”となり、両Q出力の一方が“H”、他方
が“L”のときに排他的論理和回路8の出力S4が“I
−1”となる。この出力S4の立上りエツジでモノマル
チ9がトリガされて信号S5を出力し、その信号S5の
立下りエツジでモノマルチ10がトリガされるので、そ
のモノルマチ10からは同期信号の先端エツジよりも速
いタイミングで立下り、同じ同期信号の後端エツジより
も遅いタイミングで立ち上がるパルスの信号S6が得ら
れる。この信号S6のパルスはIH前の同期信号に基づ
いて作成され、その次の同期信号のタイミングに合致し
たタイミングで生成されることになる。
その立上りエツジで一方のT型FF回路6のQ出力S2
が“H”、立下りエツジで他方のT型FF回路7のQ出
力S3が“H”となり、両Q出力の一方が“H”、他方
が“L”のときに排他的論理和回路8の出力S4が“I
−1”となる。この出力S4の立上りエツジでモノマル
チ9がトリガされて信号S5を出力し、その信号S5の
立下りエツジでモノマルチ10がトリガされるので、そ
のモノルマチ10からは同期信号の先端エツジよりも速
いタイミングで立下り、同じ同期信号の後端エツジより
も遅いタイミングで立ち上がるパルスの信号S6が得ら
れる。この信号S6のパルスはIH前の同期信号に基づ
いて作成され、その次の同期信号のタイミングに合致し
たタイミングで生成されることになる。
よって、この信号S6のL″のタイミング中スイッチ1
1を切り換えて基準電圧V T Iを選択すれば、次回
の同期信号の先端エツジより若干速いタイミングから後
端エツジより若干遅いタイミングまでその基準電圧V丁
、が信号S7としてコンパレータ4に印加する。
1を切り換えて基準電圧V T Iを選択すれば、次回
の同期信号の先端エツジより若干速いタイミングから後
端エツジより若干遅いタイミングまでその基準電圧V丁
、が信号S7としてコンパレータ4に印加する。
このため、第3図に示すように、複合映像信号中の同期
信号の存在タイミング時のみ基準電圧Vア、が設定され
、他のタイミング時は基準電圧がVT2となるので、例
えその複合映像信号中にスパイクノイズが混入していて
も、そのノイズをコンパレータ4が検出することはない
。
信号の存在タイミング時のみ基準電圧Vア、が設定され
、他のタイミング時は基準電圧がVT2となるので、例
えその複合映像信号中にスパイクノイズが混入していて
も、そのノイズをコンパレータ4が検出することはない
。
以上のように本発明では、検出した同期信号に基ツいて
次の同期信号のタイミング時にコンパレータの基準電圧
を正規の電圧に設定し、それ以外のときはその基準電圧
を充分低い電圧に設定するので、複合映像信号中の同期
信号タイミング以外のタイミングに存在するスパイクノ
イズによる同期分離の誤動作が生じるおそれは皆無とな
る。
次の同期信号のタイミング時にコンパレータの基準電圧
を正規の電圧に設定し、それ以外のときはその基準電圧
を充分低い電圧に設定するので、複合映像信号中の同期
信号タイミング以外のタイミングに存在するスパイクノ
イズによる同期分離の誤動作が生じるおそれは皆無とな
る。
第1図は本発明の一実施例の同期分離回路の回路図、第
2図と第3図はその作用説明用のタイミングチャート、
第4図は従来の同期分離回路の回路図、第5図は第4図
の回路の作用説明用のタイミングチャートである。 1・・・入力端子、2・・・クランプ回路、3.31.
32・・・基準電圧源、4・・・コンパレータ、5・・
・出力端子、6.7・・・T型FF回路、8・・・排他
的論理和回路、9.10・・・モノマルチ、11・・・
スイッチ回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第1図 第2図 ζ S2 “: S匂 : i ヒ 第3図 1−丁一一一一一一
2図と第3図はその作用説明用のタイミングチャート、
第4図は従来の同期分離回路の回路図、第5図は第4図
の回路の作用説明用のタイミングチャートである。 1・・・入力端子、2・・・クランプ回路、3.31.
32・・・基準電圧源、4・・・コンパレータ、5・・
・出力端子、6.7・・・T型FF回路、8・・・排他
的論理和回路、9.10・・・モノマルチ、11・・・
スイッチ回路。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第1図 第2図 ζ S2 “: S匂 : i ヒ 第3図 1−丁一一一一一一
Claims (1)
- (1)、一方の入力端子に同期信号のシンクチップをク
ランプした複合映像信号を入力させ、他方の入力端子に
上記クランプレベルと上記複合映像信号のペデスタルレ
ベルの間のレベルの基準電圧を第1の基準電圧源から入
力させて、上記複合映像信号中の同期信号を分離するコ
ンパレータからなる同期分離回路において、 上記クランプレベルより低いレベルに設定した基準電圧
の第2の基準電圧源と、該第2の基準電圧源と上記第1
の基準電圧源とを選択するスイッチ手段と、上記コンパ
レータから出力する同期信号を処理して次回到来する同
期信号の前端エッジより若干前から後端エッジより若干
後までの時間だけ上記スイッチ手段を制御して上記第1
の基準電圧源を選択する信号処理回路とを設けたことを
特徴とする同期分離回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390989A JP2963915B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 同期分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8390989A JP2963915B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 同期分離回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264570A true JPH02264570A (ja) | 1990-10-29 |
JP2963915B2 JP2963915B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=13815743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8390989A Expired - Fee Related JP2963915B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 同期分離回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963915B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436667A (en) * | 1992-09-17 | 1995-07-25 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Multi-input television receiver with combined clamping and synchronizing signal separation circuit |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP8390989A patent/JP2963915B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5436667A (en) * | 1992-09-17 | 1995-07-25 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Multi-input television receiver with combined clamping and synchronizing signal separation circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2963915B2 (ja) | 1999-10-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |