JPH02264559A - フアクシミリの給紙装置 - Google Patents

フアクシミリの給紙装置

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JPH02264559A
JPH02264559A JP1085337A JP8533789A JPH02264559A JP H02264559 A JPH02264559 A JP H02264559A JP 1085337 A JP1085337 A JP 1085337A JP 8533789 A JP8533789 A JP 8533789A JP H02264559 A JPH02264559 A JP H02264559A
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Masafumi Matsumoto
雅史 松本
Hiroshi Morimoto
宏 森本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ファクシミリにおいて複数種類の記録紙を自
動選択可能な給紙装置に関するらのである。
〈従来技術〉 従来のファクシミリには、1段のカット紙用の給紙カセ
ットのみを有するものと、第4図の如(2段の給紙カセ
ット2.3を有するものとがある。
特に、2段の給紙カセット2.3を有するファクシミリ
では、A4.B4.B5.レター、リーガルの6種類の
サイズのカット紙を用意し、これらを選択して2段の給
紙収納部に収納し、この2段の給紙カセット2.3から
適切なサイズを自動選択できるよう構成されている。な
お、図中4は送信装置、5は受信装置、6は受信原稿現
像部である。
く 発明が解決しようとする課題 〉 上記従来技術において、1段の給紙カセットのみの場合
、長平方向に長い原稿が送られてきたとき、この給紙カ
セット内のカット紙では、これに対応して受信できず、
2枚目に分割されて受信記録され、ロスが多くなる。
また、給紙カセットがA4給紙カセットの場合に04原
稿が送られてきたときは、原寸の受信ができず、A4サ
イズに縮小されてしまう。
次に、2段給紙カセットの場合、収納枚数が多いため紙
切れの頻度が減るが、長平方向に長い原稿の受信は1段
給紙カセットの場合と同様に対応できない。
また、2段給紙カセットとするためファクシミリ本体1
1が大型になる欠点がある。
本発明は、上記に鑑み、長平方向に長い原稿が送信され
てもこれに対応でき、また、紙切れ頻度も低く抑えるこ
とができるファクシミリの給紙装置の提供を目的とする
く 課題を解決するための手段 〉 本発明による課題解決手段は、第1.2図の如く、ファ
クシミリ本体11に記録用ロール紙9とカット紙とを収
納する収納部37が形成され、受信原稿に応じてロール
紙9とカット紙のうちいずれか一方を切換選択する制御
部21が設けられたものである。
く作用〉 上記課題解決手段において、給紙装置31の給紙カセッ
ト38に例えばB40−ル紙9と、A4カット紙10と
が収納されているとすると、相手先から、B4の送信原
稿61が送られてきた場合、相手方からの発呼信号の次
に送られてくる送信原稿幅のデジタル信号により原稿幅
を検出する。本例の場合、送信原稿がB4サイズである
ため、制御部21はロール紙9を選択し、ロール紙用の
搬送ローラ44を駆動する。そして、送信原稿の長平方
向のサイズはページメモリの記憶ライン数をカウントし
て判断し、これに応じてカッター46を駆動してロール
紙9を切断する。
A4原稿の受信時にはA4カット紙lOが搬送されるよ
うピックアップローラ48を駆動してカット紙10にプ
リントする。
このように、送信原稿に応じたペーパーサイズ(幅と長
さ)をロール紙とカット紙とで選択できる。
また、2種類の記録紙を用いているので、紙切れの頻度
が少なくなり、一方が紙切れになっても他方で受信でき
る。また、ロール紙とカット紙とを水平方向で並設して
いるから、セットのサイズがコンパクトに実現できる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。第1図は本発明に係るファクシミリの全体
構成を示す断面図、第2図は制御部の構成ブロック図、
第3図(a)(b)は夫々B4原稿、リーガルサイズ原
稿を送信する場合の送信側と受信側の対応関係を示す図
である。
図示の如く、本発明に係るファクシミリは、普通紙によ
り受信記録が可能に、構成されたものである。そして、
そのファクシミリ本体!1は、第1図の如く、下本体1
1aと上本体[1bとが横軸周りに開閉回動自在なりラ
ムシェルタイブのものであって、送信装置12と受信装
置13とを備えている。
送信装置12は、第1図の如く、上本体11aの左端上
部にあって、原稿を載置台14から排紙トレイ15まで
送る複数のローラ1 G、17から成る送り部18と、
密着センサ19の上側で送られてきた原稿を光学的に読
み取る読取部20と、該読取部20で読み取った文字信
号を電気信号に変換して相手先に出力する受信側制御部
兼用の制御部21と、該制御部21に操作信号を出力す
る操作パネル部22とから構成される。この送信装置1
2は、上本体11a側に配され、特に、制御部21はロ
ール紙9の上方に配されている。
前記受信装置13は、−船釣なレーザプリンタと同様な
構造のものであって、第1図の如く、相手先から送られ
てきた電気信号を光信号に変換する送信側制御部兼用の
制御部21と、該制御部21の光信号をレンズ25を通
してドラム状感光体26に照射する回転反射鏡27を有
する光学系28と、前記感光体26の静電潜像を現像し
て顕像化する現像装置29と、前記感光体26を帯電さ
せる帯Tri器30と、前記感光体26の顕像を給紙装
置31から送られてきた記録紙に転写する転写部32と
、該転写部で転写されたトナー像を定着させる定着部3
3と、該定着部33で定着された記録紙を受ける前記排
紙トレイ15とを備えている。なお、図中35は転写後
に感光体上に残った現像剤を除去するクリーニング器、
36は給紙装置31から排紙トレイ15に至る搬送路で
ある。
そして、これらの受信装置13は、給紙装置31を除い
て上本体11a側に配されている。
次に、本発明に係る給紙装置31について説明すると、
この給紙装置は、ファクシミリ本体11に記録用ロール
紙9とカット紙とを収納する収納部37が形成されてい
る。このロール紙9およびカット紙は、1個の給紙カセ
ット38中に収納される。給紙カセット3Bは、下本体
11bの収納部37の開口39から引出し自在とされ、
給紙カセット38の右側部にカット紙用底板40を有す
るカット紙用載置部4!が配され、左側部にロール紙9
用の載置部42が配されている。
そして、給紙カセット38には、ロール紙用の載置部4
2よりも感光体26側で本体駆動部からギヤ43を介し
て駆動される上下一対の搬送ローラ44が回転自在に軸
支されている。
また、上本体11aには、前記搬送ローラ44゜44よ
りも感光体26側の搬送路36に制御部21からの信号
により作動されるロール紙用カッター46が配されてい
る。
また、前記カット紙用の載置部41の上方には、カット
紙搬送用のピックアップローラ48が配され、給紙カセ
ット38のカット紙用の載置部41よりもロール紙用載
置部42側にカット紙を搬送路36のローラ49に導く
湾曲案内壁50が形成されている。
そして、受信側制御部21は、第2図の如く、受信原稿
の幅を検出する受信原稿幅検出手段51と、受信原稿の
長さを検出する検出手段52と、給紙カセット38に収
納されているロール紙9の幅を検出手段・53と、給紙
カセット38に収納されているカット紙サイズを検出手
段54と、これらの検出手段の出力信号によりロール紙
9を使用するかカット紙を使用するかを判断する中央処
理装置55(CPU)と、該中央処理装置55のロール
紙使用信号により駆動されるロール紙搬送ローラ駆動部
56およびカッター駆動部57と、中央処理装置55の
カット紙使用信号により駆動されるビックローラ駆動部
58とから構成される。
受信原稿幅検出手段51は、相手方の送信機60から送
られてきたフェーズBにおけるデジタル識別信号により
検出する。
受信原稿の長さの検出は、送信されて(る画像データは
、lライン画像単位で゛あり、ページメモリへの記憶も
1ライン画像単位に行なわれので、ページメモリの記憶
ライン数をカウントすれば、受信画像の長平方向のサイ
ズは容易に判断できる。
また、ロール紙9の幅を検出する手段およびカット紙の
サイズを検出する手段54は、各載置部41.42に設
置された光センサから構成される。
上記+M成における動作をケース1およびケース2につ
いて説明する。
第3図(a)は、B4原稿が送信される場合を示す。今
、給紙装置31の給紙カセットに840一ル紙9と、A
4カット紙10とが収納されているとすると、相手先か
ら、B4の送信原稿61が送られてきた場合、ファクシ
ミリでは相手方からの発呼信号の次に送られてくる送信
原稿幅のデジタル信号により原稿幅を検出する。本例の
場合、送信原稿がB4ザイズであるため、制御部21は
ロール紙9を選択し、ロール紙用の搬送ローラ44を駆
動する。そして、送信原稿の長平方向のサイズはページ
メモリの記憶ライン数をカウントして判断し、これに応
じてカッター46を駆動してロール紙9を切断する。
Δ4原稿の受信時にはA4カット紙!0が搬送されるよ
うビックローラ48を駆動してカット紙IOにプリント
する。
なお、記録紙のプリント動作は、制御部21からの文字
信号に応じて光学系28から感光体26の表面を露光し
、これに現像装置29のトナーを付着させて転写部32
で転写後、定着部33で定着させ、排紙トレイ15に導
く。
第3図(b)は、リーガルサイズ(14’ )の長手原
稿が送信される場合を示す。今、給紙装置31の給紙カ
セット38にレターロール紙9a(8,5#)とレター
カット紙10aとが収納されていると、上記と同様に原
寸サイズで受信ができる。また、紙切れ時にはレターカ
ット紙を使用できる。
このように、送信原稿に応じたペーパーサイズ(幅と長
さ)をロール紙とカット紙とで選択できる。
また、2種類の記録紙を用いているので、紙切れの頻度
が少なくなり、一方が紙切れになっても他方で受信でき
る。また、ロール紙とカット紙とを水平方向で並設して
いるから、セットのサイズがコンパクトに実現できる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、上記実施例では、普通紙用のファクシミリにつ
いて説明したが、これに限らず、感光紙を用いたものに
ついても使用できる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、ファク
シミリ本体に記録用ロール紙とカット紙とを収納する収
納部が形成され、受信原稿に応じてロール紙とカット紙
のうちいずれか一方を切換選択する制御部が設けられて
いるので、送信原稿に応じたベーパーサイズ(幅と長さ
)をロール紙とカット紙とで選択できる。
また、2種類の記録紙を用いているので、紙切れの頻度
が少なくなり、一方が紙切れになっても他方で受信でき
る。
また、実施例の如く、ロール紙とカット紙とを水平方向
で並設すれば、セットサイズがコンパクトに実現できる
といった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリの全体構成を示す断
面図、第2図は制御部の構成ブロック図、第3図(aX
b)は夫々B4原稿、リーガルサイズ原稿を送信する゛
場合の送信側と受信側の対応関係を示す図、第4図は従
来の2段カセットのファクシミリの全体構成を示す図で
ある。 9:記録用ロール紙、11:ファクシミリ本体、21:
制御部、51:受信原稿幅検出手段、52:受信原稿長
さ検出手段、53:ロール紙幅検出手段、54:カット
紙サイズ検出手段、55;中央処理装置、56:搬送ロ
ーラ駆動部、57:カッター駆動部、58:ビックロー
ラ駆動部。 出 願 人  シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファクシミリ本体に記録用ロール紙とカット紙とを収納
    する収納部が形成され、受信原稿に応じてロール紙とカ
    ット紙のうちいずれか一方を切換選択する制御部が設け
    られたことを特徴とするファクシミリの給紙装置。
JP1085337A 1989-04-03 1989-04-03 フアクシミリの給紙装置 Expired - Lifetime JP2945407B2 (ja)

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EP90303492A EP0391632B1 (en) 1989-04-03 1990-03-29 Sheet feeding device for facsimile apparatus
DE90303492T DE69006075T2 (de) 1989-04-03 1990-03-29 Blattfördervorrichtung für Faksimilegerät.
US07/501,936 US5072306A (en) 1989-04-03 1990-03-30 Sheet feeding device for facsmile apparatus

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