JPH02263465A - 積層型半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

積層型半導体装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPH02263465A
JPH02263465A JP1196167A JP19616789A JPH02263465A JP H02263465 A JPH02263465 A JP H02263465A JP 1196167 A JP1196167 A JP 1196167A JP 19616789 A JP19616789 A JP 19616789A JP H02263465 A JPH02263465 A JP H02263465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
semiconductor layer
film
glass transition
transition temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1196167A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Sugahara
和之 須賀原
Shigeru Kusunoki
茂 楠
Takashi Ipposhi
隆志 一法師
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1196167A priority Critical patent/JPH02263465A/ja
Priority to US07/430,402 priority patent/US5006913A/en
Priority to DE3936677A priority patent/DE3936677A1/de
Priority to FR898914445A priority patent/FR2638898B1/fr
Publication of JPH02263465A publication Critical patent/JPH02263465A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、積層型半導体装置およびその製造方法に関
し、特に、半導体素子が、縦方向に層間絶縁膜を介して
2層以上櫃層された半導体層に形成される積層型半導体
装置およびその製造方法に関するものである。
[従来の技術〕 第9図は、従来の積層型半導体装置の要部を示す部分断
面図である。第9図を参照して従来の積層型半導体装置
の構造について説明する。
第1導電型、たとえばp型の単結晶シリコン基板(以下
、基板と称する)1の主面上で素子形成領域を囲むよう
に、シリコン酸化膜からなる分離酸化膜2が形成されて
いる。素子形成領域には、第1層MO3)ランジスタが
形成されている。この第1層MOSトランジスタは、ゲ
ート電極3と、そのゲート電極3の両側における基板1
の主面に形成された、1対のソースまたはドレイン領域
としての第2導電型、たとえばn型の不純物拡散領域5
および6とから構成される。ゲート電極3は、ゲート絶
縁膜4を介して基板1の上に形成され、リンが高濃度に
ドープされた多結晶シリコンからなる。このゲート電極
3を覆うように、シリコン酸化膜からなる絶縁層7が形
成されている。ソースまたはドレイン領域としての不純
物拡散領域5および6には、それぞれ、たとえば、タン
グステンシリサイド、モリブデンシリサイド等の高融点
金属シリサイドからなる第1層配線層8および9が接続
されている。
このようにして形成された第1層MOSトランジスタの
上には、層間絶縁膜10が形成されている。層間絶縁膜
10は、第1層配線層8および9と絶縁層7の上に形成
され、低圧CVD法(化学的気相薄膜成長法)によって
形成されたシリコン酸化膜からなる。層間絶縁膜10の
膜厚は、たとえば、1,5〜2μm程度である。この層
間絶縁膜10の上には、シリコン酸化膜からなる分離領
域12によって囲まれた島状の単結晶シリコンからなる
第1導電型の半導体層11が形成されている。上層半導
体層11は、その投影平面形状が略長方形になるように
形−成されている。上層半導体層11には、第2層MO
Sトランジスタが形成されている。第2層MO3)ラン
ジスタは、ゲート電極13と、このゲート電極13の両
側における上層半導体層11の主表面に形成された、1
対のソースまたはドレイン領域としての第2導電型の不
純物拡散領域15および16とから構成される。
ゲート電極13は、上層半導体層11の表面上にゲート
絶縁Il!14を介して形成され、リンが高濃度にドー
プされた多結晶シリコンからなる。ゲート電極13を覆
うように、シリコン酸化膜からなる絶縁層17が形成さ
れている。1対のソースまたはドレイン領域としての不
純物拡散領域15および16には、それぞれ、第2層配
線層18および19が接続されている。この第2層配線
層18および19は、たとえば、アルミニウムからなる
このように構成された積層型半導体装置においては、第
1層MOS)ランジスタおよび第1層配線層8,9と、
第2層MOSトランジスタとは、膜厚1.5〜2.0μ
mのシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜10によって分
離されている。この層間絶縁膜として、シリコン酸化膜
のかわりに、ボロンおよびリンがドープされたシリコン
酸化膜(以下、BPSG膜:boro−phosph。
5ilicate  glass  filmと称する
。)、あるいはリンがドープされたシリコン酸化膜(以
下、PSG膜:phospho  5i1icate 
 glass  filmと称する。)を用いることも
考えられる。
BPSG膜あるいはPSG膜を層間絶縁膜として使用し
た積層型半導体装置の先行技術としては、1984年春
季応用物理学会講演予稿集[レーザ照射による5OI2
層構造三次元CMO3ICの試作j p、429、特開
昭58−7861号公報に示されている。前者において
は、層間絶縁膜が5t3N、膜とPSG膜とからなる2
層構造で構成されたものが示されている。後者において
は、層間絶縁膜がシリコン酸化膜とPSGI&8とシリ
コン酸化膜またはシリコン窒化膜との3層構造からなる
ものが示されている。シリコン酸化膜またはシリコン窒
化膜は、低い不純物濃度を有する。
[発明が解決しようとする課題] 第9図に示された積層型半導体装置においては、第2層
MO3)ランジスタの基板となる島状の半導体層11は
、層間絶縁膜10の上に形成された多結晶シリコン層に
レーザ光等のエネルギ線が照射されることにより、その
多結晶シリコン層が溶融・再結晶化されて形成される。
そのため、半導体層11は、シリコンの融点である14
20℃まで上昇した後、室温まで冷却されることになる
一方、層間絶縁膜10としてのCVD法によって形成さ
れた酸化シリコンのガラス転移温度は1150℃である
。このため、半導体層11が溶融状態のとき、半導体層
11に接する層間絶縁膜10も溶融状態にされる。ここ
で、ガラス転移温度は、その物質の粘性率が1012ポ
アズ(g/cm2・5ec)になるときの温度をいう。
シリコンの熱膨張率が5X10−’/℃であるのに対し
、酸化シリコンの熱膨張率は5X10−7/”Cである
。両者の熱膨張率の差は、1桁のオーダである。この熱
膨張率の差により、半導体層11が溶融・再結晶化され
た後、室温まで冷却される過程において、109dyn
 e/am2程度の引張応力が半導体層11の内部に残
留することになる。この残留引張応力の存在により、半
導体層11に歪が生じてしまう。その結果、歪が生じた
半導体層11に形成される第2層MOSトランジスタに
おいては、電流駆動能力等の素子特性が悪化するという
問題点があった。これは、一般的に残留引張応力が物質
内に存在すると、電子の移動度が低下することによるも
のと思われる。
上述の半導体層11の内部に引張応力が残留する過程に
ついて説明する。層間絶縁膜10としてのシリコン酸化
膜の上には多結晶シリコン層が形成される。この多結晶
シリコン層にはレーザ光等のエネルギ線が照射されるこ
とにより、多結晶シリコン層が溶融・再結晶化される。
このとき、多結晶シリコン層は、シリコンの融点である
1420℃まで加熱される。その後、再結晶化されて形
成された単結晶シリコンからなる半導体層11は室温ま
で冷却される。この冷却過程において、酸化シリコンの
ガラス転移温度である1150℃までは、半導体層11
の下層である層間絶縁膜10も溶融状態に保たれている
。そのため、層間絶縁膜10によって拘束されることな
く、半導体層11は収縮する。しかしながら、1150
℃から室温までの冷却過程においては、下層である層間
絶縁膜10は固体状態に保たれているので、半導体層1
1は層間絶縁膜10に拘束されて収縮する。
すなわち、半導体層11は、層間絶縁膜10に引張られ
た状態で室温まで冷却されることになる。
このようにして、半導体層11には引張応力が残留する
ことになる。
上述においては、2層のMOS)ランジスタが形成され
たものについて説明したが、3層以上のMOS)ランジ
スタが形成されたものについては、最上層に形成される
MOS)ランジスタの半導体層直下に存在する層間絶縁
膜の膜厚は厚くなる。
たとえば、3層目に存在するMO3I−ランジスタの半
導体層直下に存在する層間絶縁膜の膜厚は、2層目に存
在するMOSトランジスタのそれの約2倍になる場合が
ある。そのため、上層半導体層に歪が生じるという上記
問題点は、特に顕著に現われる。特に、シリコンの降伏
応力10”dyne/cm2より大きな応力が発生する
と、上層半導体層にクラックが生じてしまう場合があっ
た。
また、層間絶縁膜10としてシリコン酸化膜の代わりに
BPSG膜を用いたものは、シリコン酸化膜を用いたも
のに比べて、上層半導体層11に発生する歪は1/3〜
2/3程度に減少するものと考えられる。これは、BP
SGJI!のガラス転移温度が650℃であり、シリコ
ン酸化膜のガラス転移温度より低いためであると考えら
れる。すなわち、上層半導体層の冷却過程において、層
間絶縁膜10に酸化シリコンを用いた場合、酸化シリコ
ンが固体化する温度が1150℃であるのに対し、層間
絶縁膜としてBPSG膜を用いると、その固体化になる
温度が650℃と低い温度になることが、上層半導体層
11の歪の減少に寄与しているものと考えられる。
しかしながら、この種の積層型半導体装置においては、
エネルギ線の照射によって溶融される半導体層の領域の
幅が0.1〜1mmという狭い幅である。この溶融され
る領域の幅は、半導体基板(4インチ基板においては直
径100mm、6インチ基板においては直径150mm
)の大きさに比べて非常に小さい。そのため、溶融した
半導体層と溶融していない半導体層との間には、その温
度差によって歪が発生する。その結果、半導体層11に
横方向の平面的な歪が残留することになる。
溶融した半導体層の歪は、その半導体層の下に存在し、
粘性率が低くなったBPSG膜によって減少する。しか
しながら、溶融していない半導体層の下に存在するBP
SG膜は、その粘性率が十分に低下していないため、半
導体層11は、溶融した部分と溶融していない部分との
境界部に歪を残留することになる。したがって、層間絶
縁膜10としてBPSG膜を用いた場合においても、第
2層MOSトランジスタの素子特性が悪化するという問
題点があった。
なお、上記の文献および公報においては、層間絶縁膜を
材質の異なる2層で構成したものが単に示されているだ
けである。層間絶縁膜上に形成される上層半導体層を溶
融・再結晶化する際に、半導体層に歪あるいはクラック
が生じることに対して、半導体層と層間絶縁膜との関係
に着目した考察は何らされていない。
そこで、この発明の目的は、層間絶縁膜上に島状に形成
される半導体層に生じる歪を抑制し、その半導体層に形
成される半導体素子の特性が良好な積層型半導体装置お
よびその製造方法を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明に従った積層型半導体装置は、第1の半導体層
と、層間絶縁膜と、第2の半導体層とを備える。第1の
半導体層は、主表面を有し、その主表面の上に第1の半
導体素子が形成されるものである。層間絶縁膜は、第1
の絶縁体層と第2の絶縁体層とを有する。第1の絶縁体
層は、第1の半導体素子の上に形成され、750℃以下
のガラス転移温度を有する。第2の絶縁体層は、第1の
絶縁体層の上に形成され、750℃を越えるガラス転移
温度を有し、2000Å以上1μm以下の膜厚を有する
。第2の半導体層は、層間絶縁膜の第2の絶縁体層の上
にその周囲が分離されて島状に形成される。また、第2
の半導体層は、第2の半導体素子が形成される主表面を
有する。
この発明に従った積層型半導体装置の製造方法によれば
、まず、第1の半導体層の主表面上に第1の半導体素子
が形成される。第1の半導体素子の上には、750℃以
下のガラス転移温度を有する第1の絶縁体層が形成され
る。この第1の絶縁体層の上には、750℃を越えるガ
ラス転移温度を有し、2000Å以上1μm以下の膜厚
を有する第2の絶縁体層が形成される。この第2の絶縁
体層の上には、第2の半導体層が、その周囲が分離され
た島状に形成される。
[作用コ この発明においては、上層半導体層の下に位置する層間
絶縁膜は、第1の絶縁体層と第2の絶縁体層とを有する
。第1の絶縁体層が、上層半導体層と層間絶縁膜との熱
膨張率の差によって上層半導体層に生ずる残留応力を抑
制する。また、第2の絶縁体層が、上層半導体層に生ず
る横方向の歪を抑制する。
[実施例] 第1図は、この発明の積層型半導体装置の一実施例を示
す要部の部分断面図である。第1図を参照して、本発明
の積層型半導体装置の構造について説明する。
第1導電型のシリコン基板1の主面には、素子形成領域
を囲むように酸化シリコンからなる分離酸化膜2が形成
されている。素子形成領域には、第1層MO3)ランジ
スタが形成されている。第1層MO5トランジスタは、
ゲート電極3と、1対のソースまたはドレイン領域とし
ての第2導電型の不純物拡散領域5,6とを有する。ゲ
ート電極3は、ゲート絶縁膜4を介して基板1の上に形
成されている。絶縁層7はゲート電極3を覆うように形
成されている。第1層配線層8.9は、不純物拡散領域
5.6のそれぞれに接続されるように形成され、高融点
金属シリサイドからなる。このようにして形成された第
1層MO3)ランジスタの上には、層間絶縁膜10が形
成されている。
層間絶縁膜10は、第1絶縁体層101と第2絶縁体層
102とから構成される。第1絶縁体層は、そのガラス
転移温度が650℃である、ボロンおよびリンを含有す
るシリコン酸化膜(B P S G膜)からなる。この
BPSG膜は、シリコン酸化膜中にリンを7.5モル%
、ボロンをB20.の形で10モル%含有させた膜であ
る。このBPSG膜は、常圧CVD法を用いて形成され
る。第1絶縁体層101の膜厚は1.3〜1.8μmで
ある。
第2絶縁体層102は第1絶縁体層101の上に形成さ
れている。第2絶縁体層102は、そのガラス転移温度
が1150℃であり、低圧CVD法によって形成された
シリコン酸化膜からなる。第2絶縁体層102の膜厚は
2000Åである。
このようにして構成された層間絶縁膜10の上に、酸化
シリコンからなる分離領域12によって囲まれた島状の
単結晶シリコンからなる第1導電型の上層半導体層11
が形成されている。この上層半導体層11の主表面には
、第2層MOSトランジスタが形成されている。第2層
MOSトランジスタは、ゲート電極13と、1対のソー
スまたはドレイン領域としての第2導電型の不純物拡散
領域15.16とを有する。ゲート電極13は、ゲート
絶縁膜14を介して上層半導体層11の上に形成されて
いる。ゲート電極13を覆うように酸化シリコンからな
る絶縁層17が形成されている。不純物拡散領域15.
16のそれぞれには、たとえば、アルミニウムからなる
第2層配線層18.19が接続されている。
このようにして構成された積層型半導体装置においては
、第1層MOSトランジスタおよび第1層配線層8,9
と、第2層MOSトランジスタとは、第1絶縁体層10
1と第2絶縁体層102とから構成される層間絶縁膜1
0によって電気的に分離されている。この層間絶縁膜1
0が、上層半導体層に形成される第2層MOSトランジ
スタの素子特性に良好に働く。
半導体層11は、多結晶シリコンにエネルギ線を照射す
ることにより、たとえば、照射出力10〜15W、ビー
ム径100μm、走査速度25cm/secの条件でア
ルゴンイオンレーザ線が照射されることにより、その多
結晶シリコンが溶融・再結晶化されて形成される。この
半導体層11の形成工程において、半導体層11に生ず
る残留応力は非常に小さくなり、クラック等の発生は全
くなくなる。その結果、電流駆動能力等の素子時。
性が良好な第2層MOSトランジスタが上層半導体層1
1に形成され得る。
このことは、以下の理由に起因していると考えられる。
多結晶シリコンが単結晶シリコンへ再結晶化されるとき
、半導体層11と層間絶縁膜1゜との熱膨張率の差に基
づく応力は、ガラス転移温度が650℃と低い第1絶縁
体層101によって吸収される。そのため、半導体層1
1に残留される応力は抑制され得る。また、溶融した半
導体層と溶融していない半導体層との間に生ずる横方向
の歪は、第2絶縁体層102によって抑制され得るもの
と考えられる。
発明者等は、層間絶縁膜10、特に第2絶縁体層102
の膜厚、第1および第2絶縁体層101.102の材質
を種々変えたものを作製し、検討を行なったところ、以
下のことが判明した。
まず、第1および第2の絶縁体層101.10゜2の材
質を第1図に示されたものと同じものにし、第2絶縁体
層102の膜厚を種々変えたものを作製した。第1絶縁
体層101として、ガラス転移温度が650℃、膜厚1
0000A(7)BPSG膜を用い、第2絶縁体層10
2として、ガラス転移温度が1150℃のシリコン酸化
膜を用い、0〜10000Aの範囲でその膜厚を変化さ
せた。第2絶縁体層102の上に厚み0.5μmの多結
晶シリコンをCVD法によって堆積した。この多結晶シ
リコンにアルゴンイオンレーザ光を照射出力10〜15
W、ビーム径100μm、走査速度25cm/seeの
条件で照射した。このようにして、多結晶シリコンを溶
融・再結晶化させた後、温度900℃において30分間
アニールした。このアニール処理は、上層半導体層11
における熱酸化処理、熱拡散処理を擬似化させた熱処理
に相当する。このようにして形成された単結晶シリコン
層の歪(応力)は顕微ラマン分光法によって測定された
。この歪のΔl定結果は、第2図に上層半導体層の歪と
して示されている。図において縦軸は、上記のレーザ光
照射によって形成された単結晶シリコン層のラマン分光
法によるラマンピークシフト量と、いわゆる生ウェハの
単結晶シリコンのラマンピークシフト量との差を表わし
たものである。1cm−’  (カイザ)は、約2×1
09ayne/cm2の応力に相当する。測定精度は、
±0.05cm−’である。
第2図を参照して、第2絶縁体層の膜厚が0〜3000
人の範囲内にある場合、上層半導体層の歪は1.8〜2
.3cm−’程度の範囲内にあり、ガラス転移温度が1
150℃のシリコン酸化膜(膜厚10000A)のみを
用いた場合の3.lCm−’ に比べて、低くなってい
る。しかじから、再結晶化された単結晶シリコン層をさ
らに詳細に観察した結果、第2絶縁体層の膜厚が0人、
500人、100OAの場合には、上層半導体層として
の単結晶シリコン層にクラックの発生が認められた。し
たがって、第2絶縁体層の膜厚が2000人未満のもの
は、上層半導体層にクラックが発生し、10000人を
越えるものは、上層半導体層の残留応力が大きく、その
結果、上層半導体層に形成された第2層MOSトランジ
スタの素子特性が悪化した。また、第2絶縁体層の膜厚
が2000Å以上10000人(1μm)以下のものは
、上層半導体層の残留応力は非常に小さく、第2層MO
S)ランジスタの素子特性は良好であった。
第2絶縁体層の膜厚が1μmを越えたものは、第1絶縁
体層による効果がなく、層間絶縁膜のすべてをガラス転
移温度1150℃のシリコン酸化膜から構成したものと
あまり変化がな(、上層半導体層に残留応力が存在する
。また、第2絶縁体層の膜厚が2000人未満のものは
、第2絶縁体層による効果がなく、層間絶縁膜のすべて
をガラス転移温度650℃のBPSG膜から構成したも
のとあまり変化がなく、上層半導体層に横方向の歪が発
生し、クラックの発生をもたらす。
また、第1絶縁体層101としてガラス転移温度が75
0℃、膜厚10000人で、シリコン酸化膜中に7.5
モル%のリンを混入したPSG膜を用い、第2絶縁体層
102としてガラス転移温度が1150℃のシリコン酸
化膜を用いて、第2絶縁体層の膜厚を種々変えたものを
作製した。第2絶縁体層の上に上層半導体層として単結
晶シリコン層を形成する方法は、上述の方法と同様であ
る。また、上層半導体層の歪の測定方法も上述の方法と
同様である。上層半導体層の歪と第2絶縁体層の膜厚と
の関係は第3図に示されている。
第3図を参照して、第1絶縁体層としてガラス転移温度
が750℃のPSG膜を用いると、第2絶縁体層の膜厚
がO〜3000Aの範囲内において、上層半導体層の歪
は2.8〜3.0cm−’の範囲内にある。これらの歪
は、ガラス転移温度が1150℃のシリコン酸化膜(膜
厚10000人)を単独に用いた場合の歪3.1cm−
’に比べて、低い値を示す。しかしながら、上層半導体
層として再結晶化された単結晶シリコン層をさらに詳細
に観察すると、第2絶縁体層の膜厚が〇八、500人、
1000人の場合、単結晶シリコン層にクラックの発生
が認められた。したがって、第2絶縁体層の膜厚が20
00人未満のものと10000人を越えるものは、半導
体層の残留応力が大きいことが理解される。
次に、第1絶縁体層として膜厚10000人の膜を用い
、第2絶縁体層としてガラス転移温度が1150℃、膜
厚が3000人のシリコン酸化膜を用いて、第1絶縁体
層のガラス転移温度を種々変えたものを作製した。第2
絶縁体層の上には、上述と同様の方法を用いて上層半導
体層としての単結晶シリコン層が形成された。単結晶シ
リコン層の歪の測定は、上述と同様の方法を用いて行な
われた。上層半導体層の歪と第1絶縁体層のガラス転移
温度との関係は、第4図に示されている。
第4図を参照して、第1絶縁体層のガラス転移温度が7
50℃を越えると、上層半導体層の残留歪が3cm−’
を越えて大きくなることが理解される。第1絶縁体層の
ガラス転移温度が750℃以下の場合、上層半導体層の
残留歪は比較的小さい値を示す。すなわち、第1絶縁体
層のガラス転移温度が750℃を越えると、層間絶縁膜
のすべてをガラス転移温度が1150℃のシリコン酸化
膜によって構成した場合とあまり変わらなくなるものと
考えられる。
なお、ガラス転移温度を種々変えた絶縁体層を得る方法
は、Sem1conductor  W。
rid、1987年9月号、pp、150〜164rM
O3LSIにおけるBPSGリフロー」に示されている
。これによれば、不純物濃度として、リンおよびボロン
の濃度を変化させることにより、ガラス転移温度の異な
る絶縁体層が得られる。
さらに、第1絶縁体層としてガラス転移温度が650℃
、膜厚が10000人のBPSG膜を用い、第2絶縁体
層として膜厚3000人の膜を用いて、第2絶縁体層の
ガラス転移温度を種々変えたものを作製した。第2絶縁
体層の上には、上述と同様の方法を用いて上層半導体層
としての単結晶シリコン層が形成された。単結晶シリコ
ン層の歪の測定は、上述と同様の方法を用いて行なわれ
た。得られた測定結果として、上層半導体層の歪と第2
絶縁体層のガラス転移温度との関係は第5図に示されて
いる。第5図を参照して、上層半導体層の歪は比較的小
さな値を示していることが理解される。しかしながら、
再結晶化された単結晶シリコン層をさらに詳細に観察す
ると、第2絶縁体層のガラス転移温度が750℃以下の
場合、単結晶シリコン層にクラックの発生が認められた
このことは、半導体層に横方向の歪が発生しているもの
と思われる。すなわち、第2絶縁体層のガラス転移温度
が750℃以下のとき、層間絶縁膜のすべてをガラス転
移温度が650℃のBPSG膜で構成した場合とあまり
変わらなくなるものと考えられる。
次に、第1図に示された積層型半導体装置の製造方法の
一実施例について説明する。第6A図〜第61図は、積
層型半導体装置の製造方法を工程順に示す部分断面図で
ある。
まず、第6A図を参照して、シリコン基板1の上に、素
子形成領域を囲むように間隔を隔てて分離酸化膜2が形
成される。素子形成領域には、ゲート電極3、ゲート絶
縁膜4および1対のソースまたはドレイン領域としての
不純物拡散領域5.6から構成される第1層MOSトラ
ンジスタが形成される。ゲート電極3を覆うように酸化
シリコンからなる絶縁層7が形成される。不純物拡散領
域5,6のそれぞれに接続するように、高融点金属シリ
サイドからなる第1層配線層8,9が形成される。
第6B図を参照して、第1層MOSトランジスタを覆う
ように、基板1の主面全面上に、ガラス転移温度が65
0℃、膜厚が1.3〜1.8μmのBPSG膜からなる
第1絶縁体層101が形成される。この第1絶縁体層1
01の上には、ガラス転移温度が1150℃、膜厚が2
000Aのシリコン酸化膜からなる第2絶縁体層102
が、低圧CVD法を用いて形成される。
第6C図を参照して、写真製版、異方性エツチング技術
を用いて、層間絶縁膜10が選択的に除去される。これ
により、シリコン基板1の主面が露出した開口部20が
、単結晶化のためのシードとなる位置において形成され
る。この開口部20の大きさは、シードとして必要な設
計値より0゜4μm(−2000人×2)大きくなるよ
うにされる。
その後、第6D図に示すように、全面上に、膜厚が20
00A、ガラス転移温度が1150℃のシリコン酸化膜
102a、102bが、低圧CVD法を用いて形成され
る。
第6E図に示すように、シリコン酸化膜102a、10
2bに対して膜厚2000Å分のエツチング、すなわち
、開口部20におけるシリコン基板1の主面が露出する
まで、異方性エツチングが施される。これにより、第2
絶縁体層102上のシリコン酸化膜102aと、開口部
20におけるシリコン基板1の主面上に形成されたシリ
コン酸化膜が除去される。その結果、開口部20の側壁
上のみに、ガラス転移温度が1150℃のシリコン酸化
膜からなる絶縁体層102bが形成されることになる。
第6F図に示すように、開口部20を充填するように、
層間絶縁膜10の上に多結晶シリコン層110aがCV
D法を用いて形成される。
さらに、第6G図に示すように、この多結晶シリコン層
110aにレーザ光等のエネルギ線が照射されることに
より、多結晶シリコン層110aが溶融し、再結晶化さ
れることにより、単結晶シリコン層110bに変化させ
られる。このとき;多結晶シリコンの再結晶化は、開口
部20直下のシリコン基板1と接した部分から起こり始
めるため、単結晶シリコン層110bの結晶軸はシリコ
ン基板1と同一の結晶軸を有する。このように、多結晶
シリコンから単結晶シリコンに再結晶化する際に、単結
晶シリコンの結晶軸をシリコン基板1の結晶軸と同一の
結晶軸にする方法として、ラテラルシーディングと呼ば
れる方法が用いられる。
その後、第6H図を参照して、この単結晶シリコン層1
10bが選択的に除去されることにより、島状の単結晶
シリコン層110cが形成される。
第61図に示すように、島状の単結晶シリコン層からな
る上層半導体層11を囲むように、シリコン酸化膜から
なる分離領域12が形成される。
温度900℃において10分間の熱処理が施されること
により、ゲート絶縁膜14が上層半導体層11の表面上
に形成される。ゲート絶縁膜14の上には、ゲート電極
13が形成される。このゲート電極13をマスクの一部
として用いて、1対のソースまたはドレイン領域として
の不純物拡散領域15.16が形成される。この不純物
拡散領域15.16の形成において行なわれる熱拡散処
理として、たとえば、温度900℃において20分間の
熱処理が上層半導体層11に施される。このようにして
、第2層MOSトランジスタが形成される。ゲート電極
13を覆うように、シリコン酸化膜からなる絶縁層17
が形成される。不純物拡散領域15.16のそれぞれに
接続するように、たとえば、アルミニウムからなる第2
層配線層18.19が形成される。このようにして、第
1図に示された構造の積層型半導体装置が完成する。
上記実施例において示された構造の積層型半導体装置は
、CMOSインバータを構成することができる。第7図
は、そのようなCMOSインバータの等価回路図である
。第8図は、そのようなCMOSインバータを構成した
場合の平面的な配置を示す平面図である。第1図は、第
8図のI−I線に沿った断面図に対応する。第1図、第
7図および第8図を参照して、第1層MOSトランジス
タとしてnチャネル型MOSトランジスタ、第地層MO
Sトランジスタとしてnチャネル型MOSトランジスタ
が形成される。シリコン基板1はp型であり、上層半導
体層11はn型単結晶シリコン層である。第1層MO8
)ランジスタを構成するn型不純物拡散領域5,6のそ
れぞれは、第2層MOSトランジスタを構成するp型不
純物拡散領域15.16のそれぞれに対応するように重
なって形成されている。第1層MOSトランジスタのゲ
ート電極3と、第2層MOSトランジスタのゲート電極
13も、互いに重なり合うように形成されている。第2
層MOSトランジスタを構成するn型不純物拡散領域1
5.16のそれぞれは、コンタクト孔31を介して、V
DD線としての第2層配線層18、Vout線としての
第2層配線層19に接続されている。第2層配線層19
は、コンタクト孔32を介して第1層配線層9仲接続さ
れている。第1層配線層8は、コンタクト孔33を介し
てVSS線としての第2層配線層18aに接続されてい
る。第1層MO8)ランジスタとしてのnチャネル型M
OSトランジスタのゲート電極3と、第2層MOSトラ
ンジスタとしてのnチャネル型MOSトランジスタのゲ
ート電極13とは、コンタクト孔34を介してV、n線
に接続されている。このようにして、CMOSインバー
タが積層型半導体装置によって構成される。
なお、上記実施例においては、層間絶縁膜の第1絶縁体
層101をBPSG膜で形成した場合について示したが
、ガラス転移温度が750℃のPSG膜を用いてもよい
。また、上記実施例においては、第2絶縁体層102を
シリコン酸化膜で形成した場合について示したが、シリ
コン窒化膜を用いてもよい。
また、上記実施例においては、2層構造の積層型半導体
装置の例について説明したが、3層構造以上のものであ
ってもよい。その場合、第2層と第3層との間、第3層
と第4層との間等の層間絶縁膜に5.第1図に示された
第1絶縁体層101と第2絶縁体層102とからなる層
間絶縁膜を用いても同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、第1絶縁体層が、上
層半導体層と層間絶縁膜との熱膨張率の違いによって上
層半導体層に生ずる残留応力を抑制する。また、第2絶
縁体層は上層半導体層に生ずる横方向の残留歪を抑制す
る。したがって、層間絶縁膜の上に形成される上層半導
体層において、歪やクラックの発生が抑制され得る。そ
の結果、上層半導体層に形成される半導体素子の特性が
良好な積層型半導体装置が提供され得る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の積層型半導体装置の一実施例を示
す部分断面図である。 第2図および第3図は、第2絶縁体層の膜厚に対する上
層半導体層の歪の変化を示すグラフである。 第4図は、第1絶縁体層のガラス転移温度に対する上層
半導体層の歪の変化を示すグラフである。 第5図は、第2絶縁体層のガラス転移温度に対する上層
半導体層の歪の変化を示すグラフである。 第6A図、第6B図、第6C図、第6D図、第6E図、
第6F図、第6G図、第6H図、第6I図は、この発明
の積層型半導体装置の製造方法の一実施例を工程順に示
す部分断面図である。 第7図は、CMOSインバータの等価回路を示す回路図
である。 第8図は、この発明の積層型半導体装置によってCMO
Sインバータを構成した場合の平面的な配置を示す部分
平面図である。 第9図は、従来の積層型半導体装置の要部を示す部分断
面図である。 図において、1はシリコン基板、10は層間絶縁膜、1
01は第1絶縁体層、102は第2絶縁体層、11は上
層半導体層、12は分離領域である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主表面を有し、その主表面の上に第1の半導体素
    子が形成された第1の半導体層と、前記第1の半導体素
    子の上に形成され、750℃以下のガラス転移温度を有
    する第1の絶縁体層と、前記第1の絶縁体層の上に形成
    され、750℃を越えるガラス転移温度を有し、200
    0Å以上1μm以下の膜厚を有する第2の絶縁体層とを
    有する層間絶縁膜と、 前記層間絶縁膜の前記第2の絶縁体層の上にその周囲が
    分離されて島状に形成され、第2の半導体素子が形成さ
    れる主表面を有する第2の半導体層とを備えた積層型半
    導体装置。
  2. (2)第1の半導体層の主表面上に第1の半導体素子を
    形成する工程と、 前記第1の半導体素子の上に、750℃以下のガラス転
    移温度を有する第1の絶縁体層を形成する工程と、 前記第1の絶縁体層の上に、750℃を越えるガラス転
    移温度を有し、2000Å以上1μm以下の膜厚を有す
    る第2の絶縁体層を形成する工程と、 前記第2の絶縁体層の上に、第2の半導体素子が形成さ
    れる主表面を有する第2の半導体層をその周囲が分離さ
    れた島状に形成する工程とを備えた積層型半導体装置の
    製造方法。
JP1196167A 1988-11-05 1989-07-27 積層型半導体装置およびその製造方法 Pending JPH02263465A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1196167A JPH02263465A (ja) 1988-11-05 1989-07-27 積層型半導体装置およびその製造方法
US07/430,402 US5006913A (en) 1988-11-05 1989-11-02 Stacked type semiconductor device
DE3936677A DE3936677A1 (de) 1988-11-05 1989-11-03 Geschichtete halbleitervorrichtung und verfahren zu deren herstellung
FR898914445A FR2638898B1 (fr) 1988-11-05 1989-11-03 Dispositif a semiconducteurs a structure empilee et procede de fabrication

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-279631 1988-11-05
JP27963188 1988-11-05
JP1196167A JPH02263465A (ja) 1988-11-05 1989-07-27 積層型半導体装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02263465A true JPH02263465A (ja) 1990-10-26

Family

ID=17613674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1196167A Pending JPH02263465A (ja) 1988-11-05 1989-07-27 積層型半導体装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02263465A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006270077A (ja) * 2005-02-25 2006-10-05 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置およびその作製方法
JP2007250863A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Seiko Epson Corp 半導体装置、集積回路、及び電子機器
JP2008501239A (ja) * 2004-05-28 2008-01-17 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 独立して歪むnチャネル型及びpチャネル型トランジスタ
CN108292675A (zh) * 2015-12-26 2018-07-17 英特尔公司 用共享公共栅极的堆叠晶体管构建的动态逻辑

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60140873A (ja) * 1983-12-28 1985-07-25 Fujitsu Ltd 半導体装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60140873A (ja) * 1983-12-28 1985-07-25 Fujitsu Ltd 半導体装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008501239A (ja) * 2004-05-28 2008-01-17 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 独立して歪むnチャネル型及びpチャネル型トランジスタ
JP4744514B2 (ja) * 2004-05-28 2011-08-10 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 集積回路の形成方法
JP2006270077A (ja) * 2005-02-25 2006-10-05 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置およびその作製方法
JP2007250863A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Seiko Epson Corp 半導体装置、集積回路、及び電子機器
CN108292675A (zh) * 2015-12-26 2018-07-17 英特尔公司 用共享公共栅极的堆叠晶体管构建的动态逻辑

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5006913A (en) Stacked type semiconductor device
JP2923700B2 (ja) 半導体装置およびその作製方法
KR100191091B1 (ko) 박막 반도체 장치와 그 제조방법
JPH0519830B2 (ja)
JPH05198739A (ja) 積層型半導体装置およびその製造方法
JP2798769B2 (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
TWI662330B (zh) 主動元件基板及其製法
KR20040029464A (ko) 박막반도체장치 및 그 제조방법
JP2006345003A (ja) 半導体装置およびその作製方法
TWI227362B (en) Liquid crystal display manufacturing process and polysilicon layer forming process
JPH02148831A (ja) レーザアニール方法及び薄膜半導体装置
JPH02263465A (ja) 積層型半導体装置およびその製造方法
JP2916524B2 (ja) 薄膜半導体装置
JPH09260676A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPS6199347A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS58192381A (ja) Mos電界効果トランジスタの製造方法
JPH07202209A (ja) 薄膜トランジスタおよびその製造方法
JPH04340724A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JP4211085B2 (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPS6346776A (ja) 薄膜トランジスタの製造方法
JPS62202559A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH03132041A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100955380B1 (ko) 폴리실리콘 액정표시소자 제조방법
JPH0488643A (ja) 多結晶シリコン半導体装置の製造方法
JPS6235569A (ja) Mis型トランジスタ及びその製造方法