JPH02263129A - ディスク検出回路 - Google Patents

ディスク検出回路

Info

Publication number
JPH02263129A
JPH02263129A JP8443289A JP8443289A JPH02263129A JP H02263129 A JPH02263129 A JP H02263129A JP 8443289 A JP8443289 A JP 8443289A JP 8443289 A JP8443289 A JP 8443289A JP H02263129 A JPH02263129 A JP H02263129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
motor
drive
voltage
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8443289A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Enomoto
昭彦 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8443289A priority Critical patent/JPH02263129A/ja
Publication of JPH02263129A publication Critical patent/JPH02263129A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の1」的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばLD(レーザディスク)及びCD(
コンパクトディスク)を再生可能なコンバーチプルディ
スク再生装置に用いられるディスク検出回路に関する。
(従来の技術) 従来より、径の異なる数種類のディスクを再生可能なコ
ンバーチプルディスク再生装置では、セットされたディ
スクの大きさを自動的に検出して、ディスクモータのサ
ーボ特性を切換制御している。
従来のディスク検出回路の一般的な構成を第3図に示し
て説明する。第3図において、11は回転軸にセットさ
れた小デイスク(図中実線で示す)a、大デイスク(図
中点線で示す)bを、図示しないディスクモータ駆動回
路からの駆動電圧印加によって回転させるディスクモー
タである。駆動回路は予め各ディスクの大きさに対応す
るサーボ特性を備えている。このようなディスク回転駆
動系に対するディスク検出回路は、ディスクa、  b
の外形寸法に対応する位置にフオI・センサ12.13
を配置し、各センサ12.13のディスク検出出力をデ
ィスク判別器14に送るようにして構成している。
この場合、例えば小デイスクaがセットされた場合はフ
ォトセンサ12から検出信号が出力され、第ディスクb
がセットされた場合はフォトセンサ12、13から共に
検出信号が出力されるので、ディスク判別器14により
、各フォトセンサ12.13の検出出力を監視すること
によってディスクの大きさを判別している。ここで得ら
れた判別結果は上記駆動回路に送られ、サーボ特性の切
換に供される。
また、上記フォトセンサの代わりにディスク読取り用の
光学式ピックアップを用いた方式もある。
この場合、ピックアップを各ディスクの外形寸法に対応
する位置に移動させ、それぞれの位置でフォーカスサー
ボがかかるか否か、あるいはディスクからの反射がある
か否かを検知することによってディスクの大きさを判別
している。
ところで、従来のディスク検出回路ではディスクの外形
寸法を検出しているが、実際のディスクは外形寸法が同
一であっても重量にばらつきがあり、それぞれ回転時の
慣性重量が異なる。したがって、いかに上記ディスク検
出回路でディスクの大きさのみを判別してサーボ特性を
切換えても、各ディスクで慣性重量が異なるため、最適
なサボ特性に切換制御しているとは限らない。また、フ
ォトセンサを用いる方式では部品点数が増大し、ディス
クトレイの加工が必要なため、コスト増大につながって
好ましくない。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように従来のディスク検出回路では、単にデ
ィスクの外形寸法を検知するのみであり、ディスク回転
駆動系の要求する回転時の慣性重量の検出に答えていな
い。
この発明は上記課題を解決するためになされたもので、
ディスクの慣性重量を等価的に検出し、最適なディスク
モータサーボ特性に切換可能なディスク検出回路を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明に係るディスク検出
回路は、ディスクモータに流れる駆動電流を検出する駆
動電流検出手段と、前記モータに一定期間駆動電圧を印
加して前記モータを回転停止状態から加速した後、前記
駆動電圧を互いに極性の異なる第1のレベル、第2のレ
ベルに制御する駆動電圧制御手段と、前記駆動電圧が第
1のレベル、第2のレベルのときの前記駆動電流検出手
段の検出電流値を記憶する電流値記憶手段と、この手段
で記憶された2つの電流値を減算して差を求める演算手
段と、この手段で得られた演算結果を基準値と比較する
比較手段とを具備し、前記比較結果に基づいてディスク
の慣性重量を判別することを特徴とする。
(作用) 上記構成のディスク検出回路では、ディスク停止状態か
らディスクモータに駆動電圧を一定期間印加してその回
転を加速させ、その期間経過後に駆動電圧を互いに極性
の異なる第1のレベル、第2のレベルに設定し、各レベ
ルでの駆動電流値を求め、両者の差を演算し、基準値と
比較することによって等価的に慣性重量を求める。
(実施例) 以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
第1図は大小2種類のディスクを再生可能なディスク再
生装置にこの発明を適用した場合の構成を示すもので、
21はディスクモータである。まず、電源投入によりモ
ータ駆動情報が与えられる。このモータ駆動情報は駆動
電圧絶対値信号VD、駆動電圧極性信号PSからなり、
駆動電圧絶対値信号VDは第1のスイッチ22を介して
モータ駆動アンプ23に送られ、ここで電力増幅された
後、そ−タ駆動電圧としてスイッチ回路24を介してデ
ィスクモータ11に供給される。一方、駆動電圧極性信
号PSは第2のスイッチ25を介してスイッチ回路24
に送られる。
このスイッチ回路24はスイッチ素子Q1〜Q4をHブ
リッジ型に接続し、Ql + 04を人力した極性信号
によりスイッチング制御し、スイッチ素子Q2.Q3を
人力極性信号をシンバータIで反転した信号によりスイ
ッチング制御し、これによって極性信号に応じてアンプ
23からの駆動電圧をディスクモータ21に正逆方向に
印加するものである。
このようなディスクモータ駆動系に対するディスク検出
回路はディスクセット信号を受けて動作状態となり、タ
イミング制御器26を起動する。このタイミング制御器
2Bは切換制御信号SW1第1、第2のサンプルパルス
SP1.SP2、出力ラッチパルスLP、極性制御信号
C8を起動時から所定のタイミングで発生するものであ
る。
第1のスイッチ22はタイミング制御器26からの切換
制御信号SWがLレベルのときA側の駆動電圧絶対値信
号VDを、HレベルのときB側の第1の電圧発生器27
からの検出用駆動電圧信号VRを選択して、それぞれモ
ータ駆動アンプ23に導くようになっている。第2のス
イッチ25はタイミング制御器26からの切換制御信号
SWがLレベルのときC側の駆動電圧極性信号PSを、
HレベルのときB側のタイミング制御器26からの検出
用極性制御信号C8を選択して、それぞれスイッチ回路
24に導くようになっている。
ディスクモータ21に流れる駆動電流はモータ駆動電流
検出用抵抗28に導かれ、ここで駆動電流に対応する電
圧が発生する。S/H(ザンプルホルド)回路29.3
0はそれぞれタイミング制御器29からの第1、第2の
サンプルパルス5P1SP2の入力タイミングで抵抗2
7に発生する電圧をでホールドする。
減算器3】はS/H回路29.30で得られたホールド
信号の差を求める。比較器32は減算器31の減算結果
と第2の電圧発生器33からの基苧電圧VCとを比較し
、減算結果がVC以下のときH,VC以下のときLの比
較結果を出力する。D型フリップフロップ34はタイミ
ング制御器2Gからの出力ラッチパルスLPを受けて比
較器32の比較結果をラッチし、Q出力をディスク検出
結果として出力するものである。
上記構成において、以下第2図を参照してその動作につ
いて説明する。
まず、タイミング制御器26はディスクセット信号を受
けて切換制御信号SWをLレベルとして第1のスイッチ
22をA側に接続し、Hレベルの駆動電圧絶対値信号V
Dをモータ駆動アンプ23で電力増幅し、スイッチ回路
24を介してディスクモータ21に印加する。このとき
、第2のスイッチ25はC側に接続され、駆動電圧極性
信号PSがスイッチ回路24に入力されるため、Ql、
Q7+はオン、Q2.Q3はオフとなっている。したが
ってモタ21は、駆動電圧が正方向に印加されるため、
正方向に回転し始めて加速していく。タイミング制御器
26はこの状態を時間t1だけ持続してモータ加速期間
とする。
t1経過後、タイミング制御器26は時間t2だけ切換
制御信号SWをHレベルに切換え、第1のスイッチ22
をB側に切換えて検出用電圧VRをモータ駆動アンプ2
3に入力し、第2のスイッチ25をD側に切換えてタイ
ミング制御器26からの検出用極性制御信号C8をスイ
ッチ回路24に入力する。
この間、極性制御信号C8は期間t3てLレベル、期間
t4でHレベルとなり、その後Lレベルに戻る。第1の
サンプルパルスSP1は極性制御信号C8がLからHに
切替わる直前に出力され、第2のサンプルパルスSP2
は極性制御信号C8がHからLに切替わる直前に出力さ
れ、出力ラッチパルスLPは第2のサンプルパルスSP
2の出力後に出力される。
上記各信号の出力タイミング関係を第2図に示す。第2
図(a)はディスクモータ21に印加される駆動電圧、
同図(d)は第1のサンプルパルスSP1 同図(e)
は第2のサンプルパルスSP2、同図(f)は出力ラッ
チパルスLP、同図(g)は極性制御信号C81同図(
h)は切換制御信号SWを示している。
すなわち、ディスクモータ21は、第2図(a)に示す
ように、ディスクセット信号が発せられてからtlの期
間(モータ加速期間)、一定レベルの駆動電圧か正方向
に印加されて停止状態から加速していく。ここで、ディ
スクの大きさが異なるとその慣性重量も異なるため、セ
ットされたデイスフの大きさに応じて加速度が異なる。
したがって、加速期間t1におけるモータ回転数は、第
2図(b)に示すように、重量の軽い小デイスクの方が
大きく変化し、これによってモータ駆動電流(抵抗28
に生じる電圧)も第2図(c)に示すように小デイスク
の方が大きく変化する。
ti経過後、検出期間(t2)となり、第2図(a)に
示すようにディスクモータ21には電圧発生器27の出
力電圧VRによる駆動電圧が印加され、t3経過後に極
性が反転される。このため、ディスクモータ21の回転
数は第2図(b)に示すように増減するが、駆動電圧の
極性が反転すると、モータ21の回転方向とは逆である
ため、大きな駆動電流が発生する。その変化の度合いは
回転数に比例するので、重量の軽い小デイスクはど駆動
電流の変化が大きい。この駆動電流の変化は抵抗28の
発生電圧となって現われる。
そこでこのディスク検出回路では、第1のサンプルパル
スSP1で極性反転前の抵抗28の発生電圧をホールド
し、第2のサンプルパルスSP2で極性反転後の抵抗2
8の発生電圧をホールドし、減算器31で両ホールド電
圧の差を求め、比較器32て基準電圧VCと比較してフ
リップフロップ34に出力ラッチパルスLPのタイミン
グでラッチする。
ここで、予め基準電圧を小デイスクのときの差電圧と大
デイスクのときの差電圧の中間に・設定しておく。これ
により、基準電圧VCと上記減算器31の差電圧と比較
すると、小デイスクの場合は差電圧の方が基準電圧VC
より高いためラッチ出力はHとなり、大デイスクの場合
は差電圧の方が基準電圧VCより低くなってラッチ出力
はLとなる。
したがって、上記構成のディスク検出回路はラッチ出力
からディスクの大きさを判別することができる。この場
合、ディスクの外形寸法から検出するのではなく、慣性
重量の違いによる電流変化度を見ているので、例えば小
デイスクであって大デイスクの重量と同じであってもモ
ータサーボ特性を最適値に切換えるための正確な情報を
出力することができる。また、この回路ではフォトセン
サ等の部品が不要で回路もIC化することができるので
、コスト増大は極めて少ない。
尚、上記実施例では2種類の大きさのディスクを検出す
る場合について説明したが、比較する基準電圧をディス
クの種類に合わせて適宜発生して差電圧と比較すれば、
多数の種類のディスク検出に対応できる。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、ディスクの慣性重量を
等価的←検出し、最適なディスクモータサーボ特性に切
換可能なディスク検出回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るディスク検出回路の一実施例を
示すブロック回路図、第2図は同実施例の動作を説明す
るためのタイミングチャート、第3図は従来のディスク
検出回路の構成を示す構成図である。 21・・・ディスクモータ、22.25・・・スイッチ
、23・・・モータ駆動アンプ、24・・・スイッチ回
路、26・・・タイミング制御器、27.38・・・電
圧発生器、28・・・駆動型流検出用抵抗、29.30
・・・S/H回路、31・・・減算器、32・・・比較
器、34・・・フリップフロップ、VD・・・駆動電圧
絶対値信号、PS・・・駆動電圧極性信号、SW・・・
切換制御信号、SPl、SF3・・・サンプルパルス、
C8・・・極性制御信号、VR・・・検出用電圧、VC
・・・基準電圧、LP・・・出力ラッチパルス、tl・
・・モータ加速期間、t2・・・検出期間。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦手続補正書 平成元(1−5月221] 特許庁長官 古 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願平1−84432号 2、発明の名称 ディスク検出回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東 芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 5、自発補正 6、補正の対象 図   面 7、補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・ 別紙のとおり(内容に変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクモータに流れる駆動電流を検出する駆動電流検
    出手段と、前記モータに一定期間駆動電圧を印加して前
    記モータを回転停止状態から加速した後、前記駆動電圧
    を互いに極性の異なる第1のレベル、第2のレベルに制
    御する駆動電圧制御手段と、前記駆動電圧が第1のレベ
    ル、第2のレベルのときの前記駆動電流検出手段の検出
    電流値を記憶する電流値記憶手段と、この手段で記憶さ
    れた2つの電流値を減算して差を求める演算手段と、こ
    の手段で得られた演算結果を基準値と比較する比較手段
    とを具備し、前記比較結果に基づいてディスクの慣性重
    量を判別することを特徴とするディスク検出回路。
JP8443289A 1989-04-03 1989-04-03 ディスク検出回路 Pending JPH02263129A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8443289A JPH02263129A (ja) 1989-04-03 1989-04-03 ディスク検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8443289A JPH02263129A (ja) 1989-04-03 1989-04-03 ディスク検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02263129A true JPH02263129A (ja) 1990-10-25

Family

ID=13830425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8443289A Pending JPH02263129A (ja) 1989-04-03 1989-04-03 ディスク検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02263129A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1027414A (ja) * 1996-07-11 1998-01-27 Toshiba Corp 複数種類の情報伝達媒体に対応する情報再生システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1027414A (ja) * 1996-07-11 1998-01-27 Toshiba Corp 複数種類の情報伝達媒体に対応する情報再生システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0811971B1 (en) Optical disk apparatus
JPH02263129A (ja) ディスク検出回路
JPH05174393A (ja) ディスク装置のアクセス制御方法および制御装置
US4928044A (en) Spindle motor stop control device
JPH02216663A (ja) 光デイスク装置
JP2942130B2 (ja) 磁気ディスク装置
US20060256672A1 (en) Optical disk device and method for performing focus draw-in operation thereon
JP4180221B2 (ja) フォーカスジャンプ制御方法および光ディスク装置
JPS61222035A (ja) 光情報記録再生装置
JP2692873B2 (ja) モータ停止検出回路
KR0169149B1 (ko) 모터의 상태 검출 장치
JPS6280859A (ja) デイスク自動交換装置
KR100523877B1 (ko) 디스크 회전 검출센서 없이 디스크 크기를 판별하고정지시키는 방법
JPH02262881A (ja) 直流モータブレーキ装置
JP2795796B2 (ja) 光ディスク再生装置のトラッキング制御装置
JP2611810B2 (ja) 制御装置
JP2839256B2 (ja) モータの停止装置
JPH0632161B2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH0125316B2 (ja)
JPS60207479A (ja) モ−タ制御回路
JPS61293183A (ja) モ−タの駆動制御装置
JP3736907B2 (ja) 記録ペン駆動装置
JP3021770B2 (ja) 車両用慣性センサ
JPS62226471A (ja) デイスクチエンジヤ用移動体の駆動制御装置
KR940012332A (ko) 광 디스크장치의 슬레드 모터 제어장치