JPH02263115A - 移動物体の移動状態検出器 - Google Patents
移動物体の移動状態検出器Info
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- JPH02263115A JPH02263115A JP8549289A JP8549289A JPH02263115A JP H02263115 A JPH02263115 A JP H02263115A JP 8549289 A JP8549289 A JP 8549289A JP 8549289 A JP8549289 A JP 8549289A JP H02263115 A JPH02263115 A JP H02263115A
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車における回転センサとして好適な移動
状態検出器に関し、更に詳細には、磁気抵抗の変化によ
って移動物体の移動状態(例えば回転状態〕を磁気的に
検出するための検出器に関する。
状態検出器に関し、更に詳細には、磁気抵抗の変化によ
って移動物体の移動状態(例えば回転状態〕を磁気的に
検出するための検出器に関する。
従来の自動車の回転センサは、棒状のコア〔ポールピー
ス〕とブロック状の磁石との組み合せ体と、コアに巻き
回された検出コイルとから成る。
ス〕とブロック状の磁石との組み合せ体と、コアに巻き
回された検出コイルとから成る。
この回転センサの前面を磁性体から成る歯車の歯が通過
すると、コアと歯車との組み合せから成る磁気回路の磁
気抵抗が変化するので、コアの磁束及びコイルの誘起電
圧も変化し、歯車の回転状態を検出することができる。
すると、コアと歯車との組み合せから成る磁気回路の磁
気抵抗が変化するので、コアの磁束及びコイルの誘起電
圧も変化し、歯車の回転状態を検出することができる。
ところで、従来の磁気的回転センサは、振幅の大きな電
気的出力を得ることが困難であるという欠点を有する。
気的出力を得ることが困難であるという欠点を有する。
即ち、回転センサに歯車の歯が対向した時の出力と対向
していない時の出力との差が小さく、感度が低いという
欠点があった。
していない時の出力との差が小さく、感度が低いという
欠点があった。
そこで、本発明の目的は感度の大きい移動物体の移動状
態検出器を提供することにある。
態検出器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、磁性体からなる磁
気回路形成体と、前記磁気回路形成体の先端部に配置さ
れた磁束発生手段と、前記磁気回路形成体に流れる磁束
の変化に対応する電気的出力を得るための磁束検出手段
とを備えた移動物体の移動状態検出器において、前記磁
束発生手段が、少なくとも第1の磁石又は第1の着磁部
分と第2の磁石又は第1の着磁部分とを有し、前記第1
の磁石又は第1の着磁部分の第1の磁極が前記磁気回路
形成体の先端部に対向し、前記第1の磁極と反対の第2
の磁極が前記先端部から離れた側になるように前記第1
の磁石又は第10着磁部分が配置され、前記第2の磁石
又は第20着磁部分の第2の磁極が前記磁気回路形成体
の先端部に対向し、第1の磁極が前記先端部から離れた
側になるように前記第2の磁石又は第2の着磁部分が配
置されていることを特徴とする移動物体の移動状態検出
器に係わるものである。
気回路形成体と、前記磁気回路形成体の先端部に配置さ
れた磁束発生手段と、前記磁気回路形成体に流れる磁束
の変化に対応する電気的出力を得るための磁束検出手段
とを備えた移動物体の移動状態検出器において、前記磁
束発生手段が、少なくとも第1の磁石又は第1の着磁部
分と第2の磁石又は第1の着磁部分とを有し、前記第1
の磁石又は第1の着磁部分の第1の磁極が前記磁気回路
形成体の先端部に対向し、前記第1の磁極と反対の第2
の磁極が前記先端部から離れた側になるように前記第1
の磁石又は第10着磁部分が配置され、前記第2の磁石
又は第20着磁部分の第2の磁極が前記磁気回路形成体
の先端部に対向し、第1の磁極が前記先端部から離れた
側になるように前記第2の磁石又は第2の着磁部分が配
置されていることを特徴とする移動物体の移動状態検出
器に係わるものである。
なお、少なくとも第1、第2及び第3の磁石又は着磁部
分を設け、互いに隣接するものが逆の極性になるように
することが望ましい。
分を設け、互いに隣接するものが逆の極性になるように
することが望ましい。
[作 用〕
本発明の第1の磁石又は着磁部分と第2の磁石又は着磁
部分とは互いに逆方向の磁束を発生し、磁気回路形成体
の内部での磁束の打ち消し合が生じ、移動物体の有無に
対応した磁束変化量が大きくなる。
部分とは互いに逆方向の磁束を発生し、磁気回路形成体
の内部での磁束の打ち消し合が生じ、移動物体の有無に
対応した磁束変化量が大きくなる。
次に、第1図〜第4図を参焦して本発明の実施例に係わ
る回転センサを説明する。
る回転センサを説明する。
回転センサ1は、磁気回路形成体又はポールピースと呼
ぶことができる棒状の磁性体コア2と、第1、第2及び
第6の磁石6a、6b、3cと、巻枠4を介してコア2
に巻回された検出コイル5と、コツプ状の非磁性容器6
と、絶縁性樹脂封止体7とから成る。
ぶことができる棒状の磁性体コア2と、第1、第2及び
第6の磁石6a、6b、3cと、巻枠4を介してコア2
に巻回された検出コイル5と、コツプ状の非磁性容器6
と、絶縁性樹脂封止体7とから成る。
磁気回路形成体としてのコア2はコイル5が巻回されて
いる中央部2aとこれよりも断面積の大きい先端部2b
及び後端部2cとから成る。コア先端部2bの端面に隣
接配置されているブロック状の第1、第2及び第3の磁
石3a、6b、6cは、コア先端部2bに対向する面に
一方の磁極を有し、コア先端部2bから離れた面に他方
の磁極を有する。但し、第1〜第6の磁石6a〜3cI
i同−極性に配置されず、第1及び第6の磁石3a、3
cのへ極(第1の極〕はコア先端部2bに対向した面に
設けられ、S極(第2の極)はコア先端部2bから離れ
た面に設けられているのに対し、第2の磁石3bのN極
(第1の極〕はコア先端部2bから離れた面に設けられ
、S極(第2の極)はコア先端部2bに対向した面に設
けられている。
いる中央部2aとこれよりも断面積の大きい先端部2b
及び後端部2cとから成る。コア先端部2bの端面に隣
接配置されているブロック状の第1、第2及び第3の磁
石3a、6b、6cは、コア先端部2bに対向する面に
一方の磁極を有し、コア先端部2bから離れた面に他方
の磁極を有する。但し、第1〜第6の磁石6a〜3cI
i同−極性に配置されず、第1及び第6の磁石3a、3
cのへ極(第1の極〕はコア先端部2bに対向した面に
設けられ、S極(第2の極)はコア先端部2bから離れ
た面に設けられているのに対し、第2の磁石3bのN極
(第1の極〕はコア先端部2bから離れた面に設けられ
、S極(第2の極)はコア先端部2bに対向した面に設
けられている。
第1及び第6の磁石3a、3cの相互間隔は移動物体と
しての磁性体歯車8の歯9の相互間隔にほぼ等しく、第
2の磁石3bは第1及び第6の磁石3a、6cの相互間
に配置されている。
しての磁性体歯車8の歯9の相互間隔にほぼ等しく、第
2の磁石3bは第1及び第6の磁石3a、6cの相互間
に配置されている。
コア2、磁石5a、3b、3c、巻枠4及びコイル5は
非磁性容器乙の中に収容され、樹脂制止体7で気密的及
び水密的に封止されている。
非磁性容器乙の中に収容され、樹脂制止体7で気密的及
び水密的に封止されている。
この回転センサ1で歯車8の回転速度を検出する時には
、第1図に示すようにコア2の先端の磁石3a、6b、
3cの前面を歯9が間欠的に通過するように回転センサ
1を配置する。これにより、歯9が回転センサ1の前面
を通過する毎にコア2の中の磁束が変化する。第3図及
び第4図は磁束の変化を原理的に示す。第3図に示すよ
うに第1及び第6の磁石ろa、3cが歯9に対向し、第
2の磁石3bが歯9に対向していない時には、第1及び
第3の磁石3a、3cに基づく磁束は実線10.11に
示すようにコア2と歯9とから成る磁気抵抗(レラクタ
ンス〕の小さい磁気回路を通って流れる。一方、第2の
磁石6bに基づく磁束は磁気抵抗の大きい磁気回路を流
れる。今、コア中央部2aを流れる第1、第2及び第6
の磁石6a、3b、3Cに基づく磁束をφ1、φ2、φ
3とずれば、コア中央部2aの合計の磁束φをφ=φ1
−φ2十φ3で示すことができる。ここで、第1、第2
及び第6の磁石3a、6b、3cの強さが同一であると
すれば、第2の磁石6bに基づく磁気回路の磁気抵抗が
大きいので、φ2は、φ】、φ3よりも小さくなり、φ
2によるφ1、φ3に対する打ち消し作用が小さくなり
、結果として、コア中央部2aを左から右眞向う磁束が
大きくなる。
、第1図に示すようにコア2の先端の磁石3a、6b、
3cの前面を歯9が間欠的に通過するように回転センサ
1を配置する。これにより、歯9が回転センサ1の前面
を通過する毎にコア2の中の磁束が変化する。第3図及
び第4図は磁束の変化を原理的に示す。第3図に示すよ
うに第1及び第6の磁石ろa、3cが歯9に対向し、第
2の磁石3bが歯9に対向していない時には、第1及び
第3の磁石3a、3cに基づく磁束は実線10.11に
示すようにコア2と歯9とから成る磁気抵抗(レラクタ
ンス〕の小さい磁気回路を通って流れる。一方、第2の
磁石6bに基づく磁束は磁気抵抗の大きい磁気回路を流
れる。今、コア中央部2aを流れる第1、第2及び第6
の磁石6a、3b、3Cに基づく磁束をφ1、φ2、φ
3とずれば、コア中央部2aの合計の磁束φをφ=φ1
−φ2十φ3で示すことができる。ここで、第1、第2
及び第6の磁石3a、6b、3cの強さが同一であると
すれば、第2の磁石6bに基づく磁気回路の磁気抵抗が
大きいので、φ2は、φ】、φ3よりも小さくなり、φ
2によるφ1、φ3に対する打ち消し作用が小さくなり
、結果として、コア中央部2aを左から右眞向う磁束が
大きくなる。
一方、第4図に示すように第2の磁石6bが歯9に対向
し、第1及び第6の磁石6a、3Cが歯9に対向してい
ない時には、φl、φ3が小さくなり、φ2が大きくな
る。この結果、第4図でコア中央部2aを7iから右に
流れる磁束の合計φは第6図のそれよりも大幅に小さく
なる。
し、第1及び第6の磁石6a、3Cが歯9に対向してい
ない時には、φl、φ3が小さくなり、φ2が大きくな
る。この結果、第4図でコア中央部2aを7iから右に
流れる磁束の合計φは第6図のそれよりも大幅に小さく
なる。
第6図及び第4図におけるコア中央部2aの合計磁束の
差は、検出コイル5の電圧の変化分(振幅〕に対応する
。従って、本実施例によれば、歯9の通過に対応して検
出コイル5の出力電圧が大幅に変化し、正確な速度検出
が可能になる。もしくは、回転センサ1の後段における
波形整形、増幅等を容易に行うことが可能になる。
差は、検出コイル5の電圧の変化分(振幅〕に対応する
。従って、本実施例によれば、歯9の通過に対応して検
出コイル5の出力電圧が大幅に変化し、正確な速度検出
が可能になる。もしくは、回転センサ1の後段における
波形整形、増幅等を容易に行うことが可能になる。
〔変形例コ
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
次の変形が可能なものである。
け)第5図に示すよ5に磁束発生手段として第1及び第
2の磁石6a、3bのみを設け、第1図に示した第3の
磁石6cを省(・た構成にしてもよい。この場合にも第
1図の回転センサと同様な作用効果を得ることができる
。なお、第5図において、第1図と共通する部分には同
一の符号が付されている。
2の磁石6a、3bのみを設け、第1図に示した第3の
磁石6cを省(・た構成にしてもよい。この場合にも第
1図の回転センサと同様な作用効果を得ることができる
。なお、第5図において、第1図と共通する部分には同
一の符号が付されている。
(2)第6図に示すように1つの磁石12に第1、第2
及び第3の着磁部分12a、12b、12cを設け、第
1及び第6の着磁部分12a、12cの極性を第20着
磁部分12bの極性と逆にし、第1図の第1、第2及び
第6の磁石3a、3b、6cの代りにこの1つの磁石1
2を配置してもよ(・。また、第1図の第1及び第2の
磁石6a、3bの代ジに第1及び第20着磁部分を有す
る1つの磁石を使用し、第6の磁石3ct/i第1図と
同様に設けてもよい。
及び第3の着磁部分12a、12b、12cを設け、第
1及び第6の着磁部分12a、12cの極性を第20着
磁部分12bの極性と逆にし、第1図の第1、第2及び
第6の磁石3a、3b、6cの代りにこの1つの磁石1
2を配置してもよ(・。また、第1図の第1及び第2の
磁石6a、3bの代ジに第1及び第20着磁部分を有す
る1つの磁石を使用し、第6の磁石3ct/i第1図と
同様に設けてもよい。
(3] 第7図に示すよ5に第1、第2及び第6の磁
石6a、6b、6cを全体として平面形状円形にしても
よい。また、第1、第2及び第6の磁石3a、3b、3
cの組み台形状を全体としてひし形、六角形等にするこ
とができる。
石6a、6b、6cを全体として平面形状円形にしても
よい。また、第1、第2及び第6の磁石3a、3b、3
cの組み台形状を全体としてひし形、六角形等にするこ
とができる。
(4) 第8図に示すように必要に応じて第1、第2
及び第6の磁石3a、3b、6cを互いにずらして配置
してもよい。
及び第6の磁石3a、3b、6cを互いにずらして配置
してもよい。
(5)第9図に示すように歯車8の軸に平行に延びるよ
うにコア2を配置し、コア2の先端部2bの側面に第1
、第2及び第6の磁石6a、3b。
うにコア2を配置し、コア2の先端部2bの側面に第1
、第2及び第6の磁石6a、3b。
3cを配置してもよい。
(6) 第10図に示すように、コア2を中央部2a
と先端部2bと後端部2Cとに分断し、これ等を同−又
は別の材料で形成してもよい。
と先端部2bと後端部2Cとに分断し、これ等を同−又
は別の材料で形成してもよい。
(7)第10図に示すように磁石6a、6b、6Cの前
面に磁性体16を配置してもよい。
面に磁性体16を配置してもよい。
(8)第11図に示すように磁性体から成る移動物体1
4の歯に対応させて第1、第2、第3、第4及び第5の
磁石3a、3b、6c、6d、3eを配置してもよい。
4の歯に対応させて第1、第2、第3、第4及び第5の
磁石3a、3b、6c、6d、3eを配置してもよい。
要するに、磁石又は着磁部分の数は2以上の任意の数に
することができる。
することができる。
(9) 第1、第2及び第6の磁石6a、6b、6C
の強さを種々の比率に設定することができる。
の強さを種々の比率に設定することができる。
(101コイル5の代りにホール素子等の磁電変換素子
を使用することもできる。
を使用することもできる。
(ill 歯車8の一部のみを磁性体としてもよい。
(121第1、第2及び第6の磁石6a、6b、6Cの
先端を突出させるように容器6を形成してもよい。
先端を突出させるように容器6を形成してもよい。
(131直線的に移動する物体の移動状態の検出にも適
用可能である。
用可能である。
上述のように、本発明によれば出力電圧の変化幅(振幅
〕を大きくすることができる。
〕を大きくすることができる。
第1図は本発明の実施例に係わる回転センサを示す断面
図、 第2図は第1図の回転センサの左側面図、第6図及び第
4図は第1図の回転センサにおける磁束の変化をM理的
に示す図、 第5図は変形例の回転センサを示す断面図、第6図は変
形例の磁石を示す斜視図、 第7図及び第8図は変形例の磁石の平面図、第9図は変
形例の回転センサを示す断面図、第10図は変形例の別
の回転センサの一部を示す断面図、 第11図は変形例の磁石と歯との関係を示す図である。 1・・・回転センサ、2・・・コア、2a・・・コア中
央部、2b・・・コア先端部、6a・・第1の磁石、3
b・・第2の磁石、3c・・・第3の磁石、5・・・検
出コイル、6・・・容器、8・・・歯車。
図、 第2図は第1図の回転センサの左側面図、第6図及び第
4図は第1図の回転センサにおける磁束の変化をM理的
に示す図、 第5図は変形例の回転センサを示す断面図、第6図は変
形例の磁石を示す斜視図、 第7図及び第8図は変形例の磁石の平面図、第9図は変
形例の回転センサを示す断面図、第10図は変形例の別
の回転センサの一部を示す断面図、 第11図は変形例の磁石と歯との関係を示す図である。 1・・・回転センサ、2・・・コア、2a・・・コア中
央部、2b・・・コア先端部、6a・・第1の磁石、3
b・・第2の磁石、3c・・・第3の磁石、5・・・検
出コイル、6・・・容器、8・・・歯車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕 磁性体からなる磁気回路形成体と、前記磁気回
路形成体の先端部に配置された磁束発生手段と、 前記磁気回路形成体に流れる磁束の変化に対応する電気
的出力を得るための磁束検出手段とを備えた移動物体の
移動状態検出器において、前記磁束発生手段が、少なく
とも第1の磁石又は第1の着磁部分と第2の磁石又は第
1の着磁部分とを有し、 前記第1の磁石又は第1の着磁部分の第1の磁極が前記
磁気回路形成体の先端部に対向し、前記第1の磁極と反
対の第2の磁極が前記先端部から離れた側になるように
前記第1の磁石又は第1の着磁部分が配置され、 前記第2の磁石又は第2の着磁部分の第2の磁極が前記
磁気回路形成体の先端部に対向し、第1の磁極が前記先
端部から離れた側になるように前記第2の磁石又は第2
の着磁部分が配置されていることを特徴とする移動物体
の移動状態検出器。 〔2] 磁性体からなる磁気回路形成体と、前記磁気回
路形成体の先端部に配置された磁束発生手段と、 前記磁気回路形成体に流れる磁束の変化に対応する電気
的出力を得るための磁束検出手段とを備えた移動物体の
移動状態検出器において、前記磁束発生手段が少なくと
も第1の磁石又は第1の着磁部分と第2の磁石又は第2
の着磁部分と第6の磁石又は第6の着磁部分とを有し、
前記第1の磁石叉は第1の着磁部分の第1の磁極が前記
磁気回路形成体の先端部に対向し、前記第1の磁極と反
対の第2の磁極が前記先端部から離れた側になるように
前記第1の磁石又は第1の着磁部分が配置され、 前記第2の磁石又は第2の着磁部分の第2の磁極が前記
磁気回路形成体の先端部に対向し、第1の磁極が前記先
端部から離れた側になるように前記第2の磁石又は第2
の着磁部分が配置され、前記第3の磁石又は第3の着磁
部分の第1の磁極が前記磁気回路形成体の先端部に対向
し、第2の磁極が前記先端部から離れた側になるように
前記第3の磁石又は第3の着磁部分が配置されているこ
とを特徴とする移動物体の移動状態検出器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1085492A JPH0726857B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 移動物体の移動状態検出器 |
DE1990621240 DE69021240T2 (de) | 1989-04-03 | 1990-03-22 | Messaufnehmer, basierend auf veränderbarem magnetischen Widerstand zur Messung einer Drehgeschwindigkeit oder einer linearen Geschwindigkeit. |
EP19900105463 EP0391160B1 (en) | 1989-04-03 | 1990-03-22 | Variable reluctance sensor for detecting the rate of rotary or linear movement |
US07/959,493 US5229715A (en) | 1989-04-03 | 1992-10-09 | Variable reluctance sensor for electromagnetically sensing the rate of movement of an object |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1085492A JPH0726857B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 移動物体の移動状態検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02263115A true JPH02263115A (ja) | 1990-10-25 |
JPH0726857B2 JPH0726857B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=13860432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1085492A Expired - Fee Related JPH0726857B2 (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 移動物体の移動状態検出器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0391160B1 (ja) |
JP (1) | JPH0726857B2 (ja) |
DE (1) | DE69021240T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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Family Cites Families (4)
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- 1990-03-22 EP EP19900105463 patent/EP0391160B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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