JPH02262945A - 工作機械のインタロック制御装置 - Google Patents

工作機械のインタロック制御装置

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Publication number
JPH02262945A
JPH02262945A JP1083788A JP8378889A JPH02262945A JP H02262945 A JPH02262945 A JP H02262945A JP 1083788 A JP1083788 A JP 1083788A JP 8378889 A JP8378889 A JP 8378889A JP H02262945 A JPH02262945 A JP H02262945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine
machine tool
workpiece
enable signal
sequencer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1083788A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachio Kishino
左知生 岸野
Tsuneo Ohashi
大橋 恒雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP1083788A priority Critical patent/JPH02262945A/ja
Publication of JPH02262945A publication Critical patent/JPH02262945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加工ラインにおける工作機械のインタロック
制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のインタロツタ制御装置においては、自工
程工作機械がワーク搬入可能状態になった場合に、この
自工程工作様械に付設された流体圧シリンダのロッドで
リミットスイッチ等の電気接点を作動させている。
そして、この電気接点の作動に基づいて、前工程工作機
械へのワークの搬入を許可している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記工作機械は、加工流みのワークがそれ自
身から搬出されたのち、新たなワークの搬入が可能とな
る。
したがって、自工程工作機械に異常が発生して該機械に
付設されたシリンダが作動不能となった場合、自工程工
作機械だけでなく前工程工作機械以前の工作機械へのワ
ーク搬入も不可能となる。
つまり、結果的には前工程工作機械以前の工作機械によ
る加工が全て停止されることになる。
従来のインタロック制御装置は、上記のような自体が発
生した場合に上記前工程工作機械以前の機械の稼動を可
能にするり能を有しておらず、このため、加工ラインの
生産性が低下するという不都合があった。
本発明の目的は、かかる従来の問題点に鑑み、自工程工
作機械の異常発生時に、前工程工作機械以前の工作機械
を稼動させて、生産性を向上することができる工作機械
のインタロック制卸装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、加工ラインに配設された各工作機械に、ワ
ーク搬入可能信号を発生する手段をそれぞれ設け、自工
程工作機械の上記ワーク搬入可能信号に基づいて前工程
工作機械からの自工程工作機械へのワークの搬入を許可
する工作機械のインタロック制御装置において、上記各
工作機械に、手動操作によって上記ワーク搬入可能信号
を模擬的に出力する手段を設けるようにしている。
〔作用〕
このインタロック制[i置では、各工作機械においてワ
ーク搬入可能信号を模擬的に出力することができる。
〔実施例〕 以下、図面を参照しながら本発明の実施について説明す
る。
第1図において、コンベヤ1は加工ラインに沿って配設
されており、図示されていない駆動手段によって矢印方
向に作動されてワーク2の搬送を行なう。
工作機械3A、3B、・・・は、コンベヤ1の側方に所
定の間隔をおいて設置されており、それら個々の前面お
よび後面には、それぞれ操作盤4およびシーケンサ5が
付設されている。
操作盤4とシーケンサ5とは、互いに電気的に接続され
ており、シーケンサ5は操作盤4からの指令に基づいて
対応する工作機械のシーケンス制御を行なう。
各工作機械3A、3B、・・・間には、コンベヤ1によ
るワーク2の搬送を規制するストッパ15を配設してあ
り、これらは停止板15aとこの停止板15aをコンベ
ヤ1上で出没させる電動アクチュエータ15bとから構
成されている。
工作機械3A、38間に位置されたストッパ15は、工
作機械3Bの上流側に位置する工作機械3Aのシーケン
サ5に接続され、同様に工作機械3Aの右方に位置され
たストッパ15は該工作機械3Aの上流側に位置する図
示していない工作機械のシーケンサに接続されている。
上記操作盤4の側部には、インタロック制御ボックス6
が取付けられている。
第2図に示すように、この制御ボックス6は、リレー7
と、リレー7の常開接点7aに並列接続された常開押釦
スイッチ8と、表示ランプ9とを備えている。そして、
スイッチ8およびランプ9は、第1図に示したように、
ボックス6の前面パネルの下部および上部に付設されて
いる。
なお、以下においては便宜上、工作機械3Aおよび3B
をそれぞれ前工程工作機械および自工程工作機械と呼ぶ
いま、第2図に示した制御ボックス6が自工程工作機械
3Bに設けられたものであるとすると、同図に示すよう
にリレー7の接点7aは前工程工作機械3Aのシーケン
サ5に接続される。
自工程工作別械3Bのシーケンサ5は、ワーク2の受は
入れ体勢が整った場合に、つまりこの橢械3Bで加工さ
れたワーク(図示せず)が、該握械3Bの、下流側の工
作機械(図示せず)に搬入された時点で、ワーク搬入可
能信号をリレー7およびランプ8に出力する。
これにより、リレー7が付勢されてその接点7aが閉成
される。
接点7aが閉成すると、前工程工作機械3Aのシーケン
サ5は、該工作機械3Aと自工程工作機械3B間に位置
されたストッパ15の7クチユエータ15bを作動させ
る。その結果、停止板15aがコンベヤ1上から退避さ
れ、これによってそれまで停止状態にあったワーク2が
自工程工作機械3B側に搬入される。
ワーク2が機械3B側に所定路tmm送されると、図示
していないセンサによってこれが検出される。
そして自工作機械3Bのシーケンサ5は、このセンサの
検出信号に基づいて上記搬入可能信号の出力を停止し、
これに伴って、ストッパ15の停止板15aがコンベヤ
1上に復帰するとともに、ランプ8が消灯する。
一方、ワーク2が停止板5aの手前から移動されると、
図示していないセンサでこれが検出される。そして、前
工程工作機械3Aのシーケンナ5は、このセンサの出力
信号に基づいて該機械3Aに係るインタロック制御ボッ
クス6のリレー7およびランプ8にワーク搬入可能信号
を出力する。
以上の説明から明らかなように、自工程工作礪械3Bの
インタロック制御ボックス6に設けられたリレー7は、
この機械3Bより出力されるワーク搬入可能信号をその
接点7aの開成信号におきかえて前工程工作機械3Aに
伝達する。
つまり、各工作機械3A、3Bのシーケンス5間を電気
的に絶縁した状態で上記ワーク搬入可能信号を前工程工
作機械3Aに伝達する作用をなす。
一方、ランプ8は、自工程機械3Bのへのワークの搬入
が可能なことをその点灯によって外部に表示する。
つぎに、たとえば、自工程工作橢械3Bに故障等の異常
が発生した場合について説明する。
この場合には、自工程工作機械3Bのシーケンサからワ
ーク搬入可能信号が出力されず、したがって、この機械
3Bに設けられた制御ボックス6のリレー7は作動しな
い。
それ故、自工程工作機械3Bへのワーク2の搬入が行な
われず、これに伴って前工程工作機械3Aへのワークの
搬入も禁止される。また同様に、機械3の下流側に位置
する図示していない工作は械へのワークの搬入も禁止さ
れる。つまり、前工程加工機械3A以前の加工機械の稼
動が全て停止することになる。
ところで、上記自工程工作機械3Bのシーケンサ5より
ワーク搬入可能信号が出力されなくなると、この機械3
Bの制御ボックス6のランプ9がて点灯しなくなる。し
たがって、このランプ9の不点灯に基づいて自工程工作
機械3Bからワーク搬入可能信号が出力されていないこ
とを知ることができる。
そこで、機械3Bの制御ボックス6に設けられた押釦ス
イッチ8を押圧操作すると、それまでリレー接点7aの
開成動作によって機械3Aのシーケンサ5に与えられて
いたワーク搬入可能信号が、押釦スイッチ8の開成動作
によって模擬的に該シーケンサ5に支えられることにな
る。
この結果、工作機械3Aと工作機械3B間に配置された
ストッパ5が退避作動されて機械3Bへのワーク搬入が
行なわれ、これに伴って橢械A以前の■作°機械へのワ
ークの搬入も可能となる。つまり、機械A以前の工作機
械の稼動が可能となる。
上記押釦スイッチ8の抑圧操作は、機械3Aで加工され
たワーク2がコンベヤ1上に置かれる毎、もしくは該ワ
ークが機械3A、3B間のストッパ15に当接する毎に
実施される。
なお、工作機械3Aより工作機械3Bに搬入されたワー
クは、適宜作業員によって適所にプールされる。
上記実施例によれば、1台の工作機械の異常のために、
この工作概械よりも下流側の工作機械の稼動が停止され
るという事態を回避することができる。
また、自工程工作機械3Bのシーケンサ5がら出力され
たワーク搬入可能信号をリレー7の接点7aを介して前
工程工作機械3Aのシーケンサに与えているので、両シ
ーケンサ間にお番する相互干渉やノイズの侵入を防止す
ることができる。そして、従来使用されている前記流体
圧シリンダが不要となる。
さらに、上記実施例によれば、制御ボックス6における
ランプ9の不点灯からこの制御ボックス6に付設された
工作機械の異常を判断することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自工程工作機械に異常が発生して、該
機械よりワーク搬入可能信号が出力されなくなった場合
に、このワーク搬入可能信号を模擬的に出力して、前工
程工作機械以前の工作1械の稼動を可能にすることがで
き、これによって生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインタロック制御装置が適用され
た加工ラインを概念的に示した斜視図、第2図はインタ
ロック制御ボックスの回路構成を示した回路図である。 1・・・コンベヤ、2・・・ワーク、3A、3B・・・
工作機械、5・・・シーケンサ、6・・・インタロック
制御ボックス、7・・・リレー 7a・・・リレー接点
、8・・・押釦スイッチ、9・・・ランプ、15・・・
ストッパ。 −・、可j(匈

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加工ラインに配設された各工作機械にワーク搬入可能信
    号を発生する手段をそれぞれ設け、自工程工作機械の上
    記ワーク搬入可能信号に基づいて前工程工作機械からの
    自工程工作機械へのワーク搬入を許可する工作機械のイ
    ンタロック制御装置において、 上記各工作機械に、手動操作によつて上記ワーク搬入可
    能信号を模擬的に出力する手段を設けたことを特徴とす
    る工作機械のインタロック制御装置。
JP1083788A 1989-03-31 1989-03-31 工作機械のインタロック制御装置 Pending JPH02262945A (ja)

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JP1083788A JPH02262945A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 工作機械のインタロック制御装置

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JP (1) JPH02262945A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07294001A (ja) * 1994-04-20 1995-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
JP2007207160A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Mazda Motor Corp 設備制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07294001A (ja) * 1994-04-20 1995-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
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