JPH02262774A - 光ディスクと映像信号合成装置 - Google Patents

光ディスクと映像信号合成装置

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JPH02262774A
JPH02262774A JP8446889A JP8446889A JPH02262774A JP H02262774 A JPH02262774 A JP H02262774A JP 8446889 A JP8446889 A JP 8446889A JP 8446889 A JP8446889 A JP 8446889A JP H02262774 A JPH02262774 A JP H02262774A
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JP
Japan
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signal
video signal
data
video
divided data
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JP8446889A
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Hiroyuki Iizuka
裕之 飯塚
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスクに記録されたアナログ映像信号の任
意の領域を、他の映像と同一の画面上に重ね合わせて表
示するのに用いる光ディスク及び映像信号合成装置に関
するものである。
従来の技術 近年、外部から入力したアナログ映像信号上にディジタ
ル画像を重ね合わせて、もしくはディジタル画像の一部
をアナログ映像信号で置き換えて同一画面上に表示する
映像処理技術(以下スーパーインポーズと称す)を用い
たパーソナルコンピュータ(以下パソコンと称す)やビ
デオ編集システムが普及している。
以下図面を参照しながら、上述した映像信号合成装置の
従来例としてのパソコンを用いた映像信号合成装置につ
いて説明する。第5図はスーパーインポーズ機能を有す
るパソコンの映像処理部の一般的な構成について示した
ブロック図である。
第5図において51はパソコン外部から入力された外部
映像信号、52は同期抽出回路、53は画像メモリ制御
回路、54は画像メモリで、その内部にデジタル画像デ
ータが記録されている。55は映像信号合成回路、56
は内部映像信号、57は領域指定信号である。
以上の様に構成された映像信号合成装置について、以下
その動作を説明する。
まず、VTRやビデオディスクプレーヤー等の映像信号
発生源(図示せず)から外部映像信号51がパソコンに
入力される。同期抽出回路52では入力された外部映像
信号51から水平同期信号、垂直同期信号を抽出し、画
像メモリ制御回路53に送出する。これらの映像同期信
号は画像メモリ制御回路53が画像メモリ54内の画像
データを読み出す際に読み出しアドレスを計算するのに
用いられる。読み出されたディジタル画像データは内部
映像信号56として映像信号合成回路55へ送られ外部
映像信号51と合成される。いま外部映像信号51の一
部を内部映像信号56の画面で置き換える場合を考える
と、映像信号合成回路55内では表示画面上での内部映
像信号56の表示位置を示す領域指定信号57に従って
外部映像信号51の一部を内部映像信号56で置き換え
る処理が行われる。領域指定信号57の作成は画像メモ
リ制御回路53が行っている。即ち、画像メモリ54内
の各ディジタル画像データに属性を持たせて記録してお
き画像メモリ制御回路53が水平同期信号、垂直同期信
号を用いてこの属性と共に表示すべき画像データを画像
メモリ54から読み出し、この属性を用いて画像メモリ
制御回路35が領域指定信号57の作成を行う。以上の
操作によって同一画面上に異なる二つの画面を分割して
表ボしている。
(例えば「トランジスタ技術J1985年3月号409
〜41Gへ°−ジ) 発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成では、外部から入力され
る映像信号は、どの様な画面が入力されるかは定まって
いないため、領域指定信号はおのずと画像メモリ内のデ
ジタル画像データの属性として作成される。このため画
面の分割はあくまでもデジタル画像を中心に行われる。
例えばデジタル画像で作った飛行機をアナログ動画の任
意の位置に表示することは、領域指定信号をデジタル画
像から作成できるため可能であるが、アナログ映像信号
の画面上で任意の位置に移動する飛行機をデジタル画面
と組み合わせ、て表示するのは、アナログ映像信号から
領域指定信号が作成できないため困難である。すなわち
外部から取り込まれたアナログ映像信号と領域指定信号
は全く無関係であり、アナログ映像信号に従った領域指
定信号を作成するのは困難であるという課題を存してい
た。
アナログ映像信号から領域指定信号を作成する方法とし
てクロマキーを用いた手法が存在する。
この手法は重ね合わせる対象物の背景を特定の色(一般
的には青色)にして撮影を行い、この特定色の領域をク
ロマキー信号発生器で検出し領域指定信号を作成する手
法である。しかしながらこの手法では重ね合わせる対象
物の背景を同一色としなければならず、背景にとられれ
ず撮影したアナログ映像信号の任意の領域を他の映像と
重ね合わせることが困難であるという課題を有していた
本発明は上記問題点に鑑み、アナログ映像信号に従った
領域指定信号を作成可能な光ディスクと映像信号合成装
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の光ディスクはアナロ
グ映像信号を複数の領域に分割する分割データと音声デ
ータからなるデータ列と、前記アナログ映像信号とを周
波数多重して記録するという構成を備えたものである。
さらに、本発明の映像信号合成装置は外部から入力され
た外部映像信号から映像同期信号を抽出し出力する同期
抽出手段と、前記映像同期信号と同期をとって光ディス
クを再生する再生手段と、前記再生信号からアナログ映
像信号と分割データと音声データを分離する分離手段と
、分割データを蓄える記憶手段と、前記記憶手段内の分
割データを読み出し、前記映像同期信号に従って領域指
定信号を発生する領域指定信号発生手段と、前記領域指
定信号に従って前記外部映像信号と前記アナログ映像信
号を合成し出力する映像信号合成手段と、前記音声デー
タを音声信号に変換するデジタルアナログ変換手段と、
外部から入力された外部音声信号と前記音声信号を合成
して出力する音声合成手段を具備するという構成を備え
たものである。
作用 本発明は上記した構成によってアナログ映像信号を複数
の領域に分割する分割データをアナログ映像信号に従っ
て作成し、アナログ映像信号と分割データを同一の記録
媒体に記録するため、再生時には分割データを用いてア
ナログ映像信号に従った領域指定信号が作成可能となる
実施例 以下、記録媒体に光学式ビデオディスクを用いた場合の
本発明の光ディスク及び映像信号合成装置について、第
1図、第2図、第3図、第4図を参照しながら説明する
まず第1の実施例として、第2図、第4図を用いて本発
明の請求項1記載の光ディスクについて説明する。
第4図は本発明の一実施例の光ディスクに記録される記
録信号の周波数スペクトラムを示した図で、ディジタル
音声が記録される光学式ビデオディスクの記録信号の周
波数スペクトラムに等しい。・第4図において、横軸は
周波数で縦軸は記録レベルを示し、20はコンパクトデ
ィスク(以下、CDと略記する)と同一の手法で変調さ
れたデジタルデータの周波数スペクトラム、21.22
は周波数変調された2チヤンネルのアナログ音声信号の
周波数スペクトラム、23はアナログ映像信号の周波数
スペクトラムである。アナログ映像信号は中心周波数8
.5MHz(周波数偏移1.7MHz)の映像FM搬送
波に変換され、2チヤンネルのアナログ音声信号は中心
周波数2.3MHz及び2.8MHz(周波数偏移±1
00KHz)の音声FM搬送波に変換される。一方、分
割データと音声データからなるデータ列はCDと同様の
8−14(以下、EFMと称す。EFMは Elght
 to FourteenJodulatlonの略)
変調を受けた後帯域制限されて他の信号と周波数多重さ
れて光学式ビデオディスクに記録される。
第2図は本発明の請求項1記載の光ディスクの一実施例
における分割データの記録フォーマットの模式図である
。第2図(a)は光学式ビデオディスクに記録されるデ
ータ列の記録最小単位であるフレームの模式図、第2図
(b)はサブコードフレームの模式図、第2図(C)は
パックの模式図である。光学式ビデオディスクに記録す
るデータ列は、第2図(a)で示すフレームが1秒間に
7350個の割合で記録される。1フレームは1バイト
のサブチャンネル記憶域42と32バイトのメインチャ
ンネル記憶域43とフレーム同期域41からなる。標本
化周波数44.1kHz1 量子化ビット数16で量子
化された2チヤンネルの音声データは24バイト毎に分
割され、8バイトの誤り検出訂正符号と共にメインチャ
ンネル記憶域43に記録される。サブチャンネル記憶域
42にはサブコードとよばれる副データが1バイト記録
される。サブコードの1バイトは各ビットがそれぞれチ
ャンネルに対応しており、これらのチャンネルをPチャ
ンネル、Qチャンネル−1000、Wチャンネルと呼ん
でいる。すなわちサブチャンネル記憶域42には8個の
サブチャンネルが存在する。連続する98フレ一ム分の
サブチャンネル記憶域42でサブコードフレームを構成
する。サブコードフレームは1秒間に75個存在する。
この様子を第2図(b)に示す。最初の2フレ一ム分の
サブチャンネル記憶域42でサブコードフレーム同期4
4を構成し、残りの96フレ一ム分のサブチャンネル記
憶域42でPチャンネルからWチャンネルまでのサブチ
ャンネルを記録する。Pチャンネル45は光学式ビデオ
ディスクの各チャプターの先頭で1にセットされるフラ
グである。
Qチャンネル45には時間情報やチャプター等のアドレ
スが記録されている。RチャンネルからWチャンネルの
6個のサブチャンネル(以降R−Wチャンネルと略記す
る)は統一して扱われる。R〜Wチャンネルの8ビツト
はシンボルと呼ばれ、96シンボルでパケットを構成す
る。1パケツトは24シンボル毎に分割され、24シン
ボルでパック47.48.49.50を構成する。第4
図(C)はパックの模式図で、各パックは先頭から1シ
ンボルのコマンド領域51.1シンボルのインストラク
シ1ン領域52.2シンボルのパリティ領域53.18
シンボルのユーザーデータ領域54.4シンボルのパリ
ティ領域55からなる。
コマンド領域51はバック内の記録内容の大まかな分類
を示すのに使用される。コマンド領域61の上位3ビツ
トはモードビット、下位3ビツトはアイテムビットと呼
ばれる。モード0(000)、アイテムO(000)は
0モードと呼ばれ、パック内の全てのシンボルはOであ
る。モード1(001)、アイテム0 (000)はラ
インゲラフィックスモードと呼ばれ、288×24ドツ
トのラインデイスプレィを用いてバック内に記録された
データを表示するのに用いる。モード1(001)、ア
イテム1 (001)はテレビグラフィックスモードと
呼ばれ、288X192ドツトのグラフィック画面を表
示するするのに必要なデータが記録されている。本実施
例ではR〜Wチャンネルのコマンド領域51に現在未定
義であるモード2(010)アイテムO(000)を使
用する。このモード2は分割データが記録されたパック
であることを示し、アイテムOは分割データの記録形式
がビットマツプ形式であることを示す。分割データはユ
ーザーデータ領域54に記録する。分割データは横38
4ドツト、縦240ドツト(384列、240行)のビ
ットマツプデータである。即ち、一画面を384X24
0のドツトに分割して各ドツトに1ビツトのデータを割
り当てる。従ってこのビットが0か1かによって1つの
画面は2゜つの領域に分割される。この光学式ビデオデ
ィスクの再生時には、分割データの各ビットが1である
領域は光学式ビデオディスクから再生されたアナログ映
像信号が映像信号合成装置から出力され、0である領域
は外部から入力された外部映像信号が出力される。1画
面の分割データは11520バイト(384X240/
8)であり、ユーザーデータ領域54には12バイト(
16シンボル×6ビツト/8ビツト)のデータ記録域が
あるため、960個のパックを用いて1画面分の分割デ
ータを記録する。この960個の最初と最後のパックの
インストラフシロン領域52をそれぞれ1(00000
1)、2 (000010)とし、他のパック(インス
トラフシロン領域は0 (000000))と区別する
。最初のパックは画面の最上位行の左端から98ドツト
分に対応し、次のパックはその右側に位置する。従って
1パケツト(4バツク)で1行分の分割データを記録す
る。分割データの最後のパックは画面の右下に対応する
。1画面分の分割データのデータ量は時間に換算すると
3.2秒相当のデータ量に値する。従って、3゜2秒お
きにスーパーインポーズする領域を更新することが出来
る。
以上のように本実施例によれば、アナログ映像信号と分
割データを同一の記録媒体に記録することによりアナロ
グ映像信号に依存した領域指定信号を作成できる光ディ
スクを実現することが出来る。
次に、第2の実施例として、第3図を用いて本発明の請
求項2記載の光ディスクについて説明す第3図は本発明
の請求項2の一実施例における分割データの記録フォー
マットの模式図である。
第3図において(a)は光学式ビデオディスクに記録す
るデータ列の模式図である。第3図(a)に於て30は
標本化周波数44. 1 k Hz、  量子化ビット
数14で量子化された2チヤンネルの音声データ、32
は分割データを記録する2ビツト幅のセクタである。2
ビツトの分割データと14ビツトの音声データからなる
16ビツトデータはメインチャンネル記憶域43(第2
図(a)参照)に記録される。この時分割データは16
ビツトデータの下位位置に配置する。2352サンプル
(1サンプルは2ビツト)のデータでセクタを構成する
。1セクタの時間長は第1の実施例で説明した1サブコ
ードフレームの時間長に等しい。第3図(b)は分割デ
ータを記録するセクタの模式図である。各セクタ32は
588バイト(2352X2/8)で、先頭から12バ
イトの同期パターン35.2バイトのヘッダ36.52
8バイトのデータ領域37.46バイトの補助領域38
からなる。同期パターン35はセクタ32の先頭を検出
するために固定パターンが記録される。ヘッダ36の上
位2ビツトはOに固定し、下位6ビツトを第1の実施例
で示したコマンド領域、インストラクション領域として
使用する。具体的にはヘッダ36の第1バイトにはモー
ド、アイテムを3ビツトずつ用いて記録し、第2バイト
の下位6ビツトをインストラクション領域として複数の
セクタからなる1画面分の分割データの最初のセクタと
最後のセクタの検出に使用する。データ領域37には分
割データを記録する。1画面分の分割データは第1の実
施例と同様にビットマツプ形式で作成され、1セクタの
データ領域37に528バイトずつ記録する。528バ
イトのデータは11行分の分割データに相当する。従っ
て22セクタで1画面分の分割データが記録できる。1
画面の最終行の分割データを記録したセクタは9行分の
分割データのみを記録し、残りの°データ領域37は0
を記録しておく。補助領域38の46バイトは常にOを
記録する。22セクタは時間に換算すると約0.3秒に
相当する。従って、0.3秒おきにスーパーインポーズ
する領域を更新することが出来る。
以上のように本実施例によれば、アナログ映像信号と分
割データを同一の記録媒体に記録することによりアナロ
グ映像信号に依存した領域指定信号を作成できる光ディ
スクを実現することが出来る。
次に、第3の実施例として、第1図を用いて第1の実施
例、第2の実施例で示した光学式ビデオディスクを用い
た映像信号合成装置の動作について説明する。第1図は
本発明の一実施例における映像信号合成装置のブロック
図である。第1図に於て1は光学式ビデオディスク、2
は再生手段、3は分離手段、4は分割データ、5はアナ
ログ映像信号、6は音声データ、7は記憶手段、8は領
域指定信号発生手段、9は領域指定信号、10は映像同
期信号、11は同期信号抽出手段、12は外部から入力
された外部映像信号、13は映像信号合成手段、14は
外部から入力された外部音声信号、15はデジタルアナ
ログ変換器、16は音声合成手段である。
以上のように構成された映像信号合成装置について以下
その動作を説明する。映像信号合成装置の外部から入力
された外部映像信号12は映像信号合成手段13と同期
信号抽出手段11へ入力される。同期信号抽出手段11
は外部映像信号12から垂直同期信号、水平同期信号を
抽出し映像同期信号10として出力する。光学式ビデオ
ディスク1は第1の実施例もしくは第2の実施例の光デ
ィスクであり、分割データと音声データとアナログ映像
信号が記録されている。再生手段2は映像同期信号10
と同期をとって光学式ビデオディスク1を再生する。再
生手段2から出力された再生信号は分離手段3へ入力さ
れ、復調された後、分割データ4、アナログ映像信号5
、音声データ6に分離され出力される。音声データ8は
デジタルアナログ変換器15でアナログ信号に変換され
、音声合成手段16で映像信号合成装置の外部から入力
された外部音声信号14とミキシングされて外部に出力
される。分割データ4は記憶手段7に保存される。領域
指定信号発生手段8は映像同期信号10に従って記憶手
段7の読み出しアドレスを発圧し、分割データ4を記憶
手段7から読み出す。読み出された分割データ4は領域
指定信号発生手段8内で領域指定信号9の発生に使用さ
れる。
分割データ4はビットマツプ形式で記憶手段7内に記録
されているため、領域指定信号発生手段8は読み出した
分割データ4のパラレルシリアル変換を行い、映像同期
信号10と同期をとって出力するという動作を行う。映
像信号合成手段13は領域指定信号に従ってアナログ映
像信号5と外部映像信号12を切り換えて出力する。結
果として、光学式ビデオディスクエに記録されたアナロ
グ映像信号の指定された領域が映像信号外部映像信号1
2にスーパーインポーズされることとなる。
以上のように本実施例によれば、光学式ビデオディスク
1を外部映像信号12と同期をとって再生し、記憶手段
7内に蓄えられた分割データ4に従って外部映像信号1
2の一部を光学式ビデオディスク1内の映像信号で置き
換えて出力することが可能となる。この際、領域指定信
号9は分割データに従って作成す、Sため、クロマキー
を用いた画面の重ね合わせのように、重ね合わせる領域
の背景を同一色で撮影しておく必要はない。また映像信
号合成装置内に音声合成手段16を具備しているため映
像信号だけでなく音声信号のミキシングも可能な映像信
号合成装置を実現できる。
なお、上記実施例では分割データはビットマツプ形式で
光ディスクに記録していたが、分割データのデータ形式
はこれに限ることはなく領域指定信号発生手段が領域指
定信号を作成するのに必要なデータ形式であればどんな
形式でも良い。例えば、領域が変わるドツトの座標デー
タを分割データとして記録したり、ビットマツプ形式の
データをランレングス圧縮して記録する等種々のデータ
形式が考えられる。
発明の効果 以上のように本発明の光ディスクは、アナログ映像信号
を複数の領域に分割する分割データと音声データからな
るデータ列と、前記アナログ映像信号とを周波数多重し
て記録することによりアナログ映像信号に基づいた領域
分割が可能な光ディスクを実現できる。さらに、本発明
の映像信号合成装置は外部から入力された外部映像信号
から映像同期信号を抽出し出力する同期抽出手0段と、
前記映像同期信号と同期をとって光ディスクを再生する
再生手段と、前記再生信号からアナログ映像信号と分割
データと音声データを分離する分離手段と、分割データ
を蓄える記憶手段と、前記記憶手段内の分割データを読
み出し、前記同期信号に従って領域指定信号を発生する
領域指定信号発生手段と、前記領域指定信号に従って前
記外部映像信号と前記アナログ映像信号を合成し出力す
る映像信号合成手段と、前記音声データを音声信号に変
換するデジタルアナログ変換手段と、外部から入力され
た外部音声信号と前記音声信号を合成して出力する音声
合成手段を具備しているため、光ディスクを外部映像信
号と同期をとって再生し、記憶手段内に蓄えられた分割
データに従って外部映像信号の一部を光デイスク内の映
像信号で置き換えて出力する映像信号合成装置が実現で
きる。
この際、領域指定信号は分割データに従って作成するた
め、クロマキーを用いた画面の重ね合わせのように、重
ね合わせる領域の背景を同一色で撮影しておく必要はな
い。また映像信号合成装置内に音声合成手段を具備して
いるため映像信号だけでなく音声信号のミキシングも可
能な映像信号合成装置を実現できる。これにより例えば
、光ディスクに記録されたアナログ映像信号の画面上で
任意の位置に移動する物体を外部から入力された映像信
号に組み合わせて表示することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における映像信号合成装置の
ブロック図、第2図は本発明の一実施例における分割デ
ータの記録フォーマットの模式図、第3図は本発明の一
実施例における分割データの記録フォーマットの模式図
、第4図は本発明の一実施例の光ディスクに記録される
記録信号の周波数スペクトラムを示した図、第5図はス
ーパーインポーズ機能を有するパソコンの映像処理部の
一般的な構成について示したブロック図である。 1・・・光学式ビデオディスク、2・・・再生手段、3
・・・分離手段、4・・・分割データ、5・・・アナロ
グ映像信号、6・・・音声データ、7・・・記憶手段、
8・・・領域指定信号発生手段、9・・・領域指定信号
、10・・・映像同期信号、11・・・同期信号抽出手
段、12・・・外部映像信号、13・・・映像信号合成
手段、14・・・外部音声信号、15・・・デジタルア
ナログ変換器、1゜6・・・音声合成手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ映像信号を複数の領域に分割する分割デ
    ータと音声データが時分割に配置されたデータ列と、少
    なくとも前記アナログ映像信号とを周波数多重して記録
    したことを特徴とする光ディスク。
  2. (2)上位Mビットが音声データで下位Nビットがアナ
    ログ映像信号を複数の領域に分割する分割データである
    M+Nビットのデータからなるデータ列と、少なくとも
    前記アナログ映像信号とを周波数多重して記録したこと
    を特徴とする光ディスク。
  3. (3)外部から入力された外部映像信号から映像同期信
    号を抽出し出力する同期抽出手段と、前記映像同期信号
    と同期をとって少なくとも請求項1もしくは請求項2の
    光ディスクを再生し再生信号を出力する再生手段と、 前記再生信号から少なくともアナログ映像信号と分割デ
    ータを分離し出力する分離手段と、前記分離手段から出
    力された分割データを蓄える記憶手段と、 前記記憶手段内の分割データを読み出し、前記映像同期
    信号に従って領域指定信号を発生する領域指定信号発生
    手段と、 前記領域指定信号に従って前記外部映像信号と前記アナ
    ログ映像信号を合成し出力する映像信号合成手段を具備
    することを特徴とする映像信号合成装置。
  4. (4)分離手段が再生信号中の音声データも分離出力し
    、 前記音声データを音声信号に変換するデジタルアナログ
    変換手段と、 外部から入力された外部音声信号と前記音声信号を合成
    して出力する音声合成手段を具備することを特徴とする
    請求項3記載の映像信号合成装置。
JP8446889A 1989-04-03 1989-04-03 光ディスクと映像信号合成装置 Pending JPH02262774A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5957585A (ja) * 1982-05-10 1984-04-03 Hitachi Ltd 記録再生装置
JPS61152179A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Toshiba Corp 磁気記録再生装置

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