JPH02262538A - 縮合リシノール酸及び縮合リシノール酸含有混合脂肪酸の蔗糖エステルの製造方法 - Google Patents

縮合リシノール酸及び縮合リシノール酸含有混合脂肪酸の蔗糖エステルの製造方法

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JPH02262538A
JPH02262538A JP1103444A JP10344489A JPH02262538A JP H02262538 A JPH02262538 A JP H02262538A JP 1103444 A JP1103444 A JP 1103444A JP 10344489 A JP10344489 A JP 10344489A JP H02262538 A JPH02262538 A JP H02262538A
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政岡 和彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、)  発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、縮合リシノール酸及び縮合リシノール酸含有
混合脂肪酸の蔗糖エステルの製造方法に関する。
(従来の技術) 従来からポリリシノール酸のポリグリセライド(以下こ
れを「PGPR」という。)がチョコレート用粘度降下
剤として使用されることが知られている。
このPGPHの製造方法は、あらかじめリシノール酸を
200y210℃の高温下で約16時間加熱することに
よシ、縮合リシノール酸を製造する第1工程と、該縮合
リシノール酸とポリグリセリンを210℃の高温下5時
間加熱してPCPRを製造する第2工程とからなってい
る(米国特許第2785978号明細書)。
また、縮合リシノール酸蔗糖エステルは、豆腐製造工程
における消泡剤(特公昭62−14260号公報及び特
開昭61−227756号公報)及び複合エマルジョン
における乳化剤(特開昭62−106840号公報)と
して提案されているが、現在までその製造方法を記載し
た文献あるいはその製造方法を示唆する文献は知られて
いない。
(発明の課題) 本発明は、縮合リシノール酸及び縮合リシノール酸含有
混合脂肪酸の蔗糖エステルを工業的に有利に製造する方
法の提供を目的とするものである。
(b)  発明の構成 (課題を解決するだめの手段) すなわち、本発明は極性溶媒中で、アルカリ触媒の存在
下に、リシノール酸低級アルコールエステル、又はリシ
ノール酸低級アルコールエステルを含有する混合脂肪酸
低級アルコールエステルと蔗糖とを反応させることを特
徴とする縮合リシノール酸mmエステル、又は縮合リシ
ノール酸含有混合脂肪酸蔗糖エステルの製造方法でちる
本発明において使用するリシノール酸低級アルコールと
しては、リシノール酸と低級アルコール、たとえばメタ
ノール、エタノール、グロパノール、ブタノールなどと
のエステルを挙げることができる。
本発明において使用する脂肪酸低級アルコールエステル
としては、リシノール酸以外の脂肪酸(たとえばカプロ
ン酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミ
チン酸、ステアリン酸及びベヘニン酸などの飽和脂肪酸
;リノール酸、オレイン酸及びリルイン酸などの不飽和
脂肪酸;好しくけ炭素数12〜22の飽和又は不飽和脂
肪酸)と低級アルコール、たとえばメタノール、エタノ
ール、クロノ千ノール、フタノールナトドのエステルを
挙げることができる。
本発明に使用する極性溶媒としては、たとえばN、N−
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなどを挙
げることができる。
本発明に使用するアルカリ触媒としては、炭酸カリウム
、炭酸ナトリウムなどを挙げることができる。
本発明の製造方法の代表的な態様例を挙げれば次のとお
シである。
まず反応器内に蔗糖と溶媒とを仕込み、加熱して溶媒を
蒸発、冷却、凝縮還流させ、かつ溶媒の1部を留去させ
ることによシ、系内液を水分含有量が0.1重量%以下
とする。
次いで反応系にアルカリ触媒とリシノール酸低級アルコ
ールエステル、又はリシノール酸低級アルコールエステ
ルとリシノール酸以外の脂肪酸低級アルコールエステル
との混合物である混合脂肪酸低級アルコールエステル(
以下これを「混合脂肪酸エステル」という。)を供給す
る。
混合脂肪酸エステルを用いる場合の混合脂肪酸エステル
中のリシノール酸低級アルコールエステル濃度は60重
量%以上、好しくけ80重量%以上を挙げることができ
る。
リシノール酸低級アルコールエステル又は混合脂肪酸エ
ステルの仕込割合としては、蔗糖1モルに対して0.2
〜15モル倍量、好しくは3〜10モル倍量の範囲を挙
げることができる。
溶媒の使用量としては、蔗糖とリシノール酸低級アルコ
ールエステル又は混合脂肪酸エステルとの合計量に対し
て1通常10〜50重量%の範囲を挙げることができる
アルカリ触媒の使用量としては、リシノール酸低級アル
コールエステル又は混合脂肪酸エステルに対して0.0
01〜0.1モル倍量、好しくはo、oos〜0.05
モル倍量の範囲を挙げることができる。
反応温度としては、80〜120℃の範囲を挙げること
ができる。反応方法としては、溶媒を沸騰させ、かつ溶
媒蒸気を冷却して凝縮・還流させながら反応を行なわせ
、反応によって生成するアルコールは反応系外へ留去さ
せる。
(実施例等) 以下に実施例、参考例及び比較例をあげて詳述するが、
本発明は、これらの例によって限定されるものではない
実施例1 攪拌機付きの2を容量の反応器に蔗糖93.6 、P(
0,273モル)、及び溶媒としてジメチルスルホキシ
ド(以下これを「DMSOJと記す)500.9を仕込
み、2.666 KPaの圧力下で溶媒を沸騰させ、そ
の溶媒蒸気を冷却し、凝縮・還流させ、かつ溶媒の1部
を留出させて系内を脱水した。
DMSO留出量が60gに達した点でその留出を止め、
系内の水分量を測定したところ、その含水量はo、os
o重量%であった。
次いで、この液に無水炭酸カリウム5.01 、F(0
,0362モル)及びリシノール酸メチルエステル56
6.3.9 (1,812モル)を添加し、2.666
 KPaの圧力下でDMSOを沸騰させながら、その蒸
気を冷却し、生成するメタノールを反応系外に留出させ
ながら6時間反応させた。反応温度は平均90℃とした
次いで、反応液は50%乳酸水溶液の13.0 gを加
え中和した。得られた中和液の1部を用いて、残存する
蔗糖及びリシノール酸メチルエステルの測定をガスクロ
マトグラフィーを用いて行ったところ、蔗糖の転換率は
83.9モル係、リシノール酸メチルエステル転換率は
99.8モル係であった。
反応で消費した蔗糖1モルに対するリシノール酸メチル
エステルの反応モル比は7.9であった。
中和後の反応液は109C1であった。この反応液は全
量ロータリーエバポレーターに仕込み、温度90℃で減
圧下にDMSOを300.9留出させて、縮合リシノー
ル酸蔗糖エステルを含むDMSO濃縮液を回収した。該
DMSO濃縮液200gと1.6tの50重量%のイン
ブチルアルコール水溶液を2tのジャケット付分液ロー
ト中で50℃下で混合した。静置後、下層のDMSO及
び未反応蔗糖を含む水層を除去し、上層の縮合リシノー
ル酸蔗糖エステルを含むインブチルアルコール層へ、新
たに水を0.5を加え、再び混合、静置を行い下層の水
層を除去した。上層のイソブチルアルコール層を次にロ
ータリーエバポレーターで減圧濃縮し、製品縮合リシノ
ール酸蔗糖エステルを回収した。
ところで、下記の式(1)は、リシノール酸骨格を概略
式で示したものであシ、また弐〇I)は縮合リシノール
酸骨格を概略式で示したものである。
、式 (1) 前記の実施例1で得られた製品縮合リシノール酸蔗糖エ
ステルについて、下記のとおシ■リシノール酸メチルエ
ステルの平均縮合度と、■製品中の残存縮合リシノール
酸メチルエステルの測定を1H−NMR分析を用いて行
なった。その1H−NMR分析における各シグナルの帰
属は、cosy法及びホモデカップル法により行なった
。その結果は第1表に示すとおシであった。
以下余白 前記式(I)において、R及びR′がともに水素である
場合のこの化合物はリシノール酸に相当し、Rが水素で
、R−がメチル基である場合のこの化合物はリシノール
酸メチルエステルに相当し、Rが縮合リシノール酸であ
シ、R′が蔗糖の場合のこの化合物は縮合リシノール酸
蔗糖エステルに相当する。
また、式(IQにおいて RJがM糖の場合のこの化合
物は、縮合リシノール酸蔗糖エステルに相当する。
第  1 表 ■リシノール酸メチルの平均縮合度: 式(I)及び式ω)においてRがHである場合(12H
)の化学シフト値が3.60 ppmであシ、Rがリシ
ノール酸骨格の場合(12’H)の同値が4.89 p
pmとなる。したがって、18Hのメチル基を基準にし
て、それぞれのシグナル面積よシ、実施例1の製品中の
リシノール酸メチルエステル平均縮合度を算出したとこ
ろ、3.2であった。
ただし、この縮合度は、縮合リシノール酸蔗糖エステル
、又は縮合リシノール酸メチルエステルのいずれかでも
よく、平均縮合度を表わすことになる。
■製品中の残存縮合リシノール酸メチルエステルの測定
: 蔗糖と結合していない縮合リシノール酸メチルエステル
は、式(1)に示した19Hのメチル基(化学シフト値
3.68 ppm )を有することから、リシノール酸
メチルエステルの合計(縮合リシノール酸メチルエステ
ルと縮合リシノール酸M糖エステル)に対する縮合リシ
ノール酸メチルエステルの割合(モル%)を算出するこ
とができる。その結果夾飾例工の製品中の縮合リシノー
ル酸メチルエステルH4,3モルチ(リシノール酸メチ
ルエステル単量体基準)であった。
■Mmに対する縮合リシノール酸メチルエステルの平均
置換度: 蔗糖は1分子中にヒドロキシル基を8個有する多価アル
コールであるので、1分子当シの平均脂肪酸置換数(以
下これを平均置換度という。)を下記式にしたがって算
出したところ2.4であった。
また、実施例1の製品の’ H−NMR分析結果は、添
付の第1図に示すとおりであった。
実施例2 攪拌機付きの2を容量の反応器に蔗糖93.6.9(0
,273モル)、及び溶媒としてジメチルスルホキシド
(以下これをrDMsOJと記す)500Fを仕込み、
2.666 KPmの圧力下で溶媒を沸騰させ、その溶
媒蒸気を冷却し、凝縮・還流させ、かつ溶媒の1部を留
出させて系内を脱水した。
DMSO留出量が60.9に達した点でその留出を止め
、系内の水分量を測定したところ、その含水量は0.0
50fc量チであった。
次いで、この液に無水炭酸カリウム5.56 g(0,
040モル)及び混合脂肪酸エステル(パルミチン酸メ
チルエステル0.62重量%、ステアリン酸メチルエス
テル5.07重盆チ、オレイン酸メチA/ x /Cチ
ル5.07重量%、そしてリシノール酸メチルエステル
89.06重量%)を6211.9 (2,011モル
)を添加し、2.666 KPaの圧力下でD M S
 Oを沸騰させながら、その蒸気を冷却し、生成するメ
タノールを反応系外に留出させながら6時間反応させた
0反応器度は平均90℃とした。
次いで、反応液は50%乳酸水溶液14.5 、li’
を加え中和した。得られた中和液の1部を用いて、残存
する蔗糖及び混合脂肪酸エステルの測定をガスクロマト
グラフィーを用いて行ったところ、蔗糖の転換率は82
.4モルチ、リシノール酸メチルエステルを除く混合脂
肪酸エステルの転換率は99.8 モルチ、及ヒリシノ
ール酸メチルエステルの転換率は100モルモルあった
反応で消費した蔗糖1モルに対するリシノール酸メチル
エステル及び混合脂肪酸エステルの反応モル比はそれぞ
れ8.0及び8.9であった。
中和後反応液は1052gであった。この反応液は一1
10−タリーエパデレーターに仕込み、温度90℃で減
圧下にDMSOを3001留出させて、縮合リシノール
識含有混合脂肪酸蔗糖エステルを含むDMSO濃縮液を
回収した。該DMSO濃縮液200Ii、!=1.6L
の50重i%のイソブチルアルコール水溶液を2tのシ
ャケ、ト付分液ロート中で50℃下で混合した。静置後
、下層のDMSO及び未反応蔗糖を含む水層を除去し、
上層の縮合リシノール酸含有混合脂肪酸蔗糖エステルを
含むイソグチルアルコール層へ、新たに水を0.5を加
え、再び混合、静置を行い下層の水層を除去した。上層
のイソブチルアルコール層を次にロータリーエバポレー
ターで減圧濃縮し、縮合リシノール酸含有混合脂肪W1
m糖エステル製品を得た。
前記の実施例2で得られた製品の縮合リシノール酸含有
混合脂肪酸蔗糖エステルについて、下記のとおシ■リシ
ノール酸メチルエステルの平均縮合度の測定と、■製品
中の残存縮合リシノール酸メチルエステルの測定を H
−NMR分析法を用いて行なった。そのH−NMR分析
における各シグナルの帰属は、 cosy法及びホモデ
カップル法によシ行なった。その結果は第2表に示すと
おシであった・                  
   以下余白第  2  表 1H−NMR化学シフト ■リシノール酸メチルの平均縮合度の測定二式(I)及
び弐Qr)においてRがHの場合(12H)の化学シフ
ト値が3.60 ppmであシ、Rがリシノール酸骨格
の場合(12’H) 4.89 ppmとなる。従って
18Hのメチル基を基準にして、それぞれのシグナル面
積よシ、実施例2の製品中のリシノール酸メチルエステ
ル平均縮合度を算出したところ3.2であった。
ただし、との縮合度は、縮合リシノール酸蔗糖エステル
、又は縮合リシノールメチル土ステルのいずれかでもよ
く、平均縮合度を表わすことになる。
■製品中の残存縮合リシノール酸メチルエステルの測定
: M’1Mと結合していない縮合リシノール酸メチルエス
テルは1式(I)に示した19Hのメチル基(化学シフ
ト値3.68 ppm )を有することから、リシノー
ル酸メチルエステルの合計(縮合リシノール酸メチルエ
ステルと縮合リシノール酸蔗糖エステル)に対する縮合
リシノール酸メチルエステルの岬合(モル%)を算出す
ることができる。その結果、実施例2の製品中の縮合リ
シノール酸メチルニステルハ4.3モル%(リシノール
酸メチルエステル単量体基準)であった。
■蔗糖に対する縮合リシノール酸メチルエステルの平均
置換度: 蔗糖は1分子中にヒドロキシル基を8個有する多価アル
コールであるので、1分子当シの平均脂肪酸置換数(以
下これを平均置換度という。)を下記式にしたがって算
出したところ2.4であった。
析をした。その結果は、第3表に示すとおシであったO
                 以十余白また、実
施例2の製品の’ H−NMR分析結果は、添付の第2
図に示すとおシであった。
実施例3〜5 混合脂肪酸エステルの組成は実施例2と同様にし、蔗糖
と混合脂肪酸エステル及び炭酸カリウム量を下記の第3
表に示すように変えた以外は、実施例2と同様にして反
応させ、同様にして製品分参考例1〜14.比較例1〜
5 下記の原料組成よシなるチョコレート生地に、第4表に
示す乳化剤を所定貴添加して、40’Cにおける見かけ
粘度を測定した。
カカオマス    15  重f部 糖類   501 粉乳   15 1 ココアバター   21   I レシチン      0.45  1 その結果を第4表に示した1回転粘度計は、EHV(東
京計器株式会社製)を使用して回転数2、5 r−pa
mで測定した。
以下金白 理研ビタミン株式会社灸のPGPR (、)  発明の効果 本発明によれば、従来のPGPHの製造法のような2段
法を採用する必要がなく、1段法で縮合リシノール酸蔗
糖エステル及び縮合リシノール酸含有混合脂肪酸蔗糖エ
ステルを有利に製造することができる。
本発明で製造される縮合リシノール酸蔗糖エステル及び
縮合リシノール酸含有混合脂肪酸蔗糖エステルは、チ3
.コレート添加剤として期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られた縮合リシノール酸蔗糖エス
テルのH−NMR図であシ、第2図は実施例2で得られ
た縮合リシノール酸含有混合脂肪酸蔗糖エステルのH−
NMR図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)極性溶媒中で、アルカリ触媒の存在下に、リシノ
    ール酸低級アルコールエステルと蔗糖とを反応させるこ
    とを特徴とする縮合リシノール酸蔗糖エステルの製造方
    法。
  2. (2)極性溶媒中で、アルカリ触媒の存在下に、リシノ
    ール酸低級アルコールエステルを含有する混合脂肪酸低
    級アルコールエステルと蔗糖とを反応させることを特徴
    とする縮合リシノール酸含有混合脂肪酸蔗糖エステルの
    製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5422131A (en) * 1992-10-30 1995-06-06 The Procter & Gamble Company Nondigestible fat compositions containing relatively small nondigestible solid particles for passive oil loss control
US5451416A (en) * 1992-10-30 1995-09-19 Johnston; Robert W. Nondigestible fat compositions containing cocrystallized blend of polyol polyester hardstock and crystal modifier as a passive oil loss control agent
US5490995A (en) * 1992-10-30 1996-02-13 The Procter & Gamble Company Solid nondigestible polyol polyesters containing esterified hydroxy fatty acids such as esterified ricinoleic acid

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US5490995A (en) * 1992-10-30 1996-02-13 The Procter & Gamble Company Solid nondigestible polyol polyesters containing esterified hydroxy fatty acids such as esterified ricinoleic acid

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