JPH02261967A - 自動変速方式 - Google Patents

自動変速方式

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Publication number
JPH02261967A
JPH02261967A JP1078274A JP7827489A JPH02261967A JP H02261967 A JPH02261967 A JP H02261967A JP 1078274 A JP1078274 A JP 1078274A JP 7827489 A JP7827489 A JP 7827489A JP H02261967 A JPH02261967 A JP H02261967A
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JP
Japan
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gear
throttle opening
shift
speed
vehicle speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1078274A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyasu Honda
本田 和保
Makoto Shiotani
塩谷 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Nuclear Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1078274A priority Critical patent/JPH02261967A/ja
Publication of JPH02261967A publication Critical patent/JPH02261967A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動変速機における変速制御に係り、特にア
クセル開度又は、スロットル開度が零近傍における最適
ギヤ選択に好運な自動変速制御方式〔従来の技術〕 従来の自動変速機の制御については、計計1と制御VO
L、21 (昭和57年7月)第714頁から第715
頁において論じられている。これによると、スロットル
開度信号と車速信号とから最適ギヤが選択される。
〔発明が解決しようとする課、11 )上記従来技術で
は、アクセル開度又は、スロットル開度が零近傍(一定
)時のギヤ選択制御方法の点について配慮がされておら
ず、下り坂等を走行した場合に運転者がアクセルを踏ん
でいないにもかかわらず、運転者の意図に合わない時期
に高速ギヤへ変速してしまい、エンジンブレーキをイJ
゛効に使用できない、レンジを選択してギヤを固定する
方法もあるが、自動車メーカによっては一速ギヤのエン
ジンブレーキを使用できないものがある。又、ホールド
(HOLD)機能を設けた自動変速機はあるが、いづれ
もレンジを選択する為片手で運転する時間があるためか
ら、安全性、操縦性について問題があった。一定車速制
御走行時においても、下り坂等でスロットル開度か零近
傍であるにもかかわらず、速度が変速指令時期になると
高速ギヤへ倹速しでしまい目標車速と車速のずれを大き
くすると共に、制御を困難にする要因となっていた。
本発明は、逆転者の意図に合った時期でのギヤ変速と、
最適ギヤの選択を可能にすることと、−定車速制御走行
時においても、制御の安定性を向上させることにより、
安全性、操縦性を向上することを目的とする。
〔IIIIMを解決するための手段〕
上記目的は、スロットル開度又はアクセル開度、!−1
#fA車速、車速、又はエンジン回転数1遠択レンジ、
一定車速制御のon−off信号、変速指令の状態を制
御ユニットで判定し、最適ギヤポジションを指令する機
能を制御プログラムに追加すること、あるいは、自動変
速機に高速ギヤへの変速ロック機能等を追加することに
より達成される。
〔作用〕
以上の方法によって制御された自動変速機におけるギヤ
選択制御ユニットの動作を見ると。
1、ブレーキ信号がoffで、アクセル開度又は、スロ
ットル開度が零ならば現在使用しているギヤをHOLD
する。
2、ブレーキ信号がOnで、アクセル開度又は。
スロットル開度が零ならば低速ギヤへ早く変速する。
3、運転者がアクセルを踏んだときは高速ギヤへ変速す
る。
4、一定車速制御走行時において、目標車速値が車速以
下の場合は、高速ギヤへ変速しない。
【実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する0本発
明のシステムは第1図に示すように車速センサ11.ス
ロットルセンサ12.シフトポジションスイッチ13.
車速一定制御スイッチ14、クランク角センサ15、コ
ントロールユニット16、トランスミッション17、表
示・警告機能18で構成される。
まず5本発明の変速指令2次元マツプを用いた例につい
て示す。
第1図でコントロールユニット16に入る19は車速信
号、スロットル開度411号、シフトポジション信号、
車速一定制御i1信号、エンジン回転数信号で、1九ら
は、既存のセンサを使用できる。実際のコントロールユ
ニットでは他にも各種のセンサから情報を得ているが1
本実施例の方式には関係無いので省略する。
コントロールユニット16では、スロットル開度と車速
又はエンジン回転数からなる2次元変速指令マツプを持
ち、これによって選択されたギヤ変速命令によってトラ
ンスミッション17のギヤが変速される。
第2図(a)は本実施例で採用したスロットル開度と車
速からなる2次元変速指令マツプの一例である1図中の
1〜4の数字は各ギヤを示す。
第2図(a)の変速指令マツプを使用した場合、スロッ
トル開度が設定値(A)以下であれば車速に関係無くギ
ヤをHOLDする。従来では第2図(b)の変速マツプ
のようにスロットル開度が零でも車速が高くなれば高速
ギヤへ変速される。
本実施例の図2(a)に示す変速指令マツプを使用した
場合の制御の特徴は、スロットル開度が設定値以下であ
れば高速ギヤへの変速がなされないことである。これに
より1通常の運転(アクセルを踏んでの走行)では、従
来と同じ変速を行うが、アクセルが踏まれない場合は、
運転者がアクーキを使用できる。ギヤをHOLD中に高
速ギヤを使用する場合はアクセルを踏めば高速ギヤへ変
速するので変速時期を運転者が決定できる。
第3図は本発明で採用した。スロットル開度と車速から
なる2次元変速指令マツプの第2の実施例である0図中
の1〜4の数字は各ギヤを示す。
この2次元変速指令マツプを使用した制御の特徴は、ア
クセルが設定値以下ならば使用しているギヤの限界速度
付近までギヤをHOL Dする。これにより、通常の運
転(アクセルを踏んでの走行)では従来の変速を行うが
、アクセルが踏まれない場合は、運転者がアクセルを踏
むまで使用しているギヤの安全範囲内でのエンジンブレ
ーキを使用できる。
第4図(a)は本発明で採用したスロットル開度と車速
からなる2次元変速指令マツプの第3の実施例である0
図中の1〜4の数字は各ギヤを示す。
この2次元変速指令マツプを使用した制御は、れば−段
低速ギヤの限界速度付近から低速ギヤへ変速する4第4
図(b)は従来方式の減速指令マツプを示し、スロット
ル開度が零の時は車速が十分低くなるまで低速ギヤへ変
速されず、エンジンブレーキを有効に使用できなかった
0本実施例の第4図(a)のマツプでは、車速が高い時
期から低速ギヤへ変速するのでエンジンブレーキを有効
に使用できろ。
第5図は本発明で採用した、コン1−ロールユニット1
6の制御ロジックによる変速指令制御の一例である。こ
のコントロールユニット16の制御ロジックによる変速
指令制御は以下のとおりである。
ブロック501 g 502で、選択レンジのレンジポ
ジションを検出し、高速ギヤへ変速可能なレンジ且つ、
レンジが変更されていない場合はブロック503へ逸み
、ブロック501,502の条件が満たされない場合は
、ブロック509で、変速g図(従来制御)によるギヤ
の選択がされる。
ブロック503では、一定車速制御のo n −off
信号を検出し、信号がOnであればブロック504にて
、車体速度を検出し、目標車速と車体車速を比較する。
目標車速が車体速度以下の場合はブロック507へ進み
、目標車速が車体速度より大きい場合は、ブロック50
9で、変速線図(従来制御)によるギヤの選択がされる
。ブロック504で一定車速制御の信号がoffであれ
ばブロック505にて、スロットル開度を検出し、スロ
ットル開度が零近傍であれば、ブロック506へ進む。
ブロック506では、エンジン回転数を検出し、エンジ
ン回転数が設定エンジン回転数以下の場合はブロック5
07へ進み、ブロック505,506の条件が満たされ
ない場合は、ブロック509で、変速線図(従来制御)
によるギヤの選択がされる。
ブロック507では、蚕速線図において、車速又はエン
ジン回転数とスロットル開度の交点が低速ギヤへ変速領
域か否かを判定し、車速又はエンジン回転数とスロット
ル開度の交点が低速ギヤへの俊速領域であれば、ブロッ
ク509で、変速線図(従来ff1lI御)によるギヤ
の選択がされ、車速又はエンジン回転数とスロットル開
度の交点が低速ギヤへの変速領域でなければ、ブロック
508でギヤHOLD指令が出される。
従来の制御ロジックでは、スロットル開度と車速でギヤ
と変速時期を決定していたために一定車速制御中にFり
坂走行をするとスロットル開度が零であるにもかかわら
ずぬ速ギヤへ全速されるため目標車速と車速の差を増大
する(0νor sρeed )要因になっていた。し
かし、本実施例のロジックでは、一定車速制御中に下り
坂走行をしてもギヤをHOLDするので目標車速と車速
の差を増大させない効果がある。
〔発明の効果〕
本発明では、油を抹なプログラムの変更で自動的にギヤ
のHOL 0機能を実現できるので、容易に且つ経済的
に以下の効果が得られる。
1、安全性向上:エンジンブレーキを広い範ν目(車速
)で使用できるのでフェード現象を低減できろ。ハンド
ルから手を放さすにギヤをH01,、、Dできるので運
転に集中できる。
2、操作性向上:運転者の意図でも変速時期とギヤを決
定できる。一定制御走行時のオーバースピードを低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の変速機制御系の構成を示
すブロック図、第2図(a)、第3図、第4図(a)は
本発明の実施例のギヤ変速指令2次元マツプを示す図、
第2図(b)、第4図(b)は従来のギヤ変速指令2次
元マツプ例を示す図、第5図は、本発明の実施例による
コントロールユニットの制御ロジックによる処理手順の
フローチャートである。 た 凹 て−1】;)11;S;;E1□−;、1;る島を自鴫
[ヤ変よ罎;シー1j%コ11卑   九   □ 享 ム 国 =n4和で−か鰺ドマ友連(1圃 阜   違   □ tb) 匈米も渭 卑 え 第 2 図 (α) (b) 早 口

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    を有する自動車において、スロットル開度又はアクセル
    開度が設定値以下の場合は高速ギヤへの変速を行わない
    ことを特徴とする自動変速方式。
  2. 2. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    と選択レンジの変更を検出する手段を有する自動車にお
    いて、スロットル開度又はアクセル開度が設定値以下で
    且つ、選択レンジの変更が無い場合は、高速ギヤへの変
    速を行わないことを特徴とする自動変速方式。
  3. 3. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    と一定車速制御のオンオフ(on−off)信号を検出
    する手段を有する自動車において、スロットル開度又は
    アクセル開度が設定値以下で且つ、一定車速制御信号が
    offの場合は、高速ギヤへの変速を行わないことを特
    徴とする自動変速方式。
  4. 4. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    と一定車速制御のon−off信号を検出する手段を有
    する自動車において、スロットル開度又はアクセル開度
    が設定値以下で、一定車速制御信号がon且つ、スロッ
    トル開度が目標スロットル開度以下の場合は、高速ギヤ
    への変速を行わないことを特徴とする自動変速方式。
  5. 5. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    、一定車速制御のon−off信号を検出する手段、車
    速検出手段を有する自動車において、スロットル開度又
    はアクセル開度が設定値以下で、一定車速制御信号がo
    n且つ、目標車速が車速以下の場合は、高速ギヤへの変
    速を行わないことを特徴とする自動変速方式。
  6. 6. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    と車速検出手段を有する自動車において、スロットル開
    度又はアクセル開度が設定値以下で且つ、車速が設定値
    以下の場合は、高速ギヤへの変速を行わないことを特徴
    とする自動変速方式。
  7. 7. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    とエンジン回転数を検出する手段を有する自動車におい
    て、スロットル開度又はアクセル開度が設定値以下で且
    つ、エンジン回転数が設定値以下の場合は、高速ギヤへ
    の変速を行わないことを特徴とする自動変速方式。
  8. 8. スロットル開度又はアクセル開度を検出する手段
    とスロットル開度又はアクセル開度とエンジン回転数又
    は車速からなる変速指令マップを用いた変速指令手段を
    有する自動車において、スロットル開度又はアクセル開
    度が設定値以下で且つ、低速ギヤへの変速制御指令がな
    い場合は、変速を行わないことを特徴とする自動変速方
    式。
  9. 9. 請求項、1及至8記載の自動車において、ブレー
    キ信号がonで、スロットル開度又はアクセル開度が設
    定値以下で且つ、エンジン回転数又は車速が設定値以下
    の場合は、低速ギヤへ変速することを特徴とする自動変
    速方式。
  10. 10. 請求項、1及至9記載の自動車において、ブレ
    ーキ信号がoffで、スロットル開度又はアクセル開度
    が設定値以下の場合は、低速ギヤへ変速しないことを特
    徴とする自動変速方式。
  11. 11. 請求項、1及至10記載の自動車において、高
    速ギャへの変速を一段ずつ行うことを特徴とする自動変
    速方式。
  12. 12. 請求項、1及至11記載の自動車において、自
    動変速機を無段階変速機に置き換え、高速ギヤを高速領
    域、低速ギヤを低速領域として変速制御を行う自動変速
    方式。
  13. 13. 請求項、1及至12記載の自動車において、シ
    フトレバーが自動変速レンジで且つ、ギヤ位置が1速の
    場合はアウトプットシヤフトからの回転入力がある場合
    についても変速機のキヤリアを固定することを特徴とす
    る自動変速方式。
  14. 14. 請求項、1及至13記載の自動車において、ス
    ロットル開度又はアクセル開度の設定値と、エンジン回
    転数又は車速の設定値を幾つかのモードに分け、それら
    を選択できる機能を設けたことを特徴とする自動変速方
    式。
  15. 15. 請求項1及至14記載の自動車において、使用
    ギヤの位置を知らせる手段と変速時期を知らせる手段の
    うち、いづれか一つ以上の機能を設けたことを特徴とす
    る自動変速方式。
JP1078274A 1989-03-31 1989-03-31 自動変速方式 Pending JPH02261967A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002323130A (ja) * 2001-04-24 2002-11-08 Aisin Aw Co Ltd 自動変速機の変速制御装置
JP2007085507A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Isuzu Motors Ltd 自動変速装置
JP2016205347A (ja) * 2015-04-28 2016-12-08 株式会社ケーヒン 車両用電子制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002323130A (ja) * 2001-04-24 2002-11-08 Aisin Aw Co Ltd 自動変速機の変速制御装置
JP2007085507A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Isuzu Motors Ltd 自動変速装置
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