JPH02261738A - 紙葉類分離装置 - Google Patents

紙葉類分離装置

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JPH02261738A
JPH02261738A JP8139089A JP8139089A JPH02261738A JP H02261738 A JPH02261738 A JP H02261738A JP 8139089 A JP8139089 A JP 8139089A JP 8139089 A JP8139089 A JP 8139089A JP H02261738 A JPH02261738 A JP H02261738A
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JP
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pressing force
roller
push plate
paper sheets
section
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JP8139089A
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Inventor
Shigeru Sasaki
繁 佐々木
Motoo Uno
宇野 元雄
Mitsuyoshi Sato
佐藤 光由
Yoshio Fukutome
福留 善雄
Toshiko Sasaki
佐々木 才子
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現金自動取引装置などにおける紙葉類の分離
機構に係り、集積部の紙葉類を1枚ずつ安定な姿勢で送
出する紙葉類分離装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置として、例えば、時開+1rイ64
−2943号公報に開示されているように、折れぐせや
しわなどの紙幣群の場合においてもその分離性能を確保
するためにピックアップローラ(以下、Pローラという
・)と紙幣群に作用する押圧力が適正な値となるように
制御している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、紙幣分離時の押圧力制御が必要であり
、装置が原価高になるという問題があった。
安価な装置とするために押圧力制御を削除する場合は紙
幣群を押圧する押板の支持機構の摩擦損失を考慮する必
要がある。
押板支持機構の摩擦損失は、そのミスアライメントや偏
荷重の作用等により不規則的に変動し、また摺動方向に
よってヒステリシス特性を示すのが一般的である。この
摩擦損失は、通常、押圧力を減少させる方向に作用する
ので、その変動は直接押圧力に影響を及ぼし、押圧力の
不安定要因となる。
摩擦損失が増加すると押圧力は減少するので摩擦損失が
過大となると押圧力が過小となり、Pローラの高摩擦部
材の搬送力が低下して紙幣を送出。
分離できない、すなわち分離ミスの状態が発生する。
本発明の目的は上記の問題点を解決し、安価で高性能な
紙葉類分離装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、押板の自重またはばね力に
よって紙幣群に押圧力を作用させるとともに、低摩擦部
材の円筒面の一部に高摩擦部材を配設したPローラを、
高摩擦部材が最大偏心量となる位相で偏心回転させるよ
うに構成したものである。
〔作用〕
押板はスライド軸受で押圧力の作用方向に移II可能な
ように支持されており、紙幣群の送出1分離に必要な押
圧力(紙幣に作用する搬送力=Pローラの高摩擦部材の
摩擦係数X押圧力)を確保できるように押板の自重、ま
たはばねが設計されている。
紙幣群はPローラと押板との間に装填され、Pローラが
1回転すると高摩擦部材の摩擦力によって紙幣は1枚送
出2分離されて装置外に搬送される。
従って、Pローラの回転に伴なって紙幣群のノダさが減
少するので押板も追従して移動することになる。
押板に偏荷重が作用して支持機構に狂いが生じると摩擦
損失が増加し、押圧力が低下すると前述した分離ミスの
危険性が高くなる。
しかるに、本発明では、偏心Pローラを用いているので
押圧力の低下を防止できる。すなわち。
Pローラの回転に伴い、徐々に偏心量が増加し、その偏
心量の分だけ押板は押圧力に抗して反抑圧力方向に移動
させられる。そして、偏心量が最大となる位置に配設さ
れた高摩擦部材によって1紙幣は送出2分離されること
になる。
従って、実際に紙幣を送出2分離する時に作用する押圧
力は設定押圧力に摩擦損失が加算された値になる。なお
、Pローラがさらに回転し、偏心量が減少する位相範囲
では、押板は設定押圧力から摩擦損失が減算された押板
力によって逆方向に移動する。この結果、押板は偏心量
の2倍の振幅で、Pローラの1回転を周期として調和運
動を繰返すことになる。
以上のように1本発明によれば1紙幣分離時の押圧力を
設定値以上に常に確保することによって。
紙幣を確実に送出9分離することができる。
また、押板の調和運動によってその支持機構の軸とスラ
イド軸受との係合状態が自己調心されるので、過大な摩
擦損失の発生を防止でき、押圧力の安定化を図ることが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図及び第3図に
よって説明する6 第1図は本発明の実施例を示す構成図である。
全周の一部分に高摩擦部材(例えばゴム)l 10 a
を有するフィードローラ110(以下Fローラという)
と全周に高摩擦部材(例えばゴム)を有するゲートロー
ラ(以下Gローラという)120a。
120bを対向させて配設して分離部を構成しており、
Fローラ110によって駆動されるPローラ100の全
周の一部には高摩擦部材100a(例えばゴム)が配設
されている。Fローラ110とPローラ100は第1図
に示す位相関係を保って同期回転するように構成されて
いる6Fローラ110の外周と接して回転する圧接ロー
ラ160a、160bは1枚に分離された紙幣をローラ
170a、170bまで搬送するために配設されたもの
である。
この実施例では金種の異なる紙幣を装填できるようにP
ローラ100の上下にそれぞれホッパを有している。上
下の押板140a、140bは軸130によってスライ
ド軸受150a、150bによって上下方向に移動可能
に支持されている。
上側の押板140aには付加おもり141aが配設され
ており、もその自重によって紙幣とPローラに押圧力が
作用する。一方、下側の押板140bの懸架部材140
cと本体の固定部140dとの間に引張りばね141b
が配設されており、そのばね力によって紙幣とPローラ
に抑圧力が作用するようになっている。
第1図は上側の紙幣の分離状態を示したもので、Fロー
ラ110が矢印方向に回転するとPローラ100も同期
して回転する。Pローラ100の高摩擦部材100aの
搬送力によって紙幣群200の1枚目の紙幣が分離部に
進むことになり、この時、2枚目以降の紙幣、紙幣同士
の摩擦力によって分離部へとつれ出される。2枚目以降
の紙幣は停止部材のGローラの摩擦力が抵抗になって停
止し、1枚目紙幣のみ分離部を通過して、圧接ローラ1
60aとFローラとに挾持され、ローラ170a。
170bへと搬送される。このように、Pローラ100
の1回転毎に1枚の紙幣が送出9分離され、装置外へ搬
送される。
Pローラ100の高摩擦部材100aは偏心量が最大の
位置に配設されている。紙幣群200が新券であり、剛
体として近似できる場合、偏心量をεとすると、Pロー
ラ100が1回転すると押板140aは全振幅2・εで
上下運動することになる。
第2図は押板140aのλ石位とPローラの回転角との
関係を示したものである。分離開始前のPローラの回転
角を第1図の状態から1/2回転した位置として回転角
の原点とすると、1/2π。
3/2π、5/2π・・・・・・の回転角でそれぞれ紙
幣は1枚ずつ送出2分離されることになる6押板140
aは上下運動を繰返しながらPローラ100の1回転あ
たり紙幣1枚分に相当する約0.1mmの割合で徐々に
下降する。
設定押圧力をF、摩擦損失をΔFとすると、押板140
aが上昇中はF+ΔF、逆に下降中はF+ΔFがそれぞ
れ実際の押圧力として紙幣群200に作用する。
本実施例では、分離タイミングにおける押圧力は常にF
+ΔFとなるので、摩擦損失の増減にかかわらず設定値
以上の押圧力を確保することができる。
また、押!M140 aは全振幅2・εで常に調和的に
上下運動することになるので、軸130とスライド軸受
150aとの係合状態が自己調心されるので、多少のミ
スアライメントや偏荷重が発生しても過大な摩擦損失の
増加、すなわちかじりなどの現象を防止できる。
以上のように、紙幣群に安定した押圧力を作用させるこ
とができるので1紙幣を確実に送出2分離することがで
きる。
第1図において押板140bは図示しない機構によって
下側に退避させられている。下側の紙幣群200aを分
離する場合は紙幣群200と押板140aを上側に退避
させ、押板140bを上昇させて紙幣群200aとPロ
ーラ100を当接させる。この時の設定押圧力は引張弘
ね141bによって作用する。分離開始前のPローラの
回転位置は第1図の状態から1/2回転した位置となり
、Fローラ110.Pローラ100は逆転駆動される。
従って、圧接ローラ160bも逆方向に回転するので前
述の場合と同様に紙幣群200aを送出2分離すること
ができる。
第3図は押板140bの変位とPローラの回転角との関
係を示したものである。押板140bが最も押し下げら
れた位置、すなわち1/2π、3/2π、5/2π・・
・・・・のPローラの回転角で紙幣が送出2分離される
。また、押板140bは全振幅2・εで上下運動を繰返
しながらPローラ100の1回転あたり約0.1mの割
合で徐々に上昇する。
この場合も上側の場合と同様であり、分離タイミングに
おける押圧力はF+ΔFとなり、安定した押圧力を確保
できる。
次に1枚目紙幣の分離方法について説明する。
堆積した紙幣群200は第1図に示すような状態で装填
される9紙幣の先端がFローラとGローラで構成される
分離部に到達していないため、自由空間300が存在す
る。この状態で通常の速度で分離を開始すると1枚目の
紙幣は分離に到達するまでに自由度が大きいため、斜行
を生じ易くなるという問題がある。
分離開始前の2紙幣の初期位相を第4図の位置(1枚目
紙幣の先端と分離部間+A!、離≧高摩擦部材の後端部
の長さ)として、低速で第5図の位置まで回転させる。
高hI!擦部材の後端部の長さの分だけ、はぼ静的に近
い状態で1枚目の紙幣は分離部へと進入する。上記の条
件を満足するように高摩擦部材の後端部の長さを決定し
であるので1枚目紙幣の先端が分離部を通過することは
ない。、なお、この時2枚以降の紙幣もつれ出され、自
由空間300は進入した紙幣の先端で満たされ、くさび
を形成したような状態となる(第5図参照)。従って、
1枚目紙幣の先端は分離部近傍まで進入す杭 第5図の位置から徐々に増速し、第6図の位fileに
なるまでに通常の分離速度となるように、Fローラ、P
ローラは図示しないモータにより駆動される。なお、こ
の増速中に紙幣と接触しているのはPローラの低摩擦部
材であり、紙幣の搬送力は小さいので紙幣先端が分離部
を通過することができない。
第6図の状態以降は再びPローラの高摩擦部材と接触す
るので1枚目の紙幣先端は分離部を通過し、圧接ローラ
160aの協動作用によってローラ170へと搬送され
、1枚目の送出9分離が完了する。その後、Pローラを
定速の分離速度で回転させることによって2枚目以降の
紙幣の送出。
分離が行われる。
以上のように、1枚目の紙幣を分離部近傍まで低速で進
入させた後で分離を開始するので、斜行の発生を防止で
き、分離装置としての信頼性を向上させることができる
次に図面を参照して本発明の分離装置を適用した現金自
動取引装置の実施例について説明する。
第7図は、本発明の装置の1実施例を備えた現金自動取
引装置を示すもので、台1上に設けたケース2内には、
人出金部32紙幣移送手段を構成する昇降機4と把持手
段5、本発明を適用した紙幣分離部6.鑑別部7.第3
の堆積部8及び金庫9が配設されている。
第8図は、第7図に示した紙幣・取扱機前の構成を詳細
に示したものである。人出金部3は、第1のモータ32
により揺!!II駆動される第4の堆積部33および人
出金部34を備え、軸31を中心として回転し、ケース
2の前面および把持手段5に対向して位置決め可能な構
造となっている。紙幣移送手段を構成する昇降機4は、
レール41及び台車42により支持され、第2のモータ
43およびベルト44により駆動され、ケース2内を昇
降可能な構造となっている。紙幣移送手段を構成する把
持手段5は、昇降機4に設けられたレール45に支持さ
れ、第3のモータ46およびベルト47により駆動され
、前後方向に移動可能な構造となっている。紙幣分離部
6は1把持手段5に対向して設けられ、第1の堆積部6
1および第2の堆積部62を備えている。鑑別部7は、
紙幣分離部6に接続して設けられ紙幣を鑑別するもので
あり、前述の紙幣分離部6と後述する第3の堆積部8と
の間の搬送路10に配設されている。第3の堆積部8は
、3つのスタック部81,82.83を備えている。こ
れらは把持手段5に対向して設けられており、スタック
部81は搬送路84に接続して設けられた偽券あるいは
鑑別不能券と判定された紙幣のスタック部であり、スタ
ック部82と83は、スタック部81の上方に順次膜け
られ、それぞれ搬送路85.86に接続して設けられた
金種別スタック部である。これら搬送路84゜85.8
6は前述の搬送路10から分岐されており、それらの分
岐部にはゲート87.88が配設さオシている。ゲート
87及び、88は鑑別部7の指令により紙幣を搬送路8
4.85及び8Gに分5j11する。金庫9は、支払用
紙幣及び還流利用する紙幣を収納する第1の紙幣収納部
91と支払用紙幣を収納する第2の収納部92およびリ
ジェクト紙幣および非還流紙幣を収納する第3の収納部
93を備えている。第1の紙幣収納部91は、押板19
と下板20を有し、この間に紙幣11がはさまれて堆積
される。また、第2の紙幣収納部92は、上板22と仕
切板23を有し、この間に紙幣11がはさまれて堆積さ
れる。また、第3の紙幣収納部93は揺動機構30を有
し、これにより紙幣12が押えられて堆積される。また
、第1の紙幣収納部91の紙幣人出口24には、シャッ
タ25が設けられており、また、第2の紙幣収納部92
の紙幣人出口26にはシャッタ27が設けられており、
第3の紙幣収納部93の紙幣人口28にはシャッタ29
が設けられている。
次にこの実施例の運用方法について説明する。
入金取引の場合は顧客によって人出金部3に紙幣が投入
されると、人出金部3は11111I31を中心にして
90°回転し、把持手段5で移送可能な状態に位置決め
される。第2の堆積部62の紙幣(出金用千円券)はあ
らかじめ第1の収納部92に収納されている。把持手段
5によって第2の堆積部に装填された入金紙幣は紙幣分
離部6によって1枚ずつ分離され、鑑別部7の鑑別結果
によってスタック部81,82.83に振り分けられる
。還流利用する万円の正常券は82に、還流させない万
円の損券、5千円券、千円券は83.顧客に返却するり
ジエクト券は81にそれぞれスタックされる。リジェク
ト券は把持手段5によって人出金部3から顧客に返却さ
れる。
入金取引が成立するとスタック部82の紙幣は把持手段
5によって第1の収納部91に、スタック部83の紙幣
は第3の収納部93にそれぞれして入金取引が完了する
次に出金取引について説明する。第1の堆積部61には
第1の収納部から万円券が、第2の堆積部には第2の収
納部から千円券が、把持手段5によってあらかじめそれ
ぞれ装填されている。
紙幣分離部6は第1.第2の堆積部からそれぞれの金種
が所定枚数だけ、送出9分離される。鑑別部7の鑑別結
果により、万円、千円の正常券はスタック部82に、異
常と判定された紙幣はスタック部81にそれぞれスタッ
クされる。把持手段5によってスタック部81の異常券
は第3の収納部93に収納され、スタック部82の万円
、千円券は一括して人出金部3に移送される。人出金部
3は入金取引とは逆の動作で90°回転し、顧客に出金
される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、押板支持機構の摩擦損失の増減にかか
わらず、紙幣群に常に設定値以上の押圧力を作用させる
ことができる。また、分離中に偏心Pローラの作用で押
板で調和的に上下運動させるので支持軸とスライド軸受
との係合状JSを自己調心させることができるので不安
定に発生する摩擦損失の増加を防止できる。
押板の自重あるいは押板にばね力を作用させて紙幣群を
押圧する機構と偏心Pローラの採用で上記の状態を実現
しているため、従来の押圧力制御を用いることなく、小
形、低価格で、かつ高性能が分離装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分離装置の実施例を示した縦断面図、
第2図及び第3図は紙幣分離中の押板の変位とピックア
ップローラの関係の説明図、第4図は1枚目紙幣を分離
部まで進入させるためのピックアップローラの初期位相
の説明図、第5図は1枚目紙幣が分離近傍まで進入した
状態の説明図、第6図は紙幣分離開始直前の状態の説明
図、第7図は本発明の分離装置1tを適用した現金自動
取引装置の外観図、第8図は第7図の現金自動取引袋f
ir(の紙幣取扱機構の説明図である。 ]・・・現金自動取引袋u′t、3・・・人出金部、5
・・・把持手段、6・・・紙幣分離部、9・・・金庫、
100・・・ピックアップローラ、110・・・フィー
ドローラ、120a+120b・・・ゲートローラ、1
40 a 、  140 b −・押板、150a、1
50b−スライド軸受、141a・・・付加おもり、1
41b・・・引張りばね。 第 凹 境 Σ 第 ダ 凹 第 区 第 旧 第 圀 /θO こ−ノ7ア・ノブD−ラ 第 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホッパ内あるいは、集積部に堆積している紙葉類群
    を押板で押圧し、搬送用フィードローラと停止部材用ゲ
    ートローラから構成される分離部へ、ピックアップロー
    ラの摩擦力によつて紙葉を送出して1枚ずつに分離する
    分離装置において、押板の支持機構の摩擦損失を押圧力
    が増加する方向に作用させて、紙葉類を分離することを
    特徴とする紙葉類分離装置。 2、紙葉類群と、その紙葉類群を押圧する押板とを押圧
    力の作用方向に揺動させて、紙葉類を送出、分離するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉類分離
    装置。 3、押板の自重、あるいは押板にばね力を作用させるこ
    とによつて紙葉類群を押圧し、紙葉類を送出、分離する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の紙葉類分離装置。 4、低摩擦部材の円筒面の一部に高摩擦部材を配設した
    ピックアップローラを、偏心回転させることによつて紙
    葉類を送出、分離することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の紙葉類分離装置。
JP8139089A 1989-04-03 1989-04-03 紙葉類分離装置 Pending JPH02261738A (ja)

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Cited By (1)

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