JPH0226085B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0226085B2 JPH0226085B2 JP56207938A JP20793881A JPH0226085B2 JP H0226085 B2 JPH0226085 B2 JP H0226085B2 JP 56207938 A JP56207938 A JP 56207938A JP 20793881 A JP20793881 A JP 20793881A JP H0226085 B2 JPH0226085 B2 JP H0226085B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- clip
- finger
- arm
- elongate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 17
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/237—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for two pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、長尺物（例えば、パイプあるいはケ
ーブルを弾力的に保持する形式のプラスチツクク
リツプに関する。このプラスチツククリツプは、
支持体にクリツプを固定することができる手段と
長尺物受容部とを有し、該受容部は、長尺物の周
りを180゜以上にわたつて延びるように構成され、
また、長尺物を設置する座部と、その座部の両側
において長尺物を保持するよう取付けられた二つ
のアームとを有している。
ーブルを弾力的に保持する形式のプラスチツクク
リツプに関する。このプラスチツククリツプは、
支持体にクリツプを固定することができる手段と
長尺物受容部とを有し、該受容部は、長尺物の周
りを180゜以上にわたつて延びるように構成され、
また、長尺物を設置する座部と、その座部の両側
において長尺物を保持するよう取付けられた二つ
のアームとを有している。
このようなクリツプは、熱可塑性樹脂で成形さ
れ、通常次の形状を採る：長尺物受容部には、長
尺物の周りを180゜以上にわたつて取囲む連続的弓
形表面があり、クリツプが成形された材料の弾力
性によつて長尺物を該クリツプに導入し得るよう
にする。長尺物は、クリツプに取付ける際の難易
に応じて、取外しに難易のある場合が一般的であ
る。従つて、長尺物が外れないようにクリツプを
設計すると、長尺物の取付けも困難となるのが通
常である。このような困難さは、例えば、自動車
において通常用いられるようなブレーキ流体用の
プラスチツクパイプのごとき、プラスチツクパイ
プの場合には特に好ましくない。すなわち、その
ようなパイプはしつかり固定されることが要求さ
れるが、一方、取付けが余りにむづかしいと、パ
イプに損傷を与え重大な結果を生来する可能性が
ある。
れ、通常次の形状を採る：長尺物受容部には、長
尺物の周りを180゜以上にわたつて取囲む連続的弓
形表面があり、クリツプが成形された材料の弾力
性によつて長尺物を該クリツプに導入し得るよう
にする。長尺物は、クリツプに取付ける際の難易
に応じて、取外しに難易のある場合が一般的であ
る。従つて、長尺物が外れないようにクリツプを
設計すると、長尺物の取付けも困難となるのが通
常である。このような困難さは、例えば、自動車
において通常用いられるようなブレーキ流体用の
プラスチツクパイプのごとき、プラスチツクパイ
プの場合には特に好ましくない。すなわち、その
ようなパイプはしつかり固定されることが要求さ
れるが、一方、取付けが余りにむづかしいと、パ
イプに損傷を与え重大な結果を生来する可能性が
ある。
従つて、本発明の目的は、パイプをしつかり固
定できると共に、取付けに際してパイプの損傷を
殆んど無くしたプラスチツクパイプ用の改良クリ
ツプを提供することにある。
定できると共に、取付けに際してパイプの損傷を
殆んど無くしたプラスチツクパイプ用の改良クリ
ツプを提供することにある。
上記の目的は、次のごとき特徴を有する本発明
によつて達成される。すなわち、本発明クリツプ
の特徴は、前述したような二つのアームのうちの
一方のアームが長尺物と係合するための可撓性の
フインガーを有し、該長尺物係合用フインガー
は、通常は長尺物と係合するような位置を採るよ
うに設けられ、且つ、長尺物がクリツプに導入さ
れるときには座部に向かつて偏倚し、また、長尺
物の最広部が座部を通過した後には前記長尺物と
係合する位置に復帰するように構成されたこと、
更に、前記フインガーと前記座部との間に収容さ
れた長尺物の周長とほぼ同じ長さの可撓性ストラ
ツプが、フインガーの先端と座部との間を延在
し、該ストラツプは、長尺物がクリツプに導入さ
れるときには前述のようにフインガーを偏倚させ
るが、該フインガーが長尺物と係合する位置を採
らずに座部から離れるように偏倚して長尺物を離
脱させてしまわないようにしたことに存する。
によつて達成される。すなわち、本発明クリツプ
の特徴は、前述したような二つのアームのうちの
一方のアームが長尺物と係合するための可撓性の
フインガーを有し、該長尺物係合用フインガー
は、通常は長尺物と係合するような位置を採るよ
うに設けられ、且つ、長尺物がクリツプに導入さ
れるときには座部に向かつて偏倚し、また、長尺
物の最広部が座部を通過した後には前記長尺物と
係合する位置に復帰するように構成されたこと、
更に、前記フインガーと前記座部との間に収容さ
れた長尺物の周長とほぼ同じ長さの可撓性ストラ
ツプが、フインガーの先端と座部との間を延在
し、該ストラツプは、長尺物がクリツプに導入さ
れるときには前述のようにフインガーを偏倚させ
るが、該フインガーが長尺物と係合する位置を採
らずに座部から離れるように偏倚して長尺物を離
脱させてしまわないようにしたことに存する。
本発明のクリツプにおいては、前記ストラツプ
が長尺物係合部に収容せんとする円筒形パイプの
半径よりも僅かに小さい半径の弓形をなして延
び、その結果パイプが収容されているときにはス
トラツプが張力を受けて保持されることによつ
て、パイプの振動がクリツプにより確実に吸収さ
れるようにすることが好ましい。また、フインガ
ーの先端に長尺物をしつかり保持するためのリブ
があり、該リブが長尺物に並行して走行している
ようにすることが好ましい。
が長尺物係合部に収容せんとする円筒形パイプの
半径よりも僅かに小さい半径の弓形をなして延
び、その結果パイプが収容されているときにはス
トラツプが張力を受けて保持されることによつ
て、パイプの振動がクリツプにより確実に吸収さ
れるようにすることが好ましい。また、フインガ
ーの先端に長尺物をしつかり保持するためのリブ
があり、該リブが長尺物に並行して走行している
ようにすることが好ましい。
本発明のクリツプにおいては、アームから延び
る突出部を設け、この突出部の可撓性をフインガ
ーの可撓性よりも小さくして、該突出部が長尺物
を取付ける際のガイドとして作用するようにする
ことが好ましい。また、このようなアームが、十
分な可撓性を有することによつて、突出部に親指
を当てることによりクリツプを開かせて損傷なく
長尺物を取出せるようにすることが好ましい。更
に、この突出部のあるアームは、クリツプが固定
されている支持体に隣接して設けられることが望
ましい。
る突出部を設け、この突出部の可撓性をフインガ
ーの可撓性よりも小さくして、該突出部が長尺物
を取付ける際のガイドとして作用するようにする
ことが好ましい。また、このようなアームが、十
分な可撓性を有することによつて、突出部に親指
を当てることによりクリツプを開かせて損傷なく
長尺物を取出せるようにすることが好ましい。更
に、この突出部のあるアームは、クリツプが固定
されている支持体に隣接して設けられることが望
ましい。
本発明のクリツプには、クリツプを支持体へ固
定するための任意の適当な手段を設けることもで
きる。例えば、クリツプを貫く縦溝孔を設けて、
該孔が支持体に溶接されたねじ付植込ボルトを把
持できるようにし、支持台に隣接して可撓性の小
さいアームを持つ二つの長尺物係合部を前記孔の
両側に対称的に配置することができる。
定するための任意の適当な手段を設けることもで
きる。例えば、クリツプを貫く縦溝孔を設けて、
該孔が支持体に溶接されたねじ付植込ボルトを把
持できるようにし、支持台に隣接して可撓性の小
さいアームを持つ二つの長尺物係合部を前記孔の
両側に対称的に配置することができる。
本発明のプラスチツククリツプの実施例につい
て、以下、添附した第１図〜第３図に基き詳述す
るが、本発明はこれによつて限定されるものでは
ない。
て、以下、添附した第１図〜第３図に基き詳述す
るが、本発明はこれによつて限定されるものでは
ない。
図示のクリツプは、弾力性のある任意の適当な
熱可塑性樹脂状物質（例えば、ポリアセタール樹
脂）を射出成形することによつて作られる。該ク
リツプは、本体部１０を有し、この本体部１０
は、クリツプを支持体に固定することができる手
段を有する。図に例示する態様においては、該固
定手段は、本体部を貫通して延びる縦溝孔１２か
ら成り、該縦溝孔が、支持体に溶接され急勾配の
嶺部を備えたねじあるいは環状溝を有する植入ボ
ルトＴを該孔内で把持するのに適した寸法を有す
ることによつて、クリツプを支持台Ｓに固定する
ことができるようにしている。
熱可塑性樹脂状物質（例えば、ポリアセタール樹
脂）を射出成形することによつて作られる。該ク
リツプは、本体部１０を有し、この本体部１０
は、クリツプを支持体に固定することができる手
段を有する。図に例示する態様においては、該固
定手段は、本体部を貫通して延びる縦溝孔１２か
ら成り、該縦溝孔が、支持体に溶接され急勾配の
嶺部を備えたねじあるいは環状溝を有する植入ボ
ルトＴを該孔内で把持するのに適した寸法を有す
ることによつて、クリツプを支持台Ｓに固定する
ことができるようにしている。
図示したクリツプは、二つの同一径のブレーキ
流体用パイプP1，P2を保持するよう設計され、
従つて、パイプとの係合部１４，１４が存する本
体部１０の両側は対称形状となつている。係合部
１４のそれぞれには、本体部と接する座部１６が
あり、この座部は、係合しようとするパイプと同
一径の弓形の表面を呈し、該表面は可撓性の下方
アーム１８に沿つて続いており、このアーム１８
の末端に突出部２０がある。座部１６の他の側に
は、上方アーム２２が本体部１０から突出し、該
上方アーム２２は懸垂した可撓性で弾力性のある
フインガー２４を含み、該フインガーがクリツプ
内のパイプに載り、かくして、アーム１８、座部
１６、およびフインガー２４が、パイプの周りを
180゜以上、好ましくは、270゜以上（図示の実施例
においては約300゜）にわたつて該パイプを取り囲
むような配置を採る。フインガー２４の先端から
座部１６まで弓形ストラツプ２６が延び、該スト
ラツプは、座部１６の内表面に連続する内表面を
有しているが、その半径は0.127〜0.254ミリメー
トル（0.005〜0.01インチ）小さくなつている。
弓形ストラツプ２６は、薄く、下方アーム１８に
比べて半径が少し小さくなつているから、係合部
１４に収容設置されたパイプによつて張力を受け
て保持される。フインガー２４は、その長さ方向
のほぼ全長にわたりパイプに並行して延びるうね
部２８を有しパイプを拘束する。弓形ストラツプ
２６には、その外表面に沿つて走行する中央補強
用リブ３０がある。
流体用パイプP1，P2を保持するよう設計され、
従つて、パイプとの係合部１４，１４が存する本
体部１０の両側は対称形状となつている。係合部
１４のそれぞれには、本体部と接する座部１６が
あり、この座部は、係合しようとするパイプと同
一径の弓形の表面を呈し、該表面は可撓性の下方
アーム１８に沿つて続いており、このアーム１８
の末端に突出部２０がある。座部１６の他の側に
は、上方アーム２２が本体部１０から突出し、該
上方アーム２２は懸垂した可撓性で弾力性のある
フインガー２４を含み、該フインガーがクリツプ
内のパイプに載り、かくして、アーム１８、座部
１６、およびフインガー２４が、パイプの周りを
180゜以上、好ましくは、270゜以上（図示の実施例
においては約300゜）にわたつて該パイプを取り囲
むような配置を採る。フインガー２４の先端から
座部１６まで弓形ストラツプ２６が延び、該スト
ラツプは、座部１６の内表面に連続する内表面を
有しているが、その半径は0.127〜0.254ミリメー
トル（0.005〜0.01インチ）小さくなつている。
弓形ストラツプ２６は、薄く、下方アーム１８に
比べて半径が少し小さくなつているから、係合部
１４に収容設置されたパイプによつて張力を受け
て保持される。フインガー２４は、その長さ方向
のほぼ全長にわたりパイプに並行して延びるうね
部２８を有しパイプを拘束する。弓形ストラツプ
２６には、その外表面に沿つて走行する中央補強
用リブ３０がある。
図示したクリツプにパイプP1を取付ける方法
について述べる。下方アーム１８は、フインガー
２４より可撓性が小さく、その突出部２０によつ
てパイプP1を案内して係合部１４によつて取り
囲まれるように、そして、座部１６と係合するよ
うにする。一方、パイプの最広部が通るまで、可
撓性の弓状ストラツプが曲ることによりフインガ
ー２４は座部１６に向つて偏倚し、その後原位置
に復帰する。このようにして、フインガー２４が
第１図に示す位置に復帰すると、パイプP1が緊
固に保持される。その理由の第１は、係合部１４
がパイプの表面を300゜に亘り取り囲むからであ
り、第２の理由は、弓形ストラツプ２６は通常状
態においてはパイプより僅かに小さい半径を有し
ているので、パイプP1が弓形ストラツプ２６に
圧入されると弓形ストラツプ２６に張力が生じる
からである。斯くて、クリツプは、パイプP1の
振動を吸収することができる。更に、弓形ストラ
ツプ２６は、フインガー２４が座部１６から遠ざ
かるように偏倚するのを防いでいる。このように
して、係合部１４にパイプP1を比較的簡単に取
付けることができ、しかも、該パイプを取外すこ
とは非常に困難となる。
について述べる。下方アーム１８は、フインガー
２４より可撓性が小さく、その突出部２０によつ
てパイプP1を案内して係合部１４によつて取り
囲まれるように、そして、座部１６と係合するよ
うにする。一方、パイプの最広部が通るまで、可
撓性の弓状ストラツプが曲ることによりフインガ
ー２４は座部１６に向つて偏倚し、その後原位置
に復帰する。このようにして、フインガー２４が
第１図に示す位置に復帰すると、パイプP1が緊
固に保持される。その理由の第１は、係合部１４
がパイプの表面を300゜に亘り取り囲むからであ
り、第２の理由は、弓形ストラツプ２６は通常状
態においてはパイプより僅かに小さい半径を有し
ているので、パイプP1が弓形ストラツプ２６に
圧入されると弓形ストラツプ２６に張力が生じる
からである。斯くて、クリツプは、パイプP1の
振動を吸収することができる。更に、弓形ストラ
ツプ２６は、フインガー２４が座部１６から遠ざ
かるように偏倚するのを防いでいる。このように
して、係合部１４にパイプP1を比較的簡単に取
付けることができ、しかも、該パイプを取外すこ
とは非常に困難となる。
しかしながら、突出部２０は、パイプP1を係
合部１４へ案内する役割を有することに加えて、
親指で簡単に押し下げられることができ、これに
よつて、パイプP1をクリツプから容易に取外す
ことができる。
合部１４へ案内する役割を有することに加えて、
親指で簡単に押し下げられることができ、これに
よつて、パイプP1をクリツプから容易に取外す
ことができる。
第１図は、本発明のクリツプの実施例の側面図
であり、第２図は第１図のクリツプの平面図であ
り、また、第３図はパイプP1，P2を収容設置し
たクリツプの斜視図である。 係合部……１４、座部……１６、下方アーム…
…１８、突出部……２０、フインガー……２４、
弓形ストラツプ……２６、パイプ……P1，P2。
であり、第２図は第１図のクリツプの平面図であ
り、また、第３図はパイプP1，P2を収容設置し
たクリツプの斜視図である。 係合部……１４、座部……１６、下方アーム…
…１８、突出部……２０、フインガー……２４、
弓形ストラツプ……２６、パイプ……P1，P2。
Claims (1)
- １ 支持体へ固定することができる手段と、長尺
物受容部とから成り、該長尺物受容部が、一側部
にアームが連続的に形成されて該アームとともに
長尺物の周りを取囲むように構成された長尺物を
収容する座部を有する形式の、パイプやケーブル
のごとき長尺物を弾力的に保持するプラスチツク
クリツプにおいて、前記アーム１８が前記座部１
６に対し連続面を形成し、前記座部１６に対して
前記アーム１８の反対側には長尺物と係合するた
めの可撓性のフインガー２４を有する第２のアー
ム２２が形成され、該長尺物係合用フインガー
は、通常は長尺物と係合するような位置をとる
が、長尺物がクリツプに導入されるときには座部
１６に向かつて撓まされ、長尺物の最広部が座部
を通過した後には前記長尺物と係合する位置に復
帰するように構成され、前記長尺物の周長のう
ち、前記フインガー２４と座部１６との間に位置
する周長部分とほぼ同じ長さの可撓性ストラツプ
２６が、フインガー２４の先端２８と座部１６と
の間に延びて前記座部１６の内表面に連続する面
を構成するように設けられており、該ストラツプ
２６は、長尺物がクリツプに導入されるときには
前述したフインガー２４の撓みを許容するが、該
フインガー２４が座部１６から離れる方向に長尺
物と係合する位置から外向きに撓むことには抵抗
するように構成されたことを特徴とするプラスチ
ツククリツプ。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19803048382 DE3048382A1 (de) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | "plastik-klemmschelle" |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57129912A JPS57129912A (en) | 1982-08-12 |
| JPH0226085B2 true JPH0226085B2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=6119889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56207938A Granted JPS57129912A (en) | 1980-12-22 | 1981-12-22 | Plastic clip |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57129912A (ja) |
| BR (1) | BR8108918A (ja) |
| DE (1) | DE3048382A1 (ja) |
| ES (1) | ES262547Y (ja) |
| FR (1) | FR2496827B1 (ja) |
| GB (1) | GB2090320B (ja) |
| WO (1) | WO1982002239A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3029975A1 (de) * | 1980-08-07 | 1982-03-04 | Tucker Gmbh, 6300 Giessen | Rohrklemme |
| DE3238345A1 (de) * | 1982-10-15 | 1984-04-19 | Tucker Gmbh, 6300 Giessen | Kunststoff-rohrschelle |
| US4550891A (en) * | 1982-10-15 | 1985-11-05 | Usm Corporation | Plastic pipe clip |
| JPS6075784U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | ポツプリベツト・フアスナー株式会社 | パイプ保持具 |
| DE3340537A1 (de) * | 1983-11-09 | 1985-05-15 | Tucker Gmbh, 6300 Giessen | Joch-clip |
| FR2563665B1 (fr) * | 1984-04-25 | 1986-11-14 | France Etat | Dispositif de maintien d'un ou plusieurs cables aeriens et appareil pour monter ce dispositif sur les cables |
| US4646433A (en) * | 1985-08-13 | 1987-03-03 | Goro S.A. | Devices for attaching one or a number of aerial cables thereto |
| DE3610829A1 (de) * | 1986-04-01 | 1987-10-15 | United Carr Gmbh Trw | Elastisches lagerteil als einsatz in ein halteelement zur halterung mindestens einer leitung |
| EP0316606B1 (de) * | 1987-11-14 | 1991-12-11 | A. Raymond & Cie | Leitungshalter zur Befestigung von Versorgungsleitungen an Kraftfahrzeugen |
| GB2253650A (en) * | 1991-03-11 | 1992-09-16 | Peter Dingle | Clip |
| DE9305934U1 (de) * | 1993-01-28 | 1993-09-09 | United Carr Gmbh Trw | Einteiliges Halteelement |
| DE29918292U1 (de) * | 1999-10-16 | 2001-03-01 | Fischer Artur Werke Gmbh | Leerrohrhalter |
| DE29920385U1 (de) * | 1999-11-19 | 2001-05-23 | Hellermann Tyton Gmbh | Klammer zum Befestigen eines Rohrs an einem Haltedraht |
| US9506582B2 (en) | 2013-06-13 | 2016-11-29 | Erico International Corporation | Drop in loop hanger |
| WO2016070895A1 (en) * | 2014-11-03 | 2016-05-12 | Arcelik Anonim Sirketi | Improved spacer and refrigeration appliance having the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565649U (ja) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | ||
| JPS5733263U (ja) * | 1980-08-04 | 1982-02-22 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2166916A (en) * | 1937-05-25 | 1939-07-18 | Albert H Tinnerman | Clip for mounting cables and like objects |
| GB1155472A (en) * | 1967-04-05 | 1969-06-18 | Carr Fastener Co Ltd | Clip for Attachment to an Apertured Support for Securing an Article thereto |
| ES229733Y (es) * | 1977-07-04 | 1978-01-01 | Dispositivo de anglaje. | |
| DE3002031C2 (de) * | 1980-01-21 | 1982-07-15 | United-Carr Gmbh, 6000 Frankfurt | Halteelement für mindestens eine Rohrleitung, insbesondere Benzinleitung bei einem Kraftfahrzeug |
| DE2908120A1 (de) * | 1979-03-02 | 1980-09-11 | Tucker Gmbh | Einstueckiges befestigungselement aus kunststoff |
| DE2946143C2 (de) * | 1979-11-15 | 1981-12-10 | Fa. A. Raymond, 7850 Lörrach | Halteclip für Rundstäbe, Kabel u.dgl. mit variablem Durchmesser |
| FR2474134B1 (fr) * | 1980-01-21 | 1985-10-25 | United Carr Gmbh | Element de fixation pour au moins une conduite tubulaire, notamment pour la canalisation d'essence d'un vehicule automobile |
-
1980
- 1980-12-22 DE DE19803048382 patent/DE3048382A1/de active Granted
-
1981
- 1981-12-17 GB GB8138157A patent/GB2090320B/en not_active Expired
- 1981-12-21 ES ES1981262547U patent/ES262547Y/es not_active Expired
- 1981-12-21 FR FR8123852A patent/FR2496827B1/fr not_active Expired
- 1981-12-22 BR BR8108918A patent/BR8108918A/pt not_active IP Right Cessation
- 1981-12-22 WO PCT/GB1981/000282 patent/WO1982002239A1/en unknown
- 1981-12-22 JP JP56207938A patent/JPS57129912A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS565649U (ja) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | ||
| JPS5733263U (ja) * | 1980-08-04 | 1982-02-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2496827B1 (fr) | 1986-10-10 |
| DE3048382A1 (de) | 1982-07-29 |
| GB2090320B (en) | 1984-12-19 |
| ES262547Y (es) | 1983-01-01 |
| FR2496827A1 (fr) | 1982-06-25 |
| WO1982002239A1 (en) | 1982-07-08 |
| ES262547U (es) | 1982-06-16 |
| DE3048382C2 (ja) | 1989-04-27 |
| JPS57129912A (en) | 1982-08-12 |
| BR8108918A (pt) | 1982-11-30 |
| GB2090320A (en) | 1982-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0226085B2 (ja) | ||
| US4450605A (en) | Pipe clip | |
| CA1205063A (en) | Plastic pipe clip | |
| US5588683A (en) | Anti-resonance pipe clip | |
| US4564163A (en) | Retaining clip | |
| US7294789B1 (en) | Retainer with band clip and cable holder | |
| US5230489A (en) | Wire retention clip | |
| US3376004A (en) | Snap clamp | |
| JPH0541874B2 (ja) | ||
| US6253421B1 (en) | Plastic holding strap with elastic locking element for locking the holding strap by engagement with bundled articles | |
| JPS60249787A (ja) | 管支持装置 | |
| CA2694077C (en) | Cable guide | |
| GB2142376A (en) | Retaining clip | |
| US20120112017A1 (en) | Self-centering cable strap | |
| US4369947A (en) | Wire harness fixing assembly | |
| JPS5836190Y2 (ja) | ハ−ネスクリツプ | |
| ES2176305T3 (es) | Abrazadera para tubos y cables, con pieza de base y arco de sujecion. | |
| US6036145A (en) | Integrated system for protecting and fastening pipes to a supporting structure, particularly of a vehicle | |
| GB2271608A (en) | Band-type clamp for wire harness | |
| JP4137192B2 (ja) | クランプ | |
| US4843943A (en) | Strap connection for a guitar or stringed instrument | |
| JP2596427Y2 (ja) | クランプ | |
| JPH0746023Y2 (ja) | 線材の結束具 | |
| KR100205906B1 (ko) | 이중 밴드 케이블 | |
| JP2003032859A (ja) | ジョイントコネクタのワイヤハーネス固定構造 |