JPH02259997A - 監視制御システムの端末アドレス確認装置 - Google Patents

監視制御システムの端末アドレス確認装置

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JPH02259997A
JPH02259997A JP8189389A JP8189389A JPH02259997A JP H02259997 A JPH02259997 A JP H02259997A JP 8189389 A JP8189389 A JP 8189389A JP 8189389 A JP8189389 A JP 8189389A JP H02259997 A JPH02259997 A JP H02259997A
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津留 裕昭
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宗応 鈴木
Yoshiaki Fuwa
不破 好章
Akira Sugano
菅野 昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、端末器アドレスの設定状態を確認するヂエツ
カーとして使用される監視制御システムの端末アドレス
確認装置にする。
[従来の技術] 従来、例えば火災報知設椛においては、受信機からの伝
送線に接続した複数の端末器、例えば中継器の各々に固
有のアドレスを設定し、受信機からの呼出信号に含まれ
るアドレスを中継器で解読して自己の設定アドレスとの
一致を判別した時に、受信機にデータを返送するように
している。
このような中継器における固有アドレスの設定は、通常
、デイツプスイッチを使用して行なっており、工場出荷
時や現場設置時に予め決められたアドレス番号をデイツ
プスイッチにより設定している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のデイツプスイッチによ
る端末器アドレスの設定にあっては、実際にどのような
アドレスが設定されているかは外部からはわからないた
め、デイツプスイッチの操作ミスやスイッチ故障等があ
っても気付かず、特に他の端末器と同じアドレスを誤っ
て設定した場合には、2台の端末器が同時に受信機にデ
ータを返送するようになり、受信機によるデータ受信が
不能になってしまう問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、端末器に設定されているアドレスを簡単に確認で
きるようにした監視制御システムの端末アドレス確認装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] まず本発明は、受信機からの伝送線に複数の端末器を接
続し、該端末器の各々に、固有のアドレスを設定するア
ドレス設定器と、前記受信機の呼出信号に含まれるアド
レスと前記アドレス設定器の設定アドレスとの一致を判
別した際に受信機にデータを返送する伝送制御部と、該
伝送制御部で受信機にデータを返送する際に発光駆動さ
れる発光部とを設けた監視制御システムを対象とする。
このような監視制御システムにおける端末アドレス確認
装置として本発明にあっては、伝送線又は端末器に接続
して前記受信機からの呼出信号に含まれるアドレスを検
出するアドレス検出手段と;前記端末器の発光部からの
光を検出する光検出手段と:線光検出手段による光検出
時に前記アドレス検出手段で検出しているアドレスを表
示する表示手段と:を設けるようにしたものである。
[作用] このような構成を備えた本発明による監視制御システム
の端末アドレス確認装置にあっては、例えば端末器の伝
送線接続端子に端末アドレス確認装置をワニロクリップ
等で接続し、また端末器の外部に設けているデータ返送
時に発光する発光部に光検出部を近接配置させることに
より、端末器の発光部の発光を検出した際にアドレス検
出部で検出している受信機からの呼出、信号に含まれる
アドレスが表示器に表示され、簡単に端末器の設定アド
レスを確認することができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
第1図において、10は受信機であり、受信儀10から
引き出された伝送線12に端末器としての複数の中継器
14−1.14−2.  ・・・を接続している。中継
器14−1.14−2に対しては1または複数の感知器
16が信号線接続され、感知器16は例えば中継器14
−1.14−2からのポーリングを受けた際に火災検出
情報を返送するようになる。
中継器の構成は中継器14−2で代表して示すように、
伝送回路18、CPLJを用いた制御部201デツプス
イツチで構成されるアドレス設定スイッチ22、I/F
24を介して発光駆動されるLEDで成る発光部26、
感知器16を信号線接続基る1/F28で構成される。
第1図の実施例において、受信機10は第2図(a>に
示すようにリセットパルスに続いて中継器呼出しのため
の番号1,2,3.  ・・・nで小すn個のクロック
パルスの送出による受信機呼出しを繰り返している。こ
のような受信機呼出しに対し中継器14−2に設けた制
御部20にあっては、伝送回路18を介して受信1a1
0からのリセットパルスを受信した際に内蔵するアドレ
スカウンタをリセットし、続いて得られるクロックパル
スをアドレスカウンタで順次カウントし、アトレスカウ
ンタのカウント毎にアドレス設定スイッチ22で設定さ
れた自己アドレスとの比較判別を行ない、アドレスカウ
ンタの値とアドレス設定スイッチ22の設定アドレスの
一致を判別したときに、1/F28を介して受信してい
る感知器16側からのデータを受信tff110に返送
するようになる。
例えば、第1図の中継器14−2にあっては、アドレス
設定スイッチ22によりアドレス番号−2が設定されて
おり、制御部20のアドレスカウンタで受信機10から
のリセットパルスに続くクロックパルスを2つカウント
した際に設定アドレスとの一致から自己の呼出しを判別
して受信機10にデータを返送するようになる。
また、制御部20は呼出アドレスと自己アドレスの一致
判別に基づくデータ返送と同時にI/F24を介して発
光部26を発光駆動する。発光部26は外部から表示を
見ることができ、発光部26が発光駆動されると受信機
10による中継器呼出しによりデータ返送が行なわれた
ことを確認できる。
従って1、第1図の実施例に示す中継器14−1゜14
−2にあっては、第2図(b)(c)に示すタイミング
で受信は10に対するデータ返送が行なわれ、同時に中
継器14−1.14−2に設けている発光部26が発光
駆動されるようになる。
このような受信機10、中継器14.−1.14−2.
・・・で成る監視制御システムについて、中継器14−
1.14−2.  ・・・の設定アドレスを確認するた
め端末アドレス確認装置30か携帯自在なチエッカ−と
して設けられる。
端末アドレス確認装置30は、例えば図示のように受信
機10からの伝送線12に接続して使用される。具体的
には、中継器14−2の設定アドレスを確認する際には
、中継器14−2に設【すた伝送線12の接続端子にワ
ニロクリップ等を使用して端末アドレス確認装置30の
信号線接続を行なう。
端末確認装置30内には伝送線12を介して受信BN1
0より行なわれる呼出信号に含まれるアドレスを検出す
るアドレス検出手段として、第1図の実施例にあっては
カウンタ32が設けられる。
即ち、カウンタ32は第2図(a)に示す受信機呼出信
号に含まれるリセットパルスを受信した際にリセットさ
れ、リセットパルスに続くクロックパルスを順次計数す
るようになる。
一方、端末アドレス確認装置30には光検出手段として
受光部36及び光検出回路38が設けられ、受光部36
はアドレスチエツクを行なおうとする中継器14−2に
設けた発光部26からの光を受光できる位置に配置され
る。具体的には、端末アドレス確認装置30の筐体に受
光部36をキャップ状のカバー内に設けて信号線接続し
、受光部36を内蔵したキャップ状のカバーを中継器1
4−2の発光部26に押し当てることで発光部26での
発光を検出できるようにしている。
カウンタ32の出力及び光検出回路38の出力は制御部
34に与えられ、制御部34は光検出回路38の光出力
が得られたときのカウンタ32の計数値を読み出して7
セグメント表示素子を用いた表示器40にカウンタ32
の計数値、即ち中iI!器14−2のアドレス設定スイ
ッチ22で設定しているアドレスに相当する値を数値表
示させる。
次に、第1図の実施例の動作を説明する。
まず、受信機10は、第2図(a>に示す受信機呼出信
号を伝送線12を介して中継器14−1゜14−2. 
 ・・・に送出しており、各中継器141.14−2に
あってはリセットパルスに続くクロックパルスをアドレ
スカウンタで計数し、アドレス設定スイッチ22で設定
したアドレスと一致するか否か判定する。そして、中継
器’14−1にあってはリセットパルスに続く最初のク
ロックパルスを計数したときにアドレス設定スイッチに
よる自己アドレスとの一致を判別してデータを受信機1
0に返送し、同時に発光部を発光駆動する。
また、中継器14−2にあっては、リセットパルスに続
く2つ目のクロックパルスを計数したときにアドレス設
定スイッチ22による設定アドレスとの一致を判別し、
同様に受信機10に対しデータを返送し、且つ発光部2
6を発光駆動する。
ここで、中継器14−2の設定アドレスを確認する場合
には、中継器14−2に対する伝送線12の接続嫡子等
を利用して伝送線12に対し図示のように端末アドレス
確認装置30を接続し、また中継器14−2の発光部2
6からの光を検出できるように受光部36を位置決めす
る。
続いて、端末アドレス確認装置30の電源スィッチ等を
投入して動作状態とすると、受信機10からの受信機呼
出信号に含まれるリセットパルスを受信した際にカウン
タ32がリセットされて初期状態となり、リセットパル
スに続くクロックパルスの計数を開始するようになる。
同時に中継器14−2の制御部20にあっても、リセッ
トパルスでアドレスカウンタをリセットすると共にリセ
ットパルスに続くクロックパルスの計数を行なっており
、アドレス設定スイッチ22の設定アドレスにクロック
パルスの計数値となるアドレスカウンタの値が一致する
と受信機10に対しデータ返送を行ない、同時に発光部
26を発光駆動する。
この中継器14−2の発光部26の発光駆動による光は
端末アドレス確認装置30の受光部36で受光され、光
検出回路38による光検出出力か制御部34に与えられ
、制御部34は光検出信号が得られたときのカウンタ3
2の計数値をラッチして表示器40に数値表示し、この
ときの端末アドレス確認装置30に設けたカウンタ32
の計数値と中継器14−2の制御部20におけるアドレ
スカウンタの計数値とは一致していることから、制御部
20に設定されてる真のアドレスを表示器40に表示す
ることができる。このとき表示器40に表示されたアド
レスと中継器14−2に本来設定されているべきアドレ
スとが一致しているか否かを確認する。異なっている場
合には、デイツプスイッチの設定ミスなのか、スイッチ
故障なのかを確認することになる。
第3図は本発明の他の実施例を示した実施例構成図であ
り、この実施例にあっては受信1110からの呼出信号
として第1図のクロックパルスの代りに所望ビット数の
アドレスデータを送るようにしたことを特徴とする。
第3図において、中継器14−2の構成は、基本的には
第1図の実施例と同じであるが、伝送回路18は受信機
10からのクロックパルスを計数する代りに受信機から
の呼出信号に含まれるアドレスデータを受信解読して制
御部20に出力し、アドレス設定スイッチ22による設
定アドレスとの一致を判別した際に、受信機に対しデー
タ返送を行なうようになる。
このような中継器14−2のアドレス受信機能に対応し
て端末アドレス確認装置30には第1図のカウンタ32
の代りに伝送回路42が設けられ、伝送回路42におい
て受信機からの呼出信号に含まれるアドレスデータを解
読して制御部34に供給し、光検出回路38の出力が得
られたときのアドレスデータを表示器40に表示するよ
うになる。
尚、上記の実施例は受信機10から複数の中継器を呼出
すポーリング方式を医にとるものであったが、受信機と
中継器間の伝送制御にとどまらず、感知器自体にアドレ
スを設定している場合には、感知器における設定アドレ
スの確認についても同様に適用することができる。
更に、受信機と中継器との間でポーリングを行なわずに
受信機または中継器でデータ伝送条件が成立した際に、
相手先のアドレスを指定してデータ伝送を行なうシステ
ムにあっては、例えば試験モードを設定することにより
受信機から各中継器に対し順次呼出しを行なわせ、この
試験モードの状態において、本発明の端末アドレス確認
装置を使用した設定アドレスの確認を同様に行なうこと
ができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、中継器等の端
末器において、デイツプスイッチ等で設定した設定アド
レスをシステムの動作状態において簡単に確認すること
ができ、設定ミスやスイッチ故障による設定アドレスの
異常を簡単、且つ確実に見つけることができる。
また、端末器に対する呼出信号に含まれるアドレス検出
を端末器と同様に行ない、端末器に設けている設定アド
レスと呼出アドレスの一致判別に基づくデータ返送時に
駆動される発光部からの光を検出した際の検出アドレス
の表示によりチエツクしようとする端末器との間で特別
な信号線接続を行なうことなく、端末器の設定アドレス
をチエツクすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図:第2
図は第1図の実施例における呼出信号と中継器応答タイ
ミングの説明図; 第3図は本発明の伯の実施例を示した実施例構成図であ
る。 10:受信機 12:伝送線 14−1.14−2 :中継器(端末器)16:感知器 18.42:伝送回路 20.34:制御部 22ニアドレス設定スイツチ 24.28 : I/F 26二発光部 30:端末アドレス確認装置 32:カウンタ 36:受光部 38:光検出回路 40:表示器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信機からの伝送線に複数の端末器を接続し、該端
    末機の各々に、固有のアドレスを設定するアドレス設定
    器と、前記受信機からの呼出信号に含まれるアドレスと
    前記アドレス設定器の設定アドレスとの一致を判別した
    際に前記受信機にデータを返送する伝送制御部と、該伝
    送制御部で受信機にデータを返送する際に発光駆動され
    る発光部とを備えた監視制御システムに於いて、 前記伝送線又は前記端末器に接続して前記受信機からの
    呼出信号に含まれるアドレスを検出するアドレス検出手
    段と; 前記発光手段からの光を検出する光検出手段と;該光検
    出手段による光検出時に前記アドレス検出手段で検出し
    ているアドレスを表示する表示手段と; を設けたことを特徴とする監視制御システムの端末アド
    レス確認装置。
JP8189389A 1989-03-31 1989-03-31 監視制御システムの端末アドレス確認装置 Expired - Lifetime JPH0658715B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007124160A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007124160A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御システム
JP4548304B2 (ja) * 2005-10-26 2010-09-22 パナソニック電工株式会社 遠隔監視制御システム

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