JPH0225997A - 紙葉類放出装置 - Google Patents
紙葉類放出装置Info
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- JPH0225997A JPH0225997A JP63176426A JP17642688A JPH0225997A JP H0225997 A JPH0225997 A JP H0225997A JP 63176426 A JP63176426 A JP 63176426A JP 17642688 A JP17642688 A JP 17642688A JP H0225997 A JPH0225997 A JP H0225997A
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- Japan
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- bag
- securities
- packet
- stacker
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- Granted
Links
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- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
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- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、例えば、旅行小切手(トラベラーズチェッ
ク)、外貨等の有価証券を現金と交換する時に用いる有
価証券放出装置に関する。
ク)、外貨等の有価証券を現金と交換する時に用いる有
価証券放出装置に関する。
(ロ)従来の技術
上述例の旅行小切手の交換は、一般に銀行の窓口で人為
的に行なわれていた。
的に行なわれていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
そのために、海外旅行のシーズンになると利用客の処理
に時間が掛るため銀行窓口が混雑して、サービス性が悪
い問題点を有し、また、交換が手作業であるため効率が
悪い問題点を有する。
に時間が掛るため銀行窓口が混雑して、サービス性が悪
い問題点を有し、また、交換が手作業であるため効率が
悪い問題点を有する。
この発明は、装置によって有価証券を放出することで、
サービス性、作業性の良い有価証券放出装置の提供を目
的とする。
サービス性、作業性の良い有価証券放出装置の提供を目
的とする。
(ニ)問題点を解決するだめの手段
この発明は、有価証券を繰出し可能に収納したスタッカ
の複数個を並設し、各スタッカの有価証券繰出し口の下
部に、各スタッカから繰出された有価証券を載置して搬
送する搬送手段を水平に張設し、該搬送手段の搬送終端
部に、該搬送遊端部で有価証券を受入れて、上方の放出
口または下部の回収部に搬送するバケットを設け、前記
搬送手段の搬送終端側の下部に、パケット内の有価証券
を取出して回収する回収部を設けた有価証券放出装置で
あることを特徴とする。
の複数個を並設し、各スタッカの有価証券繰出し口の下
部に、各スタッカから繰出された有価証券を載置して搬
送する搬送手段を水平に張設し、該搬送手段の搬送終端
部に、該搬送遊端部で有価証券を受入れて、上方の放出
口または下部の回収部に搬送するバケットを設け、前記
搬送手段の搬送終端側の下部に、パケット内の有価証券
を取出して回収する回収部を設けた有価証券放出装置で
あることを特徴とする。
(ホ)作用
この発明の有価証券放出装置によれば、所定のスタッカ
から必要数の有価証券を繰出して、これを下部の搬送手
段に載置し、さらに、搬送手段はこれを水平搬送して、
搬送端部でパケットに投入し、パケットはこれを放出口
に上昇搬送して放出する。
から必要数の有価証券を繰出して、これを下部の搬送手
段に載置し、さらに、搬送手段はこれを水平搬送して、
搬送端部でパケットに投入し、パケットはこれを放出口
に上昇搬送して放出する。
繰出しの取消し、または、放出口での取忘れがあったと
きは、パケットを降下搬送して、回収部に回収する。
きは、パケットを降下搬送して、回収部に回収する。
(へ)発明の効果
この発明によれば、係員の作業は、例えば、旅行小切手
の場合であれば、該旅行小切手の登録作業、または手数
料の授受となって、簡単化され、゛サービス性の向上、
作業効率の向上を図ることができる。
の場合であれば、該旅行小切手の登録作業、または手数
料の授受となって、簡単化され、゛サービス性の向上、
作業効率の向上を図ることができる。
装置自体は、並設した各スタッカの下部に搬送手段を水
平に張設したので、複数のスタッカから同時に異なる複
数種の有価証券を同時に繰出すことができて、作業効率
が一段と向上し、さらに、繰出された有価証券をパケッ
トに投入して放出口に上昇搬送するので、複数種の有価
証券を同時に繰出し時、これを−括して放出することが
でき、さらに、パケットが上昇降下搬送し、回収部を搬
送手段の下部に配設することで、複数のスタッカを構成
しても、装置をコンパクトに構成することができる。
平に張設したので、複数のスタッカから同時に異なる複
数種の有価証券を同時に繰出すことができて、作業効率
が一段と向上し、さらに、繰出された有価証券をパケッ
トに投入して放出口に上昇搬送するので、複数種の有価
証券を同時に繰出し時、これを−括して放出することが
でき、さらに、パケットが上昇降下搬送し、回収部を搬
送手段の下部に配設することで、複数のスタッカを構成
しても、装置をコンパクトに構成することができる。
(ト)実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は現金と有価証券を交換するための有価証券放出装
置を示し、第1図において、この有価証券放出装置10
で取扱う有価証券は、旅行小切手、外貨現金であって、
旅行小切手の場合は、例えば、米$100、米$500
、米$1000のそれぞれに予めバックに詰めて用意し
たものを放出するようにしている。同様に他の外国の有
価証券も複数種の金種に分けてバックに詰めて用意し、
1台の放出装置10が取扱う有価証券は複数国の複数金
種が可能である。
置を示し、第1図において、この有価証券放出装置10
で取扱う有価証券は、旅行小切手、外貨現金であって、
旅行小切手の場合は、例えば、米$100、米$500
、米$1000のそれぞれに予めバックに詰めて用意し
たものを放出するようにしている。同様に他の外国の有
価証券も複数種の金種に分けてバックに詰めて用意し、
1台の放出装置10が取扱う有価証券は複数国の複数金
種が可能である。
また、外貨現金の場合も所定の金額を上述のようにバッ
クに詰めた場合と、該外貨現金の貨幣単位で取扱う場合
とがあり、何れもユーザの要求に対応する。
クに詰めた場合と、該外貨現金の貨幣単位で取扱う場合
とがあり、何れもユーザの要求に対応する。
放出装置10は、複数(実施例では6個)のスタッカ1
1・・・を横一列に並設し、各スタッカ11には、それ
ぞれ設定される外国の旅行小切手を、その金額も複数種
に分は封筒に入れてバック詰めにし、1台種1金額の旅
行小切手バック(以下端にバックと称する)12の多数
を1つのスタッカ11に収納している。
1・・・を横一列に並設し、各スタッカ11には、それ
ぞれ設定される外国の旅行小切手を、その金額も複数種
に分は封筒に入れてバック詰めにし、1台種1金額の旅
行小切手バック(以下端にバックと称する)12の多数
を1つのスタッカ11に収納している。
各スタッカ11はバック12を傾斜した状態で上下に積
重ねて収納し、該スタッカ11の底部の傾斜下方に繰出
しローラ13を設け、この繰出しローラ13を1回転制
御することで、最下部にある1個のバック12はスタッ
カ11より繰出される。
重ねて収納し、該スタッカ11の底部の傾斜下方に繰出
しローラ13を設け、この繰出しローラ13を1回転制
御することで、最下部にある1個のバック12はスタッ
カ11より繰出される。
上述の繰出し部分の外側上部には、ゲートロラ14を設
け、このゲートローラ14は繰出し時に連続して逆繰出
し方向に回転しており、この逆回転で2バック重なり繰
出しを規制している。
け、このゲートローラ14は繰出し時に連続して逆繰出
し方向に回転しており、この逆回転で2バック重なり繰
出しを規制している。
そして、ゲートローラ14の外側には搬送ローラ15を
配設し、該搬送ローラ15は繰出しなバック12を次段
に送出す。
配設し、該搬送ローラ15は繰出しなバック12を次段
に送出す。
上述のスタッカ11・・・群の下部には水平なガイド板
16を敷設し、このガイド板16の下面側には複数条の
チェーン17をスプロケット18.18に張架し、上述
のチェーン17にはフック19・・・を所定の間隔に固
定して、その上端を前述のガイド板16の上面に突出す
るように構成している。
16を敷設し、このガイド板16の下面側には複数条の
チェーン17をスプロケット18.18に張架し、上述
のチェーン17にはフック19・・・を所定の間隔に固
定して、その上端を前述のガイド板16の上面に突出す
るように構成している。
そして、上述のチェーン17が搬送方向に駆動制御され
て回動することで、フック19・・・が搬送方向に回動
し、上部のスタッカ11・・・から繰出されたバック1
2を、フック19・・・で押しながらガイド板16を滑
らせて搬送する。
て回動することで、フック19・・・が搬送方向に回動
し、上部のスタッカ11・・・から繰出されたバック1
2を、フック19・・・で押しながらガイド板16を滑
らせて搬送する。
従って、スタッカ11・・・から繰出されるバック12
はガイド板16に受けられるので、複数のスタッカ11
・・・を同時に繰出し制御することもできる。
はガイド板16に受けられるので、複数のスタッカ11
・・・を同時に繰出し制御することもできる。
上述のガイド板16の搬送後段には、搬送されたバック
12を受入れて、上方に設定したバック放出口20に搬
送するパケット21を配設している。
12を受入れて、上方に設定したバック放出口20に搬
送するパケット21を配設している。
第2図、第3図にも示すように、上述のパケット21は
遊端側を開口したコの字形に形成し、この開口部分より
パック12を出入れする。
遊端側を開口したコの字形に形成し、この開口部分より
パック12を出入れする。
このパケット21はその開口部が前述のガイド板16側
に向いているとき、その上面に連結片22を連設し、こ
の連結片22の遊端が、上下方向にスライドするスライ
ダ23に支軸24で、略水平な受入れ姿勢と垂直な放出
姿勢とに回動可能に軸支している。
に向いているとき、その上面に連結片22を連設し、こ
の連結片22の遊端が、上下方向にスライドするスライ
ダ23に支軸24で、略水平な受入れ姿勢と垂直な放出
姿勢とに回動可能に軸支している。
上述のスライダ23は上下方向に立設された2本のガイ
ド杆25.25にその前後の摺動部26゜27を摺動可
能に支持させ、軸支部28に前述の支軸24を回動可能
に軸受29,29を介して軸受する。
ド杆25.25にその前後の摺動部26゜27を摺動可
能に支持させ、軸支部28に前述の支軸24を回動可能
に軸受29,29を介して軸受する。
すなわち、前述の連結片22と上述の支軸24とは一体
に固定し、そして、前述の軸支部28の外周面に巻回し
、一端を軸支部28にffl!端をパケット21側に係
止したスプリング30によって、パケット21を水平な
受入れ姿勢側に付勢し、ストッパ31にパケット21の
一部を当接することによって、該姿勢に位置規制してい
る。
に固定し、そして、前述の軸支部28の外周面に巻回し
、一端を軸支部28にffl!端をパケット21側に係
止したスプリング30によって、パケット21を水平な
受入れ姿勢側に付勢し、ストッパ31にパケット21の
一部を当接することによって、該姿勢に位置規制してい
る。
上述の支軸24の他端にはレバー32の一端を固定し、
このレバー32の他端に従動ローラ33を軸支し、該従
動ローラ33は前述のパケット21を水平な受入れ姿勢
から垂直な放出姿勢に変換するとき後述の規制板45で
操作される。
このレバー32の他端に従動ローラ33を軸支し、該従
動ローラ33は前述のパケット21を水平な受入れ姿勢
から垂直な放出姿勢に変換するとき後述の規制板45で
操作される。
また、前述のスライダ23のストッパ31の上部位置に
は、位置検知用の検知片34を固定し、この検知片34
はスライダ23の放出移動位置に設けた第1のセンサS
1.ガイド板16からのバック受入れ移動位置に設けた
第2のセンサ82゜回収移動位置に設けた第3のセンサ
S3が検知することで移動位置を制御する。
は、位置検知用の検知片34を固定し、この検知片34
はスライダ23の放出移動位置に設けた第1のセンサS
1.ガイド板16からのバック受入れ移動位置に設けた
第2のセンサ82゜回収移動位置に設けた第3のセンサ
S3が検知することで移動位置を制御する。
前述のスライダ23の上下移動方向に沿って駆動ベルト
35を張設し、この駆動ベルト35は上下の位置に配し
たプーリ36,36 (第1図参照)に巻回している。
35を張設し、この駆動ベルト35は上下の位置に配し
たプーリ36,36 (第1図参照)に巻回している。
そして、上述の駆動ベルト35の一部を前述のスライダ
23の摺動部27にビス37.37で固定することで、
この駆動ベルト35を正逆転制御すれば、スライダを上
下移動方向することができる。
23の摺動部27にビス37.37で固定することで、
この駆動ベルト35を正逆転制御すれば、スライダを上
下移動方向することができる。
なお、1述の駆動ベルト35は下部に配設したパルスモ
ータ38(第1図参照)で駆動制御される。
ータ38(第1図参照)で駆動制御される。
また、前述の駆動ベルト35を摺動部27に固定した位
置には停止片39を共にビス37・・・で固定しており
、この係止片39はこれに対向する摺動杆40の頭部4
1に当接している。
置には停止片39を共にビス37・・・で固定しており
、この係止片39はこれに対向する摺動杆40の頭部4
1に当接している。
上述の摺動杆40は上下方向に長く、中央部には長孔4
2を形成し、上下位置に配置されたガイドビン43.4
3によって上下方向に摺動可能に支持し、スプリング4
4によって下方に付勢している。
2を形成し、上下位置に配置されたガイドビン43.4
3によって上下方向に摺動可能に支持し、スプリング4
4によって下方に付勢している。
通常スライダ23が最上の放出移動位置に移動したとき
は、前述の係止片39はスプリング44に抗して摺動す
る。
は、前述の係止片39はスプリング44に抗して摺動す
る。
そして、例えば、停電によって前述のバルスモタ38の
電源がOFFになって、該モータ38がフリーになると
、前述のスプリング44の付勢力により、スライダ23
は下方に引き戻されて、パケット21は放出移動位置よ
り降下し、パケット21の上端はバック放出口20より
下方の位置に移動され、放出装置10の内部機構全体を
覆う外壁キャビネット(図示省略)より引出された時、
パケット21がキャビネット側のバック放出口20を構
成する開口部の口縁に当接することを回避する。
電源がOFFになって、該モータ38がフリーになると
、前述のスプリング44の付勢力により、スライダ23
は下方に引き戻されて、パケット21は放出移動位置よ
り降下し、パケット21の上端はバック放出口20より
下方の位置に移動され、放出装置10の内部機構全体を
覆う外壁キャビネット(図示省略)より引出された時、
パケット21がキャビネット側のバック放出口20を構
成する開口部の口縁に当接することを回避する。
前述のパケット21の後面側の上部位置であって従動ロ
ーラ33と対向する位置に、この従動ローラ33に対接
する規制板45を設け、この規制板45の下部位置は前
述のガイド板16からの受入れ位置より上部の位置にあ
って、傾斜面46を形成している。
ーラ33と対向する位置に、この従動ローラ33に対接
する規制板45を設け、この規制板45の下部位置は前
述のガイド板16からの受入れ位置より上部の位置にあ
って、傾斜面46を形成している。
そして、パケット21は上昇時に、水平な受入れ姿勢か
ら従動ローラ33が傾斜函46から順に規制板45に当
接することで、垂直な放出姿勢に変更することができ、
また、パケット21は降下して規制板45から離れるこ
とで、水平な受入れ姿勢に復帰する。
ら従動ローラ33が傾斜函46から順に規制板45に当
接することで、垂直な放出姿勢に変更することができ、
また、パケット21は降下して規制板45から離れるこ
とで、水平な受入れ姿勢に復帰する。
上述のパケット21の移動最下部の回収移動位置で該パ
ケット21と対向する位置、すなわち、ガイド板16の
搬送端部の下面側には、回収n47を対設しく第1図参
照)、この回収箱47にはパケット21に受入れたバッ
ク12がスタッカ11からの繰出したバック12の放出
取消しの場合、または、パック放出口20での取忘れの
場合のバック12を回収する。
ケット21と対向する位置、すなわち、ガイド板16の
搬送端部の下面側には、回収n47を対設しく第1図参
照)、この回収箱47にはパケット21に受入れたバッ
ク12がスタッカ11からの繰出したバック12の放出
取消しの場合、または、パック放出口20での取忘れの
場合のバック12を回収する。
第4図、第5図に示すように、この回収移動位置のパケ
ット21の下面側には、左右一対の押出しレバー48.
48の下端を、固定片49.49に軸受した支軸50に
固定して、回収箱47flFJに揺動可能に支持し、ス
プリング51で回避方向(第4図で反時計方向)に付勢
している。
ット21の下面側には、左右一対の押出しレバー48.
48の下端を、固定片49.49に軸受した支軸50に
固定して、回収箱47flFJに揺動可能に支持し、ス
プリング51で回避方向(第4図で反時計方向)に付勢
している。
−上述の一方の押出しレバー48の中間外側には、クラ
ンクアーム52の遊端部に軸支したローラ53を接触し
、このクランクアーム52をモ〜り54で時計方向(第
5図参照)に1回転制御することで、押出しレバー48
の上端が回収方向に1往復動させる。
ンクアーム52の遊端部に軸支したローラ53を接触し
、このクランクアーム52をモ〜り54で時計方向(第
5図参照)に1回転制御することで、押出しレバー48
の上端が回収方向に1往復動させる。
一方、パケット21の後部側と底部側にはこれらを連通
し、前述の押出しレバー48.48の上端が通過する清
55,55を形成しており、そのため、パケット21の
内部にバック12を受入れた状態で、前述の押出しレバ
ー48.48が時計方向(第1図参照)に回動すると、
内部のバック12は押出しレバー48.48の上端で押
出されて、バック12は回収箱47に収納することがで
きる。
し、前述の押出しレバー48.48の上端が通過する清
55,55を形成しており、そのため、パケット21の
内部にバック12を受入れた状態で、前述の押出しレバ
ー48.48が時計方向(第1図参照)に回動すると、
内部のバック12は押出しレバー48.48の上端で押
出されて、バック12は回収箱47に収納することがで
きる。
なお、センサS4は押出しレバー48の初期位置を検知
して、押出しレバー48の1往復動を制御する。
して、押出しレバー48の1往復動を制御する。
このように構成した旅行小切手、すなわち、バック12
の放出装置10は、通常パケット21がガイド板16の
搬送後端にその開口部分を向けた水平な受入れ姿勢で待
機して、その位置を第2センサS2が検知している。
の放出装置10は、通常パケット21がガイド板16の
搬送後端にその開口部分を向けた水平な受入れ姿勢で待
機して、その位置を第2センサS2が検知している。
各スタッカ11・・・からバック12が繰出されると、
チェーン17のフック19がこれをパケット21に搬送
して収納し、また、バック12が複数個ある場合は、該
バック12を収納するたびに、パケット21はバック1
2の1個分下降して、その収納時に既収納のバック12
と後続のバック12とが衝突しないように、パルスモー
タ38を降下制御している。
チェーン17のフック19がこれをパケット21に搬送
して収納し、また、バック12が複数個ある場合は、該
バック12を収納するたびに、パケット21はバック1
2の1個分下降して、その収納時に既収納のバック12
と後続のバック12とが衝突しないように、パルスモー
タ38を降下制御している。
所定量のバック12がパケット21に収納されると、パ
ルスモータ38を正転方向に駆動し、駆動ベルト35は
スライダ23を上方へ摺動させ、パケット21は上昇制
御されて上部のバック放出口20に移動し、この移動過
程でパケット21の従動ローラ33が規制板45に摺接
することで、パケット21は水平な受入れ姿勢から垂直
な放出姿勢に変更され、パケット21の開口部分を上方
に向ける。
ルスモータ38を正転方向に駆動し、駆動ベルト35は
スライダ23を上方へ摺動させ、パケット21は上昇制
御されて上部のバック放出口20に移動し、この移動過
程でパケット21の従動ローラ33が規制板45に摺接
することで、パケット21は水平な受入れ姿勢から垂直
な放出姿勢に変更され、パケット21の開口部分を上方
に向ける。
そして、パケット21が放出移動位置に至ると第1セン
サS1がこれを検知することで、移動が停止制御される
。
サS1がこれを検知することで、移動が停止制御される
。
その後、バック放出口20のシャッタ56が開放される
ことで、パケット21内のバック12の取出しを許容す
る。
ことで、パケット21内のバック12の取出しを許容す
る。
一方、バック放出口20でのバック12の取忘れ、また
はスタッカ11から繰出したバック12の放出が取消し
になった時は、パルスモータ38を逆転制御してパケッ
ト21を回収位置側に移動し、第3センサS3がこれを
検知することて・、この移動を停止制御する。
はスタッカ11から繰出したバック12の放出が取消し
になった時は、パルスモータ38を逆転制御してパケッ
ト21を回収位置側に移動し、第3センサS3がこれを
検知することて・、この移動を停止制御する。
次いでモータ54が1回転制御してクランファム52を
回転することで、該クランクアーム52のローラ53が
押出しレバー48を回収Jf向に回動させ、パケット2
1に受入れられていたバック12を回収箱47に回収す
ることができる。
回転することで、該クランクアーム52のローラ53が
押出しレバー48を回収Jf向に回動させ、パケット2
1に受入れられていたバック12を回収箱47に回収す
ることができる。
そして、第4センサS4が押出しレバー48の初期位置
への復帰を検知することで、回転制御が停止される。
への復帰を検知することで、回転制御が停止される。
なお、上述の実施例では旅行小切手バック12の放出を
示したが、旅行小切手に変えて外貨現金であるもよく、
また外貨現金をバック詰めしないで直接払出してもよい
。
示したが、旅行小切手に変えて外貨現金であるもよく、
また外貨現金をバック詰めしないで直接払出してもよい
。
従って、この発明の有価証券は外貨現金をも含み、また
、発明は実施例の構成のみに限定されるものではない。
、発明は実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は有価証券放出装置のa!fIIl′11面図、
第2図はバケット軸支部分の一部断面側面図、第3図は
バケット軸支部分の断面平面図、第4図は回収部の側面
図、 第5図は回収部の一部断面正面図である。 10・・・放出装置 11・・・スタッカ 12・・・旅行小切手パック 16・・・ガイド板 17・・・チェーン 19・・・フック 0・・・バック放出口 1・・・バケット 7・・・回収箱 8・・・押出しレバー
第2図はバケット軸支部分の一部断面側面図、第3図は
バケット軸支部分の断面平面図、第4図は回収部の側面
図、 第5図は回収部の一部断面正面図である。 10・・・放出装置 11・・・スタッカ 12・・・旅行小切手パック 16・・・ガイド板 17・・・チェーン 19・・・フック 0・・・バック放出口 1・・・バケット 7・・・回収箱 8・・・押出しレバー
Claims (1)
- (1)有価証券を繰出し可能に収納したスタッカの複数
個を並設し、 各スタッカの有価証券繰出し口の下部に、 各スタッカから繰出された有価証券を載置して搬送する
搬送手段を水平に張設し、 該搬送手段の搬送終端部に、該搬送遊端部で有価証券を
受入れて、上方の放出口または下部の回収部に搬送する
バケットを設け、前記搬送手段の搬送終端側の下部に、
バケット内の有価証券を取出して回収する回収部を設け
た 有価証券放出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176426A JP2700138B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 紙葉類放出装置 |
EP19890111736 EP0348923A3 (en) | 1988-06-30 | 1989-06-28 | Apparatus for exchanging money to valuable papers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176426A JP2700138B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 紙葉類放出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225997A true JPH0225997A (ja) | 1990-01-29 |
JP2700138B2 JP2700138B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=16013495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63176426A Expired - Lifetime JP2700138B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-07-14 | 紙葉類放出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2700138B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148666U (ja) * | 1984-03-08 | 1985-10-02 | オムロン株式会社 | 硬貨入出金バケツト |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63176426A patent/JP2700138B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60148666U (ja) * | 1984-03-08 | 1985-10-02 | オムロン株式会社 | 硬貨入出金バケツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2700138B2 (ja) | 1998-01-19 |
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