JPH02259132A - ダブルツイスタ用ロボットの運行方法 - Google Patents

ダブルツイスタ用ロボットの運行方法

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JPH02259132A
JPH02259132A JP7386389A JP7386389A JPH02259132A JP H02259132 A JPH02259132 A JP H02259132A JP 7386389 A JP7386389 A JP 7386389A JP 7386389 A JP7386389 A JP 7386389A JP H02259132 A JPH02259132 A JP H02259132A
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JP
Japan
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yarn
robot
unit
display
lever
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JP7386389A
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Hiroshi Mima
博志 美馬
Tadashi Suzuki
正 鈴木
Yasuhiko Kubota
安彦 久保田
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ダブルツイスタのユニットに沿って巡回走行
して糸継以外の全ての処理を自動的に行うロボットを効
率よく運行するための運行方法に関する。
[従来の技術] ダブルツイスタ(二重撚糸機)の各ユニットは、スピン
ドルに支持された給糸パッケージから引出される糸をそ
の軸孔に通ずことにより二重の撚を加えつつクレードル
アームに支持された紙管に巻取り、巻取パッケージを形
成するようになっている。紙管か給糸パッケージの糸を
全て巻取って溝工の巻取パッケージとなったなら、空の
給糸パッケージを溝工の給糸パッケージと交換しく給糸
交換)、その給糸パッケージから糸端を引出して(口出
し)軸孔に通しく糸通し)、クレードルアームから溝工
の巻取パッケージを取外して新たな紙管をクレードルア
ームに支持させる(玉揚)と共に、その紙管に給糸パツ
ケージから引出しな糸端を固定(糸掛)しなければなら
ない。
従来、これらの作業は専ら人手により行われており、手
間がかかっていた。そこで、本発明者等は並設された複
数台のユニットに沿って巡回走行してこれらの作業を自
動的に行うようにしたロボットを発明した(未公開)6 [発明が解決しようとする課題] ところで、ユニットが糸切れ状態で停止している状態に
は、■給糸かゼロ即ち巻取側が溝工の場合と、■中切れ
で給糸が残っている場合等がある。
■の場合には給糸交換等の処理を行い、■の場合には中
継ぎ(糸継ぎ)をする必要がある。
しかしながら、糸継ぎ手段を有しないロボットでは、■
の場合給糸交換等を行うことなく通過させた方がロボッ
トの無駄運転がなくなって能率的である。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、ユニット
か中切れ状態の場合にはロボットを通過させて、無駄運
転を回避することができるタプルツイスタ用ロボットの
運行方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために本発明は、ダブルツイスタの
並設された複数のユニットに沿ってユニットの糸継以外
の全ての処理を行うロボットを巡回走行させ、ユニット
の糸走行路の糸の有無を検出して糸無しでオン表示する
第1表示部と、ロボットの処理開始に際してオフ表示さ
れ、ユニット給糸部の残糸を検出して残糸有りでそのま
まとされ、残糸無しで処理終了後にオン表示にされる第
2表示部とを走行中に検出し、第1表示部及び第2表示
部がいずれもオン表示の時に当該ユニット位置にロボッ
トを停止させ、第2表示部がオフ表示の時にロボットを
通過させるようにしたものである。
[作用] ユニットの給糸部か空となって第1表示部がオン表示し
、第2表示部もオン表示となっている場合には、当該ユ
ニット位置にロボットが停止し、先ず第2表示部をオフ
表示とし、給糸部の残糸を検出する。この場合、残糸無
しであるなめ、ロボットは玉揚等の処理を開始し、処理
終了後に第2表示部をオン表示に戻して走行を再開する
。玉揚等の処理により糸走行路には糸が存在するように
なるため、第1表示部はオフ表示となっており、従って
再度給糸部が空とならない限り当該ユニットにはロボッ
トは停止しない。
一方、ユニットが中切れを生じると、第1表示部かオン
表示し、第2表示部もオン表示となっている場合には、
当該ユニット位置にロボットが停止し、先ず第2表示部
をオフ表示とし、給糸部の残糸を検出する。この場合、
残糸有りであるため、ロボットは玉揚等の処理を行わず
、かつ第2表示部をそのitにして走行を再開する。従
って、ロボットは再度巡回してくるか、そのユニットの
第2表示部がオフ表示になっているため、当該ユニット
位置には停止せず、そのまま通過する。
これによりロボットの無駄運転が回避される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する
第1図に示すようにタプルツイスタ1は多数のユニット
2を並設してなり、各ユニット2は第2図に示すように
下方に給糸パッケージ3を垂直に支持するスピンドル4
を、上方に紙管5を水平に支持するクレードルアーム6
を備え、給糸パッケージ3から引出した糸Yをその軸孔
3aに通して二重撚しつつ上方に導き、回転ドラム7に
より回転駆動される紙管5に巻取って巻取パッケージ8
を形成するようになっている。給糸パラゲージ3の上方
には糸Yを案内するスネルワイヤ9、糸Yの有無を検出
するドロップワイヤ10、糸ガイドローラ11及び糸を
巻取パッケージ8に供給するフィードローラ12が順に
配置されている。
この給糸パッケージ8の上端部にはその糸屑から引出し
た糸Yを給糸パッケージ3の軸孔3aに案内する中心孔
を有するテンサーキャップ13が装着されている。
クレードルアーム6は巻取パッケージ8を回転ドラム7
上に接触させたり、離反させるべく俯仰自在に枢支され
、クレードルアーム6にはこれを玉揚位置に引」二げる
ためのクレードルシリンタ]1か連結されている。クレ
ードルアーム6の上方には複数個の紙管5を収容したス
I〜ツカ15か取イ・Iけられている。
」1記ドロップワイヤ10の基端部は第3図、第4図に
示すように給糸パッケージ3の後方に配置された横軸1
6に軸支され、先端部はスネルワイヤ9と糸カイト1コ
ーラ11との間の糸に立て掛けられており、給糸パッケ
ージ3の糸Yか空になったり、糸切れを生じた時に給糸
パッケージ3上に落下するようになっている。スネルワ
イヤ9の基端部にはクレードルシリンタ14の操作弁J
7を開閉するカム18が取付けられ、ドロップワイヤ1
0が落下すると操作弁17が開かれてクレードルシリン
タ14に、J:リクレードルアーム6が巻取位置から玉
揚位置に引上けられるようになっている。上記ストッカ
15の上方にはクレードルアーム6か引上げられると点
灯(オン表示)する第1表示部である表示ランプ19か
取付けられている。
即ち、この表示ランプ1つは糸走行路に糸がある時(即
ち、クレードルアームが巻取位置にある)には消灯(オ
フ表示)しており、糸か無くなる(即ち、クレードルア
ームが玉揚位置になる)と点灯(オン表示)するように
なっている。
また、ドロップワイヤ10の基端部にはこれを上方に回
動さぜるための回動レバー10aか突設され、先端部か
糸Yに立て掛けられる位置よりも上方には回動されたド
ロップワイヤ10を吸着保持しておくためのマグネット
20が取付けられている。このマグネット10の近傍に
は前方に水平に延出された第2表示部である表示レバー
21の基端部か枢支され、この表示レバー21の基端部
にはマクネッ1〜20に吸着されたドロップワイヤ10
の先端部と係合する押下はレバー21aが突設され、表
示レバー21を仮想線で示すように水平位置に戻すと押
下げレバー21aによりドロップワイヤ10かマグネッ
ト20から引き離されるようになっている。この表示レ
バー21は1″′:1ポツトの処理開始に際して押下け
られ(オフ表示)、残糸検出センサ38かユニッ1〜給
糸部の残糸を検出して残糸有りの時にそのまま(押下け
られたまま)とされ、残糸無しの時に処理終了後に水平
状態に復帰(オン表示)されるようになっている。
上記スネルワイヤ9は給糸パッケージ3の交換時に後方
へ逃げられるよう基端部がブラケット22を介して水平
回動自在に支持され、基端部には復帰レバー9aか形成
されている。
なお、回転ドラム7の後方には玉揚された巻取パッケー
ジ8を搬出するコンベア23が、給糸パッケージ3の前
方には給糸パッケージを1〜レイ24に載せて搬送する
コンベア25がユニッ1へ2に沿ってそれぞれ配設され
ている。
このように構成されたユニット2の前部には各ユニッ1
への糸継ぎ以外の処理である給糸パッケージ交換、口出
し、糸通し、玉揚及び糸掛を自動的に行うロポッl−2
6かユニツl−に沿って巡回走行自在に設けられている
。このロポッl−26は並設されたユニット前部の上部
と下部に取付けられたレール27に車輪28を介して走
行自在に支持され、下部の車輪には走行用モータか連結
されている。
ロボット26には表示ランプ19を検出するセンサ27
及び表示レバー21を検出するセンサ28か取付けられ
、これらセンサ27,28により表示レンズ1つの点灯
状態(オン表示)及び表示レバー21の水平状態(オン
表示)を同時に検出すると、走行用モータが減速停止さ
れ、ロボット26か当該ユニッ1−2の前部に位置決め
停止されるようになっている。ロボット26には玉揚条
件を検出する手段として、ストッカ15内の紙管5の有
無を検出するセンサ29及び搬出コンベア23上の巻取
パッケージ8の有無を検出するセンサ30が取付けられ
、これらセンサ29,30により紙管有りの状態及び搬
出コンベア23上の巻取パッケージ無しの状態が検出さ
れると、玉揚条件を満足していると判断して給糸交換や
玉揚等の処理を開始するようになっている。
ロボット26には第5図に示すように給糸交換等を行う
ための操作アーム31が昇降及び俯仰自在に取付けられ
ると共に給糸交換を行うに際して口出しを行うために仮
置きしておくペグ32が取付けられている。操作アーム
31はねじ式昇降機構33の昇降ブロック34に軸受3
5及び支軸36を介して俯仰自在に支持されている。軸
受35部分には操作アーム31の後部上面を係止してこ
れを水平に支持するストッパ37が取付けられている。
操作アーム31の先端部は水平状態の時、スピンドル4
上の給糸パッケージ3上方に位置するようになっており
、その先端部にはスピンドル上給糸パッケージ3の残糸
の有無を検出する残糸検出センサ38か取付けられてい
る。
また、ロボット26には水平状態で下降移動する操作ア
ーム31の前側下面を係止して操作アーム31を起立収
納させる出没自在のストッパ39が取付けられている。
これにより操作アーム31は先端部か前方斜め上方に臨
んだ状態に収納され、走行時にユニット2と干渉しない
ようになってい1す る。
操作アーム31の一側部には給糸パッケージ3やテンサ
ーキャップ13を把持するチャツカ40が長手方向に沿
ってスライド自在に設けられ、給糸交換はチャツカ40
のスライド及び操作アーム31の昇降により先ずトレイ
24上の実給糸パッケージ3Aをペグ32上に移し、次
いでスピンドル4上の全給糸パッケージ3Bをトレイ2
4上に移し、次いで口出しされた給糸パッケージ3Aを
ベグ32上からスピンドル4上に移して完了するように
なっている。チャツカ40の前進によりスネルワイヤ9
が押されて給糸パッケージ3上から逃がされるようにな
っている。
操作アーム31の先端部には伸縮アーム41が伸縮自在
に設けられ、伸縮アーム41の前進により表示レバー2
1の押下げレバー21a、ドロップワイヤ10の回動レ
バー10a及びスネルワイヤ9の復帰レバー9aを押す
ようになっている。
伸縮アーム41には糸をスネルワイヤ等に糸掛けするた
めの糸掛レバー41. aが形成されている。
0ボツト26には玉揚位置に引上げられているクレード
ルアーム6を開いて巻取パッケージ8を取外す操作レバ
ー42、巻取パッケージ8の下方に延出されて落下する
巻取パッケージ8を受止めて搬出コンベア23上に転が
す受皿43、ストッカ15から紙管5を抜取ってクレー
ドルアーム6に供給する紙管供給アーム44等が取付け
られている。
ロボット26には第4図に示すように表示レバー21を
水平状態に押上げるための押上レバー45が軸支され、
この押上レバー45はリンク46を介して図示しないカ
ム式駆動機構により操作されるようになっている。
次に第6図に示したフローチャートを参照しつつ上記実
施例の作用及びロボットの運行方法を説明する。
ロボット26はユニット2に沿って巡回走行しくSl)
、センサ27,28が点灯(オン表示)した表示ランプ
19及び水平状態(オン表示)の表示レバー21を検出
すると(S2 )  (S3 )、低速となって当該ユ
ニットの前に停止し、インデックスインとなる(S4)
。この状態でセンサ29.30により玉揚条件(ストッ
カ上に紙管有り、搬出コンベア上に巻取パラゲージ無し
)を満足しているか否かを検出しくS5)、否の場合に
はインデックスアウトとなり(S6)、処理ロボットの
走行を再開する。
玉揚条件を満足している場合には、操作アーム31の上
下動作が開始され(S7)、操作アーム31の伸縮アー
ム41が表示レバー21の押下げレバー21aを押して
表示レバー21を押下げ(38)(オフ表示)、残糸検
出センサ38により給糸パッケージ3の残糸の有無を検
出する(S9)。残糸有りの場合(即ち、中折れ等の状
態)には給糸交換および玉揚動作を行わずに(S10)
、操作アーム31を原点に復帰して収納状態としく51
1)、インデックスアウトとなり(S12)ロボット2
6の走行を再開する(313)。
従って、この場合、表示レバー21は押し下げられたま
まである。
残糸無しの場合には給糸交換動作及び玉揚動作を開始す
る(S14)  (S15)。
給糸交換を行うに際して、先ず操作アーム31の伸縮ア
ーム41がドロップワイヤ]0の回動レバー10aを、
ヂャッカ40がスネルワイA′9をそれぞれ押して給糸
パッケージ3」−から逃かず(第3図、第4図参照)。
また、操作アーム31はコンベア25の1〜レイ24」
二から実給糸パッケージ3Aをペグ32上に移すと共に
スピンドル4上から空給糸パッケージ3Bをトレイ24
−Fに移ず。ペグ32に移された実給糸パッケージ3A
は口出しされる<316)と共に、口出しか成功したか
否かが判断され(S17)、成功の場合には給糸交換(
318)及び糸通しくエアスレツブインク)(S 19
)を順次行う。糸通しが終了すると、伸縮アーム41は
スネルワイヤ9の復帰レバー9aを押してスネルワイヤ
9を復帰さぜ、糸Yをスネルワイヤ9、糸カイトローラ
11に順次ffトけて行く。
一方、巻取パッケージ8の玉揚、紙管の供給が行われる
と(S20)、クレードルアーム6が巻取位置に押下け
られ、回転ドラム7と接触することにより回転を開始す
る紙管5に給糸パッケージ3Aからの糸端を糸掛けして
バンチ巻したら(S21)、紙管5への糸の巻取か開始
される(S22)。クレードルアーム6か押下げられる
ことにより表示ランプ1つが消灯する(オフ表示)。
このように、全ての処理が終了すると、表示レバー21
か押上レバー45によって押−Lけられ(S23)(オ
ン表示)、インデックスアラ1−となり(824)、ロ
ボット26の走行が再開する(325)。表示レバー2
1が押上られると、その基端部の押下はレバー21aに
よりドロップワイヤ10はマグネッ1〜20から引き離
され、自重でスネルワイヤつと糸ガイドローラ11との
間の走行糸Yに立て掛かけられる。
口出しか成功しない場合には、給糸交換のみを行って(
826)、操作アーム31を原点に復帰させた後(S2
7)、表示レバーを」二け(S23>、インデックスア
ラ1〜となり(S24)、ロボット26の走行を再開す
る(S25)。この場合、給糸パラケージ3から紙管5
に糸が繋がっていないのて、表示レバー21の押上によ
りドロップワイヤ]0がマクネッ1〜20から引き離さ
れると、そのまま落下し、操作弁17か開放されてクレ
ードルアーム6が引−Fけられ、表示ランプ1つが点灯
(オン表示)する。このなめ、ロボット26が再ひ当該
ユニット2を検出して表示レバー21を下Gす、給糸側
残糸の検出を行う(S9)が、残糸が有るので、給糸交
換及び玉揚動作を行わず(S10)、インデックスアウ
トとなり(812)、ロポッ1〜26の巡回走行が再開
する(S13)。この巡回により再度当該ユニット位置
にロボット26が至が、表示レバー21が下がっている
(オフ表示)のて、ロボット16が当該ユニッ1〜位置
で停止せずに通過するようになり、ロボットの無駄な運
転が回避される。表示レバーの下かっているユニツ1〜
は作業員によって点検される。
また、巻取中の糸が途中て中切れを生じた場合も」−記
と同様、ロボットは当該ユニッ1〜位置を通過するよう
になる。この場合には糸走行路の糸が中切れにより勲く
なることによりドロップワイヤ]−〇か落下して表示ラ
ンプ19が点灯しくオン表示)、これと水平状態(オン
表示)の表示レバー21とをロボット26か同時に検出
することにより当該ユニット位置に停止しくS/I)、
表示レバーを押下げて(S8)(オフ表示)給糸側残糸
の検出を行う(S9)。残糸か有るので、インデックス
アウトとなり(S12)、走行を再開する(S13)。
再度ロボット26か巡回してきても、表示レバー21が
下かつている(オフ表示)ため、当該ユニット位置を通
過することになる。
実施例では第1表示部として表示ランプ1つを、第2表
示部として表示レバー21を採用したが、その他公知の
表示手段を用いるようにしてもよい。
[発明の効果コ 以上要する本発明によれは、ユニツl〜が中切れ状態の
場合には当該ユニット位置にロボツ1−が停止しないで
通過するようにしたので、ロボットの無駄運転を回避す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すダブルツイスタ全体の
斜視図、第2図はダブルツイスタのユニットと処理ロボ
ットの関連構成を示ず拡大側断面図、第3図はユニット
の給糸パッケージ部分を上方から見た平面図、第4図は
ユニットにおけるドロップワイヤと表示レバーの関連構
成を示す側面図、第5図はロボットの部分的平面図、第
6図はロボットの動作を示すフローヂャートである。 図中、1はダブルツイスタ、2はユニット、19は表示
ランプ(第1表示部)、21は表示レバー(第2表示部
)、26はロボットである。 特許出願人  村田機械株式会社 代理人弁理士  絹 谷 信 雄 手続ネ由IE書(自発) 平成1年5月12日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ダブルツイスタの並設された複数のユニットに沿っ
    てユニットの糸継以外の全ての処理を行うロボットを巡
    回走行させ、ユニットの糸走行路の糸の有無を検出して
    糸無しでオン表示する第1表示部と、ロボットの処理開
    始に際してオフ表示され、ユニット給糸部の残糸を検出
    して残糸有りでそのままとされ、残糸無しで処理終了後
    にオン表示にされる第2表示部とを走行中に検出し、第
    1表示部及び第2表示部がいずれもオン表示の時に当該
    ユニット位置にロボットを停止させ、第2表示部がオフ
    表示の時にロボットを通過させるようにしたことを特徴
    とするダブルツイスタ用ロボットの運行方法。
JP7386389A 1989-03-17 1989-03-28 ダブルツイスタ用ロボットの運行方法 Pending JPH02259132A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7386389A JPH02259132A (ja) 1989-03-28 1989-03-28 ダブルツイスタ用ロボットの運行方法
DE4008796A DE4008796C2 (de) 1989-03-17 1990-03-19 Doppeldrahtzwirnmaschine mit fahrbarem Bedienungsroboter
DE4042509A DE4042509C2 (de) 1989-03-17 1990-03-19 Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Einfädeln eines Fadenendes einer in einer Arbeitsstelle einer Doppeldrahtzwirnmaschine angeordneten Fadenspule
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Applications Claiming Priority (1)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789625A (en) * 1980-10-17 1982-06-04 Murata Mach Ltd Spinning apparatus equipped with yarn ending cart
JPS63288233A (ja) * 1987-05-07 1988-11-25 サンプレ・ソチエタ・メカニカ・プレチシオーネ・エス・ピー・エイ 精紡フレームの供給ボビンが空になることを信号化する装置

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