JPH02258515A - 容器成形装置 - Google Patents

容器成形装置

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JPH02258515A
JPH02258515A JP8067689A JP8067689A JPH02258515A JP H02258515 A JPH02258515 A JP H02258515A JP 8067689 A JP8067689 A JP 8067689A JP 8067689 A JP8067689 A JP 8067689A JP H02258515 A JPH02258515 A JP H02258515A
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JP
Japan
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container
horizontal seal
pair
pressing member
seal portion
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Pending
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JP8067689A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Wada
嘉信 和田
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、容器を長°方体形状に押圧成形する容器成形
袋=に関する。
「従来の技術」 従来、直方体形状の容器を製造する製造装置として、充
填物を充填したチューブ体を所要間隔毎に横シールして
充填物を密封した後、その横シール部分でチューブ体を
切断することにより充填物を密封した容器を個々に分離
し、しかる後に該容器を容器成形装置に供給して直方体
形状に成形するようにしたものが知られている(特開昭
61−47312号公報)。
ところで、上記横シール部分で切断された容器はその両
側にそれぞれ横シール部分を備えているので、該容器を
容器成形装置に供給する際には、予め横シール部を所定
の方向に折曲げてから容器成形装置に供給するか(米国
特許筒4,776゜147号明細書)、或いは容器成形
装置に供給した後に上記横シール部を所要方向に折曲げ
る必要がある(西独特許筒1.221.954号明細M
)。
「発明が解決しようとする課題」 しかるに、予め横シール部を所定の方向に折曲げてから
容器成形装置に供給する場合には、容器を直方体形状に
成形することが容易となるのでその成形を確実に行うこ
とが可能となるが、その反面、横シール部を所定の方向
に折曲げてから容器成形装置に供給する関係上、高速運
転に不向きとなるという欠点がある。
他方、容器を容器成形装置に供給した後に、該容器成形
装置内で横シール部を折曲げるようにした場合には、容
器成形装置への容器の供給が容易となるため、容器を高
速で供給することが可能となるが、その反面、横シール
部が邪魔となって容器を正確かつ確実に直方体形状に成
形できないことがあった。
「課題を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、横シール部を折曲げる
ことなく容器を高速度で容器成形装置に供給できるよう
にしても、正確かつ確実に容器を直方体形状に押圧成形
することのできる容器成形装言ヲ提供するものである。
すなわち本発明の容器成形装置は、循環走行されて両端
部に横シール部を有する容器を、一方の横シール部が内
側、他方の横シールが外側となるように搬送する第1搬
送手段と、この第1搬送手段に設けられ、間隙内に内側
の横シール部を収容した状態で該横シール部が形成され
た容器の側面を支持する支持部材と、上記第1搬送手段
に開閉可能に設けられ、上記横シール部と平行となる容
器の両側面を挟持する一対の第1挟持部材と、上記第1
搬送手段に開閉可能に設けられ、上記各横シール部の両
端部側となる容器の他の両側面を挟持する一対の第2挟
持部材と、上記第1搬送手段による容器の搬送に同期し
で押圧部材を循環搬1送し、該押圧部材を、上記第1搬
送手段によって搬送される容器の外側の横シール部に向
けて相対的に近接させるとともに、該押圧部材で該外側
の横シール部が設けられた容器の側面を押圧する第2搬
送手段と、上記押圧部材に設けられて上記外側の横シー
ル部を収容する間隙とを備え、上記一対の第1挟持部材
は、第2挟持部材の開放状態において容器の両側面を挟
持しで、上記支持部材1こよって支持された内側の横シ
ール部側の側面が底部、外側の横シール部が頂部となる
ように上記容器を三角形状に押圧成形し、また上記押圧
部材は、上記一対の第1挟持部材によって三角形状に押
圧成形された容器に近接されて上記間隙内に外側の横シ
ール部を収容し、さらに上記間隙に外側の横シール部を
収容した状態で、上記押圧部材、一対の第1挟持部材、
一対の第2挟持部材および支持部材によって該容器を直
方体形状に押圧成形することを特徴とするものである。
「作用」 上記構成によれば、第1搬送手段に設けた支持部材と各
一対の第1挟持部材と第2挟持部材とによって外側が開
放した長方体形状の空間からなる収容部が形成され、容
器はその収容部内に収容されるようになる。そしてこの
際、容器の内側の横シール部は、支持部材に設けた間隙
内に確実に収容することができ、また横シール部を折曲
げた状態に維持して供給する必要がないので、高速で供
給することができる。
そして上記第1搬送手段に同期する第2搬送手段によっ
て循環搬送される押圧部材は、これに設けた間隙内に容
器の外側の横シール部を収容しながら上記収容部の開放
部を閉鎖するので、該押圧部材と、上記一対の第1挟持
部材、一対の第2挟持部材および支持部材とによって該
容器を確実に直方体形状に押圧成形することが可能とな
る。
しかも上記外側の横シール部を押圧部材に設けた間隙内
に収容させる際には、上記一対の第1挟持部材により、
第2挟持部材の開放状態で容器の両側面を挟持させで、
上記支持部材によって支持された内側の横シール部側の
側面が底部、外側の横シール部が頂部となるように上記
容器を三角形状に押圧成形させているので、その頂部の
外側の横シール部を正確に所定位置に性菌決めすること
かできる。したがって該横シール部を確実に押圧部材の
間隙内に収容させることができるので、該横シール部が
押圧部材によって押し潰されて容器の直方体形状への押
圧成形を阻害することがない。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいで、熱可塑性被膜が施されるとともに所要の模様か
印刷され、かつその印刷に合せて所定の折線が形成され
た帯状シートは、その両側締部が相互に重合されて縦シ
ール装置1によつ熱溶着されてチューブ体2に成形され
る。
上記チューブ体2は上方から下方に鉛直方向に搬送され
るようになっており、かつ帯状シートがチューブ体2に
成形される寸前性菌がらそのチューブ体2内に充填液注
入バイブ3を挿入し、該注入バイブ3によってチューブ
体2内に充填液を充填している。なお、充填物は充填液
に限定されるものではなく、粉体や粒状物等であっても
よい。
上記充填液が充填されたチューブ体2は横シル装置4内
に導入され、該横シール装置4により一定寸法毎に長手
方向と直交する方向に加熱溶着されて順次横シールされ
、これにより搬送方向前後に隣接した一対の横シール部
の間で充填液を封入した容器5Aヲ形成しでいる。
上記横シール装置4は、鉛直面内で回転する回転体6と
、この回転体6の外周部等間隔位置に設けた多数の把持
機構7とを備えており、各把持機構7は、回転体6の半
径方向内側に設けた内側把持手段8と、各内側把持手段
8の外側にそれぞれ開閉自在に設けた外側把持手段9と
を備えている。
そして上記外側把持手段9を回転体6の軸方向側に開放
させた状態で鉛直上方から内側把持手段8の外側にチュ
ーブ体2を供給し、その後に外側把持手段9をチューブ
体2の外側に覆わせるように閉鎖することにより、内側
把持手段8と外側把持手段9とでチューブ体2を所要形
状に成形するとともに所定位置を長手方向と直交する方
向に挟持させる。そしてその状態でチューブ体2の把持
部分を加熱溶着させて該チューブ体2に横シールを施す
ことにより、第2a図、第2b図で示すように、一対の
横シール部5aの間で充填液を封入した容器5Aを形成
する。
上記横シール装@4で成形されて相互に連続された容器
5Aは、次に切断装M100により各項シール部5aの
中央部分で切断されて個々の容器5Bに分離される。上
記切断装置+00は、横シール装置4を構成する回転体
6の斜め上方性菌に近接して配設され、その回転体6と
同期して鉛直面内で回転する回転体+01 と、該回転
体+01の上部に配設されて同期回転するロータリカッ
タ+02とを備えている。
そして上記回転体101の外周面等間隔値=に軸方向と
平行に棒状の支持ブロック+03を取付け、隣接した支
持ブロック103間を上記容器5A又は5Bを収容する
ポケット104として形成しでいる。
上記横シール@百4から切断装置+00に受渡される連
続した容器5Aは、それぞれ上記ポケット104内に収
容されるとともに、それら容器5A間の横シール部5a
が各支持ブロック+03にi置され、かつ各支持ブロッ
ク103の回転方向後方側の傾斜面によって、上記横シ
ール部5aよりも撤退方向後方側で半径方向内側に位=
する容器5^のマウント部5b(第2a図、第2b図参
照)が支持されて位1決めされる。
そしてこの状態で上記ロータリカッタ102により上記
横シール部5aがその中央部分から切断されて連続した
容器5Aが個々の容器5Bに分離され、分Mされた容器
5Bは方向変換装置200を介して容器成形製fi30
0に供給される。
上記切断装置100の回転体101によって搬送される
容器5日は、その両端部の横シール部5aが回転体10
1の円周方向前後に位置し、かつ横シール部5aの長平
方向が回転体101の軸方向に平行となっているが、上
記方向変換装置200は、容器5Bの横シール部5aが
容器成形装置300の回転体301の半径方向内外に位
置し、かつ横シール部5aの長手方向か回転体301の
軸方向と平行となるようにして、該容器5Bヲ容器成形
装置300の回転体301に1i次受渡すことができる
ようになっている。
上記方向変換装置200は、切断装置100の回転体1
01の側部に僅かに斜め上方位置に近接して配設した回
転体201ヲ備えており、該回転体201は上記回転体
101 と同期してI8直面内で回転するようになって
いる。
上記回転体201の外周部には、その円周方向等間隔値
でに保持手段202を設けてあり、該保持手段202に
よって回転体101によって搬送される容器5Bの半径
方向外周面を吸着保持するとともに、該吸着保持した容
器5Bの向きを所定方向に向けなから、上述した間係で
容器5Bを容器成形装置300の回転体30)に供給す
るよう(こなる。
上記容器成形装置300の回転体301は、方向変換装
置200の回転体201と同期して鉛直面内で回転する
ようになっており、該回転体301の外周部等間隔位置
に、上記方向度換装=200がら横シール部5aが回転
体301の半径方向内外に位置し、がつ横シール部5a
の長手方向が回転体301の軸方向と平行となるように
して供給される容器58%収容する収容部302を設け
ている。
上記回転体301の上方には、これと同期しで回転する
押圧成形機構303の回転体304ヲ設けてあり、上記
収容部302内に収容された容器5Bの半径方向外面は
、容器5Bの半径方向内面、搬送方向前後面、および搬
送方向両側面が方形に支持された状態で、上記回転体3
04に設けた押圧部材305によって半径方向内方に押
圧され、それによって長方形状に押圧成形される。
この際、第2C図に示すように、完成後の容器5Cの容
器本体5cl:接着されるフラップ部5dは、容器5B
の半径方向内外の両側において、回転体301のほぼ軸
方向に突出するようになる。
上記回転体301の外周には、押圧成形機構303を越
えた位=から回転体301の上方位置までの聞囲に渡っ
て円弧状の固定ガイド306t6けてあり、該固定ガイ
ド306の内周面によって長方形状に押圧成形された容
器5Bの外面を支持してその形状を保つことかできるよ
うにしでいる。
そして上記容器5Bの外面が固定ガイド306によって
支持されると、該容器5Bの搬送方向両側面の支持が解
放されるとともに、内外のフラップ部5dの各接着面か
加熱されるとともに容器本体5cに[Wされて容器5C
が完成される。そしてこのようにして完成された容器5
Cは、上記固定ガイド306によって案内されて徐々に
収容部302から排出され、回転体301の下方に設け
た排出コンベヤ307上に排出される。
然して、第3図、菓4図において、上記容器成形装置3
00の回転体301は円板状部材から構成してあり、そ
の外周部の円周方向等間隔値でに軸方向と平行に支持ロ
ット311ヲ取付け、該支持ロッド311に回転体30
1の半径方向外方に伸び、かつ回転方向前後に位置する
一対の支持部材312.313を軸支している。
回転体301の回転方向後方に位置する後方支持部材3
12にはレバー314ソ介してカムフォロワ315ヲ取
付けてあり、該後方支持部材312と回転体3Ω1との
間に張設した引張りはね316によって後方支持部材3
12を第4図の反時計方向に付勢することにより、上記
カムフォロワ315を図示しないフレームに固定したカ
ム部材317の外周カム面に弾接させている。
他方、回転体301の回転方向前方に位置する前方支持
部材313にもカムフォロワ319ヲ取付けてあり、該
前方支持部材313と後方支持部材312との間に張設
した引張りばね320によって前方支持部材313 を
第4図時計方向に付勢することにより、上記カムフォロ
ワ319ヲフレームに固定したカム部材321の外周カ
ム面に弾接させている。
このとき、後方支持部材312を付勢する引張りばね3
16の引張り力を前方支持部材313を付勢する引張つ
ばね320の引張り力よりも強く設定し、強い引張りば
ね316によって付勢される後方の後方支持部材312
の揺動角度を、常に上記カム部材317のカム曲線に追
従させることができるようにしている。
上記各支持部材312 、313の半径方向先端部に、
それぞれ容器5Bの半径方向内面を支持する支持部31
2a、313aを形成するとともに、上記容器5Bの搬
送方向前後面を挟持する後方挟持部材323と前方挟持
部材324とをそれぞれ取付け、それらによって上述の
収容部302ヲ形成している。
上記容器5Bは、上記方向変換製雪200から後方挟持
部材323の表面に治って落下供給され、かつ各支持部
材312.313の各支持部312a、313aによっ
て受止められるようになっている。そして容器5Bの供
給の際には、後方の後方支持部材312ヲ基準として前
方の前方支持部材313を前方に揺動ざぜ、一対の後方
挟持部材323 、324の間隔壱開拡させるとと同時
に両支持部312a、313aも開拡させ、両支持部3
12a、313aによって容器5Bヲ受止めた際に、該
容器5Bの横シール部5aが両支持部312a、313
a間の間隙6内に進入できるようにしている。
そして上記各支持部312a、313aの円周方向長さ
は、後方側の支持部312aの長さが前方側の支持部3
13aよりも短くなるように設定してあり、上記カム部
材321によって前方支持部材313ヲ後方支持部材3
12に近接させて両支持部312a、313aの間隙6
を狭めた際に、前方側の支持部313aによって、両者
間の容器5Bの横シール部5aを搬送方向後方側に確実
に折曲げることができるようにしている。
上記各挟持部材3.23.324は、それぞれ各支持部
材312 、313に軸325によって搬送方向に揺動
可能に取付け、かっばね326によって相互に近接する
方向に付勢している。そして各挟持部材323.324
の下端部にそれぞれカムフォロワ327.328 !取
付けるとともに、後方支持部材312に取付けた支持ブ
ロック329にカム部材330を昇降自在に設け、上記
各カムフォロワ327.328を上記ばね326の弾撥
力によってそのカム部材330の上面に弾接させている
したがって上記カム部材330を昇降させれば、上記各
挟持部材323.324を相互に逆方向に揺動させて開
閉作動きせることかでき、容器5Bの前後面を上記ばね
326の弾撥力によって挟持することが可能となる。
上記カム部材330には、回転方向前面側にラック33
0aを形成してあり、該ラック330aに、上記支持ブ
ロック329にビン332で軸支したセクタギヤ333
ヲ噛合させている。そして該セクタギヤ333に連結杆
334の一端を連結するとともに、該連結杆334の他
端を上記支持ロッド311に軸支したカムレバー335
の一端に連結し、該カムレバー335の他端に設けたカ
ムフォロワ336を上記ばね326の弾撥力によって図
示しないフレームに固定したカム部材337の外周カム
面に弾接させている。
したがっで、上記カム部材337のカム曲線に追従して
カム部材330ヲ回転体301の半径方向に昇降させ、
それによって上記挟持部材323.324を開閉作動さ
せることができる。
さらに、上記後方支持部材312には、容器5Bの搬送
方向両側に位】する一対の横挟持部材341.342を
設けている。各横挟持部材341.342の基部はそれ
ぞれ回転体301の円周方向に配設した軸343によっ
て後方支持部材312に取付けてあり、各横挟持部材3
41.342の基部に形成したギヤ341a、342a
を相互(こ噛合させることにより、両横挟持部材341
.342が相互に逆方向に揺動できるようにしでいる。
そして各横挟持部材341.342の上端部に上記容器
5Bの搬送方向両側を挟持する挟持部341b、342
bを設けてあり、それら挟持部341b、342bによ
つ、上述した各挟持部材323.324および支持部材
312.313の支持部312a、313aとともに、
回転体301の回転方向を基準として、容器5Bの両側
面、前後面および半径方向内面を囲む上記収容部302
を形成している。
上記一対の横挟持部材341.342のうち、一方の横
挟持部材341の基部にはカムレバー344を一体に連
結してあり、該カムレバー344の先端部に設けたカム
フォロワ345ヲ図示しないフレームに固定したカム部
材346のカム溝346aに係合させ、該カム溝346
aのカム曲線に基づいて上記一対の横挟持部材341.
342を開閉作動させることができるようにしでいる。
次に、上記横挟持部材341.342の先端部には、上
記フラップ部5dを折曲げて容器本体5cに接着するシ
ール機構350の一部を構成する折曲風351をそれぞ
れ設けている。上記各折曲風351は、上記収容部30
2内に収容された容器5Bの半径方向外面両側に形成さ
れたフラップ部5d?その容器本体5cに圧着させるた
めのもので、各折曲風351は、回転体301の円周方
向に配設して各横挟持部材341.342に軸支した第
1回転軸352にそれぞれ取付けであり、各第1回転軸
352に固定したギヤ353を第2回転軸354に固定
したセクタギヤ355にそれぞれ噛合させている。
上記各第2回転軸354は上記第1回転軸352と平行
に配設して各横挟持部材341.342にそれぞれ軸支
してあり、さらに上記セクタギヤ355と各横挟持部材
341.342との間に引張りばね356を張設するこ
とにより、上記各折曲風351を8m方向に付勢してい
る。
上記第2回転軸354(こはそれぞれカムレバ358ヲ
取付けてあり、上記引張りはね356によるカムレバー
358の回転をストッパ359で規制することにより、
通常は上記折曲型351ヲ開放位百に保持するとともに
、カムレバー358の先端部に設けたカムフォロワ36
0を所定の基準位]に保持している。各カムフォロワ3
60は、回転体301の回転に伴って移送され、所要位
置で図示しないフレームに固定した円弧状カム部材36
1(第11図参照)の内周カム面に係合しで、上記折曲
型351ヲ引張りはね356に抗しで閉鎖させることが
できるようになっている。
次に、第5図、第6図に示すよう(こ、上記回転体30
1の鉛直上方には、上記収容部302内に収容された容
器5Bの半径方向外面を半径方向内方に押圧鴨て、その
面を平面に成形すると同時に、容器58全体を正確に長
方体形状に成形する前述の押圧成形機構303を設けて
いる。
この押圧成形機構303は、水平方向に配設した駆動軸
366に取付けた回転体304を備えて4つ、この回転
体304の外周部等間隔性菌に軸方向に沿う筒状軸受部
368ヲ設けている。上記回転体304は回転体301
と同期して回転駆動され、上記筒状軸受部368にそれ
ぞれ回転軸369ヲ軸支するとともに、各回転軸369
の先端に上記容器5Bの外面を押圧成形する押圧部材3
05ヲ取付けている。
上記押圧部材305の下面は平面に形成してあり、その
中央部に、容器5Bの外面の中央部に形成された横シー
ル部5aを受入れる間隙βを形成している。そしで上記
押圧部材305の下面における周隙βの中央部を上記回
転軸369の軸線に一部させ、その間隙lの中央部が押
圧部材305の回転中心となるようにしでいる。
上記押圧部材305ヲ取付けた回転軸369の末端部に
はギヤ372を固定してあり、該ギヤ372に軸373
によって回転体304に軸支したセクタギヤ374を噛
合させている。そして該セクタギヤ374と回転体30
4との間に引張りばね375を張設して各セクタギヤ3
74を第5図の時計方向に回転付勢するとともに、各セ
クタギヤ374にカムレバー376ヲ介しで取付けたカ
ムフォロワ377を、図示しないフレームに固定した筒
状部材378に設けたカム部材379の外周カム面に係
合させている。
第3図、第4図において、上記回転体301の回転1こ
伴って移送される上記収容部302が方向変換製雪20
0に近接した際には、後方支持部材312を基準として
前方の前方支持部材313が回転方向前方に揺動された
開放位冨に位=されており、また後方支持部材312の
支持ブロック329に設けたカへ部材330が上昇位1
に位置されて前後一対の後方挟持部材323 、324
が開放状態に維持され、さらに左右一対の横挟持部材3
41.342も開放状態に維持されでいる。
この状態においで、上記方向変換装置200から容器5
Bが収容部302内に供給されると、前方の前方支持部
材313が後方支持部材312に向けて揺動され、前述
したように、支持部材312.313の両支持部312
a、313aによって容器5Bの内面側の横シール部5
aが搬送方向後方側に折曲げられ、また容器5Bの搬送
方向後方側が前後一対の挟持部材323.324によっ
て挟持される。
そして容器58が上記押圧成形機構303に近接すると
、上記支持ブロック329に設けたカム部材330が降
下されて前後一対の挟持部材323.324がそれぞれ
ばね326により閉鎖され、第5図に示すように、容器
5Bを断面三角形状に押圧成形し、それによってその頂
部に位置する半径方向外方の横シール部5aが前後一対
の挟持部材323.324の中央部分に正確に位置する
ようになる。
他方、上記押圧成形機構303の押圧部材305は、横
シール部5aを受入れる間隙ρが常に容器5日の横シー
ル部5aの方向に向くように回転制御され、横シール部
5aに向いたまま容器5Bに近接される。
このとき、上記押圧部材305ヲ回転体304の円周方
向に等間隔位置に設けているので、上記前後一対の挟持
部材323.324によって断面三角形状に押圧成形し
た容器5Bを回転体301の半径方向に正確に向けたま
まとしでおくと、その頂部の横シール部5aが押圧部材
305の間隙βに正確に対向しなくなるため、カム部材
317により後方支持部材312ソ所要角度θだけ僅か
に前方に揺動させて上記横シール部5aを押圧部材30
5の間隙1に向くようにしでいる。
そして後方支持部材312は、回転体301の回転に伴
って上記所要角度θが順次減少するように後方に揺動さ
れ、常に上記横シール部5aが押圧部材305の間隙l
(こ向くように制御される。したがってこれにより、上
記横シール部5aが押圧部材305の間隙β内に正確に
進入するようになる。
上記横シール部5aが押圧部材305の間隙β内に進入
すると、カム部材346によって左右一対の横挟持部材
341.342が閉じられて容器5Bの両側面を挟持す
るとともに、上記支持ブロック329に設けたカム部材
330が元の位置まで上昇されて前後一対の挟持部材3
23.324がそれぞれ開放され、さらに押圧部材30
5の下面が容器5Bの外面を押圧するようになる。
したがって容器5Bは、撤退方向前後面が挟持部材32
3.324によって、両側が横挟持部材34,1.34
2によって、内面が支持部材:N2 、:N3の支持部
312a、313aによって、さらに外面が押圧部材3
05の下面によってそれぞれ押圧されるので、正確に長
方体形状に成形される。またこの状態では、フラップ部
5dは容器5Bの外面の両側および内面の両側から、そ
れぞれ概略回転体301の軸方向に伸びるようになる(
第8図誉照)。
次に、第1図、第7図に示すように、上記回転体301
の外周には回転体301の回転方向に沿つて、押圧成形
機構303に近接した位置から回転体301の下方位置
までの範囲に渡って前述した円弧状の固定ガイド306
を設けてあり、該固定ガイド306の内周面によって容
器5Bの外面の横シール部5aを後方側に折曲げるとと
もに、該容器5Bを上記押圧成形機構303(こよって
押圧成形された長方体形状に維持することができるよう
になっている。
そして上記容器5Bの外面が固定ガイド306によって
支持されると、第7図、第9図に示すように、直ちに左
右の横挟持部材341.342が開放されるようになり
、その横挟持部材34+ 、342の開放区間に渡って
前述したシール機構350の一部を構成する、各横挟持
部材341.342と容器5Bの側面との間に配設され
てそれぞれ内外のフラップ部5dを案内する内側ガイド
382と外側ガイド383と、それらフラップ部5dの
接着部に熱風を吹付ける加熱ノズル384とを配設して
いる。
上記内側ガイド382は半径方向内側のフラップ部5d
を案内し、該フラップ部5dを容器5Bの側面に近接す
るように案内し、また外側ガイド383は外側のフラッ
プ部5dを案内し、該フラップ部5dを容器5Bの底面
に近接するように案内するようになっている。他方、上
記加熱ノズル384は回転体301の半径方向に配設さ
れ、各加熱ノズル384の先端を上記各ガイド382.
383のフラップ案内面に向けて開口させることにより
、各ガイド382.383によって案内されるフラップ
部5dの接着面を加熱することができるようになってい
る。
このとき、図示しないが、上記各ガイド382.383
には加熱ノズル384に対向する部分に貫通穴を穿設し
、通常は加熱ノズル384から噴射される熱風をその貫
通穴内に通過させ、該熱風によってガイド382.38
3が必要以上に加熱されるのを防止するようにしている
。また、上記各ガイド382.383にその長平方向に
沿って冷却水通路382a、383aを形成し、該冷却
水通路382a、383aに冷却水を流通させることに
よってガイド382.383を冷却できるよう(こしで
いる。
さらに、上記各ガイド382.383の先端部に、第7
図、第10図に示すように、それらよりも細いガイド3
85.386を連続させて設けてあり、それらガイド3
85.386によって加熱の終了したフラ・ノブ部5d
を容器5Bの側面又は上面に接触させることかできるよ
うにしている。
上記左右の横挟持部材341.342は、第11図に示
すように、容器5Bが細いガイド385.386を越え
ると直ちに閉鎖されて半径方向内方のフラップ部5dを
容器5Bの側面に圧若ざぜ、該フラップ部5dを確実に
容器5Bの側面に接着させる。
また、上記横挟持部材341.342か閉しると、前述
した折曲型351に連動したカムフォロワ360がカム
部材361に係合するようになり、それによって折曲型
351が閉しられて半径方向外方のフラップ部5dを容
器5Bの外面に圧着させ、該フラップ部5dを確実に容
器5Bの外面に接着ざぜる。
このようにして容器5Cが完成されると、折曲型351
が開放されるとともに横挟持部材341.342か開放
され、また前方支持部材313が開放されて前後一対の
挟持部材323.324による容器5Cの挟持が開放さ
れる。これにより容器5Cは外面が固定ガイド306に
よって案内されて徐々に収容部302から排出され、回
転体301の下方に設けた排出コンベヤ307上に排出
される。
なお、上記実施例では回転体301を容器の搬送手段と
しで用いているがこれに限定されるものではなく、該無
端状チェンを搬送手段として用いることも可能である。
また上記実施例では、内側の横シール部5aを支持部材
3+2.313の開閉によって折曲げているが、外側の
横シール部5aと同様に固定ガイド306に相当する固
定ガイドで折曲げることも可能である。
「発明の効果」 以上のように、本発明においては、予め容器の両端部の
横シール部を折曲げてから容器成形製画に供給する必要
がないので、該容器を高速で容器成形製ゴに供給するこ
とが容易となる。
そして上記容器の両端部の横シール部を支持部材の間隙
と押圧部材の間隙とに収容させた状態で、該容器を上記
支持部材と押圧部材、並びに各一対の第1挟持部材と第
2挟持部材とによって押圧挟持すること5ができるので
、容器を確実かつ正確に直方体形状に押圧成形すること
ができるという効果が得られる。
しかも上記外側の横シール部を押圧部材に設けた間隙内
に収容させる際には、上記一対の第1挟持部材により頂
部に外側の横シール部が位置するように容器を三角形状
に押圧成形させているので、外側の横シール部は正確に
所定位置に性菌決めされるようになる。したがって該横
シール部を確実に押圧部材の間隙内に収容させることが
できるので、該横シール部が押し潰されて容器の直方体
形状への押圧成形を阻害することを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一芙施例を示す容器製造袋ゴの全体を
示す概略構成図、 第2a図は横シール装=4によって製造される連続容器
5Aの平面図、 第2b図は第2a図の正面図、 第2c図は完成後の容器5Cの斜視図、第3図は第1図
に示す容器成形製画300の要部の部分断面側面図、 第4図は第3図の一部を省略した右側面図、第5図は容
器成形袋=300の押圧機構365の部分を示す拡大正
面図、 第6図は第5図の棺断面図、 第7図は第1図に示す容器成形袋コ300の要部を拡大
して示す正面図、 第8図、第9図、第10図、第11図はそれぞれ容器の
成形過程を示す部分断面側面図である。 341.342・・・第2挟持部材 6、!・・・間隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  循環走行されて両端部に横シール部を有する容器を、
    一方の横シール部が内側、他方の横シールが外側となる
    ように搬送する第1搬送手段と、この第1搬送手段に設
    けられ、間隙内に内側の横シール部を収容した状態で該
    横シール部が形成された容器の側面を支持する支持部材
    と、上記第1搬送手段に開閉可能に設けられ、上記横シ
    ール部と平行となる容器の両側面を挟持する一対の第1
    挟持部材と、上記第1搬送手段に開閉可能に設けられ、
    上記各横シール部の両端部側となる容器の他の両側面を
    挟持する一対の第2挟持部材と、上記第1搬送手段によ
    る容器の搬送に同期して押圧部材を循環搬送し、該押圧
    部材を、上記第1搬送手段によって搬送される容器の外
    側の横シール部に向けて相対的に近接させるとともに、
    該押圧部材で該外側の横シール部が設けられた容器の側
    面を押圧する第2搬送手段と、上記押圧部材に設けられ
    て上記外側の横シール部を収容する間隙とを備え、上記
    一対の第1挟持部材は、第2挟持部材の開放状態におい
    て容器の両側面を挟持して、上記支持部材によって支持
    された内側の横シール部側の側面が底部、外側の横シー
    ル部が頂部となるように上記容器を三角形状に押圧成形
    し、また上記押圧部材は、上記一対の第1挟持部材によ
    って三角形状に押圧成形された容器に近接されて上記間
    隙内に外側の横シール部を収容し、さらに上記間隙に外
    側の横シール部を収容した状態で、上記押圧部材、一対
    の第1挟持部材、一対の第2挟持部材および支持部材に
    よって該容器を直方体形状に押圧成形することを特徴と
    する容器成形装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2468641A1 (en) * 2010-12-21 2012-06-27 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Folding unit for forming sealed packages of pourable food products

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