JPH02257791A - 回線インタフェースユニット - Google Patents

回線インタフェースユニット

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JPH02257791A
JPH02257791A JP7653389A JP7653389A JPH02257791A JP H02257791 A JPH02257791 A JP H02257791A JP 7653389 A JP7653389 A JP 7653389A JP 7653389 A JP7653389 A JP 7653389A JP H02257791 A JPH02257791 A JP H02257791A
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signal
interface unit
voice
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JP7653389A
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Tomoo Yamaguchi
山口 知雄
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は構内交換装置における回線インタフェースユニ
ットの改良に関するものである。
(従来の技術) 構内交換装置は内線相互間並びに内線から外線、そして
、外線から内線への交換接続を行う装置である。このよ
うな構内交換装置の一つである一般的なディジタル構内
交換装置の音声系の概略構成例を第3図に示す。図にお
いて、301はディジタル構内交換装置本体を示してお
り、303はこの構内交換装置本体301に接続された
通信端末装置である。この通信端末装置303は音声系
回路とデータ信号系回路を有しており、ハンドセットに
よる音声通話と、データ授受を行うことができる。
305は内線インタフェースユニット、307は時分割
通話交換部(タイムスイッチ;以下、TSWと称す。)
、309は局線/専用線インタフェースユニット、31
1はタイムスイッチ制御用メモリ、313は主制御部、
315は音声信号路、317は制御信号路、319は局
線または専用線路である。構内交換装置本体301は上
記内線インタフェースユニット305 、TSW 30
7、局線/専用線インタフェースユニット309、タイ
ムスイ・フチ制御用メモリ311、主制御部313より
なり、通信端末装置303は音声回線およびデータ回線
を介して内線インタフェースユニット305に接続され
ている。前記通信端末装置303からの音声信号は通話
線路である音声信号路315を介して内線インタフェー
スユニッl−305へ送られる。内線インタフェースユ
ニット305は主制御部313の制御に基づき、入力さ
れるアナログ音声信号をディジタル信号(例えばPCM
信号;パルスコード変調信号)に変換し、時分割通話交
換するTSW307へ送出する。一方、主制御部313
はタイムスイッチ制御メモリ311を介してTSW30
7を制御しており、TSW307に送られて来たディジ
タル化された音声信号を時分割しつつ交換接続して内線
または回線(局線あるいは専用線)に対して送出する。
例えば、局線に対して音声信号を送出する場合、TSW
307からディジタル化された音声信号が局線インタフ
ェースユニット309に送出され、該局線インタフェー
スユニット309において上記ディジタル音声信号がア
ナログ信号に再変換されて局線319に送出される。上
述の例では内線端末から局線への送信音声信号について
説明したが、局線から内線端末への受信音声信号の場合
は上記説明とは逆の手順により、局線319−局線イン
タフェースユニット309→タイムスイツチ部307→
内線インタフェースユニット305−内線端末装置30
3という経路を経て音声信号が交換接続される。
第4図は上述したディジタル構内交換装置に使用される
従来の局線インタフェースユニット309の概略構成例
である。図中、103.105は局線接続端子で一方は
T線用そして、他方はR線用、107はこれら局線接続
端子103.105間に接続され局線側からの信号を検
出する局信号検出回路、109はこれら局線接続端子1
03.105間に接続され局線へ信号を送出するための
局信号送出回路、illは局線接続端子103.105
間に接続され局線に対する直流ループを確保するための
直流バイパス回路、113はこの直流バイパス回路11
1に接続され直流分をカットして交流成分のみを授受す
る整合用トランス、115はこの整合用トランス113
の二次側に接続され送受話路共通で2線構成の局線を送
話路及び受話路別構成に従って4線構成の端末側通話路
に適合すべく信号路を2線/4線変換する2線/4線変
換回路、117は2線/4線変換回路115の4線変換
側における受話側経路に接続され、受信信号レベルを調
整する信号レベル調整回路、119は2線/4線変換回
路115の4線変換側における送・受話側経路それぞれ
に接続された音声成分を主として通すためのローパスフ
ィルタ(以後LPPと称する)、121はLPP 11
9を通して得た4線変換側における受話側経路信号をデ
ィジタル変換してTSν307に送るアナログ/ディジ
タル(A/D)変換器、123はTSν307からの局
線への出力をアナログ変換して4線変換側における送話
側経路信号に与えるディジタル/アナログ(D/A)変
換器、125はTSW 3071.:A/D変換器12
1の出力を送るディジタル信号(PCM)出力端、12
7はTSν307からの出力をD/A変換器123に送
るディジタル信号(、PCM)入力端、129はインタ
フェース制御回路で、局信号検出回路107からの検出
信号を構内交換装置301の制御部313に伝達し、構
内交換装置301の制御部313からの信号を局信号送
出回路109に伝達するものである。尚、131は局信
号送出用データ線、133は局信号検出用データ線、1
37はインタフェース制御回路用データ出力線、139
はインタフェース制御回路用データ人力線である。
このような構成の局線インタフェースユニット309を
持つディジタル自動構内交換装置において、交換局から
の着信呼を受信する場合を考える。
一般に電話局であるNTT (日本電信電話会社)など
の交換局からの局線には発呼や、着呼に対する応答、終
話などの検出のための直流ループ用の直流電圧−48V
と音声信号が重畳される。直流分は103→111→1
05→の経路により回路を流れ、一方、音声信号分は、
103→113→105の経路によりトランス113の
一次側から二次側へ伝送され、さらに115.117・
・・・・・と処理される。
局交換機から着呼すると局からの呼出し信号が到来−し
、その信号を局信号検出回路107が検出し、局信号検
出用データ線133を介してインタフェース制御回路1
29へ検出データを送出する。インタフェース制御回路
129ではこの信号により、インタフェース制御回路用
データ出力線137を介して「呼出し信号到来」を意味
する信号を第3図の主制御部313へ送出する。主制御
部313ではデータ信号路317を介して制御信号を出
力し、内線インタフェースユニット 305を起動させ
、音声系回路とデータ信号系回路を有する端末装置30
3を呼出す。ここで、端末装置303が応答すると、3
03−305−307−309間に通話路が形成され通
話が可能となる。
このような動作を行うことで局線からの着信に対し、内
線に交換接続して通話を可能にするが、一般に構内交換
装置において局線を介して通話する場合、相手先の地域
は一定ではなく、従って、相手先と自端末間の通話路損
失も様々である。このため、相手先の遠近等により通話
時において相手先音声レベルが変動し、時には相手先の
声が大きすぎたり、逆に小さ過ぎたりするという問題が
起こる場合がある。
このような問題に対処するため、第4図に示したように
受話経路にレベル調整器117を設けることが多いが、
従来のレベル調整器は工注設定、すなわち、製造時や据
え付は時などに手動でレベル設定を行い、その設定した
レベルの範囲に入力信号をレベル調整して出力するよう
にしている。
そして、そのレベル設定も数段階の1つを選定するよう
になっているためレベル設定を通話路の実状に合わせて
細かく調整しにくいという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、構内交換装置では局線との接続ため、局
線インタフェースユニットを用いる。
そして、交換局からの信号や音声信号め分離や、信号を
重畳して交、換局へ送出したりすることにより交換局と
信号授受を行うが、分離した音声信号は通話相手の地域
的条件により音声信号のレベルが変る。そのため、従来
の局線インタフェースユニットではレベル調整器を設け
てその設定レベルの範囲に入力信号をレベル調整して出
力するようにしているが、レベル調整器は数段階の既存
レベルの中から目的とするレベル範囲を選択する構成で
あるため、必要な通話路のレベル設定はこの中から適宜
なものを選んで、手動設定することで行う。そのため、
通話路の条件に応じた設定変更を必要とするときはその
都度手動でレベル設定を変えなければならず、また通話
路の条件によっては最適1ノベルに正確に設定できない
と云う問題点があった。
そこで、この本発明の目的とするところは、自動的にし
かも正確、且つ、容易に通話信号レベルを所望のレベル
に設定でき、従って、常に最適な音声レベルで通話をす
ることができるようにした回線インタフェースユニット
を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、構内交換装置に設けられ通信網との音声信
号授受を行う回線インタフェースユニットにおいて、通
信網と音声信号を授受するための音声信号回路に設けら
れ、伝送される音声信号レベルを検出する検出手段と、
音声信号レベル用の比較基準信号を発生する基準信号発
生手段と、通信端末からの指令により前記基準信号発生
手段の設定比較基準値を設定変更する変更手段と、検出
手段の検出音声信号レベルを前記基準信号発生手段から
の基準信号レベルと比較し、その大小に応じて補正制御
信号を出力するレベル制御手段と、この補正制御信号に
よりレベル大のときはレベルを小さくし、レベル小のと
きはレベルを大きくするとともに検出レベルと基準レベ
ルとが等しいときはレベル変更を停止するレベル可変手
段とを設ける。
(作 用) 本発明は、局線または専用線等の通信網回線用の回線イ
ンタフェースユニットにおいて、回線の音声信号系に、
伝送音声信号レベルを予め定められた基準信号レベルに
自動的に補正する回路を設けて構成したものであり、ま
た、通信端末より基準信号レベル値を設定変更できるよ
うにしたものである。すなわち、検出手段は通信網への
音声信号回路を伝送される音声信号レベルを検出し、比
較手段に与える。そして、基準信号発生手段より音声信
号レベル用の比較基準信号を発生し、これを基準に比較
手段は前記検出手段の検出音声信号レベルを比較し、そ
の大小に応じて補正制御信号を出力する。このレベル制
御手段からの補正制御信号はレベル可変手段に与えられ
、このレベル可変手段は補正制御信号がレベル大のとき
はレベルを小さくし、レベル小のときはレベルを大きく
するとともに検出レベルと基準レベルとが等しいときは
レベル変更を停止する。
このように本発明では、回線インタフェースユニットに
おける音声レベルを基準音声レベルに自動的に合わせる
ように作用し、また上記基準音声レベルは端末装置から
容品に設定されるように作用するので、通話音声レベル
を容易に最適状態に設定することができる。
(実施例) 第1図は本発明における局線インタフェースユニット例
の概略構成図である。図中、103.105は局線接続
端子で一方はT線用そして、他方はR線用、107はこ
れら局線接続端子103.105間に接続され局線側か
らの信号を検出する局信号検出回路、109はこれら局
線接続端子103.105間に接続され局線へ信号を送
出するための局信号送出回路、111は局線接続端子1
03.105間に接続され局線に対する直流ループを確
保するための直流バイパス回路、113はこの直流バイ
パス回路111に接続され直流分をカットして交流成分
のみを授受する整合用トランス、115はこの整合用ト
ランス113の二次側に接続され送受話路共通で2線構
成の局線を送話路及び受話路別構成に従って4線構成の
端末側通話路に適合すべく信号路を2線/4線変換する
2線/4線変換回路、117aは2線/4線変換回路1
15の4線変換側における受話側経路に接続され、受信
信号レベルを調整する信号レベル調整回路、117bは
21/4線変換回路115の4線変換側における送話側
経路に接続され、°送信信号レベルを調整する信号レベ
ル調整回路である。
これら信号レベル調整回路117a、 117bはイン
タフェース制御回路129によりレベル調整される構成
となっている。
また、119は2線/4線変換回路115の4線変換側
における送・受話側経路それぞれに接続された音声成分
を主として通すためのローパスフィルタ(以後LPFと
称する)、121はLPF 119を通して得た4線変
換側における受話側経路信号をディジタル変換してTS
W 307に送るA/D変換器、123はTSV 30
7からの局線への出力をアナログ変換して4線変換側に
おける送話側経路信号に与えるD/A変換器、125は
TSV 307にA/D変換器121の出力を送るディ
ジタル信号(PCM)出力端、127はTSW 307
からの出力をD/A変換器123に送るディジタル信号
(PCM)入力端、129はインタフェース制御回路で
、局信号検出回路107からの検出信号を構内交換装置
301の制御部313に伝達し、構内交換装置301の
制御部313からの信号を局信号送出回路109に伝達
するものである。尚、131は局信号送出用データ線、
133は局信号検出用データ線、137はインタフェー
ス制御回路用データ出力線、139はインタフェース制
御回路用データ入力線である。
本装置は基本的には第4図に示した従来装置と変わりは
ないが、レベル調整器117a、 117b、基準レベ
ル設定用データ線135が追加されている点が従来例と
異なる。
第2図はレベル調整器117a、 117bの概略構成
を示す図である。図中201は音声信号の入力端子、2
03はこの入力端子201に入力された音声信号を減衰
する可変減衰器、205はこの可変減衰器203の出力
する減衰後の音声信号を増幅する可変増幅器、207は
出力端子で、可変増幅器205の出力を外部に出力する
ための端子である。また、209は可変増幅器205の
出力レベルを検出するレベル検出器、215は基準レベ
ル設定する基準レベル設定部、211はこの基準レベル
設定部215の出力する基準レベルを基準に前記レベル
検出器209の検出出力を比較する比較器、213はこ
の比較器211の出力により前記減衰器203及び増幅
器205のレベルを可変設定制御するレベル制御部、2
15は基準レベル設定部、217は基準レベル設定用デ
ータ入力端子である。
ここで上記基準レベル設定器215には基準となる音声
信号レベルのデータが記憶されており、その基準データ
は比較器211に送る。そして、比較器211では基準
レベル設定器215の出力を基準にレベル検出器209
の出力を比較し、その結果を比較情報としてレベル制御
部213に送るようにしである。レベル制御部213で
は、比較器211からの比較情報が、rレベル検出器2
09の出力レベル〉基準レベル設定器215からの基準
レベル」の場合には減衰器203に対して減衰量を大き
くするよう制御し、一方、rレベル検出器209の出力
レベル<基準レベル設定器215からの基準レベルJの
場合は増幅器205に対して増幅率を大きくするよう制
御する構成としである。
また、上記通信端末装置303には基準レベル設定器2
15の基準レベルを設定するための設定キーを設けてあ
り、構内交換装置301の主制御部313には、この設
定キーの操作によるキー情報を受けると、この主制御N
 313が当該キー情報にもとずく設定情報を局線イン
タフェースユニット100に送り、局線インタフェース
ユニット100ではこれをインタフェース制御回路12
9に送る機能が設けてあり、また、インタフェース制御
回路129ではこの入力された情報により基準レベル設
定信号線135を介してレベル設定器117a、 11
7bの基準レベル設定器215に送り、当該基準レベル
設定器215の基準レベルデータを変更すると云う構成
としである。
このような構成の局線インタフェースユニット100に
おいて、交換局から呼が着信する場合を想定する。従来
例にて説明したように、呼が着信した後、通信端末装置
303(第3図参照)が応答すると相手先と通信端末装
置303との間に通話路が形成される。相手先の音声信
号は入力端子201から調整器117aに入力され、減
衰器203.増幅器205を介してレベル検出器209
に印加される。レベル検出器209では入力された音声
信号のレベルを検出し、その検出したレベルデータを比
較器211に送る。
一方、基準レベル設定器215には基準となる音声信号
レベルのデータが記憶されており、その基準データが比
較器211に送られる。比較器211では基準レベル設
定器215の出力を基準にレベル検出器209の出力を
比較し、その結果を比較情報としてレベル制御部213
に送る。レベル制御部213では、比較器211からの
比較情報が、「レベル検出器209の出力レベル〉基準
レベル設定器215からの基準レベル」の場合には減衰
器203に対して減衰量を大きくするよう制御し、一方
、rレベル検出器209の出力レベルく基準レベル設定
器215からの基準レベル」の場合は増幅器205に対
して増幅率を大きくするよう制御する。
上記レベル検出−比較−制御という一連動作は連続的に
行なわれ、基本的に「レベル検出器209の出力レベル
」が「基準レベル設定器215からの基準レベル」に等
しくなるとこの動作は停止する。
このように送受信される通話音声信号レベルは予め設定
された基準レベルに自動的に補正される。ここでは局か
らの受信音声信号について説明したが、局への送信音声
信号についても同様の制御を施こす。
ところで、通信端末装置303には基準レベル設定2:
A215の基準レベルを設定するための設定キーを設け
てあり、構内交換装置301の主制御部313には、こ
の設定キーの操作によるキー情報を受けると、この主制
御部313が当該キー情報にもとずく設定情報を局線イ
ンタフェースユニット100に送り、局線インタフェー
スユニットlOOではこれをインタフェース制御回路1
29に送り、インタフェース制御回路129ではこの入
力された情報により基準レベル設定信号線135を介し
てレベル設定器117a、 H7bの基準レベル設定器
215に送り、当該基準レベル設定器215の基準レベ
ルデータを変更すると云う構成となっている。そのため
、通信端末装置よりユーザの好みに応じていつでも最適
な通話レベルに設定することができるようになり、使い
勝手が飛躍的に良くなる。
このように本装置では局からの受信音声信号レベルや局
への送信音声信号レベルを自動的に基準信号レベルに補
正するよう動作するので、通話状態に合せて音声レベル
が常に基準レベルに調整され、従って、常に最適な通話
レベルに設定することができるようになって通話し易い
電話システムとすることができる。
尚、本発明は上記し、且つ図面に示す実施例に限定する
ことなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得るものであり、例えば、以上の説明では局線イン
タフェースユニットについて述べたが、もちろん専用線
インタフェースユニットにも本発明を適用できる。また
、レベル設定器117bは117aと連動もしくは単独
で制御されるが、117bは無くとも良い。
【発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば局線または専用回
線からの受信音声信号レベル、あるいは局線または専用
回線への発信音声信号レベルを予め定められた基準レベ
ルに自動的に補正でき、また端末装置から前記基準レベ
ルを設定できるので、通話回線の線路損失の影響による
通話レベルの変動を自動的に所望のレベルに合わせるこ
とができるようになり、通話し易い電話システムとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図は
第1図のレベル調整器の内部概略構成図、第3図は一般
的なディジタル自動構内交換装置の概略構成図、第4図
は従来の局線インタフェースユニットの概略構成図であ
る。 LOOa、 309・・・局線インタフェースユニット
、103.105・・・局線接続端子、107・・・局
信号検出回路、109・・・局信号送出回路、111・
・・直流バイパス回路、113・・・整合用トランス、
115・・・2線/4線変換回路、117 、 ll7
a、 L17b−・・レベル調整器、119−。 −バスフィルタ、121・・・アナログ/ディジタル変
換器、123・・・ディジタル/アナログ変換器、12
5・・・PCM出力端、127・・・PCM入力端、1
29・・・インタフェース制御回路、131・・・送出
データ線、133・・・検出データ線、135・・・基
準レベル設定線、137・・・データ出力端、139・
・・データ入力端、201・・・入力端子、203・・
・可変減衰器、205・・・可変増幅器、207・・・
出力端、209・・・レベル検出器、211・!・比較
器、213・・・レベル制御部、215・・・基準レベ
ル設定部、217・・・基準レベル設定用端子301・
・・ディジタル自動構内交換装置、303・・・端末装
置、305・・・内線インタフェースユニット、307
・・・タイムスイッチ部、309・・・局線/専用線イ
ンタフェースユニット、311・・・タイムスイッチ制
御メモリ、313・・・主制御部、315・・・音声信
号路、3!7・・・制御線、319・・・局線/専用線
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 構内交換装置に設けられ通信網との音声信号授受を行う
    回線インタフェースユニットにおいて、通信網と音声信
    号を授受するための音声信号回路に設けられ、伝送され
    る音声信号レベルを検出する検出手段と、 音声信号レベル用の比較基準信号を発生する基準信号発
    生手段と、 通信端末からの指令により前記基準信号発生手段の設定
    比較基準値を設定変更する変更手段と、検出手段の検出
    音声信号レベルを前記基準信号発生手段からの基準信号
    レベルと比較し、その大小に応じて補正制御信号を出力
    するレベル制御手段と、 この補正制御信号によりレベル大のときはレベルを小さ
    くし、レベル小のときはレベルを大きくするとともに検
    出レベルと基準レベルとが等しいときはレベル変更を停
    止するレベル可変手段とを有することを特徴とする回線
    インタフェースユニット。
JP7653389A 1989-03-30 1989-03-30 回線インタフェースユニット Pending JPH02257791A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05111064A (ja) * 1991-10-14 1993-04-30 Nec Corp 自動電話交換機用局線トランク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05111064A (ja) * 1991-10-14 1993-04-30 Nec Corp 自動電話交換機用局線トランク

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