JPH02257720A - D/a変換回路 - Google Patents
D/a変換回路Info
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- JPH02257720A JPH02257720A JP8009689A JP8009689A JPH02257720A JP H02257720 A JPH02257720 A JP H02257720A JP 8009689 A JP8009689 A JP 8009689A JP 8009689 A JP8009689 A JP 8009689A JP H02257720 A JPH02257720 A JP H02257720A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003708 ampul Substances 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はD/A変換回路に関し、特に入力データのうち
上位桁と下位桁とを分けて変換するD/A変換回路に関
する。
上位桁と下位桁とを分けて変換するD/A変換回路に関
する。
従来のD/A変換回路は、入力データのうち上位桁をD
/A変換するメインD/A変換部と下位桁をD/A変慄
するサブD/A変換部とを有している。
/A変換するメインD/A変換部と下位桁をD/A変慄
するサブD/A変換部とを有している。
第2図はかかる従来の一例を示すD/A変換回路図であ
る。
る。
第2図に示すように、従来のD/A変換回路17は入力
端子INよりの入力データのうち上位桁(A)を入力し
ステップ幅の大きい信号を出力するメインD/A変換部
11と、入力データの残りの下位桁(B)を入力しステ
ップ幅の小さい信号を出力するサブD/A変換部12と
、メインD/A変換部11およびサブD/A変換部12
の出力信号を加算する加算器16とを有し、出力端子O
UTから変換出力するように構成されている。
端子INよりの入力データのうち上位桁(A)を入力し
ステップ幅の大きい信号を出力するメインD/A変換部
11と、入力データの残りの下位桁(B)を入力しステ
ップ幅の小さい信号を出力するサブD/A変換部12と
、メインD/A変換部11およびサブD/A変換部12
の出力信号を加算する加算器16とを有し、出力端子O
UTから変換出力するように構成されている。
上述した従来のD/A変換回路は、メインD/A変換部
およびサブD/A変換器でそれぞれ変換された出力信号
の中に含まれ且つ各変換部から発生する出力信号のステ
ップ幅に相関のない雑音をそのまま加算器により加算し
て出力するので、出力端子に大きな雑音を発生させてし
まうという欠点がある。
およびサブD/A変換器でそれぞれ変換された出力信号
の中に含まれ且つ各変換部から発生する出力信号のステ
ップ幅に相関のない雑音をそのまま加算器により加算し
て出力するので、出力端子に大きな雑音を発生させてし
まうという欠点がある。
本発明の目的は、かかる雑音を減少させることのできる
D/A変換回路を提供することにある。
D/A変換回路を提供することにある。
本発明のD/A変換回路は、入力データのうち上位桁を
入力し、ステップ幅の大きい信号を出力するメインD/
A変換部と、前記入力データの残りの下位桁を入力しス
テップ幅の小さい信号を出力するサブD/A変換器と、
前記サブD/A変換器の出力側に接続し出力信号を保持
するサンプルアンドホールド回路と、前記サンプルアン
ドホールド回路の出力および前記サブD/A変換器の出
力を加算する第一の加算器と、前記第一の加算器の出力
側に接続された減衰器と、前記減衰器の出力および前記
メインD/A変換部の出力を加算する第二の加算器とを
含んで構成される。
入力し、ステップ幅の大きい信号を出力するメインD/
A変換部と、前記入力データの残りの下位桁を入力しス
テップ幅の小さい信号を出力するサブD/A変換器と、
前記サブD/A変換器の出力側に接続し出力信号を保持
するサンプルアンドホールド回路と、前記サンプルアン
ドホールド回路の出力および前記サブD/A変換器の出
力を加算する第一の加算器と、前記第一の加算器の出力
側に接続された減衰器と、前記減衰器の出力および前記
メインD/A変換部の出力を加算する第二の加算器とを
含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照しで説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すD/A変換回路のブロ
ック図である。
ック図である。
第1図に示すように、本実施例のD/A変換回路7は入
力端子INに接続されたメインD/A変換部1およびサ
ブD/A変換器2と、サブD/A変換器2に接続された
サンプルアンドホールド回路3および第一の加算器4と
、減衰器5および第二の加算器6とを有して構成される
。このメインD/A変換部1は入力データのうち上位桁
Aを入力してステップ幅が大きい信号を変換出力し、ま
たサブD/A変換器2は入力データの残りの下位桁Bを
入力してステップ幅が小さい信号を変換出力する。その
ため、サブD/A変換器2はメインD/A変換部1に比
較して変換速度を容易に早くすることができる。
力端子INに接続されたメインD/A変換部1およびサ
ブD/A変換器2と、サブD/A変換器2に接続された
サンプルアンドホールド回路3および第一の加算器4と
、減衰器5および第二の加算器6とを有して構成される
。このメインD/A変換部1は入力データのうち上位桁
Aを入力してステップ幅が大きい信号を変換出力し、ま
たサブD/A変換器2は入力データの残りの下位桁Bを
入力してステップ幅が小さい信号を変換出力する。その
ため、サブD/A変換器2はメインD/A変換部1に比
較して変換速度を容易に早くすることができる。
次に、上述したD/A変換回路7の動作について説明す
る。
る。
まず、入力データのうちの上位桁AはメインD/A変換
部1に入力され、入力データの残りの下位桁BはサブD
/A変換器2に入力される。上述したように、メインD
/A変換部1が一回の変換を行う間に、サブD/A変換
器2は二回の変換を行う。すなわち、この二回の変換に
おいて、−回目は入力データBに対して正出力を得る変
換を行い、二回目は入力データBに対して負出力を得る
変換を行う。一方、サンプルアンドホールド回路3はサ
ブD/A変換器2の一回目の出力を入力信号に対して反
転して保持する。次に、サブD/A変換器2の一回目の
出力と、アンプルアンドホールド回路3に保持された出
力とは第一の加算器により加算する。更に、この第一の
加算器4の出力は減衰器5で1/2に減衰され、入力信
号に対して反転して出力する。ここで、減衰器5の出力
とメインD/A変換部1の出力とが第二の加算器6で加
算され、出力端子OUTに変換された最終のアナログ信
号が出力される。
部1に入力され、入力データの残りの下位桁BはサブD
/A変換器2に入力される。上述したように、メインD
/A変換部1が一回の変換を行う間に、サブD/A変換
器2は二回の変換を行う。すなわち、この二回の変換に
おいて、−回目は入力データBに対して正出力を得る変
換を行い、二回目は入力データBに対して負出力を得る
変換を行う。一方、サンプルアンドホールド回路3はサ
ブD/A変換器2の一回目の出力を入力信号に対して反
転して保持する。次に、サブD/A変換器2の一回目の
出力と、アンプルアンドホールド回路3に保持された出
力とは第一の加算器により加算する。更に、この第一の
加算器4の出力は減衰器5で1/2に減衰され、入力信
号に対して反転して出力する。ここで、減衰器5の出力
とメインD/A変換部1の出力とが第二の加算器6で加
算され、出力端子OUTに変換された最終のアナログ信
号が出力される。
以上説明したように、本発明のD/A変換回路はサブD
/A変換器の出力を保持するサンプルアンドホールド回
路と第一の加算器および減衰器を設け、メインD/A変
換部が一回変換する間にサブD/A変換器が二回の変換
を行い、しかもサブD/A変換”部の一回目の出力およ
び二回目の出力を加算することにより、出力された信号
は二倍になるものの、雑音はランダム性があるので、「
7倍にすることができる。従って、この出力信号を1/
2の減衰器に入力することにより、出力される信号は元
の大きさになると同時に雑音を元の大きさの、r’T=
72倍にすることができるので、雑音を減少させること
ができるという効果がある。
/A変換器の出力を保持するサンプルアンドホールド回
路と第一の加算器および減衰器を設け、メインD/A変
換部が一回変換する間にサブD/A変換器が二回の変換
を行い、しかもサブD/A変換”部の一回目の出力およ
び二回目の出力を加算することにより、出力された信号
は二倍になるものの、雑音はランダム性があるので、「
7倍にすることができる。従って、この出力信号を1/
2の減衰器に入力することにより、出力される信号は元
の大きさになると同時に雑音を元の大きさの、r’T=
72倍にすることができるので、雑音を減少させること
ができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すD/A変換回路のブロ
ック図、第2図は従来の一例を示すD/A変換回路のブ
ロック図である。 1・・・メインD/A変換部、2・・・サブD/A変換
部、3・・・サンプルアンドホールド回路、4,6・・
・加算器、5・・・減衰器、7・・・D/A変換回路、
IN・・・入力端子、OUT・・・出力端子、A・・・
入力データの上位桁、B・・・入力データの下位桁。
ック図、第2図は従来の一例を示すD/A変換回路のブ
ロック図である。 1・・・メインD/A変換部、2・・・サブD/A変換
部、3・・・サンプルアンドホールド回路、4,6・・
・加算器、5・・・減衰器、7・・・D/A変換回路、
IN・・・入力端子、OUT・・・出力端子、A・・・
入力データの上位桁、B・・・入力データの下位桁。
Claims (1)
- 入力データのうち上位桁を入力し、ステップ幅の大きい
信号を出力するメインD/A変換部と、前記入力データ
の残りの下位桁を入力しステップ幅の小さい信号を出力
するサブD/A変換部と、前記サブD/A変換部の出力
側に接続し出力信号を保持するサンプルアンドホールド
回路と、前記サンプルアンドホールド回路の出力および
前記サブD/A変換部の出力を加算する第一の加算器と
、前記第一の加算器の出力側に接続された減衰器と、前
記減衰器の出力および前記メインD/A変換部の出力を
加算する第二の加算器とを含むことを特徴とするD/A
変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009689A JPH02257720A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | D/a変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009689A JPH02257720A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | D/a変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02257720A true JPH02257720A (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=13708663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8009689A Pending JPH02257720A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | D/a変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02257720A (ja) |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP8009689A patent/JPH02257720A/ja active Pending
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