JPH02256695A - アデノシン化合物の新規rおよびsジアステレオマーの製造法 - Google Patents

アデノシン化合物の新規rおよびsジアステレオマーの製造法

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JPH02256695A
JPH02256695A JP1276994A JP27699489A JPH02256695A JP H02256695 A JPH02256695 A JP H02256695A JP 1276994 A JP1276994 A JP 1276994A JP 27699489 A JP27699489 A JP 27699489A JP H02256695 A JPH02256695 A JP H02256695A
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JP1276994A
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Inventor
Valery Libert
バレリイ リベルト
Freddy Napora
フレディ ナポラ
Zoubida Bounkhala
ゾウビダ ボウンクハラ
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GD Searle LLC
Original Assignee
GD Searle LLC
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/16Purine radicals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、N’ −C(2−ヒドロキシプロピル)アリ
ール〕アデノシンのRおよび8ジアステレオマーの新規
製造法を提供し、該化合物は哺乳動物における高血圧、
うつ血性心不全およびアンギナの治療におりて薬理学的
に有用であると信じられて−る。更に詳しくは、本発明
の方法により製造される化合物は、経口的に活性なレニ
ン−放出阻害剤でらり、それは血漿レニン活性ta断す
ることにより、強力な血管収縮剤であるアンギオテンシ
ン■の産生lc!断する。レニンは哺乳動物における高
血圧、うつ血性心不全およびアンギナの病因論中に含ま
れて^るので、本発明の方法により製造される化合物は
それら疾病状態の治療にお^て有用でありうることが知
られる。主題化合物の製造にお^て有用な新規中間体が
また提供される。
高血圧は、増加した血管抵抗性、増加した動脈血圧、そ
して若干の場合増加した血漿レニン活性により特徴づけ
られる疾病である。レニンは、たとえその水準が血漿中
で上昇して^なくても、高血圧の病因論中に含1れうる
レニンーアンギオテンシン系は、研究したすべてのを椎
動物の種類に存在する。レニンの主要な給源は腎臓であ
り、それから求心性動脈の壁中に存在する顆粒状傍系球
体細胞により分泌され、それらは糸球体に入る。それら
は、それらが分泌生成物、レニンを腎臓動脈血流中に直
接排出するとbう意味で内分籐細胞でおる。それらの特
異性は、レニンそれ自体はホルモンでなくて、活性ホル
モン、アンゼオテンシン類の形成を触媒する#累でおる
とVhうj!に実にある。レニンおよびレニンーアンイ
オテンシン系の他の成分は、脳を含む各種の腎外部位に
見出される。高い基Iit%異性t−有するプロテア−
でで2めるレニンは、活性ペプチドホルモン類の産生に
お^て開始および速反限足因子の両方である。そnは、
その基質、アンイオテンシノーrンの残基#10と#1
1の間のペプチド結合を開裂することによりデカペプチ
ドアンイオテンシンIt放出する。アンイオテンシノー
ダンは、血漿グロブリン画分中に豊富に存在し、そして
肝臓により合成される糖蛋白質である。レニンがその基
質、アンギオテン7ノーデンに作用してアンイオテンシ
ンIt−導゛いた後、アンギオテンシン変換酵素(AC
E :キニナーゼ■;ジペプチジル力ルポ中ジペプチダ
ーゼ)は、七の強力なプレツサー効果を有する古典的血
管収縮剤であるアンギオテンシン■へのアンイオテンシ
ン■の変換を触媒する。
米1特Wf第3,706.728号は、N(6)−フル
キル−アデノシン誘導体が末梢血管拡張作用を導くこと
を開示して^る。それは、嘔らにN (6) −〔2−
ヒトa中シー3−(1−す7チルオキシ)プロピルクー
アデノシンCI)が腎臓の顆粒状傍系球体細胞中の7ジ
ノシンA1受容体と結合して血漿中へのレニンの放出を
阻害し、結局循環するアンギオテンシン■の減少を生じ
、かくして高血圧モデル〔フエデレーションープロシー
テインクス(Federation Proceedi
ngs ) 44 : 579および1643,198
5]における動脈血圧および心搏数を減少させることを
教示している。従って、この化合物は、高血圧およびう
つ血性心不全の治療のための優れたプロファイルを有し
、そしてまたアンーイナの治療において有用でらりうる
他の7デノシン同族体の欠点の1つは、それらが鎮静お
よび総体的中枢神経抑制を導くことである。従って、こ
の技術分野にお^て、そのような副作用の発生が減少し
たレニン阻害化合物が要求される0本発明の目的は、レ
ニンの産生を効果的に阻害し、そして鎮静および中枢神
経系抑制の低下した発現を示す化合物を導くこと[6る
発明の要約 化合物Iは、次式 体として特徴づけず、または所望の異性体形を教示せず
、またラセミ体の分割のどのような方法も示唆していな
A、化合物lは、引続いてプロピル部分の2番目の炭素
において2つの異性体形に分割された。ジアステレオマ
ーは、異ったIWsIaおよび融点を示した。さらに、
研究は、それらが同様の薬理学的プロファイルを有して
^るけれども、Rジアステレオマー(II) によって示される。この化合物は、米国特許第4,38
8,308号中に開示されている。この第4,388,
308号特許は、この化合*t−ラセミは、Sジアステ
レオマー(rl) るO に比しより低り中枢神経系毒性を有し、セして筐た2つ
のラセミ混合物(1)に比しよp低い中枢神経系毒性を
有することt明らかにした。Rジアステレオマーのこの
性質は、ジアステレオマーおよびそれらのラセミ混合物
が他の点では薬理学的に同じであるようでめったので予
想外のことであった。化合物■のRジアステレオマーお
よび8ジアステレオマー ならびにそれらの各々の医薬
的に受容しうる塩の新規キラル合或は、高血圧、うつ血
性心不全およびアンギナの治療にお^て有用な化合im
t−導iた。また、本発明で、ジアステレオマーの医薬
的に受容しうる塩の製造法が提供されここで使用される
1高血圧”なる表現は、知られてbない潜在的原因(原
発性、特発性または本悪性高血圧)を有するか、める^
は各種の原発性疾病、たとえば腎障害、中枢神経系の障
害、内分沁疾病および血管疾病に起因しlたは結び付^
た知られて^る原因(第二次高血圧)t−有するかのい
ずれかの持続的な高^動脈血圧と限定される。
1うっ血性心不全”なる用語は、心疾患に起因する哺乳
動物における徴候を意味するものと限定され、そして浮
腫およびうつ血にお^て生じる息切れ、ならびに異常な
ナトリウムおよび水保持により特徴づけられ、そのうつ
血は、心不全が右側、左galたは全体にあるかどうか
に依存し、抑または末梢循環、b21^は両者に生じう
る。17ンイナ”なる語は、痙摩、息苦しさまたは胸部
疼痛、そして特に心筋のal!欠乏に竜もしばしば起因
する発作性の胸部疼痛である狭心症を、を味するものと
限定される。
“医薬的に受容しうる塩”なる語は、遊離塩基を適当な
有機または無機酸と反応させることにより一般的に製造
される本発明の化合物の無毒性塩を示す。代表的塩は、
塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、重硫酸塩、アセテート
、オキサレート、バレレート、オレエート、パルミテー
ト、ステアレート、ラフレート、ボレート、ベンゾエー
ト、ラクテート、ホスフェート、トシレート、ティトレ
ート、マレエート、7マレート、サクシネート、タート
レート、ナプシレート、クラブラネートおよび同様の塩
を包含する。
本発明の方法はs N6−C(2−ヒドロ中ジプロピル
)アリール〕アデノシン類のジアステレオマーの合厭に
おいて有用である0本発明により製造されるよ夕特定的
に好筐しA化合物は、次式のものでbるN−[: 2R
−ヒドロキシ−6−(1−す7タレニルオ中シ)フロビ
ル〕アデノシン、およびその医薬的に受容しうる塩、な
らびttC次式%式% のものである化合物%N−[28−ヒドロキシ−5−C
1−f:yタレニルオキク)プロピル〕−7デノシンお
よび医薬的受容しうる塩でるる。
本発明の化合物は、容易に入手しうる出発資質、試薬お
よび通常の合成方法を使用して、次の反応式筐たはそれ
らのに法の1つに従^容易I/c製造しりる。それら自
体公知の変種を使用することがまた可能でるるか、ここ
にはより−mlには示さなi。
反応式 反応式 上記反応式にお^て、いくつかの新規中間体化合物は、
同様に本発明の1部分である。それらは、次の構造 でめる1−アミノ−3−(1−ナフタレニルオキシ)−
28−プロパノール、iよび次の構造でめる1−アミノ
−3−(1−す7タレ二ルオキシ)−2R−グロパノー
ルである。
本発明により製造される化合物は、たとえば錠剤、カプ
セル剤、乳剤、粉末剤、顆粒剤、エリキシル、チンキ、
懸濁液、シロップ、乳剤および懸濁液のような経口投薬
形にお−て投与しうる。同様に、それらはまた靜詠内、
腹腔内、皮下または筋肉内形にお匹て投与しえ、すべて
は医薬技術分野にお匹て普通の熟練度の者に知られて^
る形を使用する。一般に、投与の好1し内形は、経口で
ある。有効であるが無毒性童の化合物が、高血圧、アン
ギナまたはうっ血性心不全の治療において使用される。
本発明により製造される化合物を使用する投薬基準は、
患者の型、種族、年令、体重、性別および医薬状態;治
療される状態の1篤度、投与経路、患者の腎および肝機
能、投与経路および使用される特定化合物またはその塩
全包含する各種の1!素に従い選択される。普通の熟練
度の獣医師または医師は、状態の予防、治療lたは軽減
するために必要な医薬の有効量を容易に決定しそして処
方レクる。
本発明により製造される化合物の経口用量は、指示され
た心臓血管効果のために使用すると1!には、約0.1
〜/嗜/日から約1000ダ/ゆ7日まで、そして好ま
しくは1.0から100W/#/日までの範囲でありう
る。有利には、本発明により製造される化合物は単回1
日用量で投与しえ、ある論は総1日用量は、1日2.3
または4回の分割された用量で投与しうる0本発明によ
りB造された化合物金利用する医薬組成物および方法に
おいて、先に詳細に記述した化合物は、活性成分を形成
し、そして典型的には、意図される投与形、凪ち経口錠
剤、カプセル剤、エリキシル、シロップ等に関し過当に
選択され、通常の医薬慣習に一款する適当な医薬希釈剤
、賦形剤または担体(ここに、集合的[”担体”物質と
して示す〕との混合に訃込て投与しりる。たとえば、錠
剤Iたはカプセル剤の形における経口投与のためには、
活性医薬成分は、経口で無毒性の医薬的に受容しうる不
活性担体、たとえば乳糖、デンプン、ショ糖、グルコー
ス、メチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、リ
ン酸シカルシウム、硫酸カルシツム、マンニトール、ン
ルピトール等と組合せ得;液体形における経口投与のた
めには、活性医薬成分は、任意の経口で無毒性の医薬的
に受容しうる不活性担体、たとえばエタノール、グリセ
ロール、水等と組合せうる。更に望I Ll、−Aかま
たは必要であるとき、適当な結合剤、滑沢剤、崩壊剤お
よび着色料がまた混合物中に合体しうる。適当な結合剤
は、デンプン、ゼラチン、天然m類たとえばグルコース
またはβ−乳糖、コーン甘味剤、天然および合成ゴムた
とえばアラビアゴム、トラガントtム箇たはアルギン酸
ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレ
ングリコールおよびワックス*t−包含する。それら投
薬形における使用のための滑沢剤は、ホウ酸、安息香酸
ナトリウム、酢酸ナトリウム、塩化ナトリウム等を包含
する。崩壊剤は、限定なしにデンプン、メチルセルロー
ス、寒天、ベントナイト、キサンタンゴム等を包含する
本発明により製造される化合glJはまた、o、oiか
ら10ダ/匈/日までの範口内の用、1iiVcおいて
、靜詠内経路により投与しうる。
本発明により製造される化合物は、高血圧、うつ血性心
不全およびアンギナの治療において有用なレニン−放出
阻害活性を発揮する。本発明により製造される化合物の
この活性を測定するために使用した試験方法を以下に記
載する。
化合物Iおよび■の効果上、意識のある自然発症高血圧
ラツ) (SDR)にお^て、静脈内lたは胃内で試験
した。ラット全エーテルで麻酔し、そして左頚動詠およ
び右唄靜詠にポリエチレンチューブを挿入した。ラット
ヲ、工、■、試験のためt/C5から5時間、そして経
口試験のために12から18時間、麻酔から回復させた
。平均動脈血圧(MAP 、 xx/ Hg )および
心搏数(HR,搏動a/分)を動脈から測足し;化合物
の静脈内投与は、静脈内への注射によジ行った。経口投
与は、青挿管により行った。化合glJは、工、■、試
験のために、DMSOに溶かし、そしてl0LIゴ/穆
もしくはそれ以下の容量で注射した(1化合物当ジN=
5)0用量は、6から1.000II9/ゆでめった。
化合物は、経口投与のためには、ポリエチレングリコー
ルに溶かし、そして20”97H7日において3日間s
  1 ’ / ’yの容量で注入した(1化合物当り
N=3 )・ SHRにつhて、静止MAPおよび皿は、それぞれ16
0〜2[JO騙Hgおよび330/350b/分であっ
た。WおよびHRについての化合物の効果ft表Iに示
す。
表  1 8HRにおけるMAPおよび皿につAでの化f物■およ
び■、■の効果 kV用tCa&/Kl  2oMez’xGigにおけ
る最高減少減少MAP  減少HR 化合glJ4[J鵡Hg  1(Jυb/汁 界、P(
鵡I(g)  HR(1)/分)I   52±1.3
 57±1.3  50±13   214±14M 
  47±1.2 56±1.2  62±7202±
24MAP =平均動詠血圧;HR=心搏数8HR=自
然発症高血圧ラット 36から52’L41/障lでの範囲内である40mH
gの減少)AkPVC必要な静脈内容量は、化合物間で
有意差がなかった。31から37ダ/ゆの範囲内である
1oobZ分の減少HRに必要な用量もまた、化合物間
で有意差がなかった。表Iはまた、3日間の試験の結果
の代表でめる経口投与2日目の化合物の効果を示す。6
種の化合物子ぺては、経口投与後同じ程度および同じ作
用期間で、廚およびHR* を下させた。従って辺ぴお
よびHRについての3種の化合物の効果は、工、v、お
よび経口投与の両方で区別゛′:さなかった。
レニン放出の阻害は、循環するレニンおよび血漿レニン
活性全減少させる。
血漿レニン活性(PRA)の減少は、循環するアンイオ
テ/シン■の減少と結び付いている。アンギオテンシン
■は強力な血管収縮剤でめり、七して高められた血管抵
抗性および高血圧症における高い血圧に責を有する。従
って、レニン放出の阻害は、循環するアンギオテンシン
■の量を減少させることにより高血圧の治療におhで有
用であることが期待される。同様に、レニン放出の阻害
は、血管拡張を誘導して心筋の後負荷(afterlo
aa )を減少させることKより、アンギナおよびうつ
血性心不全の治療にお^て有用でらることが期待されう
る。また、レニン放出の阻害は、アンギオテンシン形成
の間接阻害が心房および心室の筋肉の膜に対するアンギ
オテンシンの直接作用上阻止する(アンプオテンシンは
、作用強直の平坦層7に延長し、内部カルシウム流動お
よび収縮の力を増加し、かくして心臓の作動金増加する
)ので、アンギナの治療において有用であることが更に
期待されうる。更に、レニンの阻害は、上昇したレニン
水準により生じる本悪性高血圧がそれ自体、うつ血性心
不全症候群の悪循環を開始させる減少した心臓排出の原
因の1つであるので、うつ血性心不全にお^て有用でお
ることが期待されうる。
本発明により製造される化合物は、腎臓の顆粒状傍系球
体細胞中の7デノシンA1受容器の活性化によるレニン
の放出を阻害する。アデノシンA1受容器への化合物1
,1Fおよび瓜の結合強度はシュバーベ(5chvab
θ、σ、)等、ナウニン、ンユマイド、アーチ、7アル
マコル(NaunynSchmeid Arch、 P
harmaaol、) 521 : 54.1982の
方法に従い測定した。粗血漿膜t−調製し、そして各種
濃度の化合物I、  11’!たは1t115ニーN−
p−ヒドロ中7フエニルーインプロビルアデノシン(H
PlA)の存在にお^てad剤に加えた。アデノシンA
1受容器に対する化合物の親和性t%HPIAの結合に
5[Jチ阻害(工C30)のに必要な濃度から評価した
。七れら試験の結果を表1に示す。
表  I 7デノシンA1受容器に対する化合’ll+Iおよび■
の結合強直(工C30) ■          1.2 Ill          1.2 111         1.2 化合物の工C50は等しくて、それらすべてが7デノシ
ンA1受容器に対し同じ相対親和性を有することを指示
した。
アデノシンA1受容器刺激は、腎臓からのレニンの放出
を阻害する。レニンの放出の刺激は、腎性虚血である。
PRA Kおける増加と引続く胃性虚血7r、阻害する
本発明の化合物の能力を、ラットにお^て、両刃の腎動
脈結紮で試験した。スズラーグーダウレーラツ)t−エ
ーテルで麻酔し、セして腎動Rffi結紮した。麻酔の
3から5時間後に、動脈血を検体採取し、そして化合物
1.I’Eたは■tポリエチレングリコール中にお^て
、1ダ/時工、■、で投与した。投与の60および60
分後に、動脈血t−PRA測定のために、シアレー(S
eamy e、T、]Ii、 )等の方法、カルデイオ
バスク、メト(Cardiovagc、 Mad、 )
 2 : 1 [J 79s  1977により、検体
採取した。結果を表jlVc示す。
表■ 両側腎動脈ラットにおける、投薬30および60分後の
PRAに対する化合9J1、Mおよび班の効果ラットに
おける変化(ngA工/Kl/時間)化合物   30
分        60分担体  4.5±1.1” 
   12±2.7”1   −2.9±5.0   
 −9.4±八へ+M    −11,7±3.5”、
”、’  −13,8±4.9”、”ill     
−6・6±4・0”      −6,3±6.9+”
=0からの偏差、p<0.05 ; ”=担体からの偏
差、p < 0−05 * ’ =I カらの偏差、p
 < [1,(75担体処理で、30および60分にお
^て、処理前水準以上のPRAにおける増加があった。
それらの増加は、化合物1.Mおよび■により同じ範囲
まで阻害された。従って、それら化合物は、し二ン放出
の阻害にお^て等し^効果でめると思われた。
アデノシン同族体は、それらの治療的有用性盆訪害する
鎮静および中枢神経系抑制を誘導する傾向がある。本発
明の化合物は、BHRにおAて、動詠血圧金低下させる
用量でCNS抑制の証拠を示さな^。本発明の化合物に
より誘導される運動失調を、水性懸濁液中32.56ま
たは75ダ/に&の用figお^て、化合物をIPでマ
ウス(1用童当りn;7〕に注射することにより測定し
た。マウスは、予め回転棒に留るように訓練した。投#
1後に、回転棒の上に留ることができなかったマウスの
パーセントを決定した。結果の分析は、使用した3つの
用量の間で有意差がな^ことを示し、そこで結果金3つ
の用]iCつ^て蓄えた(平均=54俤1211?/像
)。マウスは【た、毒性の挙動徴候を各時間間隔で観察
した。
表■は、回転棒試験の結果金示す。化合物Iおよび■は
、化合物■と比較して、0.5および3時間にお^て、
より低い連動失調を導いた。
表■ 表  V マウスにおける化合物11 …および瓜の運動失調効果
(54±129/ゆip ) 化合物 運動失調パーセント 0.5時間    6時間 ■ ■ ■ 66±10 14±8” 14±U” 95±5 48±21” 57±8” ”=化合物■からのせ慮差、p<0・u5従って、化合
物■およびmは、化合物Iに比しより低め運動毒性金導
^た。表Vは、投与後の各時間における、75m97に
&での挙動変化の結果を示す。
マウスにおける75ダ/稽工F後の各時間での挙動毒性
ライジング 化合物l Ll、5 化合*l1 O05 化合物四 〇、5 1&−20 ÷=毒性症状が観察された;”=2/7 ;’=5/7 6種の化合物すべては、0.5時間におhて、連動抑制
、下垂(ptosis )および呼吸抑制を包含する同
様の毒性を導^た。6時間におAて、化合物Iはまた弛
緩(flaccidity )、およびライジング反射
の損失を導いた。18〜20時間において、化合vlJ
1および川は^くつかの毒性症状をなお導すたが、化合
物■では毒性は観察されなかった。24時間におりて、
化合物■はなお毒性症状を導^た。それらの結果は、化
合物■は、七の毒性効果が化合物!および塁のようには
持続しなかったので、化合物IおよびIに比し著しく低
^毒性でめることr示す。この結果は、化合物Iおよび
■がジアステレオマーであり、七して化合物Iが■およ
び■の約1=12セミ混合物でbるので、全体的に予期
しえぬことである。
生物学的#t、Mの結果は、化合物l、  M&よびm
は同様の薬理学的プロファイルを有するが、化合物■は
、それ自体が運動失調に関し化合物Iに比し予想外に低
9毒性である化合物■に比し挙動毒性に関して予想外に
低^CN8毒性であること全英証する。従って、化合物
1Nまたは■は、化合物■に比しより低^中枢神経系毒
性を導く用盆において、高血圧および他の心臓血管疾病
、たとえばうつ血性心不全および狭心症の治療のために
、哺乳動物に投与しうる。
以下の非限定的実施fitで本発明を更に詳細に説明す
る。この技術分野において熟練している者は、以下の製
造方法の条件および工程の知られている変形がそれら化
合物t−製造するために使用でさることを容易に理解し
うるであろう。すべての温度は、特に指示しない限り摂
氏度である。融点は補正していない。特に指示しない限
り、工、R0およびNMRスペクトルは、指示した構造
と一致した。
例  1 〔(1−ナフタレニルオギシンメチル〕オキシラン クロロメチルオキシラン28.9 k& (309モル
)、水中の水酸化ナトリウムの66%W/V浴1391
゜トルエン521およびテトラブチルアンモニウム7K
Rスルフエート0.9々を、ステンレス鋼反応器中に注
入する。1−す7トール9に9(61,8モル)を、有
効な攪拌下に、最小45分間で加える。温度は25℃に
保つ。攪拌は、反応完了1で(約20時間ン維持する。
水性層金捨て、セして有機層ft7に181.ついで水
性塩化ナトリウム溶液(5,5俤w/v ) 181で
抽出する。有機層を減圧下に@縮して、粗生g智i i
、6に&が生成する。粗生成物を次の反応工程に使用す
る。
収率: 1−す7トールから92.8 % λHNMR(CDCL、3) :δ2.74(IH,d
d、 13a) 、δ2.87(IH。
ai、13b)、δ5.39 (IH−m −12) 
’ 3.98(I H−aa #11a)、δ4.28
(IH,da、11b)、δ6.72(IH。
aa、2J、 δ7.17−7.48C4H,m、3.
4.7.8)。
δ7.75(in、aa、 6) 、δ8.28(IH
,aa、9)。
130 NMR(CDCI、、) :δ44.6(t、
13)、δ50.2(a、12)。
δ68.9(t、11)、  δ105.0(d、2)
t  δ120.8(d、4)、  δ122.0(d
、9)、  δ125.6(A、8)。
δ125.6Cs、10)、  δ125.8(d、7
)、  δ126.5(d、3)、  δ127.5(
d、5)δ154.5(s、5)δ154.2(111
,1)。
例  2 (±)1−アミノ−3−(1−す7タレニルオキシ〕−
プロパツール メタノール1161を約10’′Cに冷却し、そしてガ
ス状アンモニア(11,2Kg)で飽和し、ついでガス
状アンモニア1−2Vt−室温で付加的に濃化する。例
1の生成物11.34kgをメタノール61I/c溶か
し、そしてアンモニア溶液に加える(m度≦60℃)。
添加完了後、反応混合物金、同温度において、ガス状ア
ンモニア(2,8kl?)でもう1度飽和する。反応混
合411!Fを1夜攪拌する。過剰のアンモニアを減圧
下(圧力=550 mbar 、約30℃で)に除去す
る。メタノールを減圧下(圧力=20 mbar 、約
40℃で)に蒸留する。残渣をジクロロメタン12JK
溶かし、ついで水391および酢i!1111を加える
。混合物を約30分間攪拌し、そして傾斜する。水性層
をジクロロメタン61で2回抽出する。トルエン661
および水性水酸化ナトリウム溶液(30W/V)I B
it。
水性層に加える。反応混合物を温度く70℃に加熱し、
そして攪拌を約1時間継続する。この温度で水性層を捨
て、そして有機層を減圧下[濃縮し、そして残渣を酢酸
エチル161に還流温度で溶かす。生#:物を結晶化(
0℃≦温度≦5°G)し、濾過し、酢酸エチルで洗滌し
、そして減圧下約50℃で乾燥して、粗生g物4.86
ゆが生成する。
収率: 39.6俤 精IM= 粗生成物(4,86kg)を、酢酸エチル14Jに、還
流において浴かす。浴液を室温に冷却して、結晶化させ
る。固体を濾過し、酢酸エチルで洗滌し、そして減圧下
、約50℃で乾燥して、′#I製された生成物4.08
kgが生成する。
DSC(MP) = 105.9℃ 収率二 83.9優 例  3 シス−5−メチル−5R−チオモルホリンカルボン酸 H メチルクロロ7セテー) 0.54 # (6,83モ
ル)を、脱イオン水2.5j中のL−システィン1.0
ユ(5,69モル)の浴液にゆつくり加える。反応の間
、反応温度を、20℃(温度く45℃の間に維持する。
添加完了後、反応混合物を室温で約2時間攪拌する。過
剰のメチルクロロアセテートをジクロロメタンで抽出す
る。水性水酸化ナトリウム溶液(33%vmv) 1.
24J(10,19%ル)e水性層(pH= 1.6、
Tく25°G)に加える。添加完了後、水0.37 J
中のナトリウムボロヒドリド0.12に9 (3,17
モルノおよびナトリウムヒドリド(33チW/V ) 
0.8.9の溶液を滴下する(温度≦66℃、−ミ5.
6)。混合物を室温で更に最小1時間攪拌し、そして減
圧下に濃縮する。残渣を酢rRO,71およびジクロロ
メタン4.91の混合物と研和する。固体を濾過し、七
して酢酸0.11およびジクロロメタン0.91の混合
物で洗浄した。
ジクロロメタンta液から蒸発する。水0.51および
塩酸(12N)を残渣に加える。懸濁液を約1時間継続
した。すべての浴媒を減圧下に蒸発し、そして残渣全熱
イングロパノール31に約1時間で懸濁する。懸濁液を
室温に冷却し、そして約1時間攪拌する。固体を濾取し
、そしてイングロバノールで洗滌する。@2の群を、濾
液の蒸発残渣から、小量のイングロバノール(典型的に
は約1.5J)で同じ処理をはどこ丁ことにより得る。
@20群を貯わえ、減圧下に約75℃で乾燥して、粗塩
0.795時が生成する。
粗塩tイオン交換クロマトグラフィによ4111精製す
る。水20!に溶かした塩0.793に9に、  工R
−120(H”)力2ムに載せる。カラムを先ず脱イオ
ン水で、溶出液の−が5から6に達する葦で浴出する。
この両分は捨てる。カラムtつ^で、1.2N水酸化ア
ンモニウム約101および水10jで溶出する。それら
溶出画分を貯わえ、そして減圧下に蒸発する。残渣を、
アセトン4j中に、室温で約1時間懸濁する。固体t−
M取し、アセトン11で洗滌し、そして減圧下に約75
℃で乾燥して、生成*558.Vが生成する。
収率: 60.8優 IHNMR(D20) :δ1.45(5H,d、8)
、δ2−82(2H,m、6) 。
δ2.92 (1a e aa # Q軸上)δ3.1
(I H−ia # 2赤道上)、δ3.52(1a、
 tq、5)δ3.82(IH,dd、3)。
例  4 1−アミノ−3−(1−ナフタレニルオキシ)−2R−
グロパノール 例2の生成物2.70kIIC12,43モル)t−、
イソプロパノール103jに加える。懸濁at、攪拌下
、40℃から55°01での間で、溶解するlで加熱す
る。反応混合wJt寥温に冷却し、七して例3の生成物
1.69ゆ(8,63モル)を加える。
懸濁液を約1時間加熱還流し、りA″′C′C室温する
。攪拌を、約1時間継続する。固体全濾取し、そしてイ
ングロバノール51で洗Mして、塩2.685時が生成
する(収率:57チ)。
濾液を真空下(約50℃〕に蒸発し、そして残留イング
ロバノールを、水201!の晦加の後に蒸留により除去
する。水酸化ナトリウムの水溶液(304w/v ) 
0.9 It−1−;9から101でに達するようにW
える。生成した懸濁液を、約30分間攪拌する。酢酸エ
チル34!を加え、混合物、を溶解するまで攪拌する。
水性層を傾斜し、そして有機層を脱イオン水で更に抽出
する。有機層を、減圧下にlII!縮乾固する。残渣を
酢酸エチル中で再結晶する・結晶を丁べて濾取し、酢酸
エチルで洗浄し、七して減圧下、約50℃で乾燥して、
生成物0.925時が生成する。
2ダC 〔α336!l = + 78.5°(c=Q、6%、
酢酸中);6@ = 99 % p DEiC(MP)
 =120−4℃収率二 34.3チ lHNMR(DMSO−(16) : 2−70(IH
,aa、13a)、 2−84(ILaa、13bL 
 3.90(IH,m、12ン、  δ4.07(IH
,ad−11a)sδ4.13(IH,δ4,1lb)
#a6.97(,1H,a、d、2)、 δ7.37−
7.55(4H,m、3゜4.7,8)、δ7.86(
I H,ad、 6) 、δ8.25(IH。
aa e 9)。
例  5 1−アミノ−3−(1−す7タレニルオキク)−2S−
プロパツール 例2の生成物31.57.9(0,145モル)、例6
の生成物26.48 ti(0,148モル)t1エタ
ノール1.31に加える。8濁液を約1時間m熱還流し
、ついで室温に約2時間冷却する。結晶ftg取し、エ
タノール160aで洗滌し、そして減圧下に乾燥して、
塩29.56.9が生成する。
〔α〕3615;”°(0= 0.6、メタノール中)
塩C291)t−、エタノール325aJ[懸濁する。
懸濁液を約1時間m熱還流i流し、セして室温で1時間
振盪する。固体を濾取し、エタノール35ばで洗浄し、
そして減圧下に乾燥して、精製塩26.8.Vが生成す
る。
24℃ 〔α)s6s = −76−33°(C二0.6、メタ
ノール中)。
精製塩(26!/)?(、水260’%  2 N水酸
化ナトリウム38m+4およびメタノール13dの混合
物に、約30分間懸濁する。酢酸エチル260ゴを加え
る。混合物を、固体の溶解まで攪拌する。
水性層t−1af+する。有機溶媒を減圧下に蒸発し、
セして残渣を真空下に乾燥して、生成物13.3.9が
生成する。
〔α〕zπ幕−71.63°(c=0.6、酢酸中):
138=90 優s D8C(MP) =118−2℃
収率: 44チ 例  6 9’−(2,3,5−)リーO−アセチルーβ−Dリボ
フラノシル)−9H−プリン−6−オールOAc  O
Ac イノシン0.367に9(1,36モル)、無水酢酸0
.52に&(5,51モル)および酢酸ナトリウム5.
6.9 (0,068モル)の懸濁液を、90℃から1
40°C1での間で約4時間加熱する。反応の終了時に
、固体は溶解する0反応混合物をついで約45℃KA却
し、そして酢酸エチル0.751 t−加える。生成し
た懸濁液を、室温で約1時間攪拌する。固体t−濾取し
、酢酸エチルで洗滌し、そして減圧下、約60℃で乾燥
して、粗生成物0.487〜が生成する。粗生成物t1
次の反応に使用する。
収率: 91係 ”HNla (])MSO−d6) :δ2.03−2
.12(9HjOAC) 、δ4.25(IH,mt4
’)aa4.39(2H,m、!15)、 δ5.55
(IH。
aa a g )−δ5.91(、in、aa、2’)
、δ6.20(IH,d。
1′)、 δ8.12CIH,s、8)、  δ8.3
3(iH,s、2ン 。
13CNMR(DM80−δ6) :δ2[J、 10
−20.27−20−41 (q。
0CH3)−662,7(t、5’)aa69.8(d
、3’)。
δ72.1(d、2’)、δ79.4(a、4’)、 
δ85.5(a。
1′)、δ124.7(s、5)、δ139.2(、c
L、8)。
δ146.2(d、2)、  δ147.9(g、4)
、  δ156.4(aa6)e  δ169.2−1
69.4−169−9(s、C−0)。
例  7 ロークロロー9−(2,3,5−トリー〇−7セチルー
β−D−リボフラノシル)−9H−プリンOAc  O
Ac ジクロロメタン6゜1ノ中のジメチルホルムアミド15
1ゴ(1,97モル)の溶液を、−5℃から06C1で
の間に冷却する。溶液を攪拌し、そして、オキサリルク
ロライド172!j(1,97モル)を加え、その間反
応混合物の温度to”a以下に維持する。添加が完了し
た後、@度’t20°〜25°Cに約60分間上昇させ
る。例6の生rfc物485I(1,23モル)ta濁
液に加え、そして反応混合物を約9時間加熱還流する。
反応混合物をっ^で冷却し、そして室温で約12時間攪
拌する。固体を濾取し、そしてジクロロメタン4001
11a[する。濾液および洗液を合せ、そして約5℃に
冷却し、そして水性λ炭酸す) IJウム溶液(1,5
N)で抽出(中和筐で〕する。水性層全ジクロロメタン
で抽出する。合せた有機層を水で洗滌する。有機層を減
圧下に濃縮して、粗生成物566gが生成する。粗生成
物を次の工程で使用する。
収率: 定量的(収t:53611) ”HNMR(CDCL3.)  二 δ2.1(J−2
,17(9H,0AC)、  δ4.35−4−53(
3H,m、5’+4’)、  δ5.67(iH,dd
、3/)。
δ5.98(IH,da、 2’) 、δ6−28(I
H*a*1’)−δ8−40(IH,s、a)、δ8−
78(IH,s、2)。
13c NMR(cpcp3) : δ20−38−2
0−53−2(j、 76(、q、0CHs)−662
,9(ts5’)sδ70.4(d、3’)、δ73.
 l (d。
2’)、 δ80.5(d、4’)、δ86.9((1
,1’)、δ1.152.3(s、5ン、 δ143.
9(a、8)、  δ151.3(s、4)。
δ151.4(s、6)δ152.2(d、2)、・δ
169.4−169−6−170.3(s、C−0)。
例  8 6−クロロ−9−β−D−リボフラノシルー9Hプリン (′!1 例7の生成物562gを、乾燥メタノール2.431に
溶か丁。#液を約−11℃に冷却し、そしてナトリウム
メトキサイド13.2jlt−攪拌下に加える。添加が
完了したとさ、攪拌t−最最小1関 に上昇させる。沈#t−濾取し、そしてメタノールでa
pして、粗生g’l* 、5 0 4.6 # カ生J
IEf,6。
収率二 86、4係 精製: 粗生成物2 9 7.6 、9を、メタノール/水10
/1混合物1.651に.Jat濁し、そして約4時間
加熱還流する。反応混合物を、室温に約1時間冷却する
。固体を濾取し、メタノールで洗滌し、そして減圧下、
約55℃で乾燥して、N裂された生g物248gが生成
する。
24℃ 〔α)365 ”’  1 3 5.7°(C=1、D
MF中);MP=169℃。
収率: 86、4チ ”H NMR (DMSO−(16) :δ3.62(
IH,ad,5’a)、δ6.73(IH,cLcL.
5’b)、 ad.cJlcIH.4t.4’)ad−
22(IH.ad.3’)、 ”C62(IHedd*
2’Lδ5.16(lH,t,OH−ゴ)、δ5.29
(I H,d 、0H−2’) 。
δ5.61 (IH,d, 0H−6’) 、δ6.C
17(In,a,1つ。
δ8−83(in,s,8)、δ8.97(IH,a 
、2)。
13C HMR (DMSO−δ6):  δ61.1
(t,5つ,δ70.2((L,3’)。
δ74.1(d,2’)、δ85.9((1, 4’)
 #δ88.3(d。
1′)、δ131 、6(s,5) 、δ145.9(
d 、8) 。
δ149−5(s,4) δ151.8(s,6)、δ
151.9((1.2) 6 例  9 N’−C2R−ヒドロキシ−3−(1−す7タレ二ルオ
キシ)プロピルアデノシン OH  OH 例4の生成物5 7 7 N ( 2.6 5モル)t
1メタノール15.4Jに溶かす。トリエチルアミン3
9[Jat ( 2.7 9モル)および例8の生成物
725I(2.53モル)金1室温で加える。反応混合
物を約7時間加熱還流し、っ帆で40’C<温度< 6
0℃に冷却する。水31Jを加える。反応混合物を、1
5℃く温度く25°Cに、最小2時間冷却する。
結晶往生放物を濾取し、メタノールおよび水の混合物(
1:2)57で洗滌し、そして減圧下(約70°C〜8
0°0)に乾燥して、粗生成物1ゆが生成する。
収率: 84.6チ 第1の精製: 粗生g*(0,5に&)’k、メタノールおよび水の混
合vlJ(9515)4.735JK、還流温度テ溶か
す。溶液ft15℃く温度く25℃に冷却し、そして室
温で最小2時間攪拌する。固体を濾取し、メタノールお
よび水の混合物(9515)で洗滌し、そして減圧下、
約75℃で乾燥して、生!ix、g!J424gが生成
する。
収率: 84.8チ 第2の精製: エタ/−5ispxび水の混合q11JC20: 1 
) &791中の生成’!21836.8&の懸濁液t
11B時間加熱還流する。混合物t″15℃く温度(2
5℃に冷却し、そして攪拌を最小2時間継続する。固体
を濾取し、水で洗滌し、そして減圧下、約75℃で乾燥
して、精製された生W、物825.8.9が生成する。
(α)”C= −44,88(c=0.5、DMP中)
 ; DSC6フ9 (MP) = 163.2℃ 収率: 98.7優 ”HNMR(CD30D) :δ3.82(IH,aa
、ffb)、δ3.97(1H。
aa −5a ) eδ4.25(1)!、ddd、4
’)δ4.3(2H。
a、10Lδ4.31 (2a、a 、12)、δ4−
41(IH,aa。
6′)δ4.47(IH,4t、11 )δ4.81(
II(、dd、、2’)。
δ6−04(IH,a、1’)、 156−96(IH
,dd、14)。
δ7.39−7.58(4f(、m、15.16,19
.20)、δ7.84(1■(、aa、1B)、δ8−
29 (I Hz s m B)−δ8.38(IH,
8,2)、δ8.39tlH,lia、 21 )。
” 3CNMR(CD30D ) : ’52.7(t
 −10) e a71J −9(t −5’ )。
δ77−1((L、11)、δ79.9(a、3’)、
δ80.1(t。
12〕、δ82.8(d、2’)、δ95−2(a*4
’Lδ97.2((L#i’)、δ114.3Ca、1
4)、δ129.2(d+s 。
16+5)、  δ131.2(A、21)、  δ1
34−3(a+s。
20◆22)#  δ135.3((1,19)j  
δ135.7(d、15)。
δ166.6(d、18)、δ143−3(s、17)
、δ149.2(d#8) 、  δ157.6(s、
4)、  δ161.2(d、2)。
δ163.4(s、13)、  δ164゜1(a、6
)。
例1O N6− C2S−ヒドロ中シー6−(1−ナフタレニル
オキシ)プロピルアf/シン 例5の生成物12.35 、!/ (0,057モル)
1−、メタノール3 [J oaz<gか丁。トリエチ
ルアミン7.921i1j (L]、(J 57モル)
およびfl#li8の生成物15.43Ii(0,05
4モル)′fc%室温で加える。
反応混合物を約7時間加熱還流し、っhで室温に冷却す
る。振盪を最小1時間継続する。固体を濾取し、メタノ
ール(5Qajで洗滌し、そして減圧下に乾燥して、粗
生成物19.9.9が生成する。
収率ニ ア9チ 精製: 粗生成?l 19.5.6& )t−、メタノールおよ
び水の混合物(9515)950JL6’[、R(lf
、下(Ic−mか丁。溶液t−10℃<@K<25℃で
約3時間冷却する。固体t−直取し、メタノール601
1jで洗滌し、そして減圧下、約80℃で乾燥して、精
製された生成物15.6.9が生成する。
CQ)讐:”=−52,6°(c=1、DMP中) ;
 DSC(MP) = 139℃ 収率: 63チ 例11 N6−(2R−ヒドロキシ−6−(1−ナフタレニルオ
キシ)プロピルアデノシン塩酸塩無水テトラヒドロ7ラ
ン中のHCjガスの1N溶液9.0JIj(9ミリモル
〕を、無水テトラヒドロ7ラン中の例9の生成物4.6
B、9(10ミリモル)の溶液に、20℃で加える。反
応混合物を、室温で2時間攪拌する。塩酸塩の結晶t−
濾取し、そしてテトラヒドロ7ラン15114で洗浄す
る。本化合物を、減圧下に室温で乾燥して、白已粉末1
.76gが生成する。ρ;119±2℃(分解)。
収率: 92.7 % lHNMR(DMSO−46) : ’3−63−65
(2Heδ3−89(IH,rL九a3−99(ILm
)、δ4−20(4H,m)、δ4.31(IH。
m)、δ4.53(IH,m)、δ5.28(30H,
massif)。
a5−95(IH,a)、   δ7.37−7.62
(4H,m)。
δ7.87(ILaa、)、δ8−26−8−32(I
H,d+m、)。
J8.43−8.57(IH,2s)、 J8.69−
8.79(IH。
2B)、δ9−34−9.5(IH,s)。
本発明を、その論くりかの装造実施態様に関して記載し
そして説明してきたけれども、この技術分野において熟
練して^る者は、本発明の精神および範囲を逸脱するこ
となしに、各種の変化、変形および置換をなしうろこと
が認識されるであろう。たとえば、上記に示した好まし
い範囲以外の有効投薬が、高血圧、アンギナまたはうつ
血性心不全を治療される哺乳動物の感受性における多様
式、もしもあれば副作用に関係する用量、そして同様の
考慮の結果として適用しうる。同様に、観察される特異
薬理学的応答は、選択された特定の活性化合物、らる^
は医薬担体が存在するか否か、セしてま7′c裂剤の形
および用^る投与の様式に従h″tfcは依存して多様
でありえ、そして結果における七のような期待される多
様さおよび差異は、本発明の目的および実施に従す予測
される。従って、本発明は、特許請求の範囲の記載によ
ってのみ限定され、そして該wrf請求の範囲は、合理
的である限り巾広く解釈されるものでbることが意図さ
れる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をアミノ化して、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を生成させる工程を包含する、次の構造▲数式
    、化学式、表等があります▼ の化合物の製造法。
  2. (2)請求項1の生成物を、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物と反応させて、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を生成する付加工程を包含する、請求項1記載
    の方法。
  3. (3)請求項2の生成物を、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物と反応させる付加工程を包含する、請求項2記
    載の方法。
  4. (4)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をアミノ化して、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を生成する工程を包含する、次の構造▲数式、
    化学式、表等があります▼ の化合物の製造法。
  5. (5)請求項4の生成物を、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物と反応させて、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を生成する付加工程を包含する、請求項4記載
    の方法。
  6. (6)請求項5の生成物を、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物と反応させる付加工程を包含する、請求項5記
    載の方法。
  7. (7)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、*はキラル炭素原子の存在を意味する〕のキラ
    ル化合物の立体選択的製造法において、(a)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をアミノ化して、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を生成させ; (b)(a)の生成物を、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物と反応させて、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物、または次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をそれぞれ生成し; (c)(b)の所望生成物を、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物と反応させて、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物、または次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を生成する工程を包含する方法。
  8. (8)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物の合成において有用であり、そして次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のものである中間体化合物。
  9. (9)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物の合成において有用であり、そして次の構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のものである中間体化合物。
JP1276994A 1988-10-26 1989-10-24 アデノシン化合物の新規rおよびsジアステレオマーの製造法 Pending JPH02256695A (ja)

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