JPH02255031A - 活魚の輸送方法 - Google Patents

活魚の輸送方法

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JPH02255031A
JPH02255031A JP7166589A JP7166589A JPH02255031A JP H02255031 A JPH02255031 A JP H02255031A JP 7166589 A JP7166589 A JP 7166589A JP 7166589 A JP7166589 A JP 7166589A JP H02255031 A JPH02255031 A JP H02255031A
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JP
Japan
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water
mud
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fish
activated
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JP7166589A
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English (en)
Inventor
Koreo Morishita
森下 惟雄
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MORISHITA GIJUTSU KENKYUSHO KK
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MORISHITA GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は植物性腐植泥を活性化処理したものを利用する
、活魚輸送効率の改善向上に関する。
植物性腐植泥とは現在、又はかって長い年月の間、海底
、湖底等の水中に堆積していた植物質の醗酵物質である
〔従来の技術〕
本件出願人は先に特願昭55−94563号りこよって
植物性腐植泥を空気酸化し、乾燥して得られるカス吸着
性、消臭、殺菌組成物に関する発明を特許出願し、この
出願は公告されく特公昭62−1362)、登録された
(特許1,393,474号)。
この組成物には用途に応じて粉末、水抽出液あるいは顆
粒等の形状でそれぞれ多彩な用途が開発されつつある。
以後、この粉末をヒユーマス・カルミー(登録商標第1
類1588037) 、水抽出液をヒユーマス・エルラ
ビン(登録商標第1類1588035、第29類+53
7669) 、顆粒をヒユーマス・ガートラン(登録商
標第1類1588036)と呼ぶことにする。
本願の発明者は、植物性腐植泥を空気処理するに当たり
、更に強力な殺菌力、消臭性及びガス吸着性を持った組
成物を得ることを目的として研究を進め、特願昭57−
144615号「植物性腐植泥の活性化方法」を出願し
た。
その主旨を要約すると、腐植泥の活性化とは、腐植泥の
消臭作用、カス吸着性、及び静菌作用の強化等を綜合し
た表現であるが、本願の発明者は、腐植泥の活性化には
空気中の酸素による酸化作用と共に微生物特に好気性菌
の作用も併せて関与しているらしいことに気付き、好気
性菌による微生物反応が好適に進行するような温度及び
湿度に於いて、空気との接触が出来る限り充分に行なわ
れるような処理条件が、活性化のポイントであることを
見出したものである。かくて、腐植泥を活性化する条件
を規定した特願昭57−144615号「植物性腐植泥
の活性化方法」は昭和62年8月10日付で公告決定を
見(特公昭62−37003) 、昭和63年3月24
日特許第1431877号として登録された。これが本
件発明の特許請求の範囲に云う「・・・・腐植泥を破砕
し、空気と充分接触せしめて活性化し、・・・・」の内
容である。斯くして活性化された腐植泥は、ガス吸着性
、消臭力、静菌作用が格段に向上した訳であるが、同時
に予想外の効能が新たに、次々と見出されてきた。
即ち、水抽出液(ヒユーマス・エルラヒン)について云
えはこれが切花の水揚げを良くしてずくれた花保ち効果
を持つことが見出され、本願の発明者は特願昭57−1
47778号「切花保存剤」を出願した。かくて、ヒユ
ーマス・エルラビンの植物に対する生理活性効果ζこ注
目することとなり、これが葉面散布剤としてもずくれた
効能を持つことを見出し、特願昭62−313140 
r葉面散布剤」の出願となった。更に、ヒユーマス・エ
ルラヒンが食品の風味改善にもすぐれた効能を持つこと
を確認し、特願昭63−122053 r風味改善効果
を持つ食品加工助剤」の出願となった。
一方、粉体くヒユーマスやカルミー)について云えは、
土壌改良剤として野菜、果菜類の栽培に格段の効果が見
られ(特願昭132−326900) 、更に養豚、養
鶏に於いて補助飼料として優れた生理活性効果のあるこ
とを見出し、特願昭63−10585 r家畜用補助飼
料」の出願となった。
〔発明が解決しようとする課題〕
さて、活性化腐植泥は元々、消臭剤用途から出発したも
ので、養豚場、養鶏場などにも初めは消臭目的で使われ
ていたのが、たまたま豚や鶏の発育増進、耐病性向上を
もたらす補助飼料としての効能が見出され、その生理活
性効果は植物のみならず、動物にも顕著に現われること
を知ったのである。
そこで用途開発の方向は、漁業関係にも向けられること
になった。水産業が発展、拡大して行く過程には、必然
的に水産動物を輸送することが必要となってくる。水産
動物の輸送が能率的・経済的に実施されるようになれば
、水産業は飛躍的に発展する。活魚輸送は、海域から遠
く離れた部会の中で、冷凍を経ない極めて新鮮な魚貝類
を食膳で味わえることを可能にするものとして今や益々
重要視されるようになって来た。
しかしながら、活魚輸送の現状は、基礎研究としての魚
類の生理と病理の解明も未た不十分であり、輸送技術の
開発も発展途」−にある。
例えばマダイの例で云えば、陸上輸送の場合、輸送時間
は16時間が限度であり、積載密度はl01=ン水槽で
活魚1トン(即ち10%)が標準となっている。水槽中
の溶存酸素の減少、炭酸カスの増加、懸濁物の増加、水
温上昇などは何れも魚の住環境を悪化させるものである
が、これらに対しては、空気(又は酸素カス)の吹込み
、水の循環濾過、冷却なとの対策が講ぜられている。問
題は、アンモニアの増加、微生物(細菌)の増殖と魚の
ストレス反応が特に要注意と云われている。
水中アンモニアの除去策として沸石(セオライト)ある
いはイオン交換樹脂による除去が試みられているが必ず
しも十分とは云えない。細菌対策としての薬剤使用は法
的に厳しく制限されており、満足できるものがない。活
魚輪送時の斃死は、輸送中とその直後の斃死、及び1〜
4日程度後の斃死が知られているが、主として種々の原
因による魚のストレス反応の結果であり、魚の興奮を抑
えることが一つの対策と云われている。
輸送時に水温を低下させたり、麻酔剤の使用により代謝
レベルを低下させる等の対策が試みられているが未だ決
定版とは云い難い。
〔課題を解決する手段〕
ヒユーマス争カルミー(粉1本)やヒユーマス・カード
ラン(顆粒)を網袋又は布袋、不織布袋などに包んで風
呂の湯の中に浸漬すると、多人数が入浴しても臭くなる
ことがなく、また湯が濁ることもない。ヒユーマス・エ
ルラヒン(抽出液)を使っても勿論、同様の効果がある
。特願昭59−26962「浴剤」として出願済みであ
るが、これは活性化腐植泥の優れた消臭作用と懸濁物凝
集作用を利用した用途である。
活魚輸送に於いて、Lf−濁物による水の汚濁を除いて
水質を良好に保つことは輸送効率を改善する上で大切な
ポイントである。懸濁物を除くには濾過が有効で、循環
濾過式水槽が活魚輸送に多く用いられるようになったが
、濾過の効率は懸濁物の凝集の程度に依存するので何等
かの効果的な凝集処理が望ましい。
本件出願人は活魚輸送に於ける水質の懸濁物汚濁に対し
てヒユーマス・エルラヒンによる凝集を考え、その前提
として魚に対するエルラヒンの濃度障害の有無を調へて
みた。即ち、水道水50立にヒユーマス・エルクビン1
.6立を混入し、市販のエアレータを用いて連続的に空
気を吹込みながら、金魚、メダカなどを数尾ずつ泳がせ
たところ、金魚もメダカも皆、おとなしく静かに遊泳し
、エサを与えると異常な位の食欲を示した。ヒユーマス
・エルクビン3%程度の添加は金魚、メダカにとって害
が無く、寧ろ好影響を与えるように思われた。そこで海
水50立にヒユーマス番エルラヒン0゜8立を加えた水
槽に、同しくエアレータで連続的に空気を吹込みながら
、手はじめに小エビ数十尾、ハゼ十数尾を入れてみたが
、いずれも元気で1週間経過して1尾も死ななかったの
で、引き続き同一水槽にラダ42尾、カサゴ1尾を泳が
せてみた。
いずれもエサ(冷凍エビ)に対して旺盛な食欲な示した
がカサゴは15日間生き、マダイは1尾は20日間、も
う1尾は60日間生きていた。マダイは漁師から買上げ
たもので、海水にエルラビンを10%混ぜた容器に入れ
て3時間かけて運んできたものであるが、これが更に2
0日間以上も生延びたことは驚くべきことである。
海水は155日目総入替えを行なったが、その後は入替
えを必要とするような現象も認められなかったので蒸発
目減りを補うだけにした。現行のマダイの活魚輸送に於
いては輸送が始まって4〜5時間もすると水槽が泡立っ
てくるのが普通である。
泡立ちの原因は、確かでないが、魚の排泄物、粘液など
による水の汚れ、細菌類の増殖などが考えられ、これが
゛活魚輸送の寿命に影響していることは確かであろう。
この泡立ちは水質汚濁の指標であり、ヒユーマス・エル
ラビンを使うことによって水質を良好に保つことが出来
れば泡立ちも抑えられる筈と考え、次の様な実験を行な
った。即ち、循環濾過式水槽2個(A、B)用意し、魚
体のそろったマダイをそれぞれの水槽に同数(水量に対
して魚体重20%)入れ、一方の水槽(A)にヒユーマ
ス・エルラビンを水量に対し2%添加し、市販のエアレ
ータを用いて連続的に空気を吹込んだ。
エルラビン無添加の比較の水槽(B)は2日目から泡が
立ち始め、水の濁りは3日目から目立つようになったが
水槽(A)は全く変化が認められなかった。水槽(B)
の魚は、初めの内は興奮状態が続いていたが次第に元気
がなくなり、4日目、次々に死んだ。水槽(A)の方は
10日経過しても濁りは殆ど認められず、泡立ちは全く
無く、魚は全部何事もなく生きており、1尾も死ななか
った。その効果の原因としては、ヒユーマス・エルラビ
ンは特許1,393,474号に記載のことくアンモニ
アをよく捕捉し、また強力な静菌作用があること、よっ
て水槽(A)の遊離アンモニアの蓄積を抑え、細菌の増
殖を防いでいるものと考えられる。また、ヒユーマス・
エルラビンにはすトリウム、カリウム、カルシウム、マ
グネシウム、アルミニウム、鉄等のミネラルを適量含み
、その他各種のアミノ酸ならびに数種のビタミン類の存
在が確認され、その他、未確認だが多分、微生物由来の
各種成分の含有が推定されている。これらの成分の総合
的な効果が魚体に好ましい生理活性効果をもたらしてス
トレスに耐え、興奮を静める作用を及ぼしたものと思わ
れる。
別の実験で海水50立にマダイ15kg(30%〉、ヒ
ユーマス・エルクビン1.5立(3%)で試験したが、
実験10日ではマダイはすべて生きており、密度30%
でも充分活魚輸送が可能であることが分った。
遊離アンモニアの蓄積を抑え、細菌の増殖を防ぎ、汚濁
物質を適切に凝集して濾過することによって水質を良好
に保つなど、これらはすべてヒユーマス・エルラビンの
効果と考えられる。
ヒユーマス・エルラビンの添加量は水量に刻し0.5%
ないし4%位が適当であり、魚種や魚体の大きさには余
り依存しないが、魚の収容密度を高くするときはエルラ
ビンの添加量も若干高くすることが望ましい。
また、エルラビンは無味無臭、そのまま飲用に供するこ
とも出来るもので、毒性についての懸念は全くない。
ヒユーマス・エルラピンの他に、ヒユーマス・カルミー
(粉体)やヒユーマス・カートラン(顆粒)を網袋に包
んで水中に浸漬ずれは成分が水に溶出し、ヒユーマス・
エルラビン添加と同等の効果が得られる。使用量は水量
に対し0.1〜0.4%か標準である。水槽の中に浸漬
する他、循環濾過装置に取り付けて濾過助剤を兼ねさ、
せるという使い方もある。
〔実施例〕
実施例 1 50立容量の循環濾過式水槽2基(A、B>を用意し、
それぞれに海水50立を入れ、魚体の大きさのそろった
マダイをそれぞれの水槽に10尾ずつ(魚体歪計10k
g、水量に対して20%)入れ、水槽(A)にはヒユー
マス・エルラヒン1立(水量に対し2%)を添加し、水
槽(B)には水道水1立を加えて比較槽とした。
市販のエアレータを用いて連続的に空気を吹込み、循環
ポンプにより水槽中の海水を循環し、濾過した。水温の
調節は行なわず室温(15〜20°C)にまかせた。餌
止めは2日間、実験中は餌を与えなかった。比較水槽(
B)は20時間頃から泡立ちが始まり、水の濁りは45
時間目暖から目立つようになった。実験水槽(A)はそ
の間、全く変化は認められなかった。水槽(B)の魚は
初めの内は興奮状態になり易く、落着きがなかったが次
第に元気がなくなり60時間目ころから次々に死に、7
5時間目には最後の1尾も死んだ。
一方、水槽(A)の方は10日(240時間)を経過し
ても濁りは殆ど認められず、泡立ちは全く無く、魚は全
部何事もなく元気に生きており、1尾も死ななかった。
実施例 2 50立容量の循環濾過式水槽に海水50立を入れ、マグ
415尾(合計型1115にg「、水量に対して30%
)を入れた。ヒユーマス・カードラン(顆粒) 100
grを網袋(顆粒はもれ出ないで、水は自由に出入りで
きるもの)に包んで水槽中に浸漬し、別にヒユーマス・
エルクビン1立を添加した。
実施例1と同様の要領で実験を行なったが10日間(2
40時間)を経過しても水槽の海水の濁りは殆ど認めら
れず、泡立ちも無く、魚は互いにぶつかり合って窮屈そ
うに見えるがおとなしく落着いており、実験期間中も実
験終了後も1尾も斃死はなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水分50〜80%の範囲の植物性腐植泥を破砕し、
    空気と充分接触せしめて活性化したもの、及び/又はこ
    れを水で抽出して得られる抽出液を、活魚輸送水槽の水
    中に混入することを特徴とする活魚の輸送方法。 2、上記、活性化腐植泥及び/又はこれを水で抽出して
    得られる抽出液を混入するに当たり、抽出液の混入量は
    水槽の水量の0.5〜4%、活性化腐植泥(粉体、顆粒
    )は水量の0.1ないし0.4%を添加する特許請求の
    範囲1の活魚輸送方法。
JP7166589A 1989-03-27 1989-03-27 活魚の輸送方法 Pending JPH02255031A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109709A (ja) * 2004-10-12 2006-04-27 Marinekkus:Kk 魚類飼料および魚類の飼育方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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