JPH02254838A - 副情報信号伝送方式 - Google Patents

副情報信号伝送方式

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JPH02254838A
JPH02254838A JP1074944A JP7494489A JPH02254838A JP H02254838 A JPH02254838 A JP H02254838A JP 1074944 A JP1074944 A JP 1074944A JP 7494489 A JP7494489 A JP 7494489A JP H02254838 A JPH02254838 A JP H02254838A
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JP
Japan
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slot
information
signal
transmission
sub
Prior art date
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Pending
Application number
JP1074944A
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English (en)
Inventor
Kaoru Minafuji
皆藤 薫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH02254838A publication Critical patent/JPH02254838A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は例えば光通信等のディジタル伝送システムにか
かわり、特に中継装置等に与える副情報信号を効率良く
伝送できるようにした副情報信号伝送方式に関する。
(従来の技術) 光通信によるディジタル伝送システムにおいては、通信
機間を光ケーブルで結ぶとともに、中間点に中継装置を
設けて増幅しつつ、相互にデータの授受を行うようにし
ている。そのため、伝送路としては往路用と復路用とを
別口線とし、これら一対をペアとして相手通信機との通
信に利用するようになっている。
具体的には第2図に示すように通信機60は端局中継装
置(OLTE) 11を通して伝送路に繋ぎ、伝送路の
途中には中間中継装置(REP) 12を設けて信号の
増幅を行う。端局中継装置11は送信部51及び受信部
52を有するとともに、補助データ処理装置31を持つ
。端局中継装置11は通信機60からの送信データであ
る主信号に補助データ処理装置31からのアラームや各
種状態信号等の伝送系の管理、制御等に必要な補助デー
タ(副情報)を挿入してこれらの合成信号として送信し
、また、受信した相手通信機からの合成信号を分離して
主信号と補助データ信号とに分離し、主信号は通信機6
0に与え、補助データ信号は補助データ処理装置31に
与えると云った機能を有する。この機能を実現するため
に、補助データ処理装置31には定期的に自己の状態情
報を出力したり、監視制御のために他の中継装置の状態
情報等 を得るべく、相手中継装置の識別情報とともに各種指令
を出力したりする他、分離して与えられた受信補助デー
タをチエツクして自己に対する要求があれば、補助デー
タを送信部51に与え、送信部51にて伝送路に送出し
、また、他の中継装置からの応答結果による状態情報等
は監視制御装置70に送ると云った機能を持たせてあり
、送信部51には通信機60からの送信データである主
信号のデータ列に補助データ処理装置31からの補助デ
ータを挿入する機能を持たせである。
ここで、速い送信レートの主信号に対して補助データは
低い送信レートであるから、補助データの挿入は主信号
の何ビット目か毎に1ビツトずつ分解して挿入する等し
て複合化し、伝送することになり、受信した信号は分離
してから順に纏め、もとの補助データ信号に復元してか
ら使用する。
また、受信部52は復路側の伝送路を通して受信した複
合信号のうち主信号分を通信機60の受信系側に与え、
また、補助データは分岐して補助データ処理装置31に
与える機能を持たせである。監視制御装置70は各中継
装置からの状態情報をもとに系の監視と管理制御を実施
する。中間中継装置12は往路用の送受信部21と復路
用の送受信部22と、データ処理装置32とを有し、送
受信部21.22は伝送路にて伝送されて来る主信号と
補助データ信号との複合信号を受け、これらのうち主信
号を次段側の伝送路に送り出し、補助信号は分岐させて
補助データ処理装置32に送り、また、補助データ処理
装置32からの補助データ信号を主信号に挿入して次段
側の伝送路に送り出し、或いは自己°に関係の無い補助
データ信号は再び主信号に挿入させるべく送受信部21
または22に与える機能を有する。
また、補助データ処理装置31及び32は自己を特定す
るための識別符号(一般的には固有アドレス)を記憶す
るアドレス設定部41.42が設けられており、中継装
置を指定して状態情報出力の指令等をする場合には端部
中継装置より装置指定のためのアドレスと指令内容を補
助データとして送信することで、伝送路に繋がる各中継
装置ではその補助データ処理装置が該指定のアドレスと
自己のアドレス設定部における設定内容を照合して一致
すれば、自己に取込み、該補助データの指令に従って、
自己の状態情報を出力する等の所定の動作を実施するこ
とになる。
このように光通信のディジタル伝送系においては、各中
継装置にはアラーム(警報)、呼び線(Order W
ire) 、状態情報等の補助データ信号すなわち、副
情報信号を授受するために補助データ処理装置を設け、
この補助データ処理装置により前記補助データ信号を主
信号に挿入したり、分離したりするようにし、これによ
り中継装置では補助データを相手に伝えたり、相手から
受取って制御等に利用する。そのため、前記端局中継装
置および中間中継装置は補助データを主信号に挿入した
り、分離する機能を有しているが、端局中継装置や中間
中継装置相互間等の補助データ伝送は予めこれら各中継
装置に設定された固有の識別符号(番号;アドレス)を
指定し行うようにしている。
そして、各中継装置のアドレスはこれら各装置に附随し
て設けられている補助データ処理装置のアドレス設定部
41.42により設定している。
ところで、このような中継装置を含むディジタル光通信
システムにおいて、一般的に副情報信号として伝送され
る信号は各装置を一括管理するための各装置の監視・警
報信号あるいは打合わせ電話用のオーダワイヤ信号、各
装置を制御する制御信号、その他、ユーザが使用できる
補助データ信号等と云った副情報信号がある。
そして、従来の装置はこのような副情報信号を伝送する
方式として、例えば、オーダワイヤ信号、補助データ信
号は予め定められたチャネル数に従って構成された副情
報信号のフレームフォーマット中の指定位置で伝送し、
監視警報の制御信号は上記指定位置で更に例えば時分割
多元接続方式(TDMA方式)により予め各装置に割り
振られたスロットに情報を挿入し、伝送する方式がとら
れていた。
このうち、特に監視・制御信号についてはTDMA方式
のスロット数により伝送可能な容量が規定されることか
ら、当該スロット数により制約を受けると云う問題があ
り、これを解消すべくスロット数を増やすとアクセス時
間が長くなると云う欠点があった。また、従来における
この方式では、異常のない装置の監視・制御信号も伝送
するようにしてしており、そのため、回線の使用効率が
低下する欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) このように端局中継装置および中間中継装置を用いるデ
ィジタル光通信システムにおいて、各装置間の補助デー
タと云った副情報の伝送は、相手先の固有のアドレスを
指定することで授受対象を特定し、該当のアドレスを持
つ中継装置が受取る方式である。そして、ディジタル光
通信システムにおいては一般的に副情報信号として伝送
される信号は各装置を一括管理するための各装置の監視
・警報信号あるいは打合わせ電話用のオーダワイヤ信号
、各装置を制御する制御信号、その他、ユーザが使用で
きる補助データ信号等と云ったものがある。
そして、従来の装置はこのような副情報信号を伝送する
方式として、例えば、オーダワイヤ信号、補助データ信
号は予め定められたチャネル数に従って構成された副情
報信号のフレームフォーマット中の指定位置で伝送し、
監視警報の制御信号は上記指定位置で更に例えば時分割
多元接続方式(TDMA方式)により予め各装置に割り
振られたスロットに情報を挿入し、伝送する方式がとら
れていた。
そして、従来方式では監視・制御信号についてはTDM
A方式のスロット数により伝送可能な容量が規定される
ことから、当該スロット数により監視可能な装置数が制
限されると云う問題がある。
このため、監視可能な装置の数の制約が、システム上の
制約となり、監視可能な装置を増やすべく、スロット数
を多くすると今度は各監視対象の装置の監視・制御信号
アクセス周期が長くなり、異常が発生してもこれを直ち
に検知することが難しくなると云う問題があった。また
、本来異常発生時に警報信号を送れば良いところ、TD
MA方式では予め自スロットが割当てられているため、
不必要な時でも(すなわち、異常がない時でも)信号線
を占有するなど、回線の使用効率が低下すると云う問題
があった。
そこでこの発明の目的とするところは、主信号に重畳さ
せて副情報信号を伝送する方式として、副情報伝送用の
スロット数等のシステム上の制約を受けずに多数の監視
対象装置を増やすことができ、しかも、使用効率を低下
することなく監視・警報・制御信号等の副情報信号を伝
送することができるようにした副情報信号伝送方式を提
供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、通信端未間を複数の中継装置を介在させた
伝送路を介して接続し、伝送路には各中継装置の状態情
報を受けてこれら各中継装置を監視する監視装置を接続
し、これら各中継装置には各中継装置間並びに監視装置
間で授受する監視のための副情報を、前記通信端未間で
送受する主信号に付加して伝送するようにしたディジタ
ル伝送システムの副情報伝送方式として、前記副情報は
フレーム状態表示ビットとフレーム生成ビットからなる
フレーム制御信号により区切ったスロットにて伝送する
とともに不要情報の伝送は禁止し、各スロットは前記フ
レーム状態表示ビットにより当該スロットが空き状態か
否かを表示する方式とする。
(作 用) このような方式の本伝送方式は、副情報信号例えば、前
記中継装置の監視・警報・制御信号を伝送する形態とし
て、伝送スロットをフレーム制御信号と呼ばれるフレー
ム状態表示ビットとフレム生成ビットの例えば2ビツト
からなる信号により区切り、伝送すべき前記監視・警報
・制御信号があるときはこのスロットのうち、空きスロ
ットを利用して信号を乗せ、伝送する。前記フレーム状
態表示ビットはスロットの使用状態、すなわち、空きス
ロットか否かを示すビットであり、このビットによって
フレーム制御信号間のスロットの状態を明確にし、その
ビット情報からデータを送るスロットが空き回線の場合
に必要情報をそのスロットに挿入し、伝送する。また、
本方式では不要な情報は伝送を禁止し、これにより常時
、空きスロットが確保できるようにしておき、中継装置
等に異常が生じた場合のみ、上記空きスロットにその異
常が発生した装置の副情報信号を挿入し、伝送する。そ
のため、監視対象となる装置が多数に亙っても支障なく
監視が可能になり、しかも異常を知らせる副情報はリア
ルタイムで通報できるので緊急事態にも即応可能になる
このように、本方式では不要副情報は伝送しないように
し、空きスロットを確保するとともにフレーム制御信号
によってスロットの状態を明確にし、緊急情報は空きス
ロットを用いて伝送するので、回線の使用効率が向上し
、且つ、監視できる装置の数の制限も受けずに済むこと
になる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明方式を説明するためのフレームフォ
ーマットであり、監視・警報・制御信号のフレームフォ
ーマットを示す。第1図における(a)は長い時間軸で
見た場合のフレームフォーマットを示しており、また、
第1図における(b)はその一部を拡大して示したフレ
ームフォーマットを示す。
図中1はフレーム制御信号であり、2は伝送される監視
警報・制御信号、3および5はフレーム状態表示ビット
、4はフレーム生成ビットである。フレーム制御信号1
はフレーム状態表示ビット3または5とフレーム生成ビ
ット4とよりなる。
また、本方式では図に示すように一つのフレーム制御信
号1によってスロットSを区分するフレームフォーマッ
トとしている。本方式では、伝送すべき信号のない場合
にはスロットSは空きとするようにしており、伝送され
る信号がある場合はスロットS中に伝送信号2の如く、
挿入する。
この時、(b)図に示すようにスロット状態を示すフレ
ーム状態表示ビット3,5によってスロット状態が空き
か否かを判断でき(例えば、空きスロットの場合″L“
、信号のある場合は”H”のように)、このビットで判
断することでスロットにデータを挿入している。フレー
ム状態表示ビット3は空きを示すものであり、フレーム
状態表示ビット5は伝送に供されていることを示すビッ
トである。これらはフレーム生成ビット4に隣接して手
前側に配置してあり、このビットが“H“であるか、 
L”であるかにより、次のスロットが空きか否かを知ら
せる方式である。このようなフォーマットのデータ形式
で副情報を伝送するが、その伝送は上述したように第1
図のフォーマットのデータを1ビット程度に分解して主
信号に重畳させる。
このような伝送方式とした場合、監視対象の装置が多数
あっても、それらの装置が副情報を送出する必要が生じ
る頻度は小さいとすれば、監視警報・制御信号用のチャ
ネルのスロットSは空きが多くなり、また、スロットS
が空いていさえすればいつでもどの監視対象の装置でも
使用できることになるので、伝送の必要が生じた装置は
空きスロットを使用していつでも必要な情報を伝送でき
るようになる。
尚、本発明は上記し且つ、図面に示す実施例に限定する
こと無くその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明によれば、スロットが空い
ていさえすればいつでも必要な情報を伝送できるため、
監視できる装置数の制限がなくなり、また、アクセスも
早く、回線の使用効率の低下させずに済むとデータ伝送
方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのフレームフ
ォーマット、第2図は光伝送システムの構成例を説明す
るためのブロック図である。 1・・・フレーム制御信号、2・・・伝送される監視警
報・制御信号、3.5・・・フレーム状態表示ビット、
4・・・フレーム生成ビット、11・・・端局中継装置
、12・・・中間中継装置、60・・・通信機、70・
・・監視制御装置、51・・・送信部、52・・・受信
部、21.22・・・送受信部、31、32・・・補助
データ処理装置、41.42・・・アドレス設定部。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信端未間を複数の中継装置を介在させた伝送路を介し
    て接続し、伝送路には各中継装置の状態情報を受けてこ
    れら各中継装置を監視する監視装置を接続し、これら各
    中継装置には各中継装置間並びに監視装置間で授受する
    監視のための副情報を、前記通信端末間で送受する主信
    号に付加して伝送するようにしたディジタル伝送システ
    ムの副情報伝送方式として、 前記副情報はフレーム状態表示ビットとフレーム生成ビ
    ットからなるフレーム制御信号により区切ったスロット
    にて伝送するとともに不要情報の伝送は禁止し、各スロ
    ットは前記フレーム状態表示ビットにより当該スロット
    が空き状態か否かを表示することを特徴とする副情報信
    号伝送方式。
JP1074944A 1989-03-29 1989-03-29 副情報信号伝送方式 Pending JPH02254838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1074944A JPH02254838A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 副情報信号伝送方式

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JP1074944A JPH02254838A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 副情報信号伝送方式

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JP1074944A Pending JPH02254838A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 副情報信号伝送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH053480A (ja) * 1991-06-24 1993-01-08 Nec Corp データ伝送制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH053480A (ja) * 1991-06-24 1993-01-08 Nec Corp データ伝送制御方式

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