JPH02254055A - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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Publication number
JPH02254055A
JPH02254055A JP7495689A JP7495689A JPH02254055A JP H02254055 A JPH02254055 A JP H02254055A JP 7495689 A JP7495689 A JP 7495689A JP 7495689 A JP7495689 A JP 7495689A JP H02254055 A JPH02254055 A JP H02254055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
steering wheel
boss plate
bent
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7495689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Kurata
倉田 秀則
Tsutomu Oyagi
大谷木 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IZUMI JIDOSHA KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
IZUMI JIDOSHA KK
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IZUMI JIDOSHA KK, Nissan Motor Co Ltd filed Critical IZUMI JIDOSHA KK
Priority to JP7495689A priority Critical patent/JPH02254055A/ja
Publication of JPH02254055A publication Critical patent/JPH02254055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車に搭載されるステアリングホイール、特
にそ、のアーム構造に関するものである。
(従来技術) 4本又は3本のアームを持った自動車用ステアリングホ
イールに於ては4本アーム式では手前側の2本が、3本
アーム式では1本がステアリングホイールの横中心線に
対し、手前側に配置されている。そして前記横中心線の
付近にある2本は横中心線に比較的近い位置に配置され
ているので、ステアリングホイールの横中心線の手前側
の剛性がその反対側より高くなる傾向にある。
このような構成の為、法規で決められたエネルギー吸収
性能をオーバーすることがあり、第5図に示すようなス
テアリングホイールaの場合、該ホイールaの横中心、
lbに対し、手前側のアームCの幅を槽中心gb近傍の
アームdに対して狭めたり、或いはそのアームCの板厚
を薄くし、リングeに対し溶接fしたものは公知である
。なおgはボスプレートである。
然しステアリングホイールaは通常の運転には強固であ
り、緊急の衝突時にはエネルギーを吸収して乗員を保護
する機能を持ち合せていなければならない。このため過
度にアームCを薄くしたり幅を狭めることは、アームC
又はアームCの結合部(溶接部f)の強度を低下させる
結果になる。
このため、アームCは一定の幅と一定の肉厚をもってい
なければならない。
(発明により解決しようとする課題) しかし、ステアリングホイールaの手前側のアームCが
一体型で、同一金属板から構成されているため、板厚を
途中で異にすることは出来ないので、エネルギー吸収に
限界がある。又、手前のアームCの幅を狭めることは、
結合部の強度が低下してしまうので、自ずと限界がある
本発明はステアリングホイールの耐久性能を満足させ、
更に剛性(捩り曲げの強さ)を低下させることの可能な
ステアリングホイールのアーム構造を提供することを課
題とする。
さらに10〜20km/hの衝突時に、エアバッグはそ
の設定値以下では展開しないが、その場合でもより安全
なステアリングホイールを供給しようとするものである
又一般のステアリングホイールにあっても、4本アーム
式の場合、これと同様な効果が期待出来るステアリング
ホイールのインサート構造を提供しようとするものであ
る。
(発明による課題の解決手段) ステアリングシャフトに支持されたボスプレートと、該
ボスプレートより延在したアームと、該アームの自由端
部に支持されたリングとを有するステアリングホイール
において、前記アームは、該ホイールの非回転状態でシ
ャフトを中心とした横中心線の近傍に配設された第1ア
ームと、該第1アームの幅よりも相対的に狭くし、かつ
前記横中心線より離れて平面視において2回以上屈曲さ
せた第2アームとより構成した。
又、第1アームをアルミ合金製とし、ボスプレートとの
結合部をリベット又はねじで固定した。
さらに又、アーム部分の先端とリングとの結合部をU字
型に湾曲折返したサポータを介し、リベット結合した。
(実施例) 図に基いて説明する2第1図は本発明を実施したステア
リングホイールの平面図である。第2図は第1図の■−
■断面図、第3図は同じ<m−m断面図である。
第1図において、符号13はステアリングホイールで、
該ステアリングホイール13はリング1とボスプレート
2と第1.第27−ム3,4とよりなる0図で明らかな
ように、このステアリングホイール13は4本アーム型
で、ステアリングシャフト12の横中心線14がステア
リングホイール1,3の横中心線14と同一であり、該
中心線に近傍した第1アーム3,3と、横中心線14よ
り離れた第27−ム4,4とよりなる。
第1図の例は、ボスプレート2と第2アーム4とが一体
のスチール材、リング1はアルミニウム製である。第2
アーム4の@W2は、第1アーム3の幅W1よりも相対
的に狭くなっている(W2<W□)。
又、第27−44.4を平面視、符号4a、 4aで示
す位置で2@以上S字型に屈曲させている。
又、第2アーム4はその縦断面図は第2図に符号6で示
す如く中央部で軽くS型に屈曲しつ)上方に湾曲してリ
ング1にU字型に成形したサポータ5を介しリベット7
で固定されている。符号8はステアリングシャフト12
に支持されたボスである。
尚、第1.第2アーム3,4とリング1が共にスチール
製の場合には、第4図の断面図に示す如く両者は溶接7
′にて固着される。
第3図は第1図の■−■断面を示す。これはボスプレー
ト2と第1アーム3とが異種材料の場合である。ボスプ
レート2とこれと異種材料よりなるアルミ一体製の第1
アーム3は、リベットIOで固着さ九ている。アルミ一
体製の第2アーム4と同じくアルミ一体製のリング1は
、第2図の場合と同様サポータ5を介し、リベット7で
固着されている。
(効果) 本発明は第1アームのl1iW1よりも第2アームの幅
W2を相対的に狭くし、かつ第2アームを平面視におい
て2回以上屈曲させたので、断面図としてみた時の折れ
曲りは同一であっても、平面視上の折れ曲りがあるため
、第2アームを展開した時の長さが長くなり、リングの
支持点に於ける曲げ・捩り強さを低下させることが出来
る。
又、支持点だけでなく、その付近のリング上に於けるス
テアリングシャフトの軸心方向と平行な力に対しても捩
れ易い形状となっている。更に又、衝突時乗員側ステア
リングホイールの斜め外側からの力に対してもS字形と
なっているために、衝突時の異常なエネルギーについて
の吸収性能が向上している。
尚、以上の如く、本発明は通常の低荷重に於ける耐久性
能を満足させると共に、衝突時のエネルギー吸収を図っ
たインサート橘造であり、金屑板製アームの場合につい
て特にその効果が大であるが、丸棒アームをS字形に曲
げても同様な効果を期待することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すステアリングホイール
の一部省略背面図。 第2図は第1図のn−n断面図。 第3図は第1図のm−m断面図。 第4図は第2図の■矢視部の別の実施例。 第5図は公知一体型アームを備えたステアリングホイー
ルの正面図。 図において; 1 リング      2 ボスプレート3 第1アー
ム   4 第2アーム 4a  (平面視)屈曲部 5 サポータ6 (縦断面
における)屈曲部 7 リベット     8 ボス 10  リベット 12  ステアリングシャフト 13  ステアリングホイール 14  横中心線 以上 出願人 日産自動車株式会社(外1名)代理人 弁理士
 大 橋   勇 7175接

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ステアリングシャフトに支持されたボスブレートと
    、該ボスプレートより延在したアームと、該アームの自
    由端部に支持されたリングとを有するステアリングホィ
    ールにおいて、前記アームは、該ホィールの非回転状態
    でシャフトを中心とした横中心線の近傍に配設された第
    1アームと、該第1アームの幅よりも相対的に狭くし、
    かつ前記横中心線より離れて平面視において2回以上屈
    曲させた第2アームとより構成されたことを特徴とする
    ステアリングホィール。 2)第1アームをアルミ合金製とし、ボスプレートとの
    結合部をリベット又はねじで固定したことを特徴とする
    請求項1)記載のステアリングホィール。 3)アーム部分の先端とリングとの結合部をU字型に湾
    曲折返したサポータを介し、リベット結合したことを特
    徴とする請求項1)又は2)記載のステアリングホィー
    ル。
JP7495689A 1989-03-29 1989-03-29 ステアリングホイール Pending JPH02254055A (ja)

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JP7495689A JPH02254055A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 ステアリングホイール

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JP7495689A JPH02254055A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 ステアリングホイール

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JPH02254055A true JPH02254055A (ja) 1990-10-12

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ID=13562282

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JP7495689A Pending JPH02254055A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 ステアリングホイール

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JP (1) JPH02254055A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0569830A (ja) * 1991-02-19 1993-03-23 Mercedes Benz Ag 自動車用かじ取りハンドル
US5819596A (en) * 1996-07-16 1998-10-13 Gestind-M.B. "Manifattura Di Brusolo" S.P.A. Steering wheel for motor vehicles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0569830A (ja) * 1991-02-19 1993-03-23 Mercedes Benz Ag 自動車用かじ取りハンドル
US5819596A (en) * 1996-07-16 1998-10-13 Gestind-M.B. "Manifattura Di Brusolo" S.P.A. Steering wheel for motor vehicles

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