JPH02253525A - 電力開閉装置 - Google Patents

電力開閉装置

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JPH02253525A
JPH02253525A JP7433489A JP7433489A JPH02253525A JP H02253525 A JPH02253525 A JP H02253525A JP 7433489 A JP7433489 A JP 7433489A JP 7433489 A JP7433489 A JP 7433489A JP H02253525 A JPH02253525 A JP H02253525A
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JP
Japan
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arc
movable contact
contact
fixed
movable
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Pending
Application number
JP7433489A
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English (en)
Inventor
Sadajiro Mori
貞次郎 森
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気回路を開閉する電力開閉装置に関するも
のである。
し従来の技術〕 第6図〜@8図は例えば特開昭57−15N914号公
報に示された従来の電力開閉装置の一例を示したもので
、第6図はその断面図、第1図は一部断面で示す側面図
、第8図は一部断面で示す平面図であり、第9図は第6
〜8図に示す装置に用いられる消弧グリッドを示す斜視
図である。これらの図において、(1)は金属製の鋼板
にて形成された取付台で、この取付台(1)には電力開
閉装置本体を配設するときに用いられる複数の取付穴(
1a)が設けられている。(2)は絶縁材料にて形成さ
れたベースで、上記取付台(1)とねじ(3)によって
固定されている。(4)はけい素鋼板が積層された固定
鉄心で。
この固定鉄心(4)には操作コイル(5)が装着され、
さらに、@付合(1)との間隙に緩衝材として板バネ(
6)が配設されている。(7)は上記固定鉄心(4)と
対向して配設された可動鉄心で、上記操作コイル(5)
に通電されると固定鉄心(4)に吸着されるように構成
されている。(8)は絶縁材料にて形成されたクロスバ
−で、ピン(9)ヲ介して可動鉄心(7)と連結されて
いる。αGはこのクロスバ−(8)と取付台(1)との
間に配設された引きはずしばねで、常時はこの電力開閉
装置の主回路が開路されるようクロスバー(8)を押上
げて−る。aDは可動接点(11a)を備えた可動接触
子で、上記クロスバ−(8)に設けられた保持穴(8a
)に挿設され、加圧ばねa3によって加圧されている。
a3に上記可動接触子(19,可動接点(1ta)と対
向する固定接点(13i  を備えた固定接触子で。
この固定接触子a3はネジa4によシ端子αSに固定さ
れると共に、前述端子(L5はベース(2)にネジaS
、aηによシ固定されている。
(13b)はアークランナで固定接触子α3と電気的に
接続されているが固定接触子0と一体化されてもよい。
+IIは主回路電線と接続される端子ネジで。
端子αりに螺合される。a9はIIAR材料で形成され
たアークボックスで、ネジ■によってベース(2)に固
定されて9る。アークボックスa9はアークドガスを外
部放出するための穴(l9g)と天井部(tpb)と側
板(1?c)で構成されて−る。09は第9図のような
形状をして磁性体で作られた消弧グリッド、(至)は転
流電極で、アークボックスa!Jの天井部(19b)に
固定されてiる。固定接点(18a)と可動接点(11
a)は消弧室の内部空間に形成している。
次にこの電力開閉装置の開閉動作について説明する。第
6図に示した主回路が開路されている状態において6操
作コイル(61に電圧を印加すると固定鉄心(4)と可
動鉄心(7)との間に磁束が発生し、引けずしばねαG
の付勢力に抗して上記可動鉄心(7)が固定鉄心(4)
に吸着される。このとき可動鉄心(7)と連結されたク
ロスバ−(8)も同様に動作し、可動接触子+11)の
可動接点(11,)が固定接触子(13の固定接点(1
ga)と接触すると共に、加圧ばね(13に:よシ所定
の加圧力が加えられて主回路が閉路される。次いで上記
操作コイル45)を消磁すると引きはずしばね帥の付勢
力によシ可動鉄心(7)が固定鉄心(4)から開離移動
し、クロスバ−(8)もこの可動鉄心(7)と連動して
移動する。従ってこのクロスバー(8)が第6図に示し
た状態に復帰すると共に、可動接触子anの可動接点(
11a)と固定接触子o3の固定接点(13a)とが開
離する。この開離に際して上記可動接点(Ila)と固
定接点(l3g)との間には第6図中人で示す部分にア
ークが発生する。アークが発生してから電流がしゃ断さ
れるまでのア′−りの動きを第10図の説明図により説
明する。第6図における消弧室は左右対称であるので、
その片側のみが第10図に示されている。第10図(、
)は固定接点(13a)と可動接点(11a)が閉じた
状態を示す。操作コイル(5)への通電状態で固定接点
(13a)と可動接点(Ha)を開くと固定接点(13
a)と可動接点(11a)の間には第10図(b)に示
すようにアーク(2)が発生する。接点開離距離は一定
距離まで時間の経過と共に大きくなる。このアーク(2
)は可動接触子αυや固定接触子a3を流れる電流と磁
性体の消弧グリッドQI)によって第10図(C)のよ
うに駆動伸張される。アーク(2)の一端は第10図(
d)に示すように可動接点(11m)よル転流電極(2
)のU字状部(22a)に転移される。アーク@は固定
接触子(13,アークランナ(13b)、  転流電極
器を流れる電流が作る磁場と消弧グリッドなυによって
第6図(、)に示すように駆動・伸長され、アーク(2
)が第6図(f)に示すように消弧グリッド口に引き込
まれて電流がしゃ断される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電力開閉装置tit以上のように構成されて動作
するのであるが、接点間に生じたアークに対する駆動力
が弱V%念めアーク(至)の一端が可動接点(l1g)
から転流電極@に転移するまで長時間を要する。従って
高価な可動接点(11a)の消耗が多いという欠点を有
する。また、アーク時間が長いと鱒う問題点があった。
この発明は可動接点の消耗を低減すると共にアーク時間
を短縮することを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明9電力開閉装置は固定接点を有する固定接触子
、上記固定接点と接離する可動接点を有する可動接触子
、上記固定接触子と電気的に接合されたアークランナ、
上記可動接触子と対向する可動接触子対向部と、この可
動接触子対向部一端から上記両接点間の開離空間に向け
て突設され上記可動接点に生じたアークの足を転移させ
る九めのU字状部からなる転流電極を備えたもので、上
記U字状部に磁性板を挿入配設したものである。
〔作用〕
この発明に分ける電力開閉装置は転流電極のU字状部に
挿入された磁性板によってアークに駆動力が付与され、
アークが強く駆動されるので接点消耗が低減され、アー
ク時間が短縮される。
〔実施例〕
この発明の電力開閉装置は転流電極の形状が異なる点を
除けば第6図〜第9図のものと同一である。
従って0本発明の要部のみを第1図に示す。
第1図において(22b)は転流電極(2)の可動接触
子対向部、  (22a)は転流電極@のび字状部で、
可動接触子対向部一端部より固定接点(1xa)と可動
接点(Ila)の開離空間に向けて突設しておシ、この
U字状部(22a)内部には磁性板Q4が挿入配設され
ている。
次に第2図の動作説明図?用いて動作について説明する
が第1図に示す従来例と重複する部分の説明は省略する
。第2図(、)は固定接点(15a)と可動接点(11
a)が閉じた状態を示す。操作コイル(51への通電状
態で固定接点(13a)と可動接点(11a)?開くと
固定接点(13a)と可動接点(11g)の間には第2
図(b)に示すようにアーク(至)が発生する。接点開
離距離は時間の経過と共に、予め定められた大きさまで
大きくなる。このアーク(至)は可動接触子a9や固定
接触子α3に流れる電流が作る磁場と磁性を有する消弧
グリッド01)によって第2図(C)のように駆動・伸
張される。可動接点(11a)が可動するにつれて第2
図(d)のようにアーク@の一端は可動接点(11a)
より転流電極(2)のU字状部(22m)に転移する。
アーク(至)は固定接触子aL アークランナ(13a
) 、転流電極23を流れる電流と消弧グリッドt2υ
によって第2図(e)に示すように駆動・伸長され、ア
ーク(ハ)が第2図(f)に示すように消弧グリッド@
に引き込まれて電流がしゃ断される。ところで本発明に
よる電力開閉装置においては、転流電極臼のU字状部に
磁性板e24が挿入されているので。
アークに作用する力が強化され、アークが強く駆動され
る。従って、アークの足が接点上に滞留する時間を短縮
できると共にアーク時間を短縮できる。
なお、第3図の他の実施例の要部断面図に示すように磁
性板c!4が絶縁物(ハ)でおおわれているとマーク熱
によって生成される金属溶融物による磁性板C2瘤と転
流電極(2)のU字状部(22a)での橋絡現象を防止
できるので安定した性能が得られる。
また、この発明を第4図や第5図のさらに他の実施例の
要部断面図に示すアークランナ(13b) t−備えた
開閉器に適用しても第1図に示す実施例と同様な効果が
得られるということは言うまでもないことである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、固定接点を有する固
定接触子、上記固定接点と接離する可動接点を有する可
動接触子、上記固定接触子と電気的に接合されたアーク
ランチ、上記可動接触子と対向する可動接触子対向部と
、この可動接触子対向部一端から上記両接点間の開離空
間に向けて突設され上記可動接点に生じたアークの足を
転移させるためのU字状部からなる転流電極を備えた電
力開閉装置において、上記U字状部に磁性板を挿入配設
することにより、接点消耗が低減されるとともにアーク
時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電力開閉装置の要部断面
構成図、第2図は一実施例のアークの動作を示す説明図
、第3図〜第5図はこの発明の他の実施例を示す要部断
面図、第6図は従来の電力開閉装置を示す断面図、第7
図は同一部断面で示す側面図、第8図は一部断面で示す
平面図、第9図は同、その一部の消弧グリッドを示す斜
視図。 第10図は同アークの動作を示す説明図である。 図において、aDは可動接触子、  (11a)は可動
接点、 amは固定接触子、(13a)は固定接点、(
13b)はアークランナ、C13は転流電極、  (2
2a)はU字状部、  (22b)は可動接触子対向部
、C4は磁性板である。 なお1図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定接点を有する固定接触子、上記固定接点と接離する
    可動接点を有する可動接触子、上記固定接触子と電気的
    に接合されたアークランナ、上記可動接触子と対向する
    可動接触子対向部と、この可動接触子対向部一端から上
    記両接点間の開離空間に向けて突設され上記可動接点に
    生じたアークの足を転移させるためのU字状部からなる
    転流電極を備えた電力開閉装置において、上記U字状部
    に磁性板を挿入配設したことを特徴とする電力開閉装置
JP7433489A 1989-03-27 1989-03-27 電力開閉装置 Pending JPH02253525A (ja)

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JP7433489A JPH02253525A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 電力開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7433489A JPH02253525A (ja) 1989-03-27 1989-03-27 電力開閉装置

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JPH02253525A true JPH02253525A (ja) 1990-10-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008527640A (ja) * 2005-01-10 2008-07-24 デーン+シェーネ ゲーエムベーハ+ツェオー.カーゲー 分岐して広がる2つの電極と、該電極の間で作用するスパークギャップとを備えるサージアレスタ
JP2018137215A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 カーリング テクノロジーズ、 インコーポレイテッドCarling Technologies, Inc. 電気アークカバーを備える遮断器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008527640A (ja) * 2005-01-10 2008-07-24 デーン+シェーネ ゲーエムベーハ+ツェオー.カーゲー 分岐して広がる2つの電極と、該電極の間で作用するスパークギャップとを備えるサージアレスタ
JP4753095B2 (ja) * 2005-01-10 2011-08-17 デーン+シェーネ ゲーエムベーハ+ツェオー.カーゲー 分岐して広がる2つの電極と、該電極の間で作用するスパークギャップとを備えるサージアレスタ
JP2018137215A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 カーリング テクノロジーズ、 インコーポレイテッドCarling Technologies, Inc. 電気アークカバーを備える遮断器

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