JPH0225283B2 - - Google Patents
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- JPH0225283B2 JPH0225283B2 JP60041593A JP4159385A JPH0225283B2 JP H0225283 B2 JPH0225283 B2 JP H0225283B2 JP 60041593 A JP60041593 A JP 60041593A JP 4159385 A JP4159385 A JP 4159385A JP H0225283 B2 JPH0225283 B2 JP H0225283B2
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- Japan
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- antenna
- inverted
- housing
- shaped
- plate
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 18
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 11
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、無線機部、受話器、送話器を内蔵
した筐体にアンテナを取り付けた携帯無線機に関
するものである。
した筐体にアンテナを取り付けた携帯無線機に関
するものである。
「従来の技術」
従来の移動通信方式では、移動体側のアンテナ
構成を簡易にする点から、使用電波を垂直偏波と
する方式が多い。例えばタクシー無線、パーソナ
ル無線、自動車電話等では基地局アンテナは垂直
偏波アンテナである。従つて、このような移動通
信方式では、移動局側も垂直偏波に感度を有する
アンテナを用いることがアンテナ感度を最も向上
させることになる。上記理由により、従来の携帯
無線機のアンテナとしては通常は1/4波長ホイツ
プアンテナが用いられていた。すなわち第8図に
示すように無線機の筐体11の上面から1/4波長
ホイツプアンテナ12が突出されていた。無線機
の筐体11は縦長の方形筒状とされ、その軸心と
沿う一面(前面)の上部に受話器13が、下部に
送話器14が設けられている。図に示してないが
内部に無線機部が収容されている。しかしながら
携帯無線機は人体近傍において使用されるため、
アンテナ12の長さ方向が一定しないこと、更に
受話器13を耳にあて、送話器14に向つて送話
を行う場合にはホイツプアンテナ12は垂直方向
から相当傾けられるため、アンテナ12の実効利
得が大幅に低下するという欠点を有していた。
構成を簡易にする点から、使用電波を垂直偏波と
する方式が多い。例えばタクシー無線、パーソナ
ル無線、自動車電話等では基地局アンテナは垂直
偏波アンテナである。従つて、このような移動通
信方式では、移動局側も垂直偏波に感度を有する
アンテナを用いることがアンテナ感度を最も向上
させることになる。上記理由により、従来の携帯
無線機のアンテナとしては通常は1/4波長ホイツ
プアンテナが用いられていた。すなわち第8図に
示すように無線機の筐体11の上面から1/4波長
ホイツプアンテナ12が突出されていた。無線機
の筐体11は縦長の方形筒状とされ、その軸心と
沿う一面(前面)の上部に受話器13が、下部に
送話器14が設けられている。図に示してないが
内部に無線機部が収容されている。しかしながら
携帯無線機は人体近傍において使用されるため、
アンテナ12の長さ方向が一定しないこと、更に
受話器13を耳にあて、送話器14に向つて送話
を行う場合にはホイツプアンテナ12は垂直方向
から相当傾けられるため、アンテナ12の実効利
得が大幅に低下するという欠点を有していた。
更に第8図に示した構成では、アンテナ12が
筐体11の上面に突出するため、操作時にアンテ
ナ12を破損しやすく、無線機の信頼度を下げる
大きな要素となつていた。
筐体11の上面に突出するため、操作時にアンテ
ナ12を破損しやすく、無線機の信頼度を下げる
大きな要素となつていた。
上記欠点を解決するものとして、従来第9図に
示すように逆F形アンテナ15を携帯無線機の筐
体11の背面16上部に取り付け、アンテナ素子
を無線機本体に内蔵可能とした構成があつた。逆
F形アンテナ15の板状導体17は背面16と近
接対向され、接地部18は上端部に設けられ、ア
ンテナの給電部19は上下の中内部に設けられ
る。逆F形アンテナ15は垂直・水平両偏波に対
して感度を有するため、無線機が様々な方向に向
けられた場合でもある程度の感度を有し、この第
9図に示した構成は第8図に示した構成に比べて
携帯無線機として適している。
示すように逆F形アンテナ15を携帯無線機の筐
体11の背面16上部に取り付け、アンテナ素子
を無線機本体に内蔵可能とした構成があつた。逆
F形アンテナ15の板状導体17は背面16と近
接対向され、接地部18は上端部に設けられ、ア
ンテナの給電部19は上下の中内部に設けられ
る。逆F形アンテナ15は垂直・水平両偏波に対
して感度を有するため、無線機が様々な方向に向
けられた場合でもある程度の感度を有し、この第
9図に示した構成は第8図に示した構成に比べて
携帯無線機として適している。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、第9図に示した構成における逆
F形アンテナ15の放射パタン特性は次のように
なる。いま第10図に示すように、筐体背面16
(板状導体17)と垂直な方向をX軸、背面16
に沿う横方向をY軸、縦方向をZ軸と、その原点
を給電点とすると、X−Y面パタンは第11図
A、Y−Z面パタンは第11図B、X−Z面パタ
ンは第11図Cにそれぞれ示すようになる。これ
らのアンテナ特性パタン図で実線の電界の|E〓|
成分、破線は|E〓|成分を表わしており、最外
周の実線はダイポールアンテナの利得に相当す
る。φはX軸からY軸方向への角度、θはZ軸か
らX軸方向への角度を示す。
F形アンテナ15の放射パタン特性は次のように
なる。いま第10図に示すように、筐体背面16
(板状導体17)と垂直な方向をX軸、背面16
に沿う横方向をY軸、縦方向をZ軸と、その原点
を給電点とすると、X−Y面パタンは第11図
A、Y−Z面パタンは第11図B、X−Z面パタ
ンは第11図Cにそれぞれ示すようになる。これ
らのアンテナ特性パタン図で実線の電界の|E〓|
成分、破線は|E〓|成分を表わしており、最外
周の実線はダイポールアンテナの利得に相当す
る。φはX軸からY軸方向への角度、θはZ軸か
らX軸方向への角度を示す。
第9図に示した構成において人が携帯無線機の
受話器13を耳にあてて使用する場合、携帯無線
機の長さ方向を水平方向に傾ける程、逆F形アン
テナ15の放射パタンは第11図Cに示したX−
Z面パタンに近づく。水平方向に傾けた場合、X
−Z面パタンの|E〓|成分が水平偏波感度とな
り、X−Z面パタンの|E〓|成分が垂直偏波感
度となるため、垂直偏波成分に対する感度は水平
偏波成分に対する感度よりも劣化することとな
る。第9図に示した携帯無線機を第12図に示す
ように受話器13を人体頭部21の耳に当て、送
話器14が下になるように筐体11の長さ方向を
60゜傾けて人体頭側に装着した場合、その放射パ
タンを実測すると、第13図に示すものとなる。
人体頭部21の水平前後方向をy軸、水平左右方
向をx軸としている10は筐体11を保持してい
る人の手を示す。この図から垂直偏波成分の放射
パタン22が水平偏波成分の放射パタン23より
も劣化していることがわかる。このことは通話時
の状態におけるアンテナ15の垂直偏波感度が低
下していることを意味し、第9図に示した構成で
は通話時のサービス性を損うという重大な欠点を
有していた。
受話器13を耳にあてて使用する場合、携帯無線
機の長さ方向を水平方向に傾ける程、逆F形アン
テナ15の放射パタンは第11図Cに示したX−
Z面パタンに近づく。水平方向に傾けた場合、X
−Z面パタンの|E〓|成分が水平偏波感度とな
り、X−Z面パタンの|E〓|成分が垂直偏波感
度となるため、垂直偏波成分に対する感度は水平
偏波成分に対する感度よりも劣化することとな
る。第9図に示した携帯無線機を第12図に示す
ように受話器13を人体頭部21の耳に当て、送
話器14が下になるように筐体11の長さ方向を
60゜傾けて人体頭側に装着した場合、その放射パ
タンを実測すると、第13図に示すものとなる。
人体頭部21の水平前後方向をy軸、水平左右方
向をx軸としている10は筐体11を保持してい
る人の手を示す。この図から垂直偏波成分の放射
パタン22が水平偏波成分の放射パタン23より
も劣化していることがわかる。このことは通話時
の状態におけるアンテナ15の垂直偏波感度が低
下していることを意味し、第9図に示した構成で
は通話時のサービス性を損うという重大な欠点を
有していた。
「問題点を解決するための手段」
この発明によれば、携帯無線機筐体側面で受話
器とほゞ隣接する位置に逆F形アンテナが固定さ
れ、その逆F形アンテナの接地部は前記アンテナ
取付面の上端部に配置される。この構成により逆
F形アンテナの感度を最も大きく左右する給電部
と短絡部が鉛直方向を向くから、垂直偏波に対す
る感度が大きくなり逆F形アンテナを用いた携帯
無線機のアンテナ利得が特に通話を行う場合の人
体頭側装着時において改善される。
器とほゞ隣接する位置に逆F形アンテナが固定さ
れ、その逆F形アンテナの接地部は前記アンテナ
取付面の上端部に配置される。この構成により逆
F形アンテナの感度を最も大きく左右する給電部
と短絡部が鉛直方向を向くから、垂直偏波に対す
る感度が大きくなり逆F形アンテナを用いた携帯
無線機のアンテナ利得が特に通話を行う場合の人
体頭側装着時において改善される。
「実施例」
第1図はこの発明の一実施例を示し、第9図と
対応する部分に同一符号を付けてある。この発明
においては筐体11の一方の側面24の上部に逆
F形アンテナ15が取り付けられる。アンテナの
板状導体17は側面24の上部に近接対向して配
され、つまり受話器13と隣接している。また側
面24は上部が引き込まされて段部25が形成さ
れ、その段部25の上側において板状導体17が
配された場合である。逆F形アンテナ15の接地
部18はアンテナ取付面である筐体側面24の上
端部に配置される。つまり給電部19に給電電流
を流した場合、接地部18にはかなりの電流が流
れるため、この接地部18を板状導体17の下端
部に配置した場合には筐体側面24の段部25と
接地部18とが容量性結合を起こし、そのためア
ンテナ特性が著しく劣化するため接地部18を筐
体側面24の上端部に配置する。
対応する部分に同一符号を付けてある。この発明
においては筐体11の一方の側面24の上部に逆
F形アンテナ15が取り付けられる。アンテナの
板状導体17は側面24の上部に近接対向して配
され、つまり受話器13と隣接している。また側
面24は上部が引き込まされて段部25が形成さ
れ、その段部25の上側において板状導体17が
配された場合である。逆F形アンテナ15の接地
部18はアンテナ取付面である筐体側面24の上
端部に配置される。つまり給電部19に給電電流
を流した場合、接地部18にはかなりの電流が流
れるため、この接地部18を板状導体17の下端
部に配置した場合には筐体側面24の段部25と
接地部18とが容量性結合を起こし、そのためア
ンテナ特性が著しく劣化するため接地部18を筐
体側面24の上端部に配置する。
第2図は第1図に示した構成での逆F形アンテ
ナの放射特性を920MHzで測定したデータを示
し、その板状導体17に対する座標軸配置は第1
0図の場合と同一であり、第2図AはX−Y面パ
タン、第2図BはY−Z面パタン、第2図CはX
−Z面パタンをそれぞれ示している。第2図Cの
X−Z面パタンでは|E〓|成分及び|E〓|成分
に対する感度が同程度あり、第11図CのX−Z
面パタンにみられるように|E〓|成分の極端な
劣化は認められない。
ナの放射特性を920MHzで測定したデータを示
し、その板状導体17に対する座標軸配置は第1
0図の場合と同一であり、第2図AはX−Y面パ
タン、第2図BはY−Z面パタン、第2図CはX
−Z面パタンをそれぞれ示している。第2図Cの
X−Z面パタンでは|E〓|成分及び|E〓|成分
に対する感度が同程度あり、第11図CのX−Z
面パタンにみられるように|E〓|成分の極端な
劣化は認められない。
この第1図に示した無線機を第12図と同様に
第3図に示すように60゜傾けて人体頭側に装着し
た場合(但し板状導体17は上側)の水平面パタ
ンは第4図に示すものとなり、従来の構成での水
平面パタン(第13図)に比べて垂直偏波感度が
改善されていることがわかる。なお920MHzで測
定した。
第3図に示すように60゜傾けて人体頭側に装着し
た場合(但し板状導体17は上側)の水平面パタ
ンは第4図に示すものとなり、従来の構成での水
平面パタン(第13図)に比べて垂直偏波感度が
改善されていることがわかる。なお920MHzで測
定した。
野外実験によれば、無線機を60゜傾けて人体頭
側に装着した場合の実効利得は、この発明の構成
ではアンテナ素子が筐体11に対し上側になると
きダイポールアンテナ比で−6dB程度、アンテナ
素子が下側になるときダイポールアンテナ比で−
7dB程度であつた。無線機を右頭側に装着するか
または左頭側に装着するかによつて利得が変動す
るものの、従来の構成の実効利得はダイポールア
ンテナ比で−7.6dBであり、従つて、この発明の
無線機は従来の背面配置逆F形アンテナをもつ無
線機(第9図)に比べて通話時の利得を最大約
2dB改善できる。
側に装着した場合の実効利得は、この発明の構成
ではアンテナ素子が筐体11に対し上側になると
きダイポールアンテナ比で−6dB程度、アンテナ
素子が下側になるときダイポールアンテナ比で−
7dB程度であつた。無線機を右頭側に装着するか
または左頭側に装着するかによつて利得が変動す
るものの、従来の構成の実効利得はダイポールア
ンテナ比で−7.6dBであり、従つて、この発明の
無線機は従来の背面配置逆F形アンテナをもつ無
線機(第9図)に比べて通話時の利得を最大約
2dB改善できる。
第5図A,Bに示すように板状導体17を段部
25の高さよりも高くして筐体11よりアンテナ
素子が突出するように構成してもよい。このよう
にすると板状導体17と段部25との間隙による
容量性結合が緩和され、帯域特性が改善される。
板状導体17の大きさが動作波長よりみて小さい
場合には第6図A,Bに示すように板状導体17
上下方向の接地部18と反対側の端縁を筐体11
側に折曲げ延長して折曲げ部26を設けて板状導
体17の寸法を等価的に大きくすることにより共
振周波数を下げる構成としてもよい。この折曲げ
部26は段部25に対向するように設けても上記
作用に変わりはない。第7図A,Bに示すように
筐体側面24に段部25を設けずに構成してもよ
い。板状導体17の大きさが段部25を設けた場
合よりも大きくなるが、帯域特性はより良好なも
のとなる。この例においても折曲げ部26を設け
ることにより板状導体17の大きさを短縮するこ
ともできる。なお、これら構成例において接地部
18は板状導体17の隅に位置するよう例示した
が、板状導体17の辺に沿つて位置をずらしても
よい。
25の高さよりも高くして筐体11よりアンテナ
素子が突出するように構成してもよい。このよう
にすると板状導体17と段部25との間隙による
容量性結合が緩和され、帯域特性が改善される。
板状導体17の大きさが動作波長よりみて小さい
場合には第6図A,Bに示すように板状導体17
上下方向の接地部18と反対側の端縁を筐体11
側に折曲げ延長して折曲げ部26を設けて板状導
体17の寸法を等価的に大きくすることにより共
振周波数を下げる構成としてもよい。この折曲げ
部26は段部25に対向するように設けても上記
作用に変わりはない。第7図A,Bに示すように
筐体側面24に段部25を設けずに構成してもよ
い。板状導体17の大きさが段部25を設けた場
合よりも大きくなるが、帯域特性はより良好なも
のとなる。この例においても折曲げ部26を設け
ることにより板状導体17の大きさを短縮するこ
ともできる。なお、これら構成例において接地部
18は板状導体17の隅に位置するよう例示した
が、板状導体17の辺に沿つて位置をずらしても
よい。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明では携帯無線機
を実際に使用している時点、すなわち通話時点で
のアンテナ利得を高めることが出来、最も人体効
果が大きくなる使用モードでの携帯無線機の実効
放射電力を向上することができ、限られた電池容
量で動作する携帯無線機の性能向上に大きく寄与
する利点がある。更に逆F形アンテナ15は小形
にして広帯域な特性を持ち、しかも携帯無線機か
らのアンテナの突出を無くすることもできるの
で、自動車電話方式のような多チヤンネル方式に
適用して信頼度の高い携帯無線機を実現でき、実
用上の価値は極めて高い。
を実際に使用している時点、すなわち通話時点で
のアンテナ利得を高めることが出来、最も人体効
果が大きくなる使用モードでの携帯無線機の実効
放射電力を向上することができ、限られた電池容
量で動作する携帯無線機の性能向上に大きく寄与
する利点がある。更に逆F形アンテナ15は小形
にして広帯域な特性を持ち、しかも携帯無線機か
らのアンテナの突出を無くすることもできるの
で、自動車電話方式のような多チヤンネル方式に
適用して信頼度の高い携帯無線機を実現でき、実
用上の価値は極めて高い。
第1図はこの発明の携帯無線機の構成例を示す
斜視図、第2図A〜C第1図に示した無線機の逆
F形アンテナの特性例を示す図、第3図は第1図
に示した発明の実施例を人体頭部に装着した状態
を示す上面図、第4図は第3図における逆F形ア
ンテナの特性例を示す図、第5図乃至第7図はそ
れぞれこの発明の他の実施例の概略を示し、各図
Aは側面図、各図Bは背面図、第8図は従来のホ
イツプアンテナを用いた携帯無線機の概略を示す
斜視図、第9図は逆F形アンテナを用いた従来の
携帯無線機の概略を示す斜視図、第10図は第9
図の携帯無線機と座標軸配置との関係を示す図、
第11図A〜Cは第10図の無線機の逆F形アン
テナの特性例を示す図、第12図は第9図に示し
た従来の無線機を人体頭部に装着した状態を示す
上面図、第13図は第12図における逆F形アン
テナの特性例を示す図である。 11:筐体、13:受話器、14:送話器、1
5:逆F形アンテナ、17:板状導体、18:接
地部、19:給電部、24:筐体側面。
斜視図、第2図A〜C第1図に示した無線機の逆
F形アンテナの特性例を示す図、第3図は第1図
に示した発明の実施例を人体頭部に装着した状態
を示す上面図、第4図は第3図における逆F形ア
ンテナの特性例を示す図、第5図乃至第7図はそ
れぞれこの発明の他の実施例の概略を示し、各図
Aは側面図、各図Bは背面図、第8図は従来のホ
イツプアンテナを用いた携帯無線機の概略を示す
斜視図、第9図は逆F形アンテナを用いた従来の
携帯無線機の概略を示す斜視図、第10図は第9
図の携帯無線機と座標軸配置との関係を示す図、
第11図A〜Cは第10図の無線機の逆F形アン
テナの特性例を示す図、第12図は第9図に示し
た従来の無線機を人体頭部に装着した状態を示す
上面図、第13図は第12図における逆F形アン
テナの特性例を示す図である。 11:筐体、13:受話器、14:送話器、1
5:逆F形アンテナ、17:板状導体、18:接
地部、19:給電部、24:筐体側面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも対向する第1及び第2の面を有し
無線機部と受話器と送話器を収納する筐体と、そ
の筐体に固定される逆F形アンテナとを有する携
帯無線機において、 上記受話器は上記第1の面に固定され、 上記第1の面と第2の面とに挾まれ、上記筐体
の側面を形成する第3及び第4の面の一方に、上
記受話器とほゞ隣接する位置で上記逆F形アンテ
ナが固定され、 その逆F形アンテナの接地部はその逆F形アン
テナの取付面の上端部に配置されていることを特
徴とする携帯無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041593A JPS6210902A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041593A JPS6210902A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 携帯無線機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210902A JPS6210902A (ja) | 1987-01-19 |
JPH0225283B2 true JPH0225283B2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=12612705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60041593A Granted JPS6210902A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 携帯無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210902A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3719091A1 (de) * | 1987-06-06 | 1988-12-22 | Mayer Fa Karl | Spulmaschine mit mehreren spulstellen |
JPH0741687Y2 (ja) * | 1989-02-01 | 1995-09-27 | 中西金属工業株式会社 | ベルト・コンベヤ |
JP2535172Y2 (ja) * | 1991-04-01 | 1997-05-07 | 株式会社ノダ | 床 材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5977724A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 携帯無線機 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP60041593A patent/JPS6210902A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5977724A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 携帯無線機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6210902A (ja) | 1987-01-19 |
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