JPH02252624A - 超電導性化合物及びその製造方法 - Google Patents

超電導性化合物及びその製造方法

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JPH02252624A
JPH02252624A JP2033620A JP3362090A JPH02252624A JP H02252624 A JPH02252624 A JP H02252624A JP 2033620 A JP2033620 A JP 2033620A JP 3362090 A JP3362090 A JP 3362090A JP H02252624 A JPH02252624 A JP H02252624A
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ceramics
temperature
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Ramon G Cavazos
ラモン ガルバン キャバゾス
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、約87°K〜310”Kの範囲の温度で多段
階で超電導性特性を示す超電導性化合物及びその化合物
の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
高転移温度超電導体の最近の発見は、技術革新の可能性
を示し、世界中から化学者の注目を引いている。これら
の新しい材料は、金属酸化物から製造されたセラミック
スである。
過去2年間の内に、La−Ba−Cu−0材料の効果の
発見に続き多くの研究が報告されている。この系は広く
分析され、約30°Kの転移温度を有する。
その後に90′にの転移温度を有するY−Ba−Cu−
0材料が得られた。そのイツトリウムの代わりに稀土類
元素を置換することによって多くの他の90°Kの超電
導性材料が得られている、 X線による研究からこれらの90°K化合物の結晶構造
がよく知られている。これらの超電導体(RB a−C
u−0、R= Y、稀土類)はそれらの化学量論性によ
り1.2.3化合物と呼ばれており、三つのペロブスカ
イトが積み重なったものどして見ることができる斜方晶
形の単位叱を有する。
90°K〜120°Kの範囲の転移温度で超電導性を示
すビスマスを基にした化合物(I) i−3r−Cu−
0)も報告されている。ビスマスを基にした化合物は、
カルシウムを添加す−るごとによって変性され、B1−
3「−Ca−Cu−0の形の超;導性セラミックス化合
物を生ずる。
これらの材料に可能な用途の観点から、それらが液体窒
素温度よりも高い超電導体であることに注目することは
重要である。しかし、それらの転移温度の上昇は、技術
的可能性を一層広げることになる。
上で述べたことから推測できるように、今まで開発され
た技術は、超電導性の現象を起こさせるためには液体窒
素に41′:つてそれらの材料を冷却する必要があると
言うことによって著しく制約されており、そのことはそ
のような材料を実用的用途に用いる可能性に対する重大
な制約になっている。
従って、現在進められている研究は、−層高い温度、理
想的には外囲温度で効果的に作動することができる超電
導性材料を開発することに向けられている。
これらセラミックス材料は全て適当な量の出発酸化物の
固相反応によって製造されている。それ。
つ1 にもかかわらず、生成物の高置及び特徴を決定!けるも
のは、それらの組成の外に、時間、温度及び方法の各工
程に含まれる諸条件、更には工程の縁り返し回数がある
〔本発明の要約〕
本発明は、−層高い超電導性転移温度をもつ、金属酸化
物を基にした新規な組成を有する超電導性化合物及びそ
の製造方法を与える0本発明は、そのような化合物を製
造する方法で、化合物の特性を決定する特定の時間、温
度及び酸七粂件を用いた固相反応から本質的になる方法
を与える。更に、本発明の新規な化合物は、既によく知
られている90′に超電導体とは異なった光7的特性を
有する。
本発明の主たる目的は、約87′に〜310°Kの範囲
の超電導性転移温度を示すマンガンを基にした化合物の
新規な組成物を4えることである。
他の目的は、結↑の再現性を確実に与える因子を特定化
したこれら新規な化合物の製造方法を〜。
えることである。
それら化合物は、酸化マンガン、炭酸ス1へロンチウム
及び酸化銅の粉末を混合することによって得られる。
これら特定の成分を使用するごとによって、約87°K
〜310’にの範囲の超電導性転移温度を示す1ヒ金物
をもたらすことが見出された。これらの新規な化学量論
性で、基本的成分の種類が当分野で知られているものと
は異なっていることに注意することは重要である。
上述の化合物を製造する方法は、先ず適当な量の最初の
成分を混合し、次にそれらの混合物をプレスしてペレッ
トを形成することを禽んでいる。
一つの例として、プレスされた粉末を次の熱処理にかけ
る: ■−(以     呪乳佳U 然る10、べ1/ツトを細かな粉末に粉砕し、800℃
で27時間再加熱する。その方法を850℃で同じ時間
繰り返す0次に材料を再粉砕し、12時間900℃に再
加熱する。最後の工程をもう一度繰り遅す。
次に硝酸カリウムを粉末混合物へ添加し、完全に混きす
る。
最後に粉末をプレスしてペレットにし、900℃で12
時間再加熱する。
〔本発明の詳細な記述〕
上の要約で述べた如く、MI+20:l、5rCO,及
びCuOの高純度の粉末を、例えば2:2:3の割合で
混合する。
それらは均質になるまで粉砕し、数μの粒径が得られる
。直径1cx、厚さ0.5czのブl/スした粉末ペレ
ットを10kg/cm2の圧力でIIJ mする。得ら
れたペレットを600℃の温度に約14時間加熱する。
次に温度を800℃の値へ14させ、約22時間維持す
る。ペレットの温度を850℃に上昇させ、約22時間
維持する。f5られな化合物は黒みががった(青黒色)
緻密な固体のペレットである。そのペレットを粉砕し、
次の順序でが焼する: 汲−4世;x−1つ、               
 !!4l−(WLy800       27(再粉
砕) 850       27(再粉砕) 900       12(再粉砕) 900       12(再粉砕) 次にK N O3を粉末の10fi fi%の厘で粉末
混合物に添加し、その混合物を均一−になるまで粉砕す
る。粉末をペレットにプレスし、それらペレットを90
0℃で約12時間加熱する。
化合物の抵抗対温度の関係が測定された。第1図は、こ
のようにして製造された化合物の抵抗対温度の典型的な
プロットを示している。
化合物の温度を外囲温度と4 、21(どの間でwi環
させることにより、これらの挙動は温度変化には影響を
受けないことが確かめられた。この方法に従って作られ
た試料の調製を数回繰り返し7たが、同じ挙動を示して
いた。
よく知られているように、超電導性状態は、実験誤差の
範囲内で抵抗測定値が0になることを特徴とする。この
場合、抵抗測定は、銀接点を用いた種々の形態で通常の
四点検査法により行われた。
本発明の原理及び−船釣手順は一つの好ましいRa2に
従って記述されてきたが、特許請求の範囲に記載した本
発明の範囲がら離れることなく多くの変fヒ及び修正を
行えることは当業音には直ちに明らかになるであろう。
従って、本発明は、本発明の本質及び範囲による限定内
で、そのような変更をXむものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の典型的なマンガンを基にした試料の
抵抗対温度をプロットした図であり、3101(での抵
抗低下温度及び871(の温度でのOへの抵抗低下を示
している。 代  理  人 浅  村 皓 −1;

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マンガン、銅、酸素及び、カルシウム、バリウム
    、ストロンチウムからなる群から選択された一種類以上
    の元素からなる、約87°K〜約310°Kの超電導性
    転移温度範囲を有するセラミック化合物。
  2. (2)(i)Mn_2O_3、SrCO_3及びCuO
    の粉末を混合し、 (ii)前記混合物を約10kg/cm^2以上の圧力
    にかけて粉末ペレットを形成し、 (iii)前記ペレットを10〜30時間間隔で段階的
    に上昇する上昇温度にかけ、 (iv)前記ペレットを加熱及び再粉砕を繰り返すこと
    によって粉砕及びか焼し、 (v)前記混合物に硝酸塩を添加してそれ を粉砕し、 (vi)前記混合物をプレスし、そして (vii)前記プレスした混合物を上昇した温度にかけ
    る、 工程からなる、約87°K〜約310°Kの超電導性転
    移温度範囲を有するセラミックス化合物の製造方法。
JP2033620A 1989-02-16 1990-02-14 セラミックス及びその製法 Expired - Lifetime JP2648524B2 (ja)

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