JPH02252499A - 機器の蓋装置 - Google Patents
機器の蓋装置Info
- Publication number
- JPH02252499A JPH02252499A JP1072272A JP7227289A JPH02252499A JP H02252499 A JPH02252499 A JP H02252499A JP 1072272 A JP1072272 A JP 1072272A JP 7227289 A JP7227289 A JP 7227289A JP H02252499 A JPH02252499 A JP H02252499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lid
- washing machine
- entrance
- fitting opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、異種の合成樹脂材料によって構成された蓋本
体を備えた機器の蓋装置に関する。
体を備えた機器の蓋装置に関する。
(従来の技術)
例えば、洗濯機においては、洗濯機本体上部に衣類用の
出入口を開閉する蓋を備えているが、その蓋としては、
異種の合成樹脂材料によって構成されたものがある。そ
の−例を第3図に示している。蓋1は、嵌込み用口部2
aを有する枠板状をなす合成樹脂製の第1の部材2と、
この第1の部材とは異種の合成樹脂例えば透明な樹脂か
らなる平板状の第2の部材3とから一体的に構成されて
いる。この場合、第2の部材3の縁部が第1の部材2の
嵌込み用口部2aの縁部の裏側に重なり合うようにして
該第2の部材3が第1の部材2の嵌込み川口部2aに嵌
込み装着されている。なお、このj!i1は、専用の型
装置によって成形されるものであり、即ち、第2の部材
を成形した後、第1の部材2を型成形するときにその第
1の部材の樹脂材料で該第2の部材3をモールドして一
体成形する。
出入口を開閉する蓋を備えているが、その蓋としては、
異種の合成樹脂材料によって構成されたものがある。そ
の−例を第3図に示している。蓋1は、嵌込み用口部2
aを有する枠板状をなす合成樹脂製の第1の部材2と、
この第1の部材とは異種の合成樹脂例えば透明な樹脂か
らなる平板状の第2の部材3とから一体的に構成されて
いる。この場合、第2の部材3の縁部が第1の部材2の
嵌込み用口部2aの縁部の裏側に重なり合うようにして
該第2の部材3が第1の部材2の嵌込み川口部2aに嵌
込み装着されている。なお、このj!i1は、専用の型
装置によって成形されるものであり、即ち、第2の部材
を成形した後、第1の部材2を型成形するときにその第
1の部材の樹脂材料で該第2の部材3をモールドして一
体成形する。
また、第2の部材3の縁部を第1の部材2の裏側におい
て重ねている理由は、逆に表側で重ねると重なり部分が
表に出て見栄えが良くないからである。
て重ねている理由は、逆に表側で重ねると重なり部分が
表に出て見栄えが良くないからである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述のものでは、蓋1の開閉時等とか洗
濯物が蓋1上に載せられたとき等に、洗濯機本体方向へ
の外力(矢印Fで示す)が第2の部材3に作用すると、
この第2の部材3がその方向に撓んで第1の部材2から
裏側方向へ剥がれて破損してしまうおそれがあった。
濯物が蓋1上に載せられたとき等に、洗濯機本体方向へ
の外力(矢印Fで示す)が第2の部材3に作用すると、
この第2の部材3がその方向に撓んで第1の部材2から
裏側方向へ剥がれて破損してしまうおそれがあった。
そこで、本発明の目的は、異種樹脂材料の第1の部材に
対して第2の部材を嵌込んで一体的に構成されたものに
おいて、外力が作用しても第2の部材が剥がれるような
ことのない機器の蓋装置を提供するにある。
対して第2の部材を嵌込んで一体的に構成されたものに
おいて、外力が作用しても第2の部材が剥がれるような
ことのない機器の蓋装置を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、嵌込み用口部をHする合成樹脂製の第1の部
材と、該第1の部材とは異種の合成樹脂製であってその
縁部が前記嵌込み用口部の縁部裏側に重なり合うように
して該嵌込み川口部に嵌込まれた第2の部材とから一体
的に構成された蓋本体を備え、該蓋本体によって機器本
体の出入口を開閉するようにしたものにおいて、前記第
2の部材の前記第1の部材に対する重なり部分に前記出
入口閉塞時に前記機器本体に当接される突部を設けたと
ころに特徴を有するものである。
材と、該第1の部材とは異種の合成樹脂製であってその
縁部が前記嵌込み用口部の縁部裏側に重なり合うように
して該嵌込み川口部に嵌込まれた第2の部材とから一体
的に構成された蓋本体を備え、該蓋本体によって機器本
体の出入口を開閉するようにしたものにおいて、前記第
2の部材の前記第1の部材に対する重なり部分に前記出
入口閉塞時に前記機器本体に当接される突部を設けたと
ころに特徴を有するものである。
(作用)
第2の部材に機器本体方向への外力が作用した場合、第
2の部材の縁部に機器本体に当接する突部が存すること
から、該第2の部材の縁部の撓みがこの突部によって阻
止され、この結果、第1の部材からの第2の部材の剥れ
が阻止される。
2の部材の縁部に機器本体に当接する突部が存すること
から、該第2の部材の縁部の撓みがこの突部によって阻
止され、この結果、第1の部材からの第2の部材の剥れ
が阻止される。
(実施例)
以下本発明を洗濯機の蓋装置に適用した一実施例につき
第1図および第2図を参照して説明する。
第1図および第2図を参照して説明する。
11は機器本体たる洗濯機本体で、その上部を構成する
上カバー11aには、衣類用の出入口12が形成されて
いる。13はこの出入口12を開閉すべく洗濯機本体1
1の上部に枢設された蓋本体であり、これは前板14と
後板15とから二つ折り形に構成されている。該蓋本体
13のうち前板14は、第1の部材16と第2の部材1
7とから一体的に構成されている。第1の部材16は例
えば非透明な合成樹脂製であって、嵌込み用口部18を
有するように形成されている。第2の部材17は、第1
の部材16と異種の合成樹脂製で例えば透明な合成樹脂
にて形成されており、この第2の部材17は、その縁部
が前記第1の部材16の嵌込み用口部18の縁部の裏側
に重なり合うようにして該第1の部材16の嵌込み用口
部18に嵌込まれている。なお、この前板14は、専用
の型装置によって成形されるものであり、即ち、第2の
部材17を成形した後、第1の部材16を型成形すると
きにその第1の部材の樹脂材料で該第2の部材17をモ
ールドして一体成形し、もって第1の部材16と第2の
部材17とが一体的に構成されている。
上カバー11aには、衣類用の出入口12が形成されて
いる。13はこの出入口12を開閉すべく洗濯機本体1
1の上部に枢設された蓋本体であり、これは前板14と
後板15とから二つ折り形に構成されている。該蓋本体
13のうち前板14は、第1の部材16と第2の部材1
7とから一体的に構成されている。第1の部材16は例
えば非透明な合成樹脂製であって、嵌込み用口部18を
有するように形成されている。第2の部材17は、第1
の部材16と異種の合成樹脂製で例えば透明な合成樹脂
にて形成されており、この第2の部材17は、その縁部
が前記第1の部材16の嵌込み用口部18の縁部の裏側
に重なり合うようにして該第1の部材16の嵌込み用口
部18に嵌込まれている。なお、この前板14は、専用
の型装置によって成形されるものであり、即ち、第2の
部材17を成形した後、第1の部材16を型成形すると
きにその第1の部材の樹脂材料で該第2の部材17をモ
ールドして一体成形し、もって第1の部材16と第2の
部材17とが一体的に構成されている。
この前板14において、前記第2の部材17の前記第1
の部材16に対する重なり部分、例えば左右部には、リ
ブ状の突部19.19が一体に突設されている。この突
部19.19は出入口1201塞時に前記洗濯機本体1
1上面に当接し得る突出長さに形成されている。
の部材16に対する重なり部分、例えば左右部には、リ
ブ状の突部19.19が一体に突設されている。この突
部19.19は出入口1201塞時に前記洗濯機本体1
1上面に当接し得る突出長さに形成されている。
上記構成の本実施例によれば、蓋本体13の開閉時等と
か洗濯物が蓋本体13上に載せられたとき等に、第2の
部材17に洗濯機本体11方向への外力(矢印Fで示す
)が作用した場合、第2の部材17の縁部に洗濯機本体
11に当接する突部19.19が存することから、該第
2の部材17の縁部の撓みがこの突部19,19によっ
て阻止される。この結果、第1の部材16に対する第2
の部材17の剥れを確実に防止できる。
か洗濯物が蓋本体13上に載せられたとき等に、第2の
部材17に洗濯機本体11方向への外力(矢印Fで示す
)が作用した場合、第2の部材17の縁部に洗濯機本体
11に当接する突部19.19が存することから、該第
2の部材17の縁部の撓みがこの突部19,19によっ
て阻止される。この結果、第1の部材16に対する第2
の部材17の剥れを確実に防止できる。
なお、上記実施例では、第1の部材16と第2の部材1
7とを専用の型装置によるモールド成形によって一体化
したが、両部材は接着によって一体化する構成であって
も良い。また、上記実施例では、本発明を洗濯機の蓋装
置に適用したが、これ以外にも適用できるものである。
7とを専用の型装置によるモールド成形によって一体化
したが、両部材は接着によって一体化する構成であって
も良い。また、上記実施例では、本発明を洗濯機の蓋装
置に適用したが、これ以外にも適用できるものである。
さらに、第1の部材と第2の部材との樹脂材料の異種性
は、非透明・透明に関して異種というのには限られず、
両部材の色に関して異種の樹脂材料であっても良い。
は、非透明・透明に関して異種というのには限られず、
両部材の色に関して異種の樹脂材料であっても良い。
その他車発明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して
実施できる。
実施できる。
[発明の効果]
本発明は、以上の記述にて明らかなように、嵌込み用口
部を有する合成樹脂製の第1の部材と、該第1の部(イ
とは異種の合成樹脂製であってその縁部が前記嵌込み用
口部の縁部裏側に重なり合うようにして該嵌込み用口部
に嵌込まれた第2の部材とから一体的に構成された蓋本
体を備え、該蓋本体によって機器本体の出入口を開閉す
るようにしたものにおいて、前記第2の部材の前記第1
の部材に対する重なり部分に前記出入口閉塞時に前記機
器本体に当接される突部を設けたことを特徴とするもの
であり、これにて、第2の部材に外力が作用しても、第
2の部材が第1の部材から剥がれるようなことを確実に
防止できて、蓋本体の破損をなくすことができるといっ
た効果を奏する。
部を有する合成樹脂製の第1の部材と、該第1の部(イ
とは異種の合成樹脂製であってその縁部が前記嵌込み用
口部の縁部裏側に重なり合うようにして該嵌込み用口部
に嵌込まれた第2の部材とから一体的に構成された蓋本
体を備え、該蓋本体によって機器本体の出入口を開閉す
るようにしたものにおいて、前記第2の部材の前記第1
の部材に対する重なり部分に前記出入口閉塞時に前記機
器本体に当接される突部を設けたことを特徴とするもの
であり、これにて、第2の部材に外力が作用しても、第
2の部材が第1の部材から剥がれるようなことを確実に
防止できて、蓋本体の破損をなくすことができるといっ
た効果を奏する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
は洗濯機要部の縦断正面図、第2図は洗濯機全体の斜視
図であり、そして第3図は従来例を示す縦断正面図であ
る。 図中、11は洗濯機本体(機器本体)、12は出入口、
13は蓋本体、14は前板、15は後板、16は第1の
部材、17は第2の部材、18は嵌込み用口部、19は
突部である。
は洗濯機要部の縦断正面図、第2図は洗濯機全体の斜視
図であり、そして第3図は従来例を示す縦断正面図であ
る。 図中、11は洗濯機本体(機器本体)、12は出入口、
13は蓋本体、14は前板、15は後板、16は第1の
部材、17は第2の部材、18は嵌込み用口部、19は
突部である。
Claims (1)
- 1、嵌込み用口部を有する合成樹脂製の第1の部材と、
該第1の部材とは異種の合成樹脂製であってその縁部が
前記嵌込み用口部の縁部裏側に重なり合うようにして該
嵌込み用口部に嵌込まれた第2の部材とから一体的に構
成された蓋本体を備え、該蓋本体によって機器本体の出
入口を開閉するようにしたものにおいて、前記第2の部
材の前記第1の部材に対する重なり部分に前記出入口閉
塞時に前記機器本体に当接される突部を設けたことを特
徴とする機器の蓋装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1072272A JPH02252499A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 機器の蓋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1072272A JPH02252499A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 機器の蓋装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02252499A true JPH02252499A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13484484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1072272A Pending JPH02252499A (ja) | 1989-03-25 | 1989-03-25 | 機器の蓋装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02252499A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0349092U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-05-13 |
-
1989
- 1989-03-25 JP JP1072272A patent/JPH02252499A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0349092U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-05-13 |
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