JPH02252443A - 超音波ビームフォーマー - Google Patents
超音波ビームフォーマーInfo
- Publication number
- JPH02252443A JPH02252443A JP1073428A JP7342889A JPH02252443A JP H02252443 A JPH02252443 A JP H02252443A JP 1073428 A JP1073428 A JP 1073428A JP 7342889 A JP7342889 A JP 7342889A JP H02252443 A JPH02252443 A JP H02252443A
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- Japan
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- signal
- aperture
- ultrasonic
- output terminal
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、超音波ビームフォーマ−に関し、超音波を
利用して人体の断層像を得る超音波診断装置に有用であ
る。
利用して人体の断層像を得る超音波診断装置に有用であ
る。
[従来の技術]
従来のこの種の超音波ビームフォーマ−の−例を第6図
〜第8図を参照して説明する。
〜第8図を参照して説明する。
第6図に示す超音波ビームフォーマ−51は、−列に並
べ設けられた超音波振動子M、Ll〜L5.R1〜R5
と、可変減衰器AO−A5と、可変遅延線りと、バッフ
ァアンプBと、コントローラCとを具備してなっている
。
べ設けられた超音波振動子M、Ll〜L5.R1〜R5
と、可変減衰器AO−A5と、可変遅延線りと、バッフ
ァアンプBと、コントローラCとを具備してなっている
。
可変減衰器AO−A5は、制御信号S1によって各々の
減衰量を変更できるもので、これにより開口制御が行わ
れる。例えば、可変減衰器AO〜A5で信号を減衰させ
ずに通過させると大きい開口となる。また、可変減衰器
AO〜A1では信号を減衰させず通過させるが可変減衰
器A2〜A5では信号を減衰させて実質的に通過させな
いと小さい開口となる。
減衰量を変更できるもので、これにより開口制御が行わ
れる。例えば、可変減衰器AO〜A5で信号を減衰させ
ずに通過させると大きい開口となる。また、可変減衰器
AO〜A1では信号を減衰させず通過させるが可変減衰
器A2〜A5では信号を減衰させて実質的に通過させな
いと小さい開口となる。
可変遅延線りは、第7図に示すように、インダクタンス
H1,R2,・・・と、可変容量ダイオードFl、・・
・によるキャパシタンスとで構成されている。入力端子
II、12.・・・に入れた信号はこの順に大きな遅延
量で遅延され且つ加算され、出力端子Oから取り出され
る。また、制御電圧S2によって可変容量ダイオードF
l、・・・のキャパシタンスが変化し、遅延量が変わる
。そこで、中央の超音波振動子Mの信号を入力端子11
に入れ、中央から外れた位置にある超音波振動子の信号
はど出力端子Oに近い入力端子に入れるようにすると、
制御電圧S2を変えるだけで連続的に電子フォーカスを
行うことが出来る。
H1,R2,・・・と、可変容量ダイオードFl、・・
・によるキャパシタンスとで構成されている。入力端子
II、12.・・・に入れた信号はこの順に大きな遅延
量で遅延され且つ加算され、出力端子Oから取り出され
る。また、制御電圧S2によって可変容量ダイオードF
l、・・・のキャパシタンスが変化し、遅延量が変わる
。そこで、中央の超音波振動子Mの信号を入力端子11
に入れ、中央から外れた位置にある超音波振動子の信号
はど出力端子Oに近い入力端子に入れるようにすると、
制御電圧S2を変えるだけで連続的に電子フォーカスを
行うことが出来る。
コントローラCは、制御信号S1および制御電圧S2を
出力して以下のように制御する。
出力して以下のように制御する。
すなわち、第6図に示すように、比較的遠距離の点fを
観測するときは、可変減衰器AO−A5に与える制御信
号S1により可変減衰器AO−A5で信号を減衰させず
通過させる。つまり、全ての超音波振動子M、Ll〜L
5.R1〜R5を平等に用いて開口を大きくする。そし
て、可変遅延線りに与える制御電圧S2により点fに焦
点距離を合わせる。
観測するときは、可変減衰器AO−A5に与える制御信
号S1により可変減衰器AO−A5で信号を減衰させず
通過させる。つまり、全ての超音波振動子M、Ll〜L
5.R1〜R5を平等に用いて開口を大きくする。そし
て、可変遅延線りに与える制御電圧S2により点fに焦
点距離を合わせる。
他方、第8図に示すように、比較的近距離の点nを観測
するときは、可変減衰器AO〜A5に与える制御信号S
1により可変減衰器AO−AIでは信号を減衰させず通
過させるが、可変減衰器A2〜A5では信号を減衰させ
て実質的に通過させない(図中のX印はこれを表してい
る)。つまり、超音波振動子M、LL、R1だけを用い
て開口を小さくする。そして、可変遅延線りに与える制
御電圧S2により点nに焦点距離を合わせる。
するときは、可変減衰器AO〜A5に与える制御信号S
1により可変減衰器AO−AIでは信号を減衰させず通
過させるが、可変減衰器A2〜A5では信号を減衰させ
て実質的に通過させない(図中のX印はこれを表してい
る)。つまり、超音波振動子M、LL、R1だけを用い
て開口を小さくする。そして、可変遅延線りに与える制
御電圧S2により点nに焦点距離を合わせる。
このようにして制御信号S1により開口制御を行うと共
に、制御電圧S2により電子フォーカスを行うようにな
っている。
に、制御電圧S2により電子フォーカスを行うようにな
っている。
[発明が解決しようとする課題]
第8図において、比較的近距離の点nを観測するときに
は、超音波振動子MとLL、R1だけしか使わない。従
って、超音波振動子Ll、R1の信号に対して超音波振
動子Mの信号を遅延させれば足り、第7図におけるイン
ダクタンスH1,H2と可変容量ダイオードF1だけが
あればよい。
は、超音波振動子MとLL、R1だけしか使わない。従
って、超音波振動子Ll、R1の信号に対して超音波振
動子Mの信号を遅延させれば足り、第7図におけるイン
ダクタンスH1,H2と可変容量ダイオードF1だけが
あればよい。
ところが、従来の超音波ビームフォーマ−51では、入
力端子■1に入れられた信号は常にインダクタンスH1
,R2,・・・を通って出力端子Oから出力され、入力
端子I2に入れられた信号は常に図示省略のインダクタ
ンスH3,H4,・・・を通って出力される。つまり、
比較的近距離の点nを観測するときには必要のない遅延
線部分d(第8図参照)を信号が通っている。
力端子■1に入れられた信号は常にインダクタンスH1
,R2,・・・を通って出力端子Oから出力され、入力
端子I2に入れられた信号は常に図示省略のインダクタ
ンスH3,H4,・・・を通って出力される。つまり、
比較的近距離の点nを観測するときには必要のない遅延
線部分d(第8図参照)を信号が通っている。
しかし、遅延線はインダクタンスとキャパシタンスとで
構成されているから、これらを通るほど周波数特性が悪
くなり、S/N比が低下してしまう。
構成されているから、これらを通るほど周波数特性が悪
くなり、S/N比が低下してしまう。
このため、上記従来の超音波ビームフォーマ−51では
、超音波の周波数を高くできない問題点があった。
、超音波の周波数を高くできない問題点があった。
そこで、この発明の目的は、必要のない遅延線部分をバ
イパスさせるようにして周波数特性を改善すると共にS
/N比を向上させた超音波ビームフォーマ−を提供する
ことにある。
イパスさせるようにして周波数特性を改善すると共にS
/N比を向上させた超音波ビームフォーマ−を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段]
この発明の超音波ビームフォーマ−は、インダクタンス
とキャパシタンスとを組み合せてなる遅延線のキャパシ
タンスを変えることによって電子フォーカスを行うと共
に、焦点を合わせる距離に応じて有効な超音波振動子の
数を増減して開口制御を行う超音波ビームフォーマ−に
おいて、大小の異なる開口のいずれでも開口に含まれる
超音波振動子からの信号が通過する入出力端子間のイン
ダクタンスが比較的大きい第1の遅延線部分と比較的小
さい第2の遅延線部分の少なくとも2つを選択可能に設
けると共に、開口制御により開口が大きくなった時には
前記第1の遅延線部分を用い開口が小さくなった時には
前記第2の遅延線部分を用いるように切り替える遅延線
部分切替手段を設けたことを構成上の特徴とするもので
ある。
とキャパシタンスとを組み合せてなる遅延線のキャパシ
タンスを変えることによって電子フォーカスを行うと共
に、焦点を合わせる距離に応じて有効な超音波振動子の
数を増減して開口制御を行う超音波ビームフォーマ−に
おいて、大小の異なる開口のいずれでも開口に含まれる
超音波振動子からの信号が通過する入出力端子間のイン
ダクタンスが比較的大きい第1の遅延線部分と比較的小
さい第2の遅延線部分の少なくとも2つを選択可能に設
けると共に、開口制御により開口が大きくなった時には
前記第1の遅延線部分を用い開口が小さくなった時には
前記第2の遅延線部分を用いるように切り替える遅延線
部分切替手段を設けたことを構成上の特徴とするもので
ある。
なお、開口の大きさが多段に変更される場合には、その
段数に応じて第3.第4.・・・の遅延線部分を選択可
能に設けるのが好ましく、この場合もこの発明の範囲に
含まれることは言うまでもない。
段数に応じて第3.第4.・・・の遅延線部分を選択可
能に設けるのが好ましく、この場合もこの発明の範囲に
含まれることは言うまでもない。
[作用]
この発明の超音波ビームフォーマ−では、比較的遠距離
に焦点を合わせるときには、入出力端子間のインダクタ
ンスが比較的大きい遅延線部分を超音波振動子からの信
号が通過するので、必要な遅延量を確保することが出来
る。
に焦点を合わせるときには、入出力端子間のインダクタ
ンスが比較的大きい遅延線部分を超音波振動子からの信
号が通過するので、必要な遅延量を確保することが出来
る。
他方、比較的近距離に焦点を合わせるときには、遅延線
の入出力端子間のインダクタンスが比較的小さい遅延線
部分を超音波振動子からの信号が通過するので、不必要
な遅延線部分を信号が通らず、周波数特性の悪化やS/
N比の低下を招かない。
の入出力端子間のインダクタンスが比較的小さい遅延線
部分を超音波振動子からの信号が通過するので、不必要
な遅延線部分を信号が通らず、周波数特性の悪化やS/
N比の低下を招かない。
[実施例]
以下、図に示す実施例によりこの発明を更に詳細に説明
する。なお、これによりこの発明が限定されるものでは
ない。
する。なお、これによりこの発明が限定されるものでは
ない。
第1図に示すこの発明の一実施例の超音波ビームフォー
マ−1は、−列に並べ設けられた超音波振動子M、Ll
〜L5.R1〜R5と、可変減衰器AO−A5と、可変
遅延線りと、出力端子切替器Xと、バッファアンプBと
、コントローラCとを具備してなっている。
マ−1は、−列に並べ設けられた超音波振動子M、Ll
〜L5.R1〜R5と、可変減衰器AO−A5と、可変
遅延線りと、出力端子切替器Xと、バッファアンプBと
、コントローラCとを具備してなっている。
これらの構成要素のうち超音波振動子M、Ll〜L5.
R1〜R5、可変減衰器AO−A5およびバッファアン
プBは、第6図の従来の超音波ビームフォーマ−51と
同じ構成要素である。
R1〜R5、可変減衰器AO−A5およびバッファアン
プBは、第6図の従来の超音波ビームフォーマ−51と
同じ構成要素である。
可変遅延線りは、第2図に示すように、インダクタンス
H1,R2,・・・と、可変容量ダイオードFl、・・
・によるキャパシタンスとで構成されており、この点で
は基本的に第7図に示した従来の可変遅延線りと同じで
ある。
H1,R2,・・・と、可変容量ダイオードFl、・・
・によるキャパシタンスとで構成されており、この点で
は基本的に第7図に示した従来の可変遅延線りと同じで
ある。
しかし、インダクタンスH1,R2,・・・の直列接続
の途中から出力端子■、・・・が導出されている点が異
なっている。これらの出力端子■、・・・および出力端
子0は、第1図に示すように、出力端子切替器Xに接続
されている。
の途中から出力端子■、・・・が導出されている点が異
なっている。これらの出力端子■、・・・および出力端
子0は、第1図に示すように、出力端子切替器Xに接続
されている。
出力端子切替器Xは、第3図に示すように、ア6ナログ
マルチブレクサであり、制御信号S3によって出力端子
1. n、 II、 IV、 0のいずれかを選択し
てバッファアンプBへ出力する。
マルチブレクサであり、制御信号S3によって出力端子
1. n、 II、 IV、 0のいずれかを選択し
てバッファアンプBへ出力する。
コントローラCは、第6図の従来のコントローラCと同
様に制御信号S1により開口制御を行うと共に、制御電
圧S2により電子フォーカスを行う。開口制御は焦点ま
での距離に応じて5段階で行われ、電子フォーカスは連
続的に行われる。
様に制御信号S1により開口制御を行うと共に、制御電
圧S2により電子フォーカスを行う。開口制御は焦点ま
での距離に応じて5段階で行われ、電子フォーカスは連
続的に行われる。
さらに、コントローラCは、制御信号S3により開口制
御に連動して出力端子切替器Xの切り替えを行う。
御に連動して出力端子切替器Xの切り替えを行う。
すなわち、第4図に示すように、送信パルスPに最も近
い受信期間つまりは焦点までの距離が最も近い段階にあ
って開口が超音波振動子M、LL。
い受信期間つまりは焦点までの距離が最も近い段階にあ
って開口が超音波振動子M、LL。
R1で形成される時は、出力端子Iを選択させる。
このときインダクタンスH1,H2と可変容量ダイオー
ドF1による遅延線部分で超音波振動子Mの信号は超音
波振動子LL、R1の信号に対して必要な遅延を受ける
ので、出力端子■の出力信号で支障はない。むしろ、不
要な遅延線部分をバイパスして出力されるから、周波数
特性の悪化やS/N比の低下を生じないだけ有利となる
。
ドF1による遅延線部分で超音波振動子Mの信号は超音
波振動子LL、R1の信号に対して必要な遅延を受ける
ので、出力端子■の出力信号で支障はない。むしろ、不
要な遅延線部分をバイパスして出力されるから、周波数
特性の悪化やS/N比の低下を生じないだけ有利となる
。
次に、送信パルスPに2番目に近い受信期間つまりは焦
点までの距離が2番目に近い段階にあって、開口が超音
波振動子M、LL、L2.R1゜R2で形成される時は
、出力端子■を選択させる。
点までの距離が2番目に近い段階にあって、開口が超音
波振動子M、LL、L2.R1゜R2で形成される時は
、出力端子■を選択させる。
このときも上記と同様に超音波振動子Mの信号および超
音波振動子LL、R1の信号は必要な遅延を受けるので
、出力端子■の信号で充分であり、しかも、不要な遅延
線部分をバイパスして出力されるから、周波数特性の悪
化やS/N比の低下を生じない。
音波振動子LL、R1の信号は必要な遅延を受けるので
、出力端子■の信号で充分であり、しかも、不要な遅延
線部分をバイパスして出力されるから、周波数特性の悪
化やS/N比の低下を生じない。
同様にして、焦点までの距離が3番目に近い段階にある
時は出力端子■を選択させ、焦点までの距離が4番目に
近い段階にある時は出力端子■を選択させる。
時は出力端子■を選択させ、焦点までの距離が4番目に
近い段階にある時は出力端子■を選択させる。
送信パルスPに最も遠い受信期間つまりは焦点までの距
離が最も遠い段階にある時は出力端子Oを選択させるが
、この時は第6図で説明した従来の動作と等価となる。
離が最も遠い段階にある時は出力端子Oを選択させるが
、この時は第6図で説明した従来の動作と等価となる。
かくして、上記超音波ビームフォーマ−1によれば、開
口制御や電子フォーカスは従来と同様に行うことが出来
た上で、周波数特性やS/N比を改善することが出来る
。従って、超音波を従来よりも高周波にすることが可能
となる。
口制御や電子フォーカスは従来と同様に行うことが出来
た上で、周波数特性やS/N比を改善することが出来る
。従って、超音波を従来よりも高周波にすることが可能
となる。
他の実施例としては、第5図に示すように、減衰器を用
いて出力端子切替器Xを構成したものが挙げられる。
いて出力端子切替器Xを構成したものが挙げられる。
また、上記実施例では出力端子を増やしてそれらを切り
替えていたが、逆に出力端子は増やさずに入力端子を増
やしてそれらを切り替えることによって不要な遅延線部
分を通過しないようにしてもよいし、入力端子も出力端
子も増やして両方を切り替えて不要な遅延線部分を通過
しないようにしてもよい。
替えていたが、逆に出力端子は増やさずに入力端子を増
やしてそれらを切り替えることによって不要な遅延線部
分を通過しないようにしてもよいし、入力端子も出力端
子も増やして両方を切り替えて不要な遅延線部分を通過
しないようにしてもよい。
[発明の効果]
この発明の超音波ビームフォーマ−では、信号が遅延線
の必要な部分だけを通り不必要な部分を通らないから、
周波数特性の悪化やS/N比の低下を生じなくなる。そ
こで、従来よりも高い周波数の超音波を使用できること
となる。この結果、例えば超音波診断装置の画像の分解
能を向上できるようになる。
の必要な部分だけを通り不必要な部分を通らないから、
周波数特性の悪化やS/N比の低下を生じなくなる。そ
こで、従来よりも高い周波数の超音波を使用できること
となる。この結果、例えば超音波診断装置の画像の分解
能を向上できるようになる。
第1図はこの発明の一実施例の超音波ビームフォーマ−
のブロック図、第2図は第1図に示す超音波ビームフォ
ーマ−における可変遅延線の要部回路図、第3図は第1
図に示す超音波ビームフォーマ−における出力端子切替
器の要部回路図、第4図は第1図に示す超音波ビームフ
ォーマ−における出力端子の切替制御を説明する概念図
、第5図は出力端子切替器の他の例を示す要部回路図、
第6図は従来の超音波ビームフォーマ−の−例のブロッ
ク図、第7図は第6図に示す超音波ビームフォーマ−に
おける可変遅延線の要部回路図、第8図は第6図に示す
超音波ビームフォーマ−により近距離を観測する状態を
説明するブロック図である。 (符号の説明) 1・・・超音波ビームフォーマ− M、Ll〜L5.R1−R5・・・超音波振動子AO〜
A5・・・可変減衰器 D・・・可変遅延線 B・・・バッファアンプ X・・・出力端子切替器 C・・・コントローラ ■〜IV、 O・・・出力端子。 ゛出願人 横河メディカルシステム株式会社第 図 ■ ■ ■ ! 2 第 図 第 図 第 図 ←−−一受信期間−−−−−→ 第 図 第 ! ■ 図
のブロック図、第2図は第1図に示す超音波ビームフォ
ーマ−における可変遅延線の要部回路図、第3図は第1
図に示す超音波ビームフォーマ−における出力端子切替
器の要部回路図、第4図は第1図に示す超音波ビームフ
ォーマ−における出力端子の切替制御を説明する概念図
、第5図は出力端子切替器の他の例を示す要部回路図、
第6図は従来の超音波ビームフォーマ−の−例のブロッ
ク図、第7図は第6図に示す超音波ビームフォーマ−に
おける可変遅延線の要部回路図、第8図は第6図に示す
超音波ビームフォーマ−により近距離を観測する状態を
説明するブロック図である。 (符号の説明) 1・・・超音波ビームフォーマ− M、Ll〜L5.R1−R5・・・超音波振動子AO〜
A5・・・可変減衰器 D・・・可変遅延線 B・・・バッファアンプ X・・・出力端子切替器 C・・・コントローラ ■〜IV、 O・・・出力端子。 ゛出願人 横河メディカルシステム株式会社第 図 ■ ■ ■ ! 2 第 図 第 図 第 図 ←−−一受信期間−−−−−→ 第 図 第 ! ■ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インダクタンスとキャパシタンスとを組み合せてな
る遅延線のキャパシタンスを変えることによって電子フ
ォーカスを行うと共に、焦点を合わせる距離に応じて有
効な超音波振動子の数を増減して開口制御を行う超音波
ビームフォーマーにおいて、 大小の異なる開口のいずれでも開口に含ま れる超音波振動子からの信号が通過する入出力端子間の
インダクタンスが比較的大きい第1の遅延線部分と比較
的小さい第2の遅延線部分の少なくとも2つを選択可能
に設けると共に、開口制御により開口が大きくなった時
には前記第1の遅延線部分を用い開口が小さくなった時
には前記第2の遅延線部分を用いるように切り替える遅
延線部分切替手段を設けたことを特徴とする超音波ビー
ムフォーマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1073428A JPH02252443A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 超音波ビームフォーマー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1073428A JPH02252443A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 超音波ビームフォーマー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02252443A true JPH02252443A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13517965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1073428A Pending JPH02252443A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 超音波ビームフォーマー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02252443A (ja) |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1073428A patent/JPH02252443A/ja active Pending
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